小説(転載) 相姦の螺[らせん]旋 -兄と妹の倒錯地獄-Episode12
近親相姦小説
手持ちのデータはここまで。続きがあるような終わり方なのだが「相姦の螺旋」で検索してもhitしない。
・・・本気で責めてるつもりじゃ、なかった。
はんぶん開き直って、少しは、ムカついてた部分もあったけど、女子更衣室とかでして
たときのように、コトバで、ネチネチなじってあげようって、それでユウキをキモチヨク
してあげようって、どっちかって言えば、そういう気持ちだった。
べつに、怒りをぶつけるとか、そういうんじゃなかった。
だけど。
だけど、画面の中に閉じこめられた男の子は、その動きを止めて、
ぽろぽろ、泣き出してしまった。
「あ・・・ユウキ・・・」
右手も、左手も、そのままかたまってしまっていた。
私はカメラを下ろした。
画面の外の男の子も、おおつぶのなみだが、その大きなひとみから、つぎつぎとこぼれ
落ちていた。
「あ、ご、ごめん、私、そんなつもりじゃ・・・」
「・・・ごめん・・・ユキ・・・僕・・・あのとき僕、何度もやめようとしたんだけど、本当に、その、
ごめん・・・」
「ユウキ・・・」
「なんか、カラダがいうこときかなくて、カラダに意識をコントロールされたたようで、
今だってこうやって・・・あっ、あの、こんなの、いいわけにもなってないよね、ホントに
ごめん・・」
「・・・・・・」
「そう、だよね、あんなにユキがいやがってたんだから、先生に命令されたときに、僕が
意地でもやめさせるべきだったんだよね。僕が止めなきゃ、だれが・・・ってことだよね。
そうだよね・・・」
「・・・・・・」
・・・ひゅるる、って、ふたりの間、風がとおりぬけた。私も、ユウキも、つぎの言葉を
見つけられないでいた。
急に、グラウンドの生徒の声や、クラブをしている音が、耳にぐわーって、入りこんで
きた。ぼやけてた、屋上の様子とか、その向こうの街の景色が、視界の中に、だんだん、
はっきりと、浮かび上がってきた。
屋上は、高いフェンスで囲まれていた。
ろうや・・・に、見えた。
この世界の中で、異常で、特殊なきょうだいを隔離する、巨大なろうやに・・・
「・・・僕・・・なにやってんだろ・・・」
「・・・えっ・・・?」
「外で、パンツまでぬいで、オナニー・・・こんな、高い所、みんなに見て下さいって、
言ってるみたいに・・・」
「・・・・・・」
「最初は、最初は・・・あのビデオがあったから、あんなところをビデオで撮られたから、
断れば大変なことになると思って、すごくいやだったけど、実際いやがりながら、しかた
なく、先生にイタズラ、されてたはずだったのに・・・」
「・・・・・・」
「ひとつ、またひとつ、いやらしいことされてくたびに、頭のどこかで、キモチイイって
思うようになって、少しでもそう思うと、それが頭の中を一気にうめつくしてしまって、
・・・乳首、かるく・・・軽くつまみあ、つまみあげられただけでも、すぐ、あきらめモード
に、なっちゃって・・・先生の体が、僕のカラダにわりこんでくると、もう・・・どうなって
も、いいや・・・って・・・最後には、拒否する、気持ちが、かけらも、残っていないんだ。
なん、なんなんだ、僕・・・」
「・・・・・・」
「そんなんだから、どんどんエスカレート、されていって・・・・・・僕、僕、男、なのに・・・
・・・先生に、いろんな手を使って体をもてあそばれていくうちに、結局は、先生の言い
なりになってしまう、どんなにあとで、すごい後悔しても、次にはまた、先生の言うとうり、
そのくりかえし・・・」
「・・・・・・」
「さっきだって、僕、平気で、やってたんだ、ユキの・・・ユキの言うとうり、だった、ユキ
のこと、自分の人形みたいに、思ってたんだ、自分勝手なこと、考えていたんだ・・・」
「・・・・・・」
「ユキが・・・ユキがあんなにおびえた、おびえた、表情・・・見せただけで僕、コーフン、
したりなんか、して、ビデオっ、撮りながら、ひとりで・・・ブツブツ、言いながら、自分
で気持ち、高ぶらせた・・・り、して・・・先生が言ったとおりに、場面が、進んでく、こと
・・・待ち望んでいたんだ。合図っ、合図、出したり、リモコンのスイッチを、入れたり、
全然、乗り気・・・だったんだ」
「・・・・・・」
「僕こんなっ、先生といっしょじゃないか、カメラごし、ユキを、見てたら、ユキの・・・
ユキの、秘密・・・こっそり、のぞ・・・き・・・のぞき見してる・・・みたいで、とても、こ、
コーフン、して・・・だからこんな・・・僕は、先生と、同類じゃないか、僕は、僕は・・・」
「ゆう・・・き・・・」
ていぼうが、こわれてしまったかのように、感情がつぎつぎ言葉に変わって、ユウキの
くちびるから流れ出す。
必死のなって、ユウキが言葉を整理しようとするんだけど、だんだんとそれも、とぎれ
とぎれになっていく。顔をまっ赤にして、体を弱々しくふるわせて、あふれかえるなみだ
のせいで、のどの奥が、苦しそう。
あ・・・私も・・・私も、のどの奥・・・すごく、苦しい・・・
「・・・あっ、ゆ、ユキっ・・・?」
「ユウキ、ユウキ・・・」
私、ユウキのこと、抱きしめずには、いられなかった。
いきおいあまって、ユウキがしりもちをつく。それでも私は、ユウキのせなかをフェンス
におしつけて、正面でユウキを抱きとめた。
音が、景色が、もう一度かすんでいくのがわかった。
私の気持ちのていぼうも、音を立てて、こわれていくのが、わかった。
言葉が、言葉が、津波になって、すべり落ちていく・・・
「ユウキ、私がオチンチン、”シコシコ”してあげるね・・・?」
「ユキ、ユキ?」
「わたし、あのとき、ろう下で白衣をはだけたときはね?はんとは、自分にスナオになって、
したの・・・」
「・・・え・・・?」
「先生が命令したからとか、カンケーなかったの。純粋に、ユウキに見てほしかったの。
ユウキが私を見て、イヤラシイって思ってくれて、キモチイイって思ってくれたら、それ
だけで、よかったの。・・・おもらしは・・・ちょっと・・・恥ずかしかったけど・・・」
「・・・・・・」
「私、今までだって、そうだった。先生のアパートで、どんなにイヤらしいこと強制され
たときだって、あの日、知らないおじさんたちに犯されたことだって、ユウキが、見てて
くれて、ボッキしてくれて、”シャセイのもと”にしてくれたのなら、私、だいじょうぶ
だった・・・」
「・・・・・・」
「だから、ユウキはぜんぜん、気にすることない。でも、でもさっき、それでユウキが、
つらい思いをしたんだったら・・・私・・・こんなことしかできないけれど・・・せいいっぱい、
なぐさめてあげるから・・・」
「ユキ・・・」
「今日だけじゃない。これから先、中野先生に、どんなヒドイことされて、ユウキがキズ
ついたとしても・・・かばってあげることは、できないかも知れない・・・でも私、私のカラダ
ぜんぶ使って、ユウキのこと、なぐさめてあげるから・・・」
「・・・う、う・・・ん・・・?」
「だからユウキも、私がつらくなったときには、私のこと、なぐさめて、ほしいの。いつ
でも、私のそばに、いてほしい。ずっとずっと、ユキといっしょに、いてほしい・・・」
「?」
「・・・ほんとは・・・ほんとなら私、毎日、ユウキといっしょのベットで眠って、ユウキと
いっしょに、目、さましたい・・・」
「・・・は・・・?」
