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小説(転載) 愛は禁断よりも深く  1/5

近親相姦小説
11 /04 2019
各パートは長くないのでひとつにまとめてもいいのだが、原文の状態をなるべくそのままににしておく。
 出会いも別れも、二人にとっては、わかり切っていたことだった。

『今までありがとう、鈴菜。君が私を支えてくれた』
『私こそ……。あなたに出会えてよかった』
『きっと、もう会うことはないが、ずっと愛している』
『私も愛してる。孝幸さんのこと』

 これで最後と覚悟した夜は、二人が初めて結ばれた夜ともなった。

『鈴菜……!』
『孝幸さん……ああっ!?』

 だがそれは、知らぬまに禁断の契りを結んでしまった──その始まりでもあった。

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。