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小説(転載) お隣の若奥さん 1/2

官能小説
04 /28 2015
大学生の一人暮らしにはいろいろな誘惑があってうらやましい。


【1】

 僕は大阪の大学に入学して一人暮らしをするようになり、それ以
来ずっと今のマンションに住んでいるのですが、僕が今の部屋に入
って1年ほどしてから、隣に若いご夫婦が引っ越してこられました。
 奥さんは当時24歳。旦那さんが確か30歳ぐらいだったと思い
ます。その奥さんは非常に明るく愛想がいいんですが、どちらかと
言えば、お淑やかなお嬢様っぽい人でした。
 奥さんは性格がよかったこともあって、近所の方ともすぐに仲良
くなったようで、よくマンションの前で他の奥さん方と楽しそうに
話をしている姿を見かけていました。
 その頃は僕にも彼女がいて、その奥さんに特別な感情はなかった
のですが、ただ少し憧れみたいなものは抱いていました。もともと
僕はどちらかと言うとお淑やかな女性が好きだったからです。

 そうこうしているうちに、その奥さんとお隣りさん同士で、また
さほど年齢の差もなかったことなどもあり、たまにではあったので
すが、話をするようになりました。
 そして身の上話などもするようになった時に、僕は一人暮らしで
あまり家事が得意ではないのでよく外食をしていることなどを話す
とそれ以来、ちょくちょくおかずを届けてくれたりするようになり
ました。
 その頃から、少しずつ奥さんに魅力を感じるようになり、また、
それがきっかけで彼女とも別れてしまいました。
 その後、どんどん奥さんに対する欲望が大きくなり、理性で押え
込むには大きすぎるものとなっていました。

 そしてついこの前、奥さんも結婚してもう4年以上経っているせ
いもあってか、最近の話では、よく僕に愚痴などをこぼしていて、
時々ではありましたが、僕が部屋で暇にしていると話し相手にと呼
び出されるようになっていました。
 奥さんには子供がいなく、また話を聞いていてわかったのですが、
兄弟もいず、小さい頃から弟が欲しかったようでしたので、奥さん
からすれば、僕は奥さんの弟のような感じだったのでしょう。
 旦那さんが最近全然構ってくれないことや、毎日の何かしらに対
するストレスなど、大抵はこのような愚痴を聞いていました。
 その間中、僕は何度も奥さんに覆い被さる衝動に駆られましたが、
実際にはそんな勇気も無かったし、またそうした後の事を考えると
やはり恐かったこともあって実行には及びませんでした。
 ただ僕に出来ることと言ったら、奥さんの愚痴に付き合った後、
部屋に戻ってアダルト・ビデオを見ながら奥さんを想像して、ペニ
スをシゴき、奥さんに覆い被さって何度も何度も奥さんの中に射精
することを思い浮かべながら、オナニーするだけでした。

 そういった日が何日も続いたある日の事です。
 いつものように、僕は休みだと言うのに家でゴロゴロしながら、
テレビを見ていました。テレビを見ながら、いつもより少し隣りが
騒々しいことが気になっていました。

(おかしいな。お客さんが来たようすもないし・・・)

 そう思って、好奇心から隣の様子を見るために、ベランダに出て
みました。騒々しいのはテレビの音のようでした。ベランダの仕切
りを乗り越えて隣のベランダに降りると、窓のカーテンが開いてい
ます。
 そっと中を伺うと、奥さんがカーペットの上で仰向けになってい
ました。奥さんは僕が思っていた以上に胸も大きく、かなりグラマ
ーな体つきであることに、この時初めて気がつきました。奥さんは
かなり着痩せのするタイプだったのです。
 奥さんは軽く目を閉じており、かすかに開いた唇が小さく動いて
います。
 やがて、奥さんは少し腰を浮かしパンティーを脱いでいました。
タンクトップの胸元をはだけ、左手で華奢な身体に不釣合いな豊か
な乳房を揉みながら、右手でクリトリスあたりをクリクリしはじめ
ました。声を押し殺しながらも、ときおり、

