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小説(転載)  姉と過ごした暑い夜 1/2

近親相姦小説
03 /23 2019
こまかいことだが、この作者の作品の登場人物の名前が夫婦でも姉弟でも同じものがあるので注意が必要だ。

姉と過ごした暑い夜(1)
 

それは梅雨も明けて早々の暑い夏の夜の事だった。

今時エアコンも無い俺の吸いでいる安アパートに、突然姉がやってきた。

姉の由紀は1年ほど前に結婚し、俺のアパートの隣町のマンションに住んでいる。

由紀が嫁いで実家を出るのと同じくして、俺もこの安アパートに引っ越してきたが、姉の由紀と会うのはそれ以来だった。

「賢治、開けて・・・姉さんよ。」

「・・・ね・・・姉さん・・・どうしたんだよこんな夜遅く・・・。」

「うん・・・ちょっと喧嘩しちゃってね・・・」

「・・・け・・喧嘩って・・・」

「でも良かったわ。あんたの住所聞いておいて。実家になんか帰ったら、お父さんとお母さんに怒られちゃうもん。」

姉はそう言いながら俺の脇をすり抜けるように部屋の中に上がり込んでくる。

「ア~~~っ!何よこの部屋・・・まるでサウナね。」

「仕方無いだろ・・・エアコンなんか買えるほど、給料良くないし・・・。」

「・・・まぁいいわ・・・今日、私泊まっていくから。いいでしょ。」

「えぇ~~!泊まるって言ったって・・・こんな狭い部屋の何処に寝るんだよ。布団も無いし・・・」

「・・・いいじゃ無い・・・姉弟なんだし・・・ゴロ寝すれば・・・それにしても熱いわね・・・冷えたビール買ってきたから・・・飲も!」

由紀は俺が寝転がっていた布団に座り、小さなテーブルに買ってきた缶ビルの袋を乱暴に置くと、一人でそのビールを煽り始めた。

「・・・あぁ~~~美味しい~~っ!・・・やっぱり夏はビールね。」

「・・・そんな事より・・・義兄さんとケンカなんて・・・何が原因なの?」

俺は酒など殆ど呑めない姉がロング缶のビールを物凄い勢いで煽る様子をみながら、姉を気遣うように何気なく訊ねた。

「・・・言いたくない。」

姉はそう静かに呟くと、みるみるうちに真っ赤に火照っていく顔に汗を浮かべながら、ロング缶のビールを一本飲み干してしまった。

「大丈夫なの?姉さん・・・・飲めもしないのに・・・」

「・・・け・・・賢治・・・苦しいぃ・・・息が・・・」

「待ってて・・・今冷たいタオル持ってきてあげるから・・・」

由紀は真っ赤に上気した顔で苦しそうに呻きながら、そのまま倒れるように賢治の布団の上に仰向けになるった。

「仕方無いな・・・ほらタオル。これで顔拭いて・・・」

「賢治・・・・く・・・苦しいぃ~・・・」

「まったくぅ~・・・飲めもしないのに、一気にこんなに飲むから~・・・」

賢治は布団の上で苦しそうに顔を歪める由紀の額に冷たい濡れたタオルを押し当て、噴き出した玉のような汗を拭ってやる。

「・・・賢治ぃ~・・・く・・・苦しいよぉ~・・・・」

由紀はそう言いながら、洋服のブラウスのボタンを自ら外し、ウエストをきつく締めつけるスカートのホックも自ら外しジッパーを下げていった。

「・・・しょうがねぇ~な~・・・姉弟だからって、いきなり脱ぐなよ!」

俺はボタンを外し開けた洋服の隙間から見える真白なブラジャーに鼓動を高鳴らせながらも、苦しそうにのたうちまわる由紀の洋服をなんとか脱がせた。

「・・・姉さん・・・スカートも皺になるから・・・ぬ・・・脱がせるよ・・・」

「・・・う・・・うぅ~ん・・・・」

俺は既に下されたスカートのジッパーの所からチラチラと覗く由紀のパンティに目を奪われていたが、見たい衝動を必死に堪えながら、由紀のスカートを下ろした。

由紀はブラとパンティだけの姿で賢治の布団に横たわり、ビール一本で全身を真っ赤に染めた姿態は白い下着が一層際立って見える。

