小説(転載) 母と息子淫辱相姦_07
近親相姦小説
掲載サイト「母と息子 禁断の部屋」は消滅。
結局、津本の命令には逆らいようもなく、秀明は学校を休むしかなかった。
父が出ていってから、一時間もたった頃に津本はやってきた。昨日と同じ黒いバックを
下げている。来るとすぐ、なぜか津本は二人をバスルームに案内させた。
「さっそく昨日の続きを始ようじゃねえか・・・今日はよ、秀明にはこたえられないよう
な趣向を用意したんだぜ」
津本はそう言ってから、脱衣場で二人に服を脱ぐよう命じた。
(いったい、お風呂場でなにをしようというのか・・・)
秀明は不安で堪らなかったが、裸になっていくしかなかった。昨日も経験していること
だが、それでも秀明は、津本に見られ、母とともに服を脱ぐのが震えだすほど恥ずかしか
った。
秀明がそうなのだから、志保のほうはなおさらだった。早くも首筋まで真っ赤に染め、
一枚脱ぐごとに、そのつど勇気をふり絞るようにキュッ、と頬を引きつらせている。
しかし、志保が昨日と同じように、清潔で真っ白なブラジャーとパンティだけの姿にな
り、それも取り去って、迫力のある巨乳をフルフルと揺らし、下腹部をことごとく晒すこ
ろになると、秀明の肉棒はまたもチリチリと熱くなってしまうのだった。
(だめだ、これはぼくのお母さんなんだ・・・)
と、昨日から何度自分に言い聞かせたことだろう。だが、この豊満で魅惑的な裸体を前
にすると、やはり強烈に刺激されてしまう。昨日の快感の余韻が体のなかによみがえり、
秀明の肉棒は早くもヒクヒクと頭をもたげてしまうのだった。
それが恥ずかしくて、志保が一糸まとわぬ素っ裸になってからも、秀明はトランクスを
下ろせなかった。だが、
「秀明、なにをモジモジしてやがる。おっ立ってるのはわかってんだよ。とっとと脱いじ
まえってんだ!」
津本に怒鳴られ、秀明は仕方なくトランクスを下に下ろし、ビンと反り返ったものを志
保に見せつけるしかなかった。
「・・・いいのよ秀明・・・お母さん・・・よくわかってるから・・・」
志保は困惑の表情になりながらも、必死に喉を絞り、またも秀明をなぐさめてくれた。
秀明がコクッとうなずくと、さらに安心させるように、あの愛情たっぷりの笑みを浮か
べてくれるのだ。
(ああ・・・)
秀明の胸に、またも強烈な痛みが走った。
浴室は、真一郎の趣味を反映して贅沢な作りになっていた。脱衣場も広いし、浴室は六
畳ほどもある。ゆったりと大きな浴槽に、一人用のサウナ室までついている。
「まったくよ、俺の親父が毎日ひーひー言いながら安定所に通っていたときも、おまえら
のオヤジはこんな風呂にのんびりつかってやがったんだな・・・」
津本は脱衣場から浴室を覗きこみ、眉をひそめて毒づいた。それから、二人に続いて津
本も着ているものを脱いだ。津本のものはまだ勃起していなかったが、黒光りしながら、
太いホースのように突き出している。
「さあ、なかに入れ」
三人は浴室に足を踏みいれた。浴室は乾燥機とヒーターが二四時間つきっぱなしなので
空気も乾いていて、床のタイルも温かかった。
「風呂場ひとつになんてえ凝りようだよ・・・」
またも津本が毒づいた。それから、志保にタイルの上に横たわるよう命じた。
志保は無言でうなずき、心配しなくていいのよ・・・とでもいうように秀明を見やって
から、均整のとれた白い体を仰向けに横たえていった。秀明は、覚悟と不安が入り交じり
まじった母の横顔を見つめながら、またも泣きたいような気持ちになってきた。
それなのに、仰向けになってもたっぷりと張り出し、新鮮な果実のようにフルフルと揺
れている乳房を目の当たりにすると、どうしても肉棒がひくついてしまうのだ。
「さあて、性教育の続きを始めようじゃねえか。今日はよ、女の体がどういうものか、と
ことん秀明に教えてやるぜ」
と、津本が浴室まで持ち込んできた黒いバックを開けた。中に手を入れ、何かを掴みだ
す。それは、T字型の髭剃りに違いなかった。
「まずはこれでな、お母さんのおま×この毛をそってやるんだ。まっさらになったおま×
こがどういうものか、見せてやるぜ秀明」
「・・・」
秀明は、あまりの驚きに声もでなかった。いくら復讐のためとはいえ、そんなにまでし
て母をはずかしめようとする津本が異様だった。
志保の方もかなり驚いたらしく、キューッと美しい顔を引きつらせたが、それでも歯を
食いしばるようにして、自分を抑えていた。
(ああ、お母さん・・・抵抗すれば、またぼくが殴られるから・・・だから我慢している
んだね・・・)
キュンと胸を熱くさせた秀明の横で、津本が浴室に備えてあるボティシャンプーの容器
