小説(転載) 相姦の螺[らせん]旋 -兄と妹の倒錯地獄-Episode6
近親相姦小説
「あううぅぅ!」
じゅびゅ---------・・・
3回目は、うめこまれた。
私の体内に。ワレメのいちばん奥に。
「ひっ、はっ、あっ、たっ、いっ、だっ、やっ!」
体の芯から、はげしくゆさぶられる感覚。アソコの中、バクダンがつぎつぎとバクハツ
する。
腕が、ガクガクする。ヒザが、ガクガクする。せなかが、ゾクゾクする。頭の中が、もう
ずるずる。
だけど、アソコをキモチヨクされればされるほど、二本に増えた指がキバをむく。
私のオシリは、明らかにこの異物たちをこばんでる。何度も何度もにぎりつぶそうとして
きたし、外へおし返そうとしてきた。
それでも、その二本は私の体から出ていってくれない。ふてぶてしく、私の抵抗もない
もののように、せまい空間の中、ぐりゅぐりゅとうごめきつづけてる。だから、痛みや重
苦しさが直接私の中にはねかえってくる。
苦痛と快感の板ばさみ。私、私、どうしたらいいの・・・?
「どうだ、いいだろ?ケツの中が、たまんねえんだろ?ん?ユキ?」
「きつい、きついんですぅ、ぬいて、ぬいて・・・」
「なに言ってんだ、抜こうと思ったってユキのアナルがガッチリ食わえこんでびくともしねえ
よ」
「ぐっ、そっ、そんな」
「よーし、もう一つ上のステップに行ってみようか」
「せっ、先生っ?」
「うー・・・ら」
「ぎっ、ぎいぃぃぃぃ・・・」
指のかさなり、たてから、よこへ。
たてからよこに変わっただけなのに、指、何本も増えたみたい、針が、つき刺さってる
みたい・・・!
「さっ、さける、さけちゃうぅっ・・・!」
「心配すんな、きちんとユキのアナルは拡がってきてるからな・・・」
「いや、いやぁ・・・」
「さあ、質問タイムを続けるか。これはまたおあずけだぞ」
ちゅぽんっ
また、ワレメの方が、からっぽ。また、苦痛だけの世界に、逆もどり。
「コイツが欲しいんなら、きちんと質問に答えればいいんだ」
「う、う、う、」
もういちど、あのぶるぶるをおしつけられたって、ただつらい思いをするだけ。それは
わかっているのに、まぶたのうらでは、ピンクのタマゴ、消えない。アソコは”キモチイイ”
をほしがってる。そんなアソコのわがままのために、なんのためらいもなく秘密をバクロ
していく自分に気づく。
いけない、こんなの、いけない・・・
「今でも家でヤるのか?」
「・・・」
「ヤるんだろ?どれくらいのペースなんだ?」
「・・・」
「おいおい、こっちにはビデオがあるんだぜ?そんな態度とってていいのか?」
「・・・言いたく、ない・・・」
「ユキっ!」
「いいぐっ!」
いきなり、指がL字に。雷のような激痛が頭の先までかけぬける。
「おらっ、しゃべれっ!しゃべるんだっ!」
「痛っ!痛ぁっ!言います、言いますぅっ!」
にぎられてる弱み、多すぎる。
どこかで自分を守ろうとしても、すぐに追いつめられてしまう。
アリ地獄の中にいる。
そんな現実しか、ここにはないこと、私は思い知らされる。
「・・・4回・・・くらい・・・」
「ふふ、月に?」
「ぐっ・・・しゅ・・・週に・・・」
「そうかそうか、兄妹でお盛んなこった。それじゃ、学校でするようにのは?」
「んっ・・・その、年の・・・」
「またまた小学生のときかよ・・・その年の?」
「その年の・・・夏の・・・」
痛いけど、つらいけど、くやしいけど、のみこまれていく。じょじょに、じょじょに、
ひきずりこまれていく・・・
その年の夏の初めごろは、ぐうぜん、ユウキと席がとなりどうしで。みんなからは”不良
品の鏡”が置いてあるってからかわれてて。ふたりでそんなことを思い出してしゃべり
ながら、家ではくりかえし、くりかえし、えっち、えっち、えっち。
だから、まるで、”罰ゲーム”だった。
ユウキがすぐとなりにいる、そう意識してしまったとたん、アタマの中がオチンチンで
いっぱいになってしまう。
私のすぐそばに、もう手のとどくくらいの近いところに、あるのに。
きのう部屋でかくれて、見た----舌でぺろぺろした----ワレメの中をじゅっぽ
じゅっぽあばれてた----あのおっきなオチンチン、あるのに。
どうすることもできない。
もう、先生がなにを言ってるのかもわからない。いま教科書が何ページなのかもわから
ない。さっき見た時計は十分前を指していたはずなのに、いまは何回見返しても三本の針
が止まって見える。
あー、もうガマンできないよう・・・
キ----ンコ----ン・・・
ガタガタッ
・・・あの日の私は、日直の号令かかかるよりも早く、トイレに向かって走りだしていた。
バタンッ、カチャッ、
らんぼうにドアを閉め、カギをかけ、スカートをたくし上げて、ぱんつ、下ろして、
「っっっあああっ・・・!」
してしまった。休み時間は十分しかなかったのに。
そのままドアによりかかって、何ヶ月ぶりかのひとりエッチ。
自分でそうしようと思う前に、何本もの指がぐちゅぐちゅの中にもぐりこんでいくのが見
えた。カタチが変わっちゃいそうなくらい、私の中ではしゃぎまわってるの、わかった。
「あっ、はっ、あぁんっ」
くちゅっ、くちゅっ、くちゅっ、
「あっ、あっ、したい、せっくす、したい・・・」
くちくち。くちくちくちくち。
「ユウキぃ、ユウキのちんちぃん、ちんちんほしい、せっくす、せっくす、」
くちょくちょくちょ、くちゅんっ、くちゅんっ、
「したいよう、したいようっ・・・!」
キ----ンコ----ン・・・
・・・結局は、自分を生殺しにするだけ。
さっきよりももっともっと、たいくつな授業時間が、私には待っていた。
う--------------------------・・・
集中力のかけらもなかった。
ただただ、そわそわしつづけるだけ。
なんにも見えてない、聞こえてない状態。頭の中がぽーっと熱っぽくって、アソコのお
もらしがぜんぜん止まんなくって。からだじゅうを、ムシのような汗がはいずりまわって
いた。
どうしよう、さっきより、ガマンできなくなっちゃった、パンツつめたくなってきた、
ちゅうとはんぱなオナニーなんか、するんじゃなかった・・・
いまにも大声でさけびだしそうになっていた、そのとき。
あれ、手紙・・・?
開いた教科書の上に、二つに折られたノートの切れはし。
ユウキ・・・?
なにげなく開いたその中に書いてあったのは・・・
”しない?”
思わずユウキの顔を見る。
ユウキ、熱心にノートとってる。まっすぐ黒板を見つめて、リズミカルにシャーペンを
鳴らして。
でも、耳までまっ赤にしてる。明らかに呼吸がみだれてる。
気づかれちゃったのかなぁ・・・
だけど、気がついたら私、返事を書きはじめていた。はずかしいって思うよりも、なん
だかワクワクするような、うれしい気持ちだった。
”したい でも学校で?”
しばらくして、帰ってくる返事。
”昼休みにしよう”
”どこでするの?”
