小説(転載) 天狗村肉盛りパーティ 3/7
官能小説
その3
健ちゃんの家はとても大きな家です。
石段を上がって大きな門をくぐり、母が来意を告げると、奉公人のおじいさんが目を吊り上げてぼく達を案内しました。そして広い庭を縫うようにして、西側の広く大きな縁側の前に連れていかれたのです。
夕焼けで真っ赤に染まった縁側に健ちゃんのお父さんが、あぐらをかいてお酒を飲んでいました。その横で、頭に包帯をした健ちゃんがうらめしそうな顔でぼくを睨みつけていたのです。
健ちゃんのお父さんは頭に毛が一本もなく、目つきも鋭く、まるで天狗様のようにぼくの目に映りました。
母もぼくも、健ちゃんのお父さんに鋭い目で睨みつけられ、何だかゾッとしたのです。
健ちゃんのお父さんは、浴衣の諸肌を脱ぎ、立て膝をして大きな盃をかたむけながら、「おいっ、おまえの家のガキがわしの大事なせがれを傷つけてくれたぞ。いったいどうしてくれるんだ!」
と母に向かって怒鳴ったのです。
何だか声の調子から、かなり酔っているようです。
「申し訳ありませんでした」
と母は深々と頭を下げました。
「謝って済むことじゃない」
と言いながら健ちゃんのお父さんは、一段上のところからジロジロと母の体を見まわすのです。ぼくは何だか不快な気持になりました。
母はふくよかで美しい顔を夕焼けで真っ赤に染めながら、
「・・・では、どうしたら許して頂けるでしょうか」
と尋ねました。すると、健ちゃんのお父さんは、健ちゃんに目配せしてニヤリと笑い、こう言ったのです。
「せがれがお前の子にチンチンを出せと言ったら出さなかったそうだ。息子の代わりに母親のお前がおま×こを出したら許してやろう」
母はエッと叫びました。
ぼくも心臓が止まるほど驚いてしまいました。
健ちゃんのお父さんは、母に向かって何って事を言うのでしょう。
ぼくは恥ずかしさのあまり顔が火のように火照りました。母だって、驚きのあまりエッと言ったきり絶句してしまいました。
そして、その時ぼくは今まで味わったことのない不快感を感じたのです。
ぼくを優しく包んでくれる大事な母が、おま×こを出せなんて言われたのですから。
健ちゃんと健ちゃんのお父さんに、母を奪われてしまうような、そんな不快感がぼくの小さな胸の中で渦巻いたのです。
母は美しい顔を微妙にこわばらせて下を向いていました。
「まっ、いやならいいんだ。その代わり明日からは村八分にされるんだからな」
と健ちゃんのお父さんは言いました。それから前にある刺身を箸でつまみました。食べながらしきりに汗を拭き、
「村祭りももうすぐじゃのう。あの太鼓も最初の頃にくらべてだいぶ上達しおった」
と境内から聞こえてくる笛や太鼓の音に耳を澄ませました。
母はますます顔をこわばらせ、何かしきりに考えています。
健ちゃんが、ざまあみろ、というような顔でぼくを見下ろしました。ぼくは悔しくて悔しくて涙が出そうになりました。
その時です。母が決心したように顔を上げました。
「・・・村長様、わかりました。言うとおりにいたします」
えっ、とぼくは自分の耳を疑いました。
でも母はきっぱりとした顔をしていたのです。ぼくや父を守るために、身を投げ出す気でいるのです。
ぼくはオロオロして母を見上げ、それから健ちゃん達を見ました。
ふたりともニヤニヤ笑っています。笑いながら母の体を見詰めまわしています。
ぼくの胸は張り裂けそうになりました。
母がふたりに奪われてしまう。そんなのいやだ! と心の中で声がしました。
母を連れて逃げなければ、とも思いました。でも体が金縛りにあったように一歩も動けないのです。
母はぼくを優しく見下ろして言いました。
「信一、大丈夫よ。お母さんは平気だから心配しなくていいのよ」
母はふくよかな笑顔を作って見せました。ぼくはその時、なぜか妙に胸がドキドキして顔が赤くなってしまったのです。
「よし。では信一のお母さん、真っ裸になっておま×こを出してみろ」
健ちゃんのお父さんが言いました。
ぼくは自分の体がガタガタ震え出すのを感じました。
母は、ぼくの目の前でブラウスとスカートを脱ぎすて、ブラジャーとパンティだけになってしまいました。