を取り上げた。中の液体をたっぷりと絞りだし、それを左手で受ける。
津本は志保の隣に屈みこむと、液体ごと志保の陰毛にその手をかぶせた。
「う・・・」
と、志保がおぞましそうなうめき声を上げたが、津本は手の平で陰毛をシャリシャリと
擦り立てていく。手の平と陰毛の間から密度の濃い泡が立ち始め、たちまち陰毛全体がそ
の白い泡に包みこまれていった。
「動くなよ。動くと皮膚まで切れるからな」
脅かしてから、津本は右手に持った髭剃りを泡だらけになったそこに当てがった。そし
て、下腹部の生え際の部分を、足の付け根に向けてゾリッ、と軽くそりあげた。
「あ・・・」
と声をもらし、志保は乳房を揺らした。
新品の、よく切れる髭剃りを用意したらしく、カミソリの動いた分だけ、見事に縮れた
毛がそり落とされている。跡には、透き通るほど青白い肌が露出していた。
さらに、ゾリッ、ゾリッ、と音をたてながら、津本は志保の陰毛をそりあげていく。た
ちまち、ふっくらと盛り上がった恥骨の周辺がツルツルにされていった。
志保はカッと見開いた目を宙に向け、唇を噛みしめて耐えている。羞恥もそうとうなも
のだろうが、それよりも下腹部の繊細な皮膚にカミソリを当てられていることに、身の凍
るような恐怖を覚えていることだろう。
秀明も同じだった。いまにも白い肌にカミソリが食い込み、ピュッと血を噴き出しそう
な気がしてハラハラしていた。だが、カミソリが通るたびにつぎつぎに露出していく青白
い肌が、妙に鮮やかで眩しくも感じられるのだ。
「ようし、ドテの部分は終わりだ。いよいよおま×このまわりの毛をそってやろう。おい
志保、足を思いっきり開くんだ」
命令され、さらなる羞恥に「ああっ・・」と悲痛なうめき声をもらしながらも、志保は
両膝をおこし、左右に大きく広げていく。むっちりした太腿がぱっくりと割れ広がり、ま
たも秀明の目の前に、赤貝のような肉ひだが剥き出しになってしまった。
ハラハラしているくせに、やはり秀明はその瞬間ズン、と重い衝撃を受け、肉棒をビク
ンと痙攣させてしまった。
(ああ・・・なんて奴だ!)
と、強烈な自己嫌悪がこみ上げてくるが、秀明は昨日と同じように、どうしてもそこか
ら目を離せなかった。
津本は、肉ひだのまわりに生え残っている陰毛をそりはじめた。大きく開いた太腿の付
け根を、片方の親指でグイッとたぐりよせ、太腿からビラッと広がったひだに向けて、ゾ
リゾリとそり落としていく。
ちょっとでも手に力が入ると、それこそ肉ひだそのものを切ってしまいそうで、津本も
慎重に髭剃りを動かしている。志保も、あまりの怖さに息も止まりそうな顔をしていた。
ところが、肉ひだの片側の毛をそり終えた津本は、
「秀明、残った毛はおまえにそらせてやる・・・さあ」
と、持っていた髭剃りを秀明の顔の前に突きつけたのだ。
「・・・」
秀明はギョッとした顔で津本を見つめた。いくら興奮しているからといって、秀明は自
分の手で母の陰毛をそるなんてできそうもなかった。それでは、あまりにも母がかわいそ
うすぎると思ったのだ。
「やれってんだよ秀明、おい!」
津本は語気を強めたが、と言ってイラだっているのではなく、やはり困惑し、オロオロ
する秀明を見て楽しんでいるらしい。
「やれっ!」
「・・・」
津本は髭剃りを突きつけ、無理にも髭剃りに持たせようとするが、秀明はやはり手を出
せなかった。と、なぶられる息子を見かねたのだろう、志保があえぐような声で言った。
「ひ、秀明・・・言うとおりにしなさい・・・お母さん平気だから・・・ね・・・」
母にそう言われたら、秀明も決断するしかなかった。コクッ、とうなずいた秀明は、津
本と入れ代り、母の広げられた股間の前に膝を下ろしながら、しっかりと髭剃りを受け取
った。そして、それを手にかまえながら、母の肉襞に顔を近づけていった。
(だいじょうぶよ・・・さあ、やりなさい秀明・・・)
そう言っているような顔で、志保が秀明を見守っている。
すでに恥骨の周辺と、肉ひだの右側と太腿の間は、毛根の跡も見当たらないほどツルツ
ルにそり上げられていた。肉ひだの左側にだけ、泡にまみれた陰毛が残されている。
白い下腹部や、むっちりした太腿のそこここに、そり落とされた縮れ毛がべったりとこ
びりついていた。髭剃りの刃の部分にも、びっしりと毛がはさまっている。秀明はその無
残な光景に胸を痛めながらも、髭剃りをかまえた。
肉ひだは、内部の赤い粘膜を晒すようにビラッと広がっていた。この肉ひだに傷をつけ
ないためには、どうしても指で押さえておかなければならなかった。
