小説(転載) 相姦の螺[らせん]旋 -兄と妹の倒錯地獄-Episode9
近親相姦小説
「よし、それじゃあな、ユキ」
「は・・・それじゃあ・・・って?」
「俺はしばらくでかけてくるから」
「ちょっ、先生っ、あのっ、こんなっ、」
「こんな・・・何だよ」
「こんな、ビルとか、マンションとかから、見えちゃうっ・・・」
「だからどうした」
「あのっ、ほど・・・いて・・・」
「ん?俺に向かって命令調かァ?」
「あっ、そのっ、せめて、服・・・カーテン・・・だけでも・・・」
「・・・・・・」
「お、おねがいしますぅっ・・・」
「・・・・・・ちゃんと”お留守番”してろよ?」
「先生っ!」
ガチャッ、バタンッ。
フェイドアウトしていく、足音。素肌に照りつける、強い午後のひざし。
無音状態・・・
「うそ・・・・・・」
無音状態。
なみだが、こぼれた。
いったんこぼれだしたら、止められない。つぎつぎに私の両目からあふれ落ちて、ほお
を一面にびしょぬれにする。小さくふるえるあごの先から、ぽたっ、ぽたっ、むなもとに
したたっていく。
だって、ほんとにこの部屋の窓から、近くにマンションとか、ビルとか、見えているのに、
ひとつひとつの窓の向こうで、人が、動いてるの、わかるのに、このままじゃ、このまま
じゃ・・・
「ハダカ・・・しばられてるの、見られちゃうよお・・・」
目の前に置かれた、姿見。
私が、こっちをのぞきこんでる。
ひとりぼっち、リビングの真ん中、イスの上で”きっこうしばり”の私が、ハダカの私が、
はずかしいカッコウ、はずかしいポーズの私が、泣きべその私が、こっちをじっと、見つめ
てる。
両うで、せなかでぐるぐる巻きにされてる。
肩とか、腰とか、イスにしっかりとくくりつけられてる。
ロープとロープの間から、ちっぽけなおっぱい、くびり出されてる。
足首がふともものつけねに結びつけられてるから、
さらに左右とも、イスの脚に固定されてるから、
両あしが、Mの字状態で広がりっぱなし。
あさく座った状態で、腰を思いっきりつきだしてるから、
まるみえ、なの。
だから、かくせない。
鏡の中の自分にすら、かくせない。
極太バイブを飲みこんだ、ふたつの穴・・・
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・
「うっ、んっ、やだっ、やだぁっ・・・」
たすけを、求めてる。
鏡の自分が、私に、すがるような視線を送ってる。
でも、なにもしてあげられない。
ぬるっ・・・て、穴からぬけてしまわないように、ロープでおさえつけてあるから。
おへそのあたりから下がったロープが、私のコカンをくぐって、せなかに渡されてる。
このロープが、バイブを固定しているから、どうすることも、できない。
このロープが見はってるから、逃げられない。あの、ぶるぶるから、逃げられない。
ずっと、ずっと、ワレメの奥が、オシリの奥が・・・
「はっ・・・は、は、は、は、」
なに、やってんだろ・・・
先生のされるままに、キリキリにしばりつけられて、部屋のカーテン、全開にされて、
オシリにまで、バイブレーターつっこまれて、鏡に映った自分の視線まで、意識したり
して、
カラダ、じんじん、しちゃってる・・・
「いや、だめ、こんな、だめ」
くび、痛くなるくらい横にふる。もうれつにハズカシクて、思わず、鏡から目をそむける。
先生の、アパート。
築二十年・・・それ以上・・・?うすよごれた天井にとどいてしまいそうなほどの、ビデオ
テープの山。部屋のすみにたたずむ、ブキミな(もう私にはそうとしか見えない)AV機器。
パソコン、周辺機器・・・
”中野先生って、こーゆー人だったんだ・・・”そうたじろいだ日が、もう遠いむかしのよう
に感じる。
毎週日曜日、ううん、それだけじゃない。祝日も、時には学校のある日の放課後にまで、
私たちはここに、呼び出されてきた。ふたり、いっしょだったり。ひとりずつだったり。
”お前たちのインランな様、これからたくさん記録していくからな・・・”
ユウキとここに連れてこられた日の、最初の言葉。
”これから先、決して反抗することのないようにな・・・”
まずは、オナニーから。
よつんばいになりながら。テーブルにねそべりながら。玄関で。ベランダで。薬品で。
バイブで。野菜で。おたがいに監視されながら、私のオナニー、ユウキのオナニー、あら
ゆる角度から、じっくり、なめるように。
”自分と同じ顔した奴のチンポが、マンコが、そんなにイイのか?んん?・・・”
オチンチンのおしゃぶり、ワレメのおしゃぶり、まじかで観察された。
”しっくすないん”するところも、ユウキが、オシリの穴をなめるのも、ユウキの、オシリの
穴をなめるのも。
”おーおー、チンポ太すぎてピッチピチじゃねえか。クリちゃんもパンパンだぞ・・・”
まえから、うしろから。
上にのっかったり、カラダごとかかえられたり、片足持ち上げられたり、両足持ち上げ
られたり。オシリに入れるところも。ユウキと舌、からめあってるところも。
”お、おう、ふっ、こいつは貴重な眺めだな・・・”
右と、左、ユウキと半分ずつ、先生をなめる。
ひとさしゆびから始まって、うで、わき、くび、むね、おへそ、あし、ひざ、もも、オシリ、