”体育そうこ”
”ボールとか取りに来ちゃうよ”
”おくのマットとかあるところで”
”だいじょうぶかなあ”
”静かにしてればだいじょうぶ”
そうかなあ。たしかにあの部屋、くの字になってるから、いちばん奥にいれば見つから
ない気はするけど・・・でも、カラダ、こんなになっちゃってるし・・・
”わかった 昼休みにね”
「ん、ん、あ・・・」
両方の手、私のむなもとに。
マットの上で、うしろからだっこされてる。呼吸する音も聞こえないように、でも鼻か
らもれてくる息が、私の耳もとでだんだんはやくなってくるユウキ。
いちばんがんばてっるのは、ひとさし指。シャツの上から、ふたつのとんがりがこちょ
こちょくりくり遊んでもらってる。
私も、いじくりまくってた。
そんなことする必要ないのに、両足をMの字に開いて、ぱんつぬぐのめんどうで、両手
を直接つっこんでかきまぜつづけた。
「ムネ・・・さわっていい・・・?」
あのころのユウキ、いっつもそうだった。
だって、体育の時間のユウキ、すごいカオしてるもん。まだブラつけてないコの体操着
とか、スクール水着にくっきりあらわれたおっぱいのラインだとか、食い入るようにぬす
み見てるんだもん。こうやって、あぶない思いしてまでヤリたがってのだって、きっとそ
んな姿を思い出しちゃったから、どうしようもなくなっちゃったからに、決まってる。
そんな女子たちを私に重ねて、おっぱいにじゃれついてくること、ちゃんとわかってる。
なんか、ナットクできない、そんなかんじだったけど、
だけど、ユウキの指の動きにあわせてアソコをいじってあげると、信じられないくらい
キモチイイ。ずーーーーっと”おあずけ”状態だったから、からだじゅう、すっごく、ビンカン
になっちゃってる。
ツメでコリコリこすられたり、つまみあげられながらまあるくマッサージされたり、グリグリ
振動を加えながらおしこまれたり、なにされてもキモチイイ。おっぱいキモチイイ。アソコ、
キモチイイ・・・
ちゅぽんっ
「あっ、やだっ、ユウキやだっ・・・」
・・・ほんとは私、これ大好き・・・
シャツがたくし上げられて、片手がアソコからひきぬかれて、わきの下から体をくぐらされ
て・・・
ちゅっぴっ、ちゅぴちゅくちゅく・・・
ごーいんに、乳首、おしゃぶり。
異常な体勢。わきの下から、ぬっとあらわれたユウキのアタマ、びみょうにうごめく。
しかもそこにあるのは、私自身のカオ・・・
のこされた方の手で、必死に穴の中をぐちゅぐちゅしながら、このフツーじゃない状況
におぼれてく・・・
「ユウキ・・・ユウキ・・・」
かすれ声で、呼んでみる。
「えっ、な、なに?」
かすれ声の、返事。
「ユウキ・・・すごく、じょうずだね・・・」
「そう、なの?」
「だって、自分でするより、キモチイイんだもん。ユウキ、すごい”てくにしゃん”だよ・・・」
「・・・それ、あんまりうれしくないなあ・・・」
「先にグランドに行っててよ」
「ラケット何本ほしいかなあ?」
「っ!」「っ!」
お昼休みだから、とうぜんボールとか、バドミントンの道具とかを借りに、たくさんの
生徒が出入りする。私のクラスのコの声ももちろん聞こえてくる。そのたびに、私たちは
ビクっ!と体をかたまらせてしまう。
ハズカシイかっこうで、ハズカシイことされてる、私。ハズカシイことしてる、”お兄ちゃん”。
もしも、もしもだれかが、何か取りにここまで来たりしたら・・・
「えっ、巻き尺ですか?」
あ、マズイ・・・
入り口の方から聞こえる生徒の声。
「その部屋の一番奥にあるはずだ」
遠くの方から先生の声。
いけない、こんなところにいたら。すぐににげなくちゃ、かくれなくちゃ・・・
それはわかってるんだけど、かなしばり。
足を大きくひろげたまんま、おっぱいさわったまんま、動けないでいる私とユウキ。
ふたりして心臓バクバクいってる。全身カタカタふるえてる。冷や汗が、くびすじを
つたっていく・・・
「どうしよう、ユウキ・・・」
「どうしようって、言われても・・・」
「こわい、こわいよ・・・」
このままバレちゃったら。
先生たちに言いつけられたら。みんなに知れわたってしまったら。お父さんとお母さん
に連絡されたら・・・
・・・来ないでぇっ・・・!
「あー、すまん、こっちにあったわ」
「じゃあ、いいんですかー?」
「うん、ゴメンゴメン、もういいわ」
・・・っ・・・!
「ふぅっ・・・ふう----・・・」
よかった・・・からだじゅうから空気がぬけていくような、感覚。思わずため息がハモっ
てしまう。
あれ・・・?私・・・
なのに、でもあのとき、感じ取った。
私の中で、ふしぎな感情が芽を出したのを。
「なんか、なんか・・・」
「・・・へ?」
「なんか、私、ヘンだよう・・・」
「どうか、したの・・・?」
「なんか、ドキドキして、キンチョウして・・・逆に・・・キモチ、イイの・・・」
「ユキ・・・」
「ユウキいれて、もうダメ、ガマンできない、はやくいれて、いれて・・・」
「う、うん・・・」
「いれて」ってせがんでおきながら、私は立ち上がってうしろを向いていた。なにかに
せかされるように、ぱんつ下ろして、ユウキの短パンから、ボッキ、ひきずり出して、上
から、いっきに・・・
ぬっっっぷっっっ!
「ひはぁっ!」
ぶっちょ、ぶっちょ、ぶっちょ、ぶっちょ!
「あひっ、はひ、あひぃっ・・・!」
「ちょっ、ユキっ、どうしちゃったんだよ、ユキぃっ・・・!」
カイジュウみたいな、いままで出したことないような声をあげて、感じまくった。
”くっしん”するみたいにカラダを上下させて、ワレメをブッこわそうとしてた。
昨日までは、勉強するための場所だった、学校。
みんなに会えて、いっしょに遊んで、おしゃべりして。そんな場所だった、学校。
でも、今はぜんぜん別の世界にいるみたい。
おなじ屋根の下にともだちや先生がいる中で、ちんちんワレメにねじこむのが、こんなに
キモチイイなんて・・・
全校朝会。昨日のテレビの話題。算数のテスト。今日の学校でのできごとを思い出して
みる。グラウンドから笑い声が聞こえる。遠くで呼び出しの放送がかかる。
そして今、私はマンコでチンポを食わえこんでる。
すべてが、あわのようにはじけて、私のせすじをゾクゾクさせる。
ぶちょんっぶちょんっ、ぶちょぶちょぐちょ!
「んあっ、イクっ、イクっ、イクっ、イクっ、」
”いけないこと”がキモチイイ。
あの日私は、ついにそのトビラを開いてしまった・・・
「ユキっ、出ちゃう、もう、出ちゃうよお・・・」
「はんっ、はんっ、ユウキ、ちょーだい、せーし、ちょーだい、ユウキせーしぃっ!」
どぷんっ!びゅくんびゅくんびゅくんっ・・・
ずぼっ!ずぼっ!ずぼっ!ずぼっ!
「あっ!やっ、はっ、いい、イイんっ・・・!」
出たり入ったりしてる、あばれてる、ボーソーしてる、私の中で、カラダの中で・・・!
