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小説(転載) 亭主淡白1

近親相姦小説
04 /05 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 僕の母親は良家の子女で、見た目も美しいと近所でも評判の熟女である。 実際の年齢よりも10歳以上は若く見えるし、肌の張りも驚くほどに若い。 家柄だけで会社役員をしている父親は、そんな美熟女の母親の尻に敷かれてまったく頭が上がらない。 給料の多くは母親の美貌を保つために使われていて、父親の小遣いなど雀の涙ほどしかないようである。 そんな外面の良い母親が数日に1回程度の頻度で激しいセックスをする。 誰にも言えない若さを保つための秘訣でもあるのだろう。 僕の部屋は両親の寝室の隣なので両親がセックスを始めるとすぐにわかる。 父親が早く帰宅することができた夜は、隣の部屋から母親の喘ぎ声が聞こえてくる。 そんな日はいつも僕は壁に耳をあてて様子を探らなければならない。

 今夜も父親が早く帰宅してきた。 母親は外見だけはなく声も気持ちも若さが溢れ出している。 まるで女子大生のような色気のある母親の声が僕の性欲をそそる。
「もっと激しく舐めなさい。」
父親が飢えた犬のように母親の開かれた股間に舌を這わせている姿が容易に想像できる。 いつでも父親は女王のような母親にいいように使われてる。 我が家は間違いなく母親を中心に回っている。
「苦しいよ・・・苦しい・・・」
父親の情けない声が漏れ聞こえてくる。 獲物を狙う白蛇のような母親の足に囚われて、父親の苦しんでいる様子が手に取るようにわかる。 母親の手足は驚くほど白くて長い。 しかも適度な筋肉で引き締まっているにもかかわらず、 非常に柔軟でどんなモデルにも負けないと思えるほどしなやかに振る舞う。 股間も柔らかくて大きく股を開いたかと思えば、次の瞬間にはしなるような足で父親の首を締め上げる。
「違うでしょ。それが嬉しいんでしょ。・・・そうでしょ。」
母親は昼間には見せることのない恍惚の表情で父親を見下す。 良妻賢母の裏の顔とはまさにこのことである。 人間誰しも表の顔だけでは生きてゆけない。
「はい。嬉しいです。」
父親は決して女神のような母親には逆らわない。 そんな父親の気持ちは僕にはわからない。 御曹司として、敷かれたレールの上を無難に乗りこなすだけで 今の地位を手に入れることができた父親の人生に哲学があるのかどうかすら定かではない。 おそらく逆らって波風を立てるくらいなら、 従順に長いものに巻かれている方が堅実であると考えているのであろう。 一際目を引く母親とのなれそめを聞いたことはないが、 母親がこの男なら完全に支配することができると確信を持ったことは間違いないだろう。 それにしても、性欲の相性が良い夫婦は幸福であると僕はつくづく思う。
「それなら、もっと舐め続けなさい。」
「んうっ・・・」
おそらく仰向きに寝た母親の香りの豊かな股間で、 父親の顔面が両足に包み込まれて息ができないのだろう。 苦しむ父親を見下しながら母親は上機嫌である。
「ふふふ・・・あなたいい格好よ。 そんな格好で恥ずかしくないのかしらねぇ。」
父親を捕えて離さない母親は容赦なく父親をいたぶる。 我が家に君臨する母親は執拗なまでに父親に恥辱を味あわせ続ける。 父親を支配しているのは紛れもなく母親なのであるということを徹底的に思い知らせるかのように。 母親に平伏してまで従い続ける父親がどこまでが本気で、どこまでが演技なのかを見極めることは難しい。 少なくとも父親が女王のような母親に逆らっているところを見たことはない。
「恥ずかしいです。」
父親はどんなときでも母親に敬語を使う。 それは母親が外で慎ましい妻を演じているときでも、謙虚な淑女を演じているときでもまったく変わらない。 しかし、そんな2人の関係を不自然に感じたことはない。 いたってごく自然な会話の中に父親の敬語が溶け込んでいる。
「恥ずかしいのが感じるんでしょ。」
「はい。恥ずかしくて興奮します。」
実際、父親も喜んでいる。 母親にいいようにいたぶられて、それでいて興奮している。 そんな父親を見ながら母親の香しい壺も濡れてきた。
「ほらもっとちゃんと音を立てて舐めなさい。おいしいんでしょ。」
隣の部屋にいても母親の泉から湧き出る蜜を父親が舌ですくい取る音が聞こえてくる。
「はい。おいしいです。」
「ちゃんと舐めながらクリトリスも触りなさいよ。」
神である母親の意思は父親の意思でもある。 神々しい母親の自慰の代わりに父親の肉体が道具として使用されているようなものである。 そして、クリトリスを慣れた手つきで触られながら舌で丁寧に舐められると、 体をのけぞらした母親から透き通るような喘ぎ声が漏れる。
「あぁん・・・いいわよ。上手じゃない。」
しかし次の瞬間、一瞬の静寂に僕の胸は高鳴る。 母親の声も、父親の舐める音も聞こえない。 僕の脳裏から2人の姿が消えた。

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。