オシリの・・・
”仰向けで膝を抱えろ。おねだりの上手い方から入れてやるぞ・・・”
先生と、私のセックス。先生と、ユウキのセックス。先生と私とユウキのセックス・・・
”トイレ?ここにあるだろ、ここでするんだよっ!・・・”
・・・ふつうじゃなくなっていく、私のカラダ。
私の知ってる私じゃなくなっていくカラダ。人間として、異常な性質を開発されていく、
私のカラダ。
止まらない、暴走。みるみる遠くへ行ってしまう自分のカラダが、こわくって、たまら
ない。不安で不安で、しょうがない。
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・
「んっ、んんっ、んんっ、んんっ、」
びびゅっ、びゅりゅっ、ぐぶぶぶぶっ、
「んっ・・・ユウキの、オチンチン・・・ほしいな・・・」
不安で不安で、しょうがない、から。
「ユウキの、おっきいの、ぶっといの・・・ほしいな・・・」
だから、現実、逃避・・・
「んあ・・・ふぁっ、ひっ、ひっ、ひっ、」
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・
あのぶるぶるオモチャが、アソコにも、オシリにも入ってるんだもん、キモチヨクない
わけ、ない。
じゅわっ・・・
マンマン液、たっぷりしみだしてる。しみだして、たれ落ちて、オシリの奥まで、じっくり
しみこんでく。
ず・・・りょっ・・・
だから、二本とも、外におしだされそうになる。
ぶ・・・りゅ・・・
でも、コカンの”みはり番”が、私の体内におしかえす。
「ユウキぃ・・・チンチぃン・・・」
この、かすかな行ったり来たりが、とっても、ゾクゾク、する。
「はふ・・・ふっ・・・」
もう、ぜんぶを、
「ユウキ、もっと、チンポ、チンポ・・・」
この、かなしいひとりあそびの、道具にしてしまおう。
「あん、イイよう、感じちゃうよう・・・ユウキぃぃ・・・」
ハズカシイ自分から、はしたない自分から、イヤになるくらい”じいしきかじょう”な
自分から、目を、そむけて、しまえば、
とたんにすべては、桃色にぬりかわる。甘いクリームにおおわれる。
「ひうっ、ひあっ、ひいっ、ひっ・・・」
この、うしろ手にしばられてもどかしい感じ、キモチイイ。
首すじに、おなかに、おっぱいに、ロープがガッチリ食いこんでるのが、キモチイイ。
身動きとれなくて、強制されるはずかしいポーズが、キモチイイ。姿見で見せつけられる
のが、キモチイイ。
窓の外から見られえるかも知れない、むかいのマンションのベランダにかくれて、イヤ
らしいオジサンが、双眼鏡でこっちを見つめてるかも知れない、体じゅうロープだらけの
私を、乳首がボッキしきった私を、二個のバイブに責めあげられてる私を、鏡を見つめて
ウットリしている私を・・・それが、キモチイイ。
このアパートの、うす暗い記憶も、キモチイイ。
小学校のころからの、ユウキとの思い出も、キモチイイ。
マンコのバイブが、キモチイイ。
オシリのバイブが、キモチイイ。
「ユウキ、ついて、ユウキ?ユウキぃ・・・」
名前を、呼ぶ。イスの上で、ひとり、腰、もじもじさせながら。
”コドク”におしつぶされそうだから、”仲間”の名前を・・・
「だめ、ユウキ、イク、私イっちゃう、いっく、ユウキイク、イキそう、イクっ、イク、
イク、イク・・・」
ピンポーーーーン・・・
・・・えっ・・・?・・・
ピン、ポーーーーン・・・
だれか・・・来た・・・?・・・
ピンポン、ピンポーーーーン、
うそ、ほんとにだれか来た、そんな、どうしよう、こんな、まずいよ、こんな・・・
「・・・留守ですかねえ」
「そんなわけないはずなんだが・・・」
そう、るすです、だれもいません、だれもいないから・・・
・・・私、なにあせってるんだろ、返事さえなければだまって帰るに決まってる。
それに、カギだってちゃんと・・・
・・・カギ・・・?・・・
”・・・ちゃんと「お留守番」してろよ?”
”先生っ!”
”ガチャッ、パタンッ。”
バタンッ。バタンッ・・・のあと、音・・・カギ閉める音・・・してたっけ・・・?・・・
「お電話頂いた○○電気ですー。クーラーの修理に伺いましたー」
・・・っ!
それじゃ先生、あらかじめ人を呼んでたの?それで、私をしばったの?
わざと、カギ、かけずに・・・?
「うそ・・・うそ、こんな、ぜったいうそ、」
指先まで、血がこおる。
必死に自分をなだめてみても、体温が、風のような音を立てて落下していく。
リビングのトビラは、開いたまま。その向こうにキッチンがあって、その奥に玄関のドア
がある。ドアノブは、見えない。カギがどうなってるのかは、わからない。
いのるしか、ない・・
「寝てるんですかね?」
「うーん、このまま帰るわけにもいかねえんだよなあ」
来ないで、帰って、おねがい帰って・・・
ピンポン、ピンポン、ピンポン、
「すいませーん、中野さんのお宅ですよねー?誰かおられませんかー?」
いません、いません・・・
カ・・・チャ・・・
「・・・カギ・・・開いてますね・・・」
「!」
うそ、うそ、来ないで、来ないで・・・
ガチャッ・・・
いやっ・・・!