「ほらほら、ノってきたな?いいだろう、ヨクなってきたんだろう!?」
「イイ、イイよお、キモチイイよおぉっ!」
ずぼっ、ずぼっ・・・
「あ、なんで・・・」
「続けて欲しいか?ん?もっとして欲しいか?」
「うん、もっと、もっとぉ・・・」
「じゃあ、この校舎では、どこで、ズコバコ、したんだ?」
「え、えと、トイレとか、教室とか、更衣室とかぁ・・・」
女子トイレや女子更衣室でするときは、決まって私がイジメ役。
「コーフン、しちゃってるの?」
「あ・・・」
更衣室のカベに追いつめられて、カラダをふるわせてるユウキ。
「男子が入っちゃいけないところに来て、女子のニオイをかいで・・・」
まるで、小動物みたいになってるユウキ。
ここは私のホームグラウンドだから、どこまでも強気になれる。
「・・・ボッキ、しちゃってるの?」
「は・・・い・・・」
「そんな風にして、いいと思ってるの?」
「それは・・・」
「ユウキの、ヘンタイ」
ときどきおさえきれなくなる、”イジメたい願望”。
足もとにひざまづかせて。コトバでなじって。
今にもこぼれ落ちてしまいそうなほど、いっぱいのなみだ。情けないくらいおびえてる、
ユウキの表情。
もう、それだけで、イっちゃいそう。
もっと、もっと、もっと、イジメてあげたい・・・
「ほら、足、ひろげて」
「はい・・・」
「なに今さら前かくしてるの。チャック開けて。ちゃんと見せて」
「はい・・・」
制服の黒の中に現れた、巨大なあかむらさき。
ひとりの男の子が、私の言いなりになっている。私に対して従順な下僕、スナオなペット
・・・ただの、ドレイ・・・
「パンパンじゃない。学校じゅうの女子のハダカ、想像してるんでしょ」
「ち、がう・・・」
「ほんっと、超スケベなチンポ・・・」
「ひっ!・・・うっ・・・」
シューズのまま、ふみつける。足で強く、グリグリする。
「や、めて・・・ください・・・」
「ウソつき。うれしいんでしょ?更衣室の空気に包まれて、いたぶられて。こんなにビクン
ビクンしちゃって・・・」
「ああっ!ユキだめっ・・・」
つまさきで、おしつける。何度もショックを加えつづける。
「出ちゃう、制服に、出しちゃうっ、やめて、やめて・・・」
「あら?シューズでふまれて感じてるの?ヘンタイにもほどがあるんじゃない?」
「だて、だってぇぇっ、」
この瞬間のユウキのカオ、たまんない・・・
「あっ、あっ、ああああっ!」
びぴゅっ!びゅぴゅっ、びゅぴゅっ、びゅぴゅっ・・・
「はぁっ、はぁっ、ぁああぁ・・・」
「あはっ、いけないんだ、こんなにいっぱいまき散らして・・・」
「そんなこと、言ったって・・・」
「ユウキ、サイっっテー」
夜空をかけ上がる花火みたいに、学生服がセーエキまみれ。
ユウキをひどくすればするほど、スカートの中がムレムレになっちゃう。大コーズイ
になっちゃう。
ヨゴれたモノは、ヨゴした人に、キレイにさせなくちゃ・・・
「・・・ナメて」
パンティーをぬぎ捨てて、片あしを、ユウキの肩にかけて、スカート持ち上げて。
ぴ・・・ちゃ・・・
「うンんっ」
腰をふって、口にアソコをおしつける。モデルみたいにきれいな髪を、クシャクシャに
かきみだしながら。
「ちゃんと舌をねじこんで・・・すみずみまでキレイにするの・・・」
くちょっ、じゅるじゅるじゅるっ
そう、ナメるの。イヌのように、ベロベロにナメつくすの・・・
カリっ・・・
「ああン!」
私のボッキも、見つけられちゃった。かみつかれちゃった・・・
もう、いくらナメ取られても、したたっちゃう・・・
「ぷはっ・・・」
アソコから舌をひきぬいて、ユウキの上にまたがって、ゆっくりと、腰を下ろして。
「・・・どうしてほしい・・・?」
「・・・え?」
「”え?”じゃない。このままカンタンに入れてくれるとでも思ってたの?」
目を閉じて、ぽっかり口を開けて待っていたユウキ。予想外の展開にビックリしてる。
「そんな、ユキ・・・」
「ねえ、なにを、どこに、どうしてほしいの、ユウキ?」
「あ・・・ぼ、僕のを、アソコに、入れたい・・・」
「そんなんじゃわかんない。ちゃんと、具体的に言うの」
「そんな、そんな・・・」
もう、こういうときだけ、私よりもオンナノコ見たいになっちゃうんだから。
いまでも、ユウキがはずかしがって、いやがるコト。
3文字や4文字を、口に出して言うこと。
ゆるさない。それを言わないかぎりは、思い通りになんてさせない。
ちゅっ、ちゅっ、ちゅるっ・・・
「あっ・・・あっ・・・」
「命令に従えないんなら、ずーっとこのまんまだよ」
ワレメで、キノコのせなかを、コスりあげる。腰を前後にすべらせて、ゆっくり、たっぷり、
ねちっこく。
スカートの中でくりかえされるオシオキ。”かくすこと”もオシオキのひとつ。だって、アソコ
とオチンチンがじゃれあってるところなんか見せたら、ユウキ、よろこんじゃうから。
「したくて、したくって、限界になっちゃってるクセに。だってユウキ、女子更衣室に入れて、
いろんなコト、モーソーしてたんだものね。ユウキのクラブの1年生のコに、ムリヤリ入れ
るところとか・・・」
「考えてない・・・」
「”痛い、痛いですセンパイ・・・!”って言われてますますコーフンしたりなんかして、
もっともっとひどくしたり。出すだけ出したら、ベッタリついたそのコの血をナメ取らせ
たりなんかしてね。それだけじゃない。センパイたちに襲われるところとかも。手も足も
グルグルにしばられて、そのタったモノをふたりか三人がかりでペロペロされて、休みなく
かわりばんこに逆レイプされつづけて・・・あ、そうだ。クラスの女の子のことも考えてた
でしょ。ナツミちゃんをスクール水着のままで犯したり、マユちゃんにあのムネではさま
せたり。ふふっ、ユウキ、おっぱいだーいすきだもんね。目の前で前かがみになってたり
すると、目を血走らせてのぞきこんでるもんね。ぜんぶ、知ってるんだから・・・」
「うっ、うっ、うっ・・・」
ユウキ、泣き出しちゃった。
自分言ってることが、事実かどうかなんて関係ない。
どん底までヘンタイあつかいして。ボロボロに言葉でイジメて。それだけでよかった。
「いっぱいいっぱいモーソーして、それでいてガマンできなくなったら、私のアソコを
ほしがるんでしょ?」
「そんなんじゃない・・・」
「勝手だね。”穴”ならなんでもいいって考えてるんでしょ。ユウキのサル、ブタ」
「うっ、ぐっ・・・」
「そんなにしたいんだったら言えるハズよ。なにを、どこに、どうしたいか・・・」
「・・・」
「ユウキ?」
「・・・ぼ、ぼ、僕の・・・ち、ちん・・・ぽ・・・」
「チンポ?」
「ユキの・・・お、お、お、お、まんっ・・・こ・・・に、つっこみたいですぅ」
「ほら、続けて言ってみて?」
「・・・ぼ、僕のチンポ、ユキのマンコにつっこみたいぃ・・・」
「りぴーと?」
「えっ・・・僕のチンポ、ユキのマンコにつっこみたいッ、」
「あげいん?」
「僕のチンポ、ユキのマンコにつっこみたいッ、」
「あはっ。ほらもっといっぱい言ってみて?」
「うぅ・・・入れたいよお、ちんちんマンコに入れたいぃぃ、ユキにちんちん、いっぱいしめ
つけてほしいよお、いいでしょ?いいでしょユキぃぃ・・・」
「ふふふっ」
それは、チンポが、プライドを、ふみつぶした、瞬間。
「本当に、どうしよーもない”お兄ちゃん”・・・」
ず・・・
「ひゃう、」
るるんっ・・・
「ん、ふぅんん・・・」
「あう、あうぅ、ユキ、ユキぃ・・・」
つい、「ユウキ動いてぇ」って、言いそうになっちゃった。いつもみたいに、甘えた声
を出してしまうところだった。
すきまなく、うめつくされて、入り口は、ピッチピチに、はりつめっちゃってる。
それだけは変わらないから。ハメこむことに感じちゃうのは、おんなじだから、
イジメてあげるのを、忘れてしまいそうになっちゃう。
「どう?キモチイイ?」
「キモチ、イイですう・・・」
「なにか、忘れてない?」
「え、え、え、」
「お、れ、い」
「あっ・・・ありがと、ございますぅ、うれっ、うれしいですぅぅ・・・」
「ふふ、よろしい」
なみだ、あせ、鼻水、ヨダレ、ぬるぬる。一面びしょぬれのユウキのほお。そんな顔を
見てたら、ますますしめつけちゃう。わがままに答えちゃう。きゅん、きゅん、って。
私だけのドレイの上にのしかかって、スケベな部分をしぼりあげる。
私は、世界でいちばんシアワセな時をむかえる。
「動くわ」
ちゅっ、ぷ・・・じゅぷ・・・じゅぷっ、じゅぷっ、
「う、は、あ、あ、」
腰をあげた瞬間から、すべての体温がはがれ落ちて、カラダ全体がふわっ・・・と浮き上
がってしまいそうになる。
じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ、
「あんッ、あんッ、はっ、あッ」
「ほら、ほら、ユウキ、口、出して・・・?」
「え・・・あ・・・」
くちゅ、くちゅ、ちゅぴんっ・・・
鏡のむこうに、手をのばす。鏡のむこうから、だきよせられる。
首すじに腕をからめて、髪に指をからめて、ヨダレまみれのくちびるに、しゃぶりつく。
「ふ、うぐんっ、ふぐううぅん・・・」
「んっ、んっ、ふンっ、んん・・・」
お兄ちゃんの口の中は、人間のカラダで、いちばんエッチな味がした。とってもおいしい
から、めいっぱい、舌、あばれさせた。
じゅっぷ、じゅっぷ、じゅっぷ、じゅっぷ・・・!
