小説(転載) 母子結婚 4/4
近親相姦小説
「オーバーね。でも、この身体も、心も、すべてあなたのものよ」
「いいんですか?」
「あなたの好きにしていいのよ。おまんこを舐めても、肛門に挿入してもいいわ。おまん
この中に熱い精液を撒き散らして子どもをつくって欲しいの。あなたの精液を飲みたいの。
あなたがしたいことは私もしたいの」
彼女は脚を大きく広げ、膝を折りたてて股の奥をさらし、両手で陰唇を開いておまんこを
見せながら言った。
めくるめくようなおまんこの匂いが鼻腔を刺激し、僕の欲望を激しく昂ぶらせる。
僕はぬめぬめと輝く膣口に口を付けた。ぬるぬるの淫液が舌にここちよい。
僕は夢中で淫液を啜った。舌を尖らせて膣に挿し込んで出し入れすると淫液がどんどん溢
れ出してくる。
「ああ、いいわ、とてもいい気持ちよ。あなたにおまんこを舐められるのを夢にまで見た
わ。そして、逞しいもので貫かれることも、ああ、いい、いいわ」
彼女は既に夢うつつだ。僕は身体を起こして彼女の股間に入った。溢れ滴る淫液をちんこ
に塗りつけ、妖しく蠢く膣口に亀頭をあてがった。
「ああ、挿入されるわ。私の産んだ息子の逞しいものが私の中に入って来るのよ。ああ、
凄いわ。私は息子に犯されるのよ。ああ、ほんとよ」
まだ挿入していないにもかかわらず彼女は既に半狂乱だ。僕は腰を進めてゆっくりとちん
こを挿入した。
彼女の膣口は狭く、一枚一枚の肉襞がちんこにまとわり付くようだ。僕はさらに膝を進め
てちんこを完全に埋没させた。
彼女の胎内は完全に溶け、溶岩みたいにどろどろになっていた。
「ああ、いいわ。素晴らしいわ」
僕が何もしないのに彼女の膣は勝手に蠢き、微妙に蠕動してちんこを吸い上げる。どうし
ようもないほどに気持ちがいい。
「素晴らしいよ、いい気持ちで堪らない。ああ、だめだ」
どくっどくっと精液が彼女の子宮に送り込まれる。僕はあまりの気持ちよさに挿入しただ
けで果ててしまった。
「ごめんなさい。あまり気持ちがよかったんで、堪えられなかったんです」
「いいのよ、私だって凄くよかったんだから。ああ、幸せよ」
彼女は優しく微笑んで僕を抱いてくれた。
「母さん、本当に母さんだね、僕の母さんだよね」
僕はなんだか鼻が詰まってきた。
「ええそうよ。あなたの母さんよ。正和の母さんよ」
彼女も、いや、母は泣いていた。
「あなたの家で家政婦をしている清子さんね、あの人私の友達なの」
清子も昔父の会社で働いていたそうだが、縫製仕事が得意じゃないのと、病弱の義母も世
話をする人間が必要だったので、奥向きのことを専門にやらされていたのだそうだ。器量
がよくないので父も手を付けなかったのだろうが、こまめによく働く人で、小学校の遠足
にも付き添ってくれたり、僕にもよくしてくれた。
母はその清子から僕のことや家のことをいろいろ聞いていたのだと言う。
「奥さんとあなたとのことも聞いていたわ」
自分が腹を傷めた息子が義理の母親とおまんこしていると知ったは母は気が気ではなかっ
た。義母が僕を唆してやっているのだと思うと義母が憎らしかった。どんな姿態でやって
いるのか想像するだけで頭がくらくらするほどジェラシーを感じるが、その一方、息子と
の母子相姦に限りない欲望をおぼえ、激しくオナニーする日が続いた。
清子は僕たちの秘密の行為をときどき覗いていたのだ。
「お尻に挿し込んでおしっこで浣腸してさ、肛門に口を付けて飲んじゃうんだから凄いな
んてもんじゃないわ。私なんかそれを思い出すだけで何回もオナニーできちゃうんだから」
と清子は自身のおまんこをいじりながら説明したそうだ。
