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小説(転載) 母と息子淫辱相姦 _01

近親相姦小説
05 /06 2021
掲載サイト「母と息子 禁断の部屋」は消滅。
 その日、松田秀明は学校を午前中で早退し、自室のベットで横になっていた。
 風邪をひいたわけではないのだが朝から微熱があった。本人は多少体がだるいものの、
微熱くらいたいしたことはないと思っていたが、担任の、感のいい女の教師にみとがめら
れ、無理をせず家に帰るように、と言われてしまったのだ。
 家までは、授業のない男の教師が車で送ってきてくれた。
 秀明は中学三年で、高校受験を半年後に控えたいまは特に大事なときである。
 もっとも、秀明の成績は校内でもトップクラスだし、目指している都内の有名校には、
「合格はまちがいないでしょう」
 と担任も太鼓判を押してくれている。少し寝込んだところで急に成績が下がることもな
いのだが、それでもやはりほんの一時でも勉強から遠ざかるのは不安だった。
 だから、この程度のことで早退はしたくなかったのだが、いざ家に帰ってからは、
(たまには、こういうのもいいもんだな・・・)
 と、うっとりするくらい幸福な気持ちを味わっている。なにしろ母の志保に、いつにも
増してやさしく世話をやいてもらっているからだ。
 秀明が玄関のドアを開けたとき、担任が電話をしておいてくれたらしく、志保は心配そ
うに奥から飛び出してきた。
「どうしたの秀明、ぐあいが悪いんですって」
「ん・・・たいしたことはないよ。ちょっと体がだるいだけ・・・あの担任少しおおげさ
なんだよ」
「だめよ、そんなこと言ったら。あなたのことをちゃんと見ていてくれたから、ぐあいが
悪そうだって気づいてくれたんじゃないの」
 やんわりととがめるように言いながら、志保は右手を秀明の額に押し当てた。微熱があ
るせいか、母のしなやかな手がひんやりと気持よかった。
「そんなに高い熱はなさそうね。でも、とにかくベットで横になりなさい」
「・・・うん」
 母に、後ろから肩を抱かれるようにして、秀明は二階にある自室につながる階段を登っ
ていった。登りながら秀明は、なんだか妙にうれしかった。
(ひさしぶりにお母さんに甘えられる・・・)
 そんな、小さい子供のような期待感がこみあげてきたからである。
 秀明にとって母、志保は小学生のころからの密かな自慢だった。なぜかというと、まず
志保が、息子の秀明から見ても、実に美しい顔立ちをしていたからだ。
 女優のように切れ長ですっきりした目をしていて、眉毛も、鼻も、唇も、丹精に整って
いる。ウエーブのかかった黒髪を首筋で軽くカールさせ、ときどきよそ行きの服で着飾っ
たときなどは、まるでフランス人形のようだった。
 また、スタイルも抜群で何を着てもにあうし、センスよく着こなしてしまう。
 たとえば、いま階段を登っている志保は、膝まである黒いスカートと、真っ白いブラウ
スを身につけている。家のなかなのでストッキングはつけていなかった。こんな一見地味
な服装でも、志保は実に品よく着こなしている。
 どこがどうということではないのだが、上品で、しかも清潔感が漂っているのである。
 しかも清楚さと上品さを漂わせながら、志保はグラマーなことこの上なかった。ブラウ
スの下から、ふくよかな胸がまるで母性愛の象徴のようにたわわに突き出しているし、お
尻だって見事なほど張りと丸みに満ち、スカートのなかではちきれんばかりなのである。
 それなのに、肉感的なものを漂わせてもいない。あくまで清楚さのなかに包み隠してい
るのである。やはりセンスなのだろう。
 志保はいま三六才である。しかし、その美貌は少しもおとろえていなかった。それどこ
ろか美しさに磨きがかかったようにさえ秀明には見える。
 しかし本当に母を自慢に思う理由は、母が少しもその美しさを鼻にかけることはなく、
いつもふくよかな笑みを浮かべ、父や秀明のために、かいがいしく尽くしてくれるところ
にあった。
 まるで、父や秀明に尽くすことが生きがいであるかのに世話をやいてくれるのだ。 
 それと、秀明が志保に対して、
(お母さんは偉いな)
 と思っていることがある。
 実は秀明の父、真一郎は中小ながら会社の社長をしている。「松田建設器械」という、
真一郎の父親が、若いころに興した商社を引き継いでいた。
 この商社は五十人ほどの社員をかかえ、建設に関する器械や工具類をあつかっている。
自社ではほとんど生産せず、おもに仕入れと販売で成り立っている会社だった。 
 大学卒業後、真一郎はこの会社に入り、社員として働きながら、父親から経営について
学んでいた。が、いまから十年前、病気で体調を崩し引退した父親の後をついで、真一郎
は社長になった。当時三八才だった。
 そのままいまに続いており、いわば志保は、中小とはいえ社長婦人なのである。
