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小説(転載) 恵 -堕天使学園-

官能小説
09 /01 2019
恵 -堕天使学園-

あらすじ

幸せな家庭で何不自由なく育てられた恵は、ある日、誰もいない学校に呼び出され、教師の西田に襲われる。恵を陵辱しようと罠にかけた西田は、恵を様々な方法でなぶりものにする。思い余った恵は、校長の岩下に相談するが、校長も西田の仲間だった・・・。

登場人物

山本恵(やまもとめぐみ)
16歳、都内有名私立高校の1年生。163cm、B.80cm、W.55cm、H.82cm。B型。天秤座。
優しい両親に愛情一杯に育てられる。
学校の創立記念日に西田に呼び出され、学校で監禁され、陵辱される。
西田の醜い欲望のはけ口となって、いろいろな厳しい責めに遭う。

西田和夫(にしだかずお)
48歳。恵が通う高校の化学教師。
醜悪な容貌と陰険な性格で生徒達に嫌われている。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
第一章.罠に落ちた天使

山本恵は、某都内私立高校の1年生である。
肩まで伸びた長い黒髪と透き通る白い肌、愛らしく大きな瞳が印象的な文字通りの美少女である。
大手銀行の重役を父に持つ恵は、優しい父と母の豊かな愛情を受け、何不自由のない幸せな日々を送っていた。
そう、あの出来事が起こるまでは…。

恵が気が付いたときには、既に身体の自由は奪われていた。
両手は、ビニールの紐のようなもので縛られ、そのまま両腕を振り上げた形で机の脚のさらに縛りつけられているようであった。
また、両脚もそれぞれの足首を机の残りの脚にしっかりと括り付けられていた。
無機質な机の感触が冷たかった。
下着と靴下だけの姿で、スチール製の机の上に仰向けに縛られ、口には猿轡までされていた。
頭がひどく痛み、また、ぼんやりとしていた。
そのはっきりしない意識が徐々に回復していくとともに、恵は自分が置かれている状況を思い出し始めていた。
学校の創立記念日だった今日、恵は2週間後に行われる生徒会の選挙公示の準備を生徒会の顧問の西田という教師に命じられ、渋々登校してきたのであった。
どうせなら、早く終わらせて、早く帰りたいと思った恵は、朝早くに生徒会のある部屋へ向かったのであった。
その途中に化学教室の前を通りかかった時、化学教師である西田に呼び止められ、運ぶものがあるから、と化学教員室へ誘い込まれ、いきなり、口にガーゼのようなものがあてがわれ、気が遠くなったのであった。
回りを見回した恵は、自分が自由を奪われ、縛られているその場所が化学教員室であることに気が付いた。
「山本君、目が覚めたかい」
醜悪な中年男の西田の顔が恵の目の前に現れ、恵は猿轡の中で、小さく悲鳴を上げた。
「うう~ううっ~うう」
恵は抗議と非難の言葉を発したが、分厚い猿轡のせいで、低くくぐもった悲鳴にしかならない。
「なぜ、こんなことをするかって?決まっているだろう。少しばかりかわいくてスタイルがいいことを鼻にかけて、生意気な君に少しばかり、お灸を据えてやろうと思っているんだ」
西田は生臭い息を恵の美しい顔に吹きかけながら行った。
恵には、そういうつもりはなかったが、何事にもはっきりとものを言う性格が、そうとられることはあった。
「う~う~ううっ~うう~」
恵は、あらんかぎりの力で両手、両足の自由を取り戻そうともがき、叫んだが、手足にしっかり食い込んだビニール紐と分厚い猿轡は、苦痛と疲労を残しただけであった。
「逃げようとしたり、助けを求めても無駄だよ。このロープはちょっとやそっとじゃ切れないよ。それに、校内には誰もいないし、いても校舎の外れのこの化学教員室の叫び声などどこへも聞こえないさ」
西田はほくそえんだ。
自分の凶悪な欲望を満たすために、学園のアイドル的存在である恵を陵辱することを思い付き、綿密な計画を建てたのであった。
恵と二人きりになる機会を持つために、恵が所属する生徒会の顧問になり、計画を実行する場所として、化学教員室を選び、もっともらしい理由をつけて、壁に防音素材を張り付けたり、恵をいたぶるためのあらゆる道具を準備していたのであった。
部屋には数台の隠しカメラまでもセットし、机の上の恵の肢体を密かに録画していた。
その数ヶ月にわたる計画をいよいよ実行できることに西田の心は少年のように踊った。
「あんまり暴れると、痛い目にあうぞ」
突然、目にどす黒い情欲の炎を映した西田は、自由になろうともがく恵の頬を平手で打った。
平手でもあり、大した力ではなかったが、これまで優しい両親に何不自由なく育てられてきたお嬢様育ちの恵には、十分すぎる効果があり、憎悪に満ちた西田の目を見た恵は、身の危険さえ感じ、心から恐怖した。
「さて、そろそろはじめようか。今日は楽しい一日になりそうだ」
すっかり抵抗の兆しを見せなくなった恵の胸に西田の手がゆっくりと伸びていった。

「まず、山本がどれだけ、スケベかを調べてやろう」
と言うと西田は、恵の首筋、乳房、脇腹といった順番に指と舌で優しく愛撫していった。
醜悪で無骨な西田の指からは想像もできないような微妙な感触が恵を戸惑わせた。
それでも必死に身を捩って避ける恵の頬や耳にも西田は息を吹きかけたり、忌汚い舌を這わせてくる。
壮絶な嫌悪感の教われながらも、恵は、次第に身体が熱を持ったようになり、顔が熱りはじめるのを感じた。
「どうした、遠慮なく感じていいんだぞ。ここには、俺と山本の二人だけしかいないんだから」
固く目を閉じ、眉間に皺を寄せた恵みの顔がうっすらと上気していくのを感じると、西田は一層の微妙さと的確さをもって恵の快感の源を捜し求めていくのであった。
「ううっ~」
懸命に何かをこらえていた恵が大きく呻いたのは、西田の指が恵の内腿を責めていた時であった。
「ほう、やはり山本の弱点はこの辺か」
西田はさらに恵の内腿を純白の薄い布で覆われた場所に向かって責めて行った。
「あ~う~」
感じまいと思いながらも、徐々に西田の手腕により、快感の淵に追い込ませそうになり恵は必死に耐えようとしていた。
それでも女の秘密の場所に西田の指を感じた時、恵は激しい嫌悪を感じ、大きく腰をひねって、西田の指をはねのけた。
「なんだ、せっかく人がいい気持ちにしてやろうとしているのに、そう抵抗するなら、もっと厳しくしないといかんな」
西田は、大して怒っているそうでもなく、嬉々として、恵から離れ、部屋の隅にあるロッカーから、ビニール製のロープをはじめ、いろいろな道具を取り出した。
普通のお嬢様である恵には、それらの道具が何のためにどう使われるかは知るはずもなかったが、そのグロテスクで怪しげな形状からなんとなく想像することができた。
「抵抗する娘は張り付けの刑だな」
西田は新しく取り出したビニール紐を器用に操り、まず、恵の乳房の上下にロープを這わせ、机にしっかりと縛り付けた。
多少の余裕のあった両腕と両脚と違い、かなりきつく締め付けられ、恵の白い肌に青いビニール紐が痛々しく食い込んでいった。
さらに西田は、紐で巧みに輪を作り、恵の首に回し、軽く絞めると、紐の先をロッカーの取っ手に縛り付けた。
緩みなく縛り付けたので、恵の首は軽く絞められた状態で、少しでも頭を動かせば、ビニールの紐が首に食い込んで、窒息しそうになる。
西田はピンと張った紐を指で軽く押さえ、その事を恵に身体をもって教え、さらに恵の両太腿をそれぞれ紐で縛り、両脇へ大きく開くとともに机の脚に縛り付けた。
これで、恵は恥かしい開脚の格好で、上半身も下半身も少しも動く自由を奪われたことになった。
さらに西田は、恵の腰の下に近くにあったクッションを2つ折りにして敷いたので、恵の腰は机の上から20センチばかり浮きあがり、西田が恵の足元に回り込めば、恵の秘所が隠すことなく全て見渡すことができた。
「次はこれで感じてもらおうか」
西田の手には、派手なピンクの色をした細長い卵型のパイブレーターが握られ、低く淫らな振動音をたてていた。