「誰もおられませんか・・・あっ・・・!」
「あぁっ・・・」
目が・・・あってしまった・・・
ドアのかげからのぞきこんだ顔と、カオ。
ふたりとも、交通事故にでもあったような表情。
でも、その表情は、すぐに、ひょう変する。
「へ、へへ・・・」
「あ・・・あ・・・」
「お嬢ちゃん、一人かい?」
年上らしい方の人が、たずねる。
「・・・・・・」
「なあ、答えてくれよ。答えねえと、警察呼ぶよ?公然わいせつ罪だ」
「けい・・・さつ・・・」
「そうだ、その格好で人呼ばれたくにだろ?ほら、ひ、と、り、かい?」
「う・・・」
わけもわからず、うなずく私。
「本当だろうな。下手に入ってトラブルになっても困るしな。嘘、ついてないかい?」
「・・・ひとり・・・です・・・」
「・・・ふーん、そうか・・・おい、カギ閉めとけ」
「はい」
バタッ、カチャッ、
後輩らしき人が、指示に答える。
そう、じゃまものが入らないように・・・
「そんじゃ、あがらせてもらうよ」
年上の方が、入ってきた。あとに続いて、後輩の人まで。
「やっ、こな・・・いで・・・」
近づいてくる。ゆっくり、近づいてくる・・・
「ほぉ・・・っ」
ごくっ・・・
「近よらないで、いや、おねがい・・・」
見てる。
よっつの目が、工具箱も放ったまま、むきだしの素肌を、いちめんロープまみれの、私
を。
ひとりは、四十代、なかばくらい。もうひとりは、まだ二十代?
ふたりとも黒く日に焼けて、会社の名前の入った作業服を身につけてる。
「へへへっ、こりゃスゲーや。どうしたんだい、お嬢ちゃん?」
「う・・・あ・・・」
「しゃべれないのかな?どうしてこんなカッコウしてるんだい?ご主人様の命令かい?
それとも、君のシュミ・・・?」
かろうじて、首をふる私。
「ふーん、まあいずれにしても、とんでもない、スケベのマゾっ子、みたいだね・・・」
そういうじゅもんをかけられてるみたいに、首をふりつづける私。
「あ、背もたれに何か貼ってありますよ?」
「ん?何だ?」
えっ、なに・・・?
「封筒ですね。手紙が入ってる。あ、お金まで入ってますよ」
「どれ・・・」
「・・・・・・」
なに?なんなの?うしろで、なにしてるの・・・?
「へへへへ・・・」
「は、ははっ・・・」
「なん・・・なんですか・・・」
「ふふ、お嬢ちゃん、やっぱりキミ、正真正銘の、インラン少女のようだ」
「えっ・・・?」
「とぼけるんじゃない・・・」
オジサンがニタニタしたカオを近づける。目の前に、ワープロで打たれたメモが、さし
だされる。
”このお金で 私の体 メチャクチャにしてください”
う、うそっ・・・!
「あ、こ、これ・・・」
「んー?どうしたんだい?」
「ちっ、ちがいますっ、これ、私じゃないっ、ちがいますっ!」
「そんなのどっちだっていいんだよ!」
「あっ!あやっ、やっ、」
「縛られた上に、こーんなに乳首立てて、ヨダレまでタラしちゃって、十分期待してるん
だろ?」
遠慮がちだった若い方の人、急に態度が変わった。せなかからおっぱい、なでられる、
耳もとで、ネチネチ、話しかけてくる・・・
「ふふ、かわいいカオしてビンビンに感じちゃって。ヘアーもまだみたいだね。その様子
じゃ高校生でもないだろ?中学生?それとも・・・」
「おやおや、バイブ責めかい。しかもお尻にまで・・・」
「あっ、だめっ、見ないでっ!」
オジサンが、私の前にしゃがみこむ、アソコ、じーっと、観察してる・・・!
「ほほう、かなりのビックサイズだね。ずっぷり根本まで飲み込んじまって。椅子の上が
水浸しだ。」
「見ないで、見ないでぇ・・・」
「キミ、ロリータのクセにアナルもOKなんだ?まったく、コマッタチャンだね・・・」
「リモコンが膝にくくりつけてあるな。なんだ、”切”の手前じゃないか。生殺し状態をじっくり
堪能してたってわけか」
「ちがっ、う、うっ、うっ、ちがう・・・」
「泣き顔がまたソソるね。僕がオッパイなめて慰めてあげよう」
ちゅばっ
「あッ」
じゅびっ、びじゅっ、びじゅるっ、
「あっ、あっ、あっ、あっ!」
「お嬢ちゃん、太ももがヒクヒクってしてるぞ?お望み通りオトコが登場して、興奮しちゃっ
てるのかな?」
「してないっ、やめて、ちがうっ・・・」
ちゅっ・・・ぽっ、れろっれろっ、
「鏡で自分のイヤらしい姿を見て、楽しんでたんだろ?”私ってば、なんてイケナイ娘な
の・・・”」
ぴちゃっ、ぴちゃっ、ぬろっ、ぬろっ、
「はっ、はっ、ちがいっ・・・ますっ・・・」
「カーテンまで開け放って、”見てっ、ドスケベな私を見てえ・・・”」
「んう、オイシイ、オイシイよ、キミの肌、どこを舐めてもオイシイよ、んんう・・・」
「そうじゃ、ない、私そうじゃないもん、」
「”もうバイブじゃ足りない、本物欲しい、チンポ欲しい!”そこで俺達が現れたってとこ
なんだろう?」
こつっ、こつんっ、
「ひやっ!あふあっ!」
オジサンが、バイブをノックする。弁解しきれてない私を、いやみっぽいカオで見上げ
てる。
若い方の人は、取りつかれたように体じゅうをなねまわす。おっぱいだけじゃない。肩
口も、にのうでも、うなじも、ほっぺたやおでこまで。
ステレオで、コトバのイジメ。
かろうじて、理性が反論の言葉をつなぐ。
でも・・・オジサンが・・・言ってることは・・・はんぶん・・・ほんとのことだから・・・
くやしいとか、ハズカシイとか、とっくにふりきってる。
「ああ、もう我慢できないよ、僕の、フェラってよ・・・」
「え、や、」
つきつけられる、オチンチン。私のくちびるをねらってる、オチンチン。
「うっ、んっ、」
カラダをよじって、逃げようとする。
だってこれ、知らない男の人の、オチンチンだから。こんなの私、口にしちゃいけない
から・・・
「キミこんなこと、いつもやってんだろ?ほら、イヤがってんじゃねえよ」
横目で、ぬすみ見てる。
ロケット風船状態の、ボッキ。
けっこう、長い。これなら、奥までとどいちゃう、かも。とうめいヌルヌル、いっぱい。
ほのかに、セーエキのニオイ、エッチするときの、あのニオイ、する・・・
「どうしたお嬢ちゃん、迷ってんのかい?待ちに待ってたチンポのおでましなんだろ?」
「むぐっ、んんんうぅっ」
「ニセモノじゃ、ずっともの足りなかったんだろう?」
ヴヴヴヴ、ブブブブブブブッ!