秀明がそっと指をそえて押しこむと、ヌメヌメしたゴムのような感触とともに、肉ひだ
が内側にひしゃげていった。その、根元のあたりに平行になるように刃先を当てがい、秀
明は思い切ってカミソリの刃を引いた。
ゾリッ・・・と毛穴まで断ち切るような音とともに陰毛の束が掻き取られ、青光するよ
うな肌が露出した。
(・・・)
胸が痛いくせに、秀明はこの見事な切れ味に、どこか小気味のいいものを覚えてしまっ
た。そして、さらに残った陰毛を慎重にそり上げはじめた。
しかし、今にも手が震えだしそうで恐ろしい。何しろ目が眩みそうなくらい艶かしい真
っ赤な粘膜が、目の前でテラテラと輝いているのだから・・・
ぽっかりと口を開けた肉穴は、奥まで覗きこめそうだった。興奮するなというほうが無
理である。その興奮に手を震わせたら、本当に肉ひだそのものを切ってしまうだろう。
だが、傷つけないようにと慎重になればなるほど、秀明は顔を近づけなくてはならず、
そのため、秀明の鼻は粘膜にのめりこみそうなほどに接近してしまう。
秀明は思わず、毛をそりながら匂いを嗅いでしまった。
肉ひだは、昨日と違ってボディシャンプーの匂いが強かった。
秀明は、昨日の夜、母がこの浴室に閉じこもって長い時間シャワーを浴びていたのを思
い出した。きっと泣きながら何度も何度も体を洗っていたのだろう。そのときのボディシ
ャンプーの匂いが、粘膜にすり込まれているのだ。
しかし、かすかではあるが、やはりあのとろけるように甘酸っぱい、懐かしい匂いもふ
くまれていた。肉ひだそのものの匂いに、おしっこと、汗の混じった匂いだ。
シャンプーにまぎれた、かすかなその匂いに刺激され、さらにこみあげてくる興奮を抑
えながら、秀明はゾリッ、ゾリッ、と、ゆっくりだが、確実にそり上げていった。
なんとか無事に、母の陰毛をそり終えると、
「ようし、よくやった秀明」
津本が声をかけながら、壁にかかっていたシャワーを取り上げ、お湯を出した。
噴き出した熱い湯が、横たわった志保の下腹部から太腿にかけてまんべんなく浴びせか
けられ、びっしりとこびりついた縮れ毛が洗い流されていく。
それは、お湯とともに排水口に流れていった。
秀明は、あらためて綺麗になった母の股間を覗きこんだ。
あれほどチリチリと生えそろっていた陰毛が、一本残らずそり落とされ、青々とした肌
がむき出しになっていた。成熟した母の、そこだけが赤ん坊のようにツルツルになってい
る姿というのは、何とも不自然で、しかも相当にエロチックだった。
今まであった毛がないことで、下腹部や太腿の透き通るような白さが清潔感をいや増し
ている。そのくせ、その清らかな白さの中から、赤黒い肉ひだがヌメリッ、といやらしく
むき出ているのだ。秀明には、その生々しさが堪らなかった。
(ああ、昨日のようにはなりたくない・・・)
そう思いながらも、秀明はこみ上げてくるものを抑えきれなかった。
志保は羞恥に身を悶えさせたまま、足を閉じることも忘れて横たわっている。そんな哀
れな志保の姿が、津本にはこたえられないようだった。
「どうだ、赤ちゃんみたいにされて恥ずかしいか? うひ、うひひ・・・」
もっと悶えろ、もっと恥ずかしがれ、とでも言うように津本は志保を笑いものにしてい
たが、やがて少しだけ真面目な顔になって言った。
「さあて、今度はまっさらになったおま×こから、おしっこが出るところを見せてもらお
うじゃねえか」
「な、なんですって・・・・!」
横たわった志保の体が、驚きのあまりビクンと震え上がった。
「そ、そんなこと、秀明の前でできません・・・どうして、どうしてそんなひどいことば
かりさせるんです・・・」
「言ったろう、これは俺流の復讐なんだ。もっともっと苦しんで、恥ずかしがってもらう
ぜ。でなきゃあ、お袋を風俗にまで落とされた、俺の気が晴れねえんだよ。さあ秀明に、
お母さんがどんなふうに、どんな音をたてておしっこするか、よく教えてやるんだ」
志保はもう何も言えなかった。絶望的な顔でワナワナと唇を震わせるばかりだ。
「さあやれ、でないとまた秀明が痛い目に合うんだぜ」
「ああ・・・」
結局この脅しが、志保には一番効果があった。どんなに辛く、恥ずかしいことであって
も、志保は愛する息子を守るために放尿する決意を固めたようだ。
志保は目をキッとさせながら、ゆっくりと起き上がった。そのまま、津本と秀明の方に
体を向け、股を大きく開いてオズオズとしゃがみ込むと、陰毛をそられ、おおうもののな
い赤貝をぱっくりと開きながら、志保は便器に屈みこむ姿勢になった。
そのあまりにも惨めな母の姿が、秀明には衝撃的だった。いくら息子を守るためとはい
