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小説(転載) 一夜限りの愛 3/4

官能小説
04 /16 2015
公一はタオルで前を隠している由美に、
「入んなよ」
声を掛けた。
「あんまり見ないでね。緩んでるから」
由美は恥ずかしそうに、タオルを取りバスタブに入った。
向き合って浸かる。
公一は由美を自分の脚の間に入れ、由美の乳房に手を伸ばした。
由美は、湯の中で公一の肉棒を握った。
ここに居る由美は、もう1時間前の由美とは全く違い、久しく忘れていた女を
取り戻した由美だった。
「旦那さんとも、こうしてお風呂入ってた?」
「そうね。新婚の頃はね。公一君は?」
「家もそうだなぁ。子供が出来るまでだったかなぁ」
「家もそうだった」
「別れてどのくらい?」
「うん~と、正式には5年」
「そうそれから、彼氏は?」
「それどころじゃなかったわ。子供のことで精一杯」
「じゃぁ今日はそれ以来?」
「ぅんごめんね私、下手くそでしょ。あんまり経験もないし…」
「そんなことないよ。凄い締りだった」
「ヤダァ、もぉ」
「あんまり経験ないって、何人くらい?」
「う~ん。公一君が5人目かなぁ」
「そうかぁ、第5の男かぁ」
「公一君なんか、多いんでしょ?」
「俺もそんな多くないよ。まぁ、そこそこ」
「ホントかなぁ」
「ホントホント」
「じゃぁそういう事に」
「由美ちゃんこれまで女であることを忘れようとしてたんじゃないか?」
「えっ?」
「由美ちゃんは、れっきとした女だよ。それもいい女」
「女忘れてるかぁ。そうだったかも知れないなぁ」
「きっとそうだよ。女を忘れちゃダメだよ。由美ちゃん」
「公一君が、思い出させてくれたかも」
確かに由美は、公一とのセックスで、セックスのよさを思い出していた。
「洗ったげるよ。由美ちゃん」
「え~っじゃぁ…そうしてもらおうかな」
公一は、由美を洗い場のイスに座らせ、自分の手のひらにソープを取り、手で
由美の身体を洗い始めた。
首、腕、背中、足。そしてソープを取り直し由美の背中に回り、乳房、そして
乳首を捏ねるように揉んだ。由美は乳首を硬くし、
「あぁっ」
声を漏らした。
「どぅ? 気持ちいいでしょ。洗ってもらうの」
「……」
そして、陰部に手を伸ばし弄り回すように洗い始めた。
由美は陰部を弄られ、また気持ちが高ぶってきた。
このままでは、我慢出来なくなると思い、
「今度は、私が…」
と、公一をイスに座らせ、交代した。
由美も同じく公一を手で洗い始めた。
「こうして、よく洗ってあげた?」
「どうだったかなぁ。昔のことで忘れちゃったわ」
由美がソープのついた手で肉棒を捏ね始めると、公一の肉棒は、徐々に反応し
始めた。
「また、元気になってきちゃった」
由美は、ケラケラ笑った。
「責任取ってもらうからね」
「アハハでも、さっきソープ行ったんでしょ」
「それはそれ、これはこれ。弱い男じゃつまんないだろ?」
「旦那はどうだったの?」
「強いほうじゃなかったと思う」
「そう満足してなかった?」
「う~ん? その時はそんな風には思ってなかったかな」
「旦那以外は?」
「そうねぇ公一君が1番強いかも。それに1番大きかったかも」
「ウソつき」
「本当よぉ。ほら、こんなに大きい…」
由美は、楽しそうにはしゃぎ、シャワーで泡を流した。
公一は、
「バスタブの縁に手付いてみなよ」
「ぇっ? こうぉ」
公一は、由美のお尻を自分の方に向けると、由美の尻肉に頬を付けた。
「大きなお尻。気持ちいいよ」
「ちょっと、ヤダァ」
「俺尻フェチなんだ」
「へーっそうなの」
由美は、そう答えると、自分の尻を公一の好きなようにさせた。
公一は、由美の左右の尻肉に1 回ずつ口付けし吸った。
そして尻肉を開き、菊門に舌を伸ばした。
「キャーッ」
由美は、驚き悲鳴を上げた。
「ダメよ。汚いから」
「大丈夫。平気だよ」
「汚いって」
「うんん汚くない。綺麗だよ。由美ちゃんのお尻」
「……」由美はされるがままだった。
「こんなこと、されたことない?」
「うんないっ…」
由美とっては始めての体験だった。
不思議な感触。
公一は、由美の菊門に舌を押し付け、愛撫を繰り返した。
「どう? 気持ちいいでしょ」
「判らないけど… 変な感じ… ああぁぁん…」
