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小説(転載) バカンス-陵辱の季節- 6/13

官能小説
05 /18 2015
-6-

バカンス-陵辱の季節-第6章

鮎美と一緒に歩いていると男たちの誰もが鮎美に視線を送ってくる。セミロングのウエーブのかかったつややかな黒髪と整った大人びた顔立ちの美少女は実際かなりいい線をいっている。加えてブラウスの胸の膨らみはかなりのものだったし、裾を短く詰めたミニスカートから伸びる形のいい脚のラインも絶妙なバランスを与えている。
こんな美少女を我が物にして好きなように扱える特権を自分だけ一人占めしている気分といったら最高だ。だが、自分の言うことを忠実に聞く牝奴隷に仕立て上げるには未だ調教が足りない。犯して犯しぬいて服従させて母親と同じ血筋に眠るマゾ性に目覚めさせなければ。

「姉さん始めようか」
「ね、ねえっどうしても脱がないとダメなの?」

志郎の前で制服の美少女が羞恥に喘いでいる。姉の部屋の勉強机に腰を下ろして姉が困ったような美貌を歪めているのを楽しそうに見守っている。

「脱がないと汁がついちゃうよ。それでもいいなら構わないけど」
「そうね、…わかったわ」

鮎美は観念して制服のリボンに手を掛けると衣擦れの音を立てて抜き取った。弟は楽しそうな表情を浮かべて姉のストリップを鑑賞している。美姉は弟が薄笑いを浮かべて着替えを見ているのを知って屈辱にブラウスのボタンを外す指をわななかせる。スカートの留め金を外しながら志郎の視線を咎める。

「女性の着替えを楽しむものではなくてよ」
「姉さんは俺の女だからいいんだよ」

「私は貴方の所有物ではないのよ」
「へえ?じゃあこれから何をしようというの。俺のチンポが欲しいんだろ?おしゃぶりしたいんだろ」

「やめてっ!!」

弟の口から野卑な言葉が飛び出すのが耐えられない。まるで人が変わってしまったかのように冷たく荒っぽい弟の態度が信じられない。

「姉さんはこれが欲しいんだろ?」

そう言ってジーンズのジッパーを下ろすと怒張を姉の目の前に晒す。その肉の棒は隆々とそびえて、志郎の手の中でビクッビクッと脈打っている。

「いや…見せないで」
「俺の女だったら咥えるんだよ、…鮎美」

はっ、と志郎を見据える。しかしすぐ視線をそらせてしまう。確かに志郎を求めて我を忘れるほどに自分を慰める姿を目撃されて処女を半ば強引に奪われ、それでいながら躯は快感を貪ってしまった。その事実を突き付けられると、もう志郎の言うことを拒否できないと思った。
呼び捨てにされると無償に血が騒いで興奮してしまう自分が恐い。

「おかあさんのやるようにやればいいんだよ」
「おかあさん…何故?」

志郎は震えている鮎美の腕を掴むと半裸の姉を抱き寄せる。そして無抵抗な姉の唇を奪う。腕を廻して鮎美の躯を執拗にまさぐる。女になりたての姉の肌は掌に吸い付くような堪らない感触をかえしてくる。唇を重ねながらパンティの上から秘唇を責め立てると、ビクッ、と身を堅くする。

「あふっ…ダメぇ…」
「言うことを聞くんだよ、鮎美」

隆々とした肉棹が咥えてくれと言わんばかりに姉の前に突き付けられる。それを見ていると何故か吸い寄せられるような錯覚を憶えてふらふらと弟の足元に跪き、凶々しくそそり立つ肉棒と対面していた。ぼーっと酩酊に近い混乱した意識のまま弟の男根に手を伸ばしていた。

「ああ、凄い…とっても熱いわ」
「へへ、気に入ったかい?姉さんの処女を奪ったんだぜ、これで」

「これが私の中に…ああ太い…こんな凄いものが私の中に…」

鮎美は透明な滴を先端から溢れさせてピンク色に輝いている怒張を上下に撫でながら興奮していた。そして徐々に吸い寄せられるように唇を肉棒の先端に触れさせる。舌先をおずおずと怒張に絡め出すと、もう何か自分の中で責め立てられるものを感じて、可憐な唇を精一杯に広げて弟の男根を咥え始めていた。「ああ…堪んないよ、姉さんのおしゃぶり」