え、こんな恥ずかしい恰好をさせられる母が哀れで堪らなかった。
さのとき秀明は、片膝をついて中腰になっていたのだが、その秀明の頭を津本がグイッ
と母の股間に向けて押し下げた。反動でタイルの上に両手をつき、寝そべるような姿勢に
なった秀明の顔の前に、母の肉ひだがアップで迫ってきた。
「さあ秀明、よく観察するんだ・・・おまえだって、見たいだろう・・・」
「・・・」
図星を刺され、秀明は言葉もでなかった。母がかわいそうで堪らないくせに、それでも
確かに、女のおしっこをするところが見たかった。何しろ好奇心のかたまりのような年齢
なのだ。
「うふ、秀明も見たくて堪らないようだぜ。さあ、やってみせろ」
志保をうながしながら、津本も秀明の後ろからおおいかぶさるように覗きこんできた。
すでに志保は、頬を真っ赤に染め、すべやかな額に縦皺をよせながらも、思い切って放
尿してしまおうと、意識を下腹部に集中させているようだった。
だが、秀明や津本から、こんなに息がかけられるほど近くから見つめられていては、な
かなか簡単にはいかないらしい。
志保はしばらく苦悶の表情で首をあえがせていた。たわわな乳房が揺れ、二つに割れて
グッと突き出された尻もクナクナと振りたくられている。肉ひだは、内側から押し出され
るかのように、ピクピクとうごめいていた。
やがて志保は、すーっ、と目を閉じ、安堵の表情を見せながらため息を吐いた。全身の
力が抜け、膀胱と尿道がつながったのだろうか。秀明にはその顔が、何だか恍惚の表情に
も見えた。
と、肉穴のほんの少し上にあるゼリー状の小さな穴が、ピチッ、と爆ぜるようにめくれ
返った。尿道の赤い粘膜が垣間見える。
つぎの瞬間、志保の膀胱にたまっていたおしっこが、プシュッ、と堰をきったように噴
き上がり、そのまま一本の線になって、すさまじい勢いで尿道口から噴き出しはじめた。
しかもそれは、秀明の顔に当たって飛び散った。
「あああ・・・!」
志保は身を切られるようなあえぎ声をあげた。出る寸前はどこか恍惚とした表情をした
ものの、いったん出始めてしまうと、やはり死ぬほどの恥ずかしさがこみ上げてくるのだ
ろう。
秀明に放尿を浴びせながら、志保は首筋までを真っ赤に染め、激しく首を振りたくって
悶え出した。だが、シャー・・・・という恥ずかしい音とともに、おしっこは跡からあと
から噴き出してくる。
秀明はすでに顔中がびしょ濡れだった。飛沫が目にも流れ込んでくる。それでも秀明は
カッと目を見開いて噴き出し口を見つめている。それがまた志保の羞恥を倍増させている
ようだ。
「なあ秀明、女ってすげえ音でしょんべんするだろう」
「・・・・」
確かにそうだな・・・と思いながらも、秀明は声も上げられなかった。母が、というよ
り、女がこんなすさまじい音をたてておしっこをすることが、秀明には驚きだった。あま
りに大げさで、恥ずかし音だ。
こんな音を聞かれている母の羞恥が、秀明にも痛いほどよくわかる。でも、それでも秀
明は目を離せない。どうしても離せないのだ。
しかも秀明は、おしっこを顔に浴びながら妙に心地よかった。温かくて、つよいアンモ
ニア臭もないそれが、なんだか甘いジュースのように感じられるのだ。
大好きな、母の体に溜まっていたものだと思うとなおさらだった。秀明は口に入ったお
しっこを、ゴクリ、ゴクリと飲み干し始めていた・・・
いったん噴き出し始めた放尿は、なかなか終わらなかった。
汗に濡れた額に苦悶のたて皺を刻み、鼻の穴をふくらませ、唇をワナワナと震わせなが
ら羞恥に耐え続ける志保。秀明はそんな母の姿を見続け、おしっこを浴び続けた。肉棒も
ヒクヒクと痙攣し続けていた。
やがて、やっとのことで部屋中に響いていた大袈裟な音がやんだ。
全身に玉のような汗を伝わらせている志保が、ブル、ブル、と体を震わせる。
おしっこはタイルを伝わって排水口に流れていったが、志保の肉ひだと、その内部の粘
膜はぐしょぐしょに濡れそぼり、白い内腿にも、しずくがしたたっていた。おまけに、秀
明の顔もびしょ濡れだ。
あまりの恥ずかしさに、母は生きた心地もしていないだろうと秀明は思った。
そのとき、一部始終を満足そうに見終わった津本が、さらに衝撃的なことを口にした。
「さあて、おしっこの次は・・・わかるだろう秀明、今度はお母さんがうんちをするとこ
ろを見せてもらおうじゃねえか・・・二人とも、これが何だかわかるかい?」
そして津本がバックの中から取り出したものを見て、秀明も志保も絶句してしまった。
一目で、それが浣腸器とわかったのだ。しかも、まるで馬用とも思える太くて長い浣腸
器だった。