私の下半身、その動きがどんどん速くなってく。オートマティックに、リズミカルに、とめ
どなくエスカレートしていく。プリーツのテントの中に、エッチな湿気が充満していく。
この空間には、たくさんの女の子のニオイがこもってる。でも、お兄ちゃんにとって、
いちばんキモチイイのは自分・・・女王サマ気分におぼれながら、いっきに頂上へ、のぼり
つめていく・・・
「あああああああっ!」
ずぼずぼずぼずぼっ!
「あああっ、はぁっ、はぁっ、はあんっ!」
ごほうび。ないしょばなしの、ごほうび。
もう、腕にも足にも力、入ってない。実験台につっぷしたまま、それでも私の口だけは
ぜんぜん元気で、オシリの穴なんかをいじくるような男に、ふたりだけのかくしごとを打ち
明けて、マンコ、イジメてもらってる、私。それを心からヨロコんでる、私。
イケナイコト、いっぱい。イケナイコト、いっぱい・・・
「はぁ、がぁっ、キモチイっ、キモチイインっ!」
「くくく、そうか、そんなにキモチイイか、ユキ?」
「キモチイイよお、マンコ、マンコたまんないよお・・・!」
「そうか、マンコ責められるのと同じくらいキモチイイかっ!」
「えっ?えっ?」
おなじ・・・くらい・・・?
ブブブブブブブッ・・・
「あ・・・れ・・・?」
ほっぺに触れた感触。無表情な細かい振動・・・。
「う・・・そ・・・」
「ん?どうした?なにかおかしいか?」
そう言って、先生が私の手をつかむ。ヌルヌルべとべとしたところに持って行かれる。
「ほら、ユキは今なにに触ってるんだ?」
「・・・」
これは、これは、私の・・・
ワレ・・・メ・・・?
指、入れてみる。なんにも、ない。
でも、でも、たしかにワレメの”方から”、アツイ感覚、きてるのに・・・
ぐりょっぐりょっぐりょぐりょっ!
うそ、それじゃあ、この、感覚は・・・
「ふふふ、もうこっちが、アナルが病みつきになっちまったのか?ユキ・・・」
「あやっ・・・うそっ・・・やだ、やだああぁっ!」
「お前のセリフは”やだ”じゃないだろうが、”もっと”なんだろう!?」
「ひどいっ、ひどっ、こんなぁっ・・・」
急に、全身を襲う、嫌悪感。
でも、ウソじゃないみたい。アソコは本当になにも入ってない。このはげしいビリビリ、
もっとうしろの方からきてるみたい。それじゃあ、それじゃあ、私・・・
オシリが、キモチイイの・・・?
ごりゅっ、ごりゅっ、ごりゅっ、
「ふあっ、ふうんっ、あひゃあっ!」
震源がわかってしまったとたん、するどくなりはじめるセンサーの感度。
いま指は、ドリルみたいに回転しながら、オシリの中を行ったり来たりしてる。クスリ
のヌルヌルのせいで動きが、たまらなく、スムーズで、
「きもっ・・・ちい・・・?」
「ふふふっ、なんだよ。いきなりガマンするようになりやがって。認めちまえよ。”私は
アナル大好き変態ムスメなの”ってよう・・・」
「ちがうっ、私、ヘンタイなんかじゃない。オシリで、ヨロコんでるような、アンタ、なんかと、
いっしょにしないでっ・・・」
だけど、ホントにそうなの?
オシリの中を指があばれてる感覚は、マンコの中をチンポがあばれてる感覚と・・・
にて・・・いる・・・?
それとも・・・おんなじ・・・?
「よーし、それならもう少し、サービスしてやろうか」
ヴ----ウウ-----!
オモチャの音、さらにかん高くなって、そして・・・
ヴヴヴッ!
「あっ、あっ、あっ!」
オシリに。そのまま、オシリに。
「ふっ、もう簡単に入るようになっちまったぞ」
そう、一時間前までは、指一本入っただけで苦しかったハズなのに。
私、ふつうのカラダだったハズなのに。
ハズ、なのに、いまじゃ・・・
「感じるだろ?ん?ケツでビンビンに感じてるんだろ、ユキ?」
「してっ・・・ないっ・・・」
「ふん、それなら。これはどうだ?」
「あ」
ふわっ・・・一瞬、宙に浮いた気がしたとたん、私のカラダは実験台の上に。
あとを追って先生も上がってくる。うしろから抱きしめられる。先生の両足で、私の両
足が強引に開かれてしまう・・・!
「本当はまだまだ足りないんだろ?」
カチッ、ブ--------・・・
えっ、もういっこ、あるの・・・?
べつの、振動音。くらやみ、まぶたのうらで、ピンク、ふたつに、分身する。
「コイツは欲張りなマンコちゃんの方に・・・」
じゅびっ、ぶぶぶぶぶぶぶぶぶ・・・
「はひっ!はああぁんっ!」
びっくん!びっくん!びっくん!
はさみうち、たたきあってる、アソコにもぐりこんできたブルブル、オシリのブルブル
といっしょになって、私のカラダの、うすいカベ、こわれちゃう、こわされちゃうっ!
「あふんっ、ひあんっ、ひああぁんっ!」
「くくく、もうひとつマンコちゃんにと」
カチッ、ブ--------・・・
「あっ?」
うそ、みっつめ・・・?
じゅびゅびゅびゅびゅびゅび・・・
「さすがユキちゃん、いつもフランクフルト食わえこんでるだけあるなー」
「はうっ、だめっ、むりっ、むりっ、」
「これならアナルもまだ余裕かな?」
カチッ、ブ--------・・・
「え、え、まって、まってまって・・・」
ぶりゅっ!ずりゅずりゅずりゅっ
「うあああああっ!やあああああっ!」
「ほらほら、やっぱり入っちまった。ユキは底なしだなァ?」
カチッ、ブ--------・・・
カチッ、ブ--------・・・
・・・っ!
「ほーら、ヤキモチ焼いてる乳首ちゃんにもプレゼントだ」
ブレザー、ぬがされて。ブラウスのボタン、外されて。ブラ、おっぱいの上に持ち上げ
られて。
ぷるっ、ぷるぷるっ、ぶるぶるぶるぶるっ・・・
「っっ!っっっ!!」
声、でない。
くち、ぽっかり空けて、せなか、思いっきりのけぞらせて、先生の肩に、アタマをのせ
て、シーソーみたいに、腰をばったんばったんさせて。
まっくらやみの中で、ニタニタほほえむ悪魔と、つぎつぎと現れては消えていく、私
の体内に消えていく、うすきみわるい6匹の手下たち。
ひどくビンカンなポイント、ひとつのこらず責め立てられて、もう、ボロボロなの。右
のおっぱいも、左のおっぱいも、オマンコも、オシリも・・・オシリも・・・
「ケツ、病みつきになっちまっただろ?」
「・・・っ!ちがっ・・・う・・・ちがう・・・もん・・・」
「もう意地張るなよ。アナルに二つもバイブ飲み込んでおいて、説得力ないぜぇ?」
「そんなじゃないもん、私、オシリ、感じるような、ヘンタイじゃないもん・・・!」
「ユキ、ちゃんと事実を受け入れろよ・・・」
しゅるっ
とつぜん、うしろで結び目をとく音。
「ああっ・・・」
一時間ぶりの、光。
そのまま、意識を失ってしまいそうになる。あざやかな午後の西日が、私の素肌につき
刺さる。
「ほら、あれに向かって、”私はヘンタイ”って、認めるんだよ・・・」
「え・・・?」
ゆっくりともどってきた、焦点。そのまんなかに、なにか、ある・・・
えっ、なにかある?黒い、人かげ・・・人かげ?だれかいる?まさか、まさか、だれか、
いるの・・・?