「あっ!いやああああっ!」
バイブのボリューム、はね上がった。がんじがらめのカラダが、ガタガタッって、思いっ
きりイスをゆらす。
「ふふ、まだ、半分も、強くしてないよ、お嬢ちゃん?」
「いやっ、いやっ、こんなの、いやああっ!」
「くくくく、何がそんなにイヤなのかな、お嬢ちゃん?」
「バイブ、バイブなんかで、イクの、いや・・・」
「やっと、本音を言ってくれたね。それなら、あとでコイツは外してやるから、その兄ちゃん
のチンポ、しゃぶってやりなよ・・・」
「う・・・」
「ほら、お口、開けて・・・」
「・・・は、あぁ・・・ん・・・」
・・・カラダ・・・くびわ・・・かみちぎっちゃった・・・
ぐぶっ
「お」
「ううん、むうんっ・・・」
ぢゅ、ちょっ、ちゅるちゅるっ、
「あ、おっ、すごい、このコ、ハンパじゃないっスよ、舌が、舌が、ヘビみたいに、絡み
ついてくるぅ・・・!」
「どれどれ、俺のも頼むぜ、お嬢ちゃん」
ぶ、るんっ
あ・・・チンポだ。Lサイズのチンポが、もう一本・・・
ぱくんっ
「ん、んふ、んうふ、おうんっ」
じゅるるるるっ、ぷちゅぷちゅぷちょぷちょ、
「くくっ、そんなにいっしょうけんめい吸いついちゃって、カワイイねぇ・・・」
「ほら、ちゃんとかわりばんこにしゃぶってくれよ」
「あっ、ふぁい、んぷう・・・」
ちゅばっちゅばっちゅばっちゅばっ、
「ああっ、イイ、頭動かすと、もっとイイよ、ああっ!ねじれる、ねじれるっ」
「さあ、今度はこっちだ」
「ぶぱっ、はぁ、はぁ、はむんっ、んん、んもっ、ふぐンっ」
「お嬢ちゃん、美味しいかい?知らないオジサンのチンチンがそんなにオイシイのかい?」
「俺、もう、出そうですよ、早くこっちも、」
「よし、それならお嬢ちゃん、ベロでオジサン達のチンポ、一緒になめるんだ。たっぷり
と特濃ザーメン、ごちそうしてあげるよ・・・」
「ふはっ、あ、あふ、えふ、えふ、」
「は、は、もっと、ウラスジ、ウラスジを・・・」
「おら、そっちにかたよってるぞ、俺のチンポもコロがすんだ!」
「ふぐ、え、う、ふうぅぅ・・・」
・・・後悔、してる。
だって、どっちのオチンチンも、すごく、クサイ。汗とか、ヨゴレとか、中野先生みたい
に、とてもキタナクって。
それに、この人たち、だれだかわかんない人。
知らない人のオチンチンをおしゃぶりするなんて、自分から進んでキモチヨクしてあげる
なんて、だれもしない。私のともだちも、クラスメートも、先輩も、後輩も、
・・・人間だったら、だれだって・・・
「僕、僕、限界ですっ、出る、出るううっ!」
私・・・私、ボッキしたオチンチンなら、どれだっていいってわけじゃ、ない。
「く、くっ、俺も、イキそうだ、飲めよ、お嬢ちゃん、ちゃんと残さず飲むんだぞっ!」
でも、でも、カラダが、カラダが勝手に・・・
「あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!出るっ・・・」
カラダが、いこうと、きかないよお・・・!・・・
「イク、イク、イクぞおっ!」
「・・・おにい、ひゃん・・・たふ・・・けて・・・」
びょびょっ!
ぶぱっ!
びゅりゅっびゅりゅっ、びちゃっびちゃっびちゃビチャビチャっ!