第二章.初めての絶頂

恵は初めての感触に困惑していた。
西田の巧みな愛撫は、恵のかたくなな肉体をいつしか緩やかに変え始めていた。
西田の操作するバイブレーターにその最も恥ずかしい秘密の場所を除き、全身を隈なく愛撫され、体の奥のほうから、湧き起こってくる快感に身を委ねそうになる自分を必死に食い止めていた。
猛獣が手に入れた獲物をもてあそぶように、何故かその最後の秘所には手を触れないが、もう既に小ぶりだが形のいい乳房は剥き出しにされ、小さく薄桃色の乳首にも、西田の指やバイブの責めは幾度となく訪れていた。
(どうして、なんで、こんな気持ちになるの)
波のように押し寄せる快感の波に抗いながらも、恵は体の奥底にわずかな変調の兆しを感じ、いいようのない屈辱感にさいなまれた。
さんざん恵の体を愛撫した西田は、恵の繊細な乳首を口に含み、舌で転がし、16才の若い果実の感触を楽しんでいた。
恵の可憐な乳首が興奮の証を示し、しっかりと隆起していた。
それを舌先に感じた西田はいよいよ最後の秘密の花園への責めを開始した。
恵の純白のパンティに目を移した西田に恵の屈服の兆しは、あっさりと発見された。
「なんだ、山本、すっかり感じているじゃないか。パンティがぐっしょりだそ」
西田は、恵の純白のパンティの中心にうっすらと広がっている染みを見つけ、嬉しさをこらえきれなかった。
自分では直接見えない部分の様子を西田から指摘され、恵はこれ以上ないほどの羞恥と屈辱を感じ、これが夢であってくれればと心から願った。
西田は、低く淫らな振動を続けるバイブレータを恵の羞恥の証に触れさせ、さらに新たな羞恥と屈服の樹液を絞り出した。
「うう~うう~」
淫らな玩具を撥ね退けることもできずに、ただ、快楽と闘う恵には、もはやうわ言のように呻くしかできなかった。
「すごいぞ、山本。もうびしょびしょで、すけすけでいやらしい部分が丸見えだぞ。パンティなんて掃いていないのとおんなじだぞ。いつも、可愛いことを鼻にかけ、私を見下していたお前が、いいざまだな」
チビで醜悪な中年男の西田は、知的で若く美しい恵に年齢を越えた憧れのような気持ちを抱いて、時々熱い視線を送っていた。
そんな視線を感じた恵は、生徒の評判も悪く、いやらしい視線を自分に送る中年男のことを気味悪く思っていた。
そういう恵の気持ちを、すぐに西田は察して、それが凶暴な欲望に変るのに時間はかからなかった。
「まったく、いつも澄ました顔をして、本当はこんなに淫乱なんじゃないか。恥ずかしいと思わないのか。山本。何とか行ってみろ」
恵の屈服に気を良くした西田は、大声を上げると、苦しい思いをする、と念を押しながら、恵の猿轡を外した。
恵の唾液と涎を吸った猿轡が糸を引いて恵の口からようやく離れた。
「やめて、先生。許してください」
恵は、力のない声で哀願した。
大声を出したくても、首に食い込んだビニールの紐のせいで、声を出すことがひどく苦しかった。
「駄目だね。山本は私のお仕置きを受け、悔い改めるのだ」
西田は、外した猿轡についた恵の唾液をしゃぶりながら、冷たく言った。
「怒っているなら、謝ります。謝りますから、お願いです。私を許してください。私を帰してください」
「だめだ。君はここで、私の調教を受け、私の奴隷となって生きるんだ」
悲痛な恵の声に残酷な気持ちを煽られ、西田は指で恵の羞恥の源に触れた。
恵の濡れたパンティの生地が恥ずかしい音をたてた。
「いや、やめて」
聞いたことのないような淫らな擦音と感触に恵は叫び、身を捩ったが、その瞬間、残酷な紐に首を絞められ、一瞬気が遠くなった。
「こんなにぐっしょりじゃ。中が全部透けて見えて、パンティを掃いてる意味がないな。こんなにいやらしい山本のあそこがどうなっているか、見てやろう」
事実、溢れ出した愛液で恵のパンティは濡れそぼり、恵の黒く柔らかな繊毛も、淫らに息づく花弁もその下で妖しく蠢く蕾もはっきりとその形がわかるほどになっていた。
西田はポケットからカッターナイフを出して、恵のパンティを切り取った。
「ああ、いや。先生、見ないで」
いくら、愛液にまみれ、透けているからといって、うら若き恵にとって、その1枚があるのとないのとは大違いである。
しかも、両脚は大きく開かれ、腰を宙に浮かせた考えられないような恥ずかしいポーズを取っているのだ。
また、ブラジャーはずり下げられて、靴下は掃いたままの姿のままでパンティが取り除かれ、愛液に濡れた秘所が外気に触れる感覚が、さらに恵の羞恥を増大させた。
「ふふふ。何て、いやらしい格好なんだ。大事なところはおろかお尻の穴までぐっしょりだよ」
西田は美しい教え子のあられもない姿を前に必死に冷静さを装っていた。
透けるような白い肌に場違いなように張り付いた恥毛。
思ったより濃いが、柔らかそうである。その恥毛があふれんばかりの愛液に濡れそぼっている。
その下のひそやかな割れ目はまるで西田を誘う食虫花の口のように怪しく美しいピンクの肉を覗かせている。
その中の蜜壷から溢れ出した愛液はさらに下の可憐な菊蕾にまで流れていた。
まだ、あどけなさを残した顔や乳房と対比するような成熟した女の様相である。
(こいつは、掘り出し者だぞ)
西田は、今すぐにでも、熱くなった凶器を恵の咲き誇った花唇にぶち込みたい衝動に駆られた。
しかし、西田は美味しいものは後で味わうタイプの男であった。
そのどす黒い欲望を押さえ、より羞恥と絶望の淵に恵みを追い落とすにした。
「こんなにいやらしいんじゃ、いつも家でオナニーばかりしているんだろう。山本、どうなんだ」
西田は、恵をさらに言葉で責めたてていった。
低くうごめくバイブは、西田の手で恵の淫らな花襞を入念に愛撫し、恵の更なる屈辱の愛液を滴らせ、遂には恵の羞恥の花弁の中に吸い込まれていった。
西田の指は巧みに動き、恵の快感の源を探り当てようと、恵の熱く濡れそぼった柔肉を執拗にまさぐっている。
時には、恵の羞恥の花襞を指で押し開き、可憐な花芯を剥き出しにし、恵に絶望の悲鳴をあげさせながら、西田は少しずつ恵を追い込んでいった。
「どうなんだ。山本。オナニーばかりしているんだろう。ほら、見てみろよ。こんなに濡らして」
西田は、押し寄せてくる快感の波と懸命に抗おうとしている恵のあごを掴み、恵の花弁から引抜いた指を恵の鼻先に突き付けた。
西田の無骨な指の第一関節から先が恵の愛液で濡そぼり、妖しい光を放っていた。
「いや、やめて、先生。そんなことしないで」
自分の愛液の匂いに夢遊の世界から現実に引き戻され、恵は叫ばざるを得なかった。
「オナニーなんてしてません。したことありません」
本当であった。
お嬢様育ちの恵でも、今時の女子高生である。
性への興味もあるし、実際に半年前に恋人と初体験は済ませていた。
しかし、高校生同士のカップルにそうデートの機会もなく、性交渉はその後数回程度であり、エクスタシーも感じたことはなかったし、むしろ、恋人との性交渉は苦痛なことが多かった。
当然オナニーもしたことはなかったが、一度、雑誌の記事に感化されて、自室のベットで自分の花弁を触ったことはあったが、雑誌にあるような快感などなかった。
「嘘をつけ、オナニーしたことのない奴がこんなにいやらしく濡らすかよ」
予想通りの返事に西田は、さらに恵の蜜壷を責めて、恵に羞恥の愛液をあふれさせていく。
「本当です。信じてください。先生」
恵は狼狽していた。
これまでこんな感情は初めてだし、自分の体の異常な反応に我を忘れていた。
西田の巧みな指技に恵は段々と頂点に高められていった。
「正直に言うんだ。言わないと死ぬまでバイプを山本のあそこに突っ込んだままにして狂い死なせてやるぞ」
「いやあ、やめて、先生。恵をもういじめないで」
西田はさらに指の動きを激しくし、バイブの振動も強くし、恵を追い込みに掛かった。
バイブが恵の陰裂に吸い込まれている時は、西田の指はその上で隆起している恵の花芯を弄び、西田の指が陰裂を突き上げているときは、花芯をバイブの振動でくすぐる、ということを繰り返していた。
「いやあ、やめて。先生。もう、私、もう」
西田のさらなる激しい責めに恵の理性の砦も崩壊の兆しが見えていた。
「やめて欲しければ、質問に正直に答えるんだ」
「ああ…、は、はい。何でも答えます。だ、だから、お願い、許して」
恵はもはや正常な思考も理性も残されていないようであった。
「オナニーは週何回する?」
「ああ、一度だけしたことがあります」
「いままで何人の男とセックスした」
「ひ、一人だけです」
恵は恋人とのセックスやオナニーなどのプライベートなことを洗いざらい白状させられた。
「もう、全部、話したんですから、もうやめてください」
質問の間も西田の責めはずっと続けられていて、もう恵は崩壊寸前であった。
「だめだ。どうして欲しいか。山本の口からはっきり言うんだ」
西田はいよいよ最後の追い込みに掛かり、いっそう恵を責め立てた。
「ああ。私のあそこをいじまないで、へんなものを抜いてください」
恵は必死の思いで叫んだ。
「<あそこ>とか<へんなもの>じゃわからん。はっきり<おまん○><バイブレーター>と言ってみろ」
西田は残酷であった。
「そ、そんなこと言えません」
「言えなきゃ、いつまでも続くぞ」
「ああ、ゆるして。先生」
いくら理性を失いつつあるといっても、若く育ちのいい恵がそのひわいな言葉を口にすることはなかなか出来なかったが、恵の羞恥心と自我が崩壊する時は遠くなかった。
「言います。いうから、もう許してください。先生。恵のおまん○をいじらないで。恵のおまん○からバイブレーターを抜いてください」
「山本。おまん○を先生にいじられて気持ちいいか」
「ああ、いいです。先生。お願いです。私、もう」
「<恵はおまん○を先生もいじられてとても気持ちいい>、と言ってみろ」
「ああ、恵はおまん○を先生もいじられてとても気持ちいいです」
「よし、次は、<恵のおまん○に先生のちん○をいれてください>、と言ってみろ」
「ああ、もう~、もうだ、だめぇ~」
ついに陥落の時が訪れた。
押し寄せる快感に全身を包み込まれた恵は絶叫に近い悲鳴とともに全身を震わせた。
「い、いくぅぅ…」
体の奥底の熱いものがほとばしり、背筋に電流のようなものが走り、頭の中が真っ白になっていった。
西田は、靴下とはだけたブラジャーだけを身につ付け、無機的なスティール製の机の上であられも舞い格好で縛り付けられた美しい少女が絶頂を極める様を素早く取り出した一眼レフカメラに収めていった。
絶頂の証を明らかに示す恵の花弁も、なんとも切なげに喘ぐ恵の表情も実に的確に何枚者フィルムに収められていった。
初めて味わう恍惚の世界の中で徐々に意識を失っていった恵を西田は勝ち誇ったように見下ろしていた。


第三章.開かれた花唇

とれぐらい気を失っていたのだろう。
恵は失神から目を覚まし、恵にとってまだ、悪夢が続いていることを知るまでにそう時間は掛からなかった。
放心状態の恵の戒めを西田は手際よく解き解いた。
何時間ぶりかで手足の自由を取り戻した恵であったが、もはや逃げだそうという気力も起きず、ただ、自分の身に降りかかった信じられない出来事に呆然としていた。
「今度は、これをつけるんだ」
西田はそんな人形のように生気のない恵を容赦なく革の拘束具で縛り上げた。
恵は抵抗することもなく、全裸にされ、再び行動の自由を奪われることになった。
その帰命な形をした拘束具は手錠のような奇妙な形をしていて、恵の右手と右足首、左手と左足首とをそれぞれ別の拘束具で縛し、かつそれぞれの拘束具を肩に回した1メートル弱の棒の先端に固定するものであった。
恵の腕は背中の回した棒に磔のようになり、両足は大きくM字に開かされた。
「ああ、こんなのいや。もう帰して」
ようやく我に帰った恵は、自分のとらされた恥ずかしい格好に気付き、泣きながら懇願した。
西田は恵の首に鎖の付いた首輪をつけ、机の脚にその端を南京錠で固定した。
「先生はちょっと出かけてくるから、山本は大人しく留守番していなさい」
「いやあ、こんな格好で一人にしないで。先生。私を帰してください」
こんな状況で一人ぼっちにされると知り、恵は狼狽した。
「大丈夫、誰もここへは来ないさ。それに、山本が退屈しないようにしておいてやるさ」
新たな陵辱の道具を取り出した西田は、引き続き哀願する恵の前に腰を降ろした。
西田は洗濯バサミで恵の淫裂から顔を覗かせていた柔らかな肉襞を洗濯ハサミで摘み上げた。
「ひいぃ。いやぁ」
一番敏感な部分を挟まれ、恵は絶叫をあげた。
西田は容赦なくもう一方の肉襞も摘んだ。
「相変わらず、いやらしい格好だなあ。山本、自分で見てみろよ」
西田は恵の頭を押さえ、恵自身の股間を見せ付けようとした。
「いやあ」
恵は自分のものとは思えない、何か汚らわしい生き物での見たようにかぶりを振った。
しかし、その目はしっかりとその現実を捉えていた。
先ほどの机の上での縛りより、脚を大きくM字型の開いているだけ、恵の羞恥の花園はその肉唇を洗濯バサミに挟まれ無残にはみ出して、その内部の淫穴を僅かに露出させていた。
先ほどの絶頂の証である樹液は相変わらず、その隠微な唇を濡らし、怪しげな光を放っていた。
「これが、お前の本当の姿なんだよ。教師の前でこんなに濡らした淫乱め」
西田の言葉は容赦なかった。
恵をこのようにした張本人は西田であるのだが、恵が西田の前で気をやったことは、紛れもない事実だった。
「痛がっている割りにはしっかり感じているな。そんなに濡らして気持ち悪いだろう。少し拭いてやろう。自分がどれだけ淫乱かよく見ておくんだ」
西田はさんざん陰湿な言葉で恵を責めたあと、恵のその淫らな唇を挟んだ洗濯バサミを指で大きく押し広げ、恵に悲鳴をあげさせると、その花弁をしとどに濡らしているものをティシュペーパーで丁寧に拭き取って行った。
「ああ、嫌」
あまりの痛みに冷静さを取り戻した恵にとって、自分の目の前で、絶頂の余韻を残し、まだ、敏感な羞恥の部分を無骨な西田の指で弄ばれることは、まるで拷問のような恥ずかしさであった。
西田の手により、すっかりを絶頂の証を拭い取られた恵であったが、安息の時間はなかった。
また別の陰湿な責め具を西田は恵の中に埋め込んだのであった。
「ああ、いやあ。やめて」
絶望的な悲鳴を上げる恵であったが、その意志に反して、絶頂を迎えた女の源泉は、陰湿な責め具をあきれるぐらいあっさりと飲み込んだ。
西田は、その陰湿な責め具である男根を型どったバイブレータをしっかりと恵の秘所に挿入し、バイブレータの途中に結び透けた細紐を恵の太股にしっかりと結びつけ、バイブレーターがずり落ちないようにした。
「私がいない間、さびしいだろうけど、これで我慢するんだ」
西田がリモコンのスイッチを入れると、恵の中でその黒光する男根が、低く隠微な音とともに卑猥に動き始めたのであった。
バイブレーターの振動が、敏感な肉襞を挟んだ洗濯バサミに伝わり、恵は悲愴な泣き声をあげた。

西田が出かけて行って小一時間もたったであろうか。
相変わらず恵の花弁に埋め込まれたバイブレーターは隠微な振動を繰り返していた。
慣れないしかも無理な体制を長時間しいられ、恵の体はいたるところが痛み出していた。
しかし、恵の最大の苦痛は別のところにあった。
正確には苦痛というより快感である。
最初はなにも感じなかった責め具と洗濯バサミの振動がいつからか恵の快感の扉を開け始めたのであった。
誰もいない校舎の静かなこの部屋では、恵が聞くまいと都力しても、バイブレータの隠微な振動音は恵の意識に悠然と入り込み、恵の意識は自然とその振動に導かれる快感に占められて行くのであった。
(ああ、いや。撮られてるのに。感じるなんて…)
恵は、溢れ出す樹液をしっかりと映し出すモニターを見つめていた。
西田は出かけるとき、隠してあったビデオカメラを取り出し、テープを交換すると改めて恵の前にセットし直した。
その映像が映し出されたモニターが恵に向けられ、自分が今どのような映像で取られているか見えるのであった。
さほど大きくないモニターであるが、ビデオとモニターの性能がいいらしく、恵の恥ずかしい格好と恥ずかしい秘所、恵の困惑の浮かんだ表情が実に鮮明に映し出されていた。
恵の両足は無残なくらいに大きく開かれ、その根元に、淫らな肉襞を洗濯バサミをはさんで全開にし、卑猥な黒い責め具をすっかり飲み込んでいる。
その花弁に突き刺さった責め具は淫らな煽動を繰り返し、その回りがぬめぬめといやらしい光りを放っていた。
(こんな恥ずかしいビデオと写真を撮られるなんて…。もう、おしまいだわ)
恵は絶望しつつも、自分の奥底に目覚めてきた新たな感情に観念して身を委ねていた。
しかしバイブレーターの振動は深いが低いため、絶頂への階段は果てしなく続くように感じられた。
高まって行く快感に愛液があふれ、その愛液が溢れ出す様子を見て、また、被虐的な快感を呼び起こすという、終わりのない循環を繰り返していた。
恵は、そのあり地獄のような快楽の渦にまた引き込まれて行った。
「どうだ、調子は」
突然、ドアが開き、西田が入ってきた。
恵は夢の世界から急に現実に引き戻され、忘れていた羞恥に拘束された身を震わせた。
西田は、恵のおびただしい量の淫汁を見つけて、指にすくった。
「お前という女は本当にいやらしい女なんだなあ。一人でもうこんなに溢れさせて…。恥ずかしくないのか」
西田は恵の頬に指先についた淫汁を擦り付けた。
恵は言い返す言葉もなかった。
「自分ばかり感じてないで、俺にもいい思いをさせてくれよ」
西田は、ベルトを外し、皺だらけのズボンをとゴムの伸び切ったブリーフを脱いだ。
その風貌と同様に醜悪な形状をした西田の張り詰めた一物が現われた。
恵は、その凶器を目にして、いよいよ自分が犯されると思い、心の中で家族や恋人に助けを求めた。
「さあ、その可愛らしい唇でいつも彼氏にするようにしゃぶってくれ」
意外にも、西田は恵の口を強引に抉じ開け、欲望に張り詰めた男根を突っ込んだ。
「ぐっ。ううっ」
恵はいきなり押し込まれた異物に喉を衝かれ、息を詰まらせた。
鼻が曲がるような異臭が恵を襲う。
嘔吐しそうになる恵みに構わず西田は卑猥に腰を動かし、また、恵の首をつかみ、ピストン運動をさせる。
「もっと、舌を使うんだ。口を窄めて。ほら」
恵は嘔吐を耐えるだけで精一杯だった。
必死に叫び声をあげようとするが、西田の凶器が口いっぱいに含められているため、くぐもった喘ぎにしかならない。
まだ、そうした恵の喉の感触が余計に西田を喜ばせた。
縛り上げ、陰部に責め具を突っ込んだままの美少女にフェラチオさせている。
西田は次第に恍惚とした快感に酔いしれていた。
「いいか。行くぞ、山本。こぼざずに飲み込めよ」
西田はひとしきり腰を激しく動かすと、ひしゃげたような呻き声をあげて、恵の口の中に射精した。
「ううっ。ぐっぐっ」
恵は、口いっぱいに放出された西田の精液を吐き出そうとしたが、喉の奥に射精され、しかも西田に口と鼻を摘ままれ、苦しさのあまりに飲み干していた。
何とも言えない不快な匂いの液体が、恵の喉を通り抜けていった。
恵の口から溢れ出た液がいくつもの筋となって、美しい恵の顔をつたっていった。
「ちゃんと最後まで舌できれいにするんだ」
西田は、崩れ落ちようとする恵の長い黒髪を鷲掴みにして、その可愛い口で奉仕させた。


