小説(転載) 愛は禁断よりも深く 4/5
近親相姦小説
そんなことが続いた一ヶ月──何も知らぬ母・水絵は、以前から予定していた二泊三日の温泉旅行へ、友人とともに出掛けていく。
「じゃ、鈴菜。お父さんのことお願いね」
「うん。行ってらっしゃい」
だから。
その夜……。
娘・鈴菜──高校三年生。
父・孝幸──四十五歳。
「鈴菜。まさか……君が」
「孝幸さ……。お父さん」
「やめてくれっ。私はまだ、君を!」
孝幸は、鈴菜の言葉を塞ぐように唇を奪った。
「んっ……、んっ」
その激しさに、鈴菜もまた。
「は、ぅ、たかゆ、き……さ……んっ」
涙を流しながらも、絡めとられる舌を、されるままに受け入れた。
「ああ、鈴菜。君を抱きたい」
「これ以上はダメだよ。私たち」
「かまわない。たとえ君が、実の娘だろうと──そんなもの、今さらだ!」
孝幸は、身をよじって離れようとする鈴菜を捕まえた。
「ずっと、水絵を君に置き換えて抱いていた。でも満たされない!」
むりやり床に手を付かせて背後から詰め寄り、スカートをたくしあげ、たった一枚の下着をズリ下ろす。
「鈴菜。君でないと、ダメなんだ」
四つん這いで突き出させた尻の割れ目。そこに擦り付けるのは、自身の突き立った熱きモノ。
「ああ……思い出すよ、鈴菜と一つになった、あの日を」
「あ……だめ」
小さな声の抵抗など意味がない。
「入れるよ、鈴菜」
やさしい囁きとは裏腹に──
ず、ぶ──ッ!!
「あッひ、ぃ……!」
視界の外から犯された鈴菜は、唐突に始まってしまった〝父とのセックス〟に混乱した。
「あっ、ダメっ、あ、あっ、……孝幸さ、私たち、親、子ぉ……」
「そんなもの──愛する女を抱いて、何が悪い!?」
言い放つと、腰を激しく振った。
「ひぎゃ!? あっ、ひっ、はぁっん!?」
鈴菜のナカを掻き回すように奥深く突き刺し、感情のままに犯す。犯す。犯す。
「ダメ、孝幸さぁぁ……」
(どうしよう。すごく、すごく……イイ……)
あれほど他の男に抱かれても見つからなかった、あの求めていたモノが今、自分のナカを蠢いている。
「愛しているんだ、鈴菜──!」
「……ぁ……」
愛。
その言葉に、鈴菜はあっという間に陥落した。
「私もずっと、あなたを忘れられなかった……!」
「ああ、鈴菜!」
繋がった途端に満たされた。二人の心と体。
「孝幸さん、愛してる!」
「鈴菜……!」
二人の心には、父と娘のそれを超えるしかない感情が、既に根付いていたのである。
「じゃ、鈴菜。お父さんのことお願いね」
「うん。行ってらっしゃい」
だから。
その夜……。
娘・鈴菜──高校三年生。
父・孝幸──四十五歳。
「鈴菜。まさか……君が」
「孝幸さ……。お父さん」
「やめてくれっ。私はまだ、君を!」
孝幸は、鈴菜の言葉を塞ぐように唇を奪った。
「んっ……、んっ」
その激しさに、鈴菜もまた。
「は、ぅ、たかゆ、き……さ……んっ」
涙を流しながらも、絡めとられる舌を、されるままに受け入れた。
「ああ、鈴菜。君を抱きたい」
「これ以上はダメだよ。私たち」
「かまわない。たとえ君が、実の娘だろうと──そんなもの、今さらだ!」
孝幸は、身をよじって離れようとする鈴菜を捕まえた。
「ずっと、水絵を君に置き換えて抱いていた。でも満たされない!」
むりやり床に手を付かせて背後から詰め寄り、スカートをたくしあげ、たった一枚の下着をズリ下ろす。
「鈴菜。君でないと、ダメなんだ」
四つん這いで突き出させた尻の割れ目。そこに擦り付けるのは、自身の突き立った熱きモノ。
「ああ……思い出すよ、鈴菜と一つになった、あの日を」
「あ……だめ」
小さな声の抵抗など意味がない。
「入れるよ、鈴菜」
やさしい囁きとは裏腹に──
ず、ぶ──ッ!!
「あッひ、ぃ……!」
視界の外から犯された鈴菜は、唐突に始まってしまった〝父とのセックス〟に混乱した。
「あっ、ダメっ、あ、あっ、……孝幸さ、私たち、親、子ぉ……」
「そんなもの──愛する女を抱いて、何が悪い!?」
言い放つと、腰を激しく振った。
「ひぎゃ!? あっ、ひっ、はぁっん!?」
鈴菜のナカを掻き回すように奥深く突き刺し、感情のままに犯す。犯す。犯す。
「ダメ、孝幸さぁぁ……」
(どうしよう。すごく、すごく……イイ……)
あれほど他の男に抱かれても見つからなかった、あの求めていたモノが今、自分のナカを蠢いている。
「愛しているんだ、鈴菜──!」
「……ぁ……」
愛。
その言葉に、鈴菜はあっという間に陥落した。
「私もずっと、あなたを忘れられなかった……!」
「ああ、鈴菜!」
繋がった途端に満たされた。二人の心と体。
「孝幸さん、愛してる!」
「鈴菜……!」
二人の心には、父と娘のそれを超えるしかない感情が、既に根付いていたのである。
コメント