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小説(転載) 彩 -異母兄妹:紅辱の夜-

近親相姦小説
06 /16 2018
あらすじ

俺は、異母兄妹の彩の屈託のない笑顔のまぶしさに嫉妬していた。
彩の真っ直ぐに見つめる眼が、屈折した俺の劣情を掻きたて、
それは行き場のないどす黒い邪心に変わっていった。
悪魔の誘惑に身をまかせた俺は、ある夏の暑い日、
偶然に両親が外出した部屋で、風呂上がりの彩をレイプした。
そして、その日から、彩は俺にとって、
性欲を満たすだけのただの奴隷になった・・・。

登場人物


15歳。158cm。B81cm、W57cm、H83cm。俺の腹違いの妹。
俺と違い明るく美しく誰にも好かれる性格。
長いさらさらのストレートヘア。


19歳。大学一年生。
自分で言うのも何だが、不良。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

第一章.無防備な獲物

暑い夏の日だった。
俺は、冷蔵庫から、よく冷えた缶ビールを取り出し、爪をプルに引っかけて抜いた。
喉越しの刺すような刺激が心地よかった。
缶の半分ほどのビールを流し込むと、ようやく身体の熱が少しは引いていく気がした。
高校の1年のころから、時々口にするようになっていたビールでは、少しも酔う気がしなかった。
その上にこの暑さだ。
飲んだそばから、ビールは、俺の身体から、蒸発して抜けていくような気がする。
部屋にエアコンはあるが、スイッチは切ってあった。
今日は、昼間からビールを飲んでも、文句を言う母親は、居なかった。
単身赴任中の親父の所へ行ったのだった。
毎年、夏休みに入ったこの時期は、普段滅多に帰ってこない親父の大阪のマンションに監視と掃除を兼ねて、1週間程度滞在するのが恒例だった。
俺にとっては、久しぶりに羽根を伸ばせるいい機会なのだが、今年は、少し違った意味を持っていた。
妹の彩を身も心も俺のものにする記念すべき日なのだ。
俺は、もうすぐ帰ってくるであろう彩の事を考えると股間の中の欲望が膨れ上がってくるのを感じていた。

彩は、俺と3つ違いで、今の母親と親父が16年前に再婚し、すぐ生まれたのが彩であった。
母親が違うせいか、お世辞にも美男子とは言えない俺と違って、彩は子供の頃から、近所でも評判の美しく可愛らしい女の子であった。
その頃は、俺も、彩のことはとてもよく可愛がっていたし、彩もまた、そんな俺を慕っていた。
人並み以上に、成績も性格もいい彩は、何かに付けて、親父と新しい母の自慢の種だった。
逆に、比較される俺は、新しい母親とは、あまり折り合いの良くなかったせいもあって、次第にいじけて素行が悪くなっていった。
そして、妹の彩に対しても、かつての純粋な愛情が、どす黒い嫉妬や不純な欲望に変わっていた。
何不自由なく育ち、将来の幸せも約束されているような彩を、めちゃめちゃに破壊したいような衝動に駆られるようになっていった。
そして、俺は、中学に入ると、悪い友達と付き合うようになり、いろいろな経験を経て、性への知識や願望も深まっていった。

ひと月ほど前の蒸し暑い夜だった。
その夜は、遠い親戚が急浙し、親父も母親も夜遅く通夜に外出したため、広い家に俺と彩の二人きりであった。
その夜も友人の家で、破廉恥な裏ビデオを見ていた俺は、身体の中で猛り狂っていた若い欲望を鎮めるために、帰宅したあと、冷たいシャワーでも浴びようと、風呂場のドアを開けた。
「きゃっ」
風呂上がりで全裸の彩が、慌てて身を縮めた。
「あ、わ、わりい」
慌てて風呂場のドアを閉めたが、俺の心の中は、今しがた見た彩の白い裸身が焼き付いていた。
彩は、とても15歳とは思えないような成熟した体つきをしていた。
幼くまだ硬そうであるが、乳房は形よく膨らんで、腰の括れも、もう大人の女のものといってもよかった。
それに俺の目を一番引いたのは、彩の白い肌に際立った黒い翳りだった。
まだ、幼い顔立ちとは不釣り合いなほど、黒く縮れて、俺の劣情をひどく刺激した。
裏ビデオに掻きたてられていた俺の若い欲望は、理性で押さえ切れないほど、暴れ狂い、とうとう俺を悪魔が支配した。
俺の行動は自分でも驚くぐらいに、迅速で巧妙だった。
両親が不在で、今夜は帰らないことを両親からの置き手紙で知っていた俺は、そのまま主のいない彩の部屋に忍び込んだ。
久しぶりに踏み込んだ乙女の領域は、俺のどす黒い心の中とは対照的なほど、明るく健全で、それがつい先ほど浴室で見た、彩の大人びた肢体と不似合いで、余計に俺の理性をかき乱していた。
(俺は何をしようとしているのだ・・・)
俺の中にいるもう一人の俺が、俺の心を支配した狂暴な悪魔に問い掛けてくる。
しかし、俺の中の悪魔は、強情だった。
心臓が喉から飛び出してくるような錯覚に襲われながら、俺は彩が部屋に戻ってくるのを身を潜めて待った。
渇ききった喉が、唾液を呑み込む度に、驚くほど大きな音をたてていた…。