「手、つないで、どーだっていーようなおしゃべり、しながら、ふたりで学校通いたい。
もちろん、帰りも待ち合わせて、いっしょに帰るの」
「ユキ?」
「日曜日はふたりで遊びにでかけたい。ゲームして、プリクラとって、映画を見て、いろ
んなお店をまわって歩いて、ゴハン食べて、公園さんぽして、ベンチでちょっと、チュっ
てして・・・」
「ど、どうしたんだよ・・・」
「誕生日とか、クリスマスとか、バレンタインとか。そんな特別な日はふたりっきりで
すごしたい。ユウキの部屋でも、かまわないから、プレゼント、こうかんしあって、映画
ビデオとかみて、ただずうっと、よりそって、だきしめあって・・・」
「ちょ、ユキ・・・」
「でも、できない・・・私たち、きょうだい・・・だから・・・」
「・・・」
「私のこと、見つめてほしい。手をにぎりしめてほしい。強く抱きしめてほしい。名前、
呼んでほしい。本当は、ほんとうは私、ユウキにしてほしいこと、数え切れないくらい、
たくさんあるんだよ?」
「ユキ、なんか、ヘンだよ・・・ほんと、どうしたんだよ・・・」
「私がユウキとできることは、セックスしか、ない・・・だけど、ユキにとって、ユウキと
セックスするのは、たまらなくうれしいことなの。だってセックスすれば、ユウキ、私を
見つめてくれるから。セックスすれば、カラダとからだ、ふれあうから。ぎゅって、私の
こと、抱きしめてくれるから。”ユキ、ユキ、ユキ”って、何度も呼んでくれるから」
「・・・・・・」
「オチンチンしゃぶるのも・・・好き。舌の上で、ピクピクピクってなると、ああ、ユウキ
キモチイイんだなあって。上みると、やっぱりキモチヨさそうなカオしてて。そうすると
ユウキが、”いいこいいこ”してくれる。かみを、耳にかきあげてくれたり」
「・・・・・・」
「キスするのも、すき。ユウキの、ふわふわのくちびるから、舌が、出てきて、私の舌と
からまって、ほっぺにかみつけるぐらい、ちゅーっ、てして、口の中に、ユウキのつばが
入ってきて、ユウキの味がすると、私、ユウキとキスしてるって感じになって、カラダが
ぞくぞくーってしてるんだけど、でも芯の方がふぁーって、あったかくなってく感じで、
いっしょに、オチンチンがマンコの中に入ってたら、もっと。だってそれって、だれより
もユウキに近い場所にいるってことだから。ユウキのせなかに両腕をまわすと、ユウキの
体温がわかって、心臓が、どっくどっくどっくどっくって、してるのがわかって・・・そば
にいるんだ・・・って。私ね?ユウキのからだにくるまれてると、なんだかユウキに守られ
てるような、そんな気持ちになるの。私、舌をくすぐられるのも、キモチイイし、マンコ
をぐちゅぐちゅってされるのも、イイ。でも、そういう感覚が、ユキにとってはもっと、
たいせつ・・・っていうか・・・うん、だいじ。」
「・・・・・・」
「はぁ・・・」
「・・・・・・」
「・・・ねえ、ユウキ。なんで私たちってさ・・・双子で生まれてきちゃったんだろう・・・」
「な、なに・・・いきなり・・・」
「私たち、おんなじカッコウしたり、服とか、取りかえちゃえばもう、ほとんどどっちが
どっちだか、わかんなくなっちゃうよね。ホント、そっくり・・・」
「・・・う、ん・・・」
「もしも、もしもこの世に神様がいてとして、なんでこんなこと、したんだろう・・・」
「・・・なんでって・・・」
「クローンを作るみたいに、似たような人間をふたりも・・・ひとりですませばよさそう
なものだと思わない・・・?」
「・・・・・・」
「ひとりとして生まれてくれば・・・こんなに・・・悩むことなんて・・・なかった・・・」
「・・・・・・」
「だって、ふたりのままなんだもん・・・」
「・・・・・・」
「おたがいがすり切れるほどセックスしても、いつもふたりは、ふたりのまま。つながる
たびに、ひとつになりたい。ユウキの一部になりたい、ユウキを、私のカラダの一部にし
たい、そんな、かないっこない想いで、苦しんだりしないのに・・・」
「・・・なに、言ってんだよ、ユキ、どうか、した・・・?」
「・・・ユウキ・・・まだ、わかんないの・・・?」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・ユキ・・・?」
「・・・私・・・私ね・・・?」
「・・・・・・」
「・・・私・・・」
「・・・・・・」
「私・・ユウキが・・・好き・・・」
「・・・・・・っ」
「・・・すき・・・」
「え、あの・・・えっ?」
「・・・私、ユウキが好きなの。好きで、好きで好きで、もうどうしようもないくらい・・・・・・
だいすき・・・」
「・・・え?っえ、」
「ずっと、ずっと好きだった。気がついたらもう、ユウキのこと、好きになってた」
「う・・・そ、んな・・・」
「もしかしたら、初恋かも・・・私たちが、いっしょに、この世に、生まれたときから・・・
だって、ものごころついたころから、ユウキは、私のお兄ちゃんで、でも、どこか、お兄
ちゃんとはちがう感じ、するって、なんとなく、そう思ってて・・・」
「そんな・・・」
「それから、ユウキと何回もエッチしてくうちに、私、ユウキが好きなんだ、って・・・」
「そんな・・・そんな・・・」
「それなら、ぜんぶ、説明できる。かがみ見ながら、オナニーしてたのも。ユウキに気づ
かれるくらい、おおきい声、出してたのも。ユウキに、レイプ、されても、またユウキと
したいって、思ったのも。オフロで仲直りしたとき、カラダがひとりでに、ユウキとキス
したのも。ぜんぶ、ユウキが、好きだったから・・・」
「ちょ、ちょっと、待って・・・」
「こうやって、”すき”って言うの、こわかった。こんなに好きなんだけど、ユウキが目
の前にいると、なんとなく、こわかった・・・でも・・・でも・・・もう、気持ち、おさえられ
ない。私、本気だよ?もう気持ちをおさえられない」
「ユキ?」
「私、ユウキがキモチヨクなりたかったら、なんでもする。オシリに入れたくなったら、
いつでも入れさせてあげる。ハダカで街を歩けっていわれても、ヘーキ。たくさんの男の
人にヤられるところが見たかったら、私、よろこんで犯される。」
「ユキ」
「だれよりも大好きなユウキがキモチイイと、私もキモチイイし、ユウキの大きいチンポ
で、マンコの底をグチャグチャにされると、たまらなく、しあわせなの」
「ユキ!」
「ごめんね。私のカラダ、バカみたいにスケベになっちゃったから、もうなに入れられて
も感じちゃう、先生の指とか、さっきのオモチャとか、だれかの、チンポとかでも、感じ
ちゃう・・・だけど、だけどほんとは私、ユウキとしか、したくないの。”いけないこと”
するから、イイんじゃない。だって、ユウキじゃなくっちゃ、からだの芯が、ふぁーって
あったかく、なんないんだもん、カラダだけキモチヨクても、しあわせ、だなんて、感じ
ないんだもん、ユウキとしかしたくない」
「ユキ、待って・・・!」
「・・・なに・・・?」
「そんな、そんなの・・・だめだよ・・・よくないよ・・・」
「・・・なにが?」
「僕たち・・・兄妹・・・」
「・・・きょう・・・だい・・・?」
「そう、だよ、僕達・・・実の・・・兄妹・・・」
「・・・だから?」
「だからって・・・兄妹だから・・・よく・・・ないよ」
「・・・いみ、わかんない」
「ユキ・・・」
「・・・私のヴァージンうばっておいて、そんなこと言わないでよ・・・」
く、ぷっ・・・!