結局、津本の命令には逆らいようもなく、秀明は学校を休むしかなかった。
父が出ていってから、一時間もたった頃に津本はやってきた。昨日と同じ黒いバックを
下げている。来るとすぐ、なぜか津本は二人をバスルームに案内させた。
「さっそく昨日の続きを始ようじゃねえか・・・今日はよ、秀明にはこたえられないよう
な趣向を用意したんだぜ」
津本はそう言ってから、脱衣場で二人に服を脱ぐよう命じた。
(いったい、お風呂場でなにをしようというのか・・・)
秀明は不安で堪らなかったが、裸になっていくしかなかった。昨日も経験していること
だが、それでも秀明は、津本に見られ、母とともに服を脱ぐのが震えだすほど恥ずかしか
った。
秀明がそうなのだから、志保のほうはなおさらだった。早くも首筋まで真っ赤に染め、
一枚脱ぐごとに、そのつど勇気をふり絞るようにキュッ、と頬を引きつらせている。
しかし、志保が昨日と同じように、清潔で真っ白なブラジャーとパンティだけの姿にな
り、それも取り去って、迫力のある巨乳をフルフルと揺らし、下腹部をことごとく晒すこ
ろになると、秀明の肉棒はまたもチリチリと熱くなってしまうのだった。
(だめだ、これはぼくのお母さんなんだ・・・)
と、昨日から何度自分に言い聞かせたことだろう。だが、この豊満で魅惑的な裸体を前
にすると、やはり強烈に刺激されてしまう。昨日の快感の余韻が体のなかによみがえり、
秀明の肉棒は早くもヒクヒクと頭をもたげてしまうのだった。
それが恥ずかしくて、志保が一糸まとわぬ素っ裸になってからも、秀明はトランクスを
下ろせなかった。だが、
「秀明、なにをモジモジしてやがる。おっ立ってるのはわかってんだよ。とっとと脱いじ
まえってんだ!」
津本に怒鳴られ、秀明は仕方なくトランクスを下に下ろし、ビンと反り返ったものを志
保に見せつけるしかなかった。
「・・・いいのよ秀明・・・お母さん・・・よくわかってるから・・・」
志保は困惑の表情になりながらも、必死に喉を絞り、またも秀明をなぐさめてくれた。
秀明がコクッとうなずくと、さらに安心させるように、あの愛情たっぷりの笑みを浮か
べてくれるのだ。
(ああ・・・)
秀明の胸に、またも強烈な痛みが走った。
浴室は、真一郎の趣味を反映して贅沢な作りになっていた。脱衣場も広いし、浴室は六
畳ほどもある。ゆったりと大きな浴槽に、一人用のサウナ室までついている。
「まったくよ、俺の親父が毎日ひーひー言いながら安定所に通っていたときも、おまえら
のオヤジはこんな風呂にのんびりつかってやがったんだな・・・」
津本は脱衣場から浴室を覗きこみ、眉をひそめて毒づいた。それから、二人に続いて津
本も着ているものを脱いだ。津本のものはまだ勃起していなかったが、黒光りしながら、
太いホースのように突き出している。
「さあ、なかに入れ」
三人は浴室に足を踏みいれた。浴室は乾燥機とヒーターが二四時間つきっぱなしなので
空気も乾いていて、床のタイルも温かかった。
「風呂場ひとつになんてえ凝りようだよ・・・」
またも津本が毒づいた。それから、志保にタイルの上に横たわるよう命じた。
志保は無言でうなずき、心配しなくていいのよ・・・とでもいうように秀明を見やって
から、均整のとれた白い体を仰向けに横たえていった。秀明は、覚悟と不安が入り交じり
まじった母の横顔を見つめながら、またも泣きたいような気持ちになってきた。
それなのに、仰向けになってもたっぷりと張り出し、新鮮な果実のようにフルフルと揺
れている乳房を目の当たりにすると、どうしても肉棒がひくついてしまうのだ。
「さあて、性教育の続きを始めようじゃねえか。今日はよ、女の体がどういうものか、と
ことん秀明に教えてやるぜ」
と、津本が浴室まで持ち込んできた黒いバックを開けた。中に手を入れ、何かを掴みだ
す。それは、T字型の髭剃りに違いなかった。
「まずはこれでな、お母さんのおま×この毛をそってやるんだ。まっさらになったおま×
こがどういうものか、見せてやるぜ秀明」
「・・・」
秀明は、あまりの驚きに声もでなかった。いくら復讐のためとはいえ、そんなにまでし
て母をはずかしめようとする津本が異様だった。
志保の方もかなり驚いたらしく、キューッと美しい顔を引きつらせたが、それでも歯を
食いしばるようにして、自分を抑えていた。
(ああ、お母さん・・・抵抗すれば、またぼくが殴られるから・・・だから我慢している
んだね・・・)
キュンと胸を熱くさせた秀明の横で、津本が浴室に備えてあるボティシャンプーの容器
を取り上げた。中の液体をたっぷりと絞りだし、それを左手で受ける。