トントントン…。ガチャッ。
ほどなく、部屋に入ってきた彩を俺は背後から、ベッドに突き飛ばした。
「きゃっ」
当然、自分一人きりだと思っていたのであろう。
不用心にも、彩は、体にバスタオル一枚を巻いただけの姿だった。
不意をつかれた彩は、あっけなくベッドの上に倒れ、体に巻いたバスタオルがはだけて、彩の白い肌が剥き出しになった。
濡れた髪を覆っていたタオルがとれて、彩の長いストレートの髪が、シャンプーの甘い香りを振りまいた。
「お、おにいちゃん…」
彩の白い肌と脅えたように見上げる眼が俺を獣に変えた。
美しいものへの冒涜の願望が俺を突き動かした。
俺は、体中の血が、かっと燃えあげるのを感じ、彩に襲いかかっていった。
「だめっ、いやあ」
素行が良いとは言えないが、信頼していた兄が、別人のようになり、自分に乱暴しようとしているのだ。
彩は必死に抵抗したが、あまりに無警戒な格好であった。
俺は、バスタオル一枚を造作なく剥ぎ取り、彩におおいかぶさっていった。
「だめ。おにいちゃん、いや」
彩は力の限り抵抗したが、所詮、15歳の少女の力である。
苦もなく俺は組み伏して、彩の小さな唇にしゃぶりついた。
「うう、う」
俺の口の中で彩の呻きが篭っていた。
彩の必死の抵抗が、いっそう俺の衝動を大きくした。
俺は、彩の唇を強引にこじ開けると、舌を彩の口の中にもぐらせていった。
彩の口の中は何とも熱く柔らかい感触だった。
最初は、懸命に舌の侵入を拒んでいた彩であったが、その抵抗の力が次第に弱くなっていき、ついには、意外にも、自分から積極的に舌を絡めてくるようになっていた。
幼いとはいえ、この年頃になれば、俺がこれから彩にどういう行為をしようとしているかは、分かっているはずである。
彩は、長い長いディープキスの後に、はっとするような艶かしい眼をしながら、囁いた。
「おにいちゃん…。お願いだから、優しく…して」
彩の全身から力が抜けていた…。

俺は、はやる気持ちで、服を脱ぎ去り、彩と同じように全裸になった。
俺の下半身は、緊張と興奮で、硬く突っ張っている。
「彩…。初めてか…」
彩は恥ずかしいのか、両手で顔を覆って、小さく頷いた。
そのため、彩の翳りは、蛍光燈の下に晒されている。
「はずかし…い。電気を消して…」
彩のささやかな訴えを俺は無視した。
彩の意外に従順な態度が、俺の加虐的な欲望を煽っていたのだった。
俺は、出来るだけ彩に恥ずかしい思いをさせてやりたくなり、彩の両足首を持つと、大きく開かせた。
「いやっ」
彩は、覆った手の中で小さく叫んだ。
顔ははっきりと分からないが、耳まで赤くなっている。
俺は、彩の両足の付け根の翳りの中に舌を這わせていた。
「ああん」
彩は、ビクンと体を震わすと、広げた脚を閉じようとしたが、掴んだ俺の手がそれを許さなかった。
俺は、夢中になって、彩の翳りの中の密やかな割れ目に舌を這わせた。
「あ、ん、や…、ん」
彩は、俺の舌の動きに合わせて、耐えられなくなったように声を漏らした。
俺は、わざと唾液を出して、堅く閉ざされた割れ目に塗り付けていった。
びちゃっ、びちゃっ。
俺の口が彩の割れ目を吸い上げると、淫らな音が響いていたが、俺の唾液のせいだけではないに違いない。
俺は、彩の十分すぎるほど、官能的な反応に驚いていた。
「ほら、彩、しゃぶるんだ」
俺は、起き上がり、彩の上体を抱き起こすと、彩の顔の前に硬直した肉棒を突き出した。
抵抗する彩の濡れた黒髪を乱暴に引っ張ると、彩は観念したように目を閉じると俺の肉棒を小さな口に含んでいった。
「うう」
彩の口の中の柔らかさと、妹に淫らな行為をさせている、という思いが、俺の全身の興奮を増長している気がした。
俺は彩に俺自身が気持ち良くなるようにいろいろと指示した。
彩が抵抗すれば、彩の髪の毛を引っ張って、言う通りにさせた。
彩の舌先が俺の肉棒を這い上っていき、俺は、首の後ろのあたりがジーンと痺れるのを感じた。
このまま、彩の口の中で果てても、いいのだが、俺は別の選択をした。
俺は、彩と結合すべく彩を四つん這いにさせた。
彩を獣のように後ろから犯すつもりだった。
彩は、俺の意図を察して、激しく抵抗した。
俺の肉棒はいまにも果てそうなほど膨張していた。
「彩、犬のように、後ろから犯してやる」
彩は、犬が好きであった。
俺は、彩に宣言してから、彩の双丘を割った。
彩の割れ目が、ぱっくりと口を開け、淫らに充血した花肉を露わにしていた。
「いやあ。おにいちゃん。いや。こんなの、いやあ」
さすがにいきなり後背位で犯されるのは、抵抗があったのだろう。
彩が、また、激しく抵抗したが、もう、こうなっては、逃げようがないし、逃がすはずもない。
俺は、濡れた花弁の真ん中を肉棒で一気に貫いた。
彩の処女を貫いたのだ。
少女の肉のきつい抵抗が、猛り狂った肉棒にとろけるように心地よかった。
「ひい、いやあ、だめえ。いたあい」
彩は、子供のような泣き声をあげた。
外見はもう大人でも、年齢では、まだ、子供なのだ。
俺は、一瞬だけ、良心の呵責に苛まれた。
しかし、一瞬だけだった・・・。
再び、悪魔に戻った俺は、必死に肉棒から逃れようとする彩の腰をしっかりと捕まえて、ゆっくりと彩の柔肉の感触を楽しんだ。
うっとりするような快感が俺の中を駆け巡っていた。
「ううっ」
俺は、耐え難くなり、放出が近い事を呻き声で知らせた。
「だめ、おにいちゃん、赤ちゃんができちゃう。中は…、だめえ」
彩の声を合図にするかのように俺は、暴発寸前の肉棒を抜き去り、糸が切れたように横倒しに倒れ込んだ彩の顔から、乳房にかけて、欲望を放出した。
「ああ、あ…」
ドクン、ドクンと脈を打って、肉棒がひきつける度に、すえた匂いの白濁液が、彩の顔中を汚していった。
俺の欲望の強さに比例するように、溢れ出す汚液は、尽きる事がないかのように、大量に飛び散っていた。
俺は、彩の口を無理矢理に開けさせ、その中にも、たっぷりと流し込んでいた。
彩は、大量の精を浴び、うなされるように、顔や乳房にこびり付いた精液を擦り付けていった。
その淫猥な姿に、可憐で清純だった彩の面影は何処にもなかった。
俺は、射精の余韻に浸る間もなく、用意してあったポラロイドカメラで、放心状態の彩を撮影していった。
AVビデオや小説などでよく目にする手口だ。
フラッシュの眩しい光に、我に返った彩は、精液にまみれた顔を布団の中に隠そうとしたが、俺は、力任せにその布団を剥ぎ取り、容赦なく彩の痴態をフィルムに収めていった。
陵辱されたばかりの天使は、残忍な周到さの前には、あまりにも無力だった。
俺は、今夜のことを彩に口外させないための切り札を何枚も手に入れていた。