「あのカメラマンに向かって、”ヘンタイ宣言”、しちまえよ・・・」
じゅびゅ---------・・・
3回目は、うめこまれた。
私の体内に。ワレメのいちばん奥に。
「ひっ、はっ、あっ、たっ、いっ、だっ、やっ!」
体の芯から、はげしくゆさぶられる感覚。アソコの中、バクダンがつぎつぎとバクハツ
する。
腕が、ガクガクする。ヒザが、ガクガクする。せなかが、ゾクゾクする。頭の中が、もう
ずるずる。
だけど、アソコをキモチヨクされればされるほど、二本に増えた指がキバをむく。
私のオシリは、明らかにこの異物たちをこばんでる。何度も何度もにぎりつぶそうとして
きたし、外へおし返そうとしてきた。
それでも、その二本は私の体から出ていってくれない。ふてぶてしく、私の抵抗もない
もののように、せまい空間の中、ぐりゅぐりゅとうごめきつづけてる。だから、痛みや重
苦しさが直接私の中にはねかえってくる。
苦痛と快感の板ばさみ。私、私、どうしたらいいの・・・?
「どうだ、いいだろ?ケツの中が、たまんねえんだろ?ん?ユキ?」
「きつい、きついんですぅ、ぬいて、ぬいて・・・」
「なに言ってんだ、抜こうと思ったってユキのアナルがガッチリ食わえこんでびくともしねえ
よ」
「ぐっ、そっ、そんな」
「よーし、もう一つ上のステップに行ってみようか」
「せっ、先生っ?」
「うー・・・ら」
「ぎっ、ぎいぃぃぃぃ・・・」
指のかさなり、たてから、よこへ。
たてからよこに変わっただけなのに、指、何本も増えたみたい、針が、つき刺さってる
みたい・・・!
「さっ、さける、さけちゃうぅっ・・・!」
「心配すんな、きちんとユキのアナルは拡がってきてるからな・・・」
「いや、いやぁ・・・」
「さあ、質問タイムを続けるか。これはまたおあずけだぞ」
ちゅぽんっ
また、ワレメの方が、からっぽ。また、苦痛だけの世界に、逆もどり。
「コイツが欲しいんなら、きちんと質問に答えればいいんだ」
「う、う、う、」
もういちど、あのぶるぶるをおしつけられたって、ただつらい思いをするだけ。それは
わかっているのに、まぶたのうらでは、ピンクのタマゴ、消えない。アソコは”キモチイイ”
をほしがってる。そんなアソコのわがままのために、なんのためらいもなく秘密をバクロ
していく自分に気づく。
いけない、こんなの、いけない・・・
「今でも家でヤるのか?」
「・・・」
「ヤるんだろ?どれくらいのペースなんだ?」
「・・・」
「おいおい、こっちにはビデオがあるんだぜ?そんな態度とってていいのか?」
「・・・言いたく、ない・・・」
「ユキっ!」
「いいぐっ!」
いきなり、指がL字に。雷のような激痛が頭の先までかけぬける。
「おらっ、しゃべれっ!しゃべるんだっ!」
「痛っ!痛ぁっ!言います、言いますぅっ!」
にぎられてる弱み、多すぎる。
どこかで自分を守ろうとしても、すぐに追いつめられてしまう。
アリ地獄の中にいる。
そんな現実しか、ここにはないこと、私は思い知らされる。
「・・・4回・・・くらい・・・」
「ふふ、月に?」
「ぐっ・・・しゅ・・・週に・・・」
「そうかそうか、兄妹でお盛んなこった。それじゃ、学校でするようにのは?」
「んっ・・・その、年の・・・」
「またまた小学生のときかよ・・・その年の?」
「その年の・・・夏の・・・」
痛いけど、つらいけど、くやしいけど、のみこまれていく。じょじょに、じょじょに、
ひきずりこまれていく・・・
その年の夏の初めごろは、ぐうぜん、ユウキと席がとなりどうしで。みんなからは”不良
品の鏡”が置いてあるってからかわれてて。ふたりでそんなことを思い出してしゃべり
ながら、家ではくりかえし、くりかえし、えっち、えっち、えっち。
だから、まるで、”罰ゲーム”だった。
ユウキがすぐとなりにいる、そう意識してしまったとたん、アタマの中がオチンチンで
いっぱいになってしまう。
私のすぐそばに、もう手のとどくくらいの近いところに、あるのに。
きのう部屋でかくれて、見た----舌でぺろぺろした----ワレメの中をじゅっぽ
じゅっぽあばれてた----あのおっきなオチンチン、あるのに。
どうすることもできない。
もう、先生がなにを言ってるのかもわからない。いま教科書が何ページなのかもわから
ない。さっき見た時計は十分前を指していたはずなのに、いまは何回見返しても三本の針
が止まって見える。
あー、もうガマンできないよう・・・
キ----ンコ----ン・・・
ガタガタッ
・・・あの日の私は、日直の号令かかかるよりも早く、トイレに向かって走りだしていた。
バタンッ、カチャッ、
らんぼうにドアを閉め、カギをかけ、スカートをたくし上げて、ぱんつ、下ろして、
「っっっあああっ・・・!」
してしまった。休み時間は十分しかなかったのに。
そのままドアによりかかって、何ヶ月ぶりかのひとりエッチ。
自分でそうしようと思う前に、何本もの指がぐちゅぐちゅの中にもぐりこんでいくのが見
えた。カタチが変わっちゃいそうなくらい、私の中ではしゃぎまわってるの、わかった。
「あっ、はっ、あぁんっ」
くちゅっ、くちゅっ、くちゅっ、
「あっ、あっ、したい、せっくす、したい・・・」
くちくち。くちくちくちくち。
「ユウキぃ、ユウキのちんちぃん、ちんちんほしい、せっくす、せっくす、」
くちょくちょくちょ、くちゅんっ、くちゅんっ、
「したいよう、したいようっ・・・!」
キ----ンコ----ン・・・
・・・結局は、自分を生殺しにするだけ。
さっきよりももっともっと、たいくつな授業時間が、私には待っていた。
う--------------------------・・・
集中力のかけらもなかった。
ただただ、そわそわしつづけるだけ。
なんにも見えてない、聞こえてない状態。頭の中がぽーっと熱っぽくって、アソコのお
もらしがぜんぜん止まんなくって。からだじゅうを、ムシのような汗がはいずりまわって
いた。
どうしよう、さっきより、ガマンできなくなっちゃった、パンツつめたくなってきた、
ちゅうとはんぱなオナニーなんか、するんじゃなかった・・・
いまにも大声でさけびだしそうになっていた、そのとき。
あれ、手紙・・・?
開いた教科書の上に、二つに折られたノートの切れはし。
ユウキ・・・?
なにげなく開いたその中に書いてあったのは・・・
”しない?”
思わずユウキの顔を見る。
ユウキ、熱心にノートとってる。まっすぐ黒板を見つめて、リズミカルにシャーペンを
鳴らして。
でも、耳までまっ赤にしてる。明らかに呼吸がみだれてる。
気づかれちゃったのかなぁ・・・
だけど、気がついたら私、返事を書きはじめていた。はずかしいって思うよりも、なん
だかワクワクするような、うれしい気持ちだった。
”したい でも学校で?”
しばらくして、帰ってくる返事。
”昼休みにしよう”
”どこでするの?”
