小説(転載) 『弱者の妖光』 第三部 10/12
官能小説
『弱者の妖光』 第三部 (10)
三
──五階
靴屋の余韻を残した瑠美子。頬を赤く染めるだけでなく、下半身の疼きは止
む事もなく分泌液の糸を太腿に絡みつかせている。冷たい感触が襲う瑠美子を
連れ山田は下着売場へ向かったのである。
「あそこのオバハン! 超ムカツク!! 試着室に無理矢理押し入って見立て
るフリをして身体中を触りまくる超変態レズ女なのよ!」
女子の社員達が、給湯室で話をしていたのを耳を傾けていた山田である。
「いらっしゃいませ…」
数名の女性店員が挨拶をしている。その中から一人の女性が瑠美子に近づい
てきた。50近い中年太りで厚化粧の女、瑠美子と並ぶと瑠美子の美形と清楚
をより一層引き立たせてくれる程のおばさんである。すぐ女性社員達が噂して
いたオバハンだと山田はわかった。 さすがに下着売場には入れない山田。遠
くで二人の遣り取りを眺めるのである。
「瑠美子に試着するように指示してたが…くくっ、ノーパンを店員に見られて
どう言い訳するものか…ふふふふっ」
山田の笑いなど聞こえない瑠美子は、下着を数着選ぶと店員と試着室へと移
動して行く…まさかこの店員がレズとも知らずに。
──試着室
「当店ではお客様により良い下着を選んで頂く為に………」
長々と説明を続ける店員。瑠美子はこの店員から早く離れたい心境であった。
彼女の視線は何処となく異常で、舐め回すような目線を感じるのである。
「しかし…お客様の身体のラインはとても素敵ですね、お尻もまるでショーツ
を穿いていないようで… あら?」
そう言いながら突然、店員が瑠美子の尻を撫でた。驚く二人、慌てて身体を
攀じる瑠美子と下着の感触を探す店員。
「や、止めて下さい、あの、試着をしますので、早く出て行って下さい…」
「待って、お客様は下着の感触が無いのですが…まさか穿いていないのでは」
「い、いいえ、そんな事は、ありません…あの、は、穿いてますわ…」
「それなら確認させて頂きますわよ…店の商品を汚されたら困りますからね」
「そんな、ああっ、本当に穿いていますって…ああっ、止めて頂戴…」
広々とした試着室。店員は強引に瑠美子のスカートを捲り上げたのである。
瑠美子の太腿から陰毛が露になり再び驚く店員。
「あらまあ… 本当に穿いていないわ、この人…」
「ああ… 御免なさい、あの、いろいろあって…あの…許して下さい…あの…」
「…試着するの、しないの? しないのなら変態がいると言って店長を呼ぶわ
よ、どうするの」
「あああ、お願いですから誰も呼ばないで下さい、お願いですから…」
「そう、だったら大人しくすることね。ふふっ…」
こんな綺麗な身体を見ると腹が立つわ! 何処の貴婦人かしらないけどノー
パンで買い物だなんて余程の変態ね…絶好のカモだわ…ふふふっ、変態、覚悟
しなさい… 中年太りの女性は、腹の中でそう叫んでいたのである。
弱みを知られ抵抗できない瑠美子を、店員は衣服を脱がせていく、例え試着
室といえ他人に裸にされる恥かしさを押さえきれない瑠美子は下半身を熱く火
照らせてしまっていた…それが女性であっても。
「あらま、ブラもつけないとは余程裸での買い物がお好きなのね…」
女性の呆れた言い方に、切ない気持ちが瑠美子を苦しめた。早くこの場を立
ち去りたい…それを叶えるには女性の言うと通りにするしかないのである。
四
店員は、身体測定だと言て全裸の瑠美子の後から腕を差し伸べて柔らかい胸
を鷲掴みした。瑠美子の柔らかい掌とは違う、かさかさとした気味の悪い手が
瑠美子の胸を揉み始めたのである。
「ううんっ、ああ、や、止めて下さい…ああ…」
「思った以上に大きなサイズね、形も張り具合もなかなかのものよ…あら、貴
女の乳首、硬くなってるけど、どうしちゃったのかしら、ほら、こんなに!」