母親が違っているとはいえ、妹を無理矢理にレイプしたのに、俺の心は、異様なぐらいに高揚していた。
それは、彩を手に入れたという満足感から、来ている事は明らかだった。
俺は、思いがけなく手に入れた玩具をこころゆくまで、堪能した。
とはいえ、普段は、両親の目があり、彩と二人だけになる事はできない。
俺が彩を弄るのは、両親が寝静まった深夜に限られていた。
しかも、階下で寝ている両親を気遣ってのいたぶりだ。
俺は、毎晩2時くらいになると、彩の部屋に忍んでいき、彩を弄んだ。
一度、犯された事で彩は驚くほど従順になっていた。
もっとも、彩が拒絶したとしても、あの日撮影したポラロイド写真が威力を発揮するだけだ。
彩は俺の言いなりになって、毎晩のように俺の前に、若い素肌をさらした。
時間もないので、せいぜい、フェラチオさせたり、オナニーさせたりするぐらいのことしかできないが、俺は、嫌がる彩にそうした行為を強制させることで、サディスティックな願望を次第に膨らませていた。
俺は、彩を本格的に、苛めてみたいと思い始め、その機会をうかがい、準備を進めてきたのだった…。

第二章.震える唇

「ただいま」
彩の可憐な声が、静まりかえった家の中にこだました。
俺は、はやる気持ちを抑えて、努めてゆっくりとドアのほうへ向かった。
ガチャ。
リビングのドアを開けた彩と目が合い、俺達は、しばらくの間、見つめあった。
彩は、いつものように深い海溝を思わせるような眼差しで、何かを訴えるような眼で見つめてきたが、俺は構わずに高圧的な視線を投げ返した。
先に目を伏せたのは彩の方だった。
「彩。これから、1週間、俺と二人きりだからな」
俺の声は心なしかしわがれていた。
「覚悟はいいな」
彩は、小さく頷いた。
見つめる大きな瞳が潤んでいる。
制服姿の彩は、この暑さでもほとんど汗ひとつかいていないように見え、清楚で眩しいほどだった。
俺は、いきなり彩のか細い身体を抱きしめると、花びらのような唇に俺の唇を押しつけた。
彩は、素直に俺の舌を受け入れ、小さな舌を絡ませてきた。
「うう」
俺は、激しく彩の唾液を吸ってから、口を離した。
「いつものように、口でするんだ」
俺は、リビングのソファーに腰を降ろした。
彩は、俺の前に跪いて、俺のズボンのベルトに手を伸ばした。
彩の白く細い指が、巧みに俺のズボンを脱がしていく。
俺の肉棒は、もう、痛いぐらいに張りつめて、トランクスを突き破らんばかりに突き上げていた。
「ああ、お兄ちゃん、すごい。こんなになってる…」
彩は、俺に教えられたように、呟き、俺の肉棒をその細い指で握りしめると、唇を近付けていった。
「ん、くっ」
彩が、ぱっくりと咥え込む。
脳髄まで溶けるような甘美な感触に、俺は不覚にも果てそうになったが、こんな事で放出していたら、弾丸がいくらあっても足りない。
俺は、懸命に誘惑に耐えた。
彩は、俺の肉棒を咥え込み、唇を窄めて、上下に反復運動を繰り返す。
そうしながら、舌では、頭の部分を舐めあげていた。
毎晩の調教の効果か、初めての頃よりも数段うまくなっている。
彩は、肉棒を口から出し、大きな息を吐くと、今度は、短い舌を精一杯伸ばして、肉棒を嘗め回し始めた。
もちろん、狂暴に張り出した雁首から、肉茎、袋の部分まで、あらゆる所をだ。
唾液をたっぷり出し、急所を押さえた彩の舌技は絶妙であった。
「う、彩。お前、いつの間にこんなにうまくなったんだ」
あまりの彩の上達ぶりに、俺は彩の長いストレートの黒髪を鷲掴みにした。
心の底から、どす黒いジェラシーのような感情が湧き起こってくる。
「いやあ、やめて。お兄ちゃん」
彩は、苦痛に顔を歪め、叫んだ。
その声が、俺の怒りに火を付けた。
「俺に隠れて、誰か他の男にしゃぶり方を教わったんじゃあないだろうな」
俺は、無実の彩に疑いをかけ、髪を掴んだ手に力を込めた。
「彩が浮気していないかどうか。調べてやるから、裸になってみろ」
「浮気なんかしてないよ。やめて」
彩は目に涙を浮かべて、訴えていたが、狂気を帯びた俺の前では、無意味だった。
俺は、彩を裸に剥きあげると、用意しておいたビニールのロープで、縛り上げた。
「い、やっ。いたい、おにいちゃん。やめて」
後ろ手に両手の肘から先の部分を重ねて縛り、余ったロープを彩の成長しきっていない乳房にかけていく。
実際に女を縛るのは、初めてだったが、研究の成果か、思った以上にうまく彩を緊縛することができた。
俺は、彩をソファーの所へ引っ張っていき、その上に押し倒した。
両手が自由にならない彩は、造作なくソファーの上にあお向けに倒された。
ばたつかせる彩の足の間から、まだ若い繁みが見え隠れする。
「いやよ。いやっ」
俺は、彩の足首を掴み、力まかせに持ち上げると、彩の腰を抱えるように持ち上げた。
頭を下にして、腰を立たせまま、両足を頭の両脇につくような格好だ。
逆さまになりながら、自分の両足を開いた股間から顔を出すような形になる。
乙女の最も恥ずかしい部分を全開にした、何とも、淫猥な光景だった。
身体の柔らかい彩だからできる芸当だといえた。
俺は、間近にある彩の陰部に目を奪われていた。
薄い繊毛に覆われた亀裂の口が僅かに開いて、薄桃色の果肉を覗かせていた。
その下に密かに息づいている小さな花の蕾までも、白日の下に晒されていた。
俺は、両肘で彩の開いた両腿を押さえつけて、その脚の動きを制限しながら、彩の恥ずかしい亀裂を両方の親指で押し開いた。
「あ、だめっ」
彩の果肉が、横に広がって、菱形を作り、真っ赤な花びらが蕾を開いたようだった。
幾重もの襞が引き吊れた形で艶かしく蠢いているようだった。
「ほら、彩、見えるか。これが、彩のお○○こだよ」
息を呑むほど、いやらしい眺めだった。
健全な男なら、10人が10人とも、欲情する眺めだった。
俺は、親指で亀裂を広げたまま、ひと差し指と中指で、彩の果肉を弄り始めた。
柔らかな果肉は、俺の指をあっさりと飲み込んでしまいような感触だった。
「いや。おにいちゃん、そんなことやめて」
「だめだ、自分の身体がどうなるかちゃんと見るんだ」
彩は、懸命に顔を背けて、俺の指の動きを見ないようにしていた。
俺は、彩の肉襞が綿密に重なり合った部分を探って、小さな肉芽を探し出して、つまんでこすった。
「ああ」
彩が小さく悲鳴を上げた。
俺は、指先で摩擦して、その肉芽を責めた。
もう一方の手では、中指を亀裂の奥の秘穴に、奥深く挿入していた。
「ほら、彩、見えるか。おにいちゃんの指を根元まで飲み込んでいるよ」
俺は、中指をゆっくりと抽送した。
「いやあ、やめて」
彩は目を閉じて、自分の恥ずかしい部分を見ないようにしているようだが、時々は、横目で見ているようだ。
俺は、彩の剥き出しになった果肉に顔を近づけていき、舌先で果肉をつついた。
「ああっ」
指よりも、微妙な感触に彩は震えた。
彩の淫らな香りが俺の鼻孔をつく。
こころなしか肉芽も、じんわりと膨らみ、その存在を主張しはじめているようだ。
俺は、唾液をたっぷりと出しながら、わざと音をたてながら、柔肉を舐めていく。
俺は、彩の果肉を夢中で嘗め回しながら、片方の手で彩のアヌスに触れた。
「ああ、いや、そこは、だめ」
彩は、予想外の行動にうろたえていたが、俺は構わずに、指先で彩のアヌスの周りを愛撫してから、指先を少しだけ、潜り込ませた。
「いやあ、だめえ」
排泄器官としてしか、見ていなかった場所を指で責められた彩は、泣きそうな声を上げていた。
俺のもう一方の指は、肉芽を責めつづけ、舌は肉襞を嘗め回している。
俺は、肉芽を責める指先に、わずかな粘液を感じ始めていた…。