「気持ちいいの?こうすると?」
「ああ、姉さん…凄く感じるよ、気持ちイイ」

鮎美は弟が自分の行為に感じて気持ち良さを訴え始めているのを見ると、もっと志郎を悦ばせてあげたくて熱心に肉棒に舌を絡ませていく。

「くぅ…出そうだ、姉さん」
「いいわよ、志郎クン。姉さんの…お口に出して」

「いいの?ああ、で、出るぅ…」

志郎は拙い奉仕ながらも憧れの姉が自らすすんで咥えてくれ、あまつさえ呑んでくれると申し出てくれたことに感激していた。その一方で姉がまた一歩、性奴へと堕ちたことに手応えを感じていた。
美姉の頭を掻きい抱き、喉奥まで怒張を突き立てる。姉がもがくのを無視して肉棒で強引に姉の口腔を犯していく。鮎美は自ら凶器をすすんで咥え、そして精を呑むことを申し出たのに、弟が自分の好意を無にするような荒々しい責めで応えたことに一瞬驚き、だが、喉を肉棒で塞がれる苦しみにもう、そんなことを考えている余裕はなかった。

「へへ、いいぜ、鮎美。鮎美の口の中、最高だぜ」

姉の口腔を性器に見立てて腰を激烈に突き入れる志郎。その間も粘っこい液体が姉の口の中を汚していく。
しかし、荒々しく責め立てられるほどに躯の中心から湧き出してくる悦楽の悪寒に全身が震えて拒もうとしたいのに腕に全くといっていいほど力が入らず弟の凶行を許してしまう。それどころか躯に火がついたかのように、熱いものが込み上げてきて、媚肉の奥の方から蜜が溢れ出してくるのを感じていた。

"こんな、こんな私、違う…"

喉奥に突き立てられた怒張の噴射が始まると意識が朦朧として太腿を擦り合わせていた。喉を直撃した熱い液体を呑み干しながら美貌を火照らせて自分が弟の男根を咥えながら感じてしまっていることを絶望的に悟っていた。
精を思いのまま姉の中にぶちまけ、そのままの勢いを保っている怒張を、鮎美の唇から引き抜き、姉の美貌に突き付ける。

「後始末もちゃんとするんだぜ、鮎美」
「ああ…志郎クン」

鮎美は精をすっかり吐き出した肉棒を見上げる姉の視線はトロンとまるで霞がかかったかのようにぼんやりとしている。だが、目元は涙を滲ませながらも凄絶なエロティックな輝きを見せている。

「ほら、咥えな」
「…はい」

足元に視線を落とすと跪いた美少女が下着姿も露わな格好で必死になって男のものを咥えている。拙い動きながらも弟の欲望を満足させようと必死になっている。それでいながら、形の良い太腿の間を擦り合わせては、咥えた肉棒への奉仕の動きに合わせて腰をうねらせている。

「咥えながら感じてるんだね?姉さん」
「!!」

「へへ、姉さんもマゾなんだ…?男のものに奉仕して濡らしてるなんて」
「ち、違うわ…」

弟の男根から唇を離して上目遣いに抗議するその表情は今にも泣き出しそうだ。

「そうかな、確かめてみようよ。さあ、立って」

そう言って姉の腕を取って引き立たせる。鮎美は自らの淫蕩さを暴かれる恥辱に脅えていた。志郎は姉のパンティに手を掛けようと手を伸ばす。

「イヤッ…脱がさないで」

弟の手を掴んで必死になってもがいている。志郎が強引に姉の手を振りほどくと勢いあまって鮎美は床に崩れ落ちる。

「ああっ…い、痛い…やめて」

床の上に倒れた姉の躯を難なく捻じ伏せると今度こそ確実に姉の下着に手を掛けて剥き下ろしていく。うつ伏せの姿勢で後ろ手に腕をねじ上げられ、

「姉さん…往生際が悪いな」
「やあっ、嫌なの…やめてぇ」

程よく引き締ったヒップの丸みを布地が滑り落ちていく。ピンク色に上気した肌は少女らしい瑞々しい光沢とミルクのような甘い芳香を放っている。その光景をしっかりと眼に焼き付けながら姉の尻からパンティをむしり取った。