「あぶあっ!うぶうっ!」
右から左からかおじゅう、なまぬるく、ぬらされてく・・・
「ああ、あああー!」
「ふっ、くっ、んんっ!」
ぴちゃっ、ぴ、ちゃっ・・・どろっ・・・
「ふうーーーー・・・はあーーーー・・・」
私の鼻が、深呼吸。
ぺちゅ、ぺちゅ・・・
私の舌が、口のまわりをぬぐう。
すべては、私の意志とは、関係なしに。
「はぁっ、はぁっ、っぁあっ、たくさんでたぁ・・・」
「ふう。へへ、こいつは期待が持てるな。さあ、次はどうして欲しい、お嬢ちゃん・・・?」
・・・ワレメの方から、声、聞こえる・・・
”コンドハ、コッチノバンダカラネ・・・”
「は・・・それじゃあ・・・って?」
「俺はしばらくでかけてくるから」
「ちょっ、先生っ、あのっ、こんなっ、」
「こんな・・・何だよ」
「こんな、ビルとか、マンションとかから、見えちゃうっ・・・」
「だからどうした」
「あのっ、ほど・・・いて・・・」
「ん?俺に向かって命令調かァ?」
「あっ、そのっ、せめて、服・・・カーテン・・・だけでも・・・」
「・・・・・・」
「お、おねがいしますぅっ・・・」
「・・・・・・ちゃんと”お留守番”してろよ?」
「先生っ!」
ガチャッ、バタンッ。
フェイドアウトしていく、足音。素肌に照りつける、強い午後のひざし。
無音状態・・・
「うそ・・・・・・」
無音状態。
なみだが、こぼれた。
いったんこぼれだしたら、止められない。つぎつぎに私の両目からあふれ落ちて、ほお
を一面にびしょぬれにする。小さくふるえるあごの先から、ぽたっ、ぽたっ、むなもとに
したたっていく。
だって、ほんとにこの部屋の窓から、近くにマンションとか、ビルとか、見えているのに、
ひとつひとつの窓の向こうで、人が、動いてるの、わかるのに、このままじゃ、このまま
じゃ・・・
「ハダカ・・・しばられてるの、見られちゃうよお・・・」
目の前に置かれた、姿見。
私が、こっちをのぞきこんでる。
ひとりぼっち、リビングの真ん中、イスの上で”きっこうしばり”の私が、ハダカの私が、
はずかしいカッコウ、はずかしいポーズの私が、泣きべその私が、こっちをじっと、見つめ
てる。
両うで、せなかでぐるぐる巻きにされてる。
肩とか、腰とか、イスにしっかりとくくりつけられてる。
ロープとロープの間から、ちっぽけなおっぱい、くびり出されてる。
足首がふともものつけねに結びつけられてるから、
さらに左右とも、イスの脚に固定されてるから、
両あしが、Mの字状態で広がりっぱなし。
あさく座った状態で、腰を思いっきりつきだしてるから、
まるみえ、なの。
だから、かくせない。
鏡の中の自分にすら、かくせない。
極太バイブを飲みこんだ、ふたつの穴・・・
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・
「うっ、んっ、やだっ、やだぁっ・・・」
たすけを、求めてる。
鏡の自分が、私に、すがるような視線を送ってる。
でも、なにもしてあげられない。
ぬるっ・・・て、穴からぬけてしまわないように、ロープでおさえつけてあるから。
おへそのあたりから下がったロープが、私のコカンをくぐって、せなかに渡されてる。
このロープが、バイブを固定しているから、どうすることも、できない。
このロープが見はってるから、逃げられない。あの、ぶるぶるから、逃げられない。
ずっと、ずっと、ワレメの奥が、オシリの奥が・・・
「はっ・・・は、は、は、は、」
なに、やってんだろ・・・
先生のされるままに、キリキリにしばりつけられて、部屋のカーテン、全開にされて、
オシリにまで、バイブレーターつっこまれて、鏡に映った自分の視線まで、意識したり
して、
カラダ、じんじん、しちゃってる・・・
「いや、だめ、こんな、だめ」
くび、痛くなるくらい横にふる。もうれつにハズカシクて、思わず、鏡から目をそむける。
先生の、アパート。
築二十年・・・それ以上・・・?うすよごれた天井にとどいてしまいそうなほどの、ビデオ
テープの山。部屋のすみにたたずむ、ブキミな(もう私にはそうとしか見えない)AV機器。
パソコン、周辺機器・・・
”中野先生って、こーゆー人だったんだ・・・”そうたじろいだ日が、もう遠いむかしのよう
に感じる。
毎週日曜日、ううん、それだけじゃない。祝日も、時には学校のある日の放課後にまで、
私たちはここに、呼び出されてきた。ふたり、いっしょだったり。ひとりずつだったり。
”お前たちのインランな様、これからたくさん記録していくからな・・・”
ユウキとここに連れてこられた日の、最初の言葉。
”これから先、決して反抗することのないようにな・・・”
まずは、オナニーから。
よつんばいになりながら。テーブルにねそべりながら。玄関で。ベランダで。薬品で。
バイブで。野菜で。おたがいに監視されながら、私のオナニー、ユウキのオナニー、あら
ゆる角度から、じっくり、なめるように。
”自分と同じ顔した奴のチンポが、マンコが、そんなにイイのか?んん?・・・”
オチンチンのおしゃぶり、ワレメのおしゃぶり、まじかで観察された。
”しっくすないん”するところも、ユウキが、オシリの穴をなめるのも、ユウキの、オシリの
穴をなめるのも。
”おーおー、チンポ太すぎてピッチピチじゃねえか。クリちゃんもパンパンだぞ・・・”
まえから、うしろから。
上にのっかったり、カラダごとかかえられたり、片足持ち上げられたり、両足持ち上げ