第三章.弄られるアヌス

「やめて、おにいちゃん。そんなとこ…」
彩の声が上ずったものになってきた。
明らかに感じはじめている。
雑誌やビデオで聞いたことはあったが、本当にアヌスを弄られても、女は感じるらしい。
「彩は、子供だから、知らないだろうけど、お尻の穴を弄られても、良い気持ちになるんだ」
俺は彩のアヌスに差し込んだ指を棒状にし、付け根まで差し込んでは、第一関節のところまで抜く、といったピストン運動を繰り返していた。
「いやよ、いや」
性交を連想させる指の動きに彩の汚辱感が高まっていくようだった。
「すごいな。彩のお尻の穴…。こんなに深く飲み込んで…」
柔らかな彩の粘膜が、俺の指を目一杯、頬張っている。
「もう一本、入るかな…」
俺は、指の通りが良くなるように彩のアヌスに俺の唾液をたっぷり落としてから、中指とひとさし指を揃えて挿入した。
「ああっ。いやっ」
さすがに少し抵抗があるが、それでも彩は俺の指をすっかりと飲み込んだ。
「や、め…て。おねがい」
俺の唾液が彩の粘膜に絡み付き、指を動かす度に、下品な音を立てていた。
「彩。聞こえるだろう。びちゃびちゃといういやらしい音が…」
俺はわざと指と粘膜を擦りあわせて、彩に聞こえるような大きな音を立てた。
「い、や…」
俺の指に弄ばれながら、唾液で濡れ光ったアヌスの淫らな光景に彩は目を伏せた。
自分の目の前で、兄にアヌスを弄ばれているのである。
しかし、目は閉じる事が出来ても、両手が使えない彩は耳を塞ぐ事は出来ない。
見なくても、音だけとアヌスを弄られる感触だけで、何をされているか想像できるだろう。
俺は彩の中に埋め込まれた指をかぎ型に曲げた。
「ああ、やめっ…」
思わず彩が悲鳴をあげる。
もう一つの穴を弄っていた指が、彩の襞を通して、かぎ型に曲げた指の感触を感じていた。
両手の指で彩の敏感な肉を挟み込んだことになる。
「いやよ、いやっ」
俺は構わず彩の粘膜をかき回していた。
「いやっ。おにいちゃん。やめてえ」
彩は泣き叫んでいたが、その声とは正反対に溶け出した肉襞は、一層の艶かしさをあらわしていた。
「おやおや・・・彩。お尻の穴を弄られて、感じているのか。お前は本当にいやらしい娘だなあ」
俺は、涎を垂らしたような彩のもう一つの唇の中の肉芽を擦った。
「ああ」
彩の吐息が切なくなり、次第に追い込まれていくのが、指を通しても解った。
俺は彩の肉芽を擦りながら、アヌスに差し込んだ指を激しく動かした。
「ああ、だめ。いやっ」
突然、彩が固く目を閉じ、唇をかみ締めた。
足の指が折れ曲がり、筋が浮かび上がる。
「あ、あん…」
彩の口から絶息するような熱い喘ぎが漏れた。
アクメの瞬間であった。
俺にアヌスを弄られただけで、いったのだった。
彩のアヌスの感度は申し分がなかった。
俺は、これからの彩へのいたぶりが、より楽しくなることを予感した。
「彩。お尻の穴でいった感想はどうだ」
俺は、絶頂の余韻で、淫らに開かせた粘膜を引くつかせる彩の顔に、アヌスから抜き取った指をこすり付けていた。
俺の指は、いやらしく光り、わずかな異臭を放っていた…。

俺は、羞恥と屈辱に苛まれている彩に休む暇も与えず、かねてから彩にやってみたかった責めを加えることにした。
「彩。これが何か解るか」
俺は彩の鼻先に用意しておいたイチジク浣腸を突き付けた。
「…」
普通の便秘でもない女子高生は、知らないであろう。
うっすらと目を開けた彩は、けげんな表情を浮かべた。
「これは、浣腸といって、便秘がちな女の子が、無理やりうんちをするために使うんだよ」
俺は、説明してやった。
「彩は、便秘気味だろうから、これですっきりさせてやろう」
俺は、ピンク色のキャップをとって、彩のアヌスに刺し入れようとした。
「いやあ、やめて」
ようやく、俺の行動が理解できた彩は、足をばたつかせて、暴れたが、俺は空いている手と足などをうまく利用して、彩の抵抗を押え込んだ。
「いくら暴れても、お尻の穴を剥き出しにしているんじゃあ、どうしようもないな」
俺は目の前で窄まっている彩のアヌスに、浣腸のきっ先を突き立てた。
「いやあ」
指とは違った硬く冷たい感触に彩は叫んだ。
俺は、すぐに薬液を注入することはせずに、突き刺した浣腸で、彩のアヌスの感触を楽しんだ。
俺の唾液に濡れ光った彩のアヌスは、花弁と違った淫靡さを漂わせていた。
「やあ、やめて。おにいちゃん、やめてえ」
ついさっき指で責められ、アクメを迎えたとはいえ、やはりまだ、汚辱感があるのだろう。
当たり前のことだ。
彩は、必死になって、泣き叫んだ。
俺は、彩の哀願を無視して、浣腸液をゆっくりと注入した。
「いやああ、あああ」
冷たい液が、アヌスから、直腸へと走りぬけているのだろう。
彩は、絶叫に近い悲鳴を上げた。
俺は、続けざまに5つの浣腸を彩のアヌスに突き立てた。
彩のアヌスから、溢れ出た薬液が、涎のように彩の白い肌に伝っていった…。