「いや…許してぇ」
「へへ…姉さんのパンティだ。どれどれ」

「駄目っ、見ないで…お願い」

果たして姉の下着のクロッチの部分はねっとりと甘酸っぱい匂いのする蜜に塗れて、しっとりと濡れていた。

「へへ、なんだ。やっぱし濡らしてるじゃないか」
「嫌ぁ…」

「姉さんもマゾだったんだ…間違いないよ」
「そんな…違う、違います」

「じゃあ、なんで濡れてるんだい」

姉の涙に濡れる美貌に、姉の淫蕩さの証明たる濡れた下着を突き付けながら問いただす。鮎美はただ弱々しく首を振るばかりだ。
志郎は剥き出しになった姉の魅力的なヒップに手を伸ばし撫で上げる。

「ああ、姉さんのヒップ、最高だね。このボリュームも堪んないよ」
「ひぃっ…やぁっ…」

鮎美は弟のてのひらで尻の丸みを好い様に撫で回され恥辱に悲鳴を上げている。
無遠慮に美少女の恥ずかしい部分を弄んでは姉の反応を楽しんでいる。

「もう堪んないよ、姉さん。入れてもいいだろ?こんなに濡れてるんだし」
「や、やぁ…」

秘唇を広げると愛蜜が指先にまつわり付く。
美少女のヒップを両手で掴むと目の前に持ち上げ、既にはちきれんばかりの勢いを取り戻している怒張の切っ先を鮎美の媚肉の合わせ目に押し当てる。

「ああっ」
「入れるよ、鮎美」

バックから犯される鮎美。後ろから弟を受け入れ喘いでいる。勢いよく貫かれるたび、ハァッ、ハァッと息を吐いて肉棒が肉襞を擦り立てる感触に堪えている。

「あぁっああ…」

このところたて続けに犯され続けて、ただ弟の欲望器官を受け入れて堪えるだけでなく別の感覚が湧きあがってくるのを感じていた。しかしそれを認めてしまっては自分が弟の言うとおり淫蕩なマゾであることを認めてしまう。媚肉を貫かれるたびに湧き上る快感を必死に押し止めようとする。だがその試みは必ずしも上手くいかず、思わず極まった溜め息を洩らしてしまう。

「どうだい?いいんだろう、鮎美」
「んっ、んくっ…ひぁっ…あん」

なかなか官能を認めようとしない鮎美の悶え方を楽しげに見下ろしながら姉の背筋に指を這い登らせてブラに包まれた乳房をすくい取る。底から揉みにじり爪を食い込ませて掴みながら怒張を抉りこむ。

「あっあんっ…いやっ…」
「姉さんのオッパイ大きくて好きだよ」

「そんな…はぁん…ああっいやぁ」
もう駄目だった。感じやすい胸を揉みしだかれて貫かれると、どうにも抑え切れない。

「ね、ねぇっ…あんっ私…」
「へへ感じてるんだ?姉さん」

「あん…志郎クン…いいっ…いいの」
もう抑えはきかなかった。自ら尻を振って弟の責めを求めていた。

「ああ、やっぱり鮎美もマゾだったんだね」

ボリュームのある姉の乳房を揉み潰して姉を屈服させたことを実感させている。尻を打ち付ける恥ずかしい音が室内にこだまして鮎美の性感を追い込んでいく。

「ハァン、アンッ…イイッ…いいのぉ」
「ああ、出すぜ、鮎美。」

「きて…鮎美の中に…」

姉の求める声に合わせて射精する。ドクッ、ドクッ、と勢いのある精を鮎美の子宮に叩き付けていく。

「俺の女だぜ、鮎美」
「鮎美はあなたの女よ、奴隷にして…」

美少女の尻肉に爪を立てて服従を迫ると、鮎美もみずから隷従を誓う。もう志郎なしには生きられない、と思った。性奴に堕ちてもいい、弟のそばにいられるのなら…。

「ああっ…熱い…」

内臓を抉りぬく剛直の熱に焼かれてプリプリと尻を振る鮎美はいたいけな性奴そのものだった。志郎は姉を完全に屈服させたことを感じていた。

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。