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小説(転載) 有理子の理2

近親相姦小説
04 /15 2022
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 有理子は悟史が再びスカートの中を覗くことを確信してそのときを待ち続けた。 そしてそのときがくると、有理子は母親という立場も利用して、 のぞきが軽犯罪になることなどを含めて理路整然と悟史を問い詰めた。 悟史も最初のうちは否定していたが次第に黙秘するようになり、 それは有理子の前では認めていることと同じことを意味していた。 有理子は精神的な問題もあるという理由で悟史を寝室に連れて行ってベッドの上に寝かせた。 医学的な知識を持たない悟史は有理子の前では従わざるを得なかった。 ほとんど躊躇することなく有理子の言う通りに悟史が行動し、 明らかに性的な行為が行われると考えられる場所に素直に悟史が来たことは有理子にとっても意外であった。 有理子はあくまでも医学的な用語を用いて悟史の下半身を露出させると仰向けに寝かせて、 悟史の顔の上にスカートの中が見える状態で仁王立ちになった。 そして、その状態のまま悟史の下半身を観察した。 悟史は少し恥ずかしそうにしていたが、有理子が医学的に説得をしたからか、 下半身を隠すことなく有理子のスカートの中を見続けた。 その結果、有理子が期待した通りに悟史の下半身は硬直し形状が変化した。 有理子はこの時点でひとつの仮説を検証できたことになる。 史彦の性的嗜好を悟史が引き継いでいることは明らかだった。 学問として学んだ遺伝の効果は人体でも症例が得られた。

 有理子はさらに性的嗜好の遺伝を検証するために史彦が悦ぶように悟史にも性的行為を続けた。 スカートを履いたまま悟史の顔にまたがり、悟史の性器が急激に膨張するのを楽しんだ。 しかし、有理子が見た悟史のものは史彦のものとは形状が異なるように感じられた。 特に反返り方が異なっていた。 悟史は有理子の行為に戸惑いどうすればよいのかわからない様子に思われた。 有理子は史彦をもてあそぶときのように悟史にもスカートの中の空間を与えて指示を出した。 悟史は有理子の指示に従って、有理子のスカートに包まれた薄暗く狭い空間で制御を失い始めていた。 有理子の関心は悟史の性的嗜好にあったが、 有理子の手中にある悟史の下半身は明らかに史彦の世代のものとは特に硬さが異なっていた。 有理子の知的欲求を満たし、有理子が悟史を支配するはずの時間帯の片時に、 有理子の意識が悟史の下半身に奪われてしまうことがあった。 確かに悟史は史彦の性的嗜好を受け継いではいるが、下半身の形状などは史彦とは異なっていた。 これは有理子の家系からの遺伝によるものなのか、若さによるものなのか、有理子には正解が見つからなかった。 昔の史彦を思い出そうとしても正確には思い出すことができなかったし、 この握った感触は生まれて初めて経験する感覚であるように思われた。 有理子の予定調和が少しずつ乱れ始めていた。

 有理子の強みは決して自惚れないことであった。 学生時代に多くの男性と交わっても有理子に群がる男性達を冷静かつ客観的に観察していた。 そしてその観察結果を男性経験に応用しては多くの男達を従属させていた。 男性達も有理子に翻弄されてはそれを悦んだ。 また、それを悦ぶ男性を有理子は見極めることができた。 有理子にとって、この地球上で男女が対等な関係で恋愛を成就させるということなどあり得ないことであった。 恋愛とは常に女性が男性を支配して楽しむものであり、 そもそも有理子に対して命令することのできる人間など地球上には存在するはずがないと信じていた。 有理子の下に敷かれて果ててゆく男性達の幸福は有理子が創造しているものであり、 この幸福の創造主である有理子は神にも等しい存在であった。 これほどまでに超越していたがゆえに、有理子は息子である悟史を手中に収めても気を緩めないように注意していた。 有理子の目的は悟史を楽しむことではなく、あくまでも史彦と悟史を比較することであった。 史彦の場合、有理子がパンティを脱いだり、史彦の顔面がスカートから出ると興奮が覚めてしまうことがほとんどだった。 この史彦の性癖が原因で結合しても有理子が満足することなく、多くの男達との性行為に走る理由でもあった。 有理子は史彦とのときのように悟史の顔面から腰を上げると最後の確認を始めた。 史彦と同様に悟史も興奮から覚めるはずだった。

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。