ぼくはもう、恥ずかしくて顔が火のように火照り、心臓が飛び出してしまうくらいに激しく鳴り始めたのです。
母も同じだったでしょう。
庭の木の陰や縁側の奥のふすまの影などから、この家の奉公人達が息を殺して覗いているようでした。
「ようし、全部取れっ」
健ちゃんのお父さんはお酒を飲み、刺身をつまみながら母をジッと見下ろしています。 ぼくは、どうか早く陽が沈みきって真っ暗になってほしいと思いました。でも今日に限って、見事な夕焼けは当分終わりそうにありませんでした。
母は、ゆっくりとブラジャーを外しました。火照った顔を恥ずかしそうにこわばらせ、外したブラジャーを下に落としたのです。
ぷるん、と母の大きくて豊かな乳房がゆれました。たわわに実った母の乳房は重そうで、それでいてまろやかな感じがします。
ぼくは体中に汗をびっしょりかきながら揺れている母の乳房を見つめました。
この乳房はぼくが小さい時、自由に揉んだり吸ったりできたのです。だから母の乳房はぼくのものなんです。
それなのに健ちゃんと健ちゃんのお父さんは、母の乳房を見てますます目を細め、顔をいやらしく歪めるのです。
母はつぎに、その肉づきのよいムチムチしたお尻を隠している真っ白いパンティを、スルスルと脱ぎ下ろしたのです。
ぼくはもう心臓が止まりそうでした。ぼくの母が、ぼくだけの母が他人の前で一糸まとわぬ素っ裸になってしまったのですから。
真っ赤な夕陽を全身に浴びながら、母は真っ裸で健ちゃん達の方を向きました。
乳房がふるふると揺れています。
ぼくは顔を熱く火照らせ、汗びっしょりになって母を見上げました。
母の目に涙が溜まっています。きっと恥ずかしくて生きた心地もしないのでしょう。でも、それでも母は、ぼくと父を守るために裸になったのです。
「こっちへこい。こっちへきておま×こをよく見せろ」
と健ちゃんのお父さんが言いました。
ぼくは母から離れたくありませんでした。でも母は、赤い顔をぼくに向けて、大丈夫よ、というように目で合図し、縁側の方へ歩いていったのです。
母の引き締まった丸いお尻が、ぼくの前で揺すれていました。
健ちゃんの家はとても大きな家です。
石段を上がって大きな門をくぐり、母が来意を告げると、奉公人のおじいさんが目を吊り上げてぼく達を案内しました。そして広い庭を縫うようにして、西側の広く大きな縁側の前に連れていかれたのです。
夕焼けで真っ赤に染まった縁側に健ちゃんのお父さんが、あぐらをかいてお酒を飲んでいました。その横で、頭に包帯をした健ちゃんがうらめしそうな顔でぼくを睨みつけていたのです。
健ちゃんのお父さんは頭に毛が一本もなく、目つきも鋭く、まるで天狗様のようにぼくの目に映りました。
母もぼくも、健ちゃんのお父さんに鋭い目で睨みつけられ、何だかゾッとしたのです。
健ちゃんのお父さんは、浴衣の諸肌を脱ぎ、立て膝をして大きな盃をかたむけながら、「おいっ、おまえの家のガキがわしの大事なせがれを傷つけてくれたぞ。いったいどうしてくれるんだ!」
と母に向かって怒鳴ったのです。
何だか声の調子から、かなり酔っているようです。
「申し訳ありませんでした」
と母は深々と頭を下げました。
「謝って済むことじゃない」
と言いながら健ちゃんのお父さんは、一段上のところからジロジロと母の体を見まわすのです。ぼくは何だか不快な気持になりました。
母はふくよかで美しい顔を夕焼けで真っ赤に染めながら、
「・・・では、どうしたら許して頂けるでしょうか」
と尋ねました。すると、健ちゃんのお父さんは、健ちゃんに目配せしてニヤリと笑い、こう言ったのです。
「せがれがお前の子にチンチンを出せと言ったら出さなかったそうだ。息子の代わりに母親のお前がおま×こを出したら許してやろう」
母はエッと叫びました。
ぼくも心臓が止まるほど驚いてしまいました。
健ちゃんのお父さんは、母に向かって何って事を言うのでしょう。
ぼくは恥ずかしさのあまり顔が火のように火照りました。母だって、驚きのあまりエッと言ったきり絶句してしまいました。
そして、その時ぼくは今まで味わったことのない不快感を感じたのです。
ぼくを優しく包んでくれる大事な母が、おま×こを出せなんて言われたのですから。