られたり。オシリに入れるところも。ユウキと舌、からめあってるところも。
”お、おう、ふっ、こいつは貴重な眺めだな・・・”
右と、左、ユウキと半分ずつ、先生をなめる。
ひとさしゆびから始まって、うで、わき、くび、むね、おへそ、あし、ひざ、もも、オシリ、
オシリの・・・
”仰向けで膝を抱えろ。おねだりの上手い方から入れてやるぞ・・・”
先生と、私のセックス。先生と、ユウキのセックス。先生と私とユウキのセックス・・・
”トイレ?ここにあるだろ、ここでするんだよっ!・・・”
・・・ふつうじゃなくなっていく、私のカラダ。
私の知ってる私じゃなくなっていくカラダ。人間として、異常な性質を開発されていく、
私のカラダ。
止まらない、暴走。みるみる遠くへ行ってしまう自分のカラダが、こわくって、たまら
ない。不安で不安で、しょうがない。
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・
「んっ、んんっ、んんっ、んんっ、」
びびゅっ、びゅりゅっ、ぐぶぶぶぶっ、
「んっ・・・ユウキの、オチンチン・・・ほしいな・・・」
不安で不安で、しょうがない、から。
「ユウキの、おっきいの、ぶっといの・・・ほしいな・・・」
だから、現実、逃避・・・
「んあ・・・ふぁっ、ひっ、ひっ、ひっ、」
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・
あのぶるぶるオモチャが、アソコにも、オシリにも入ってるんだもん、キモチヨクない
わけ、ない。
じゅわっ・・・
マンマン液、たっぷりしみだしてる。しみだして、たれ落ちて、オシリの奥まで、じっくり
しみこんでく。
ず・・・りょっ・・・
だから、二本とも、外におしだされそうになる。
ぶ・・・りゅ・・・
でも、コカンの”みはり番”が、私の体内におしかえす。
「ユウキぃ・・・チンチぃン・・・」
この、かすかな行ったり来たりが、とっても、ゾクゾク、する。
「はふ・・・ふっ・・・」
もう、ぜんぶを、
「ユウキ、もっと、チンポ、チンポ・・・」
この、かなしいひとりあそびの、道具にしてしまおう。
「あん、イイよう、感じちゃうよう・・・ユウキぃぃ・・・」
ハズカシイ自分から、はしたない自分から、イヤになるくらい”じいしきかじょう”な
自分から、目を、そむけて、しまえば、
とたんにすべては、桃色にぬりかわる。甘いクリームにおおわれる。
「ひうっ、ひあっ、ひいっ、ひっ・・・」
この、うしろ手にしばられてもどかしい感じ、キモチイイ。
首すじに、おなかに、おっぱいに、ロープがガッチリ食いこんでるのが、キモチイイ。
身動きとれなくて、強制されるはずかしいポーズが、キモチイイ。姿見で見せつけられる
のが、キモチイイ。
窓の外から見られえるかも知れない、むかいのマンションのベランダにかくれて、イヤ
らしいオジサンが、双眼鏡でこっちを見つめてるかも知れない、体じゅうロープだらけの
私を、乳首がボッキしきった私を、二個のバイブに責めあげられてる私を、鏡を見つめて
ウットリしている私を・・・それが、キモチイイ。
このアパートの、うす暗い記憶も、キモチイイ。
小学校のころからの、ユウキとの思い出も、キモチイイ。
マンコのバイブが、キモチイイ。
オシリのバイブが、キモチイイ。
「ユウキ、ついて、ユウキ?ユウキぃ・・・」
名前を、呼ぶ。イスの上で、ひとり、腰、もじもじさせながら。
”コドク”におしつぶされそうだから、”仲間”の名前を・・・
「だめ、ユウキ、イク、私イっちゃう、いっく、ユウキイク、イキそう、イクっ、イク、
イク、イク・・・」
ピンポーーーーン・・・
・・・えっ・・・?・・・
ピン、ポーーーーン・・・
だれか・・・来た・・・?・・・
ピンポン、ピンポーーーーン、
うそ、ほんとにだれか来た、そんな、どうしよう、こんな、まずいよ、こんな・・・
「・・・留守ですかねえ」
「そんなわけないはずなんだが・・・」
そう、るすです、だれもいません、だれもいないから・・・
・・・私、なにあせってるんだろ、返事さえなければだまって帰るに決まってる。
それに、カギだってちゃんと・・・
・・・カギ・・・?・・・
”・・・ちゃんと「お留守番」してろよ?”
”先生っ!”
”ガチャッ、パタンッ。”
バタンッ。バタンッ・・・のあと、音・・・カギ閉める音・・・してたっけ・・・?・・・
「お電話頂いた○○電気ですー。クーラーの修理に伺いましたー」
・・・っ!
それじゃ先生、あらかじめ人を呼んでたの?それで、私をしばったの?
わざと、カギ、かけずに・・・?
「うそ・・・うそ、こんな、ぜったいうそ、」
指先まで、血がこおる。
必死に自分をなだめてみても、体温が、風のような音を立てて落下していく。
リビングのトビラは、開いたまま。その向こうにキッチンがあって、その奥に玄関のドア
がある。ドアノブは、見えない。カギがどうなってるのかは、わからない。
いのるしか、ない・・
「寝てるんですかね?」
「うーん、このまま帰るわけにもいかねえんだよなあ」
来ないで、帰って、おねがい帰って・・・
ピンポン、ピンポン、ピンポン、
「すいませーん、中野さんのお宅ですよねー?誰かおられませんかー?」
いません、いません・・・
カ・・・チャ・・・
「・・・カギ・・・開いてますね・・・」
「!」
うそ、うそ、来ないで、来ないで・・・
ガチャッ・・・
いやっ・・・!