第四章.失禁の屈辱の中で

恵は精も根も尽き果てていたが、陰湿な教師の責めはまだ終わらなかった。
西田は恵を拘束具から開放したが、すぐに後手に縛り上げた。
「いやあ、もう縛るのは許して」
恵は哀願したが、欲情した淫獣には聞き入れられるはずもなかった。
西田は恵の上半身にまたも手際よく、ロープを掛けていった。
すぐに恵の上半身は、ロープで無残に絞り上げられた。
歪んだ乳房が痛ましいほどであった。
さらに西田は恵の肉襞についた洗濯バサミに細紐を付けて引っ張り、腰のロープに結わえ付けた。
「いやあ。いたい」
恵は、敏感な部分をこれ以上ないほど、引っ張られ、無理矢理広げられる苦痛に泣き叫んだ。
相変わらず、バイブレータは埋め込まれたままであった。
「ずっと、動かなかったから、運動不足だろう。散歩に連れていってやる」
西田は恵の首輪についた鎖を手にして立ち上がった。
恵をこの化学教員室と同じ校舎にある恵の机の上で犯してやるつもりだった。
自分の教室で、教師に犯される恵の心情を想像するだけで、西田のサディスティックな願望が燃え上がった。
西田は恵の首輪についた鎖を力まかせに引っ張り、恵を無理矢理引き起こした。
恵は歩く度に敏感な部分を激痛に襲われ、何度も気が遠くなった。
歩くまいとしても非常な西田は容赦なく手にした鎖を引っ張り、恵を引きずっていく。
残酷な散歩は、化学教員室を出て、隣の化学教室に入ってていた。
手は縛られていたが、足は自由なので、逃げ出すことは可能なようであったが、首輪と陰部を責める洗濯バサミとバイブレーターの痛みとその恥ずかしい姿が、恵の脱走を事実上不可能にしていた。
両手を縛られ、首輪を引っ張られるので、恵は何度もバランスを崩し、転倒する。
その度に、引き絞られた洗濯バサミの部分に激痛が走り、恵は泣きながら、歩いていた。
そして、何度目かの転倒で、恵はとうとう痛みのあまりに失禁してしまった。
「ああ」
一度、始まった放尿は、もう恵の意志だけでは、止めようがなかった。
あまりの事態に呆然としながら、西田の目前で恵は羞恥と屈辱で居た堪れない思いで放尿するのだった。
「とうとう、おもらしか。山本。お前はどうしようもない。破廉恥な女だな」
絶好の好機を逃さず、西田の責めが始まる。
「いやあ。見ないで」
朝から、ずっと監禁され陵辱されていた恵は相当溜まっていたらしく、放尿はいつ果てるともなく続いていた。
恵の足元からどんどん黒い染みが広がっていた。
ようやく放尿を終えて、呆然とする恵に西田は残酷に命令した。
「その小便にまみれた尻をきれいにしてやるから、こっちにその汚い尻を向けるんだ」
西田の手にはバケツと雑巾が握られていた。
恵は惨めな思いで西田に小水に汚れた下半身を向けるのだった。
手が縛られたままなので、膝をつき、顔を床に付けて尻を高く持ち上げた姿は、浅ましい動物のような格好であった。
突然の失禁にもかかわらず、恵の肉襞の洗濯バサミとバイブは、依然として恵を責めつづけていた。
西田は依然淫らな振動を続け、恵の花弁を刺激し続けるバイブレーターを手で押し込みながら、小水にまみれた恵の下半身を雑巾で拭いて行った。
浅ましい格好で、身体を雑巾に拭われる恵の屈辱感は頂点に達したが、それが、被虐的な快感を呼び覚まし、恵は、西田の操作するバイブレーターに一段と官能の壷を刺激され、悶えるのであった。
西田の目の前にある開ききった恵の花弁は、とてもあの快活で可憐な恵のものとは思えないぐらいに艶かしく成熟した女の性を見せつけていた。
ついさっき、射精したばかりなのに西田の凶器がまた、黒い欲望をもたげていた。
西田は、恵をずっと嬲っていたバイブレーターを引抜いた。
すっかり順応した恵の柔肉はそれを離すまいとするかのように収縮し、抵抗した。
西田は恵の小水と愛液でびちゃびちゃに濡れて、湯気すら立っているバイブレーターを恵の口に無理矢理挿入した。
「この薄汚い雌豚め。自分のしょんべんを味わってみろ」
「うぐっ」
いきなり、自分の小水と愛液ににまみれたバイブレーターを咥えさせられた恵はいやいやするようにかぶりを振ったが、残酷な西田は付いたままだった細紐を恵の顎から首に廻し、しっかりと括り付けた。
西田は、すっかり回復した自分の凶器を取り出し、2つの液体で濡れ光り、いやしい口をぽっかり開けた恵の花弁を後ろから思い切り突き上げた。
「ぐぐっ~。ぐぇ~」
化学室の机の上で、恵は動物のような悲鳴をあげた。
まだ、洗濯バサミは着いているのである。
恵は痛さのあまり、泣き叫んだが、咥えさせられたバイブのせいで低くうめくような喘ぎにしかならない。
西田は絡み付くような収縮を示す恵の花弁を荒々しく突き上げていく。
誰もいない化学室に恵のくぐもった喘ぎとピタンピタンという淫らに肉を打つ音だけが響いていた。


第五章.翻弄される天使

恵は、重い身体と心を引きずって、歩いていた。
昨日の悪夢のような出来事は、しっかりと恵の身体に傷や痣となって残っていた。
朝、目覚めた時にその悪夢が現実に起こった事であると認識できたのは、身体中の痛みのせいであった。
恵は誰にも相談できずに、いつものように登校するしかなかった。
悪魔のような西田に脅迫されていたのだった。
悪魔から逃れる手だては思い付かなかった。
恵は絶望した気持ちのままで、化学教員室のドアをノックした。
「入れ」
西田の声が地獄からの声のように恵の頭の中で反射した。
「パンティを脱いで、この机の上で脚を広げるんだ」
西田の命令は、威圧的であった。
恵は、言われる通り、パンティを脱ぎ、西田の机の上に上がり、両足を開いた。
恵は屈辱感に泣き出しそうになった。
西田は、恵のパンティを奪い取ると、恵のスカートを捲くり、淫裂を割り開いた。
「ああっ」
恵は汚辱感に堪えきれず、涙をこぼした。
西田は、舌と唇で、恵の密やかに開いた花襞を唾液で濡らすと、いきなりそそり立つ凶器を取り出すと一気に貫いた。
「あうっ。いや、いたっ」
前技も何もない挿入であった。
恵は、乱暴に花壷を突き上げられて、あまりの痛みの泣き叫んだ。
西田は、恵の上品なレースのパンティを恵の口に猿轡の代わりに押し込んた。
「どうだ。自分のパンティの味は。良い味出してるか」
西田は卑猥に言うと、恵の両乳房を制服の上から鷲掴みにし、激しく揉みしだくとともに、腰を動かした。
恵の顔を無理矢理に向けさせて、苦痛と屈辱に歪む顔を図太い舌で嘗め回した。
西田の一人よがりの行為は恵に汚辱感のみをもたらしていた。
やがて、西田はひとしきり腰を突き上げて、恵に悲鳴を上げさせると、恵の制服の上におびただしい量の白い精液を放出した。

西田の責めから開放され、自分の教室に向かう恵であったが、その間も西田の残酷な責めは続いていた。
恵は着けてきたパンティの代わりに、細いロープで縛られていたのだった。
西田の巧みな縄術により、恵の乳房は幾重にもロープで締め上げられ、小さいが形のいい乳房は見る翳もなく、その股間は、赤い一本のロープで2つに断ち割られていた。
しかも、恵の股間に通されたロープには、所々に固い結び目が作られ、それが恵の敏感な部分に容赦なく食い込んでいた。
その結び目が歩く度に恵の花肉を刺激し、化学教員室から自分の教室までの間に何度も恵は立ち止まらなければならなかった。
恵は先ほどの西田の一方的な淫交からは感じなかった甘く切ない疼きを身体の奥から感じ始め、制服の下でむき出しの乳首を突き出させるのだった。
やっとのことで教室にたどり着き、席に着いた恵であったが、気にしまいとするほど、沸き上がってくる甘美な感情に気が行ってしまい、落ち着かないのだった。
いつもと何も変らない教室や級友たちに囲まれながら、つい先日までの自分からは想像できないような淫らな格好をさせられている自分が、ひどくふしだらに感じられた。
その感情がまた、恵の被虐的な官能を擽り、股縄を湿らせていくのであった。

3時間目の授業のあたりから、恵は尿意を覚えていた。
しかし、股縄をされているので、用を足すことができない。
身体を縛るロープをほどいたり、切ったりすることは、西田に固く禁じられていたのだ。
恵は必死の思いで、時間が過ぎるのを待ち、昼休みになった途端に化学教員室へと急いだ。
西田には、放課後に呼び出されていただけであったが、とても放課後までには、持ちそうになかった。
尿意を感じ始めて余計に肉弁の感覚が敏感になったようで、急いで歩けば、歩くほど、ロープの結び目が恵の快感を擽っていた。
化学教員室に着くと、恵は、声をかけたあと、中に入った。
「おう、山本。どうした。放課後でいい、といってあったろう」
西田はわざとらしく言った。
恵は西田が居た事にほっとしながらも、尿意の事は言い出せなかった。
「どら、せっかく来たんだから、あそんでいくか」
西田は、恵を捕まえるとスカートを脱がした。
こうするともはや恵が逃げられない事を西田はよく知っていた。
そうしておいて、ゆっくりと西田は恵に例の革の拘束具を嵌めていった。
「いやあ」
脚を大きく広げられ、余計に快感と尿意が強くなったような気がする。
「山本。どうだ、縄の味は。もうこんなに濡らして…」
西田は、いやらしく股間に縄を食い込ませ、柔らかな繊毛まで濡らしている恵をいたぶり始めた。
西田の指ははみ出した肉襞に食い込んだ股縄を弄っている。
(ああ。やめて。そんなにしたら、もう…。我慢できなくなっちゃう)
恵は、押し迫る尿意の限界を感じた。
「先生。と、トイレに行かせてください」
恥かしそうな声で言った。
「なんだ。山本。おしっこがしたいのか。それなら、そうお願いするんだ」
また、西田の陰湿な責めが始まった。
「先生。おしっこがしたいので、トイレに行かせてください」
「だめだ。薄汚い雌豚は、ここでするんだ」
「ああ、お願いです。先生。この縄をほどいて、トイレに行かせてください」
恵は、無駄であると知りつつも、西田に哀願するのだった。
西田は、恵の腰の下にビニールシートを敷き、その上にしろいガーゼのようなものを敷き詰めた。
「吸収剤だよ。よく生理用品や紙おむつで使われているものと同じ成分だ」
西田は、恵の小水をこれらに吸わせようとしているのだった。
「いや。こんなところでは、いやです。トイレに行かせてください」
無駄な抵抗であった。
西田は、例によって、恵の醜態をビデオやカメラに撮影しようと既に準備を始めている。
冷酷な西田にまたもや恥辱の行為を見られると思うと、恵は身動きの出来ない裸身を震わせて嗚咽するのだった。