第四章.セカンド・バージン

「お、おにいちゃん…、お願い」
突き出した白桃のような彩の尻が震えていた。
「お、おトイレに行かせて…」
聞き取れないような小さな声だった。
腹痛と便意に懸命に耐えているのだろう。
彩に浣腸して、小一時間はたっている。
「だめだ。お前は牝犬だ。牝犬は、トイレなど行かない」
彩はうつ伏せにされ、両手首と両足首をそれぞれ縛られ、尻だけを高く突き出した格好で縛られていた。
俺は、隠すものもなく曝け出された彩のアヌスを指先で揉みほぐしたり、その自らの重みで、垂れ下がった乳房を弄んだりしていた。
もう、とっくに限界は来ているはずだから、彩の忍耐は大変なものであった。
いくら、身体のあらゆる所を見られているとはいえ、やはり、兄の前で、排泄するところは見られたくないらしい。
それも、自宅のリビングである。
うら若き乙女としては、死んでも見られたくない行為である。
残された全身の力を剥き出しにされた一点の排出孔に集中して、彩は懸命に耐えているのだろう…。
無駄な努力だ。
その努力もやがて水泡を帰することも知らずに、激しい下腹部の痛みに耐えている彩を、俺は、いとおしいと思いこそすれ、愚かだとは思わなかった。
俺は、彩の我慢強さに少しも苛立つことはなかった。
それどころか、むしろ、やがて来る至福の瞬間をわくわくしながら待ちわび、この時間がこのままずっと続くことすら願っていた。
俺は、気長に彩の若い肉体を弄びながら、その至福の時を待った。
やがて、彩の全身に周期的に鳥肌がたち、手足が強ばっては、またしばらくすると弛緩する、ということを繰り返し始めた。
その周期の感覚が段々と短くなってきていた。
そのうちに、ほとんど断続的に痙攣しているようになっていた。
「お、お願い。お兄ちゃん。お願いだから、と、トイレに行かせて」
彩が何度も繰り返した哀願の言葉だった。
「だめだ。彩が、どんなうんちをするか、見ていてやるから、ここでするんだ」
彩にとっては、死刑の宣告にも、等しい非常な言葉だろう。
彩の尻の下には、ビニールシートが引かれ、プラスティック製の洗面器が置かれていた。
ここで排泄させるために俺が準備したものだった。
「彩、我慢せずにいいかげん、出したらどうだ」
俺は、そろそろ潮時だと思い、穿いていたスリッパで、彩の白い双尻を叩いた。
パシンッ!
乾いた小気味いい音が、リビングに響いた。
「きゃあ。やめて。お兄ちゃん」
彩は、突き出した尻を揺すって、泣き叫んだ。
雪のような白い肌に見る見る赤い筋が浮かんでいく。
つい、叩いたのだが、一度やってしまうと、この異様な快感が俺を包んでいた。
「やめて欲しかったら、とっととひり出すんだ」
俺は、興奮して立て続けに彩の尻肉をしばいた。
「いやあ。やめて、やめて。ぶたないでぇ」
彩は、悲鳴を上げ、涙で顔はぐしゃぐしゃになっていた。
「こいつめ。だせ。だすんだ」
俺は、衝かれたように彩の豊臀を責めつづけた。
「ああ、いや。だめ。あっ」
人間の忍耐にも限界というものはある。
叩かれた尻の痛みもあるだろうが、とうとう彩は、窄まったアヌスから、黄金色の液体を垂れ流しはじめた。
一度、許した排泄は、もう自分の意思では、止める事はできない。
「いやああああぁぁぁぁ」
彩の口から、絶叫にも似た叫びが長く伸びた。
彩のアヌスが、盛り上がり、破裂音とともに、流れ出た液体は、異臭を撒き散らしながら、プラスチック製の洗面器にみるみる溜まっていく。
俺は、初めて見る彩の排泄シーンに一瞬怯んだが、すぐに気を取り直し、まじまじと観察した。
想像していた通りの、いや、それ以上の陰惨な光景だった。
「うわあ、彩。やっぱり、お前のうんこも臭いんだな。それにすごい量だ」
それだけでなく、アヌスの下のもう一つの穴からも、一筋の液体が放出されていた。
「おやおや、うんこだけじゃなく、おしっこまでするとは…。なんてしまりのない…」
実際、溢れ出た液体は、どんどん洗面器に溜まっていき、すぐに溢れんばかりになっていた。
俺は、洗面器から、溢れた時の事を少し心配した。
幸い彩からの流出も収まりを見せ、痙攣するように収縮しながらも、もう放出される液体はなくなっていた。
「彩。もういいのか。お腹の中のものは全部出しておけよ」
俺は、汗と涙で濡れた彩の頬を撫でてやった。