賢治のもってきた濡れタオルで目を覆い全身を真っ赤に染めて下着姿で仰向けになった由紀の姿に賢治は目が釘付けになった。

由紀はカップの浅いプラで豊満な乳房を隠し、パンティは高さが無く、その上部からは陰毛の一端が見え隠れするほど小さいものだ。

賢治は由紀を介抱するように寄り添いながら、腰骨とパンティの僅かに空いた隙間から由紀の恥丘を覗き込むように身を屈める。

由紀はそんな俺の様子を知ってか知らずか、窮屈そうなブラのホックを自ら外しその豊満な乳房を露わにした。

ブラから解放された由紀の形のいい乳房は小さなピック色の乳輪に既に固くなっていそうな程突起した乳首がツンと上を向き、由紀が苦しそうに身体を捩る度に、高さのないパンティが僅かずつだが、その恥丘さえも露わにしようとしていた。

(・・・い・・・イカン!・・・何を考えてんだ俺は・・・俺には彼女だっているし・・・うまく行ってるし・・・姉さんとは姉弟だし・・・当り前か・・・・姉さんは結婚もしてるし・・・)

俺の頭の中で善からぬ考えをかき消すように、一昨日会ってホテルで愛し合った彼女の姿を思い浮かべた。

(・・・淑子・・・可愛かったよなぁ・・・・最近、おしゃぶりの方も凄く巧くなってきちゃてさ・・・)

俺は邪念を振り払うつもりでそんな事を考えていてが、一昨日の彼女とのセックスを思い出した事で、一層興奮が高まってしまった。

(でも・・・見るだけんら・・・姉妹だって・・・昔は一緒に風呂だって入ったんだから・・・)

俺はそんな事を考えながら、形のいい由紀の乳房に触りたい衝動を堪え、淫毛が半分ほど露わになった由紀の恥丘に顔を寄せていく。

(・・・姉ちゃん・・・意外に毛が薄いんだな・・・)

由紀は苦しそうに身体をモゾモゾと捩る度に、由紀のパンティは徐々にずり落ち、みるみるうちにパンティは脚の付け根にまでずり落ち、恥丘が完全に露わになり、その薄い茂みの隙間から陰核を包む包皮を含む淫裂の先端が顔を覗かせ始めた。

(・・・や・・・ヤバい・・・凄いもん・・・見えちゃった・・・)

俺はトランクスの中でビクビクと跳ねるように勃起している肉棒を握り、タオルで目を覆う由紀に気づかれ無いようにその由紀の恥丘に顔を近づけ、少しでも脚を開けはその全貌が露わになる由紀の股間を凝視しながら、付け根にまるまっているパンティを指でゆっくりとずらしてみる。

「・・・う~ん・・・」

その瞬間、由紀は背を向けるように寝返りをうち、恥丘に顔を近づけていた俺は危うく由紀の腰に顎をぶつけそうになった。

だが、俺に背を向けて横になった由紀の尻は、ずり落ちたパンティが尻の割れ目を完全に曝し、俺の目には全裸にしか映らない。

(あぁ~・・・余計興奮してきたぁ~・・・ダメだ・・・もう寝よう!)

俺は電気を消し、小さなテーブルを端に寄せると、尻の割れ目を曝け出して横になる由紀の隣に寄り添うように横になり全裸にしか見えない由紀の背中を見つめながら固くなった肉棒を握っていた。

静かになった部屋は扇風機の風の音と、由紀の小さな息狂うしそうな呻きだけが響いていたが、俺は窓から挿し込む月明かりに照らせれた由紀の全裸のような後姿を見つめながら、やり場の無い興奮に悶悶としている。

電気を消して暫らくすると、背を向けていた由紀が再び仰向けになった。

電気を消した部屋の暗さにも慣れ、月明かりの射し込む部屋は仰向けになって再び見えるようになった由紀の乳首の綺麗なピンク色さえもはっきりと分かるほどだ。

(・・・あぁ・・・これじゃ一回抜かないと絶対に寝れないよな・・・)

俺は仰向けになって目を閉じる由紀の様子を伺いながらも、いきり立った肉棒を握りしめながら静かに身体を起こし、由紀の隣に胡坐をかいて座りながら、再び由紀の露わになった恥丘を凝視しはじめる。

ようやく赤みを帯びていた由紀の身体が本来の白さを取り戻した時には、電気を消してから30分ほどが経過していたが、それまでじっと横になって由紀の手がゆっくりと動き始めた。