第六章.校長からの陵辱

もう他に道はなかった。
恵は西田の悪行を校長に訴えるつもりであった。
もちろん、恥かしいという思いや、いろいろな痴態を撮られたビデオや写真が公開される可能性を考えると、少し迷ったが、今日の西田の仕打ちからも、これからの自分の行く末を考えると、他に手はないように感じられた。
当然、直接警察に訴えるという選択肢もあったが、父や母の事などを考えると、出来るだけ穏便に解決する可能性を選択した。
恵には、放課後までの時間が、果てしなく長く感じられた。
ようやく放課後になって、恵は、西田に見つからないように校長室へ急ぎ、ドアをノックした。
「入りなさい」
柔和だが、毅然とした校長の声がした。
恵はドアを開け、校長室に入ると、お辞儀をして、ドアを閉めた。
校長の岩下は、机に向かって何か書類に目を通していた。
「なんだ、山本君か。何の用かな」
見ていた書類を置き、岩下は部屋の中央に置かれた応接ソファーに座り、恵にも座るように言った。
「ご相談があって来ました」
恵はソファーに腰掛けるなり、切り出した。
「実は、私、この前の創立記念日の日に化学の西田先生に無理矢理、縛られ、乱暴され、そ、そしていろいろな恥かしい事をされて、その写真やビデオを撮られたんです」
恵は、話しながら、その時の情景などを思い出して、悔しさと悲しさで涙声になっていた。
「それで、その写真やビデオをはらまくって脅迫されて、西田先生のおもちゃにされているんです」
「おもちゃ」という言葉が、一層、屈辱感を沸き立たせ、恵は耐え切れす泣き伏した。
しかし、岩下から帰ってきた言葉は意外なものであった。
「山本君。君の言い分は分かるが、何か証拠はあるのかね」
恵は我が耳を疑った。
「し、証拠って、言われても」
暴行された直後ならともかく恵の身体には特に暴行の跡を示す根拠の様なものは残されていなかった。
ましてや、撮影されたビデオや写真を持っている訳ではなかった。
強いて言えば、自分の股間を締め付けている股縄だけであった。
「校長先生。信じてください。西田先生から、私を救ってください」
恵はすがるような思いで岩下に訴えたが、岩下の態度は変らなかった。
恵は決心するしかなかった。
「校長先生。これが、証拠です」
恵は立ち上がり、死ぬ思いで、制服のスカートを捲り上げた。
岩下の視線が自分の股間に、股縄に注がれているのを感じ、恥かしさを必死になって耐えていた。
「西田先生は、私を脅迫して、無理矢理にこんな恥かしい格好をさせるんです」
恵は、その直後に岩下が取った行動に絶望の淵に落とされた。
岩下は恵みのそばへ歩み寄ると、いきなり恵の股縄の間から手を入れ、恵の恥裂の中に指を潜り込ませた。
「ああっ。いやっ。先生、何を」
普段の柔和な岩下からは考えられないような破廉恥な行動であった。
「やはりな。山本君。君は、縛られて、苛められて、喜んでいるんじゃないか。このロープも気持ちいいからって、自分でしばったんじゃないのか」
岩下は、恵の淫汁で濡れた自分の指を目の前に翳し、くんくんと匂いを嗅いだ。
「いやいや縛られたんなら、こんなにあそこを濡らしているのはどういうことだね」
岩下は、無茶苦茶だが、ある意味では論理的なことを指摘した。
「やっぱり、ちゃんとした証拠がない以上、うかつに君の言い分だけ信じる事はできないな。それに良識ある西田先生が、そんな破廉恥なことを教え子にするとは思えない。こうなったら、西田先生にも来てもらって、二人のどちらが正しいか話し合ってもらうしかないな」
「いやっ。先生。西田先生をここへ呼ぶのだけはやめてください」
恵は最悪の事態を想定して叫んだ。
校長に告げ口して、助けを求めた事を西田に知られたら、西田に何をされるか、解らなかった。
恵は自分の判断の甘さを公開した。
「お願いです。校長先生、信じてください。そして、西田先生をここへ呼ぶのを止めてください。どうすれば、信じてもらえるんですか」
恵は必死だった。
「では、君が本当にいやいや縛られているかどうかを試させてもらうよ」
岩下は、籠の中の小鳥をいたぶる猫のようにじわじわと恵を追いつめていく。

恵は、やけになっていた。
信じていた岩下も実は西田と同類の陰湿な陵辱者であることが分かったのだった。
恵は、もう柔和な偽善の仮面を脱ぎ捨てて、欲望にまみれた顔を隠しきれない岩下に言われるままに着ている制服を脱いでいった。
恵の白い肌に妖しく食い込んだ細縄が悩ましげだった。恵の小さいが形のいい乳房を締め上げ、かつ可憐な繊毛を割り裂いている股縄も叙情的ですらあった。
岩下は久しぶりに興奮してくるのを感じた。
「さあ、そこに横になって愛を大きく広げるんだ」
岩下は興奮のあまり、上ずった声で言った。
(ああ。また、縛られて、恥かしい所を見られるのね。それも校長先生に)
恵は、岩下に両手苦をネクタイで縛られ、観念して、言われたように長いソファーに寝て、脚を広げた。
「もっとだ」
岩下が、老人のような風貌からは想像がつかないほどの強い力で恵の脚を大きく割った。
「ああ。いや。先生。やめて」
岩下は恵の若い肉体を見つめ、ゴクっと生唾を飲んだ。
大きく割り裂いた両脚の付け根にある柔らかそうな繊毛とその下にある肉裂から覗いた赤桃色の肉襞…・。
岩下の劣情は押さえ切れなくなっていた。
「この縄はじゃまだな」
岩下は、恵の股縄を机の上のハサミで切り裂いた。
「ああ」
股縄の淫靡な刺激からの開放感に恵は思わず、声を上げた。
(おお…)
岩下は、目の前にあるなんとも淫猥な光景に我を忘れて見とれていた。
いららしく口をあけた肉裂から覗いた赤桃色の肉襞、その中でぽっかり口を開けた淫穴、その上で小さく隆起した肉芽、どれも淫らに濡れ光って、まるで岩下を妖しく誘っているかのようであった。淫汁は肉裂から溢れ出し、その下の小さく窄まった菊蕾まで濡らしていた。
岩下は、吸い込ませていくかのように、恵の肉裂に舌を這わせていった。
「いやっ。先生。やめてください」
校長の予期せぬ行動に恵はうろたえた。
指とはまた違った感触である。
岩下は恵の肉裂の淵を舌先でなぞったり、唇を付けて、淫汁を吸ったりして、若い肉体を楽しんだ。
「いやぁ。やめてぇ」
西田の時とは違った汚辱感に恵は翻弄され、それが、余計に恵の官能を揺さぶり、淫汁を滴らせ、岩下をまた喜ばせていく。
「なんだ。こんなによがって感じているじゃないか。山本君、やっぱり君は無理矢理じゃなく、好きで縛られていたんだね」
岩下は、舌を細く窄めて、舌先で恵の菊蕾をつっつついた。
「いや。そこは、違う」
恵は、岩下の信じられない行動にソファーの上で身悶えした。
「そこは、違う、か。気には知らないだろうけど、ここを弄られて感じる人もいるんだよ」
岩下は、舌先を恵の菊蕾にねじ込んでいる。
「いやあ、そんな、汚いこと」
「感度はなかなかいいようだから、山本くんもすぐここを嬲られて感じるようになるよ」
岩下は、自分の指にたっぷり恵の淫汁をこすり付けると、人差し指を恵の菊蕾に挿入した。
「いやぁあ。やめて。お願い」
無理矢理犯されるような異物感があった。
岩下は、恵の菊蕾に入れた指を出し入れしたり、廻したり、挿入したまま指を曲げてみたりとあらゆる方法でいたぶった。
「ああぁぁ」
「どうだ。自分が好きで縛られていたんだろう。正直に言え。言わないとこうだぞ」
岩下はより激しく指で恵の菊蕾を責めた。
「ああ、そうです。認めますから、もう、もうお尻を弄るのは…」
「じゃあ、嘘をついて、西田先生を陥れようとしたんだな」
「は、はい、嘘をついて、西田先生を陥れようとしましたぁ」
菊蕾を責める指の感触に耐えられず、恵は岩下に言われるままに、不実を認めさせられた。
全てが、西田の仕組んだ罠であった。
西田は、あらかじめ恵の行動を予測して、自分と同じ嗜好の岩下を抱き込んでいたのだった。
岩下の善良そうな仮面の下には、西田の勝るとも劣らない加虐性が、潜んでいたのだった。
「罪を明かしたものは罰を受ける必要があります」
岩下は、何年ぶりかで固くなった自分の男根を取り出して、恵をうつぶせにすると、背後から貫いた。
「ひぃ」
ゆっくりとピストン運動を繰り返しながらも、岩下の指は依然として恵の菊蕾を嬲りつづけていた、
そんないたぶりを受けながらも、恵は、相変わらず淫汁を滴らせ続けてしまうのだった。

懐かしい恍惚とともに恵の中で果てた岩下は、恵の舌で後始末をさせると、そそくさと身支度を整えた。
恵はまだ、全裸で縛られたままで、岩下が放出した液体の後始末もしていない。
岩下は、電話を手にして、ダイヤルを廻した。
「あ、岩下だが。西田先生。至急、校長室の方まで来てください。山本恵の件で離しがあります」
岩下は西田に電話して、呼び出したようであった。

「校長先生。西田です。お呼びでしょうか」
まるで、ドアの外で待っていたかのように、すぐに西田が現われた。
恵は絶望感で気が遠くなっていくのを感じていた。
「忙しいところをわざわざ申し訳なかったが、この2年A組の山本恵が、君に乱暴されたなどという馬鹿げた嘘をつくもんでね」
「そうですか。実は、この山本は以前から、素行が良くないので注意していたのですが、とうとうそんな狂言までするようになってしまいましたか」
西田は、ソファーの上で縛られたままの恵を見ても、動揺するどころか、冷静な教育者の口調で岩下に応対していた。
「どうも、云う事が不自然なので、問い詰めると、君を罠に落としいれようと嘘をついていたと白状したよ。まあ、どんな嘘も私を欺くことは出来るはずがないがね」
岩下は得意げに言った。
「違います。本当に西田先生に無理矢理、乱暴されたんです」
恵は最後の望みを賭けて、岩下に潔白を主張した。
「こいつめ。まだ、そんな事を言っているのか」
岩下が一喝し、恵の尻を平手で張った。
「まあまあ、校長。生徒会の顧問を仰せつかっている以上、この山本の非行の責任は私にもあります。ここは、私からよく言って聞かせますので、何とぞお任せください」
西田は芝居掛かった素振りで岩下に頭を下げた。
「罠に嵌められそうになった君がそういうのだったら、私からは何も言う事がないが、しっかり教育し直してやってくれたまえ。そうだ、こうしよう。3日間の時間を与えるから、その間にこの山本をしっかり教育してその成果を私の前で発表してもらおう。それまで、山本は西田先生の監視下に置いてもらって、授業も出席停止、という事にしよう」
岩下は、とんでもないことを言い出した。
「分かりました。校長先生の御命令とあれば、喜んで、この不良娘を更正させてみせます」
西田は、嬉々として言った。
全てが筋書き通りだった…。


第七章.苦痛と快感の狭間

校長室を出た西田は恵を化学準備室に再び連れ込んだ。
校長への直訴という最後の望みを断たれた恵は絶望した思いで西田についていくしかなかった。
「よくも、校長にチクろうとしたな。罰は当然、覚悟しておけよ」
西田は、恵の耳元で残忍な表情で凄むと、恵を全裸にして、両腕を後ろ手に縛りあげた。
「も、もう逃げませんから、縛るのだけは…・」
恵の哀訴は聞き入れられず、またも緊縛されていく。
恵は、例のスチール製の机の上にうつ伏せにされ、腰を高く突き上げさせられた。
足は閉じられないように、両腿の部分を縛られ、それぞれ机の脚に縛り付けられた。
「な、何をする…、あっ」
西田の指が、乱暴に恵の秘めやかな蕾に侵入してくる。
「あ、いやっ。そこは、いや」
「ふふ、さっきは校長先生にさんざんここを弄られたんじゃないのか。それでひいひい泣いていたんだろう」
西田は、指を抽送させながら、恵と岩下の淫行を見てきたように言った。
「ああ、お尻はいやっ。いやです。やめてぇ」
またしても、排泄器官を弄られるという行為に、恵の汚辱感は高まり、必死に叫んだ。
「ふん、まだ、ここで犯るには、少しきつすぎるな。少し訓練しておくか」
西田は、ロッカーの中から、白い濁った液体の入った大きなビーカーと注射器のようなものを取り出した。
恵はそれらが何のために使用されるのか想像ができずに、ただ不安に満ちたまなざして見つめていた。
「山本。これが何だか、解るか。浣腸器というやつだよ。この中の液体は石鹸水だ」
西田は、その注射器のようなものにビーカーの液体を吸い上げていく。
「か、かんちょう…」
浣腸という意味を咄嗟には、恵は理解できなかった。
「浣腸で、尻の穴を柔らかくして、太いものが飲み込めるように訓練するんだ。慣れれば野球のバットぐらいのものは軽く飲み込めるようになるし、快感も方も、おま○こに負けず劣らず凄いもんらしいぞ」
西田は、ビーカーの中の液体を全て浣腸器に注入すると、浣腸器の先で恵の菊蕾を突ついた。
「いやあ。やめてえ。いやあ」
ようやく西田の目論見を理解した恵は必死に浣腸器から逃れようと、机の上でじたばたした。
「おいおい、逃げようとしたって、無駄だ。こんなに可愛い尻の穴を丸出しにしているんじゃあ、どうしようもないぜ」
西田は、しばらく浣腸器の先で、恵をからかい、恵の悲鳴を楽しんでから、浣腸器を深々と突き立てた。
「きゃ、い、いやぁぁぁ」
指とは違った冷たい硬質な感触に、恵は犯されたような汚辱感と屈辱を覚えて、叫んだ。
「遠慮せずにたっぷりと全部飲むんだぞ」
西田は、ゆっくりと浣腸器の中の石鹸水を恵の中に押し込んでいく。
「あ、あ、あぁぁぁ…」
アヌスから直腸へと、石鹸水の冷たい感触がほとばしり、頭の中に稲妻のような衝撃が走る。
自分の意志に反して、アヌスから、液体を注入される不快感は、すさまじいものであった。
西田は、そんな恵の苦しげな表情を楽しむように、わざと少しずつ、石鹸水を注入していく。
「ほらほら、まだ、半分も飲んでいないぞ。もっとがんばるんだ」
「ああ…、ひぃいいい…」
西田が、一気にピストンを押し込む。
いきなり、大量の液体を注入され、恵は、喉を鳴らし、悲鳴をあげた。
身体の中の奥の奥まで、浣腸液により、犯されていくようで惨めだった。
たっぷりと時間をかけ、800ccの石鹸水は、飲み込まれた。
「ほう、800ccもあったのに、すっかり飲んじまった。大した尻の穴だ」
「あ…、く…」
もう、すでに恵の下腹が石鹸水の効果を示し始めていた。
「出したくなったら、遠慮せず言えよ」
こわばり、小刻みに震えるアヌスを西田は再び愛撫し始めた。

