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小説(転載)  肉欲に疼く秘唇

官能小説
03 /02 2019
ちょっと物足りないかな・・・というぐらいがいいのかもしれない。

肉欲に疼く秘唇

「賢治さんお帰り。」

「あぁ・・・義姉さん、ただいま。」

「今日はどうだった?・・・面接・・・。」

「・・・ん・・・んん・・・今日も・・・何となく感触は良くない・・・かな?・・・」

「・・・そ・・・そう・・・・でも、また頑張ればいいじゃない・・・さあ元気出して!もう直ぐ夕食の支度出来るから、先にお風呂入ってきて。」

「有難う・・・兄さんは?」

「うん・・・・今日は急な仕事が入ったから徹夜ですって・・・」

「・・・・そう・・・・」

賢治は就職活動の為に兄夫婦のマンションに3日前から居候している。

仕事で家を留守にする事の多い夫との新婚のマンションに、たとえ義理の弟とはいえ賢治が居候する事に由紀は抵抗を感じていたが、断る理由も無く3日前から食事の用意や洗濯などの世話をしていた。

賢治とは夫の義彦と結婚するまでの間にあまり会ったことも無くよく知らなかった事もあって由紀は常に心のどこかで警戒心を持って接していたが、この3日間で人当たりのいい賢治に、その警戒心も解け逆に親近感以上のものを感じるようになっていた。

「お風呂・・・お先に頂きました。」

「は~い。丁度ご飯の支度も出来たところよ。さあ頂きま・・・しょ・・・。」

ダイニングに夕食の皿を運びながら風呂から上がってきた賢治に由紀が振り返ると、賢治は濡れた髪をタオルで拭きながら筋肉の盛り上がった上半身を露出させ、股間の膨らんだパンツ一丁の姿でダイニングに入ってきた。

(・・・凄い身体・・・義彦さんとは大違い・・・)

賢治は大学まででラクビーをやっていたが、膝に大怪我を負ってからラクビーは止めたものの鍛え上げられたその身体は贅肉が付き始めた夫の義彦の身体とはまったく違い、由紀の目には引き寄せられるほどに美しくものに映っている。

「もう10月だって言うのに、今日は暑いですね・・・。」

「・・・そ・・・そうね・・・」

「・・・あ・・・ご・・・御免なさい義姉さん。俺自分の居る気で・・・・今、服着てきますから・・・。」

「・・・い・・・いいのよ遠慮しないで・・・汗が引くまで・・・私なら・・・大丈夫だから・・・」

「・・・そ・・そうですか・・・」

賢治は由紀がそう言うと、遠慮する事無くパンツ一丁のまま夕食の揃ったダイニングの席に付き、大きな口を開けて飯を頬張り始める。

「・・・ふふっ・・・賢治君って本当に美味しそうに食べてくれるのね・・・・私も作り甲斐があるわ。」

「・・・ほ・・・本当に美味しいですよ。姉さんの作ったものは全部。」

掻きこむように夕食をとり始めた賢治の真向かいに座り、賢治の濡れたぼさぼさの髪と、筋肉の盛り上がった肩、厚い胸見つめているうちに、自分でも気づかぬうちに鼓動が高鳴り、身体の芯が熱く火照ってくるのを抑える事が出来なくなっていった。

(・・・やだ・・・私・・・変な事考えてる・・・・)

由紀は賢治の身体に見とれながら無意識のうちに頭の中に過った妄想に自ら顔を真っ赤に染めながら賢治から目を逸らしていく。

「・・・んっ・・・ね・・・義姉さん、顔が真っ赤だよ・・・具合でも悪いの?」

由紀の異変に気づいた賢治が、俯く由紀の顔を下から覗きこむようにしながら声をかけた。

「・・・う・・・ううん・・・何でも無いの・・ちょっと・・・目まいがしちゃって・・・」

「大丈夫?義姉さん・・・・さぁソファの方に横になって、直ぐに冷たいタオル持ってくるから。」

「・・・あ・・・有難う・・・でも、大丈夫だから・・・」

「・・・ダメだよ・・・息も荒くなってるじゃないか!」

パンツ一丁の賢治が向いに座る由紀に駆け寄り、由紀の細い肩を抱くようにしながら抱えられると、由紀は腕から伝わる賢治の大きな手の熱と感触に、身震いするほどの疼きが身体の芯から沸き起こってくるのを抑える事が出来なかった。

(・・・あぁ・・・変・・・私・・・変よ・・・)

由紀は身体を賢治に支えられながら上気してふら付く足取りでソファに着くと、おさまるどころかどんどん高鳴っていく鼓動と、熱い吐息が賢治にバレないように静かに座ったまま俯き、自分を落ち着かせるように深呼吸を繰り返していく。

(・・・私ったら何を考えてるの!・・・なんでこんな事くらいで、こんなになっちゃうのよ・・・)

「姉さん、冷たいタオル持ってきたよ・・・何してるんだよ・・・横になんなきゃダメじゃない・・・」

濡らしたタオルを持って足早に戻ってきた賢治は、ソファーに座ったままの由紀の肩を抱くようにしながら由紀をソファーの上に寝かせると、上気し目を閉じて息を荒げる由紀を心配そうに見つめながら、濡れたタオルを額に当てる。

