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小説(転載) 社長夫人 密室の調教23

近親相姦小説
05 /24 2021
掲載サイト「母と息子 禁断の部屋」は消滅。
妊娠させられた母
 次の日の朝、希美子は頬を強烈にたたかれて目をさました。
「いつまで寝ていやがる、さっさとおきて飯の用意をしねえか!」
 現場監督が希美子の顔をのぞきむようにして怒鳴りつけた。
「は、はい・・」
 希美子はあわてて起きあがろうとしたが、起きあがれなかった。
 希美子の体の上には、素っ裸の男がふたりもおおいかぶさり、乳房をつかんだり、肉穴
に指をつっこんだまま大いびきをかいて眠っていたのだ。
 そのほかにも、眠りながら手をのばして、希美子の黒髪や、腕や足をつかんでいるもの
がいる。
 希美子は押しのけようとしたが、重くて、とても押しのけられない。
 現場監督が男達をひきはがし、希美子はやっとのことで起きあがったが、膝がガクガク
してすぐにたおれてしまった。
 体が、鉛になったように重く、手も足も、どこもかしこもズキズキと痛んでいた。
 まる一昼夜鷲つかまれ、もみあげられていた乳房や乳首のひりつくような痛さもたえが
たかったが、肉棒でこすられつづけた肉穴と肛門の痛みは特別だった。
 ふたつの穴に焼火箸をつっこまれているように、熱くて痛いのだ。
 それに、希美子が眠ったのはほんの数時間ほどだ。おとといの夜から、二日間、ほとん
ど眠っていないし、なにも食べていなかった。起きあがれないのも、無理はなかった。
 しかし、現場監督は希美子の髪をつかんでひきずりおこし、バシッ、バシッ、とさらに
希美子の頬にビンタをくらわせた。
「なにをもたもたしてやがる、さっさと飯を作れってのがわからねえか!」
「はっ、はい、すぐやります・・・」
 希美子は素っ裸のまま、小屋のすみにある流し台によろよろと歩いていった。
 あちこちからいびきが聞こえる。現場監督をのぞいて男達は死んだように眠っていた。
 まるで、丸太ん棒がところせましと転がっているようだ。
 希美子は男達のあいだを縫うように歩き、なんどもつまづきそうになりながら、流し台
までくると、釜や米びつをさがし、つらそうな顔で米を研ぎはじめた。
 希美子の脳裏には、おとといの夜からの出来事が、幻燈でも見るようにぼんやりと映し
だされていた。
 希美子を正明にいたずらさせた広川の顔。
 母親である希美子の裸に興奮し、肉棒をつきたてて快感にゆがんだ正明の顔。
 希美子によってたかって襲いかかってきたあらくれ男達の顔、顔。
 そして、なにもかも忘れてよがり狂ってしまった、あさましい自分の姿が、くりかえし
映しだされている。
 しかし希美子は、羞恥も、おぞましさも、もうあまり込みあげてこない自分を感じてい
た。
 男達によってたかって肉棒をつきたてられ、理性をうしなって子宮が熱い粘液をふきあ
げた瞬間から、すべての感情が麻痺してしまったのだ。
 夫の顔を思い出しても、正明の顔を思い出しても、なぜか胸は熱くならなかった。広川
のことを憎いと思う気持ちもなくなっていた。
 心のなかに、もう、どうにもならないのだ、というあきらめがあるだけだった。
 そのとき、米を研ぐ希美子の背中から、現場監督が希美子をだきしめ、乳房を両手です
くいとった。
「おねがいです・・・やめてください・・・お米が研げません・・・」
 体が前にたおれこみそうになり、希美子は弱々しい声であえぐようにいったが、
「いいじゃねえか、米を研ぎながらやろうぜ」
 と、現場監督はすでに勃起していた肉棒を、うしろから肉穴につきさした。
「あう・・・」
 肉穴がグチュッ、と音をたてて肉棒をのみこみ、希美子はくぐもったうめき声をふきあ
げた。こすられきって、粘膜がすりきれたように痛む肉穴を、肉棒がはげしく出入りしは
じめる。
「ああ・・・あああ」
 希美子は、狂おしくうめきながら、流し台のふちをつかんで必死に体をささえた。
「やめてください・・・おねがいですから・・・」
「なにを言ってやがる、淫乱のくせしやがって、きのうあれほどめす豚のようによがり狂
ったのを忘れたのか」
 現場監督が乳房を両手でねちっこく揉みあげ、容赦なく希美子の尻に腰を打ちつけなが
ら言ったとき、希美子の目が、一瞬カッ、と見ひらかれた。
 そうよ、わたしはもう夫や正明に愛される資格のない、最低の女だったわ。この人の言
うとおり、わたしはめす豚なのよ・・・
 そう思ったとき、希美子のなかに自虐的な笑いがこみあげてきた。
 ふふ、あんなに快感をむさぼったわたしが、もっと強く突いてなんて叫んだわたしが、
いまさら、やめて・・・もないものだわ・・・
 希美子はおかしくてたまらなくなった。
 そして、あれほど痛かった肉穴が、昨日の快感を思いだしたように、燃えるようにうず
きだしたのである。
 ほら、もうこんなになっちゃってるわ。やっぱりわたしはめす豚よ、めす豚なのよ!
 希美子は、そんなふうに自分を罵倒することに、なぜかゾクゾクするような陶酔まで感
じはじめていた。
 そして希美子は、
「口ごたえしたことをおゆるしください・・・希美子はあなたのめす豚です。せいいっぱ
いご奉仕いたします」
 そう言って、現場監督がやりやすいように豊満な尻をつきだし、自分から腰を悩ましく
ふりたくりはじめた。                            
「えっ? あ、ああ、それでいいんだ」
 彼は、希美子の突然の変化に驚きながらも、したたかに腰をつきあげはじめた。急に艶
っぽい雰囲気をただよわせ始めた希美子に興奮して、彼はあっというまに爆発してしまっ
た。
「ようし、しっかり朝飯をつくれよ」
 彼は荒い息をしながら、希美子から肉棒をひきぬいた。
「わかりました」
 希美子は、どこかさっぱりした声で答え、米を研ぎはじめた。
 うしろから見ると、米を研ぐ希美子の豊満な尻の割れ目の奥に、赤貝のような肉ひだが
垣間見えている。
 肉ひだが左右にめくれ、内部のぽっかり広がりきった穴から、白濁とした精液がふきこ
ぼれているのもかまわず、一生懸命米を研ぐ希美子を見て、彼はふたたびもよおしたが、
それではいつになっても朝飯はできないと思い我慢した。
 米が炊け、味噌汁のよい匂いがただよいだしたころ、丸太のように寝ていた男達がおき
だした。
「いやあ、腰がいてえ」
「やりすぎちまったぜ」
 口ぐちにいいながら希美子の作った朝飯を食べだしたが、希美子には、食べていいとい
う許しはでなかった。
 素っ裸で男達の間を行き来し、御飯や味噌汁のおかわりを運ばされているのだ。
「希美子、飯だ」
「希美子、味噌汁」
「はい、いまいきます」
 希美子も腹がへって死にそうだったが、よばれると額に汗の粒をうかべながらとんでい
った。
 おかわりをもっていくと、かならず卑猥な言葉をなげつけられ、体をさわられた。
 男達は飯をくいながら、希美子の乳房をもみ、尻を撫でまわした。肉穴に指をつっこむ
者もいる。
 しかし、希美子は何をされても、もう嫌な顔をしなかった。それどころか、まるでいた
ずらをする子供をあやすような、しみでるようなふくよかな顔で相手を見つめ、するがま
まにさせておくのだ。
「希美子、おまえはこれをくえ」
 と、現場監督が、男達の食べ残りをかき集め、味噌汁の残りをぶちまけたドンブリを畳
の上においた。
「おまえはめす豚なんだ、めす豚はめす豚らしく箸をつかわずに食え」
「わかりました・・・・お箸を使わずに・・・たべさせていただきます」
 希美子は、ほんの少しだけうらめしそうに現場監督をみたが、すぐにあきらめた表情に
なり、畳の上に両手をついた。
「おっ、こいつはおもしろい」
 すでに飯を食いおわった男達は、満腹の腹をさすりながら希美子の屈辱の恰好をみつめ
た。
 希美子は、犬のように四つん這いになった。ボリュームのある尻が突きだされ、たわわ
な乳房がふるふると揺れながらたれさがった。
 希美子は、男達の視線を気にせず、思いきってドンブリに顔をもっていき、汚らしくか
きまぜられたご飯に口をつけて食べはじめた。
「ははっ、この女は本当のめす豚だぜ」
「希美子、おまえには人間の誇りってものはないのか」
 男達がはやしたてたが、希美子はもくもくと食べつづけながら答えた。
「・・・わたしは・・めす豚です。誇りなど・・・もっておりません」 
 そして、どこか陶酔したような艶っぽい目で、男達をみあげるのだった。
 