恵は、行き場を求めて、暴れ始めた石鹸水と必死に戦っていた。
「ああ、先生。も、もう、我慢できない…」
執拗な西田のいたぶりに恵は耐え切れなかった。
「お、お願いです。と、トイレに…」
「ふふ、奴隷の分際で、トイレに行かしてもらえると思っているのか。奴隷は奴隷らしく、ここで垂れ流すんだ」
西田は、恵の菊蕾に挿入した指を鍵型に折り曲げ、恵の中をこねくり回した。
「ああ、いやあ。やめてぇ」
「漏れそうか。いや、まだ、大丈夫だろう。これぐらいで漏らしてもらっちゃあ、困るんだ」
西田の手には、直径2センチぐらいの太さの蝋燭が握られていた。
「この蝋燭の熱さで、漏れそうなのを忘れさせてやろう」
西田は、オレンジ色の蝋燭に火を付けて、恵の上に翳し、突き出した白い双尻にいくつかの蝋を落とした。
「あう、あつ」
蝋とはいえ、焼けるような熱さに恵は身を悶えさせたが、しっかりと緊縛されているので、次々と落とされてくる蝋から逃れることもできない。
「いやあ、あ、あつぅ、や、いやあ」
確かに西田の言う通りで、蝋の熱さで瞬間的に便意を忘れるのだが、すぐにまた下腹を猛烈な差し込みが襲ってくる。
西田は、苦痛に震える恵の双尻に絶え間なく溶けた蝋を落としていった。
「ああっ。や、やめてっぇ」
外と内の両方から、熱さと便意で責められる苦しみは大変なものであった。
「はあはあ、お、お願いで…す。と、トイレに行かせてくださ…い」
蝋の雨がひとしきり落とされ、恵の染み一つないそろい肌にいくつもの朱色の曼荼羅模様が刻まれた後、小休止を与えられた恵は、呼吸も苦しそうであった。
恵の身体の震えは、アヌスから、いまや全身にまで広がっていた。
「どうした、こんなに震えて…。寒いのか」
西田は、小猫のように身体を震わす恵の脚の間にビニールを敷き、プラスチック製のバケツを置いた。
「まだ、まだ、放り出されちゃ、困るが、念のためだ」
「ああ、お願いです。トイレに、トイレに行かせて…」
「駄目だ。まだまだ、我慢できるだろう」
西田は、黒く卑猥な形状をした電動バイブレータを取り出すと、必死の収縮を示す菊蕾の下で淫らな口を開いている恵の淫裂に押し込んだ。
「ああ…、な、なに…」
「こっちの穴もふさがんとな」
「いやあぁぁ」
スイッチを入れられたバイブレーターは、卑猥な振動を、恵の柔肉に伝えて始めた。
次に、西田は、手にした蝋燭をアヌスに差し込んだ。
「きゃあぁぁぁ」
蝋燭は、大人の小指ほどの細いものあったが、全身の力でアヌスを締めている恵にとっては、引き裂かれたような苦痛であった。
「尻の穴はふさいだから、これで、もうしばらく我慢できる」
西田は、最後に自分のそそり立った男根を取り出し、恵の最後の口に挿入した。
「あうっぐぅぅぅぅ」
3個所の穴という穴を塞がれた恵は、叫び声を上げる事も出来ずに、ただ、西田とバイブレーターの陵辱に耐えるだけであった。
蝋燭をアヌスに挿入されたことにより、一時的に便意は収まったが、代わりに何度となく弄ばれ続けた柔肉がバイブレーターの淫靡な振動に反応し始めていた。
また、浣腸され、股間にバイブレーターと蝋燭を挿入され、口は西田の男根で犯されているという状況に、恵は次第に官能の疼きを覚え、淫裂を淫らな樹液で濡らすのだった。
「なんだ、もう感じているのか」
恵の鼻息が切なく、熱っぽさを持ち始めたのを見て、西田は腰を使うのをやめ、恵の菊蕾に突き立てられた蝋燭を手でこね回した。
「ひぃい。いぃぃ」
甘酸っぱい快感から、一転して、腹の中を掻き回されるような不快感に恵は泣き叫んだ。
収まっていた便意が津波のように押し寄せてくる。
「あぁぁ…」
恵の便意が高まってくると、西田は、蝋燭の動きをとめ、恵の口への抽送を再開する。
快感が高まれば、苦痛へ引き落とされ、苦痛にのたうつと、また快感を与えられる、という生殺しのような責めを西田は繰り返した。
そして、頃合いを見て、唾液にまみれて張りつめた肉棒を恵の口から抜き去る。
「お、お願いです。も、もうなんでも言う通りにしますから、な、なぶるのは、つ、許してください」
恵は、もうすっかり異常な責めに我を見失っていた。
「お、お願いです。と、トイレに…」
恵は、自分の意志に反して、排泄をコントロールされる苦しみに、のたうっていた。
「と、トイレにいかせてください。ご主人さまあ…」
西田は、恵の言葉に冷たい笑みを返すと、恵のアヌスの蝋燭をぐりっと一回しして、引抜いた。
「ああ。だめっぇ…」
急に栓を取り除かれた強烈な便意は押さえようがなかった。
大きな破裂音とともに恵のアヌスから、黄金色の液体が大量に吹き出してきた。
「いやぁぁ」
恵は、西田の目の前で排泄する屈辱とようやく与えられた解放感に身えを震わせて泣いた。
淫裂に挿入されたバイブはそのままなので、恵が出した液体にまみれながら、淫らな振動を続けている。
「ばか野郎。だれが、勝手に出していいといった」
西田は、引抜いた蝋燭の蝋を、小さく盛り上がりながら、液体を放出している恵のアヌスに落とした。
「ひいぃぃぃぃ」
熱い蝋が、恵のアヌスを直撃し、その熱さに反射的に収縮し、液体の放出が止まった。
「ああ…」
蝋の熱さと無理矢理に排泄を止めさされた苦痛に恵は号泣した。
しかし、一度、緊張の糸が切れたアヌスはその持続力を失い、恵の意志に反し、すぐに次の放出を始めるのだった。
「ひぃ…。いやぁぁぁ」
恵が排泄を始める度に、西田は、蝋を恵のアヌスに落とし、何度も強制的に排泄を止めさせる。
残酷な責めであったが、その異常な感覚が恵の被虐的な快感を呼び覚ました。
「あう、ひぃ。ううぅぅぅ」
何度目かの放出の際に、頭を振り乱し、背中を丸めた恵は、はっきりとそれと解る叫び声をあげながら、気をやったのだった。
「浣腸されて、うん○を放り出しながら、いくなんて…。お前は、本当にマゾなんだな…」
意識を失った恵のアヌスは、力なく開ききり、黄金色の液体が、みるみるバケツの中に流れ落ちていったのだった。


第八章.柔肉の疼き

すれ違うカップルのはしゃいだ声が、恨めしかった。
恵は、重い身体を引きずるように、家路についていた。
化学準備室で浣腸され、強制的に排泄させられた恵は、自分自身で排泄物などの後始末をさせられて、ようやく帰宅することを許されたのだった。
涙は枯れ果てていた。
涙どころか、数回の浣腸により、腸の中の一切合切を吐き出さされていたため、全身を脱力感が襲い、時折、めまいさえ襲っていた。
滲み出てくる疲労感が、アンニュイな雰囲気を醸し出し、これまでどちらかといえば、聡明すぎて、冷たい印象さえ与えかねなかった恵の美貌に何とも言えない艶やかさを映し出していた。
悪鬼のような西田に陵辱の限りを尽くされても、なお、微塵の汚れも感じさせない天使のような恵であった。
(ああ…)
ようやく駅のホームまで、辿り着いた恵は、倒れ込むように、ベンチに座り込んだ。
(あうっ)
また、身体の奥から、電撃のような衝撃が閃き、恵は、ビクッっと仰け反った。
悪魔のように残酷な西田は、少しの間も恵に休息を与えないために、淫猥な責め具を恵に埋め込んだのだった。
そのため、恵は自分の下半身を襲う淫らな感覚と闘っていた。
前のほうの淫穴には、男根を形取った張型がずっぽりと挿入され、後ろのほうの秘穴にも、大人の親指ほどの大きさの棒が埋め込まれていたのだった。
それらの突起物は、西田に穿かされた革のパンティのようなものの内側に張り付いているため、その革の密着度に比例するように恵の体内にしっかりと食い込んでいた。
そして、その革のパンティのようなもののへその下のあたる部分には、鍵が付いていて、それに合う鍵で開けないと、勝手に脱ぐ事も出来なかった。
いわゆる貞操帯である。
本来、そうした趣味をもつカップルが、女性の浮気を防止するために、使用するものであるが、恵の場合は、浮気防止ではなく、肉襞とアヌスの調教するための道具として、使われているのだった。
その上、西田は、それらの突起物を恵に挿入する際に、怪しげなクリームをたっぷりと塗りつけて、挿入したのだった。
恵は、その怪しげなクリームの正体を知らされていなかった。
(ああ、お尻の穴が…)
淫孔もそうだが、特にアヌスに異物を挿入されて、移動する不快感は、想像以上のものであった。
ましてや、恵はつい1時間ほど前に、残忍なサディストの手によって、生まれて初めて浣腸をされ、粘膜が敏感になっている。
激しい排泄に晒された粘膜に、西田によって塗り込まれたクリームが、じわじわと染み込んでいた。
気にするまいと思っても、意識が自然とそこにいってしまい、恵は、股間を絶えず、襲うひっ迫感にうろたえていた。
(ああっ)
電車がホームに入ってくる音で我に返った恵は、よろよろと立ち上がり、虚ろな足取りで、明るい車内に乗り込んでいった。

やっとのことで、自宅に帰った恵は、食事もそこそこに部屋へ引きこもっていた。
空腹ではあったが、食事が少しも喉を通らなかったのだ。
恵をとても可愛がっている父親は帰宅して不在だった。
優しい母親が心配して、部屋まで様子を見に来たが、恵は適当な理由をつけて、早々に追い払った。
とにかく独りきりになりたかったのだ。
恵は、部屋のカーテンを閉め、ドアに鍵を掛けると、水玉の可愛らしいパジャマに着替え、ベッドに入り、布団をかぶった。
「ああぁぁぁぁ」
恵の口から、ずっと耐えていた喘ぎが漏れ出していた。
恵は、もどかしげにパジャマの上着のボタンを外すと、形のいい半球状の乳房を弄った。
もう、ピンク色の乳首は、固く隆起している。
恵は、乳房をゆっくりと揉みしだいて、指先で乳首をつまんで、しごいた。
「あ…、ん」
階下の母に聞こえないように、布団に潜って、毛布の端を噛んだ。
恵は、溢れ出る喘ぎをかみ殺しながら、柔らかな乳房を弄った。
「…あ」
貞操帯の中で、愛液が、流れ落ちるような感覚があった。
恵は、指先でちょうど割れ目のあたりをなぞってみた。
やはり、革の上からでは、大した刺激にはならない。
恵はもどかしそうに、貞操帯の上から、股間を弄り、貞操帯の裾から、指先を潜りいれようとしたが、丈夫な革の弾力が指の侵入を拒んでいた。
「あ…ん」
直接触れないもどかしさが恵をひどく困惑させていた。
中途半端なむず痒さが、余計に欲求を増大する。
と、その時、恵の指先が、革の微かな切れ目に触れるのを感じた。
恵は、指先を、その切れ目にぐっと差し入れてみた。
「ああ…ぁぁぁ」
指一本がやっと入る大きさであるが、なんとか素肌に触れることに成功した。
しかも、指が入り込んだ場所は、淫裂のちょうど上の敏感な肉芽があるあたりで、実際に指先が、肉芽に触れ、恵は、身体の奥から絞り出すような熱い喘ぎを漏らしていた。
待ち望んでいた刺激と感覚である。
脳天が痺れるような快感の中で、恵は、指を切れ目から、くぐりいれて、夢中で肉芽をこねくった。
「はあぁぁ…ん…。ううん」
見えるわけではないが、おびただしい愛液の流出とともに、恵は快楽の階段を昇りつめていった。
「い…くぅ…」
無意識に恵は、西田に教え込まれた言葉を口にしていた。

「恵。朝よ。起きなさい」
母の明るい声とドアをノックする音で、浅い眠りから目覚めた恵は、昨夜、自分がそのまま寝入ってしまった事に気付いて、人知れず赤面した。
「うん、わかった。お母さん。もう起きたから…」
恵は、ベッドから、上体を起こし、布団から顔だけを出して言った。
昨夜、ドアの鍵を掛けていたのを思い出し、母が部屋に入ってくる心配がないことに気付いて安心した。
布団の下は、ほとんど全裸であった。
正確には、貞操帯以外は、何も身につけていなかった。
「あなたが、寝坊するなんて、珍しいわね。もう、朝ご飯できているわよ」
いつもは、一人で起きてくる恵が、珍しく寝坊したので、母が起こしに来たのだった。
母が、ドアの前から、遠ざかっていく足音を感じ、緊張を解いた恵は、昨夜かららの事を思い返していた。
あれから、恵は、何度も、自慰にふけり、いつの間にかそのまま眠り込んだのだった。
自分でも、3回目ぐらいまでは、覚えているが、その先は、夢なのか現実なのか、よく分からなくなっていた。
恵は、ベッドから起き上がろうとした.
(あっ)
素肌の臀部に冷たい感触があった。
シーツの中心に10センチほどの染みが付いていた。
(やだ…)
恵は、その染みが出来た理由を理解し、うろたえて、急いでシーツを丸めて洗濯物入れに押し込んだ。
恵は、革の貞操帯の切れ目に触れてみた。
(やだ、まだ濡れてる)
革の切れ目を中心に革が濡れたような湿り気を帯びていた。
体の中に埋め込ませた挿入物のほうは、昨夜のようなひっ迫した感じは無くなっていたが、革の中が蒸れるような不快感が恵を襲っていた。
恵は、身繕いをして、シャワーを浴びると、キッチンで朝食をとった。
貞操帯を着けたままで、シャワーを浴びたので、濡れた革が心地悪かったが、さっぱりっとしたせいか、食欲は旺盛だった。
いつになくよく食べる恵を見て、何も知らぬ母親は安心した。
そして、恵の憂鬱な一日が、また始まった…。