「ひっ!」
「私の口の中で、マンコの中で、何回も何回もイッたクセに、カラダじゅうに、いっぱい
いっぱい、セーエキ飲ませたクセに、いまさらそんなこと言わないで・・・」
しゅっ、しゅっ、しゅっ、しゅっ!
「はっ!ひっ!ず・・・ズル・・・いよ・・・」
「ちがうよね?ユウキは、妹は性欲のはけぐちだとか、そんなヒドイこと、考えてなんか
いないんだよね?ちがうよね?ユウキだって、ユキのこと、好きなんだよね?ユキのこと
好きだから、ユキのカラダでキモチイイこと、するんだよね?好きだから穴の中にチンポ
つっこんで、ひっカキまわしてるんだよね?そうだよね?」
「それは・・・ああっ!・・・だ、から・・・」
「私わかってる。だから私、たとえ、ユウキがほかの人とセックスしててもかまわない。
チカンに触られて感じても、先生にイジメられてシャセイしちゃっても」
「まって、手、はなして、話、話を、あ、あはぁぁっ・・・!」
「でも、最後は、私たち、いっしょだよね?ユウキ、私を置いてったりなんか、どこかへ
行っちゃったりなんか、しないよね・・・?」
「ユキ・・・だめ・・・だめだ・・・って・・・」
「私たち、そーゆー運命なんだもん。おかーさんのおなかの中にいるときから、ふたりは
いっしょで、初めてのセックスも、初めてのキスも、ふたりいっしょで、ふたりでエッチ
なことおぼえて、ふたりでスケベなカラダになってって・・・私たち、ずっと、いっしょだった。
だから、これからも・・・そうだよね?」
くぷくぷ、くぷくぷくぷくぷっ、
「・・・あ、う、そ・・・それ・・・は・・・」
「目、そらさないで、私の目を見て」
「ひっ、ひっ・・・ひ・・・」
「永遠に、はなれたりなんか、しないよね?ユウキ・・・」
しゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっ・・・!
「ひ、そ、そ、そ、それっ・・・はっ・・・」
「ユウキ?」
くぷくぷくぷくぷ、くぷくぷくぷくぷくぷくぷ・・・
「・・・っ・・・っ・・・っ」
しゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっ・・・
「答えて」
「・・・あ・・・う・・・う・・・うう」
「お兄、ちゃんっ・・・?」
くぷくぷくぷくぷ、くぷくぷくぷくぷくぷくぷ・・・
しゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっ・・・
「・・・う・・・う・・・うん・・・」
「じゃあ、約束の、キス・・・」
「ユ、ユキ・・・」
くちゅっ・・・くちゅ、くちゅ・・・
「んぅ・・・ふ、ふ、ふぅん・・・」
「ふぐっ、ん、ん、ん、ん、んんんぅ・・・!」
ユウキ、ユウキぃ・・・大好き、大好き、ユウキ・・・
ぜんぶすき。
サラサラのかみ、なみだもろいひとみ、うそがヘタな口、小さくてかわいい鼻、”ちかく
かびん”の耳、きゃしゃなからだ、うすべに色のすはだ、ビンビンに感じやすい、オシリ、
おっぱい、オチンチン・・・ひとつのこさず、私のもの・・・
ああ、手のひらのなかのオチンチン、パンパン、すごくくるしそう・・・
さっきは、私のせいでユウキ、イケなかった。
今、イカせてあげる。ユキが、イカせてあげるね・・・?
ぐ・・・ぷ・・・
「んん!?」
ずるずるずるずるずるずるずるずるっ!
「ふぐうっ!おごうううううぅぅっ!」
がくがくっ!がくがくがくがくっ!
ユウキの声が、私ののどにしょうとつする。カラダがばくんばくんバウンドする。せなか
でフェンスをガシャガシャいわせてる。
セーエキ、浴びせられる。
とうめいヌルヌルまみれの手のひらを飛びこえ、のどもと、ムネ、おなか、いっぱい、
いっぱい。
おいしい。
ユウキとのキスは、ユウキがイク瞬間が、さいこうにおいしい。あばれまわるそのカラダ
を、私の舌でしばりつける、これ以上カイカンなキスは、ない。
「んふふ・・・んー・・・」
ちゅっ・・ぱっ・・・
「ぷ・・・はっ・・・!」
「はぁぁ、ふぁああぁぁ・・・」
「はぁっ!はぁっ!はぁっ・・・!あぁぁ・・・」
「ねえ、いっしょに、ナメよ・・・?」
赤ちゃんを寝かせるように、私はユウキのカラダを横たえさせる。
ユウキのカオにまたぐ。腰を、下ろす。目の前には、特大チンポ。
ぱくっ
「んっ・・・んっ・・・んっ・・・」
「はうっ、ユキっ、ユキっ、ユキっ、」
「ん・・・ふうぅん・・・」
「わ、ぷっ・・・!」
ムリなく、根本まで、口の中にチンポがすべりこむ。ユウキのくちびるのカンショクを
マンコいっぱいに感じてる。
ほらっ、私たち、かがみうつしのカラダなんだもん、それぞれの口のあるところに、チンポ
とマンコがピッタリくるの。こんなにカラダの相性のいいふたりなんて、世界中どこにも
いないよ。
「んうンっ・・・!」
くちゅ・・・くちゅんっ、ぴちょぴちょ・・・
あ・・・いま、くちびるのカンショクから、舌のカンショクに、きりかわった・・・
くちゅぐりゅぐりょ。ぐりゃっぐりゃっ、ぐぷちゃっ、ぶ・・・ぷっ・・・
ユウキの、ユウキの、舌だ。
マンコ、ビリビリ、してる。スゴイ。ユウキの舌は、私のマンコ、どこをどんなふうに
すればいちばんキモチイイか、ちゃんと知ってる。ヌメヌメが、お肉とお肉をかき分ける
たび、腰が、ぶるっ、ぶるるって、ゆれちゃう。ユウキをこまらせてしまう。
ユキも、がんばる。
舌のうらで、小さいワレメから、ウラスジ、チロチロおうふくする。そのつけねをくちびる
でしめつけて、赤い”そらまめ”に思いっきり吸いつく、”そらまめ”、ちっそくさせてあげる。
オチンチン、どこをどんなふうにしてあげると、ユウキがヨロコぶのか、ぜんぶわかってる
から。ユウキをちゅぱちゅぱするの、いちばんじょうずなのは、ユキだから、がんばる。
カリッ・・・
「あっ、あはあぁっ!ユウキぃ・・・!」
ちゅ、ちゅうううぅぅぅ・・・ばっ、コリっ・・・
「ユウキ、ユウキぃぃ・・・!」
クリット、ハギハギされた。ハギハギされて、くちびるでちゅっちゅってされて、また
ハギハギ。
そんなことされたら、先に、イっちゃう。そんなのやだ。このままイキたくない。今日
は、やっとユウキにコクハクできた日だから、”しっくすないん”なんかじゃ、イキたく
ない、まだイキたくない・・・
ちゅぽんっ、
ちゅっぽっ、
「あ・・・ゆ・・・き・・・?」
するっ・・・ばさっ・・・
白衣、ジャマ。あつくるしいから。ユウキに、ハダカのユキ、見てほしかったから。
「舌だけじゃっ、ガマンできない・・・」
セーエキだらけのカラダで、ねっころがった。
ちょっと冷たくて、ゴツゴツのゆか。せなかやオシリ、小石がチクチクする。
「ちょうだい・・・」
「・・・・・・」
ユウキが、カラダをおこす。ユキのカオ、ユキのムネ、ユキのマンコ、じーっと見つめて
る。
「はやく、チンポ入れてぇ。ユキにいっぱいハメハメしてぇ・・・」
「・・・・・・」
「どうしたの?ユウキぃ・・・」
「・・・・・・」
・・・ちゅうちょ、してるの・・・?
「ユウキ、きて、きて・・・?」
「・・・・・・」
なんでためらうの?