 よくテレビのドラマなどに出てくるのだが、夫が社長なり、地位の高いとこにいると、
その奥さんまでが自分のことを偉いと思い込み、まわりに鼻持ちならない態度をとること
がある。しかし、志保にはそういうことがいっさいないないのだ。
 社長婦人であることを少しも鼻にかけることがなく、家族に対しても、ときおり真一郎
がつれてくる社員に対しても、また近所の奥さん方にもいつも謙虚に接し、偉そうな顔を
することは一度たりともなかった。
 控えめで、夫の肩書などどうでもよく、本当に家族のために尽くすことを生きがいにし
ているような母に、秀明は尊敬の念さえ抱いているのだった。
 その母に手伝ってもらいながら、秀明はパジャマに着がえ、ベットに横になった。
 志保は秀明の脇の下に体温計を差し込むと、いったん階下に下り、しばらくしてから軽
い昼食を作って持ってきてくれた。秀明がベットの上でそれを食べ終わると、
「さあ、ゆっくり休むといいわ。このところ毎晩遅くまで勉強していたみたいだから、き
っと疲れたのよ。ぐっすり寝れば、すぐによくなるわ」
 と、志保は再び秀明をベットに横にならせ、やさしく毛布をかけてくれた。それからま
た、そっと秀明の額に手をおき、体温計を見ながら、
「だいじょうぶ、熱があるといっても、たいしたことはないわ」
 安心したようにほほえんだ。その母性愛たっぷりの表情と、スベスベとした母の手の感
触にふれながら、秀明の胸はキューッと熱くなってくる。
(帰りたくなかったけど、でもやっぱり、早退してよかったかな・・・)
 秀明はそう思った。何だかこうしていると、幼い頃にもどって母に甘えているような幸
福感がこみあげてくるのだ。
 昔から秀明が病気になると母は心から心配してくれ、まるで秀明を愛情で包みこむよう
に看病してくれた。それは息子が十五才になったいまでもかわらなかった。あの頃と同じ
ように、心配そうな、それでいてしみいるような優しい顔で秀明を見つめてくれている。
 大好きな母に、いまだに甘えたくてしかたがないというマザコン的願望の強い彼にとっ
て、こんなにうれしいことはなかったのである。
 それに、母の甘い体臭がかすかに鼻の奥をくすぐってくる。この匂いを嗅いでいると、
なつかしいような、うっとりするような、とにかく母そのものにやさしく包みこまれてい
るような安心感もこみ上げてくる。
「何かあったら呼んでね、お母さん、下にいるから」
 そう言って志保が部屋から出ていったあとも、秀明は、しばらく幸福感をかみしめてい
た。
(少しの間だろうけど、ひさしぶりに母の愛情にたっぷりと甘えることができそうだ)
 そんなふうに思いながら、日頃の勉強の疲れがでたのか、秀明はウトウトとまどろみは
じめた。

 どれくらい時間が経ったのだろう。
 秀明はかすかに聞こえてきたチャイムの音で目をさました。続けて志保が玄関に向かう
足音と、ドアを開ける音が聞こえてきた。何やら応対していたが、来客は志保に案内され
て客間に入ったようだ。
(近所の仲のいい奥さんでもきたらしいな・・・)
 ぼんやりと思いながら秀明は目を開けた。窓から入ってくる日差しは、まだ夕方のもの
ではなかった。秀明がふたたび目を閉じ、深い眠りに落ちかけようとしたそのときだ。階
下でガタンと大きな音がしたので、秀明はハッとして布団をはねのけた。
(な、何だろう・・・)
 秀明が耳をすませると、つぎに、ガチャンと食器が床に落ちる音まで聞こえてきた。
 秀明はあわててベットから下り、パジャマのまま階段をかけおりた。
 胸がドキドキしていた。客間に通された客が、母に危害をくわえようとしている! そ
うしかとしか思えなかった。秀明は階段を下り、廊下を走って客間にむかった。
「お母さん!」
 と、叫びながら客間のドアを開けた秀明は、一瞬、ガンと後頭部を殴られたようなショ
ックをうけ、その場に棒立ちになってしまった。客間のなかで、信じられないような光景
が展開していたのだ。
 客間は八畳ほどの広さがあり、床張りで、その上にジュータンが敷かれ、テーブルとソ
ファの応接セットが置いてある。
 その応接セットの二人がけのソファーの上に、身を横たえた母が若い男に組みしかれ、
必死に抵抗していたのである。
 見たこともない男だった。
 やせ型だが、身長は百八十近くありそうだ。
 上半身は薄い紺色のYシャツを身につけ、たけの長い黒っぽいズボンをはいていた。
 服装自体はサラリーマンか大学生を思わせるなんの変哲のないものである。だが、短く
刈り込んだ頭髪や、そぎおとしたかのような両頬はまるでヤクザのような風貌だった。
 しかもつり上がった太い眉毛の下でカッ、と見開かれた両目には、獲物をねらう鷲のよ
うに鋭い光が宿っていた。
 こんな男と、母が知り合いのはずはない。
(いっ、いったいなぜこんな男が・・・!)