”体育そうこ”
”ボールとか取りに来ちゃうよ”
”おくのマットとかあるところで”
”だいじょうぶかなあ”
”静かにしてればだいじょうぶ”
そうかなあ。たしかにあの部屋、くの字になってるから、いちばん奥にいれば見つから
ない気はするけど・・・でも、カラダ、こんなになっちゃってるし・・・
”わかった 昼休みにね”
「ん、ん、あ・・・」
両方の手、私のむなもとに。
マットの上で、うしろからだっこされてる。呼吸する音も聞こえないように、でも鼻か
らもれてくる息が、私の耳もとでだんだんはやくなってくるユウキ。
いちばんがんばてっるのは、ひとさし指。シャツの上から、ふたつのとんがりがこちょ
こちょくりくり遊んでもらってる。
私も、いじくりまくってた。
そんなことする必要ないのに、両足をMの字に開いて、ぱんつぬぐのめんどうで、両手
を直接つっこんでかきまぜつづけた。
「ムネ・・・さわっていい・・・?」
あのころのユウキ、いっつもそうだった。
だって、体育の時間のユウキ、すごいカオしてるもん。まだブラつけてないコの体操着
とか、スクール水着にくっきりあらわれたおっぱいのラインだとか、食い入るようにぬす
み見てるんだもん。こうやって、あぶない思いしてまでヤリたがってのだって、きっとそ
んな姿を思い出しちゃったから、どうしようもなくなっちゃったからに、決まってる。
そんな女子たちを私に重ねて、おっぱいにじゃれついてくること、ちゃんとわかってる。
なんか、ナットクできない、そんなかんじだったけど、
だけど、ユウキの指の動きにあわせてアソコをいじってあげると、信じられないくらい
キモチイイ。ずーーーーっと”おあずけ”状態だったから、からだじゅう、すっごく、ビンカン
になっちゃってる。
ツメでコリコリこすられたり、つまみあげられながらまあるくマッサージされたり、グリグリ
振動を加えながらおしこまれたり、なにされてもキモチイイ。おっぱいキモチイイ。アソコ、
キモチイイ・・・
ちゅぽんっ
「あっ、やだっ、ユウキやだっ・・・」
・・・ほんとは私、これ大好き・・・
シャツがたくし上げられて、片手がアソコからひきぬかれて、わきの下から体をくぐらされ
て・・・
ちゅっぴっ、ちゅぴちゅくちゅく・・・
ごーいんに、乳首、おしゃぶり。
異常な体勢。わきの下から、ぬっとあらわれたユウキのアタマ、びみょうにうごめく。
しかもそこにあるのは、私自身のカオ・・・
のこされた方の手で、必死に穴の中をぐちゅぐちゅしながら、このフツーじゃない状況
におぼれてく・・・
「ユウキ・・・ユウキ・・・」
かすれ声で、呼んでみる。
「えっ、な、なに?」
かすれ声の、返事。
「ユウキ・・・すごく、じょうずだね・・・」
「そう、なの?」
「だって、自分でするより、キモチイイんだもん。ユウキ、すごい”てくにしゃん”だよ・・・」
「・・・それ、あんまりうれしくないなあ・・・」
「先にグランドに行っててよ」
「ラケット何本ほしいかなあ?」
「っ!」「っ!」
お昼休みだから、とうぜんボールとか、バドミントンの道具とかを借りに、たくさんの
生徒が出入りする。私のクラスのコの声ももちろん聞こえてくる。そのたびに、私たちは
ビクっ!と体をかたまらせてしまう。
ハズカシイかっこうで、ハズカシイことされてる、私。ハズカシイことしてる、”お兄ちゃん”。
もしも、もしもだれかが、何か取りにここまで来たりしたら・・・
「えっ、巻き尺ですか?」
あ、マズイ・・・
入り口の方から聞こえる生徒の声。
「その部屋の一番奥にあるはずだ」
遠くの方から先生の声。
いけない、こんなところにいたら。すぐににげなくちゃ、かくれなくちゃ・・・
それはわかってるんだけど、かなしばり。
足を大きくひろげたまんま、おっぱいさわったまんま、動けないでいる私とユウキ。
ふたりして心臓バクバクいってる。全身カタカタふるえてる。冷や汗が、くびすじを
つたっていく・・・
「どうしよう、ユウキ・・・」
「どうしようって、言われても・・・」
「こわい、こわいよ・・・」
このままバレちゃったら。
先生たちに言いつけられたら。みんなに知れわたってしまったら。お父さんとお母さん
に連絡されたら・・・
・・・来ないでぇっ・・・!
「あー、すまん、こっちにあったわ」
「じゃあ、いいんですかー?」
「うん、ゴメンゴメン、もういいわ」
・・・っ・・・!
「ふぅっ・・・ふう----・・・」
よかった・・・からだじゅうから空気がぬけていくような、感覚。思わずため息がハモっ
てしまう。
あれ・・・?私・・・
なのに、でもあのとき、感じ取った。
私の中で、ふしぎな感情が芽を出したのを。
「なんか、なんか・・・」
「・・・へ?」
「なんか、私、ヘンだよう・・・」
「どうか、したの・・・?」
「なんか、ドキドキして、キンチョウして・・・逆に・・・キモチ、イイの・・・」
「ユキ・・・」
「ユウキいれて、もうダメ、ガマンできない、はやくいれて、いれて・・・」
「う、うん・・・」
「いれて」ってせがんでおきながら、私は立ち上がってうしろを向いていた。なにかに
せかされるように、ぱんつ下ろして、ユウキの短パンから、ボッキ、ひきずり出して、上
から、いっきに・・・
ぬっっっぷっっっ!
「ひはぁっ!」
ぶっちょ、ぶっちょ、ぶっちょ、ぶっちょ!
「あひっ、はひ、あひぃっ・・・!」
「ちょっ、ユキっ、どうしちゃったんだよ、ユキぃっ・・・!」
カイジュウみたいな、いままで出したことないような声をあげて、感じまくった。
”くっしん”するみたいにカラダを上下させて、ワレメをブッこわそうとしてた。
昨日までは、勉強するための場所だった、学校。
みんなに会えて、いっしょに遊んで、おしゃべりして。そんな場所だった、学校。
でも、今はぜんぜん別の世界にいるみたい。
おなじ屋根の下にともだちや先生がいる中で、ちんちんワレメにねじこむのが、こんなに
キモチイイなんて・・・
全校朝会。昨日のテレビの話題。算数のテスト。今日の学校でのできごとを思い出して
みる。グラウンドから笑い声が聞こえる。遠くで呼び出しの放送がかかる。
そして今、私はマンコでチンポを食わえこんでる。
すべてが、あわのようにはじけて、私のせすじをゾクゾクさせる。
ぶちょんっぶちょんっ、ぶちょぶちょぐちょ!
「んあっ、イクっ、イクっ、イクっ、イクっ、」
”いけないこと”がキモチイイ。
あの日私は、ついにそのトビラを開いてしまった・・・
「ユキっ、出ちゃう、もう、出ちゃうよお・・・」
「はんっ、はんっ、ユウキ、ちょーだい、せーし、ちょーだい、ユウキせーしぃっ!」
どぷんっ!びゅくんびゅくんびゅくんっ・・・
ずぼっ!ずぼっ!ずぼっ!ずぼっ!
「あっ!やっ、はっ、いい、イイんっ・・・!」
出たり入ったりしてる、あばれてる、ボーソーしてる、私の中で、カラダの中で・・・!