 それから毎日、希美子は男達に犯されつづけている。
 朝も、昼も、夜も、ひまさえあれば彼らは希美子に肉棒をつきたてた。ひとりづつのと
きもあれば、何人もでいっぺんにあらゆる穴に挿入されるときもある。希美子はそのたび
によがり声をあげ、子宮から熱い液をふきあげた。
 犯されるあいまに、三食とも食事をつくらされたが、希美子は残飯しかたべさせてもら
えなかった。
 洗濯もやらされた。バケツにくんだ水で、十人分の汚い作業着や下着を手で洗わせられ
た。かなりの重労働だった。
 男達が風呂にはいると、そのひとりひとりの体を洗わされたが、たいがい肉棒は口で清
めさせられた。
 しかし希美子は、いやだとも、逃げ出そうとも思わなかった。
 しだいに思考力のなくなっていく頭の中で、これが自分の運命なのだと、諦めきってい
る。
 そして、希美子は、自分を物のようにあつかい、乱暴に犯すこの男達を、愛しはじめて
さえいた。
 なぜだかわからない。わからないが、肉棒でつらぬかれるたびに、正明にたいするとお
なじような母性愛がこみあげてくるのだ。
 夢中で肉棒を突きさしてくる男達が、可愛いとさえ思う。
 彼らの世話をして、クタクタになるまで働かされるのが楽しくさえある。
 いまや、希美子にとってこの男達は、彼女の上に君臨する王であり、神であった。彼ら
につかえることに快感さえおぼえている希美子だった。
 数日前まで、社長婦人として何不自由なく暮らしていた自分が、遠い夢のようだった。
 ときどき、夫や正明の顔がなつかしく思いだされたが、何日かするうちに希美子はあれ
ほど愛していた正明や夫の顔を思いだせなくなっていた・・・
 
 希美子の書いた手紙と、正明のいうことを信じ、希美子が友人と旅にでていると思いこ
んでいる松田は、妻が家をでたのは、自分の愛情が足りなかったのだ・・・と、苦悶しな
がら彼女の帰りを待ちつづけていた。
 正明も深い罪悪感とともに、母の帰りを祈るように待っていた。
 お母さんが帰ってきたら、心からあやまりたい・・・
 正明はそうおもっている。
 男達に妊娠させられた母が、魂のぬけた人形のようになって戻ってくるともしらずに・・・。
                               
                                  - 完 -

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。