「・・・どおしてぇ・・・」
「・・・・・・」
なにも迷うことなんて、ないじゃない。ユウキのカラダを、ユキの中にしずめる。いつも
どうりじゃない。今日まで何百回してきたことなの?いま、どうしてしてくれないの?いつも
みたいにネジこんで、いっしょに、感じまくろうよ・・・
「・・・したいんで・・・しょ・・・?」
「う」
両腕で、両ヒザをかかえた。
「ユウキの好きなほうに、入れていいんだよ・・・?」
ふたつの”入り口”が、大好きな人に向かって開かれていく、感覚。
「はやく、はやくっ、」
「・・・・・・」
「ズブって、ズブーって・・・」
「・・・・・・」
風にのったニオイは、ユウキのココロを連れてくる。
下半身、まるはだかにしたまま、ユキの方に、近づいてきた。
待ちどうしくてヒダヒダが、どっちも、ヨダレをタラして、ヒクヒクしまくってる。
「いいよ?はやく、どっち?どっちに入れたい・・・?」
ユウキが、ひざを、折る。
ぐちっ
「ん」
ぐりゅう!
「っっっあああん!」
ぎゅじゅっ、ぎゅじゅっ、ぎゅじゅっ、ぎゅじゅっ、
「ユウキっ!ユウキ、ユウキ、ユウキ、ユウキ・・・」
ユウキがユキの腰をかかえる。いたくしないように、ユキのカラダをだきおこしてくれ
てる。うれしくて、ユキも首すじに腕をまわした。両脚を巻きつけた。
マンコ・・・チンポがマンコに、入ってる・・・ユウキ、ズコバコしてる・・・
好きな男の子にグチョグチョされるのって、キモチイイ。このまま時間を止めて、永遠
にマンコをエグられたい・・・
「ユウキ、ユウキ、好きぃ、ユウキ好きぃ・・・」
ちゅびっ、ちゅぱちゅちゅ、ちゅぱっ、
「あンっ!はウんっ!もっと、もっとつよくすってえっ!」
おっぱいごと、ユウキがコリコリ乳首にしゃぶりついた。ずびずびって、空気がもれる
音をひびかせながら、みぎひだり、かわるがわるかぶりついてくる。マンコのビリビリ、
スゴイことになりはじめてる。
「もっ・・・と、もっと、チンポ、バコバコぉ、バコバコして、くれなきゃ、やだぁ・・・」
「っ、っ、っ・・・」
ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ!
「もっと。もっとぉっ・・・!」
「は・・・は・・・ユ・・・キ・・・」
ずちゅっ、ずちゅっ!ずちゅっ、ずちゅっ!
「もっともっともっともっと・・・」
ぶちょっ!ぶちょっ!ぶちょっ!ぶちょっ!ぶちょっ!
「はぁっ、はああっ、ユキっ・・・ユキ、ユキ、ユキ・・・」
あ・・・このかんじ、このかんじがほしかったの・・・!
「あっ!あっ!お兄ちゃん、お兄ちゃんっ・・・!」
お兄ちゃんが、ユキの名前を呼ぶ。「ユキっユキっ」って言いながら、ユキのマンコを
ズタズタにする。ユキも、「お兄ちゃん」ってさけぶ。お兄ちゃんのチンポを力のかぎり
しめあげる。
お兄ちゃんがユキをメロメロにする。ユキがお兄ちゃんをメロメロにする。
おなじカイカン、ふたりで共有してる。わたしたち、愛しあってる。
そう考えただけで、ユキ、胸がいっぱい・・・
「ユキっ・・・ユキっ・・・!」
「あっ!あっ!お兄ちゃん、お兄ちゃあんっ・・・!」
ぐにゅんっ、ぐりょ、ぐりょ、
ユキのオシリを指がほじくる。このカタチは・・・なかゆび。お兄ちゃんのなかゆびが、
もうひとつの空洞をふさいでくれる。
前もうしろもお兄ちゃんで満たされて、たまんなくイイ。思い切りけりたおされるような
カイカンが、イイ。すごく、しあわせ・・・
「だいすきっ、お兄ちゃん大好き、ユキ、たまんないよお・・・!」
お兄ちゃんのでっかいチンポが、さらにキツく、ユキのマンコをらんぼうにする。
お兄ちゃん大好き・・・ユキしあわせ・・・
ひっしになって、お兄ちゃんのせなか、ツメをたてた。ぜったいに、はなれたりなんか
しないように、ギリギリ食いこませた。
お兄ちゃん・・・
おにちゃん、おにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおに
いちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃん
おにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいち
ゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃん・・・
もうずっと、こうやってシビレていたい。このままドロドロにとけて、まざりあって、
ひとつのかたまりになっちゃいたい・・・
ぶっぽんっ!ぶっぽんっ!ぶっぽんっ!ぶっぽんっ!ぶっぽんっ!ぶっぽんっ!
「はあぁ、イクっ、ユキイク、イク、ユキ、僕、僕・・・」
「いいよ、ユキ、おにいちゃんのっ、チンポ汁っ、のみたい、びゅくびゅくびゅくって、
マンコにっ、たくさんっ、汁のませてぇっ!」
「あぁユキっ!ユキっ、ユキっ、」
「いっしょだよ?イクのいっしょだよ?いっしょじゃなきゃ、やだからね?」
「ユキっ、ユキっ、ユキぃっ!」
「おにいちゃんっ!おにいぃっ、ちゃああああああんっ!!・・・」
ぎいいいいい・・・
つながったまま、眠りかけていた、私たち。
コツ、コツ・・・
だれか、近づいてくる・・・?
動けない。逃げられない。かくすことさえも。
「ふふふ、それでハッピーエンドってとこか・・・?」
中野先生・・・?
ビデオは・・・あとで科学室で・・・チェックする・・・ことだったハズ・・・
「カギ開けて、すきまから、ずっと、見てたぜ。禁断の愛ってやつをな」
いつから?いつからそこにいたの?
「しかもこれだけの観客を目の前にして好き放題にヤリやがって・・・」
・・・え・・・?
「君達が脇坂ユキさんに・・・ユウキ君か・・・」
・・・校長・・・先生・・・
「いや、良かったよ。ビデオよりもナマの方が迫力がある・・・」
教頭・・・先生・・・
「ホンキでタっちまったよ。双子がまぐわってるシーンは格別にタマんねえなぁ?・・・」
数学の金石先生・・・
「いっちょうまえにインランなカオしやがって。お前ら教室ではあんなにおとなしいクセに
よう・・・」
美術の星野先生・・・
「この前の生徒総会では、立派に発言するもんだなあと、思っていたんだがなあ・・・ん?