「ああっ!! ひいい…はあ、はあ…」
店員は瑠美子の乳首を指で挟むと、思い切り摘んだのである。堪らない刺激
が瑠美子を襲い、思わず喘ぎ声を上げてしまったのだ。
「まあ、何て厭らしい声を出すのかしら…ここは試着室なのを忘れたの? 本
当に変態なのね…ひょっとして貴女、下の方も変態の証を流しているのではな
いでしょうね…」
「はっ! あぁ…そ、そこだけは、ああ、お許しください…」
店員は片手で乳首を摘みながら、片手を瑠美子の尻に回して膣口の中へ中指
と薬指をねじ込んでいった。既に靴屋で濡らしている瑠美子の陰唇は、あっさ
りと店員の指を咥えたのである。
年増の醜い女の指が、美人で透き通った瑠美子の体内で蠢いている。
「ううっ、うっ…あはん、ああ、あっあっ…あぁ、ゆ、許して…」
「あらあら、確認して正解ね。こんなに濡らしたまま試着されては堪ったもの
ではないわ、商品を汚されたら大変!」
差し込んだ指を抜き取り、びっしょり濡らした指を確認した店員は、瑠美子
の服を全て剥ぎ取ったのである。 恐ろしさに、両腕を肩に回して素肌を覆う
瑠美子。だが、店員の次の言葉に更に驚きを隠せなくなるのだ。
「次は、私のスカートとパンツを脱がすのよ、ほら、何をグズグズしているの
よ…早く脱がしなさいよ!」
何の意味があって?… そう思うのだが、意味も分からず瑠美子は、両手を
壁につけ尻を突き出している店員のスカーとに手をかけると、言われた通りス
カートと下着を取り除いていくのだ。すると、下着を下したそこには想像を絶
する程の汚い尻型が飛び込んできたのだから瑠美子は目が眩んだ。どす黒い肌
に無数の吹き出物やシミが噴出している、 更に今まで匂った事の無い異臭が
瑠美子を襲うのだから拒絶するのも無理は無い。
「何しているのよ?! さっさと舐めなさい、私が気持ち良くなるまで許さな
いからね! …ほら、どうしたのよ!」
「…あぁ…御免なさい、それだけは…堪忍させて…」
「何この女! 私を侮辱する気なの?! 少し自分が綺麗だからと言って私を
ナメるんじゃないわよ! ぐずぐずしてないでさっさとやるんだよ!!」
凄い形相で中年の女が瑠美子を睨みつけた。その鬼のような目付きに恐ろし
さを感じた瑠美子はおそるおそる中年女性の尻の合間に顔を埋めるしかないの
である、そして… ついに醜い中年女性の割目に透き通った舌先を伸ばした。
「……やぁぁ…い、嫌ぁぁ……うっぷっ、ぷっ……ぐっ、ぐぇ……」
舌先に伝わる苦い味覚と、そして生臭い嗅覚が瑠美子の脳を刺激して神経を
狂わせていくのだ。い、嫌ぁぁ… もがく留美子、しかし悲しい事に瑠美子の
身体は、昨日今日と山田に執拗な甚振りを繰り返された事にこの非常な状況の
中でも信じられないくらいに反応するのだ。勿論…官能という刺激にである。
醜い割目から流れる汁を喉に通し始める瑠美子。更に、ピンクに染まった舌
先は縮れた毛で覆われた尻の穴へと移動していくのであった。
瑠美子が試着室を出てきたのはそれから数分後であった。
「長い試着でしたね、何か問題でもあったのですか?」
「…い、いいえ…別に…」
試着室で何が行われたか察しがつく山田はわざと意地悪く聞く。
思い出したくも無い瑠美子は、その問い掛けに先ほどの醜い熟女の割目が思い
浮かんでくるのか下唇を噛んで頭を振っているのだ。
「くくくっ、言わなくてもわかっているさ。その怯えた顔を見ればそこでどん
な行為が繰り返されたくらい俺でもわかるさ。 …しかし、愉快だ。会社では
課長を、そして一歩会社を出たら社長夫人を思う存分甚振る事ができる、こん
な素晴らしい生活を暮らせるなんて俺って幸せ者だ!いっししししっ…」
そう腹の中で思う山田の笑い声がいつまでも続くのであった。
(11)へつづく・・・
三