「・・・あ・・・あぁ・・・・気持ちいい・・・」

「・・・ね・・・義姉さん・・・」

タオルを額に当て、軽く目を閉じた由紀の口から毀れた「気持ちいい」という一言に、賢治は例えようの無い官能的な響きを感じ、小さく口を開けて息を荒げる由紀を見つめながら、パンツの中の肉棒がムクムクと頭をもたげ始めるのを抑える事が出来ない。

「賢治君ごめんね・・・私・・・本当に今日は暑いね・・・変な陽気のせいかな・・・」

「・・・ね・・・義姉さん・・・息がとても苦しそうだから・・・ボタン・・・外すよ・・・」

「・・・・・・」

由紀はブラウスのボタンに賢治の手が伸びてくるのを拒む事が出来ず、身体を強張らせたまま賢治の様子を伺っていく。

由紀は意識のどこかで、賢治がたとえどんな行動に出ても受け入れようと思っているのか、賢治の手を払いのけて逃げ出す事も出来るのに、あえてそうはせずに、賢治のぎこちない手の動きに逆にもどかしささえ感じていた。

賢治は由紀のブラウスのボタンを外し終えると、白いブラジャーに包まれた豊満な由紀の乳房に目を奪われながらも、小さくブラウスの前を開け自分が首に巻いていたタオルで由紀を扇ぎ始める。

「・・・義姉さん・・・どう?・・・少しは良くなった?・・・」

賢治は由紀の白い肌に目を奪われ、興奮して怒張した肉棒がブリーフから頭を出さんばかりいきり立っている事に気づきもせずに、声を震わせながら由紀に問いかける。

「・・・う・・・・うん・・・まだ・・・・苦しい・・・胸が・・・ドキドキして・・・・身体が火照るの・・・・」

「そ・・・そうなの?・・・じゃぁ・・・どうしよう・・・」

賢治は苦しそうに喉を仰け反らす由紀がを見つめ、細く括れたウェストを締め付けるスカートに目が移っていく。

「・・・・そ・・・そんなに苦しいなら・・・す・・・スカートの・・・・ホック・・・」

「・・・・・うん・・・・」

由紀は微かに聞える程に小さな声で頷くと、賢治がホックを外せるように賢治に背を向けるように横に寝がえりをうつ。

由紀がゆっくりと寝返りをうつと、賢治の目に由紀の細いウエストを締め付けるスカートのホックが現れ、賢治はそのホックにゆっくりと手を伸ばすと、そのホックを外しジッパーを下げていく。

スカートのジッパーを下げると、捲りあがったブラウスの下からストッキングを穿いてない由紀の臀部が現れ、尻の割れ目の先に小さな白いパンティが賢治の目に飛び込んでくる。

由紀は賢治がジッパーを下げ終えると再び仰向けになり、賢治がスカートを両手で脱がそうとすると、僅かに腰を上げるようにしながら賢治を手伝った。

賢治手でスカートを脱がされた由紀は白い下着に開けたブラウスという格好で賢治の前に仰向けになり、露わになった白い太腿は恥丘を隠そうとしているののか、膝を擦り合わせるようにもぞもぞと蠢いていた。

「・・・ね・・・・義姉さん・・・はぁ・・・はぁ・・・今度は・・・俺が・・・苦しくなっちゃったよ・・・はぁはぁはぁ・・・」

賢治はしどろもどろになりながら、息を荒げてやっとの思いで由紀に語りかけた。

「・・・大丈夫なの?賢治君・・・あっ!・・・」

由紀は息も絶え絶えになった賢治の様子を伺おうと、目を隠すように額に当てられていた濡れたタオルを取りながら上体を起こすと、由紀の傍らで胡坐をかき、ブリーフから飛び出したいきり起った肉棒をビクビクと脈打たせる賢治が自分の恥丘を凝視しながら息を荒げていた。

「・・・ね・・・義姉さん・・・俺・・・・もう・・・我慢出来ない・・・」

今にも襲いかかってきそうな賢治の様子に由紀も理性の箍が外れたのか、賢治の手を取り引っ張るように起たせると夫婦の寝室へと引っ張っていく。

「・・・賢治君・・・私も・・・我慢出来ない・・・」

由紀は寝室に入る部屋の明かりを点け、立ったままの賢治の前に膝立ちになり、ブリーフの先端から顔を出し下腹を叩くように脈打つ肉棒を咥え賢治のブリーフを一気に引き下ろす。

「・・・スゴい・・・賢治君・・・凄いよ・・・・」

「・・・あぁ・・・ね・・・義姉さん・・・」

賢治のいきり起った怒張は、右手で握り亀頭に舌を絡ませる由紀の口から逃げ出さんばかりの勢いでビクビクと脈打ち、興奮しきっていた賢治は1分と経たないうちに絶頂を迎えようとしていた。

