小説(転載) 母心 6/12(未完)
近親相姦小説
母心 6
風呂からあがった真一は、自分の部屋に戻ると、その場に籠るようにして一歩も部屋の外に出る事はなかった。
今すぐにでもあの脱衣カゴの中身を部屋に持ち込み、自分の肉棒を擦り上げる事も出来ない訳ではなかったが、
我慢を重ねることで、より一層の快感が得られる事を知っていた真一は、その時間がくるまでジッと時が過ぎるのを待った。
真一がなぜそこまで今夜の自慰行為に特別な思い入れを抱いているのかというと、夕食時に見た峰子に原因があった。
その日の峰子は、珍しく薄手の黒いストッキングを身に付けていた。
黒いストッキングを履いている峰子の姿を見るのは、真一には初めてだった。
その薄さは、少しでも爪を立てればピリピリと裂けてしまいそうなほど頼りなく、
そのナイロンは峰子の足にこれでもかと言わんばかりに密着していた。
スカートから伸びるその2本の足は、例えるならまるでハ虫類のような皮膚感であり、
キッチンに立つ峰子の後ろ姿を見ている真一には、なぜかそれがとても艶かしく映っていた。
そのうえ、食事中に峰子がテーブルから転がり落ちた箸を拾おうとした瞬間に、
真一の位置からはそのしゃがみこんだ峰子の股間の三角地帯がわずかな時間ではあったが丸見えになっていたのだ。
黒いストッキングに覆われているため、その色までははっきりと確認する事は出来なかったが、
ムチッとした太もものスキマから見えた峰子のパンティに真一はなんとも言えず淫媚な印象を受けていた。
ほんの一瞬のハプニングではあったが、真一の目に焼き付いたその光景は何ものにも変えがたい格好の材料だった。
『・・・おかあさんのあの足に密着しているストッキングと、その中で蒸れてしまっているパンティに早く触りたい・・・』
真一は食事を取っている間も、そんな事で頭を一杯にしていたのだ。
食事を終えた後も、真一はなぜ母、峰子がそんな刺激的なストッキングをわざわざ身に付けるようになったのか、
あれこれ考えざるを得なかった。
確かに峰子は剛志との離婚をきっかけにして、少しずつではあるが変わっていった。
剛志がこの家にいる頃よりも、断然化粧も濃くなり、着るものも若々しくなっていった。
今まで専業主婦しか知らなかった女性が(家の中の世界)とは違う(外の世界)と接点を持つようになって、
何一つ変わらない方が不自然かもしれない。
ましてや、峰子は二人の大きな子供がいるとしても独身なのだ。
(家族以外の人の目)、もっと言うならば、(男の視線)というものを意識するようになっていたとしても不思議ではない。
(・・・お母さんもあんな澄ました顔しているくせに・・・)
品のいい峰子にとっては、あの黒いストッキングは精一杯のガンバリなのかもしれない。
そう思うと真一は峰子の中にある(女の部分)を垣間見たような気がしてならなかった。
性とは全く無縁という潔白なイメージが峰子にはあっただけに、その(男の視線)を意識しているという部分が
峰子の中に少しでも存在しているというだけでも、とてもイヤラシく感じて仕方がなかった。
(親子なのにどこか他人)
そんな距離感があった真一と峰子。
あくまでも心の中だけの距離感ではあったが、そのズレが真一の歪んだ性癖を刺激する。
『一人の離婚したばかりの女性』
『高校生と中学生の子供のいる母親』
『喫茶店でパートをしている主婦』
真一には(母・峰子)は(熟女・峰子)でもあった。
涼しげで、どこか知的な雰囲気の漂う美しい熟女である。
真一はまた引き出しからタバコを取り出すと、火を付けた。
そしてパソコンの電源を入れると、その引き出しの中から一枚の写真を取り出した。
高校の入学式の時に撮った写真。
家の前でつまらなそうな表情を浮かべている真一。
その横で薄いグリーンのワンピースを着ている峰子が写っている。
真一はその一枚の写真をスキャナーで取り込むと、パソコンの画像編集ソフトを立ち上げた。
時間も忘れて黙々とモニターを見つめる真一。
しばらくして出来上がったものは、一枚のコラージュ写真だった。
いうまでもなく、それは峰子の裸体を映し出しており、目の前に座る真一に大きく股を広げ誘惑している。
体型も峰子に近いものを選んだだけあって、一見しただけではコラージュだとは思えないような出来映えだった。
乳輪ばかりがなぜかアンバランスに肥大しており、それは真一の好みなのだろう。
モニターの中の峰子は、真一ばかりを見つめたまま、足首に黒いパンティを絡ませ、片方の手で乳房を持ち上げている。
パソコンを触りはじめる前までは、廊下を挟んで向かいにある由加利の部屋からは、CDの音が響いていた。
しかしその音もいつの間にか聞こえなくなっていた。
静まり返った金曜の深夜。
真一は壁掛け時計の方に視線を向けた。
0時10分
換気の為に開けておいた窓のスキマからは、時折、吹く緩やかな風にと共に、木の葉の擦れる音が入ってくる。
真一はもう一度モニターに写った裸体の峰子を見つめ、そしてパジャマの上からコリコリと指先だけで亀頭部分を摘むようにして
刺激を与えると、座っていた椅子からいよいよ腰を上げた。
『・・・ボシカテイ・・・ボシカテイ・・・ボシカテイ・・・』
呟くようにそう言うと、真一はあの(母の下着)のある洗面所へと暗い階段を下りていった。
