小説(転載) 愛は禁断よりも深く 3/5
近親相姦小説
数日後──父と母は結婚届を出し、正式に夫婦として復縁した。
その日から同居が始まり……夜中には、母の喘ぎ声が漏れ聞こえてくる。
「……!」
父に、孝幸に抱かれているのだろう。自分が抱かれたあの日を思い出し、母を自分に置き換えて自慰に及んだ。
「あっ、孝幸さ、ん……、欲しい、よぉ……」
(お母さん。その人は、私のことを愛してるんだよ!?)
だが言ってはいけない。
──その、揺らぐ心と体を何とかしたくて。
鈴菜は、ナンパ男の誘いにわざと乗り、待っていた男の集団に輪姦された。
「あっ、は……っぁん!」
「ほら、こっちもだぜ!」
「あ、キモチいっ……んっ」
「まだまだ!」
「あ、いっ……イクっん!?」
「出、るぅぅ──!」
数え切れない男達の白濁を受け入れても、何度イカされても、心は満たされない。
別の日には、通学電車の中で痴漢してきた男と──駅構内のトイレにて。
「んっ、あっ……」
「へへっ……お嬢ちゃんも好きだなぁ」
後ろからグングン突かれ、鈴菜も一緒に腰を動かした。
「あ、おじさん……の、ちょうだい、もっとして」
「出すぜ、遠慮なく」
「はい、出して、私のナカ、出してぇぇ!」
この男とは、何度か続いた。
噂を聞きつけた痴漢仲間たちの白濁も、すべて受け入れた。
援助交際と間違われてホテルに連れ込まれた日もあった。
「ひっ、あ、……んっぁ!」
暗い路地裏で、相手の顔がわからぬまま挿入されたこともあった。
「あっ、は……、あぁん……もっと、私のナカに……」
高校の担任に犯された日もあった。
「せんせ、ひっ、イクッイクッ……!」
自分を求めてくれる男達すべてに、容易く股を開いた。
(誰か、孝幸さんのことを忘れさせて!)
──でも。違うと気づいてしまった。
(孝幸さんじゃなきゃ、満たされない)
だがダメだ。
彼は実の父親。
(もう、抱いてなんかもらえないんだから……!)
何か言いたそうな彼の視線には気づいていたが、母のために気づかないフリをするしかなかった。
その日から同居が始まり……夜中には、母の喘ぎ声が漏れ聞こえてくる。
「……!」
父に、孝幸に抱かれているのだろう。自分が抱かれたあの日を思い出し、母を自分に置き換えて自慰に及んだ。
「あっ、孝幸さ、ん……、欲しい、よぉ……」
(お母さん。その人は、私のことを愛してるんだよ!?)
だが言ってはいけない。
──その、揺らぐ心と体を何とかしたくて。
鈴菜は、ナンパ男の誘いにわざと乗り、待っていた男の集団に輪姦された。
「あっ、は……っぁん!」
「ほら、こっちもだぜ!」
「あ、キモチいっ……んっ」
「まだまだ!」
「あ、いっ……イクっん!?」
「出、るぅぅ──!」
数え切れない男達の白濁を受け入れても、何度イカされても、心は満たされない。
別の日には、通学電車の中で痴漢してきた男と──駅構内のトイレにて。
「んっ、あっ……」
「へへっ……お嬢ちゃんも好きだなぁ」
後ろからグングン突かれ、鈴菜も一緒に腰を動かした。
「あ、おじさん……の、ちょうだい、もっとして」
「出すぜ、遠慮なく」
「はい、出して、私のナカ、出してぇぇ!」
この男とは、何度か続いた。
噂を聞きつけた痴漢仲間たちの白濁も、すべて受け入れた。
援助交際と間違われてホテルに連れ込まれた日もあった。
「ひっ、あ、……んっぁ!」
暗い路地裏で、相手の顔がわからぬまま挿入されたこともあった。
「あっ、は……、あぁん……もっと、私のナカに……」
高校の担任に犯された日もあった。
「せんせ、ひっ、イクッイクッ……!」
自分を求めてくれる男達すべてに、容易く股を開いた。
(誰か、孝幸さんのことを忘れさせて!)
──でも。違うと気づいてしまった。
(孝幸さんじゃなきゃ、満たされない)
だがダメだ。
彼は実の父親。
(もう、抱いてなんかもらえないんだから……!)
何か言いたそうな彼の視線には気づいていたが、母のために気づかないフリをするしかなかった。
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