──五階
靴屋の余韻を残した瑠美子。頬を赤く染めるだけでなく、下半身の疼きは止
む事もなく分泌液の糸を太腿に絡みつかせている。冷たい感触が襲う瑠美子を
連れ山田は下着売場へ向かったのである。
「あそこのオバハン! 超ムカツク!! 試着室に無理矢理押し入って見立て
るフリをして身体中を触りまくる超変態レズ女なのよ!」
女子の社員達が、給湯室で話をしていたのを耳を傾けていた山田である。
「いらっしゃいませ…」
数名の女性店員が挨拶をしている。その中から一人の女性が瑠美子に近づい
てきた。50近い中年太りで厚化粧の女、瑠美子と並ぶと瑠美子の美形と清楚
をより一層引き立たせてくれる程のおばさんである。すぐ女性社員達が噂して
いたオバハンだと山田はわかった。 さすがに下着売場には入れない山田。遠
くで二人の遣り取りを眺めるのである。
「瑠美子に試着するように指示してたが…くくっ、ノーパンを店員に見られて
どう言い訳するものか…ふふふふっ」
山田の笑いなど聞こえない瑠美子は、下着を数着選ぶと店員と試着室へと移
動して行く…まさかこの店員がレズとも知らずに。
──試着室
「当店ではお客様により良い下着を選んで頂く為に………」
長々と説明を続ける店員。瑠美子はこの店員から早く離れたい心境であった。
彼女の視線は何処となく異常で、舐め回すような目線を感じるのである。
「しかし…お客様の身体のラインはとても素敵ですね、お尻もまるでショーツ
を穿いていないようで… あら?」
そう言いながら突然、店員が瑠美子の尻を撫でた。驚く二人、慌てて身体を
攀じる瑠美子と下着の感触を探す店員。
「や、止めて下さい、あの、試着をしますので、早く出て行って下さい…」
「待って、お客様は下着の感触が無いのですが…まさか穿いていないのでは」
「い、いいえ、そんな事は、ありません…あの、は、穿いてますわ…」
「それなら確認させて頂きますわよ…店の商品を汚されたら困りますからね」
「そんな、ああっ、本当に穿いていますって…ああっ、止めて頂戴…」
広々とした試着室。店員は強引に瑠美子のスカートを捲り上げたのである。
瑠美子の太腿から陰毛が露になり再び驚く店員。
「あらまあ… 本当に穿いていないわ、この人…」
「ああ… 御免なさい、あの、いろいろあって…あの…許して下さい…あの…」
「…試着するの、しないの? しないのなら変態がいると言って店長を呼ぶわ
よ、どうするの」
「あああ、お願いですから誰も呼ばないで下さい、お願いですから…」
「そう、だったら大人しくすることね。ふふっ…」
こんな綺麗な身体を見ると腹が立つわ! 何処の貴婦人かしらないけどノー
パンで買い物だなんて余程の変態ね…絶好のカモだわ…ふふふっ、変態、覚悟
しなさい… 中年太りの女性は、腹の中でそう叫んでいたのである。
弱みを知られ抵抗できない瑠美子を、店員は衣服を脱がせていく、例え試着
室といえ他人に裸にされる恥かしさを押さえきれない瑠美子は下半身を熱く火
照らせてしまっていた…それが女性であっても。
「あらま、ブラもつけないとは余程裸での買い物がお好きなのね…」
女性の呆れた言い方に、切ない気持ちが瑠美子を苦しめた。早くこの場を立
ち去りたい…それを叶えるには女性の言うと通りにするしかないのである。
四
店員は、身体測定だと言て全裸の瑠美子の後から腕を差し伸べて柔らかい胸
を鷲掴みした。瑠美子の柔らかい掌とは違う、かさかさとした気味の悪い手が
瑠美子の胸を揉み始めたのである。
「ううんっ、ああ、や、止めて下さい…ああ…」
「思った以上に大きなサイズね、形も張り具合もなかなかのものよ…あら、貴
女の乳首、硬くなってるけど、どうしちゃったのかしら、ほら、こんなに!」
「ああっ!! ひいい…はあ、はあ…」