第九章.調教開始

「どうだ。もうすっかり、こいつにも慣れて、ずいぶんいい気持ちになっているんじゃないのか」
なんとか化学教員室にたどりついた恵に西田が待ち構えていたかのように言った。
何とも言えない淫靡な疼きが、恵の官能の源に絶えず訪れていて、そこから湧き出るようなほてりが、全身に広がっていた。
「先生。お願いです。こ、これを外して下さい」
自宅から、学校までの間にその貞操帯の甘美な刺激に再び淫らな樹液を滴らせる事になった恵は、こらえきれない、といったように西田に訴えた。
いつもの清純な制服の下では、淫猥な貞操帯が間断なく恵の若い花肉をいたぶり続けていた。
「よし、じゃあ今日の調教を始めるから、その机の上に上がって、四つん這いになって、尻をこっちに突き出しなさい」
「…、はい」
恵は、素直に西田の言葉に従い、机の上に靴を脱いで上がって、西田に腰を向けた。
「どれどれ…」
西田は、恵のスカートをめくって、色白の尻肉を曝け出した。
「まったく…、一晩中、オナニーばっかりしてたくせに、もう欲情して…、恥かしくないのか」
「えっ、どうして…」
まるで、昨夜の恵の痴態を見ていたかのような西田の言葉と、欲情という古めかしい物言いが恵の羞恥を増大させた。
西田は、鍵を使って、恵の敏感な柔肌を一晩中悩まし続けた拘束具を外した。
「ああ…」
その貞操帯につけられた大小二つの突起物が、恵の身体から抜かれる時、恵は、思わず声を漏らしてしまった。
恵の白い肌の真ん中に上下に二つの淫穴が収縮し、何か西田を誘うかのようにうごめいて、しかも、充血した赤桃色の肉襞が妖しいばかりに濡れ光って、むっとする牝の匂いが鼻をついた。
「ふふ、もうだいぶこのサイズでも、楽に入るように広がっているようだな。今日はもっと太いのを飲み込ませてやるからな」
「ああ、そんな。もう、こんなものを着けるのは許して下さい」
「だめだ。こうやって、だんだんと前と後ろの穴を広げる訓練をするんだからな」
西田は、今しがたまで、恵の肉体に挿入されていた突起物を確かめて言った。
「それに、高校生のくせに、こんなにたっぷりと濡れるぐらいいやらしいおま○こだ。そのうち、常に何かを入れて刺激しないと我慢できないぐらいに淫乱になるさ」
西田は、指で恵の柔肉の昂ぶりを確かめながら、断言するのだった。
「3日間で、校長のお気に召すような牝奴隷にしなければ、ならないんだから、かなり厳しいと思えよ」
西田は、これからこの憧れに似た思いを抱いていた美少女に対し、たっぷりと肉の調教をほどこすことが出来るかと思うと、何とも天にも昇るような気持ちになるのだった。
「さあ、さっさと裸になるんだ」

昨日の校長の岩下の命により、3日間、恵をたっぷりいたぶる事を許された西田は、さっそく調教を開始した。
いつもの机の上に大の字に縛り付けられた恵の両足は、これ以上ない、というほど、大きくVの字に開かされていた。
腰の下には、二人に折りたたまれたクッションが敷かれているので、恵の艶かしい花園は、せり出すように開かれ、その下の陰猥な収縮を見せる菊蕾までも、西田の眼前にその一切を晒されていた。
「ああ、先生。お願いです。もう、変な事をするのは、やめて下さい」
16歳になったばかりの恵にとって、全裸での開脚縛りというこれ以上ない羞恥の姿を晒す事は、もう、観念しているとはいえ、やはり耐えられないほど恥かしい事であった。
「これまで、散々、俺にはらわたや尻の穴まで、見られたくせに、何を恥かしがってるんだ。俺の前で、小便やう○こまで、漏らしたじゃないか」
西田は、何をいまさら、というふうに緊縛された裸身を悶えさせる少女に言った。
「さあ、まずは、おま○こと尻の穴の感度を上げる訓練だ」
西田の容赦のない調教が始まった。

「西田先生。木村です」
2時間目の休み時間に、化学教員室のドアをノックする者がいた。
「どうですか。調教の方は…」
当たり前のように、西田が、ドアの鍵を開けて、迎え入れた男は、恵の通うこの高校の教頭の木村であった。
校長に取り入ることだけだ生きがいのこの中年男は、自分より、格下の者には、鼻にもかけないように威張りちらすので、人望はないが、なぜか西田には、丁寧であった。
「いやあ、校長に西田先生が、1年B組の山本恵を調教していると、聞いたものでいてもたっても入られなくて、来てしまいました」
校長の岩下だけではなく、教頭の木村までも、西田の仲間だったのだ。
「私に何かお手伝いできることは、ないかと思って…」
木村は、あられもない痴態を繰り広げている恵を見て、感嘆の声を上げた。
「おう、これはまた、なんとも…」
机の上に生まれたままの姿をあます事なく晒した恵は、全身にうっすらと汗を浮かべて、苦しそうだが、悩ましい喘ぎを何度となく繰り返している。
大きく開かされたガラス細工のような足の付け根に息づく繊毛は、ぐっしょりと濡れて張りつき、その中の割り裂かれた花園が妖しく動物の口のような生生しさを見せている。
木村が特に目を奪われたのは、その花園の中に深々と突き立てられている二本のバイブレーターで、淫猥な形をすっぽりと恵の柔肉の中に埋めて、くぐもった振動と音を響かせていた。
西田とその淫猥な玩具の責めに、長時間晒された恵は、もうすっかり混乱し、木村がやってきた事も気付かないように、うわ言のような喘ぎを繰り返すばかりだった。
「ああ…、やっ、…ああん」
恵の血管の透けるような内腿と無駄な肉のない腹が、ゆっくりと上下し、それに合わせるように、二本の淫具を呑み込んだ粘膜が淫らにうごめいている。
蜜壷から、溢れ出した愛液が、充血した粘膜とその回りの肌を濡らし、恵の欲情の強さを表している。
「なんとも悩ましげな光景ですな。これがあの1-Bの山本だとは、信じられませんな。高校1年生でこんなに濡らすもんなんですか」
「まさに、正真正銘の山本恵ですよ。もともと素質はあったんでしょうが、最近の高校生なんて、こんなもんでしょう」
木村は、呆れたように言い、熱病にうなされたような表情で、喘ぐ恵の顔と股間を交互に覗き込んだ。
「おお、クリちゃんも、こんなに大きくさせて…」
木村は、艶かしく蠢く肉襞の中で、小さく、しかしはっきりとその形を際立たせている花芯を見つけて、指先でなぞった。
「ひっ…、いい、いやあ」
途端に、電流が走ったかのように、全身をビクッンと仰け反られた恵が悲鳴のような声を上げた。
西田の指によって、薄皮を剥ぐように丹念に剥かれたその官能の源は、指先やバイブレーター、筆先などによって、断続的に責め続けられ、何度となく、絶頂を極めさせられていた。
西田の責め具により、追いたてられ、しゃくりあげるような痙攣とともに、官能の頂上を極める恵を、残忍な調教者は、その余韻も冷めあらぬうちに、すぐさま次の絶頂に向かって追いたてて行く。
そうした無間地獄のような責めの中で、恵の正常な思考など、とうに彼方へ消え去ってしまっていた。
恵は、木村の指先にその欲情の証を伝えるかのように、熱く淫らな樹液を吐き掛けていく。
木村は、いつも遠くから眺めていた恵の愛らしく華やかな笑顔を思い出しながら、痺れるような思いで、指先に樹液を絡めるように、肉襞の中に含ませていく。
「どうです。教頭。せっかくですから、山本の調教に協力していただけませんか」
西田は、木村に恵の練習台として、フェラチオさせてみないか、というのだ。
無論、木村に異存はない。
西田は恵の両手のロープを解くと、ぐったりとした恵の上半身を支えるようにして起こした。
両足のロープはそのままだ。
西田に促された木村は、机の上に上がると、何の躊躇もなく、ズボンとブリーフを脱いだ。
西田への羞恥よりも、恵への欲望の方が勝っていた。
「ほう、なかなか、ご立派ですな」
西田は、はちきれんばかりに怒張した木村の男根を見て、愛想を言い、恵の顔を木村の股間に近づけていった。
「ほら、山本。教頭先生がお前の練習台になって、くださるそうだ。しっかり、さっき教えた通りに心を込めてしゃぶるんだぞ」
西田は、恵の二つの淫穴をバイブレーターで責めながら、上の口のほうには、男根を型取った張り型を含ませて、男が悦ぶ舌の使い方を教えていたのだった。
「ああ…、…い、いやあ」
唇に木村の男根の切先と突き付けられ、うっすらと目を開いた恵は、ようやく自分が置かれた状況を認識し、木村の股間から、顔を背けるようにして、叫んだ。
「こいつ、教頭先生に失礼だろう」
西田は、恵の顎を掴み、無理矢理口をこじ開けさせる。
「さあ、教頭先生。その立派な一物をぶち込んでやって下さい」
「ふふ、その可愛らしい唇と舌でたっぷりと楽しませてくださいよ」
木村は、両手で恵の髪を掴んで、ぐいっと引き寄せた。

「ほら、もっと舌を出して、舐めて」
西田の言うがままに恵の舌が、それ自体が意志を持った生き物のように、木村の男根を嘗め回す。
同時に西田によって、操作される二本のバイブレーターの振動が、恵を快感の渦の中に引き込んでいった。
初めこそ、自分が咥えさせられている男根が、教頭のものだと知り、混乱して、うろたえたが、西田の命じるままに、その男根を唇と舌で弄っているうちに、また官能の火が燃え上がっていき、次第に無我夢中で、木村に奉仕し始めるのだった。
「うっ…」
恵の情熱的な奉仕に、木村は、信じられない思いとともに、甘美な陶酔の世界に浸っていた。
あの美少女が、全裸の開脚縛りで、自分にフェラチオしている、という思いが、木村の興奮を一気に高めていく。
西田は木村の限界が近いことを知り、恵の淫穴を責めるバイブレーターの操作に激しさを増した。
「あ…、う…」
恵が口の中でくぐもった悲鳴を上げ、唇で木村の男根をくいしめた。
「ううっ、う…」
情けない声で呻いた木村は、腰を引き、恵の口から、男根を引き抜くと、髪を掴んで、固定した恵の顔に射精した。
ドクンドクンと心臓の鼓動のような脈動とともに吐き出されてくる木村の白濁液が、官能的な表情で口を半開きにした恵の顔を塗り潰すように、かけられていく…。
「ああぁぁぁ…」
長く切なげな恵の喘ぎ声が部屋の中に響いた。
木村の射精に合わせて、恵は何度目かの絶頂を極めたのだ。
「ほら、舌で舐めるんだ」
顔中にかけられた木村の精液を、舌で嘗め回す恵の眼は妖艶な光を帯びていた。
白い喉が艶かしく動き、こんな光景を見慣れている西田でさえも、その妖しさに見とれていたのだった。