副会長さん?」
音楽の井上先生・・・
「ユウキ、俺、お前のせいで”男の道”にも目覚めちまいそうだぜ・・・」
体育の鈴木先生・・・
「鈴木先生、私もですよぉ・・・」
国語の服部先生・・・
「ふふっ、それじゃあソノときは、ロリロリユキちゃんを私が独り占めできるってわけです
ねえ・・・」
英語の野田先生・・・
「ユキ、ユウキ、これでここにいるノゾキどもが納得すると思うか?」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「それでは皆さん、第一回”定期集会”を、始めるとしましょうか・・・」
「な、中野先生・・・?」
「さあユキちゃん、先生たちと遊びまちょーねー」
「あっ、やっ!はなしてっ」
「よーしユウキくん、たっぷりと私のを、しゃぶってもらうよ・・・?」
「へへへっ、会費以上のスペルマをブチ込んでやるからな、ユウキ?」
「う・・・あぁ・・・」
「さーて、ユキさんは何本のチンコがはいるのカナ・・・?」
「ユウキっ!ユウキぃぃっ・・・!」
うすぐらいもので、意識が、みるみるうずもれていく。
うずもれていく意識のどこかで、先生の声が、聞こえる・・・
「さあ、乱交パーティーの始まりだ・・・」
・・・本気で責めてるつもりじゃ、なかった。
はんぶん開き直って、少しは、ムカついてた部分もあったけど、女子更衣室とかでして
たときのように、コトバで、ネチネチなじってあげようって、それでユウキをキモチヨク
してあげようって、どっちかって言えば、そういう気持ちだった。
べつに、怒りをぶつけるとか、そういうんじゃなかった。
だけど。
だけど、画面の中に閉じこめられた男の子は、その動きを止めて、
ぽろぽろ、泣き出してしまった。
「あ・・・ユウキ・・・」
右手も、左手も、そのままかたまってしまっていた。
私はカメラを下ろした。
画面の外の男の子も、おおつぶのなみだが、その大きなひとみから、つぎつぎとこぼれ
落ちていた。
「あ、ご、ごめん、私、そんなつもりじゃ・・・」
「・・・ごめん・・・ユキ・・・僕・・・あのとき僕、何度もやめようとしたんだけど、本当に、その、
ごめん・・・」
「ユウキ・・・」
「なんか、カラダがいうこときかなくて、カラダに意識をコントロールされたたようで、
今だってこうやって・・・あっ、あの、こんなの、いいわけにもなってないよね、ホントに
ごめん・・」
「・・・・・・」
「そう、だよね、あんなにユキがいやがってたんだから、先生に命令されたときに、僕が
意地でもやめさせるべきだったんだよね。僕が止めなきゃ、だれが・・・ってことだよね。
そうだよね・・・」
「・・・・・・」
・・・ひゅるる、って、ふたりの間、風がとおりぬけた。私も、ユウキも、つぎの言葉を
見つけられないでいた。
急に、グラウンドの生徒の声や、クラブをしている音が、耳にぐわーって、入りこんで
きた。ぼやけてた、屋上の様子とか、その向こうの街の景色が、視界の中に、だんだん、
はっきりと、浮かび上がってきた。
屋上は、高いフェンスで囲まれていた。
ろうや・・・に、見えた。
この世界の中で、異常で、特殊なきょうだいを隔離する、巨大なろうやに・・・
「・・・僕・・・なにやってんだろ・・・」
「・・・えっ・・・?」
「外で、パンツまでぬいで、オナニー・・・こんな、高い所、みんなに見て下さいって、
言ってるみたいに・・・」
「・・・・・・」
「最初は、最初は・・・あのビデオがあったから、あんなところをビデオで撮られたから、
断れば大変なことになると思って、すごくいやだったけど、実際いやがりながら、しかた
なく、先生にイタズラ、されてたはずだったのに・・・」
「・・・・・・」
「ひとつ、またひとつ、いやらしいことされてくたびに、頭のどこかで、キモチイイって
思うようになって、少しでもそう思うと、それが頭の中を一気にうめつくしてしまって、
・・・乳首、かるく・・・軽くつまみあ、つまみあげられただけでも、すぐ、あきらめモード
に、なっちゃって・・・先生の体が、僕のカラダにわりこんでくると、もう・・・どうなって
も、いいや・・・って・・・最後には、拒否する、気持ちが、かけらも、残っていないんだ。
なん、なんなんだ、僕・・・」
「・・・・・・」
「そんなんだから、どんどんエスカレート、されていって・・・・・・僕、僕、男、なのに・・・
・・・先生に、いろんな手を使って体をもてあそばれていくうちに、結局は、先生の言い
なりになってしまう、どんなにあとで、すごい後悔しても、次にはまた、先生の言うとうり、
そのくりかえし・・・」
「・・・・・・」
「さっきだって、僕、平気で、やってたんだ、ユキの・・・ユキの言うとうり、だった、ユキ
のこと、自分の人形みたいに、思ってたんだ、自分勝手なこと、考えていたんだ・・・」
「・・・・・・」
「ユキが・・・ユキがあんなにおびえた、おびえた、表情・・・見せただけで僕、コーフン、
したりなんか、して、ビデオっ、撮りながら、ひとりで・・・ブツブツ、言いながら、自分
で気持ち、高ぶらせた・・・り、して・・・先生が言ったとおりに、場面が、進んでく、こと
・・・待ち望んでいたんだ。合図っ、合図、出したり、リモコンのスイッチを、入れたり、
全然、乗り気・・・だったんだ」
「・・・・・・」
「僕こんなっ、先生といっしょじゃないか、カメラごし、ユキを、見てたら、ユキの・・・
ユキの、秘密・・・こっそり、のぞ・・・き・・・のぞき見してる・・・みたいで、とても、こ、
コーフン、して・・・だからこんな・・・僕は、先生と、同類じゃないか、僕は、僕は・・・」
「ゆう・・・き・・・」
ていぼうが、こわれてしまったかのように、感情がつぎつぎ言葉に変わって、ユウキの
くちびるから流れ出す。
必死のなって、ユウキが言葉を整理しようとするんだけど、だんだんとそれも、とぎれ
とぎれになっていく。顔をまっ赤にして、体を弱々しくふるわせて、あふれかえるなみだ
のせいで、のどの奥が、苦しそう。
あ・・・私も・・・私も、のどの奥・・・すごく、苦しい・・・
「・・・あっ、ゆ、ユキっ・・・?」
「ユウキ、ユウキ・・・」
私、ユウキのこと、抱きしめずには、いられなかった。
いきおいあまって、ユウキがしりもちをつく。それでも私は、ユウキのせなかをフェンス
におしつけて、正面でユウキを抱きとめた。
音が、景色が、もう一度かすんでいくのがわかった。
私の気持ちのていぼうも、音を立てて、こわれていくのが、わかった。
言葉が、言葉が、津波になって、すべり落ちていく・・・
「ユウキ、私がオチンチン、”シコシコ”してあげるね・・・?」
「ユキ、ユキ?」
「わたし、あのとき、ろう下で白衣をはだけたときはね?はんとは、自分にスナオになって、
したの・・・」
「・・・え・・・?」
「先生が命令したからとか、カンケーなかったの。純粋に、ユウキに見てほしかったの。
ユウキが私を見て、イヤラシイって思ってくれて、キモチイイって思ってくれたら、それ
だけで、よかったの。・・・おもらしは・・・ちょっと・・・恥ずかしかったけど・・・」
「・・・・・・」
「私、今までだって、そうだった。先生のアパートで、どんなにイヤらしいこと強制され
たときだって、あの日、知らないおじさんたちに犯されたことだって、ユウキが、見てて
くれて、ボッキしてくれて、”シャセイのもと”にしてくれたのなら、私、だいじょうぶ
だった・・・」
「・・・・・・」
「だから、ユウキはぜんぜん、気にすることない。でも、でもさっき、それでユウキが、
つらい思いをしたんだったら・・・私・・・こんなことしかできないけれど・・・せいいっぱい、
なぐさめてあげるから・・・」
「ユキ・・・」
「今日だけじゃない。これから先、中野先生に、どんなヒドイことされて、ユウキがキズ
ついたとしても・・・かばってあげることは、できないかも知れない・・・でも私、私のカラダ
ぜんぶ使って、ユウキのこと、なぐさめてあげるから・・・」
「・・・う、う・・・ん・・・?」
