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告白(転載) 【1380】無題

告白・体験
07 /19 2019
掲載サイト(友人の母親を犯す)は消滅。保存データはここまで。
2005年8月20日 19時32分43秒 - 専業主婦
梅雨の合間に訪れた久しぶりの晴天は、専業主婦のわたしにとってある意味幸運であったと言えるが、それは三、四日分も溜まっていた洗濯物をすべて捌ききった後の結果論のようにも考えられた。
 フル回転の洗濯機と対峙していた時はさすがに修羅場めいていたが、すべて終わってみれば台風一過みたいなものだ――再放送のドラマを見ながらそんな回顧ができるのだから、平和だなあと思えてしまう。
 主人と結婚して三年になる。そろそろ親戚やご近所から「お子様はまだ?」なんて下世話な話が出てきてもおかしくない頃なのだが、いまのところ目立った声は聞いていない。
 そういった意味では、近所付き合いと疎遠になりつつあるいまのマンション事情は都合が良いのかもしれなかった。また親戚の類とは特に主人との折り合いが良くないようで、あまり積極的に関わってくることはない。
 やっぱり平和だなあ、と思う。
 いまのところは子供がいなくても、別におかしいとか寂しいとかは感じない。主人と二人きりでいつもラブラブで、なんてあまり大きな声で言えるものではないかもしれないが、わたしはこの生活にけっこう満足していた。
 昼下がりから夕方に差し掛かる頃には、もう洗濯物はすべて乾いているはずだ。ベランダに並んでいる洗い立ての衣類たちをぼんやりと眺めていた、そんな時だった。
 不意に、テーブルの上で電子音が響く。こんな時間にわたしの携帯が鳴るのは、珍しいことではない。誰からなのかもおおよその見当はついている。
「はぁい」
『結梨子? 俺だけど』
 電話の向こうで俺なんて名乗られても、とツッコミを入れたくなってしまうのは毎度のこと。付き合い始めの頃はちゃんと名字とさん付けで名乗ってきたものだが。
「なーに? いまから洗濯物取り込もうかと思ってたところだけど」
『お疲れさま。それが済んだらでいいんだけど、ちょっと頼みが』
 なんだろう。
 食事とか映画に誘ってくれるのなら、こんな勿体を付けることはないはずだった。なにか問題らしきものが起こったのだろうかと少々不安になってしまいそうだ。
「どうしたの?」
『うん、えーと、ね……』
 やや小声気味の主人。
 しかし、わたしの耳は正確に彼の声を聴き取る。
 その意味を理解するのに少々の時間を要したが、呑み込めた瞬間わたしはその場で凍り付いてしまった。
 別に彼の「頼み」は、いまの生活に深刻な影響をもたらしかねないものでもなければ、夫婦間の絆にひびを入れたり楔を打ち込んだりするものでもなかった。
 さらに一時的、現段階では今夜に限ってのものである。それこそ昼間の洗濯のように、終わってしまえばあっさり流せるものとも言えるかもしれない。
 ただ……どうだろうか。結婚、入籍間もないラブラブカップルがよくすることと聴いてはいたのだが、まさか自分がこんなコトをする羽目になるなんて。
 鏡の前で首を傾げるわたし。
 中には、エプロンだけ着けて立っている女が一人。
 生地が柔らかいからなのか、肌への感触は普通のTシャツとあまり変わりはない。ただ、上半身をすっぽり包んでくれる温かさというか、裸になっている少々の恥ずかしさを打ち消してくれるほどの安心感とは程遠いものがある。
 むしろ、こちらの方が恥ずかしいかもしれない。隠しているといっても前だけで、背中とお尻はエプロンの帯しかくるまれてはいなかった。普通の衣服はおろか下着も着けていない、あまりにも常識から逸脱した姿に思える。
 せめてブラとパンティは着けさせてと頼んだのだが、主人は許してくれなかった。仮にそれを無視して下着を残していても、有無を言わさず脱がされるだけのような気がした。結局最終的にはこの格好にされてしまうだろう。
 肌触りが悪くないのは救いだが、裾がやや短いのがネックだった。風が吹けば簡単に捲れて股間が見えてしまう。
 ミニのタイトよりもはるかに緊張する。もっとも部屋の中で風が吹く場合は、窓を開けているか扇風機を使っているかのどちらかで、春先の悪戯な風が室内に吹きつけられることはない――いや、安心はできない。
 もしも、窓を開けた状態にされたら?