津本は志保の隣に屈みこむと、液体ごと志保の陰毛にその手をかぶせた。
「う・・・」
と、志保がおぞましそうなうめき声を上げたが、津本は手の平で陰毛をシャリシャリと
擦り立てていく。手の平と陰毛の間から密度の濃い泡が立ち始め、たちまち陰毛全体がそ
の白い泡に包みこまれていった。
「動くなよ。動くと皮膚まで切れるからな」
脅かしてから、津本は右手に持った髭剃りを泡だらけになったそこに当てがった。そし
て、下腹部の生え際の部分を、足の付け根に向けてゾリッ、と軽くそりあげた。
「あ・・・」
と声をもらし、志保は乳房を揺らした。
新品の、よく切れる髭剃りを用意したらしく、カミソリの動いた分だけ、見事に縮れた
毛がそり落とされている。跡には、透き通るほど青白い肌が露出していた。
さらに、ゾリッ、ゾリッ、と音をたてながら、津本は志保の陰毛をそりあげていく。た
ちまち、ふっくらと盛り上がった恥骨の周辺がツルツルにされていった。
志保はカッと見開いた目を宙に向け、唇を噛みしめて耐えている。羞恥もそうとうなも
のだろうが、それよりも下腹部の繊細な皮膚にカミソリを当てられていることに、身の凍
るような恐怖を覚えていることだろう。
秀明も同じだった。いまにも白い肌にカミソリが食い込み、ピュッと血を噴き出しそう
な気がしてハラハラしていた。だが、カミソリが通るたびにつぎつぎに露出していく青白
い肌が、妙に鮮やかで眩しくも感じられるのだ。
「ようし、ドテの部分は終わりだ。いよいよおま×このまわりの毛をそってやろう。おい
志保、足を思いっきり開くんだ」
命令され、さらなる羞恥に「ああっ・・」と悲痛なうめき声をもらしながらも、志保は
両膝をおこし、左右に大きく広げていく。むっちりした太腿がぱっくりと割れ広がり、ま
たも秀明の目の前に、赤貝のような肉ひだが剥き出しになってしまった。
ハラハラしているくせに、やはり秀明はその瞬間ズン、と重い衝撃を受け、肉棒をビク
ンと痙攣させてしまった。
(ああ・・・なんて奴だ!)
と、強烈な自己嫌悪がこみ上げてくるが、秀明は昨日と同じように、どうしてもそこか
ら目を離せなかった。
津本は、肉ひだのまわりに生え残っている陰毛をそりはじめた。大きく開いた太腿の付
け根を、片方の親指でグイッとたぐりよせ、太腿からビラッと広がったひだに向けて、ゾ
リゾリとそり落としていく。
ちょっとでも手に力が入ると、それこそ肉ひだそのものを切ってしまいそうで、津本も
慎重に髭剃りを動かしている。志保も、あまりの怖さに息も止まりそうな顔をしていた。
ところが、肉ひだの片側の毛をそり終えた津本は、
「秀明、残った毛はおまえにそらせてやる・・・さあ」
と、持っていた髭剃りを秀明の顔の前に突きつけたのだ。
「・・・」
秀明はギョッとした顔で津本を見つめた。いくら興奮しているからといって、秀明は自
分の手で母の陰毛をそるなんてできそうもなかった。それでは、あまりにも母がかわいそ
うすぎると思ったのだ。
「やれってんだよ秀明、おい!」
津本は語気を強めたが、と言ってイラだっているのではなく、やはり困惑し、オロオロ
する秀明を見て楽しんでいるらしい。
「やれっ!」
「・・・」
津本は髭剃りを突きつけ、無理にも髭剃りに持たせようとするが、秀明はやはり手を出
せなかった。と、なぶられる息子を見かねたのだろう、志保があえぐような声で言った。
「ひ、秀明・・・言うとおりにしなさい・・・お母さん平気だから・・・ね・・・」
母にそう言われたら、秀明も決断するしかなかった。コクッ、とうなずいた秀明は、津
本と入れ代り、母の広げられた股間の前に膝を下ろしながら、しっかりと髭剃りを受け取
った。そして、それを手にかまえながら、母の肉襞に顔を近づけていった。
(だいじょうぶよ・・・さあ、やりなさい秀明・・・)
そう言っているような顔で、志保が秀明を見守っている。
すでに恥骨の周辺と、肉ひだの右側と太腿の間は、毛根の跡も見当たらないほどツルツ
ルにそり上げられていた。肉ひだの左側にだけ、泡にまみれた陰毛が残されている。
白い下腹部や、むっちりした太腿のそこここに、そり落とされた縮れ毛がべったりとこ
びりついていた。髭剃りの刃の部分にも、びっしりと毛がはさまっている。秀明はその無
残な光景に胸を痛めながらも、髭剃りをかまえた。
肉ひだは、内部の赤い粘膜を晒すようにビラッと広がっていた。この肉ひだに傷をつけ
ないためには、どうしても指で押さえておかなければならなかった。
秀明がそっと指をそえて押しこむと、ヌメヌメしたゴムのような感触とともに、肉ひだ
が内側にひしゃげていった。その、根元のあたりに平行になるように刃先を当てがい、秀