その由紀の手はゆっくりとずり下がったパンティに向かうと、少し腰を失せるようにしながら両手でゆっくりとそのパンティを引き下ろしていく。

(・・・お・・・おい、姉ちゃん・・・)

賢治には由紀が寝ていながらパンティを脱ぐ癖があるのか、俺が起きている事を知っていながら自らパンティを脱ぎ出したのかはどうでもよかった。

ただ俺は高まる鼓動に荒くなる息を懸命に抑えながら由紀の様子を伺っていく。

由紀はゆっくりパンティを膝上まで下ろすと、膝を曲げるようにして脚を持ち上げ、片方ずつその脚からパンティを抜き取っていく。

「・・・・・」

俺の目の前で全裸になった由紀は、左手を乳房に、右手を薄い陰毛の茂る恥丘に向かわせる。

乳房に向かった左手は左の乳房を包み込むように揉みはじめ、細く長い人差し指は先端の乳首を優しく転がし始める。

それと同時に、淫裂に向かった右手は僅かに開いた股間に滑り込み、中指が陰核を隠す包皮の上を円を描くように蠢き始めた。

俺は、今にも襲いかかりたい衝動を堪えながらも、由紀の淫裂が良く見えるように、由紀に気づかれないよう静かに由紀の足元の方へ移動し、僅かに開かれた股間を凝視する。

すると由紀は、俺が脚元に移動したのを見ていたかのように、両膝を立てながら脚を大きく開いていく。

「・・・ううっ・・・」

俺は由紀の淫裂に吸い寄せられるように、由紀の指が円を描くようになぞる陰核と、その下でまだぴったりと閉じている淫裂に顔を近づけていく。

俺が顔を寄せながら由紀の小さなピンク色の花弁とその下で窪んだ影に隠れるようにしっかりと閉じた菊門がはっきりと見え、由紀の指がゆっくりを円を描くように蠢く度に、その小さな花弁が僅かに開きその隙間から綺麗な淫裂が顔を覗かせ始めている。

それは手を伸ばしてその淫裂に触れたい衝動を堪えながら、由紀の甘い淫臭がはっきりと分かる程に顔を近づけ、由紀の指の動きを見守った。

俺の鼻息が由紀の淫裂にかかる程に近づくと、由紀は乳房を揉んでいた手を股間に向かわせ、先ほどまで陰核を転がしていた右手で俺に淫裂を見せつけるように広げ始めた。

由紀の手によって開かれた淫裂は綺麗なピンク色に輝き、ぽっかりと小さく開いた蜜壷も、小さな尿道口さえもはっきりと分かる。

由紀は両手で淫裂開きながら、右手の人差し指で僅かに滲みでてきた蜜液を掬いとり、淫裂全体に塗すように指を上下に動かし始める。

俺は初めて見る女性の自慰行為に異常になまでに興奮し、トランクスの中で握りしめていた肉棒をゆっくりと扱き始めていた。

由紀は明らかに俺を挑発しするかのように淫裂を開き、淫裂を指でなぞっていくが、俺はギリギリのところで襲いかかる衝動を抑えている。

すると由紀は、いきなり脚を閉じるようにしながら仰向けだった身体をうつ伏せにすると、尻だけを持ち上げるように膝を付き脚を広げていく。

「・・・あっ・・・・」

由紀が脚を閉じる瞬間、由紀の膝が俺の顔に当たったにも関わらず、由紀は構う事無く再び俺の目の前に尻を突き出し、右手を下から左手を尻の上から淫裂に回し、右手の指を蜜壷へ、左手の人差し指を菊門へと差し込み始めた。

俺は再び由紀の淫裂に顔を近づけると、由紀の菊門から出入りする指から俺の理性を破壊する淫らな匂いに、俺は由紀の左手の指がかき回す蜜壷へ、由紀の手を払いのけるようにしながら、指を押し込んだ。

「・・・はぁっ・・・あぅっ・・・あん・・・」

その瞬間、由紀は俺にもはっきりと分かる鼻にかかった甘い喘ぎ声を漏らし、菊門をかき回す指を抜き、俺の指を誘うかのように尻をくねらせた。

理性が吹っ飛んだ俺は、由紀の蜜壷から指を抜き、由紀の尻を乱暴に掴み淫裂を広げるようにしながら由紀の蜜壷に舌を突きいれ、徐々に湧き出る蜜汁を啜りながら淫裂全体を舐り始めた。