第十章.堕ちた天使

「まったく。西田先生が、どういう風にあの美少女を調教したか、楽しみですな」
校長室を出た岩下が、木村と肩を並べて歩いている。
約束の3日後の放課後である。
化学準備室で調教の成果を見せたいという西田の申し出によって、岩下と木村が連れ立って西田の元へ向かっている途中だった。
日も暮れた夜の校舎には、人の姿は皆無であった。
「校長のご執心の山本のアヌスは、たっぷり調教されて、ちょうどいい具合になっているそうですよ」
木村が、さも羨ましいといった風に言った。
「まあ、後ろの穴の方の処女以外は、西田先生の自由にさせてあげたのですから、それぐらいの役得は、バチがあたらんでしょう。できれば、私も調教に参加したかったんですから…」
岩下は、残念そうに笑った。
「でも、西田先生の言った通り、あの生徒は実にいい奴隷としての素質を持っていましたよ。たった3日間で見違えるような奴隷に調教できたんですから…」
木村が、思い出すように言った。
「特に、あの可愛い口でのフェラチオが絶品で、しゃぶらせながら、同時に自分の指でオナニーさせて、同時にいかせるのが、また、たまらんのでしてな」
「ほう、そうですか。それは、ぜひ見たいものですな」
「校長も十分、ご満足いただけると思いますよ」
二人の破廉恥教師の足は自然と速まっていた。
「西田先生、木村です。校長先生をお連れしました」
木村が、声をかけると、しばらくして化学準備室のドアが開けられた。
いそいそと中へ入った木村と岩下の目に飛び込んできたものは、部屋の中央に吊り下げられた恵のみずみずしい肢体だった。
「こいつはすごい…」
思わず岩下が驚嘆の声をあげた。
恵は、両手両足を天井から、伸びた鎖につながれ、床からおよそ70センチの高さに吊られていた。
手首は、両手を合わせた革の手錠のようなものをはめられ、そこに天井から太い鎖がつながっていて、両足には、膝のところで革のベルトのようなものを着けられたうえに、それぞれの足を鎖に繋がれている。
入り口から入ってきた木村と岩下から、60度ぐらいに開かれた両足の間から、淫らに咲き誇った恵の花園がまともに見えていた。
そのけむるように柔らかそうだった繊毛は、すっかり湿りを帯びて、恵の秘肉にぴったりと張りつき、煽情的な色っぽさを見せていた。
少し開き加減の肉の合間から、淫らに赤く色づいた粘膜が、微妙な収縮を見せている。
岩下は、老眼鏡の眼鏡をかけ直しながら、恵の秘所に顔を近づけていった。
「これは、なんともいやらしく濡らしてますな。ぱっくり大きく口を開けて、男に早く入れてくれって催促してるようですね」
触れんばかりに接近した岩下の顔が、満面の笑みを浮かべている。
「おやおや、お尻の穴の方にまで、濡らしてますよ」
恵の愛液がほころんだ花園だけでなく、その下で小さくすぼまっているアヌスにまで伝って、濡れ光っている。
「山本は、校長先生に見られるのが、嬉しくて嬉し涙を流してるんですよ」
西田が、白々しく言った。
「それにしても、奇麗なおま〇こだ。高校生のおま〇こは、やっぱり違いますな。色もピンク色で鮮やかだ」
岩下は、恵の女の秘密の部分をつぶさに観察し、批評した。
「ああ、先生。お、お願い。も、もう、だめ…」
恵が、潤んだような瞳で西田に訴えた。
悩ましげに腰をくねらせて、間近で観察する岩下を喜ばしている。
「あの山本が、こんなふうになるなんて、西田先生、いったい…」
「ふふふ、校長。実は、この淫乱娘が、自分に正直になるように、ちょっと薬を塗ってやったんですよ」
「惚れ薬ってやつですよ。校長。別名、媚薬とも言いますがね。これを塗られたら、5分も経たないうちに、もう、したくてしたくてたまらないはずですよ」
「ほう、そうでしたか」
「ああ、先生、も、もう我慢できない…」
「山本、どうした。何が我慢できないんだ。はっきり校長先生と教頭先生の前で言ってみろ」
西田が、鎖につながれた裸身を身悶えする恵に声をかける。
「あぅ、せ、先生…。わ、私、もう我慢できない・の。恵のおま〇こに入れてください…」
振り絞るような声で、あらかじめ西田に教え込まれていた言葉を恵が言った。
西田に塗り込められた怪しげな薬がじわじわと恵の美肉を襲い、恵にどうしようもない官能の疼きを与えていた。
「山本、ちゃんと校長先生に、おま〇こがしたい、ってお願いするんだ」
「こ、校長先生。わ、私、おま〇こがしたいです」
唇を恥ずかしさにわなわなと震わせながら、恵は羞恥の言葉を口にする。
この気も狂わんばかりの疼きから逃れられるのなら、どんな事でも出来るが、屈辱のあまり恵の目から大粒の涙がこぼれる。
「山本、まだ、校長先生にお願いすることがあるんじゃないのか」
「ああ、め、恵に、か、浣腸してください…」
恵が教え込んだ通りの言葉を口にするのを聞いて、西田と木下が顔を見合わせて、ニヤッと笑った。
岩下も興奮した顔つきで、恵を見つめている。
「教師の目の前で、いやらしく濡らしているばかりか、セックスや浣腸までねだるとは、呆れるほど淫乱な生徒ですな」
「まったくだ。西田先生に教育して貰いましたが、やっぱり淫乱の血はどうしようもないようですな。ヒャッヒャッヒャッ」
木村と岩下は、勝手なことを言い合って、笑い出している。
「まあ、校長。山本もやっと素直に校長におねだりしたんですから、ここは、ひとつ山本の希望どおりに…」
西田が、岩下にウインクをしながら、卑猥な形状のバイブレーターを手渡した。
「おいおい。こんなに太いので、大丈夫かい」
手渡された淫具のあまりの太さと醜悪な形状に、呆れた岩下であったが、西田に、山本は最近はそれぐらいの太さじゃないと物足りなくなったのだ、と言われ、さらに呆れ果てた表情をした。
「これじゃあ、木村先生はともかく、私の粗チンじゃあ、山本は、欲求不満だな」
「そんな事言って。校長。校長には、校長のお楽しみがあるじゃないですか」
木村は、恐縮して、岩下の嗜好を羨ましそうに言った。
「西田先生は、山本のアヌスを奪うのを我慢して、校長のために、とっておいたそうじゃないですか」
私も校長のおこぼれでいいから、山本のアヌスをいただきたいものですな、と木村は、岩下に訴えるのだった。
「この美少女のアヌス処女をいただけるんですから、校長も、男冥利につきますな」
まったくだ、といっしょに愉快に高笑いする木村と岩下にゴマをする西田だった。
「さあ、いつまでも焦らしては、悶え狂ってしまいますから、そろそろ、校長」
うむ、と西田に促された岩下が、手にした巨大な淫具を、艶めかしく開花させた恵の花弁に触れさせていった。
「ほれ、山本。もういちど、はっきりワシに、どうしてほしいかおねだりしてみい」
岩下は意地悪く焦らすように、淫具の先端を触れるか触れないかのぎりぎりのところで、恵の亀裂に沿って、上下に往復させる。
「ああっ、先生。お願い。め、恵のおま○こにそのバイブを入れてぇ」
恵の悲鳴のような声に頷いた岩下が、低く淫らに振動するバイブレーターを恵の奥深くに沈めていった…。

第十一章.巨大な淫器

「ああっ、いやぁ、ま、またぁぁぁぁ」
宙に浮いた恵の体が、ひきつけを起こしたようにブルブルと震え、肉襞がずぶといバイブを締め付けている。
しっかりとバイブをくわえ込んだあたりから、熱く淫らな樹液が、尽きることなくあふれ出ていて、秘めやかな谷間を伝って、肉蕾まで、濡れそぼっている。
恵の四肢が仰け反るように突っ張り合って、鎖に吊られた身体が浮きあがると、小刻みな痙攣を示してから、急に糸の切れた人形のように力が抜けていく。
「ほう、また、いきましたよ。まったく、もう。これで何回目ですかな」
「4回目じゃないですか。いったのは…」
「まったく感度がいいのか、ただの淫乱なのか…」
岩下たちは、恵の柔肉の想像を超えた感度に呆れていた。
媚薬の効果があるとはいえ、岩下の操作するバイブレーターに弄ばれ、10分と経たずに何度も昇りつめているのだった。
「可愛い顔をしてても、女なんて一皮剥けば、ただの牝ですな」
「そろそろ校長。次のお楽しみに入らないと、クライマックスにいく前に気を失ってしまいますよ」
西田は、このまま恵が失神してしまっては、肝心の責めができないと、岩下を急かした。
「そうだな。西田先生。じゃあ、例のやつを…」
岩下の合図で、西田が準備を始めた。
「さっ、校長」
西田が岩下に渡したのは、大人の二の腕ほどの大きさのガラスの浣腸器だった。
恵の足元にたっぷりと薬液の入ったポリバケツも置く。
「なんとまあ、でっかい浣腸器ですな」
木村が、心底たまげた、という声で驚く。
「こいつは、家畜用の浣腸器でしてね。軽く2リットルは、注入することができるんです」
「こりゃあ、すごい。おい、山本。よかったな。こんな立派な浣腸器で、校長先生に浣腸してもらえるようだ。しっかり、こぼさず、全部飲み込めよ」
木村が、度重なる絶頂の余韻に朦朧とした表情の恵に声をかけ、赤く火照った頬を平手で軽く叩いた。
「…、あ、ひぃ…」
「こんなでっかいので浣腸されたら、それこそ、病み付きになって、浣腸なしじゃあ、いられなくなるんじゃないか」
岩下が、嬉々として、浣腸器を振りかざし、恵の目の前にその巨大な姿を見せつける。
「いやあ、そんなあ、浣腸はいやあぁあ」
あまりの大きさに泣き叫ぶ恵の姿を3人のサディストが、うっとりとした顔付きで眺めている。
「何言ってるんだ。さっき、自分の口で浣腸してくれ、って言っていたじゃないか」
「さあ、校長先生みずから、お前に浣腸してくださるんだ。こうなったら、おとなしく尻の穴を大きく開いて、しっかり浣腸器を咥えるんだぞ」
西田が、恵の顔に近づいていいきかせるように諭す。
「教え子に浣腸できるなんて、長年教師をやった甲斐があったというものですよ」
岩下は、ポリバケツの薬液をたっぷり吸い込ませ、ずっしりと重くなった浣腸器を軽々と持ち上げ、もはや逃げようのない恵のアヌスへ突き立てようとする。
全裸で緊縛された教え子の美少女に浣腸できるという興奮が、年齢以上の力強さを引き出している。
「お願い。先生。やめてえ、ゆるしてえ」
すすり泣く恵のアヌスが、浣腸器の先で、突つかれる。
「狙いを定めて…と。それっ」
「ひぃ…」
アヌスを硬く冷たいもので貫かれる感覚に、恵は卒倒し、そのまま意識を失っていった…。
「おや、よっぽどよかったんですかな。気を失ってしまったようですね」
「気を失った娘にたっぷり浣腸するのも、一興ですよ」
サディストたちの饗宴は、まだ始まったばかりだった。

「ううぅぅぅ」
下腹を襲う鈍い痛みに、恵は混沌の中から、意識を取り戻した。
「ああ…、いやあ」
うっすらと靄のかかったような視界の中で、恵の目に飛び込んできたのは、校長の岩下の染みの浮きでたしわだらけの顔であった。
恵は、自分が両手、両足を鎖に繋がれたまま、天井から吊り下げられ、下腹を岩下のがさついた手でもみ込まれていることを知った。
その下腹から、突き上げてくるような重苦しい痛みに、恵は岩下から既に浣腸されていることを理解した。
「まったく、気を失いながらも、これだけ大量の浣腸液を飲み込んでしまうんだから、たいした高校生だな」
「2リットルだよ。2リットル。一滴も残さず飲み込んだくせに、まだ飲み足りないっていうようにケツの穴をヒクヒクさせてるんだから、本物の変態だな」
岩下と木村の陰湿な口撃に、恵は唇を噛みしめていた。
パンパンに膨れ上がった下腹が、グルグルと不快な音をたてて、さしこむような痛みが襲ってくる。
「お、お願いです。トイレに行かせてください」
無駄だと知りつつ、恵は3人の破廉恥教師達に懇願したが、その答えは予想した通りのものであった。
恵の心は絶望に支配されていた。

「山本。トイレに行きたいんだったら、校長にこうお願いしてみろ」
西田が恵の耳元で何か囁いた。
「ああ…」
何度かは、抵抗して首を横に振った恵だったが、すぐに諦めたような表情で、西田に告げられた言葉を口にするのだった。
「お、お願い。校長先生。め、恵。浣腸されて、うんちが洩れそうなの」
西田は、油汗を浮かべた顔を上気させて、うなされたように呟く恵の耳にさらに囁く。
「でも、校長先生の前でお漏らしするのは、恥ずかしいから、先生のおちんちんで恵のお尻の穴を塞いでほしいの」
西田に言われるがままに一気に喋った恵だったが、すぐに自分が言った言葉の意味を理解して、恐怖と羞恥に全身を真っ赤にして、くねらせる。
3人の教師達は、してやったりという表情で頷き合っている。
「さあ、校長。山本が恥ずかしいさを耐え忍んでああ言ってるんですから、願い通りに…」
「あ、ああ、そうだな。本人がそう望んでいるんだから、願い通りにしてやらんとな」
岩下がベルトを緩め、地味なズボンとパンツを下ろし、下半身を剥き出しにした。
そこには、年齢にはそぐわないほど、猛々しく勃起した男根がそびえ立っていた。
「ほう、校長。こう言っては失礼かもしれませんが、お年の割りにかなりご立派な一物ですな」
「そうそう、まったくお見それしました」
木村と西田がお愛想を言うが、確かに異様なほど逞しい男根だった。
「いやいや、実は、今日の日のために、とある筋から、例の不能治療薬を入手してありましてな、それをさっき飲んでおいたのですよ。いやあ、薬の力を借りるとはお恥ずかしい」
「とんでもない。校長ぐらいのお年になっても、そんなにお元気とは、羨ましい。さあ、校長。これをお使いください」
西田が岩下にコンドームを手渡す。
「やはり排泄器官ですから、不衛生ですからね。それになにしろ山本のアヌスはまだ生娘ですからね。締まりもきついと思いますんで、ローションをたっぷりと塗っておかないといけませんよ」
西田は、器用にコンドームを付けた岩下にチューブ状のゼリーを渡した。
「そうですか、多少、締まりのいい方が処女を頂いている、という感じがして、いいんですがね」
自分の肉棒と恵のアヌスにローションをたっぷりと塗り付けながら、岩下が嬉しそうに言った。
(ああ…。神様…。たすけて…)
もはや為す術のない恵は、もう神に祈るしか道はないのだった。