次へ
風呂からあがった真一は、自分の部屋に戻ると、その場に籠るようにして一歩も部屋の外に出る事はなかった。
今すぐにでもあの脱衣カゴの中身を部屋に持ち込み、自分の肉棒を擦り上げる事も出来ない訳ではなかったが、
我慢を重ねることで、より一層の快感が得られる事を知っていた真一は、その時間がくるまでジッと時が過ぎるのを待った。
真一がなぜそこまで今夜の自慰行為に特別な思い入れを抱いているのかというと、夕食時に見た峰子に原因があった。
その日の峰子は、珍しく薄手の黒いストッキングを身に付けていた。
黒いストッキングを履いている峰子の姿を見るのは、真一には初めてだった。
その薄さは、少しでも爪を立てればピリピリと裂けてしまいそうなほど頼りなく、
そのナイロンは峰子の足にこれでもかと言わんばかりに密着していた。
スカートから伸びるその2本の足は、例えるならまるでハ虫類のような皮膚感であり、
キッチンに立つ峰子の後ろ姿を見ている真一には、なぜかそれがとても艶かしく映っていた。
そのうえ、食事中に峰子がテーブルから転がり落ちた箸を拾おうとした瞬間に、
真一の位置からはそのしゃがみこんだ峰子の股間の三角地帯がわずかな時間ではあったが丸見えになっていたのだ。
黒いストッキングに覆われているため、その色までははっきりと確認する事は出来なかったが、
ムチッとした太もものスキマから見えた峰子のパンティに真一はなんとも言えず淫媚な印象を受けていた。
ほんの一瞬のハプニングではあったが、真一の目に焼き付いたその光景は何ものにも変えがたい格好の材料だった。
『・・・おかあさんのあの足に密着しているストッキングと、その中で蒸れてしまっているパンティに早く触りたい・・・』
真一は食事を取っている間も、そんな事で頭を一杯にしていたのだ。
食事を終えた後も、真一はなぜ母、峰子がそんな刺激的なストッキングをわざわざ身に付けるようになったのか、
あれこれ考えざるを得なかった。
確かに峰子は剛志との離婚をきっかけにして、少しずつではあるが変わっていった。
剛志がこの家にいる頃よりも、断然化粧も濃くなり、着るものも若々しくなっていった。
今まで専業主婦しか知らなかった女性が(家の中の世界)とは違う(外の世界)と接点を持つようになって、
何一つ変わらない方が不自然かもしれない。
ましてや、峰子は二人の大きな子供がいるとしても独身なのだ。
(家族以外の人の目)、もっと言うならば、(男の視線)というものを意識するようになっていたとしても不思議ではない。
(・・・お母さんもあんな澄ました顔しているくせに・・・)
品のいい峰子にとっては、あの黒いストッキングは精一杯のガンバリなのかもしれない。
そう思うと真一は峰子の中にある(女の部分)を垣間見たような気がしてならなかった。
性とは全く無縁という潔白なイメージが峰子にはあっただけに、その(男の視線)を意識しているという部分が
峰子の中に少しでも存在しているというだけでも、とてもイヤラシく感じて仕方がなかった。
(親子なのにどこか他人)
そんな距離感があった真一と峰子。
あくまでも心の中だけの距離感ではあったが、そのズレが真一の歪んだ性癖を刺激する。
『一人の離婚したばかりの女性』
『高校生と中学生の子供のいる母親』
『喫茶店でパートをしている主婦』
真一には(母・峰子)は(熟女・峰子)でもあった。
涼しげで、どこか知的な雰囲気の漂う美しい熟女である。
真一はまた引き出しからタバコを取り出すと、火を付けた。
そしてパソコンの電源を入れると、その引き出しの中から一枚の写真を取り出した。
高校の入学式の時に撮った写真。
家の前でつまらなそうな表情を浮かべている真一。
その横で薄いグリーンのワンピースを着ている峰子が写っている。
真一はその一枚の写真をスキャナーで取り込むと、パソコンの画像編集ソフトを立ち上げた。
時間も忘れて黙々とモニターを見つめる真一。
しばらくして出来上がったものは、一枚のコラージュ写真だった。
いうまでもなく、それは峰子の裸体を映し出しており、目の前に座る真一に大きく股を広げ誘惑している。
体型も峰子に近いものを選んだだけあって、一見しただけではコラージュだとは思えないような出来映えだった。
乳輪ばかりがなぜかアンバランスに肥大しており、それは真一の好みなのだろう。
モニターの中の峰子は、真一ばかりを見つめたまま、足首に黒いパンティを絡ませ、片方の手で乳房を持ち上げている。
パソコンを触りはじめる前までは、廊下を挟んで向かいにある由加利の部屋からは、CDの音が響いていた。
しかしその音もいつの間にか聞こえなくなっていた。
静まり返った金曜の深夜。
真一は壁掛け時計の方に視線を向けた。
0時10分
換気の為に開けておいた窓のスキマからは、時折、吹く緩やかな風にと共に、木の葉の擦れる音が入ってくる。
真一はもう一度モニターに写った裸体の峰子を見つめ、そしてパジャマの上からコリコリと指先だけで亀頭部分を摘むようにして
刺激を与えると、座っていた椅子からいよいよ腰を上げた。
『・・・ボシカテイ・・・ボシカテイ・・・ボシカテイ・・・』
呟くようにそう言うと、真一はあの(母の下着)のある洗面所へと暗い階段を下りていった。
次へ
コメント