そんな話を聞いた母は自分で浣腸をしてみたと言う。
「あなたのおしっこで浣腸されるのとは違うでしょうけど、それでもとても気持ちがよか
ったわ。あの、便が漏れ出る前の緊張感と、おまんこを激しくこすって得られる快感が何
とも言えないほどいいのね」
母はそう言いながらおまんこを収縮する。僕は母の中で萎縮していたものが急速に硬度を
取り戻すのがわかった。
「母さんにもやってあげるよ」
僕は腰を動かしながら言った。
「やってくれる?」
「うん、母さんのも飲ませて欲しいから」
僕はそう言ってちんこを抜き、溢れ出る淫液を母の肛門に塗りつけた。
母は肛門性交をしたことがないと言っていたので指を挿し込んでゆっくりと揉み解し、十
分に緩めてからちんこを挿入した。
「母さん、だいじょうぶ?痛くない?」
「だいじょうぶよ。なんか不思議な感じね。でもいい気持ちよ」
僕は母のお尻に手を添えて腰を大きく曲げさせ、
「じゃあ、出すよ。できるだけお腹に力を入れないようにね」
僕はそう言いながら直腸の中までちんこの先端を挿入して排尿した。ジュースやお茶を何
杯も飲んだのでおしっこの量はかなり多めだったが、すべて母の腸内に吸収されていった。
「母さん、どう?」
「ええ、なんか、こう、ぐるぐるっていうか、お腹の中であなたのおしっこが暴れてるみ
たい。あ、感じるわ。ああ、あなたの尿を感じる。いいわ、凄いわ。ああ、感じるのよ」
母は膝を胸につけるように引き寄せ、腰を曲げたまま快感を訴える。
僕はゆっくりと腰を使い、肛門を揉み解し続けた。
「ああ、いいわ。素晴らしいわ。あなたの尿で私は浣腸されているんだわ。あ、あ、出そ
うよ。いいわ、よくて、死にそう。あ、あ、出ちゃうわ。出ちゃう」
母は肩で息をするように胸をせわしげに上下し、引き寄せた膝を開いたり閉じたりしな
がら排便をがまんしている。ぱっくりと開いた膣にはさっき僕が出した精液と母の分泌す
る淫液が溜まり、僕の動きにあわせて母のお腹の上に逆流している。
「母さん、もう少し我慢してね。我慢すればするほど気持ちがよくなるんだから」
「ええ、でも、あ、もう、だめ、出ちゃう、出ちゃうわ」
僕は頃合を見計らってちんこを引き抜き、母に顔を跨らせて肛門に口をつけた。
「ああ、出るわ、あ、で、出る」
母は肛門を一気に緩め、僕の口の中に排便した。
柔らかい便が尿に送られてどんどん口の中に流れ込んでくる。凄く飲みごこちのいい便で、
硬い粒がないから喉を鳴らして飲むことができる。
母は排便しながら固く直立したちんこを喉の奥まで呑み込んでいる。
僕は美しい母が卑猥な恰好をして僕の口に肛門を押し付け、浣腸の排便をしていることを
意識した途端激しく放出した。義母とはじめてやったときと同じで、どくっ、どくっと激
しく放出したのだ。もの凄く気持ちがいい。
母はあまりに夥しい量の精液が送り込まれたので喉で直接受け、喉を鳴らして飲み込んで
いる。
しばらくして顔を上げた母は夢中で快感を訴えた。
「凄いわ、こんなに気持ちがよかったのは生まれてはじめてよ。みんな飲んでくれたのね、
嬉しくって、気持ちよくって。あなたの精液、凄くたくさん出て、ああ、いいわ、
とてもおいしかったわ」
そう言って母は肛門からどろどろの腸液を出してくれた。甘味のある、喉越しのよい味だ。
母の肛門から口を離した僕は尿道口に口を付け、母のおしっこも飲んだ。とても美味しい。
僕は口の中を濯ぎながら一滴も残さずに飲み干した。
そうしている間にちんこは完全に硬さを取り戻し、僕は仰向けに横たわった母の股間に身
体を入れた。