第十二章.陵辱志願

「いやあ、やめて。先生。お願い」
全裸で、鎖に吊られたまま、浣腸され、その苦しみの中で、アヌスを犯されるという恐怖に、恵は引きつった悲鳴を上げた。
「よしよし、大人しく、力を抜いてリラックスしろよ。痛いのは、最初だけだからな。すぐに慣れて気持ち良くなる…」
岩下は、恵の大きく開いた両足の間に立ち、熱く硬く怒張した肉棒を、押し迫る便意にうち震えるアヌスに押し当てていた。
ちょうどいい高さに恵が吊られているため、立ったまま、恵のアヌスに挿入することができるのだった。
一方、恵は天井から吊られた不自由な体では、岩下の凶器から逃れることのできずにただ不安にその美しい顔を引きつらせている。
岩下は、野獣が小動物をゆっくりとなぶり殺しにでもするように、じわじわと美少女のアヌスを貫いていった。
「ひぃあぁぁ…」
恵の口から、臓腑から絞り出されるような悲鳴が長く伸びた。
「うおう、こ、これは…。よ、よく締まって…」
膨れ上がった肉棒を強烈に締め付ける感触に岩下は軽い目眩を覚えた。
ぴっちりとまとい付く柔らかい粘膜の収縮力とヒクヒクとした微妙な振動が伝わり、脳天を突き上げるような快感に身を震わせていた。
岩下は、両手で恵の形のいい乳房を鷲掴みにすると、激しく揉み上げ、チュウチュウと音をたてて、小粒な乳首を啜った。
「に、西田先生。こ、こいつは最高ですな。おおう」
岩下は、16歳の美少女の形状できない柔肉の感触に我を忘れそうになっていた。
「そりゃあ、そうでしょう。なんといっても、西田先生が、腕によりをかけて料理した身体ですから、実にいい具合でしょうなぁ」
「ひぃ、あ…。うぅ…」
ゆっくりとであるが、老人とは思えぬ硬い凶器に貫かれ、抽送される屈辱に恵は呻いたが、不思議と苦痛は感じなかった。
アヌスを貫かれた瞬間こそ、激しい痛みとショックにみまわれたが、今は、むしろ、下腹を襲う強い腹痛が遠く感じられるような甘美な疼きが、貫かれているアヌスを中心にふつふつと湧き起こってくるのを感じていた。
この3日間、西田により、淫技の限りを尽くされ、また、この日も休む間もなく、鍛えぬかれた肉体が、恵の意志に反し、被虐の妖しい炎を燃え上がらせ始めていたのだった。
3人の教師により、全裸で吊るされ、浣腸された上にアヌスを犯される、という異常な状況がいつしか芽生え始めた恵の被虐本能をくすぐり、甘く香る官能を導き出していたのだった。
「い…、あぁぅ…。う…」
何度と緩やかな岩下の抽送に身を任せるうちに、恵の全身は火照ったように上気し、口からは明らかに苦悶とは違う種類の喘ぎ声が洩れるようになっていた。
そして、そうした恵の変貌を見逃すサディスト達ではない。
岩下は、赤く淫らに色づいている恵の媚肉に指を含ませ、その中の熱く熟した肉襞とわずかにその姿を覗かせている肉芽を弄った。
「ああ、いやっ」
「教頭先生。ほら、見てやって下さい。こんなにびちゃびちゃですよ」
岩下は、恵の吐き出した淫らな粘液でべっとりと濡れた指先を、木村の方に差し示して言った。
「どうした、山本。アヌスを犯されて感じているのか。浣腸されて、こんなに濡らすとは、なんていやらしい娘なんだ」
「校長先生。山本は、アヌスを苛められるのが、実は死ぬほど好きですから、もっと遠慮なく深く抉ってやって下さい」
「ああ、やめて、許して」
西田達の嘲りに、涙を浮かべて哀願する恵だったが、岩下の暗く歪んだ欲望は一層の昂まりを見せ、恵の紅肉の抵抗を突き破るかの勢いで深く突き上げてくる。
「ひ、ひぃ…、あ、ああ…」
恵の喘ぎ声と貫かれた粘膜から聞こえる湿った卑猥な音がこの世のものとは思えないような淫猥さで化学準備室に響いている。
恵は、今は遠くなった便意を忘れたかのように、全身を溶けさせるような快美感の中で、ふと夢見ごこちになり、その快感に身を委ねていくのだった。
「ひ、ぃ、ああ、も、もう…」
「どうだ、山本。いきたいか、いきたいなら、ちゃんと校長先生にお願いして、いかせてもらうんだ」
恵の表情で湧き起こってくる快感に酔いしれているのを察した西田が恵に声をかける。
「あ、ああ、こ、校長…せんせい」
もう、恵はこの異様な状況と感覚の中で、被虐の密やかなあだ花を開花させて、しっとりと濡れた大きな黒い瞳を下から見上げて、訴えるのだった。
「お、お願い。め、恵を、い、いかせてください…」
16歳とは思えぬ恵の悩ましい艶っぽい表情に、岩下の昂奮も最高潮に達したが、それでも岩下は、抽送する速度を変えることはなく、ただ恵を同じ調子で貫くだけであった。
「ああ…、先生。お願い、もっと…もっと」
恵は満たされぬ欲望に身を震わせて、懇願するが、そうした恵を嘲笑うかのように、岩下が緩慢な愛撫を続ける。
じわじわと真綿で締め付けるようないたぶりに恵はすすり泣いた。
わずかずつこみ上げてくる便意とそれを薄皮で包み込むような快美な疼きが、恵の官能をかき乱し、身も心も打ち砕いていく。
恵の不自由な裸身が少しでも強い刺激を求めて、岩下の肉体を貪るようにうごめく。
「そう、焦らすな。ワシももう歳だから、そう激しいことはできんからな」
ふう、と岩下は大きく息を付くと、休憩だと言って、恵のアヌスから、ローションに濡れ光った肉棒を抜きさった。
「い、いやあ」
燃え上がりかけた快感が急に冷水を浴びせられたように醒め、代わりに渦巻く腹痛がこみ上げてくる。
「お、お願い。先生。じ、焦らさないで…。ひと思いに…」
切り立った断崖から突き落とされたような地獄に恵は、我を忘れて言った。
「ふふふ、いきたいか。いきたいなら、ワシだけじゃなく、木村先生と西田先生にお願いして、3人で一緒に可愛がってもらうんだな」
「えっ、校長。いいんですか。私達も御相伴にあずかっても…」
「ええ、何か私だけ、こんないい思いをさせてもらうのも、気がひけますし、それにどうせ、私の後に木村先生にも、味わってもらおうと思っていたのですから、どうせなら、ご一緒に、この生徒の身体を堪能しましょう」
「よし、山本。校長先生のお許しが出たんだ。木村先生と私も、お前を楽しませてやるから、どうして欲しいか自分の口でお願いしてみろ」
「アヌスは校長先生の物ですから、私はじゃあ、おま○こといきますか」
「じゃあ、私は口ですな」
「淫乱とはいえ、生徒に一度に3人の相手をさせるとは、校長、すばらしいアイデアですな」
木村たちの声がどこか遠い所から聞こえてくるような気がしていた。

岩下の羨望の声の中で、欲望が張り詰めた下半身を剥き出しにした木村が、床の上に大の字に寝そべった。
恵を突き刺さんとずぶとい杭のような肉棒がそそり立ち、鎖から解かれて、糸の切れた人形のように崩れ落ちた恵を待ち構えている。
「さあ、木村先生がお待ちかねだぞ。さっさと跨って、繋がるんだ。自分でお願いして、自分で入れるんだ」
西田が力なく突っ伏す恵の長い髪を掴み、顔を上げさせる。
西田に言われるまま、ふらふらと立ち上がった恵が、おぼつかない足取りで、木村の上に立ち、躊躇しながらも、腰を下ろそうとする。
木村の肉棒を呑み込もうとしたその時、西田の手が恵の髪を再び鷲掴みにして、引っ張りあげる。
「こら、誰が勝手に繋がっていいといった。ちゃんと木村先生にお願いしてから、繋がるんだ」
痛みで悲鳴を上げる恵に西田の冷酷な声が浴びせられる。
「き…木村…先生…。め、恵のおま○こに先生の立派なちんちんをいれさせてください」
西田に言われた言葉をそのまま口にした恵がゆっくりと腰を下ろしていく。
床に寝そべってその部分を食い入るように見上げている木村には、絶景な眺めである。
そんな視線にさらされても、朦朧とした恵には、死にたいほどの羞恥と屈辱を感じることもないようである。
淫らに色付き大きく開かれた美少女の花園が、巨大で醜悪な肉棒に次第に近づいていき、その先端に触れていた。
「ううっ」
その時、恵は窒息するような呻きを漏らし、その後に形状し難いような安息の溜め息を漏らした。
「どうした、しっかりと目元までくわえないか。まだ、先っぽしか入ってないぞ」
西田に叱咤され、さらに腰を落とす恵だったが、木村の肉棒があまりに巨大なため、深く繋がることが出来ずにいた。
「だ、だめ…。入らない…」
これまでのいたぶりで爛れ切っていた媚肉であったが、それでも、自らの手でその巨大な肉棒を受け入れることができなかったのだ。
「まったく、世話が焼けるやつだな。それっ」
西田が、ぐいっと恵の肩を押さえ付けた。
「ああっ、う、うん。ひぃ」
一気に根元まで、木村の巨大な肉棒を飲み込んだ恵は、身体を仰け反らせて呻いた。
脳天まで響くような衝撃に懸命に便意をこらえていたアヌスが緩みそうになり、恵は全身の血の気が引いていくのを感じた。
「おっと」
失禁しそうになった恵のアヌスを巧みに木村の太い指が塞ぎ、恵は何とか事無きを得た。
「こんなことで漏らされちゃあ。大変だ。校長に塞いでもらうまで、私の指で我慢するんですね」
木村は、苦悶する恵を下から見上げて、野卑な笑いを浮かべた。
「なるほど、これは凄い締め付けだ。私の指がくいちぎられそうですな」
「じゃあ、つぎは私の番ですな」
西田が恵の側に立ち、むき出しにした肉棒を突き付ける。
「私のをしゃぶる前に、ちゃんと私と校長先生にお願いしなさい」
恵の髪をぐいっと引っ張った西田の目がぎらぎらと狂暴な光りを帯びている。
「に、西田先生のおちんちんを恵にしゃぶらせて下さい…。こ、校長先生。…お、おちんちんを恵のお、お尻の…穴に入れて下さい」
やっとの思いで西田に命令された言葉を口にし、堰をきったように泣きじゃくる恵の唇を西田の凶暴な肉棒が犯していった…。


最終章.堕天使の詩

「あうっぅぅ…。ぐっ…」
恵は息も詰まるほどの息苦しさの中で、無我夢中で腰を揺さぶりながら、舌先を動かしていた。
床に仰臥した木村の肉棒に女芯を貫かれ、背後から岩下に菊蕾を串刺しにされ、その上に、突き出した西田の巨根を舐めしゃぶっている恵は、早くこの地獄から、逃れたいと自ら積極的にサディスト達への奉仕を続ける。
それに、不気味な浣腸の苦痛は今はどこかへ消え去り、代わりに目も眩むような被虐性の妖しい官能の疼きが恵の全身を支配し、貫かれた3つの穴が痺れるぐらいの激しさで抽送を繰り返している。
「どうだ、3つの穴を同時に犯される気分は、癖になるぐらいいい気持ちだろうが」
西田は、恵の黒髪を握り締め、喉を突き破るばかりに腰をつきだす。
「まったく、天使のように清純そうな顔をしてるくせに、自分からすすんで浣腸されて、3人同時に咥えこんで、いやらしく腰を使っているんですからな。本当に正真正銘の淫乱マゾ娘ですな」
木村が、恵の肉裂を指で押し広げ、折りたたまれた肉層の中の淫芽を指先で擽りながら、腰を突き上げる。
「でも、もうそろそろクライマックスが近いようですよ。こっちの穴の締め付けも強烈になってきたようですし…」
岩下が、皺だらけの手で、プリプリした恵の乳房を揉み上げ、サクランボウのような乳首をつまみしごく。
「あうぅぅぅ…、あおう…」
男たちの強烈かつ執拗な愛撫を受け、恵の官能は頂点まで追い上げられ、抑え切れなくなった激情がほとばしる。
「まったく、スケベな顔をして…。なんとか言ったらどうだ」
西田が朦朧とした恵の顔を起こし、吐き捨てるように言うと、唾液まみれの肉棒を引き抜いた。
「ぐ、ぐほっ…。は、はあ、はあ…」
貪るように息をつく恵の口の周りが、溢れ出た唾液で、光っている。
「はあ、はあ、お願い…です。も、もう…ああぁ、ああぁん」
木村と岩下に激しく抉られ、恵の口から悲鳴が連続する。
女の急所を二つの肉棒で挟まれるように責められ、もう自分ではどうにもならないぐらいに全身が燃え上がっている。
「お、お願いです。せ、先生達もいっ…しょ、一緒にいって…ください」
「みなさん。聞きましたか。山本が、一緒に気をやって欲しいそうです。今は淫乱なマゾ娘とはいえ、元は可愛い教え子だったのですから、ここは一つ願いをかなえてやって、一気に追い込んで、いかせてやりましょう。宜しかったら、みなさんのフィニッシュも合わせてやって下さい」
「そうですな。そろそろ私もへばってきましたので、終わらせますか」
「木村先生。そのまま中に出してやりましょう。なあに子供が出来たって、かまいませんよ」
「ひっ、うぐっ」
岩下の残忍な提案も再び挿入してきた西田の肉棒に喉をふさがれ、むせる恵には、耳に入らない。
「うう…ああぁぁぁ」
サディスト達がタイミングを合わせ、一気に恵を追い込みにいくと、もうひとたまりもなかった。
「ああぁぁぁぁ、め、恵…、い、いっちゃ…う…、いきます…」
素早く引き抜いた西田に肉棒の先で小突かれながら、恵は西田に教え込ませたアクメの言葉を口にした。
全身を目くるめく官能の深いが襲い、溶けそうな快感に身を震わせて、その中に埋没していく。
その恵の肉体の反応に木村と岩下の肉棒も禁を解き、どろどろした欲望の体液を恵の中に放出する。
「ひ、いやぁぁぁぁ」
果てしない快感の波に押し流されながらも、突き立てられた硬い肉棒が波打つように痙攣し、熱い液体が自分の肉体に注入されていくのを知覚した恵は、絶望と汚辱に打ち震えながら、悶絶する。
「それ、しっかり一滴もこぼさず飲み干すんだぞ」
恵の顔に突き付けられていた西田に肉棒から、すえた匂いのする乳濁液が放出される。
「ああぁぁぁぁ」
快感と汚辱の中できりもみするように、悦楽に舞い落ちていく恵の恍惚とした唇や頬に西田の邪悪な体液が浴びせられ、蜘蛛の糸のように貼り付いていく。
「お前が大好きなものだろう。全部飲み込むんだぞ」
むせ返る異臭の中で、喉を鳴らして、西田の大量の体液を飲み込む恵の震える粘膜の感触を木村と岩下はひとしきり楽しんでいた。

木村の腰の上から下ろされた恵は、半ば失神したように、その場にへたり込んだ。
全身を脱力感が襲い、押さえを失ったアヌスは、もはや城門の役目を果たさなかった。
「おっと、危ない」
恵のアヌスが全開する瞬間、素早く岩下が恵のアヌスに透明なビニール袋をあてがった。
○△□▽◇◎…。
耳を覆いたくなるような激しい破裂音とともに、恵のアヌスは崩壊したのだった。
ようやく出口を見つけた液体状の内容物が、噴水のように飛び出てくる。
「はあ、あぁぁぁ…」
恵は痺れるような倒錯の中に全身を包まれながら、そのまま意識を失っていった…。
3人のサディストたちの目の前で、気を失いながらも、以前として果てしない排泄を続ける恵の表情は、幼子のようなすがすがしささえ見せていたのだった。



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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。