「・・・ん・・・んっ・・・」

布団に顔を突っ伏し込み上げる嗚咽を押さえる由紀は俺の舌が淫裂を舐った瞬間、由紀は全身をガクガクと痙攣させ悦びにうち震えながら咽び泣ているかのような嗚咽を漏らし始めた。

俺は由紀の尻たぼを両手で掴み、淫裂を押し広げながらその甘い蜜汁を啜り、充血した媚肉や淫核を力一杯吸いながら由紀の陰部を狂ったように舐め始める。

由紀の淫裂を舐るうちに、俺の肉棒はその先端から透明な液体を滲ませ、固く張りつめた先端が火傷する程に火照り今にも暴発寸前だった。

俺はあまりの興奮に由紀の淫裂を舐っていただけで暴発寸前の肉棒を握り、男として恥ずかしさえ込み上げる中どうしていいか分からず、淫裂を舐るのも忘れて肉棒を押さえていると、由紀は俺のその様子敏感に察知り、今まで四つん這いになっていた身体を入れ替え、肉棒を抑えしゃがみこんでいる俺の股間に顔を寄せ、俺の手を振り払うようにしながら、その肉棒を口に含んだ。

「・・・あ・・・あっ・・・ね・・姉さん・・・出るっ!」

それは由紀が俺の肉棒を口に含んだとほぼ同時だった。

俺の肉棒は由紀の細くしなやかな指の刺激と、口と舌の温かで柔らかな感触に、これまで抑えられていた束縛が一気に解放されるかのように由紀の口の中に迸った。

由紀は脚を放り出すようにしながら両手を後ろについて座っている俺の股間に顔を埋め、口の中に迸った白濁を吐き出すこと無く全て飲み干し、俺の肉棒を咥えたまま、汗の浮かんだ俺の身体に手を這わせていく。

俺は一度の射精で実の姉とこんな事になった興奮が治まるはずもなく、由紀の口の中で肉棒がビクビクと反応し、すぐにでも由紀の膣の中に挿入出来るほどだ。

だが俺は由紀が自分の肉棒をしゃぶる姿を見て、彼女とのセックスでは感じた事のない感覚に陥っていた。

実の姉に家族としての愛情はあるものの恋愛的な愛情は今も感じている訳では無いが、由紀の裸体を見ているだけで彼女では感じる事の出来ない異常なまでの性欲が沸き起こってくる。

由紀も俺も、今は互いの性欲をかき立て、そしてそれを満たす為だけに互いの身体を貪っているようだった。

俺が肉棒をしゃぶる由紀に合図を送ると、由紀は小さくコクリと頷き、肉棒を咥えたまま俺の顔を跨ぐように身体を入れ替えた。

再び俺の目の前に由紀の淫裂が露わになる。

先程とは違い一度射精し冷静さを取り戻した俺は、目の前に晒された由紀の淫裂を見つめ、その細部までを観察するように眺めながらその淫裂に指を這わせ始める。

由紀の弾力に富んだ媚肉は俺の指が這う度にその形を変え、蜜壷から透明なヌメリを滴らせながらヒクヒクと蠢いている。

媚肉の先端からは包皮に隠れていた陰核が徐々にその姿を表し始め、俺の愛撫を待ち焦がれているかのように固く尖りだしていく。

俺はその固く尖りだした陰核を指の腹で優しく転がし、もう片方の指で蜜汁を滴らせる蜜壷へ突きいれていく。

由紀の蜜壷の中は、温かな蜜汁に溢れ指を出し入れしながら膣襞を刺激する度に蜜壷からドクドクと溢れ出していく。

「・・・ん・・・んんっ・・・」

由紀は俺の指の動きに呼応するかのように小さく鼻を鳴らしながら喘ぎ声を漏らし、もっと強い刺激を求めるかのように腰をくねらせた。

俺が蜜壷をかき回す指を引き抜くと同時に由紀もそれと同時に俺の肉棒を口から吐き出し、布団の上に仰向けになり自分で両膝を抱えるながら大きく脚を開いた。

俺は由紀の涎に濡れた肉棒を右手で握り、由紀の蜜汁の溢れる蜜壷へあてがう。

(・・・いいんだね・・・姉ちゃん・・・)

