小説(転載) 相姦町の喘声感染2
近親相姦小説掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。
そんなある日、次男が突然悩みを打ち明けた。
「お母さん・・・ちょっといい?」
2学期が始まった頃の夕方だった。 3階から降りてきた次男がテレビを見ていた私に申し訳なさそうに言い出した。
「なにか怒られるようなことでもしたの?」
私は改まっている次男がなにかを恐れているように感じた。
「そんなんじゃないよ。ちょっと、一緒に3階に来てよ。」
私は次男のあとについて3階まで階段を登っていった。 次男はまだ私よりも背が低い。 そんな次男の後姿を見上げることに違和感を感じてていた。 急に次男が大人になったようで頼もしくもあった。 子ども部屋に入ると次男は窓際に腰をおろして私を手招きした。
「なにしてるの?」
次男は事態を把握できていない私の手を引くと窓際に座らせた。
「静かにして聞いててみて。」
次男は窓の外を覗きながらささやいた。
「なにを聞くのよ。」
「ときどき聞こえてくるからちょっと待ってて。」
次男は私を静かにさせるために手のひらを下に向けた。 視線は窓の外を向いたままである。 私は真剣な顔つきの次男を見つめていた。 ついこの前まで甘えていた次男とは違う目つきをしていた。
「もう終わっちゃったのかなぁ。」
次男がそうつぶやいたとき、窓の外から声が聞こえてきた。
「お母さん、入れて欲しくなっちゃった。」
そして間もなく、熟年の女性の喘ぎ声が聞こえてきた。 私があのとき聞いた喘ぎ声と同じだった。 私はあのとき聞こえてきた喘ぎ声が裏の家の3階から聞こえてきたものだということに気を取られていた。
「ねえ、聞こえるでしょ。」
次男が小さな声で確認する。少し興奮しているようだった。
「うん、聞こえる。」
私も小声でうなずく。 答えた瞬間に中学生に聞かせてはいけないものだと気がついた。 しかし、気がついても体が動かなかった。
「ゆうくんの硬~い!」
なにもできないまま熟女の喘ぎ声が次第に大きくなっていく。
「お母さん、イッちゃいそうだよ。」
子どものような声が聞こえてきた。
「お母さん???」
次男に聞かせてはいけないと考えていた私の頭の中がクエスチョンマークで埋め尽くされた。 私が呆然としている間にも裏の家はさらに燃えていった。
「お母さんの中に出していいのよ~。」
熟女も絶頂を迎えようとしていた。 次男の瞳が輝いている。
「お母さん、出ちゃうよ!」
やはり中学生くらいの子どもの声である。 もしかしたら小学生かもしれないと思えるほど幼い声だった。 私の息も知らず知らずのうちに熟女の喘ぎ声とともに荒くなっていた。
「ゆうくんのが入ってくる!」
熟女の叫びとともに私の背筋に電気が走った。 仰向けで足を開いたまま主人の精液を迎え入れた瞬間の興奮が現実のもののようによみがえってきた。 私の体の中で激しく脈をうって何度も精液を放出する感触が子宮を通過して脳まで届いた。 あの忘れていた快感を私の体は一瞬のうちに思い出してしまっていた。
「ねえ、お母さん聞いたでしょ。」
次男は興奮を隠しきれない。
「聞こえたけど・・・」
言葉を出そうとして私は腰が抜けてしまった。 仰向けに転がって足を広げる私を次男は驚愕の表情で見つめていた。 次男の表情の変化がまるでスローモーションのように感じられた。 間違いなく次男には私のスカートの中が丸見えだったはずである。 次男は本能だけで私の上に覆いかぶさってきた。
「ダメダメダメダメ。」
私は慌てて拒否しながらも足に力が入らなかった。 声も震えていた。
「僕、お母さんで勃起するんだよ。」
まるで準備をしていたかのように次男が誘惑する。 それほど積極的ではないはずの次男が私の手をとると股間に導いた。 確かに硬直したものが私の手に触れた。
「違うでしょ。お母さんじゃなくて、あんな声を聞いたからでしょ。」
私は必死に抵抗した。
「違うよ。お母さんといると勃起するんだよ。いつもなんだよ。」
私を口説く次男はどう見てもまだ子供だった。 そんな次男に対して母親としての理性が懸命に戦っていた。
「そんなこと言ってもダメなものはダメなの!」
そのとき、窓の外から声が聞こえてきた。
「奥さん、愛してるのなら受け入れてあげなさいよ。」
あちらの声が聞こえてきたということは、こちらの声も聞こえていたということである。 今までの会話もすべて聞かれていたということなのだろう。
「お母さん、いいだろ。」
次男ももうすでにその気である。 私は完全に多数決で負けてしまっていた。
「やっぱり、ダメ・・・」
私は涙目で訴えた。 確かに次男のことは愛しているが、超えてはならない一線があると信じていた。
「ほら。僕も早く入れちゃいなさい。入れちゃったらお母さんはもう僕のものよ。」
窓が直接向かいあっているわけではない。 だから向こうからこちらの部屋の様子はわからないはずである。 それなのに的確なアドバイスを次男に送ってくる。 次男はいつの間にか勃起したものを出して、私のスカートの中に手を入れていた。 股の内側が性感帯の私にとってはそれだけでも体が反応してしまっていた。 もはや私の足は閉じようと努力をしていなかった。
コメント