明は思い切ってカミソリの刃を引いた。
ゾリッ・・・と毛穴まで断ち切るような音とともに陰毛の束が掻き取られ、青光するよ
うな肌が露出した。
(・・・)
胸が痛いくせに、秀明はこの見事な切れ味に、どこか小気味のいいものを覚えてしまっ
た。そして、さらに残った陰毛を慎重にそり上げはじめた。
しかし、今にも手が震えだしそうで恐ろしい。何しろ目が眩みそうなくらい艶かしい真
っ赤な粘膜が、目の前でテラテラと輝いているのだから・・・
ぽっかりと口を開けた肉穴は、奥まで覗きこめそうだった。興奮するなというほうが無
理である。その興奮に手を震わせたら、本当に肉ひだそのものを切ってしまうだろう。
だが、傷つけないようにと慎重になればなるほど、秀明は顔を近づけなくてはならず、
そのため、秀明の鼻は粘膜にのめりこみそうなほどに接近してしまう。
秀明は思わず、毛をそりながら匂いを嗅いでしまった。
肉ひだは、昨日と違ってボディシャンプーの匂いが強かった。
秀明は、昨日の夜、母がこの浴室に閉じこもって長い時間シャワーを浴びていたのを思
い出した。きっと泣きながら何度も何度も体を洗っていたのだろう。そのときのボディシ
ャンプーの匂いが、粘膜にすり込まれているのだ。
しかし、かすかではあるが、やはりあのとろけるように甘酸っぱい、懐かしい匂いもふ
くまれていた。肉ひだそのものの匂いに、おしっこと、汗の混じった匂いだ。
シャンプーにまぎれた、かすかなその匂いに刺激され、さらにこみあげてくる興奮を抑
えながら、秀明はゾリッ、ゾリッ、と、ゆっくりだが、確実にそり上げていった。
なんとか無事に、母の陰毛をそり終えると、
「ようし、よくやった秀明」
津本が声をかけながら、壁にかかっていたシャワーを取り上げ、お湯を出した。
噴き出した熱い湯が、横たわった志保の下腹部から太腿にかけてまんべんなく浴びせか
けられ、びっしりとこびりついた縮れ毛が洗い流されていく。
それは、お湯とともに排水口に流れていった。
秀明は、あらためて綺麗になった母の股間を覗きこんだ。
あれほどチリチリと生えそろっていた陰毛が、一本残らずそり落とされ、青々とした肌
がむき出しになっていた。成熟した母の、そこだけが赤ん坊のようにツルツルになってい
る姿というのは、何とも不自然で、しかも相当にエロチックだった。
今まであった毛がないことで、下腹部や太腿の透き通るような白さが清潔感をいや増し
ている。そのくせ、その清らかな白さの中から、赤黒い肉ひだがヌメリッ、といやらしく
むき出ているのだ。秀明には、その生々しさが堪らなかった。
(ああ、昨日のようにはなりたくない・・・)
そう思いながらも、秀明はこみ上げてくるものを抑えきれなかった。
志保は羞恥に身を悶えさせたまま、足を閉じることも忘れて横たわっている。そんな哀
れな志保の姿が、津本にはこたえられないようだった。
「どうだ、赤ちゃんみたいにされて恥ずかしいか? うひ、うひひ・・・」
もっと悶えろ、もっと恥ずかしがれ、とでも言うように津本は志保を笑いものにしてい
たが、やがて少しだけ真面目な顔になって言った。
「さあて、今度はまっさらになったおま×こから、おしっこが出るところを見せてもらお
うじゃねえか」
「な、なんですって・・・・!」
横たわった志保の体が、驚きのあまりビクンと震え上がった。
「そ、そんなこと、秀明の前でできません・・・どうして、どうしてそんなひどいことば
かりさせるんです・・・」
「言ったろう、これは俺流の復讐なんだ。もっともっと苦しんで、恥ずかしがってもらう
ぜ。でなきゃあ、お袋を風俗にまで落とされた、俺の気が晴れねえんだよ。さあ秀明に、
お母さんがどんなふうに、どんな音をたてておしっこするか、よく教えてやるんだ」
志保はもう何も言えなかった。絶望的な顔でワナワナと唇を震わせるばかりだ。
「さあやれ、でないとまた秀明が痛い目に合うんだぜ」
「ああ・・・」
結局この脅しが、志保には一番効果があった。どんなに辛く、恥ずかしいことであって
も、志保は愛する息子を守るために放尿する決意を固めたようだ。
志保は目をキッとさせながら、ゆっくりと起き上がった。そのまま、津本と秀明の方に
体を向け、股を大きく開いてオズオズとしゃがみ込むと、陰毛をそられ、おおうもののな
い赤貝をぱっくりと開きながら、志保は便器に屈みこむ姿勢になった。
そのあまりにも惨めな母の姿が、秀明には衝撃的だった。いくら息子を守るためとはい
え、こんな恥ずかしい恰好をさせられる母が哀れで堪らなかった。