「誰もおられませんか・・・あっ・・・!」
「あぁっ・・・」
目が・・・あってしまった・・・
ドアのかげからのぞきこんだ顔と、カオ。
ふたりとも、交通事故にでもあったような表情。
でも、その表情は、すぐに、ひょう変する。
「へ、へへ・・・」
「あ・・・あ・・・」
「お嬢ちゃん、一人かい?」
年上らしい方の人が、たずねる。
「・・・・・・」
「なあ、答えてくれよ。答えねえと、警察呼ぶよ?公然わいせつ罪だ」
「けい・・・さつ・・・」
「そうだ、その格好で人呼ばれたくにだろ?ほら、ひ、と、り、かい?」
「う・・・」
わけもわからず、うなずく私。
「本当だろうな。下手に入ってトラブルになっても困るしな。嘘、ついてないかい?」
「・・・ひとり・・・です・・・」
「・・・ふーん、そうか・・・おい、カギ閉めとけ」
「はい」
バタッ、カチャッ、
後輩らしき人が、指示に答える。
そう、じゃまものが入らないように・・・
「そんじゃ、あがらせてもらうよ」
年上の方が、入ってきた。あとに続いて、後輩の人まで。
「やっ、こな・・・いで・・・」
近づいてくる。ゆっくり、近づいてくる・・・
「ほぉ・・・っ」
ごくっ・・・
「近よらないで、いや、おねがい・・・」
見てる。
よっつの目が、工具箱も放ったまま、むきだしの素肌を、いちめんロープまみれの、私
を。
ひとりは、四十代、なかばくらい。もうひとりは、まだ二十代?
ふたりとも黒く日に焼けて、会社の名前の入った作業服を身につけてる。
「へへへっ、こりゃスゲーや。どうしたんだい、お嬢ちゃん?」
「う・・・あ・・・」
「しゃべれないのかな?どうしてこんなカッコウしてるんだい?ご主人様の命令かい?
それとも、君のシュミ・・・?」
かろうじて、首をふる私。
「ふーん、まあいずれにしても、とんでもない、スケベのマゾっ子、みたいだね・・・」
そういうじゅもんをかけられてるみたいに、首をふりつづける私。
「あ、背もたれに何か貼ってありますよ?」
「ん?何だ?」
えっ、なに・・・?
「封筒ですね。手紙が入ってる。あ、お金まで入ってますよ」
「どれ・・・」
「・・・・・・」
なに?なんなの?うしろで、なにしてるの・・・?
「へへへへ・・・」
「は、ははっ・・・」
「なん・・・なんですか・・・」
「ふふ、お嬢ちゃん、やっぱりキミ、正真正銘の、インラン少女のようだ」
「えっ・・・?」
「とぼけるんじゃない・・・」
オジサンがニタニタしたカオを近づける。目の前に、ワープロで打たれたメモが、さし
だされる。
”このお金で 私の体 メチャクチャにしてください”
う、うそっ・・・!
「あ、こ、これ・・・」
「んー?どうしたんだい?」
「ちっ、ちがいますっ、これ、私じゃないっ、ちがいますっ!」
「そんなのどっちだっていいんだよ!」
「あっ!あやっ、やっ、」
「縛られた上に、こーんなに乳首立てて、ヨダレまでタラしちゃって、十分期待してるん
だろ?」
遠慮がちだった若い方の人、急に態度が変わった。せなかからおっぱい、なでられる、
耳もとで、ネチネチ、話しかけてくる・・・
「ふふ、かわいいカオしてビンビンに感じちゃって。ヘアーもまだみたいだね。その様子
じゃ高校生でもないだろ?中学生?それとも・・・」
「おやおや、バイブ責めかい。しかもお尻にまで・・・」
「あっ、だめっ、見ないでっ!」
オジサンが、私の前にしゃがみこむ、アソコ、じーっと、観察してる・・・!
「ほほう、かなりのビックサイズだね。ずっぷり根本まで飲み込んじまって。椅子の上が
水浸しだ。」
「見ないで、見ないでぇ・・・」
「キミ、ロリータのクセにアナルもOKなんだ?まったく、コマッタチャンだね・・・」
「リモコンが膝にくくりつけてあるな。なんだ、”切”の手前じゃないか。生殺し状態をじっくり
堪能してたってわけか」
「ちがっ、う、うっ、うっ、ちがう・・・」
「泣き顔がまたソソるね。僕がオッパイなめて慰めてあげよう」
ちゅばっ
「あッ」
じゅびっ、びじゅっ、びじゅるっ、
「あっ、あっ、あっ、あっ!」
「お嬢ちゃん、太ももがヒクヒクってしてるぞ?お望み通りオトコが登場して、興奮しちゃっ
てるのかな?」
「してないっ、やめて、ちがうっ・・・」
ちゅっ・・・ぽっ、れろっれろっ、
「鏡で自分のイヤらしい姿を見て、楽しんでたんだろ?”私ってば、なんてイケナイ娘な
の・・・”」
ぴちゃっ、ぴちゃっ、ぬろっ、ぬろっ、
「はっ、はっ、ちがいっ・・・ますっ・・・」
「カーテンまで開け放って、”見てっ、ドスケベな私を見てえ・・・”」
「んう、オイシイ、オイシイよ、キミの肌、どこを舐めてもオイシイよ、んんう・・・」
「そうじゃ、ない、私そうじゃないもん、」
「”もうバイブじゃ足りない、本物欲しい、チンポ欲しい!”そこで俺達が現れたってとこ
なんだろう?」
こつっ、こつんっ、
「ひやっ!あふあっ!」
オジサンが、バイブをノックする。弁解しきれてない私を、いやみっぽいカオで見上げ
てる。
若い方の人は、取りつかれたように体じゅうをなねまわす。おっぱいだけじゃない。肩
口も、にのうでも、うなじも、ほっぺたやおでこまで。
ステレオで、コトバのイジメ。
かろうじて、理性が反論の言葉をつなぐ。
でも・・・オジサンが・・・言ってることは・・・はんぶん・・・ほんとのことだから・・・
くやしいとか、ハズカシイとか、とっくにふりきってる。
「ああ、もう我慢できないよ、僕の、フェラってよ・・・」
「え、や、」
つきつけられる、オチンチン。私のくちびるをねらってる、オチンチン。
「うっ、んっ、」
カラダをよじって、逃げようとする。
だってこれ、知らない男の人の、オチンチンだから。こんなの私、口にしちゃいけない
から・・・
「キミこんなこと、いつもやってんだろ?ほら、イヤがってんじゃねえよ」
横目で、ぬすみ見てる。
ロケット風船状態の、ボッキ。
けっこう、長い。これなら、奥までとどいちゃう、かも。とうめいヌルヌル、いっぱい。
ほのかに、セーエキのニオイ、エッチするときの、あのニオイ、する・・・
「どうしたお嬢ちゃん、迷ってんのかい?待ちに待ってたチンポのおでましなんだろ?」
「むぐっ、んんんうぅっ」
「ニセモノじゃ、ずっともの足りなかったんだろう?」
ヴヴヴヴ、ブブブブブブブッ!
