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小説(転載) 社長夫人 密室の調教2

近親相姦小説
05 /11 2021
掲載サイト「母と息子 禁断の部屋」は消滅。
下着を切り裂かれる社長夫人
 広川は希美子の片腕をつかんだまま、片方の手でスーツの、胸ポケットからカッターナ
イフをつかみ出した。そして、素早く親指で刃を根本まで突きだし、その刃を希美子の片頬にピタリと押しつけたのだ。
「あっ」
 恐怖が足元から頭のてっぺんを突き抜け、希美子は体が凍りついたように動けなくなっ
てしまった。
 こ、こんなものまで用意していたなんて! 
 恐怖とともに、絶望的な思いが希美子の胸にこみあげてきた。
「どうしても抵抗するってんなら、こいつであんたの、この白い肌を切り裂いてやるぜ」
 広川の言葉づかいが、ガラリとかわってしまった。まるでヤクザだ。希美子はゴクリと
喉をならした。
 こわかった。こわくて立っているのもやっとだった。
 希美子の形のいい朱色の唇がぷるぷると震えだすのを見ながら、
「どうなんだ、痛い目にあって、血をながしたいか?」
 と、広川は、ドスをきかせた声でいった。広川にはたんなる脅しにすぎないが、希美子
は本当に肌を切り裂かれると思った。
 希美子の体から抵抗する意思が消えていく。
 恐怖にふるえながら、希美子は諦めた声でいった。
「・・・言うことを・・・ききます・・・」
 答えながら希美子は、なんだか真っ暗な崖の中につきおとされていくような気がした。
 その、切羽詰まった苦悶に満ちた表情が、なんとも切なげで広川を強烈にそそった。
「じゃあ奥様、もともと社長の書斎なんかに用はねえんだ。寝室にいこうぜ」
 広川は、カッターナイフを希美子の頬からはなし、勝ち誇ったように言った。
 
 数日前の深夜、広川は、あるバーの片隅のボックスで、もう一人の男と向かいあって酒
を飲んでいた。
「どうだい吉岡、おもしろいだろう」
「ああ、またおまえの悪い癖がでたな」
 広川に吉岡と呼ばれたその男は、バーボンを飲みながらニタッ、とわらった。
 彼は、ある暴力団の組員であるが、広川とは小学校の頃から幼なじみであり、中学生の
ときは不良仲間だった。
 ふたりとも、昔から妙に気が合った。
 ふたりで組んで他の生徒を恐喝して金をまきあげたり、何人もの女子生徒や、女教師を
強姦したりしてきた。
 吉岡は中学をでると暴力団に入ったが、広川は高校、大学とも一流学校をでて松田興産
のエリートサラリーマンになった。
 しかし広川は、表向きおとなしい平凡な社員をよそおいながら、裏では吉岡とともに相
変わらず悪いことをしていたのだ。
「もうあんな会社飽きちまったよ。見つかってクビになってもいいからあの社長婦人をや
りてえんだ」
「そんなにいい女なのか?」
「ああ、気品があって、ふるえるほどいい女だ。あの女をメス豚みたいにヒーヒー泣かせ
る場面を想像すると・・・うう、もうたまらねえぜ」
 そういって広川は、股ぐらを押さえた。それをみて吉岡は苦笑しながらいった。
「おまえも変わらねえな」
 広川は昔から清楚な女や、プライドの高い女をみて異常に興奮する男だった。
「清楚な女をズタズタに穢したとき、プライドの高い女の、そのプライドを粉々にしてや
ったとき、俺はなんも言えない興奮をおぼえるんだ・・・」
 広川がよくそういっていたのを、吉岡はおもいだした。
 その興奮をまた味わうためにはせっかく入った会社をクビになってもいいというのだか
ら、この男もたいした玉だ。もっともこの男のことだ。ばれるようなことはしないだろう
が・・・
 吉岡はそんなふうに思いながらも、自分も広川につられて妙に興奮していた。
「なあ、広川、最近俺もそういうドキドキするようなことをしてねえんだ。俺も一口のせ
てくれよ」
「だめだ、希美子は俺がやるんだ」
「そんなこというなよ。俺とおまえの仲だろう」
 広川は少し考えてから、
「よし、じゃあな、社長の家にお手伝いがいるんだが、これも若くていい体をしているん
だ。来年結婚とかいってたな・・・もしかしたら処女かもしれねえぜ。おまえはその女を
やれよ」
「処女だって・・・へへ、たまらねえなあ」
 吉岡は顔中に淫らな笑いをうかべた。
「そのかわり、あとで手伝ってもらいたいことがあるんだ」
「なんだよ」
「それはあとで言う」
「そうか、なんかおもしろいことを考えてるな・・・ようし、ひさしぶりに楽しもうぜ」
 そして吉岡はバーボンをあおり、つくづくといった。
「ふふ、広川、俺たちは本当に根っからの悪党だな。女を犯すってことにこれほど生きが
いを感じる人間も少ないだろうな。とくにおまえのあくどさはヤクザも顔負けだぜ」
「なにをいってやがる、おまえだって俺にまけないくらいサディストで変態じゃねえか。
あのお手伝いの和美が、おまえにどんな目にあわされるかと思うとかわいそうでたまらね
えぜ」
「それはお互いさまよ」
 ふたりは乾杯し、声をたてて笑いあった。
 