「ほらほら、ノってきたな?いいだろう、ヨクなってきたんだろう!?」
「イイ、イイよお、キモチイイよおぉっ!」
ずぼっ、ずぼっ・・・
「あ、なんで・・・」
「続けて欲しいか?ん?もっとして欲しいか?」
「うん、もっと、もっとぉ・・・」
「じゃあ、この校舎では、どこで、ズコバコ、したんだ?」
「え、えと、トイレとか、教室とか、更衣室とかぁ・・・」
女子トイレや女子更衣室でするときは、決まって私がイジメ役。
「コーフン、しちゃってるの?」
「あ・・・」
更衣室のカベに追いつめられて、カラダをふるわせてるユウキ。
「男子が入っちゃいけないところに来て、女子のニオイをかいで・・・」
まるで、小動物みたいになってるユウキ。
ここは私のホームグラウンドだから、どこまでも強気になれる。
「・・・ボッキ、しちゃってるの?」
「は・・・い・・・」
「そんな風にして、いいと思ってるの?」
「それは・・・」
「ユウキの、ヘンタイ」
ときどきおさえきれなくなる、”イジメたい願望”。
足もとにひざまづかせて。コトバでなじって。
今にもこぼれ落ちてしまいそうなほど、いっぱいのなみだ。情けないくらいおびえてる、
ユウキの表情。
もう、それだけで、イっちゃいそう。
もっと、もっと、もっと、イジメてあげたい・・・
「ほら、足、ひろげて」
「はい・・・」
「なに今さら前かくしてるの。チャック開けて。ちゃんと見せて」
「はい・・・」
制服の黒の中に現れた、巨大なあかむらさき。
ひとりの男の子が、私の言いなりになっている。私に対して従順な下僕、スナオなペット
・・・ただの、ドレイ・・・
「パンパンじゃない。学校じゅうの女子のハダカ、想像してるんでしょ」
「ち、がう・・・」
「ほんっと、超スケベなチンポ・・・」
「ひっ!・・・うっ・・・」
シューズのまま、ふみつける。足で強く、グリグリする。
「や、めて・・・ください・・・」
「ウソつき。うれしいんでしょ?更衣室の空気に包まれて、いたぶられて。こんなにビクン
ビクンしちゃって・・・」
「ああっ!ユキだめっ・・・」
つまさきで、おしつける。何度もショックを加えつづける。
「出ちゃう、制服に、出しちゃうっ、やめて、やめて・・・」
「あら?シューズでふまれて感じてるの?ヘンタイにもほどがあるんじゃない?」
「だて、だってぇぇっ、」
この瞬間のユウキのカオ、たまんない・・・
「あっ、あっ、ああああっ!」
びぴゅっ!びゅぴゅっ、びゅぴゅっ、びゅぴゅっ・・・
「はぁっ、はぁっ、ぁああぁ・・・」
「あはっ、いけないんだ、こんなにいっぱいまき散らして・・・」
「そんなこと、言ったって・・・」
「ユウキ、サイっっテー」
夜空をかけ上がる花火みたいに、学生服がセーエキまみれ。
ユウキをひどくすればするほど、スカートの中がムレムレになっちゃう。大コーズイ
になっちゃう。
ヨゴれたモノは、ヨゴした人に、キレイにさせなくちゃ・・・
「・・・ナメて」
パンティーをぬぎ捨てて、片あしを、ユウキの肩にかけて、スカート持ち上げて。
ぴ・・・ちゃ・・・
「うンんっ」
腰をふって、口にアソコをおしつける。モデルみたいにきれいな髪を、クシャクシャに
かきみだしながら。
「ちゃんと舌をねじこんで・・・すみずみまでキレイにするの・・・」
くちょっ、じゅるじゅるじゅるっ
そう、ナメるの。イヌのように、ベロベロにナメつくすの・・・
カリっ・・・
「ああン!」
私のボッキも、見つけられちゃった。かみつかれちゃった・・・
もう、いくらナメ取られても、したたっちゃう・・・
「ぷはっ・・・」
アソコから舌をひきぬいて、ユウキの上にまたがって、ゆっくりと、腰を下ろして。
「・・・どうしてほしい・・・?」
「・・・え?」
「”え?”じゃない。このままカンタンに入れてくれるとでも思ってたの?」
目を閉じて、ぽっかり口を開けて待っていたユウキ。予想外の展開にビックリしてる。
「そんな、ユキ・・・」
「ねえ、なにを、どこに、どうしてほしいの、ユウキ?」
「あ・・・ぼ、僕のを、アソコに、入れたい・・・」
「そんなんじゃわかんない。ちゃんと、具体的に言うの」
「そんな、そんな・・・」
もう、こういうときだけ、私よりもオンナノコ見たいになっちゃうんだから。
いまでも、ユウキがはずかしがって、いやがるコト。
3文字や4文字を、口に出して言うこと。
ゆるさない。それを言わないかぎりは、思い通りになんてさせない。
ちゅっ、ちゅっ、ちゅるっ・・・
「あっ・・・あっ・・・」
「命令に従えないんなら、ずーっとこのまんまだよ」
ワレメで、キノコのせなかを、コスりあげる。腰を前後にすべらせて、ゆっくり、たっぷり、
ねちっこく。
スカートの中でくりかえされるオシオキ。”かくすこと”もオシオキのひとつ。だって、アソコ
とオチンチンがじゃれあってるところなんか見せたら、ユウキ、よろこんじゃうから。
「したくて、したくって、限界になっちゃってるクセに。だってユウキ、女子更衣室に入れて、
いろんなコト、モーソーしてたんだものね。ユウキのクラブの1年生のコに、ムリヤリ入れ
るところとか・・・」
「考えてない・・・」
「”痛い、痛いですセンパイ・・・!”って言われてますますコーフンしたりなんかして、
もっともっとひどくしたり。出すだけ出したら、ベッタリついたそのコの血をナメ取らせ
たりなんかしてね。それだけじゃない。センパイたちに襲われるところとかも。手も足も
グルグルにしばられて、そのタったモノをふたりか三人がかりでペロペロされて、休みなく
かわりばんこに逆レイプされつづけて・・・あ、そうだ。クラスの女の子のことも考えてた
でしょ。ナツミちゃんをスクール水着のままで犯したり、マユちゃんにあのムネではさま
せたり。ふふっ、ユウキ、おっぱいだーいすきだもんね。目の前で前かがみになってたり
すると、目を血走らせてのぞきこんでるもんね。ぜんぶ、知ってるんだから・・・」
「うっ、うっ、うっ・・・」
ユウキ、泣き出しちゃった。
自分言ってることが、事実かどうかなんて関係ない。
どん底までヘンタイあつかいして。ボロボロに言葉でイジメて。それだけでよかった。
「いっぱいいっぱいモーソーして、それでいてガマンできなくなったら、私のアソコを
ほしがるんでしょ?」
「そんなんじゃない・・・」
「勝手だね。”穴”ならなんでもいいって考えてるんでしょ。ユウキのサル、ブタ」
「うっ、ぐっ・・・」
「そんなにしたいんだったら言えるハズよ。なにを、どこに、どうしたいか・・・」
「・・・」
「ユウキ?」
「・・・ぼ、ぼ、僕の・・・ち、ちん・・・ぽ・・・」
「チンポ?」
「ユキの・・・お、お、お、お、まんっ・・・こ・・・に、つっこみたいですぅ」
「ほら、続けて言ってみて?」
「・・・ぼ、僕のチンポ、ユキのマンコにつっこみたいぃ・・・」
「りぴーと?」
「えっ・・・僕のチンポ、ユキのマンコにつっこみたいッ、」
「あげいん?」
「僕のチンポ、ユキのマンコにつっこみたいッ、」
「あはっ。ほらもっといっぱい言ってみて?」
「うぅ・・・入れたいよお、ちんちんマンコに入れたいぃぃ、ユキにちんちん、いっぱいしめ
つけてほしいよお、いいでしょ?いいでしょユキぃぃ・・・」
「ふふふっ」
それは、チンポが、プライドを、ふみつぶした、瞬間。
「本当に、どうしよーもない”お兄ちゃん”・・・」
ず・・・
「ひゃう、」
るるんっ・・・
「ん、ふぅんん・・・」
「あう、あうぅ、ユキ、ユキぃ・・・」
つい、「ユウキ動いてぇ」って、言いそうになっちゃった。いつもみたいに、甘えた声
を出してしまうところだった。
すきまなく、うめつくされて、入り口は、ピッチピチに、はりつめっちゃってる。
それだけは変わらないから。ハメこむことに感じちゃうのは、おんなじだから、
イジメてあげるのを、忘れてしまいそうになっちゃう。
「どう?キモチイイ?」
「キモチ、イイですう・・・」
「なにか、忘れてない?」
「え、え、え、」
「お、れ、い」
「あっ・・・ありがと、ございますぅ、うれっ、うれしいですぅぅ・・・」
「ふふ、よろしい」
なみだ、あせ、鼻水、ヨダレ、ぬるぬる。一面びしょぬれのユウキのほお。そんな顔を
見てたら、ますますしめつけちゃう。わがままに答えちゃう。きゅん、きゅん、って。
私だけのドレイの上にのしかかって、スケベな部分をしぼりあげる。
私は、世界でいちばんシアワセな時をむかえる。
「動くわ」
ちゅっ、ぷ・・・じゅぷ・・・じゅぷっ、じゅぷっ、
「う、は、あ、あ、」
腰をあげた瞬間から、すべての体温がはがれ落ちて、カラダ全体がふわっ・・・と浮き上
がってしまいそうになる。
じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ、
「あんッ、あんッ、はっ、あッ」
「ほら、ほら、ユウキ、口、出して・・・?」
「え・・・あ・・・」
くちゅ、くちゅ、ちゅぴんっ・・・
鏡のむこうに、手をのばす。鏡のむこうから、だきよせられる。
首すじに腕をからめて、髪に指をからめて、ヨダレまみれのくちびるに、しゃぶりつく。
「ふ、うぐんっ、ふぐううぅん・・・」
「んっ、んっ、ふンっ、んん・・・」
お兄ちゃんの口の中は、人間のカラダで、いちばんエッチな味がした。とってもおいしい
から、めいっぱい、舌、あばれさせた。
じゅっぷ、じゅっぷ、じゅっぷ、じゅっぷ・・・!