「・・・ね・・・・義姉さん・・・俺・・・・もう・・・・出ちゃうよ・・・」

「・・・うぅ・・・んっ・・・・」

賢治がそう言った瞬間、由紀は肉棒の先端を口に含み、脈打つ肉棒を激しく擦りながら射精を迎えた賢治を見上げながら目で合図を送った。

「・・・いいの?義姉さん・・・い・・いくよ・・イ・・イク・・・」

賢治がそう言った瞬間、由紀の口の中に賢治の熱い精液が迸り、由紀はその迸りを喉を鳴らして飲み込んでいく。

「・・・あ・・・あぁ・・・義姉さん・・・御免・・・俺・・・」

「・・・い・・・いいの・・・賢治君の・・・とっても美味しかった・・・」

「義姉さん・・・・」

「・・・賢治君・・・・今度は私も・・・ね・・・・」

由紀は迸った後も固く脈打ったままの賢治の肉棒を一旦離すと、羽織ったままのブラウスを脱ぎ、ブラジャーとパンティを脱ぎ棄て賢治をベッドの上に仰向けに寝かせ、賢治の顔を跨ぐように身体を重ね、再び賢治の肉棒にしゃぶりついていく。

「・・・け・・・賢治君・・・私のアソコ・・・舐めて・・・熱くて・・・我慢出来ないの・・・」

賢治の目の前に晒された由紀の淫裂は既に花弁がぷっくりと充血し淫猥な香りを放つ蜜汁に濡れ光っていた。

賢治は甘い香りを放ち蜜壷から蕩々と溢れ出る蜜汁を啜るように由紀の淫裂に舌を這わせると、肉棒を扱き舌を絡ませる由紀の身体がビクビクと痙攣する。

賢治は憧れていた義姉の由紀の淫裂を懸命に愛撫しながら、由紀の全てを目に焼き付けようと淫裂を指で開き、陰核に指を這わせヒクヒクと痙攣を続ける菊門にも舌を這わせ始めた。

「・・・あ・・・いやっ・・・そんな所…汚いよぉ・・・」

そう云いながらも、由紀は賢治の愛撫から逃れるどころか、菊門に這う賢治の舌を追いかけるように尻を振り、その焼けるような甘美な感覚に喘ぎながら賢治の肉棒を扱いていた。

「・・・義姉さんのお○んこ・・・これが義姉さんのクリ○リス・・・」

賢治は由紀に肉棒をしゃぶられながら、由紀の充血した花弁に丹念に舌を這わせ、包皮の中で固くなっている陰核を指の腹で転がし、香しい匂いを放つ菊門にも浅く指を入れながら、由紀の全てを知ろうと全身を愛撫していく。

賢治は蜜汁が溢れる蜜壷の入口を舌で愛撫したり、熱く蠢く蜜壷の中を指でかき回し、包皮を剥いて剥き出しになった由紀の陰核を舌で転がすと、もう由紀の中に挿入したいという願望を抑える事が出来なくなっていく。

「・・・義姉さん・・・俺・・・入れたいよ・・・義姉さんに・・・」

「・・・うん・・・私も・・して欲しい・・・」

由紀にとっては夫であり、賢治にとっては実の兄である義彦の事が二人の脳裏に浮かんだが、二人の興奮はそんな理性を取り戻すには遅すぎる程に高ぶってしまっていた。

賢治は身体を入れ替えるように由紀をベッドに仰向けにさせると、由紀の膝をつかみ大きく開かせ脈打つ肉棒を由紀の蜜壷にあてがった。

「・・・あ・・・あぁ・・・・大きい・・・」

由紀の中に入ってきた賢治の肉棒は義彦や、これまでに由紀の身体を通り過ぎっていった男の誰よりも太く固いものだった。

由紀はその固い肉棒がゆっくりと律動を始めると、言葉に出来ない快感に全身が包まれ天にも昇っていくような感覚に必死に賢治の身体にしがみついて行った。

「・・・あぁ・・・義姉さん・・・俺・・・もう・・・」

「・・・まだよ・・・もうちょっと我慢して・・・もうちょっと・・・」

「・・・あ・・・あぁ・・・だ・・・ダメだぁ・・・・い・・・イク・・・」

「・・・ダメッ・・・我慢してぇっ・・・」

由紀は絶頂への階段を昇りはじめたところで賢治の肉棒が蜜壷から引き抜かれ腹の上に大量の熱い迸りが降り注ぐと、情けなく背を丸めて由紀の腹の上に精液を絞り出す賢治を見つめていた。

「・・・ご・・・御免義姉さん・・・俺また・・・」

「・・・いいのよ・・・気にしないで・・・私も良かったわ・・・」

「・・・俺・・・義姉さんと逢ってからずっと憧れてたんだ・・・そんな憧れの義姉さんの裸を見れたもんだから・・・もう舞い上がっちゃって・・・」

「・・・じゃあ・・・もっと・・・してくれる?・・・」

「・・・義姉さんさえよければ何回だって・・・」

「じゃぁ・・・一緒にシャワー浴びてから・・・しよっ」



終り・・・。

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。