「だからユウキも、私がつらくなったときには、私のこと、なぐさめて、ほしいの。いつ
でも、私のそばに、いてほしい。ずっとずっと、ユキといっしょに、いてほしい・・・」
「?」
「・・・ほんとは・・・ほんとなら私、毎日、ユウキといっしょのベットで眠って、ユウキと
いっしょに、目、さましたい・・・」
「・・・は・・・?」
「手、つないで、どーだっていーようなおしゃべり、しながら、ふたりで学校通いたい。
もちろん、帰りも待ち合わせて、いっしょに帰るの」
「ユキ?」
「日曜日はふたりで遊びにでかけたい。ゲームして、プリクラとって、映画を見て、いろ
んなお店をまわって歩いて、ゴハン食べて、公園さんぽして、ベンチでちょっと、チュっ
てして・・・」
「ど、どうしたんだよ・・・」
「誕生日とか、クリスマスとか、バレンタインとか。そんな特別な日はふたりっきりで
すごしたい。ユウキの部屋でも、かまわないから、プレゼント、こうかんしあって、映画
ビデオとかみて、ただずうっと、よりそって、だきしめあって・・・」
「ちょ、ユキ・・・」
「でも、できない・・・私たち、きょうだい・・・だから・・・」
「・・・」
「私のこと、見つめてほしい。手をにぎりしめてほしい。強く抱きしめてほしい。名前、
呼んでほしい。本当は、ほんとうは私、ユウキにしてほしいこと、数え切れないくらい、
たくさんあるんだよ?」
「ユキ、なんか、ヘンだよ・・・ほんと、どうしたんだよ・・・」
「私がユウキとできることは、セックスしか、ない・・・だけど、ユキにとって、ユウキと
セックスするのは、たまらなくうれしいことなの。だってセックスすれば、ユウキ、私を
見つめてくれるから。セックスすれば、カラダとからだ、ふれあうから。ぎゅって、私の
こと、抱きしめてくれるから。”ユキ、ユキ、ユキ”って、何度も呼んでくれるから」
「・・・・・・」
「オチンチンしゃぶるのも・・・好き。舌の上で、ピクピクピクってなると、ああ、ユウキ
キモチイイんだなあって。上みると、やっぱりキモチヨさそうなカオしてて。そうすると
ユウキが、”いいこいいこ”してくれる。かみを、耳にかきあげてくれたり」
「・・・・・・」
「キスするのも、すき。ユウキの、ふわふわのくちびるから、舌が、出てきて、私の舌と
からまって、ほっぺにかみつけるぐらい、ちゅーっ、てして、口の中に、ユウキのつばが
入ってきて、ユウキの味がすると、私、ユウキとキスしてるって感じになって、カラダが
ぞくぞくーってしてるんだけど、でも芯の方がふぁーって、あったかくなってく感じで、
いっしょに、オチンチンがマンコの中に入ってたら、もっと。だってそれって、だれより
もユウキに近い場所にいるってことだから。ユウキのせなかに両腕をまわすと、ユウキの
体温がわかって、心臓が、どっくどっくどっくどっくって、してるのがわかって・・・そば
にいるんだ・・・って。私ね?ユウキのからだにくるまれてると、なんだかユウキに守られ
てるような、そんな気持ちになるの。私、舌をくすぐられるのも、キモチイイし、マンコ
をぐちゅぐちゅってされるのも、イイ。でも、そういう感覚が、ユキにとってはもっと、
たいせつ・・・っていうか・・・うん、だいじ。」
「・・・・・・」
「はぁ・・・」
「・・・・・・」
「・・・ねえ、ユウキ。なんで私たちってさ・・・双子で生まれてきちゃったんだろう・・・」
「な、なに・・・いきなり・・・」
「私たち、おんなじカッコウしたり、服とか、取りかえちゃえばもう、ほとんどどっちが
どっちだか、わかんなくなっちゃうよね。ホント、そっくり・・・」
「・・・う、ん・・・」
「もしも、もしもこの世に神様がいてとして、なんでこんなこと、したんだろう・・・」
「・・・なんでって・・・」
「クローンを作るみたいに、似たような人間をふたりも・・・ひとりですませばよさそう
なものだと思わない・・・?」
「・・・・・・」
「ひとりとして生まれてくれば・・・こんなに・・・悩むことなんて・・・なかった・・・」
「・・・・・・」
「だって、ふたりのままなんだもん・・・」
「・・・・・・」
「おたがいがすり切れるほどセックスしても、いつもふたりは、ふたりのまま。つながる
たびに、ひとつになりたい。ユウキの一部になりたい、ユウキを、私のカラダの一部にし
たい、そんな、かないっこない想いで、苦しんだりしないのに・・・」
「・・・なに、言ってんだよ、ユキ、どうか、した・・・?」
「・・・ユウキ・・・まだ、わかんないの・・・?」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・ユキ・・・?」
「・・・私・・・私ね・・・?」
「・・・・・・」
「・・・私・・・」
「・・・・・・」
「私・・ユウキが・・・好き・・・」
「・・・・・・っ」
「・・・すき・・・」
「え、あの・・・えっ?」
「・・・私、ユウキが好きなの。好きで、好きで好きで、もうどうしようもないくらい・・・・・・
だいすき・・・」
「・・・え?っえ、」
「ずっと、ずっと好きだった。気がついたらもう、ユウキのこと、好きになってた」
「う・・・そ、んな・・・」
「もしかしたら、初恋かも・・・私たちが、いっしょに、この世に、生まれたときから・・・
だって、ものごころついたころから、ユウキは、私のお兄ちゃんで、でも、どこか、お兄
ちゃんとはちがう感じ、するって、なんとなく、そう思ってて・・・」
「そんな・・・」
「それから、ユウキと何回もエッチしてくうちに、私、ユウキが好きなんだ、って・・・」
「そんな・・・そんな・・・」
「それなら、ぜんぶ、説明できる。かがみ見ながら、オナニーしてたのも。ユウキに気づ
かれるくらい、おおきい声、出してたのも。ユウキに、レイプ、されても、またユウキと
したいって、思ったのも。オフロで仲直りしたとき、カラダがひとりでに、ユウキとキス
したのも。ぜんぶ、ユウキが、好きだったから・・・」
「ちょ、ちょっと、待って・・・」
「こうやって、”すき”って言うの、こわかった。こんなに好きなんだけど、ユウキが目
の前にいると、なんとなく、こわかった・・・でも・・・でも・・・もう、気持ち、おさえられ
ない。私、本気だよ?もう気持ちをおさえられない」
「ユキ?」
「私、ユウキがキモチヨクなりたかったら、なんでもする。オシリに入れたくなったら、
いつでも入れさせてあげる。ハダカで街を歩けっていわれても、ヘーキ。たくさんの男の
人にヤられるところが見たかったら、私、よろこんで犯される。」
「ユキ」
「だれよりも大好きなユウキがキモチイイと、私もキモチイイし、ユウキの大きいチンポ
で、マンコの底をグチャグチャにされると、たまらなく、しあわせなの」
「ユキ!」
「ごめんね。私のカラダ、バカみたいにスケベになっちゃったから、もうなに入れられて
も感じちゃう、先生の指とか、さっきのオモチャとか、だれかの、チンポとかでも、感じ
ちゃう・・・だけど、だけどほんとは私、ユウキとしか、したくないの。”いけないこと”
するから、イイんじゃない。だって、ユウキじゃなくっちゃ、からだの芯が、ふぁーって
あったかく、なんないんだもん、カラダだけキモチヨクても、しあわせ、だなんて、感じ
ないんだもん、ユウキとしかしたくない」
「ユキ、待って・・・!」
「・・・なに・・・?」
「そんな、そんなの・・・だめだよ・・・よくないよ・・・」
「・・・なにが?」
「僕たち・・・兄妹・・・」
「・・・きょう・・・だい・・・?」
「そう、だよ、僕達・・・実の・・・兄妹・・・」
「・・・だから?」
「だからって・・・兄妹だから・・・よく・・・ないよ」
「・・・いみ、わかんない」
「ユキ・・・」
「・・・私のヴァージンうばっておいて、そんなこと言わないでよ・・・」
く、ぷっ・・・!
「ひっ!」
「私の口の中で、マンコの中で、何回も何回もイッたクセに、カラダじゅうに、いっぱい
いっぱい、セーエキ飲ませたクセに、いまさらそんなこと言わないで・・・」
しゅっ、しゅっ、しゅっ、しゅっ!