ようやく苦痛から解放された安堵感と、最も見られたくない行為を見られたいう絶望感からか、彩は、しゃくりあげるように泣いていた。
俺は、ティッシュペーパーで、汚物に汚れた彩のアヌスと柔肉を丁寧に拭いてやった。
痙攣するように小刻みに震える彩のアヌスの感触と温かさが、ティッシュごしに俺の指に伝わってくる。
「彩、これが、お前の出したものだ。牝犬のようにここで放り出したものだ」
俺は彩の縄を解いてやった。
「このことをよく覚えておくんだ」
彩の顔先に、洗面器にたっぷり満たされた黄金色の液体を突き付けていった。

汚物を始末した彩を俺は、また同じようにうつ伏せに縛り上げた。
「いや。もう浣腸はいや」
また、浣腸されるものと彩は思ったらしい。
「心配するな。もう、浣腸は終わりだよ」
俺は、彩のアヌスを指で触った。
「今日の分はな…」
彩のアヌスは、熱を持ち、腫れたようになっていた。
俺は、指先にたっぷりとコールドクリームを掬い取り、彩のアヌスに塗り込んでいく。
「あっ」
クリームの冷たさに彩が、身体を縮ませる。
クリームはすぐに馴染んで、彩のアヌスに染み込んでいくようだった。
ぽってりと膨らんだアヌスは、艶やかに光り、淫らに赤い色のはらわたを覗かせていた。
俺は、念入りに時間をかけて彩のアヌスをマッサージした。
できれば、すぐにでも貫きたい欲望に俺の肉棒はいきり立っていたが、可哀相な彩が少しでも、苦痛を感じないために、揉みほぐしていった。
せめてもの俺の彩への思いやりだった。
「おにいちゃん。何するの」
浣腸した後の排泄器官を入念にマッサージする俺の目的を彩はまだ気付かないようであった。
「彩は、知らないだろうけど、男と女はここで繋がることもできるんだ」
「え…」
「お尻の穴に、おにいちゃんのちん○を入れるんだ。彩は、お尻の穴の処女もお兄ちゃんに捧げるんだ」
「いやあ。やめて、そんなの、いや」
彩は、悲痛な叫びをあげた。
俺は、裸になり、窮屈な思いをしていた肉棒を解放した。
やっと出番の来た俺の肉棒は、張り切って、その姿を誇示するかのように突き立っていた。
「さあ、ちからを抜いて、リラックスしないと、お尻の穴が切れて、痔になっちゃうぞ。高校1年生の若さで痔にはなりたくないだろう」
俺は彩のアヌスにベビーオイルを垂らした。
「ああ、な、なに」
「滑りをよくするためのオイルだよ」
俺は、ベビーオイルをたっぷりと手に取り、股間の男根に塗り付けた。
今にも暴走しそうなほど、猛り狂った肉棒は、ぬらぬらと妖しく光り、それ自体が別の生き物のように見えて、我ながら不気味なほどだった。
彩のもう一つの処女を奪う準備をすっかり終えた俺は、うごめく豊臀を捕まえて、凶器と化した肉棒をあてがった。
「いやあぁ、やめてぇ。おにいちゃん、いやああ」
彩の泣き声が俺の凶暴な快感を煽っていた。
俺は、ゆっくりと、しかし、力強く彩の肉孔に、凶器を埋めていった。
「きゃあぁぁぁ」
彩は、肩まで伸びた美しい髪を振り乱して、叫んだ。
「くっ、ほ、ほら、先っぽは入ったぞ」
浣腸器とは、比べ物にならない太さの異物が挿入された彩のアヌスは、無理矢理押し広げられていた。
何とも形状のし難い快感に俺は包まれていた。
「やめて、お願い。おにいちゃん…。い、いたあいの」
俺は、彩のアヌスの締まり具合を楽しみながらも、慎重に挿入した。
アヌスへの愛撫と浣腸が効いたのか、とても入らないと思われた俺の肉棒を彩は何とか飲み込んでいった。
もう一つの穴とは比べ物にならないほどの締まり方に俺は、痺れるような快感がしていた。
俺は、タイミングを見て、一気に挿入した。
「ひいぃぃぃあぁぁ」
傷ついた動物のような叫び声だった。
彩のふたつめの処女を俺が奪った瞬間だった。
俺は何とも言えない絶頂感に恍惚としながら、淫らにゆっくりと腰を動かした。
彩の尻肉の締め付けに俺は、暴発寸前だった。
「うう、彩、出すぞ」
「い、いやあ」
俺は、彩の尻を赤く指の跡が付くぐらい握りしめて、思い切り引き金を引いた。
「う、くう…」
俺の肉棒が彩の括約筋を断ち切らんばかりに膨張した。
脳天を突き抜けるような快感の中、俺はびっちりと締め付ける彩のアヌスに放出した。
「いああああ」
俺は、肉棒がしぼんでしまうまで、彩のアヌスに挿入したまま、力無くうな垂れる彩の乳房を揉みしだいていた。