健ちゃんと健ちゃんのお父さんに、母を奪われてしまうような、そんな不快感がぼくの小さな胸の中で渦巻いたのです。
母は美しい顔を微妙にこわばらせて下を向いていました。
「まっ、いやならいいんだ。その代わり明日からは村八分にされるんだからな」
と健ちゃんのお父さんは言いました。それから前にある刺身を箸でつまみました。食べながらしきりに汗を拭き、
「村祭りももうすぐじゃのう。あの太鼓も最初の頃にくらべてだいぶ上達しおった」
と境内から聞こえてくる笛や太鼓の音に耳を澄ませました。
母はますます顔をこわばらせ、何かしきりに考えています。
健ちゃんが、ざまあみろ、というような顔でぼくを見下ろしました。ぼくは悔しくて悔しくて涙が出そうになりました。
その時です。母が決心したように顔を上げました。
「・・・村長様、わかりました。言うとおりにいたします」
えっ、とぼくは自分の耳を疑いました。
でも母はきっぱりとした顔をしていたのです。ぼくや父を守るために、身を投げ出す気でいるのです。
ぼくはオロオロして母を見上げ、それから健ちゃん達を見ました。
ふたりともニヤニヤ笑っています。笑いながら母の体を見詰めまわしています。
ぼくの胸は張り裂けそうになりました。
母がふたりに奪われてしまう。そんなのいやだ! と心の中で声がしました。
母を連れて逃げなければ、とも思いました。でも体が金縛りにあったように一歩も動けないのです。
母はぼくを優しく見下ろして言いました。
「信一、大丈夫よ。お母さんは平気だから心配しなくていいのよ」
母はふくよかな笑顔を作って見せました。ぼくはその時、なぜか妙に胸がドキドキして顔が赤くなってしまったのです。
「よし。では信一のお母さん、真っ裸になっておま×こを出してみろ」
健ちゃんのお父さんが言いました。
ぼくは自分の体がガタガタ震え出すのを感じました。
母は、ぼくの目の前でブラウスとスカートを脱ぎすて、ブラジャーとパンティだけになってしまいました。
ぼくはもう、恥ずかしくて顔が火のように火照り、心臓が飛び出してしまうくらいに激しく鳴り始めたのです。
母も同じだったでしょう。
庭の木の陰や縁側の奥のふすまの影などから、この家の奉公人達が息を殺して覗いているようでした。
「ようし、全部取れっ」
健ちゃんのお父さんはお酒を飲み、刺身をつまみながら母をジッと見下ろしています。 ぼくは、どうか早く陽が沈みきって真っ暗になってほしいと思いました。でも今日に限って、見事な夕焼けは当分終わりそうにありませんでした。
母は、ゆっくりとブラジャーを外しました。火照った顔を恥ずかしそうにこわばらせ、外したブラジャーを下に落としたのです。
ぷるん、と母の大きくて豊かな乳房がゆれました。たわわに実った母の乳房は重そうで、それでいてまろやかな感じがします。
ぼくは体中に汗をびっしょりかきながら揺れている母の乳房を見つめました。
この乳房はぼくが小さい時、自由に揉んだり吸ったりできたのです。だから母の乳房はぼくのものなんです。
それなのに健ちゃんと健ちゃんのお父さんは、母の乳房を見てますます目を細め、顔をいやらしく歪めるのです。
母はつぎに、その肉づきのよいムチムチしたお尻を隠している真っ白いパンティを、スルスルと脱ぎ下ろしたのです。
ぼくはもう心臓が止まりそうでした。ぼくの母が、ぼくだけの母が他人の前で一糸まとわぬ素っ裸になってしまったのですから。
真っ赤な夕陽を全身に浴びながら、母は真っ裸で健ちゃん達の方を向きました。
乳房がふるふると揺れています。
ぼくは顔を熱く火照らせ、汗びっしょりになって母を見上げました。
母の目に涙が溜まっています。きっと恥ずかしくて生きた心地もしないのでしょう。でも、それでも母は、ぼくと父を守るために裸になったのです。
「こっちへこい。こっちへきておま×こをよく見せろ」
と健ちゃんのお父さんが言いました。
ぼくは母から離れたくありませんでした。でも母は、赤い顔をぼくに向けて、大丈夫よ、というように目で合図し、縁側の方へ歩いていったのです。
母の引き締まった丸いお尻が、ぼくの前で揺すれていました。
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