 寝室は、書斎のとなりにある。
 八畳ほどの広々とした部屋で、床はフローリングになっており、窓ぎわにダブルベット
が置いてある。
 カーテンも、置物も、松田の趣味らしくかなり高級そうである。
「ほう、豪勢な部屋じゃねえか、ここで毎晩社長とおま×こしてるのかい」
 中に入るなり、松田はわざとらしい大きな声をあげた。
「いやっ」
 希美子は激しく首をふりたくった。
 希美子は、さっきもそうだったが、おま×こ、という言葉に死ぬほどの恥ずかしさを覚
えたのだ。
 もともと裕福な上流階級の家庭にそだち、言葉使いにはとても厳しくしつけられてきた
ため、希美子は下品な言葉に敏感だった。
「おま×こ」などという言葉は、その下品な言葉の中で、もっともきたない、しかも、希
美子にとっておぞましすぎる言葉だった。
 希美子がすさまじい嫌悪と羞恥に、頬を真っ赤に火照らせたのを見て、広川はニタッと
笑った。
 ふふん、お上品な奥様は卑猥な言葉に弱いらしいな。あとでたっぷりと本人の口からい
ってもらおうじゃねえか。
 広川はそう思った。
 この清楚さと高貴な雰囲気を漂わせた希美子が、羞恥にまみれながら卑猥な言葉を喉か
ら絞りだす場面を想像しただけで、広川は息ぐるしいほどの興奮を覚えるのだった。 
「さあて奥様、いや希美子、そこに立ってもらおうか」
 広川は部屋の中央の床を指さしていった。
 夫以外の男に「希美子!」と呼びすてにされるのは耐えがたい屈辱だったが、希美子は
仕方なくそこへいき、広川の方に向きなおった。
 彫りの深い美貌が恐怖と屈辱にゆがみ、ブラウスの下で豊かな乳房が大きく波うってい
るが、希美子は取り乱すまいとして、必死に恐怖感と戦っていた。
 広川は、持っていたカッターナイフをベッドの上におき、今度は手さげ鞄の中からハサ
ミを取り出した。
「ただ脱がすんじゃつまらねえ。こいつで服を切りとってやるぜ」
「・・・・」
 希美子はさらにおびえた顔で広川をみつめた。
 広川は、希美子の腕をつかんで自分の方にたぐりよせ、希美子の白いすべすべの頬にハ
サミをピタピタと押しあててから、おもむろにブラウスのボタンをブチッ、ブチッ、と切
り取りはじめた。
「いやあ、やめてえ!」
 希美子は、美貌を大きくゆがめて叫んだ。
 屈辱が、胸いっぱいにこみあげ、希美子は、広川にたいして激しい怒りをおぼえた。
 それとともに、とうとう裸にされてしまう絶望感も希美子の胸につきあげた。
「どうして・・・どうしてこんなことをするんです・・・」
 希美子は苦悶にゆがんだ顔で広川をみながら、声をしぼりだした。
「どうして? ふふっ、やりてえからさ。前にこの家にきて、おまえを初めて見たときか
ら、やりてえ、やりてえっ、て思っていたのさ。ただそれだけだよ」
 松田はそういって、希美子をさらに震えあがらせた。
 いままで広川がまじめそうな固い顔をしていたのは、すべて演技にすぎなかったことを
希美子は悟った。                   
「悪いのはおまえだぜ、希美子。お前があまりにいい女すぎるから、俺の理性のタガがは
ずれちまったのさ」
 広川はハサミを使いながらいった。
 早くもブラウスのボタンは全部切り落とされ、胸元が開いて中の白いレースのスリップ
が覗いてしまった。
 たえがたい羞恥に希美子は目を閉じた。
 真っ赤に染まっていた頬が、さらに火のように火照りだす。

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。