小説(転載) 幸せの碧い月1
近親相姦小説掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。
昔々あるところに『夫婦の世界』に住む男がいました。 男は平凡ながらも妻との幸せな生活に満足していました。
ある夜、男の夢に黒いフードを深くかぶり黒いマントで身を覆った熟女が現れて言いました。
「この鏡は『過去の世界』を映す鏡じゃ。よく見ておくがよい。」
そういうと熟女は煙のように消えてしまい、男は気がつくと若い頃の妻を抱いていました。 若い妻は純真無垢な瞳で男を見つめて愛を求めてきました。 かつて男が愛した美しい妻の姿がそこにはありました。 そして、甘い口づけをしながら妻の手が男の性器に伸びたとき、初めて男は気がつきました。 男も若返っていたのです。
「そうか、これが『過去の世界』ってことなのか。」
男は夢とも現実ともつかないこの世界で若くて美しい妻を抱きしめて堪能しました。 若い妻のよがる声が男を興奮させて、すぐに妻の中に射精してしまいました。 今の男なら1度射精したところで終わってしまうところですが、 若い男はただちに勃起することができました。
「ほら。まだ終わりじゃないぞ。」
男は得意気に妻を抱き、妻も喜んで若い男を受け入れました。 最近の性行為では見たこともないような満面の笑みで若い妻は男を愛し、 男もそんな妻の要求にこたえることができました。
「俺がお前を幸せにしてやるんだ。俺だけがお前を幸せにできるんだ。」
男は心の中でそう叫びながら、何度も妻の中に射精しました。 若い妻も男の愛を何度も受け入れて満足そうでした。
「あの頃は毎日のように満足そうな妻の笑顔を見ることができたなぁ。」
男は感慨深げにそう思いました。
「どうじゃ。『過去の世界』に満足そうじゃのう。」
黒い影のような熟女はそう言い残すと暗闇の中に溶け込んでいきました。 男が目を覚ますと隣には見慣れた顔の妻が寝ていました。
「今じゃ、あんなに満足そうな妻を見ることもなくなってしまったなぁ。」
男はつくづくそう思いました。
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