小説(転載) 亭主淡白2
近親相姦小説掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。
「誰がやめていいって言ったの?続けなさい。」
冷静さを取り戻した母親が静寂を破り、僕の想像もよみがえる。 まるで静寂の理由を僕に伝えるかのように父親が求める。
「もう入れたいです。入れさせてください。」
父親も女神のような母親に挿入することを望んでいるようである。 しかし、父親の憐れな懇願が受け入れられることはない。
「まだダメよ。私がいいっていうまで自分で触っていなさい。」
両足をM字に開脚させている母親は興奮しながらもいたって冷静である。 父親の願望を無視して自分自身の快感を求め続けた。 父親が白く輝く母親の股間に吸いつきながら、父親自身の手で自慰をしている。 その父親の姿を想像しながら、僕も蜜を吸われる母親のように興奮する。
「たっぷり溢れるまで舐めないと入らないでしょ。」
小学生の子どもに教える先生のように母親が父親を焦らす。 僕の先端からも母親と同様にかすかに液体が溢れ出している。
「もうイッちゃいそうです。」
父親が潤い始めた母親との結合を懇願する。 しかし、父親が射精しそうなのかどうは神である母親の判断基準には含まれていない。 あくまでも母親が入れたいか入れたくないかが問題なのである。
「あらもう出ちゃうの?出してもいいわよ。 1人で勝手に出しちゃいなさい。」
まだ不十分な母親は父親の挿入を望んではいない。
「入れて出したいです。」
父親は最愛の母親に挿入したいと切実に訴える。
「そんな贅沢が許されると思っているの?」
父親のすべての権利をはく奪している母親にとって、 父親が挿入したいときに入れさせることを認めるわけにはいかなかった。
「お願いします。入れさせてください。」
この夫婦はこうして愛しあっている。 母親は父親を蔑んで興奮する。 そしてプライドを守る。 父親は母親に尽くして崇拝する。 そしてすべてを放出する。
「そんなに入れたいの?」
母親がどれだけ感じているのかはわからない。 もしかしたら体は父親を求めているのかもしれない。 しかし、自ら入れて欲しいと言うことなど絶対にありえないことだった。
「はい、入れたいです。入れさせてください。」
「じゃあ、入れるだけよ。最後は私の体に出すのよ。」
挿入までは許しても中での射精は許さなかった。 いつものことながら母親は念を押した。
「はい、ありがとうございます。」
神のように崇める母親の許可を受けて父親がついにその母親に挿入する。 父親はいつも挿入してから1分と耐えられたことがない。 僕は急いで両親の寝室に向かった。
「あぁん・・・」
父親を迎え入れた母親から乙女のような声が漏れた。 この声は神である母親が人間として感じていることを意味していた。 決して挿入したことで漏れた声ではない。 大人の色気を振りまいている母親が出す声と、男に溶けた母親が出す声は明らかに違う。 人間の母親はどんな男でも惑わすことができるような雌犬の声を漏らした。 しかし、そんな母親を満足させることなく、父親はいつでもすぐに果ててしまう。
「イく!イく!」
父親の絶頂を伝える声が聞こえた。
「中に出したら殺すわよ。」
乙女の声からは想像もできない言葉が母親から発せられた。 どんなに母親が溶けていても父親に対する侮辱の言葉からは本能とも思える反応を感じることができた。 なにをしても許される母親の脅迫に従って父親は母親の体に出したようである。
「あなたはもう必要ないわ。」
そう言うと性欲が満たされない母親は父親を白いムチのような右足で蹴り上げてベッドの下に突き落とした。 父親の体がベッドから激しく床に落とされる音が家中に響く。 ベッドの上には満足できていない母親が全裸で、 ベッドの下では母親を満足させることができなかった父親が全裸で、 それぞれ異なる状態で体を横たえているはずである。
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