第五章.剃毛のメロディ

異母兄妹の彩に浣腸し、アヌスを犯したのだ。
俺にとって、至福の一夜が明けた。
昨夜は、疲れ果てるまで、彩を陵辱し続け、いつしか深い眠りについたようだ。
俺は目が覚めると、しばらくの間、昨夜の出来事が夢ではなかったのかと、不安になったが、すぐに安心した。
彩は、昨夜と同じ格好のまま、俺のそばで身じろぎしていた。
熟睡した俺と違い、昨夜はよく眠れなかったようだ。
「おはよう。彩」
俺は、彩の寝乱れた髪に触れ、優しく撫でてやった。
「お願い。おにいちゃん…」
彩の声はかすれて、疲労感の滲み出たものであった。
「お願いだから、このロープを解いて…」
俺は、彩の股間を無残に断ち割った赤いロープに指をかけ、引っ張ってやった。
「あ、んっ」
彩は、弾かれたように反応し、声を出した。
昨夜、緊縛した彩と、散々、交わった後、手足のロープを解く代わりに、彩の股間をロープできつく縛り上げていたのだった。
相撲のふんどしのように縦、横に締め上げたのだったが、縦に深く、くい込ませたロープには、いくつかの固い結び目をつけておいたのだ。
丁度、女の敏感な場所にあてがったその結び目は、一晩中、彩の柔肉を刺激し続けていたはずだった。
SM小説で知ったその責めが充分に効果を発揮していることは、彩の様子を見れば明確だった。
透けるような彩の白い肌に、血のような赤いロープがよく映えていたが、柔らかな繊毛を縦に2つに分断した赤い筋は、彩のみずみずしい果肉に見えて、何とも艶かしかった。
「彩。解いてやるから、そこへ寝て、腰を突き上げてみろ」
彩は、もうすっかり従順になっていた。
ブリッジするように、俺の目の前に股間を突き出した彩の秘部を割り裂いた赤いロープを、俺は凝視した。
赤いロープと結び目は、繊毛を巻き込むように彩の亀裂にしっかりと食い込み、彩の官能の琴線に触れつづけていたらしく、じっとりと濡れていた。
それに、彩の媚肉は、淫らにほころび、もう既に充血して、ピンク色の唇をわずかに覗かせていた。
「いやらしい子だな。彩は。朝から、いやらしく下の口を開けて、涎を垂らして…」
俺は、彩の秘所をわざとらしく批評し、亀裂からはみ出た口唇を指先で引っ張った。
「いやっ、おにいちゃん」
「そんなに朝から欲情して、彩は本当にすけべだなあ」
俺の愉快な一日がまた、始まっていく…。