由美は、公一にアナル舐められているうちに、感じ出しまた蜜壷から蜜が出始
めるのが判った。
公一は割れ目に手をやった。思ったとおり、また濡らしている。
「また、濡れてるよ。由美ちゃん」
「今まで、こんなこと……」
「感じやすい身体なんだ。由美ちゃん」
公一は立ち上がると、由美の割れ目に肉欲棒をあてがうと、腰を鷲掴みにし、
一気に挿入した。予想外の公一の行為に由美は、
「…アアァゥゥ…」
悲鳴に似た叫び声が、浴室にこだました。
しかし、公一は容赦なく由美の尻に自分の腰を打ち続けた。
ピシピシピシパンパンパン
公一の腰と玉袋が由美に当る音がこだました。
「あんアンアン」
由美は公一に突かれる度に、淫声を上げた。
公一は大きめに腰を引くと、2度浅く挿入し最後に一気に奥まで突いた。
その最後の一突きに由美は、
「ああああ~ん」
淫艶な声と共に、身体の力が抜ける。
今度は、肉欲棒を奥深く突き刺したまま、腰を大きくグラインドさせる。
「あああ~ん」
リズミカルなピストンに、
「あんあんあんあん」
「ダメッイッチ…う逝っちゃうよぉ…」
「逝っていいよ」
「あんあんぅんぅん」
公一は由美を逝かせるべく、飛び切りの一突きを、子宮口目掛け突き上げた。
公一の肉欲棒が子宮口に当った由美は、
「ああぁキャーーッ」
と、悲鳴と共に逝ってしまった。
由美はそのまま洗い場に崩れ落ちた。
しばらくし、正気を取り戻した由美は、先に浴室を出て、洗面台の前で髪を直
していた。
公一は由美の背後に取り付くと、公一は左手を由美の乳房、右手を由美の陰部
に、そして少し力の抜けた肉棒を由美のお尻に押し当てた。
鑑にはその裸のふたりが映し出されている。
肉棒を更に強く由美の尻に押し当てながら、公一は由美の右の肩口から、由美
の唇を求めようとした。
鏡に映し出された公一の姿を見て由美も右上に顔を向け、公一を迎えた。
唇を重ね合う。
「公一、もう1度抱いて」
「1度でいいの? 由美ちゃん」
「…時間がないわ…」
「そうやね」
「子供が起きるまでに帰らないと…」
公一は由美を抱き上げベッドに運んだ。
由美の意識は、公一の女へと替わっていた。
ベッドではお互いの陰部に手を伸ばし弄りあった。
「私、公一のお嫁さんだったら良かった」
「由美ちゃん」
「その呼び方イヤ。最後は由美って呼んで」
「由美」
「公一」
ふたりは舌を絡め、唇を貪りあった。
「公一。公一のこと忘れないよいうに、思いっきり抱いて…」
公一は由美の乳房に顔を埋め、左乳房の乳首の横を思いっきり吸った。
力強く吸って吸って吸い上げた。
由美はその痛さに顔を歪め耐えた。
唇を離すと、そこには毛細血管が破れ赤く鬱血した公一の唇の跡がくっきりと
浮かび上がった。
由美はそれを嬉しそうに眺め、公一の頭を胸に押さえつけた。
公一は由美の乳首を噛んだ。
「いたっ…」
由美は、そのまま我慢し、言葉を飲み込んだ。
公一は、口の中にある乳首を舌で舐め上げた。
そして由美の手を取り自分の肉棒を握らせ、自分もまた由美の蜜壷へ手を伸ば
し、女芯を指で愛撫した。
身体を離し公一は由美をベッドに座らせると、由美の前に膝立ちになり、自分
の下半身を由美の顔の前に突き出した。
頭を垂れている公一の肉棒を由美は口に含み舐め始めた。
「そうそう、舌で、先っちょを…」
「涎を、もっと絡ませて」
「おおおっ」
由美は公一の肉棒を咥えたまま、言葉にならない声で答えた。
由美にフェラチオの指示をしながらも、公一は由美の乳首と女芯を指で愛撫す
る。
「そうそう気持ちいいよ由美」
「私も気もちいい」
由美は口元から涎を垂らしながら、答えた。
「由美も触ってみなよ」
公一は由美にも自分で女芯を触らせるように言った。
由美は自分の女芯を、公一は由美の蜜壷を愛撫した。
「由美のオマンコよく見せてくれよ」
公一はベッドに寝て、69になるように由美に言った。
由美は公一の顔に跨り、公一の上にうつ伏せで寝、公一の肉棒に、口をやった。
そして公一によく見えるように、少し腰を浮かせた。
「すげーッ。丸見えだよ、由美」
「綺麗だ。由美のオマンコ」
「大洪水になってるぞ、由美」
そう言うと、ズズズズッと、卑猥な音を発て、由美の蜜を吸った。


(4)へつづく・・・

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。