 向かいの建物は遠い。双眼鏡の類がなければこちらを覗くことはかなり難しいはずだ。
 でも、双眼鏡を持っていたら。わたしがエプロンだけ着けた恥ずかしい姿でいるのが丸見えだ。それだけではない。開放された窓のすぐ近くで、エプロンの裾を捲られて股間を弄られている姿も見られてしまうかもしれない。
 わたしは思わずベランダ側の窓を確認した。洗濯物はすべて取り込まれ、たたんでタンスに戻すところまで済んでいる。カーテンもしっかり窓を隠していた。そういえば、主人からの電話を受けてから、カーテンだけは忘れないようにしようと固く決めていたのだった。
 これで、外から覗かれることはないはずだった。こんな姿を彼以外の人に見られたくはなかった。
 あとは、夕食の支度をしながら主人の帰りを待つだけ。インターホンが鳴って、彼の姿を確認したらドアを開けてあげればいい――のだろうか。
 もし、ドアを開けて彼が入ってきた時、その後ろを他の人が通り過ぎたら?
 こちらをちらっと見ていってもおかしくはない。その時にいまのわたしの姿を見てしまったら。
 視線が一気にいやらしいものに換わるだろう。主人を迎え入れてすぐにドアを閉めても、その光景は目に焼き付いてしまうかもしれない。場合によっては、他人に話さずにはいられなくなるのでは。
 そうなってしまったら、もうここにはいられなくなってしまう。
 いや、その前に主人以外の人、つまり普通のお客さんがやってきたら。
 どうすればいいのだろう。いくらなんでもこの格好のままで応対するわけにはいかない。そんなことをしたら場合によっては襲われかねない。どこかの人妻AVみたいに奥さんが誘ったからなんて言われるのはイヤだ。
 着替えるにしても時間がかかってしまう。エプロンを脱いで下着から着替え直すのはけっこうな手間だ。その間にお客さんは帰ってしまうかもしれなかった。
 居留守を使うのが一番かなと思った、その瞬間だった。
(ぴん、ぽぉん)
 びくん、と身体が震える。インターホンひとつでこんなに驚いてしまうのは初めてだ。
 すぐに外を確認する。音を鳴らしたのは間違いなく主人だ。わたしのこの姿が楽しみなのか、その表情はどこかにやけているかのように見えてしまう。
 ぱたぱたとドアに向かう。いま身体についているのはエプロンとスリッパ、それにマリッジリングを含めたアクセサリーだけ。エプロンの中で揺れている乳房はきっとエッチに見えるだろう。
 なんとなくだが、胸が張っているようにも思えた。細かく揺れていることで乳首が布地に擦れている。
 スリッパからサンダルに履き替えて、ドアを開ける。
「ただいま」
「おかえりなさい……お願い、早く閉めて」
 外から見られる状況は作りたくない。主人もそのあたりはわかってくれていたようで、すぐにドアを閉めてカギをかけた。わたしは彼と口づけを交わしてから、リビングへと歩いていく。
 鞄をソファに投げてから、彼はわたしの身体を上から下まで、舐めるような視線で見渡した。
 カーテンがかけられて暗くなっていたリビングは、主人の手で灯りがつけられた。その灯りの下に晒された妻の恥ずかしい姿を、彼はじっくりと眺めているのだ。
「恥ずかしいよ……」
「可愛いよ、結梨子」
 上気し始めている頬に彼の口唇。こんな格好で可愛いと言われるのはちょっとわからなかった。
 が、身体は少しずつ反応していた。大して愛撫もされていないのに、頬が紅潮しているのは恥ずかしさだけではないような気がする。整理したくてもなかなか整理できないほど、わたしの気持ちは混乱しているようだった。