店員は瑠美子の乳首を指で挟むと、思い切り摘んだのである。堪らない刺激
が瑠美子を襲い、思わず喘ぎ声を上げてしまったのだ。
「まあ、何て厭らしい声を出すのかしら…ここは試着室なのを忘れたの? 本
当に変態なのね…ひょっとして貴女、下の方も変態の証を流しているのではな
いでしょうね…」
「はっ! あぁ…そ、そこだけは、ああ、お許しください…」
店員は片手で乳首を摘みながら、片手を瑠美子の尻に回して膣口の中へ中指
と薬指をねじ込んでいった。既に靴屋で濡らしている瑠美子の陰唇は、あっさ
りと店員の指を咥えたのである。
年増の醜い女の指が、美人で透き通った瑠美子の体内で蠢いている。
「ううっ、うっ…あはん、ああ、あっあっ…あぁ、ゆ、許して…」
「あらあら、確認して正解ね。こんなに濡らしたまま試着されては堪ったもの
ではないわ、商品を汚されたら大変!」
差し込んだ指を抜き取り、びっしょり濡らした指を確認した店員は、瑠美子
の服を全て剥ぎ取ったのである。 恐ろしさに、両腕を肩に回して素肌を覆う
瑠美子。だが、店員の次の言葉に更に驚きを隠せなくなるのだ。
「次は、私のスカートとパンツを脱がすのよ、ほら、何をグズグズしているの
よ…早く脱がしなさいよ!」
何の意味があって?… そう思うのだが、意味も分からず瑠美子は、両手を
壁につけ尻を突き出している店員のスカーとに手をかけると、言われた通りス
カートと下着を取り除いていくのだ。すると、下着を下したそこには想像を絶
する程の汚い尻型が飛び込んできたのだから瑠美子は目が眩んだ。どす黒い肌
に無数の吹き出物やシミが噴出している、 更に今まで匂った事の無い異臭が
瑠美子を襲うのだから拒絶するのも無理は無い。
「何しているのよ?! さっさと舐めなさい、私が気持ち良くなるまで許さな
いからね! …ほら、どうしたのよ!」
「…あぁ…御免なさい、それだけは…堪忍させて…」
「何この女! 私を侮辱する気なの?! 少し自分が綺麗だからと言って私を
ナメるんじゃないわよ! ぐずぐずしてないでさっさとやるんだよ!!」
凄い形相で中年の女が瑠美子を睨みつけた。その鬼のような目付きに恐ろし
さを感じた瑠美子はおそるおそる中年女性の尻の合間に顔を埋めるしかないの
である、そして… ついに醜い中年女性の割目に透き通った舌先を伸ばした。
「……やぁぁ…い、嫌ぁぁ……うっぷっ、ぷっ……ぐっ、ぐぇ……」
舌先に伝わる苦い味覚と、そして生臭い嗅覚が瑠美子の脳を刺激して神経を
狂わせていくのだ。い、嫌ぁぁ… もがく留美子、しかし悲しい事に瑠美子の
身体は、昨日今日と山田に執拗な甚振りを繰り返された事にこの非常な状況の
中でも信じられないくらいに反応するのだ。勿論…官能という刺激にである。
醜い割目から流れる汁を喉に通し始める瑠美子。更に、ピンクに染まった舌
先は縮れた毛で覆われた尻の穴へと移動していくのであった。
瑠美子が試着室を出てきたのはそれから数分後であった。
「長い試着でしたね、何か問題でもあったのですか?」
「…い、いいえ…別に…」
試着室で何が行われたか察しがつく山田はわざと意地悪く聞く。
思い出したくも無い瑠美子は、その問い掛けに先ほどの醜い熟女の割目が思い
浮かんでくるのか下唇を噛んで頭を振っているのだ。
「くくくっ、言わなくてもわかっているさ。その怯えた顔を見ればそこでどん
な行為が繰り返されたくらい俺でもわかるさ。 …しかし、愉快だ。会社では
課長を、そして一歩会社を出たら社長夫人を思う存分甚振る事ができる、こん
な素晴らしい生活を暮らせるなんて俺って幸せ者だ!いっししししっ…」
そう腹の中で思う山田の笑い声がいつまでも続くのであった。
(11)へつづく・・・
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