さのとき秀明は、片膝をついて中腰になっていたのだが、その秀明の頭を津本がグイッ
と母の股間に向けて押し下げた。反動でタイルの上に両手をつき、寝そべるような姿勢に
なった秀明の顔の前に、母の肉ひだがアップで迫ってきた。
「さあ秀明、よく観察するんだ・・・おまえだって、見たいだろう・・・」
「・・・」
図星を刺され、秀明は言葉もでなかった。母がかわいそうで堪らないくせに、それでも
確かに、女のおしっこをするところが見たかった。何しろ好奇心のかたまりのような年齢
なのだ。
「うふ、秀明も見たくて堪らないようだぜ。さあ、やってみせろ」
志保をうながしながら、津本も秀明の後ろからおおいかぶさるように覗きこんできた。
すでに志保は、頬を真っ赤に染め、すべやかな額に縦皺をよせながらも、思い切って放
尿してしまおうと、意識を下腹部に集中させているようだった。
だが、秀明や津本から、こんなに息がかけられるほど近くから見つめられていては、な
かなか簡単にはいかないらしい。
志保はしばらく苦悶の表情で首をあえがせていた。たわわな乳房が揺れ、二つに割れて
グッと突き出された尻もクナクナと振りたくられている。肉ひだは、内側から押し出され
るかのように、ピクピクとうごめいていた。
やがて志保は、すーっ、と目を閉じ、安堵の表情を見せながらため息を吐いた。全身の
力が抜け、膀胱と尿道がつながったのだろうか。秀明にはその顔が、何だか恍惚の表情に
も見えた。
と、肉穴のほんの少し上にあるゼリー状の小さな穴が、ピチッ、と爆ぜるようにめくれ
返った。尿道の赤い粘膜が垣間見える。
つぎの瞬間、志保の膀胱にたまっていたおしっこが、プシュッ、と堰をきったように噴
き上がり、そのまま一本の線になって、すさまじい勢いで尿道口から噴き出しはじめた。
しかもそれは、秀明の顔に当たって飛び散った。
「あああ・・・!」
志保は身を切られるようなあえぎ声をあげた。出る寸前はどこか恍惚とした表情をした
ものの、いったん出始めてしまうと、やはり死ぬほどの恥ずかしさがこみ上げてくるのだ
ろう。
秀明に放尿を浴びせながら、志保は首筋までを真っ赤に染め、激しく首を振りたくって
悶え出した。だが、シャー・・・・という恥ずかしい音とともに、おしっこは跡からあと
から噴き出してくる。
秀明はすでに顔中がびしょ濡れだった。飛沫が目にも流れ込んでくる。それでも秀明は
カッと目を見開いて噴き出し口を見つめている。それがまた志保の羞恥を倍増させている
ようだ。
「なあ秀明、女ってすげえ音でしょんべんするだろう」
「・・・・」
確かにそうだな・・・と思いながらも、秀明は声も上げられなかった。母が、というよ
り、女がこんなすさまじい音をたてておしっこをすることが、秀明には驚きだった。あま
りに大げさで、恥ずかし音だ。
こんな音を聞かれている母の羞恥が、秀明にも痛いほどよくわかる。でも、それでも秀
明は目を離せない。どうしても離せないのだ。
しかも秀明は、おしっこを顔に浴びながら妙に心地よかった。温かくて、つよいアンモ
ニア臭もないそれが、なんだか甘いジュースのように感じられるのだ。
大好きな、母の体に溜まっていたものだと思うとなおさらだった。秀明は口に入ったお
しっこを、ゴクリ、ゴクリと飲み干し始めていた・・・
いったん噴き出し始めた放尿は、なかなか終わらなかった。
汗に濡れた額に苦悶のたて皺を刻み、鼻の穴をふくらませ、唇をワナワナと震わせなが
ら羞恥に耐え続ける志保。秀明はそんな母の姿を見続け、おしっこを浴び続けた。肉棒も
ヒクヒクと痙攣し続けていた。
やがて、やっとのことで部屋中に響いていた大袈裟な音がやんだ。
全身に玉のような汗を伝わらせている志保が、ブル、ブル、と体を震わせる。
おしっこはタイルを伝わって排水口に流れていったが、志保の肉ひだと、その内部の粘
膜はぐしょぐしょに濡れそぼり、白い内腿にも、しずくがしたたっていた。おまけに、秀
明の顔もびしょ濡れだ。
あまりの恥ずかしさに、母は生きた心地もしていないだろうと秀明は思った。
そのとき、一部始終を満足そうに見終わった津本が、さらに衝撃的なことを口にした。
「さあて、おしっこの次は・・・わかるだろう秀明、今度はお母さんがうんちをするとこ
ろを見せてもらおうじゃねえか・・・二人とも、これが何だかわかるかい?」
そして津本がバックの中から取り出したものを見て、秀明も志保も絶句してしまった。
一目で、それが浣腸器とわかったのだ。しかも、まるで馬用とも思える太くて長い浣腸
器だった。
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