 一瞬そう思ったが、そんなことはとりあえずどうでもよかった。なにしろ男は、母の上
に体重をのせ、両手で母のブラウスの前を、ボタンごと引きちぎって広げようとしている
ところなのだ。
 母はそれに抵抗し、美しい顔を真っ赤に上気させ、すべやかな頬をゆがめながら、渾身
の力で男をはねのけようとしていた。
 秀明があれほど大きな音をたてて階段をかけおり、廊下をかけてきたのに、母も男もま
ったく気がつかなかったようだ。それだけ二人とも必死だということだ。
 男は母を組みしくことに、母の方は男から逃れようとすることに夢中で、秀明の足音に
さえ耳にはいらなかったのだ。
 二人の荒い吐息が交差し、母は押しつぶしたような呻き声をもらしている。その呻き声
が部屋の空気を異様なほど緊迫したものにしていた。
 大きくまくりあげられたスカートのはしから、母の右足が白くむっちりした太腿ごとむ
きだしにして伸ばされ、その爪先がブルブルと激しく震えていた。
 こんなことが、現実にありえるのだろうか。家のなかで、秀明の大事な母が、この見も
知らぬ男に強姦されそうになっているなんて・・・
 秀明は全身の血が凍りつくような気がした。
 微熱があって、体がだるいことなど、一瞬にしてどこかに吹き飛んでしまった。
 よく見ると、一人がけのソファの一つが後ろに倒れ、絨毯の上でコーヒーカップが二つ
割れている。
 どうやら男は、母が家に上げなければならないような理由を告げて訪問し、志保以外に
は誰もいないと見て取り、突然襲いかかったようだ。
 だが、それもどうでもいい。とにかく秀明の目の前で、母が男に襲われているのだ。
 秀明は両目を皿のように見開いたまま、
「お、お母さん!」
 と絶叫していた。
 その声に、母も男もハッ、として振り向いた。
 そのときの母の驚愕の表情といったら、秀明以上だったかもしれない。こんな姿を息子
に見られてしまったショックと恥ずかしさからか、顔全体が硬直したようにゆがみあがっ
た。
 母のこんな驚いた顔を、秀明はかって見たことがない。それだけに、いかにこの場面が
切羽つまったものであったか、秀明は全身の肌で感じざるをえなかった。
「ひ、秀明・・・」
 母が引きつった唇から悲鳴のような声をもらしたが、それをさえぎるように、男のほう
も秀明に向かってどなった。
「なんだ、学校にいってたんじゃないのか、今ごろなんで家にいやがるんだ!」
 その声は、明らかに怒りに満ちていた。
 男は、自分の体で母を押さえつけたまま、胸から上だけを秀明の方に向けてさらにどな
った。
「いいところで邪魔しやがって・・・しょうがねえ、おい、こっちへこい!」
 ただでさえ凄味をおびた鋭い目が、つり上がっている。言葉どおり、秀明に邪魔をされ
たことに激怒しているらしかった。
 秀明は、一瞬どうしていいかわからなかった。
 確かに秀明も、身が震えだしそうなほどの怒りを覚えていた。しかし、それでも見た瞬
間この男が怖いと思った。
 争いごとが嫌いで、ケンカなど一度もしたことのない秀明としては当然の反応ではあっ
たが、たとえ経験があっても、この男には気押されてしまうだろう。それほど凄味のある
目つきをしているのだ。が、だからといって素直に男の言いなりにもなりたくなかった。
(お母さんを、助けなきゃあ!)