「ああ、早く入れて、そしておまんこに精液をたくさん出して」
母は股を大きく開いて僕を迎え入れた。僕が腰を動かすたびにぐちょぐちょと卑猥な音を
させながら夥しい淫液が溢れ出る。
「いいわ、素晴らしいわ、ああ、いい、あ、あ、いいわ、最高よ、いい」
母は訳がわからなくなったみたいに夢中で快感を訴え、膣を大きく収縮した。
僕も快感が絶に頂達し、腰を強く押し付けてちんこを深く挿入して激しく射精しようとし
た途端、母の子宮口が開いてちんこの先がはまり込んだのがわかった。
僕は母の子宮の中に直接激しく射精した。どれほどの量が出たのかわからないが、おしっ
こしたみたいに激しく、長い射精だった。頭の中が空白になったみたいに気持ちがよくて、
僕は一瞬気を失ったほどだ。
僕は母のおまんこを1時間以上も舐め、溢れる愛液をことごとく飲んだ。おしっこも何回
も飲み、おまんこと肛門に3回ずつ射精した。口にも何回か射精した。
その晩は家に帰らず友達の家に泊まると言って母と母子相姦し続け、翌日は学校をさぼっ
て昼近くまで寝ていて、午後からは再びやり狂った。
こうして僕たちはいきなり恋人同士のようになってしまった。
僕たちが正式に結婚したのは僕が大学を卒業してからだが、それまでの10年間もほとん
ど夫婦同然だった。
父が脳溢血で死んでから業績の振るわない縫製業は廃業し、土地と建物を売って世田谷の
上馬にマンションと母のための小さな店を買った。母は洋裁のプロになっていて、小さな
店だがけっこうお客もある。
僕との間に男と女の子ができ、それぞれ正志と慶子という名だ。
正志は僕が中学2年のときの子だから今年21歳になり、僕の出身校である明治大学にか
よっている。娘の慶子は18歳で、大学受験のために勉強に余念がない。
- 完 -
「いいんですか?」
「あなたの好きにしていいのよ。おまんこを舐めても、肛門に挿入してもいいわ。おまん
この中に熱い精液を撒き散らして子どもをつくって欲しいの。あなたの精液を飲みたいの。
あなたがしたいことは私もしたいの」
彼女は脚を大きく広げ、膝を折りたてて股の奥をさらし、両手で陰唇を開いておまんこを
見せながら言った。
めくるめくようなおまんこの匂いが鼻腔を刺激し、僕の欲望を激しく昂ぶらせる。
僕はぬめぬめと輝く膣口に口を付けた。ぬるぬるの淫液が舌にここちよい。
僕は夢中で淫液を啜った。舌を尖らせて膣に挿し込んで出し入れすると淫液がどんどん溢
れ出してくる。
「ああ、いいわ、とてもいい気持ちよ。あなたにおまんこを舐められるのを夢にまで見た
わ。そして、逞しいもので貫かれることも、ああ、いい、いいわ」
彼女は既に夢うつつだ。僕は身体を起こして彼女の股間に入った。溢れ滴る淫液をちんこ
に塗りつけ、妖しく蠢く膣口に亀頭をあてがった。
「ああ、挿入されるわ。私の産んだ息子の逞しいものが私の中に入って来るのよ。ああ、
凄いわ。私は息子に犯されるのよ。ああ、ほんとよ」
まだ挿入していないにもかかわらず彼女は既に半狂乱だ。僕は腰を進めてゆっくりとちん
こを挿入した。
彼女の膣口は狭く、一枚一枚の肉襞がちんこにまとわり付くようだ。僕はさらに膝を進め
てちんこを完全に埋没させた。
彼女の胎内は完全に溶け、溶岩みたいにどろどろになっていた。
「ああ、いいわ。素晴らしいわ」
僕が何もしないのに彼女の膣は勝手に蠢き、微妙に蠕動してちんこを吸い上げる。どうし
ようもないほどに気持ちがいい。
「素晴らしいよ、いい気持ちで堪らない。ああ、だめだ」
どくっどくっと精液が彼女の子宮に送り込まれる。僕はあまりの気持ちよさに挿入しただ