「あっ!いやああああっ!」
バイブのボリューム、はね上がった。がんじがらめのカラダが、ガタガタッって、思いっ
きりイスをゆらす。
「ふふ、まだ、半分も、強くしてないよ、お嬢ちゃん?」
「いやっ、いやっ、こんなの、いやああっ!」
「くくくく、何がそんなにイヤなのかな、お嬢ちゃん?」
「バイブ、バイブなんかで、イクの、いや・・・」
「やっと、本音を言ってくれたね。それなら、あとでコイツは外してやるから、その兄ちゃん
のチンポ、しゃぶってやりなよ・・・」
「う・・・」
「ほら、お口、開けて・・・」
「・・・は、あぁ・・・ん・・・」
・・・カラダ・・・くびわ・・・かみちぎっちゃった・・・
ぐぶっ
「お」
「ううん、むうんっ・・・」
ぢゅ、ちょっ、ちゅるちゅるっ、
「あ、おっ、すごい、このコ、ハンパじゃないっスよ、舌が、舌が、ヘビみたいに、絡み
ついてくるぅ・・・!」
「どれどれ、俺のも頼むぜ、お嬢ちゃん」
ぶ、るんっ
あ・・・チンポだ。Lサイズのチンポが、もう一本・・・
ぱくんっ
「ん、んふ、んうふ、おうんっ」
じゅるるるるっ、ぷちゅぷちゅぷちょぷちょ、
「くくっ、そんなにいっしょうけんめい吸いついちゃって、カワイイねぇ・・・」
「ほら、ちゃんとかわりばんこにしゃぶってくれよ」
「あっ、ふぁい、んぷう・・・」
ちゅばっちゅばっちゅばっちゅばっ、
「ああっ、イイ、頭動かすと、もっとイイよ、ああっ!ねじれる、ねじれるっ」
「さあ、今度はこっちだ」
「ぶぱっ、はぁ、はぁ、はむんっ、んん、んもっ、ふぐンっ」
「お嬢ちゃん、美味しいかい?知らないオジサンのチンチンがそんなにオイシイのかい?」
「俺、もう、出そうですよ、早くこっちも、」
「よし、それならお嬢ちゃん、ベロでオジサン達のチンポ、一緒になめるんだ。たっぷり
と特濃ザーメン、ごちそうしてあげるよ・・・」
「ふはっ、あ、あふ、えふ、えふ、」
「は、は、もっと、ウラスジ、ウラスジを・・・」
「おら、そっちにかたよってるぞ、俺のチンポもコロがすんだ!」
「ふぐ、え、う、ふうぅぅ・・・」
・・・後悔、してる。
だって、どっちのオチンチンも、すごく、クサイ。汗とか、ヨゴレとか、中野先生みたい
に、とてもキタナクって。
それに、この人たち、だれだかわかんない人。
知らない人のオチンチンをおしゃぶりするなんて、自分から進んでキモチヨクしてあげる
なんて、だれもしない。私のともだちも、クラスメートも、先輩も、後輩も、
・・・人間だったら、だれだって・・・
「僕、僕、限界ですっ、出る、出るううっ!」
私・・・私、ボッキしたオチンチンなら、どれだっていいってわけじゃ、ない。
「く、くっ、俺も、イキそうだ、飲めよ、お嬢ちゃん、ちゃんと残さず飲むんだぞっ!」
でも、でも、カラダが、カラダが勝手に・・・
「あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!出るっ・・・」
カラダが、いこうと、きかないよお・・・!・・・
「イク、イク、イクぞおっ!」
「・・・おにい、ひゃん・・・たふ・・・けて・・・」
びょびょっ!
ぶぱっ!
びゅりゅっびゅりゅっ、びちゃっびちゃっびちゃビチャビチャっ!
「あぶあっ!うぶうっ!」
右から左からかおじゅう、なまぬるく、ぬらされてく・・・
「ああ、あああー!」
「ふっ、くっ、んんっ!」
ぴちゃっ、ぴ、ちゃっ・・・どろっ・・・
「ふうーーーー・・・はあーーーー・・・」
私の鼻が、深呼吸。
ぺちゅ、ぺちゅ・・・
私の舌が、口のまわりをぬぐう。
すべては、私の意志とは、関係なしに。
「はぁっ、はぁっ、っぁあっ、たくさんでたぁ・・・」
「ふう。へへ、こいつは期待が持てるな。さあ、次はどうして欲しい、お嬢ちゃん・・・?」
・・・ワレメの方から、声、聞こえる・・・
”コンドハ、コッチノバンダカラネ・・・”
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