「はっ!ひっ!ず・・・ズル・・・いよ・・・」
「ちがうよね?ユウキは、妹は性欲のはけぐちだとか、そんなヒドイこと、考えてなんか
いないんだよね?ちがうよね?ユウキだって、ユキのこと、好きなんだよね?ユキのこと
好きだから、ユキのカラダでキモチイイこと、するんだよね?好きだから穴の中にチンポ
つっこんで、ひっカキまわしてるんだよね?そうだよね?」
「それは・・・ああっ!・・・だ、から・・・」
「私わかってる。だから私、たとえ、ユウキがほかの人とセックスしててもかまわない。
チカンに触られて感じても、先生にイジメられてシャセイしちゃっても」
「まって、手、はなして、話、話を、あ、あはぁぁっ・・・!」
「でも、最後は、私たち、いっしょだよね?ユウキ、私を置いてったりなんか、どこかへ
行っちゃったりなんか、しないよね・・・?」
「ユキ・・・だめ・・・だめだ・・・って・・・」
「私たち、そーゆー運命なんだもん。おかーさんのおなかの中にいるときから、ふたりは
いっしょで、初めてのセックスも、初めてのキスも、ふたりいっしょで、ふたりでエッチ
なことおぼえて、ふたりでスケベなカラダになってって・・・私たち、ずっと、いっしょだった。
だから、これからも・・・そうだよね?」
くぷくぷ、くぷくぷくぷくぷっ、
「・・・あ、う、そ・・・それ・・・は・・・」
「目、そらさないで、私の目を見て」
「ひっ、ひっ・・・ひ・・・」
「永遠に、はなれたりなんか、しないよね?ユウキ・・・」
しゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっ・・・!
「ひ、そ、そ、そ、それっ・・・はっ・・・」
「ユウキ?」
くぷくぷくぷくぷ、くぷくぷくぷくぷくぷくぷ・・・
「・・・っ・・・っ・・・っ」
しゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっ・・・
「答えて」
「・・・あ・・・う・・・う・・・うう」
「お兄、ちゃんっ・・・?」
くぷくぷくぷくぷ、くぷくぷくぷくぷくぷくぷ・・・
しゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっ・・・
「・・・う・・・う・・・うん・・・」
「じゃあ、約束の、キス・・・」
「ユ、ユキ・・・」
くちゅっ・・・くちゅ、くちゅ・・・
「んぅ・・・ふ、ふ、ふぅん・・・」
「ふぐっ、ん、ん、ん、ん、んんんぅ・・・!」
ユウキ、ユウキぃ・・・大好き、大好き、ユウキ・・・
ぜんぶすき。
サラサラのかみ、なみだもろいひとみ、うそがヘタな口、小さくてかわいい鼻、”ちかく
かびん”の耳、きゃしゃなからだ、うすべに色のすはだ、ビンビンに感じやすい、オシリ、
おっぱい、オチンチン・・・ひとつのこさず、私のもの・・・
ああ、手のひらのなかのオチンチン、パンパン、すごくくるしそう・・・
さっきは、私のせいでユウキ、イケなかった。
今、イカせてあげる。ユキが、イカせてあげるね・・・?
ぐ・・・ぷ・・・
「んん!?」
ずるずるずるずるずるずるずるずるっ!
「ふぐうっ!おごうううううぅぅっ!」
がくがくっ!がくがくがくがくっ!
ユウキの声が、私ののどにしょうとつする。カラダがばくんばくんバウンドする。せなか
でフェンスをガシャガシャいわせてる。
セーエキ、浴びせられる。
とうめいヌルヌルまみれの手のひらを飛びこえ、のどもと、ムネ、おなか、いっぱい、
いっぱい。
おいしい。
ユウキとのキスは、ユウキがイク瞬間が、さいこうにおいしい。あばれまわるそのカラダ
を、私の舌でしばりつける、これ以上カイカンなキスは、ない。
「んふふ・・・んー・・・」
ちゅっ・・ぱっ・・・
「ぷ・・・はっ・・・!」
「はぁぁ、ふぁああぁぁ・・・」
「はぁっ!はぁっ!はぁっ・・・!あぁぁ・・・」
「ねえ、いっしょに、ナメよ・・・?」
赤ちゃんを寝かせるように、私はユウキのカラダを横たえさせる。
ユウキのカオにまたぐ。腰を、下ろす。目の前には、特大チンポ。
ぱくっ
「んっ・・・んっ・・・んっ・・・」
「はうっ、ユキっ、ユキっ、ユキっ、」
「ん・・・ふうぅん・・・」
「わ、ぷっ・・・!」
ムリなく、根本まで、口の中にチンポがすべりこむ。ユウキのくちびるのカンショクを
マンコいっぱいに感じてる。
ほらっ、私たち、かがみうつしのカラダなんだもん、それぞれの口のあるところに、チンポ
とマンコがピッタリくるの。こんなにカラダの相性のいいふたりなんて、世界中どこにも
いないよ。
「んうンっ・・・!」
くちゅ・・・くちゅんっ、ぴちょぴちょ・・・
あ・・・いま、くちびるのカンショクから、舌のカンショクに、きりかわった・・・
くちゅぐりゅぐりょ。ぐりゃっぐりゃっ、ぐぷちゃっ、ぶ・・・ぷっ・・・
ユウキの、ユウキの、舌だ。
マンコ、ビリビリ、してる。スゴイ。ユウキの舌は、私のマンコ、どこをどんなふうに
すればいちばんキモチイイか、ちゃんと知ってる。ヌメヌメが、お肉とお肉をかき分ける
たび、腰が、ぶるっ、ぶるるって、ゆれちゃう。ユウキをこまらせてしまう。
ユキも、がんばる。
舌のうらで、小さいワレメから、ウラスジ、チロチロおうふくする。そのつけねをくちびる
でしめつけて、赤い”そらまめ”に思いっきり吸いつく、”そらまめ”、ちっそくさせてあげる。
オチンチン、どこをどんなふうにしてあげると、ユウキがヨロコぶのか、ぜんぶわかってる
から。ユウキをちゅぱちゅぱするの、いちばんじょうずなのは、ユキだから、がんばる。
カリッ・・・
「あっ、あはあぁっ!ユウキぃ・・・!」
ちゅ、ちゅうううぅぅぅ・・・ばっ、コリっ・・・
「ユウキ、ユウキぃぃ・・・!」
クリット、ハギハギされた。ハギハギされて、くちびるでちゅっちゅってされて、また
ハギハギ。
そんなことされたら、先に、イっちゃう。そんなのやだ。このままイキたくない。今日
は、やっとユウキにコクハクできた日だから、”しっくすないん”なんかじゃ、イキたく
ない、まだイキたくない・・・
ちゅぽんっ、
ちゅっぽっ、
「あ・・・ゆ・・・き・・・?」
するっ・・・ばさっ・・・
白衣、ジャマ。あつくるしいから。ユウキに、ハダカのユキ、見てほしかったから。
「舌だけじゃっ、ガマンできない・・・」
セーエキだらけのカラダで、ねっころがった。
ちょっと冷たくて、ゴツゴツのゆか。せなかやオシリ、小石がチクチクする。
「ちょうだい・・・」
「・・・・・・」
ユウキが、カラダをおこす。ユキのカオ、ユキのムネ、ユキのマンコ、じーっと見つめて
る。
「はやく、チンポ入れてぇ。ユキにいっぱいハメハメしてぇ・・・」
「・・・・・・」
「どうしたの?ユウキぃ・・・」
「・・・・・・」
・・・ちゅうちょ、してるの・・・?
「ユウキ、きて、きて・・・?」
「・・・・・・」
なんでためらうの?