けで果ててしまった。
「ごめんなさい。あまり気持ちがよかったんで、堪えられなかったんです」
「いいのよ、私だって凄くよかったんだから。ああ、幸せよ」
彼女は優しく微笑んで僕を抱いてくれた。
「母さん、本当に母さんだね、僕の母さんだよね」
僕はなんだか鼻が詰まってきた。
「ええそうよ。あなたの母さんよ。正和の母さんよ」
彼女も、いや、母は泣いていた。
「あなたの家で家政婦をしている清子さんね、あの人私の友達なの」
清子も昔父の会社で働いていたそうだが、縫製仕事が得意じゃないのと、病弱の義母も世
話をする人間が必要だったので、奥向きのことを専門にやらされていたのだそうだ。器量
がよくないので父も手を付けなかったのだろうが、こまめによく働く人で、小学校の遠足
にも付き添ってくれたり、僕にもよくしてくれた。
母はその清子から僕のことや家のことをいろいろ聞いていたのだと言う。
「奥さんとあなたとのことも聞いていたわ」
自分が腹を傷めた息子が義理の母親とおまんこしていると知ったは母は気が気ではなかっ
た。義母が僕を唆してやっているのだと思うと義母が憎らしかった。どんな姿態でやって
いるのか想像するだけで頭がくらくらするほどジェラシーを感じるが、その一方、息子と
の母子相姦に限りない欲望をおぼえ、激しくオナニーする日が続いた。
清子は僕たちの秘密の行為をときどき覗いていたのだ。
「お尻に挿し込んでおしっこで浣腸してさ、肛門に口を付けて飲んじゃうんだから凄いな
んてもんじゃないわ。私なんかそれを思い出すだけで何回もオナニーできちゃうんだから」
と清子は自身のおまんこをいじりながら説明したそうだ。
そんな話を聞いた母は自分で浣腸をしてみたと言う。
「あなたのおしっこで浣腸されるのとは違うでしょうけど、それでもとても気持ちがよか
ったわ。あの、便が漏れ出る前の緊張感と、おまんこを激しくこすって得られる快感が何
とも言えないほどいいのね」
母はそう言いながらおまんこを収縮する。僕は母の中で萎縮していたものが急速に硬度を
取り戻すのがわかった。
「母さんにもやってあげるよ」
僕は腰を動かしながら言った。
「やってくれる?」
「うん、母さんのも飲ませて欲しいから」
僕はそう言ってちんこを抜き、溢れ出る淫液を母の肛門に塗りつけた。
母は肛門性交をしたことがないと言っていたので指を挿し込んでゆっくりと揉み解し、十
分に緩めてからちんこを挿入した。
「母さん、だいじょうぶ?痛くない?」
「だいじょうぶよ。なんか不思議な感じね。でもいい気持ちよ」
僕は母のお尻に手を添えて腰を大きく曲げさせ、
「じゃあ、出すよ。できるだけお腹に力を入れないようにね」
僕はそう言いながら直腸の中までちんこの先端を挿入して排尿した。ジュースやお茶を何
杯も飲んだのでおしっこの量はかなり多めだったが、すべて母の腸内に吸収されていった。
「母さん、どう?」
「ええ、なんか、こう、ぐるぐるっていうか、お腹の中であなたのおしっこが暴れてるみ
たい。あ、感じるわ。ああ、あなたの尿を感じる。いいわ、凄いわ。ああ、感じるのよ」
母は膝を胸につけるように引き寄せ、腰を曲げたまま快感を訴える。
僕はゆっくりと腰を使い、肛門を揉み解し続けた。
「ああ、いいわ。素晴らしいわ。あなたの尿で私は浣腸されているんだわ。あ、あ、出そ
うよ。いいわ、よくて、死にそう。あ、あ、出ちゃうわ。出ちゃう」
母は肩で息をするように胸をせわしげに上下し、引き寄せた膝を開いたり閉じたりしな
がら排便をがまんしている。ぱっくりと開いた膣にはさっき僕が出した精液と母の分泌す