俺はそう問いかけるように由紀を見つると、由紀は小さく頷き俺を見つめ返している。

「・・は・・・あ・・・はぁぁ~~~っ・・・」

俺はゆっくりと腰を前に進め、小さな蜜壷を押し広げながらゆっくりと肉棒を挿入していくと、由紀は口を大きく開き静かな嗚咽を漏らしながら喉を仰け反らせていく。

俺は半ばまで挿入すると、膣上の部分を肉棒の先端で擦る様にしながら浅い律動を繰り返す。

由紀は膝を抱えていた手を俺の首に回し、毀れそうになる喘ぎ声を塞ぐかのように俺と唇を重ね、長く突き出した舌を絡めるように突きいれてくる。

俺もその由紀の舌をに自分の舌を絡め、柔らかく大きな乳房を優しく揉みしだきながら徐々に腰の律動を深くしていく。

由紀は俺の肉棒が徐々に膣奥に迫っていくと、大きく開いた両脚を俺の腰に巻きつけ、自ら腰を持ち上げるようにしながら俺の肉棒を奥へ奥へと誘う。

俺もその由紀の動きに合わせるように、腰に巻きつけた由紀の膝を両手で握り、由紀の腰が浮く程に布団に押しつけ、上から肉棒を突き落とすように由紀の膣奥へと肉棒を突きいれた。

「・・・あぁっ・・・・あ・・・あぁっ・・・い・・・・いいっ・・・す・・・・凄いっ・・・」

サウナの様な部屋の暑さと興奮で全身汗まみれの二人の身体がぶつかりあう度に、互いの汗が布団に飛び散り、湿った淫猥な音が部屋に鳴り響く。

由紀は膝をかかえる俺の腕に爪を立てながら、俺の繰り出す肉棒の快感に顔を真っ赤に染めながら悶えている。

「・・・はぁ・・・い・・・いいっ・・・賢治・・いいっ・・・」

由紀は小さな声でそう呟き、早く昇天させてくれと言わんばかりに俺の目を見つめている。

俺は大きく強く叩きつけるような律動から、ストロークは短いが膣奥を高速に突き上げる律動に変えると、由紀は大きく仰け反り、自分の腕を噛むようにしながら必死に嗚咽を堪え、そして昇天した。

由紀の膣は俺の肉棒を痙攣するかのように強く締めつけ、まだまだ刺激を求めるているかのように膣襞が蠢いている。

俺は息を荒げ昇天してぐったりとうな垂れる由紀から一旦肉棒を引き抜くと、由紀の腰をかかえ四つん這いなるように促しながら尻を持ち上げた。

由紀はまだ息を荒げているうが、俺の意図を直ぐに理解し、自ら四つん這いになり大きく脚を広げて尻を突き出した。

俺は由紀の尻を抱えながらぽっかりと口を開いている蜜壷に再び肉棒を押し込み、腰を叩きつけるようにしながら由紀を突き上げていく。

(・・・ん・・んーーーっ・・・あぁーーーーっ)

四つん這いになった事で布団に顔を突っ伏した格好になった由紀は、これまで我慢してきた嗚咽を口を布団に押し付けながら吐き出し、何処かに落ちて行きそうな甘美な感覚に、しがみつくように布団を握りしめながら悶えはじめた。

俺は、今まで付き合ってきたどの彼女よりも俺の肉棒に酔い、快感に喘ぐ由紀の姿を見て、嬉しさと共に由紀にもっと快感を与えなければという使命感さえ沸き起こってきた。

由紀の尻を抱えながら肉棒を繰り出していた俺は、左手を由紀の陰核へ、右手を菊門へと伸ばしていく。

俺は左手で捉えた由紀の陰核を親指と人差し指で摘むと同時に、右手の人差し指を由紀の菊門へと突きいれた。

「・・・あぁ~~~っ・・・い・・・いいっ~~~っ・・・」

その瞬間由紀は絶叫にも似た喘ぎ声をあげながら全身をガクガクと痙攣させ、俺の指を拒むどころか悦びに全身を震わせ、膣に挿入している肉棒を強く締めつけてくる。

俺は由紀の反応を見ながら固く尖った陰核を強く捻り、菊門に突き入れた指は、薄い襞を隔てて律動する自分の肉棒を扱くかのようにかき回した。

由紀の背中は窪んだ背中の中央に溜まりを作る程に汗が噴き出し、部屋の蒸し暑さと興奮に火照った身体は扇風機の風などで冷やされるはずも無く、二人の興奮が増す毎に噴き出す汗の量も増えていく。