「乳首が固くなってるのかな?」
「そっ、そんなことないよぅ」
 慌てて否定する。布地に擦れている感覚が多少強いだけのはずだった。
「そう? でもほら、ふくらんでるよ?」
 エプロンの布地越しに、彼の指がわたしの乳首を摘み上げる。
「あぁんっ!」
 鋭く突き抜ける感覚が足先にまで響き渡り、思わず声を漏らしてしまった。胸の方を見てみると、中からその部分を形取ったかのようにツンと盛り上がっているのがわかる。
 わたしのカラダがいささか感じやすくなっているのは確かなようだった。いつもだったら執拗に弄られたり舐められたりされない限り、乳首でこんなに感じてしまうことはないはずだ。それがすでにエプロンの中で強く尖っているのだ。
「結梨子の可愛い声、もっと聴かせて」
 両腕を腰のあたりで固定される。両手の平を組むような形にさせられ、手首をしっかりと掴まれてしまった。
 彼の右手が、張りつめた乳房に食い込む。エプロンの下で苦しげに息をしている乳首を指で弄びながら、ゆっくり、じっくりと揉みしだく。
「あっ、あぁっ……」
 エプロンだけ着けている自分。胸とお腹、そして股間だけを申しわけ程度に隠すだけの心細い布きれに身を託している自分。端についているフリルも卑猥な妄想を煽りたてるだけの効果しか持たない。
 主人に頼まれて、単にエプロンだけを着たに過ぎないはずの自分が、別のことを求めている自分に書き替えられるのではないかと思えた。はっきりしていたはずの思考が、徐々にぼやけているのは明らかだった。
 胸を覆っていたエプロンの生地が内へ寄せられ、乳房が露わにされる。
 ようやく自由になったわたしの乳首は、もうぴんぴんに勃起していた。エプロンの下でこんなになっていたなんて、想像もつかなかった。彼の腕の中でピンク色の乳首を尖らせている自分が、すごくいやらしい女に思えてくる。
 そのピンク色の部分を、彼の指が摘んで、扱きたてた。
「あんっ、あんっ、あんっ!」
 いつもだったらこんなに激しく感じない。指で乳首を弄られても呼吸が荒くなる程度で、甘い声を漏らしたりはしないはずだった。
 でも、いまは違う。胸を隠していないエプロンだけの姿で、彼に乳首を責められ悶えている。
 彼の愛撫に喘ぎ声で応えているわたし。淫らな声で悦びを訴える結梨子。
「結梨子って、こんなにおっぱい感じるんだ?」
「イヤっ、そんなこと言わないでっ」
 おっぱいが感じる。
 いまは確かにそうだけど、わざわざ言葉にしてほしくはなかった。
 こんなに恥ずかしい格好をさせられただけでなく、恥ずかしい声を漏らされただけでもたまらないのに、さらにわたしのカラダを恥ずかしい言葉で表現されようとしていた。
 彼の指先が、わたしの乳頭を強めに弾いた。
「……あぁーんっ!」
 乳首から全身に痺れが走る。全然悲しくないのに瞳が熱くなってきている。身体のあちこちで起こっている反応は、わたしをさらなる快楽の世界へと引きずり込もうとしていた。
 もう、抗えないかもしれなかった。
 エプロンの裾の下で顕れた、最もいやらしい要素がそれを物語っているようにも思えてしまう。
 そんなわたしのカラダの動きを、彼は抜け目なく察知していた。
 背中で拘束されていたわたしの両手を自由にすると、彼は正面に向き直る。
「エプロンの裾を、捲ってごらん」
「あぁっ……」
 とうとう、言われてしまった。