「っん・・・っん・・・っあ・・・はぁ・・・」

 とあえぎ始めたんです。正直いってびっくりしました。清楚な感
じの奥さんがオナニーを始めるなんて・・・。
 どんなことを妄想しながら、しているんでしょう?
 レイプされながらも感じてしまうシーンでしょうか?
 それとも、3Pしているところでしょうか?
 僕は、喉がからからになりながら、一部始終を見ることにしまし
た。奥さんの指の動きがいっそう激しくなり、小さい声ながらも、

「ぁっ・・・はぁっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ、あっあっ」

 とだんだん昂ぶっていくのが分かります。乳房を揉みしだき、右
手が動くたびに、奥さんの腰が淫らに上下に揺れています。そして、
激しい息遣いと同時に、奥さんの身体が痙攣したようになり、

「・・・あっ・・・いっちゃうっ・・・はぅっ・・・」

 と言って果てたようです。
 奥さんは、近くにあったティッシュを一枚一枚ゆっくりと取り出
し、ヌルヌルになったであろうおまんこを拭き終えるとそのまま横
になっていました。
 僕は興奮してペニスはビンビンになっていました。そっと部屋に
戻ってトイレに行き、見たばかりの奥さんの痴態を思い出しながら
ペニスを握りしめ、あっという間に、便器の中に大量の精液をぶち
まけていました。
 その日以後、奥さんのオナニーを目撃することもなく、悶々とし
た日々が続いていました。

 数日後のお昼過ぎのことです。
 突然玄関のチャイムが鳴り響きました。僕は少しウトウトしてい
たこともあってビックリしてしまいました。玄関を開けると奥さん
が立っていて、そしていきなり、

「今日は暇なの?」

 と聞いてきました。また愚痴を聞くんだろうなと思っていると、
今日は旦那さんが出張に出てしまい、夕飯も一人で食べるのが億劫
なのでどこかに遊びに行って、そして晩御飯を食べて帰らないかと
の誘いでした。
 もちろん僕は暇にしていましたし、また奥さんと一緒にどこかに
出かけることなど、今まで一度もなかったので二つ返事でOKして
しまいました。
 奥さんは結婚してからほとんど遊びに出る事がなかったようで、
いつも以上にウキウキしているように見えました。そして一度も行
ったことのない海遊館に行ってみたいとのことだったので、車を出
すことにしました。
 海遊館に入ると奥さんは僕の手を取り、まるで20歳ぐらいの女
の子のようにはしゃぎまくっていました。旦那さんは何の仕事をし
ているのかは聞いた事はありませんが、かなり忙しいようで確かに
帰宅するのもほとんど毎日11時過ぎですし、また休みは日曜日だ
けで、その日曜日もあまり家にいるのを見たことがないほどでした。
 だから奥さんは一度もこういった所へ連れてきてもらったことが
ないので、今日はほんとに楽しいと何度も何度も言っていました。
それを聞いた僕も、すごく嬉しい気持ちになっていました。

 それから大阪に出て食事をし、今日は少し飲んでみたいと奥さん
が言うので、僕がよく行くバーに行くことになりました。
 僕は車であることと、また奥さんと一緒と言うことがあってか、
あまり飲まなかったので、かなり気はハッキリしていました。
 それに比べて奥さんはかなりピッチよくカクテルを飲み、結局、
7杯ほどは飲んでいたでしょうか。

 そろそろ時間も遅くなり家に戻ることになりました。奥さんはか
なりご機嫌で、普段のお淑やかな奥さんとはまた違った一面を見る
ことが出来ました。
 家に着く頃には少し酔いも覚めてきたようで、口調もしっかりし
てきていました。家に着いたのが午前1時頃だったと思います。も
う遅いのでそれじゃと言って自分の部屋に入ろうとすると、

「きょうはどうもありがとう。楽しかったわ」
「はい。僕もすごく楽しかったです。じゃ」

 すると奥さんは、

「今日はなんだかはしゃいじゃったね。でも、せっかくだからもう
少し飲むのに付き合ってくれない? 今日は予定ある?」

 と誘ってくれたので、本当は、この日出かける予定をしていたの
ですが、奥さんに誘われるままに奥さんの部屋へ入っていってしま
いました。奥さんは少し着替えるから待っててと言って、僕にワイ
ンを注いでから席を外しました。


(2)へつづく・・・

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。