 秀明は怖かったが、そう思った。と、そのとき、
「秀明にげて、にげるのよ・・・・」
 志保が、まさに喉からしぼり出すような声を喉から放った。
 秀明に危害が加えられると思ったのだろう。だが、こんなときでも、自分より息子のこ
とを心配する母、志保の愛情を、秀明は感じているひまも余裕もなかった。
 男は「だまれ!」とどなりながら母の頬を平手で叩きつけたのだ。
 バシッ、と乾いた強烈な音が部屋の中にひびきわたり、志保の顔がグリッ、と半回転し
た。相手が女だというのに少しも容赦のない叩き方だった。
 うーんと呻きあげた志保の顔が、苦痛にゆがみあがっている。
 それを見た秀明は、一瞬にして勇気をうばい取られたような気がした。女でさえ簡単に
殴れるこの男に、本当に言いようのない恐怖を覚えてしまったのだ。
 秀明は言葉をもらすこともできず、茫然とその場に立ちつくしてしまった。
「おい、逃げるなよ、逃げたらもっと殴ってやるぞ!」
 そう言われ、秀明はさらに動けなくなった。心の中では必死に勇気を振るいおこそうと
している。何とか母を助けたいと思っている。しかし、どうにもできなかった。
「わかったようだな・・・いいか、動くんじゃないぞ!」
 男がニヤリと笑った。秀明の表情を読み、もう逃げられる心配はないと判断したのだろ
う。しかし、あいかわらず凄味のある目で秀明をにらみつけてくる。
「おい、とにかくこっちへこい」
 と、男は秀明に手招きした。
 秀明は引き寄せられるように足をふみ出すしかなかった。
 不安をたたえた表情で、秀明を見つめている志保の、殴られた頬がうっすらと赤く腫れ
上がっていた。秀明にはそれが痛々しく、胸が締めつけられそうな気がした。
 その志保に、
「おまえも変なまねするんじゃねえぜ」
 と、ドスのある声を浴びせたあと、男はむっくりと起き上がった。
 のしかかっていた母の体から離れたのだが、といってこのまま男が帰ることはありえな
い。不安でたまらない胸を抑えながら、秀明は立ち上がった男の前まできた。 
 母も同じ思いらしく、男が離れても、ソファに横たわったまま動けないようだった。
 ただ、まくれていたスカートをそっともとにもどしている。むき出しになった太腿を息
子に見られることが、相当に恥ずかしかったのだろう。
 そんな母の姿を見るのは、秀明にとってもかなり気恥ずかしいものだった。
 だが、そのとき秀明は、なぜか妙に母の白い足が目に染みるような気がし、しかも胸の
奥でズキッと疼くようなものを感じてしまったのだ。
 秀明はハッとし、あわてて目をそらせた。
 男は、威嚇するような視線を秀明と志保に浴びせながら、ゆっくりと屈みこみ、ソファ
の後ろから黒いショルダーバッグを取り上げた。男が持ってきたものなのだろう。そのチ
ャックを開くと、男は中から手錠をつかみ出した。
 たぶんオモチャだろうが、男がこんなものまで用意していたことに、秀明も志保もあら
ためて衝撃を受けた。
「さあ、手をだせ」
 男は、手錠をかまえながら秀明に命令した。
(言うとおりにしたら、もうぼくはどうすることもできない・・・)
 秀明はそう思い、背筋に冷たいものが走ったが、結局手をさし出すしかなかった。
 男は秀明の右手にガチャリと手錠をはめると、秀明を押したおすようにして片方の輪を
ソファの脚につないだ。
 当然、秀明はもう立ち上がることができなくなり、床に尻をついたまま、上半身だけを
どうにか起こしている姿勢になってしまった。
 そんな秀明を、志保がソファの上から不安そうに見つめている。息子の身が心配でたま
らず、どうにかしてやりたいのに、自分もまた男への恐怖にかられていて何もできない。
そんな切なくて狂おしい母の思いが、美しい顔ににじみでていた。悲しげな目が、
(ごめんなさい、秀明・・・)
 と謝っているようだ。

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。