 多少心細くても、エプロンはわたしの恥ずかしい部分を覆ってはくれていた。それがすでに乳房は露わにされ、最後に残った股間も見せるよう命令されてしまった。
 しかも、自分の手で。
 頼りないと思っていたけれど、これしか頼ることができなかった。カラダを隠すという目的で一番頼らざるを得なかった唯一無二の存在を、自分の手で打ち消せと命令されているのだ。
「早く」
「あぁんっ!」
 また乳首を弾かれた。命令に従わないともっと責めたてるぞと迫っている。
 これ以上、乳首を弄られたら変になってしまいそうだった。快楽を求める方向に進みつつあるカラダのことを考えると、もっと乳首を責めてほしいという欲求もあったが、別のところへの関心も起こっていた。
 最後に隠れた部分も、そのひとつだった。
 わたしは両眼を閉じて、エプロンの両端を指で摘んだ。そして、ゆっくりと持ち上げる。
 まずはヘアーがのぞく。蛍光灯の近くにはいるのだが、肝心の部分は上げた裾の陰に隠れているかもしれなかった。
「脚を開いて」
 揃えていた両脚を、少し横に拡げる。拳ひとつ入るくらいのスペースが、太股の間に設けられた。
 汗ばんだ太股を撫でながら、彼の手が股間に近づいてくる。
 汗とは違う湿りを、指が捉えた。
「あぁっ!」
 わたしの股間――おまんこはヌルヌルになっていた。
 乳首を弄られたときから愛液が噴き出し、膣内の温度と湿度が瞬く間に上がっていった。愛撫を受けるにつれみるみる尖っていった乳首と連動するかのように、膣壁は締めたり開いたりを繰り返していたのだ。
 陰唇の花びらをかき分け、太い指が膣内に入ってくる。膣壁は男根を締めつけるかのように収縮して、待ちわびた愛撫に悦んでいるかのようだった。
「あぁっ、はぁんっ、はぁはぁ……んっ、んんっ!」
 あぁ、ダメ、気持ちいい、すごく気持ちいい……。
 間違いなく、普段ベッドでするセックスよりも感じている。絶えず愛液を漏らしているおまんこを指で掻き混ぜられ、わたしはあられもない声をあげてしまっていた。
 ただ同時に、すごく恥ずかしかった。エプロンだけをまとった姿、さらに自分からそのエプロンを捲って股間を弄られているのだ。彼の指使いに翻弄されるだけの自分が、淫らではしたなくも感じる。
 でも、ダメ……抗えない。
 恥ずかしいのに。こんなに恥ずかしいのに。
 膣内をまさぐる指が一本から二本に増えた。それぞれの指先が膣壁を擦り、出し入れされる動きも速くなる。



「あんっ、あんっ……あぁんっ、あぁっ……あぁーんっ!」
 太股がぷるぷる震えている。このままだと立っているのもつらくなってくる。
 両膝を曲げてやや前屈みの姿勢になっても、彼の指は容赦なくおまんこを責めたてていた。
 快感が加速する。大きな波が近づいてくる。
 でも、わたしはもう逃れられない。彼の思うがままの快楽に晒されて、待っているのは――。
「あぁぁーっ! はぁぁぁーんっ!」
 びくん、びくんと身体中が強く躍動した。
 快楽の波が大きくわたしの意識を浚い、遠くへと運んでいく。そのまま前のめりに倒れ込もうとしたわたしを、彼の身体が優しく受け止める。
 膣内の激しい収縮が治まってから、彼は指をそっと抜いた。
 お約束で愛液の味を確かめてから、スラックスを脱ぎ始める。絶頂の余韻が残るわたしのカラダを、彼はさらに味わうべく男根を露わにした。

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。