る淫液が溜まり、僕の動きにあわせて母のお腹の上に逆流している。
「母さん、もう少し我慢してね。我慢すればするほど気持ちがよくなるんだから」
「ええ、でも、あ、もう、だめ、出ちゃう、出ちゃうわ」
僕は頃合を見計らってちんこを引き抜き、母に顔を跨らせて肛門に口をつけた。
「ああ、出るわ、あ、で、出る」
母は肛門を一気に緩め、僕の口の中に排便した。
柔らかい便が尿に送られてどんどん口の中に流れ込んでくる。凄く飲みごこちのいい便で、
硬い粒がないから喉を鳴らして飲むことができる。
母は排便しながら固く直立したちんこを喉の奥まで呑み込んでいる。
僕は美しい母が卑猥な恰好をして僕の口に肛門を押し付け、浣腸の排便をしていることを
意識した途端激しく放出した。義母とはじめてやったときと同じで、どくっ、どくっと激
しく放出したのだ。もの凄く気持ちがいい。
母はあまりに夥しい量の精液が送り込まれたので喉で直接受け、喉を鳴らして飲み込んで
いる。
しばらくして顔を上げた母は夢中で快感を訴えた。
「凄いわ、こんなに気持ちがよかったのは生まれてはじめてよ。みんな飲んでくれたのね、
嬉しくって、気持ちよくって。あなたの精液、凄くたくさん出て、ああ、いいわ、
とてもおいしかったわ」
そう言って母は肛門からどろどろの腸液を出してくれた。甘味のある、喉越しのよい味だ。
母の肛門から口を離した僕は尿道口に口を付け、母のおしっこも飲んだ。とても美味しい。
僕は口の中を濯ぎながら一滴も残さずに飲み干した。
そうしている間にちんこは完全に硬さを取り戻し、僕は仰向けに横たわった母の股間に身
体を入れた。
「ああ、早く入れて、そしておまんこに精液をたくさん出して」
母は股を大きく開いて僕を迎え入れた。僕が腰を動かすたびにぐちょぐちょと卑猥な音を
させながら夥しい淫液が溢れ出る。
「いいわ、素晴らしいわ、ああ、いい、あ、あ、いいわ、最高よ、いい」
母は訳がわからなくなったみたいに夢中で快感を訴え、膣を大きく収縮した。
僕も快感が絶に頂達し、腰を強く押し付けてちんこを深く挿入して激しく射精しようとし
た途端、母の子宮口が開いてちんこの先がはまり込んだのがわかった。
僕は母の子宮の中に直接激しく射精した。どれほどの量が出たのかわからないが、おしっ
こしたみたいに激しく、長い射精だった。頭の中が空白になったみたいに気持ちがよくて、
僕は一瞬気を失ったほどだ。
僕は母のおまんこを1時間以上も舐め、溢れる愛液をことごとく飲んだ。おしっこも何回
も飲み、おまんこと肛門に3回ずつ射精した。口にも何回か射精した。
その晩は家に帰らず友達の家に泊まると言って母と母子相姦し続け、翌日は学校をさぼっ
て昼近くまで寝ていて、午後からは再びやり狂った。
こうして僕たちはいきなり恋人同士のようになってしまった。
僕たちが正式に結婚したのは僕が大学を卒業してからだが、それまでの10年間もほとん
ど夫婦同然だった。
父が脳溢血で死んでから業績の振るわない縫製業は廃業し、土地と建物を売って世田谷の
上馬にマンションと母のための小さな店を買った。母は洋裁のプロになっていて、小さな
店だがけっこうお客もある。
僕との間に男と女の子ができ、それぞれ正志と慶子という名だ。
正志は僕が中学2年のときの子だから今年21歳になり、僕の出身校である明治大学にか
よっている。娘の慶子は18歳で、大学受験のために勉強に余念がない。
- 完 -
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