体力には自信のあった俺だが、流石にサウナのような暑さの中でかれこれ一時間以上も律動を繰り返しているのは辛くなってきた。

俺は朝まででも由紀を悦ばせてやりたい気持ちはあったが、由紀に最後の昇天をもたらすべく、再び由紀を仰向けにしていく。

由紀も俺の意図を察したのか、ゆっくりと身体を反転させると汗で頬にへばりついた髪をかき分けなが仰向けになり、大きく脚を開いて俺を迎い入れる。

俺は愛液が泡立ち白く濁ったようになってまとわりついている肉棒を再び由紀の膣奥に突きいれ、絶頂に向けて律動を加速していく。

由紀は込み上げる嗚咽を抑えるように手を伸ばした先にあったタオルで口を塞ぎ、びっしょりと濡れたシーツを掴みながら身体を仰け反らし喘ぐ。

俺は両手で由紀の乳房を乱暴に揉みしだきながら肉棒を由紀の膣奥へと突きいれ、律動を一気に加速してく。

由紀は顔を覆うタオルを噛みしめ、乳房を揉みしだく俺の腕にしがみつきながら一緒に高みへと駆け上っていく。

俺は激しい律動で由紀が絶頂へと誘うと肉棒を引き抜き、全身を痙攣させる由紀の腕を強引に引っ張り上体を起こさせた。

仁王立ちになった俺は、由紀の愛液にまみれた肉棒を由紀の口にねじ込むように突きいれると、由紀に最後を任せるように頭を押さえた。

由紀は息を荒げながらも自分の愛液にまみれた俺の肉棒を喉奥まで呑みこむように激しくしゃぶり、白く濁った愛液を全て舐めとると舌先で肉棒の先端を刺激しながら肉茎を扱き始める。

欧米のハードコアポルノに出てくる女性のようなそのフェラチオに、俺の射精感も徐々に高まっていく。

俺は舌先で肉棒の先端を舐り、激しく肉棒を扱く由紀の頭を抱えると、爆発寸前の肉棒を由紀の喉奥へと突きいれた。

「・・・ん・・・んぐっ・・・」

俺の肉棒は完全に由紀の喉を塞いでいたが、由紀は自らも俺の肉棒を呑みこもうと、俺の腹に顔を押し付けている。

俺は由紀の喉奥で先端が締め付けられる感覚を覚えながら再び迸った。

「・・・ゴフッ・・・あ゛っ・・・んっ・・ゴホッ・・・」

由紀は俺の迸りを喉奥で受け止め、しかし一滴たりとも吐き出すこと無く呑み込み、徐々に力を無くしていく俺の肉棒を自ら吐き出そうとせずに口の中で舌を絡め続けている。

「・・・ふぅ~・・・もう・・・いいよ・・・」

俺はそう言いながら全裸のまま大の字に寝転がり扇風機の風に当たりながら横にしゃがむ由紀の太腿を撫でまわした。

「・・・姉ちゃん・・・凄かったね・・・俺・・・今までこんな凄いセックスした事無いよ・・・」

「・・・私も・・・最高に良かった・・・こんなに感じたの賢治が初めてよ・・・旦那とのセックスとは比べ物にならないくらい良かった・・・」

由紀はそう言いながらすっかり萎えた俺の肉棒を愛しそうに握り、指の先でその先端をツンツンと刺激していた。

「・・・まさか・・・まだしたいって言うんじゃないよね・・・」

「・・・私はしたいけど・・・・この暑さじゃね・・・流石に賢治は参っちゃうか・・・・」

「・・・姉ちゃんがしたいって言うなら・・・俺頑張るよ・・・こんなに凄いセックス・・・今日一日限りなんて、俺も嫌だよ。」

「・・・今日だけなんて・・・私、言って無いわよ。」

「・・だ・・だって・・・一応・・俺達・・・」

「・・・・。」

「・・・う・・・運動だと思えば・・・いいか?・・・」

「・・・そ・・・そう!運動よ!・・・賢治・・・まだ運動・・・出来るんでしょ。」

「・・・で・・・出来るけど・・・」

「じゃぁ行こ!」

「・・・ど・・・何処へ・・・」

「・・・ラブホテル!」



続く。

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。