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小説(転載) 家常5

近親相姦小説
01 /04 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。
家常5
 私の意識があるときに息子が射精をすることがある。 私は射精のためにおちんちんを抜かれることが嫌いである。 最高に感じている瞬間におちんちんを抜かれたら興ざめしてしまう。 私は私の中で出して欲しい。 激しく脈を打つおちんちんを直接感じたい。 なによりも、私の膣を放置しないで欲しい。 中に何度でも出してもらえるように、 夫に内緒でピルを飲んでいる。 これで少なくとも妊娠する危険はなくなったので、 私も心置きなく息子とのエッチを楽しむことができる。 息子もピルを飲んでいることを知っているので、 容赦なく中に出してくれる。 もう、妊娠を目的にエッチをすることはないので問題はなにもない。 息子が射精しても私が気持ちよくなるわけではないが、 言葉では表現できない不思議な感動がある。 射精の瞬間を目で見たいと思ったこともあるが、 やはり射精は膣内が最高である。 膣の中で激しく脈を打つおちんちんから、 なんとも言えない温度の精液が溢れ出してくる感触は、 射精のときしか味わうことができない。
「イくよ・・・イくよ・・・お母さん出すよ・・・」
息子が悲壮感を漂わせるのは射精の瞬間だけである。 明らかに余裕が感じられない。 私の体を楽しませるというよりは、息子自身も私の体を楽しんでいる証拠だと思っている。 おちんちんがさらに硬くなり、爆発するように精液を吐き出す。 その感触を膣で感じる。 最高の瞬間である。 私の絶頂と息子の射精は、タイミングがあわないことの方が多い。 なので、私は息子の射精を楽しむことができる。 私と息子が同時にイくときは、さすがに射精を楽しむ余裕はないが、 それはそれで幸せを感じることができる。 いずれにしても息子の射精は重要なイベントである。 しかし息子の勃起は1度射精したくらいでは収まらない。 少しだけ柔らかくなる瞬間があるが、すぐに私を狂わせる。 そして膣の中を掻き回しているうちに、もとの硬さに戻り、 なにごともなかったかのように、私の中で暴れ続ける。

 激しい快感の残像に襲われて意識が戻った。 晴れ晴れとした爽快な気持ちと、体に残っている例えようのない疲労感が矛盾している。 目を開いて辺りを見回すと、ベッドの上でマンガを読んでいる息子が見えた。 まだ頭がクラクラしている。 これも快感の代償なのだろうか。
「う~ん。」
意味もなく唸り声が漏れる。 肘をついて上体を起こすと、息子がチラッとこちらに視線を向けた。 まるでペットの猫でも見るような瞳である。 おそらく息子は私のことを母親だとは思っていないのだろう。 もっとも、私だって息子に対して息子だと思って接していない。 私は無意識に時計を見て時間を確認する。 特に時間を気にしなければならない理由があるわけではないのだが、 なぜかいつも見てしまう。 不思議なクセである。 疲れの残る体を起こしてバスタオルの上で座り直すと、 不愉快な冷たい感触が太ももの裏にはりつく。 なにか得体のしれない液体がバスタオルに染み込んで冷えているようである。 足を軽く開いて股間に目をやると、白い液体が陰毛に絡みついている。
「はぁ~。」
訳もなくため息が漏れる。 エッチをする前は、これから味わうであろう快感しか見ていないので、 あとのことなど考えることもないのだが、 エッチが終わった後は、必ず不思議な脱力感がつきまとってくる。 それと同時に自己嫌悪に襲われるのは、私に残ったわずかな母親の意識なのだろうか。 それとも女の本能なのだろうか。 私はバスタオルの乾いた部分を使って、 私の体に残った、息子が出した液体なのか、 私から出た液体なのかわからない物体を丁寧に拭きとる。 まだ意識がもうろうといていて動きが鈍い。 お風呂上がりの幼女のように要領を得ない。 大人の動きだとは到底思えないもどかしさである。 息子が何回射精したのかは知る由もないが、 膣から白い液体が溢れ出してきている。 だらしのない股に淫乱の片りんを見た気がした。 バサバサに乱れた髪で、男と女の液体を吸ったバスタオルに座って、 下半身まる出しの女が、実の母親であるという事実を息子はどう思っているのだろうか。 息子は私に背中を向けた状態で、ベッドの上に寝転んでマンガを読んだまま動かない。 こんな格好で座っていると、 人間なんて所詮はエッチをするために生き永らえているのだと、うそぶきたくもなる。
「ふぅ~。」
私は気持ちを落ち着かせるために息を吐いた。 今度はため息ではない。 なんとかして立ち上がりたちと思っているのだ。 しかし、疲れた体がいうことを聞いてくれない。 決して時間をつぶしているわけではないのだが、エッチ用のスカートのシミをチェックしてみたりする。 エッチをするときには息子のためにスカートを履くようにしているのだが、 ずっとめくりあげられていたせいでシワシワになっている。 シミはないようだが、一応洗濯をした方がよさそうである。 スカートから視線をはずして息子の背中をチラッと見た。 息子はエッチが終わっても無理に私を部屋から追い出そうとはしない。 私がぐったりとしてゆっくりと行動しているときでも、 いつも黙って私が勝手に部屋から出ていくのを待っていてくれる。 なにも言わない息子がなにを考えているのかわからなくて、 不安を感じたこともあったが、 もうエッチの後の無言にも慣れてしまった。 私は私のペースで行動する。 息子にも余計な気を使わない。 こんな微妙な関係は親子だからこそ可能なのかもしれない。 今から新しい恋愛を始めるつもりもないし、新しい恋人を作って不倫をするつもりもない。 私の体は息子のものだし、息子に捧げる覚悟はできている。 女の性欲がいつまで続くのかは知らないが、 まだしばらくのあいだは息子に捨てられることもないであろう。 私の性欲が衰えるのが先か、 息子がこの家から出ていくのが先か、人間万事塞翁が馬である。 余計なことを悩んでも仕方がない。 私はパンツを拾うと、まだ乾いていないことを確認してから手の中で丸めた。 湿ったパンツを履き直す必要はない。 そして、黙ったままゆっくりと立ち上がり、 汚れたバスタオルを手にして息子の部屋を出た。 私も息子もなにも言わない。 視線すらあわせない。 男と女の関係なんてこんなものだ。 面倒なあとくされはない方がい。 まだ膣の中に、息子の太いおちんちんが入っていた感覚がわずかに残っている。 無意識に力が入った膣から液体が垂れ出して、左足の内腿を伝って膝に届いた。 立ち止まって足を開くと、手に持っていたバスタオルでその液体をゆっくりと拭きとった。 肉の垂れた太ももに若いころの面影はもうない。
「彼女ともエッチをしているのかしら。」
そんなことが気になるお年頃である。

 

家常

~~ 完 ~~

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。