私の下半身、その動きがどんどん速くなってく。オートマティックに、リズミカルに、とめ
どなくエスカレートしていく。プリーツのテントの中に、エッチな湿気が充満していく。
この空間には、たくさんの女の子のニオイがこもってる。でも、お兄ちゃんにとって、
いちばんキモチイイのは自分・・・女王サマ気分におぼれながら、いっきに頂上へ、のぼり
つめていく・・・
「あああああああっ!」
ずぼずぼずぼずぼっ!
「あああっ、はぁっ、はぁっ、はあんっ!」
ごほうび。ないしょばなしの、ごほうび。
もう、腕にも足にも力、入ってない。実験台につっぷしたまま、それでも私の口だけは
ぜんぜん元気で、オシリの穴なんかをいじくるような男に、ふたりだけのかくしごとを打ち
明けて、マンコ、イジメてもらってる、私。それを心からヨロコんでる、私。
イケナイコト、いっぱい。イケナイコト、いっぱい・・・
「はぁ、がぁっ、キモチイっ、キモチイインっ!」
「くくく、そうか、そんなにキモチイイか、ユキ?」
「キモチイイよお、マンコ、マンコたまんないよお・・・!」
「そうか、マンコ責められるのと同じくらいキモチイイかっ!」
「えっ?えっ?」
おなじ・・・くらい・・・?
ブブブブブブブッ・・・
「あ・・・れ・・・?」
ほっぺに触れた感触。無表情な細かい振動・・・。
「う・・・そ・・・」
「ん?どうした?なにかおかしいか?」
そう言って、先生が私の手をつかむ。ヌルヌルべとべとしたところに持って行かれる。
「ほら、ユキは今なにに触ってるんだ?」
「・・・」
これは、これは、私の・・・
ワレ・・・メ・・・?
指、入れてみる。なんにも、ない。
でも、でも、たしかにワレメの”方から”、アツイ感覚、きてるのに・・・
ぐりょっぐりょっぐりょぐりょっ!
うそ、それじゃあ、この、感覚は・・・
「ふふふ、もうこっちが、アナルが病みつきになっちまったのか?ユキ・・・」
「あやっ・・・うそっ・・・やだ、やだああぁっ!」
「お前のセリフは”やだ”じゃないだろうが、”もっと”なんだろう!?」
「ひどいっ、ひどっ、こんなぁっ・・・」
急に、全身を襲う、嫌悪感。
でも、ウソじゃないみたい。アソコは本当になにも入ってない。このはげしいビリビリ、
もっとうしろの方からきてるみたい。それじゃあ、それじゃあ、私・・・
オシリが、キモチイイの・・・?
ごりゅっ、ごりゅっ、ごりゅっ、
「ふあっ、ふうんっ、あひゃあっ!」
震源がわかってしまったとたん、するどくなりはじめるセンサーの感度。
いま指は、ドリルみたいに回転しながら、オシリの中を行ったり来たりしてる。クスリ
のヌルヌルのせいで動きが、たまらなく、スムーズで、
「きもっ・・・ちい・・・?」
「ふふふっ、なんだよ。いきなりガマンするようになりやがって。認めちまえよ。”私は
アナル大好き変態ムスメなの”ってよう・・・」
「ちがうっ、私、ヘンタイなんかじゃない。オシリで、ヨロコんでるような、アンタ、なんかと、
いっしょにしないでっ・・・」
だけど、ホントにそうなの?
オシリの中を指があばれてる感覚は、マンコの中をチンポがあばれてる感覚と・・・
にて・・・いる・・・?
それとも・・・おんなじ・・・?
「よーし、それならもう少し、サービスしてやろうか」
ヴ----ウウ-----!
オモチャの音、さらにかん高くなって、そして・・・
ヴヴヴッ!
「あっ、あっ、あっ!」
オシリに。そのまま、オシリに。
「ふっ、もう簡単に入るようになっちまったぞ」
そう、一時間前までは、指一本入っただけで苦しかったハズなのに。
私、ふつうのカラダだったハズなのに。
ハズ、なのに、いまじゃ・・・
「感じるだろ?ん?ケツでビンビンに感じてるんだろ、ユキ?」
「してっ・・・ないっ・・・」
「ふん、それなら。これはどうだ?」
「あ」
ふわっ・・・一瞬、宙に浮いた気がしたとたん、私のカラダは実験台の上に。
あとを追って先生も上がってくる。うしろから抱きしめられる。先生の両足で、私の両
足が強引に開かれてしまう・・・!
「本当はまだまだ足りないんだろ?」
カチッ、ブ--------・・・
えっ、もういっこ、あるの・・・?
べつの、振動音。くらやみ、まぶたのうらで、ピンク、ふたつに、分身する。
「コイツは欲張りなマンコちゃんの方に・・・」
じゅびっ、ぶぶぶぶぶぶぶぶぶ・・・
「はひっ!はああぁんっ!」
びっくん!びっくん!びっくん!
はさみうち、たたきあってる、アソコにもぐりこんできたブルブル、オシリのブルブル
といっしょになって、私のカラダの、うすいカベ、こわれちゃう、こわされちゃうっ!
「あふんっ、ひあんっ、ひああぁんっ!」
「くくく、もうひとつマンコちゃんにと」
カチッ、ブ--------・・・
「あっ?」
うそ、みっつめ・・・?
じゅびゅびゅびゅびゅびゅび・・・
「さすがユキちゃん、いつもフランクフルト食わえこんでるだけあるなー」
「はうっ、だめっ、むりっ、むりっ、」
「これならアナルもまだ余裕かな?」
カチッ、ブ--------・・・
「え、え、まって、まってまって・・・」
ぶりゅっ!ずりゅずりゅずりゅっ
「うあああああっ!やあああああっ!」
「ほらほら、やっぱり入っちまった。ユキは底なしだなァ?」
カチッ、ブ--------・・・
カチッ、ブ--------・・・
・・・っ!
「ほーら、ヤキモチ焼いてる乳首ちゃんにもプレゼントだ」
ブレザー、ぬがされて。ブラウスのボタン、外されて。ブラ、おっぱいの上に持ち上げ
られて。
ぷるっ、ぷるぷるっ、ぶるぶるぶるぶるっ・・・
「っっ!っっっ!!」
声、でない。
くち、ぽっかり空けて、せなか、思いっきりのけぞらせて、先生の肩に、アタマをのせ
て、シーソーみたいに、腰をばったんばったんさせて。
まっくらやみの中で、ニタニタほほえむ悪魔と、つぎつぎと現れては消えていく、私
の体内に消えていく、うすきみわるい6匹の手下たち。
ひどくビンカンなポイント、ひとつのこらず責め立てられて、もう、ボロボロなの。右
のおっぱいも、左のおっぱいも、オマンコも、オシリも・・・オシリも・・・
「ケツ、病みつきになっちまっただろ?」
「・・・っ!ちがっ・・・う・・・ちがう・・・もん・・・」
「もう意地張るなよ。アナルに二つもバイブ飲み込んでおいて、説得力ないぜぇ?」
「そんなじゃないもん、私、オシリ、感じるような、ヘンタイじゃないもん・・・!」
「ユキ、ちゃんと事実を受け入れろよ・・・」
しゅるっ
とつぜん、うしろで結び目をとく音。
「ああっ・・・」
一時間ぶりの、光。
そのまま、意識を失ってしまいそうになる。あざやかな午後の西日が、私の素肌につき
刺さる。
「ほら、あれに向かって、”私はヘンタイ”って、認めるんだよ・・・」
「え・・・?」
ゆっくりともどってきた、焦点。そのまんなかに、なにか、ある・・・
えっ、なにかある?黒い、人かげ・・・人かげ?だれかいる?まさか、まさか、だれか、
いるの・・・?
「あのカメラマンに向かって、”ヘンタイ宣言”、しちまえよ・・・」
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