「・・・どおしてぇ・・・」
「・・・・・・」
なにも迷うことなんて、ないじゃない。ユウキのカラダを、ユキの中にしずめる。いつも
どうりじゃない。今日まで何百回してきたことなの?いま、どうしてしてくれないの?いつも
みたいにネジこんで、いっしょに、感じまくろうよ・・・
「・・・したいんで・・・しょ・・・?」
「う」
両腕で、両ヒザをかかえた。
「ユウキの好きなほうに、入れていいんだよ・・・?」
ふたつの”入り口”が、大好きな人に向かって開かれていく、感覚。
「はやく、はやくっ、」
「・・・・・・」
「ズブって、ズブーって・・・」
「・・・・・・」
風にのったニオイは、ユウキのココロを連れてくる。
下半身、まるはだかにしたまま、ユキの方に、近づいてきた。
待ちどうしくてヒダヒダが、どっちも、ヨダレをタラして、ヒクヒクしまくってる。
「いいよ?はやく、どっち?どっちに入れたい・・・?」
ユウキが、ひざを、折る。
ぐちっ
「ん」
ぐりゅう!
「っっっあああん!」
ぎゅじゅっ、ぎゅじゅっ、ぎゅじゅっ、ぎゅじゅっ、
「ユウキっ!ユウキ、ユウキ、ユウキ、ユウキ・・・」
ユウキがユキの腰をかかえる。いたくしないように、ユキのカラダをだきおこしてくれ
てる。うれしくて、ユキも首すじに腕をまわした。両脚を巻きつけた。
マンコ・・・チンポがマンコに、入ってる・・・ユウキ、ズコバコしてる・・・
好きな男の子にグチョグチョされるのって、キモチイイ。このまま時間を止めて、永遠
にマンコをエグられたい・・・
「ユウキ、ユウキ、好きぃ、ユウキ好きぃ・・・」
ちゅびっ、ちゅぱちゅちゅ、ちゅぱっ、
「あンっ!はウんっ!もっと、もっとつよくすってえっ!」
おっぱいごと、ユウキがコリコリ乳首にしゃぶりついた。ずびずびって、空気がもれる
音をひびかせながら、みぎひだり、かわるがわるかぶりついてくる。マンコのビリビリ、
スゴイことになりはじめてる。
「もっ・・・と、もっと、チンポ、バコバコぉ、バコバコして、くれなきゃ、やだぁ・・・」
「っ、っ、っ・・・」
ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ!
「もっと。もっとぉっ・・・!」
「は・・・は・・・ユ・・・キ・・・」
ずちゅっ、ずちゅっ!ずちゅっ、ずちゅっ!
「もっともっともっともっと・・・」
ぶちょっ!ぶちょっ!ぶちょっ!ぶちょっ!ぶちょっ!
「はぁっ、はああっ、ユキっ・・・ユキ、ユキ、ユキ・・・」
あ・・・このかんじ、このかんじがほしかったの・・・!
「あっ!あっ!お兄ちゃん、お兄ちゃんっ・・・!」
お兄ちゃんが、ユキの名前を呼ぶ。「ユキっユキっ」って言いながら、ユキのマンコを
ズタズタにする。ユキも、「お兄ちゃん」ってさけぶ。お兄ちゃんのチンポを力のかぎり
しめあげる。
お兄ちゃんがユキをメロメロにする。ユキがお兄ちゃんをメロメロにする。
おなじカイカン、ふたりで共有してる。わたしたち、愛しあってる。
そう考えただけで、ユキ、胸がいっぱい・・・
「ユキっ・・・ユキっ・・・!」
「あっ!あっ!お兄ちゃん、お兄ちゃあんっ・・・!」
ぐにゅんっ、ぐりょ、ぐりょ、
ユキのオシリを指がほじくる。このカタチは・・・なかゆび。お兄ちゃんのなかゆびが、
もうひとつの空洞をふさいでくれる。
前もうしろもお兄ちゃんで満たされて、たまんなくイイ。思い切りけりたおされるような
カイカンが、イイ。すごく、しあわせ・・・
「だいすきっ、お兄ちゃん大好き、ユキ、たまんないよお・・・!」
お兄ちゃんのでっかいチンポが、さらにキツく、ユキのマンコをらんぼうにする。
お兄ちゃん大好き・・・ユキしあわせ・・・
ひっしになって、お兄ちゃんのせなか、ツメをたてた。ぜったいに、はなれたりなんか
しないように、ギリギリ食いこませた。
お兄ちゃん・・・
おにちゃん、おにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおに
いちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃん
おにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいち
ゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃん・・・
もうずっと、こうやってシビレていたい。このままドロドロにとけて、まざりあって、
ひとつのかたまりになっちゃいたい・・・
ぶっぽんっ!ぶっぽんっ!ぶっぽんっ!ぶっぽんっ!ぶっぽんっ!ぶっぽんっ!
「はあぁ、イクっ、ユキイク、イク、ユキ、僕、僕・・・」
「いいよ、ユキ、おにいちゃんのっ、チンポ汁っ、のみたい、びゅくびゅくびゅくって、
マンコにっ、たくさんっ、汁のませてぇっ!」
「あぁユキっ!ユキっ、ユキっ、」
「いっしょだよ?イクのいっしょだよ?いっしょじゃなきゃ、やだからね?」
「ユキっ、ユキっ、ユキぃっ!」
「おにいちゃんっ!おにいぃっ、ちゃああああああんっ!!・・・」
ぎいいいいい・・・
つながったまま、眠りかけていた、私たち。
コツ、コツ・・・
だれか、近づいてくる・・・?
動けない。逃げられない。かくすことさえも。
「ふふふ、それでハッピーエンドってとこか・・・?」
中野先生・・・?
ビデオは・・・あとで科学室で・・・チェックする・・・ことだったハズ・・・
「カギ開けて、すきまから、ずっと、見てたぜ。禁断の愛ってやつをな」
いつから?いつからそこにいたの?
「しかもこれだけの観客を目の前にして好き放題にヤリやがって・・・」
・・・え・・・?
「君達が脇坂ユキさんに・・・ユウキ君か・・・」
・・・校長・・・先生・・・
「いや、良かったよ。ビデオよりもナマの方が迫力がある・・・」
教頭・・・先生・・・
「ホンキでタっちまったよ。双子がまぐわってるシーンは格別にタマんねえなぁ?・・・」
数学の金石先生・・・
「いっちょうまえにインランなカオしやがって。お前ら教室ではあんなにおとなしいクセに
よう・・・」
美術の星野先生・・・
「この前の生徒総会では、立派に発言するもんだなあと、思っていたんだがなあ・・・ん?
副会長さん?」
音楽の井上先生・・・
「ユウキ、俺、お前のせいで”男の道”にも目覚めちまいそうだぜ・・・」
体育の鈴木先生・・・
「鈴木先生、私もですよぉ・・・」
国語の服部先生・・・
「ふふっ、それじゃあソノときは、ロリロリユキちゃんを私が独り占めできるってわけです
ねえ・・・」
英語の野田先生・・・
「ユキ、ユウキ、これでここにいるノゾキどもが納得すると思うか?」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「それでは皆さん、第一回”定期集会”を、始めるとしましょうか・・・」
「な、中野先生・・・?」
「さあユキちゃん、先生たちと遊びまちょーねー」
「あっ、やっ!はなしてっ」
「よーしユウキくん、たっぷりと私のを、しゃぶってもらうよ・・・?」
「へへへっ、会費以上のスペルマをブチ込んでやるからな、ユウキ?」
「う・・・あぁ・・・」
「さーて、ユキさんは何本のチンコがはいるのカナ・・・?」
「ユウキっ!ユウキぃぃっ・・・!」
うすぐらいもので、意識が、みるみるうずもれていく。
うずもれていく意識のどこかで、先生の声が、聞こえる・・・
「さあ、乱交パーティーの始まりだ・・・」
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2021-09-03 01:16 編集