料理の得意な彩の手料理で朝食を終えた俺は、彩と一緒にシャワーを浴びた。
俺は、彩に俺の全身を洗わせた後、逆に彩の全身を隈なく、それこそ肉襞の裏の裏まで、入念に洗ってやった。
彩の秘裂の中は、溶け出しそうに熱く、指先に絡みつくような柔らかさだった。
「彩。身体の外をきれいに洗ったら、次は身体の中だ」
彩は、俺の言った事が、初めはよく分からなかったようだったが、俺が取り出したイチジク浣腸を見て、脅えたように表情を曇らせた。
「いや、浣腸はいやっ」
昨夜の浣腸がよほどこたえたのだろうか。
彩の抵抗は、思った以上のものがあったが、すっかり彩のアヌスの虜になった俺が認めるはずがない。
俺は、縛り上げられ、哀しげに尻を突き出す彩に容赦なく薬液を注入した。
昨夜、俺の肉棒を咥えこんだというのに、彩のアヌスは、固く締まり、相変わらず少しの色素もみせずに窄まっていた。
俺は、彩の調教のテーマとして、アヌスを開拓することを考えていた。
彩には、その素質がありそうだと昨夜の様子から感じていたのだった。
昨夜、浣腸したばかりだから、イチジク浣腸一つでは、大して効きはしないはずだが、薬液に免疫のない彩は、すぐに便意を訴えはじめた。
俺は、浴槽の淵に腰を降ろし、跪いた彩にフェラチオさせた。
昨夜、あれほど大量に欲望を吐き出したしたにもかかわらず、俺の肉棒は、彩の温かい口の中で、すぐに精力を取り戻した。
浣腸のせいか、それとも長時間のフェラチオのせいか彩の息遣いが苦しげになっていき、彩のきれいな額に玉のような汗が浮き出してきた。
「ほら、一生懸命やって、おにいちゃんを満足させないと、トイレに行けないぞ」
彩には、俺を口で射精させないとトイレに行かさない、と宣言していた。
彩は襲いくる便意と闘いながらも、献身的に俺の男根に舌を這わせている。
彩の脚がぶるぶると震えて、限界が近いことを示していた。
俺は、肉棒を咥えさせたまま、足で彩の下腹や股間をなで上げた。
「やめて…。でちゃう…」
俺は、タイミングをはかって、彩の口から、膨張した肉棒を引抜くと、彩の長い髪を掴んで、彩の顔を上向けにしたまま、発射した。
「ううっ」
熱い白濁の液が、放物線を書いて、彩の上気した顔に張り付いていった。
「ああっ、だ、だめっ」
俺の射精とほぼ同時に彩の放出も始まった。
浴室に充満する破裂音と異臭の中で、俺の白濁液が彩の顔中に塗り付けられ、彩の舌先が何か別の意思を持った生き物のように、それをすくいとっていった。

「ちゃんとトイレに行くまで、我慢できずに漏らした罰だ」
俺は、浴室をきれいに掃除させた彩の両手首を後ろに回して縛ると、床に座らせ、彩の片足の膝の部分にロープを結び付けると、浴室のタオルかけに結び付けた。
片足だけを縛られた彩は、大きく足を開いた格好になる。
「彩の子供っぽい顔と、ここの毛は不似合いだから、きれいに剃ってやろう」
俺の手には、シェービングフォームとシェーバーが握られている。
「いや、おにいちゃん。そんな…、こわいっ」
「ほらほら、暴れると大事な部分に怪我をするぞ」
俺は、SM雑誌で見たような台詞を言いながら、彩の生え揃っていない恥毛にシェービングフォームを吹きかけ、白い泡で塗り潰した。
「いや、お願い。許して」
彩は泣き出しそうになっているが、俺には、そんな彩の声も快感を高めるだけでしかない…。
ゾリッ。
俺の頭の中に背筋が痺れるようなメロディが響いてきた。
ゾリッ、ゾリ。
俺は、シェーバーを持つ手の感触と耳から入ってくるその独特の音に酔いしれていた。
「いやああぁぁ」
「ほら、彩。不細工な髭もなくなって、赤ちゃんののようにきれいになったぞ」
入念に彩の陰毛を剃り落とした俺は、満足して、その翳りのなくなった柔肉に見とれた。
青白い剃り跡が痛々しいが、若い瑞々しさをたたえた肉のあわいに薄紅色の花襞が覗いて、何とも艶かしかった。
「これからは、伸びてきたら、自分で剃るんだぞ。いいな」
すすり泣く彩に向かって、俺は微笑んだ。

第六章.魔法の薬

浴室を出た俺が点検した彩のアヌスは、ぷっくらと柔らかく膨らみ、俺の指先をいともた易く呑み込みそうであった。
俺は、彩をロープで後ろ手に、また足を大きくM字型に開いた形に縛り上げて、リビングのソファに座らせた。
「今日は、たっぷり時間をかけて、苛めてやるからな」
何をされるのか不安げな彩に向かって、俺は嬉しさをおし隠して言った。
俺は、キッチンの冷蔵庫から、すりおろした山芋と、文具屋で買っておいた毛筆を取り出した。
「な、なあに…」
「彩が、もっと淫乱になるための魔法の薬さ」
俺は、両手に薄いゴム手袋をはめた。
どんぶりに一杯分はあるその山芋には、塗りやすくするためにいくらかの水と、効果を高めるためにタバスコが混ぜてある。
俺は、筆先にたっぷりと山芋の汁を吸わせると、彩の剃ったばかりの恥丘に塗りつけていった。
「ああぁん。やああ」
彩が、悩ましげな声をあげた。
筆先の感触がくすぐったいんだろう。
「やめて、おにいちゃん。く、くすぐったい」
「我慢しろ。くすぐったいのは、最初だけで、すぐに気持ち良くなってくるから…」
「やあん」
剃毛の跡もまだ眩しい恥丘を塗り終わると、次は、の白い肌にくっきりと現れたクレパスの淵に筆先を這わせた。
「ああん、あん…」
だんだんと女の源泉に近づいてゆくにつれて、彩の喘ぎも大きくなっていった。
筆先にこれだけ、反応するのだから、彩はもう十分に淫乱なのかもしれなかった。
そして、俺は、新鮮な果実を想わせる鮮やかな色をのぞかせた花肉に、たっぷりと山芋を塗りつけていった。
「やあああん」
彩の喉が突き出されるようにのけぞり、上ずった声が響き渡った。
俺は、片手の指で、彩の陰裂を広げ、山芋を塗りやすくして、熱く淫らに濡れ光った粘膜と幾重にも折り重なった花襞にも、筆先を這わせていく。
「や、やめっ、あっうん。おねっがっ…。」
微妙なくすぐりに、彩の声も途切れ途切れにしか、聞こえなくなっていく。
俺が操る筆先は、果肉の中に隠れた小さな肉芽を容赦なく探しあてていた。
指先でその小さな肉芽をつまみあげて、筆先を触れさせていった。
「ひやぁあん」
もはや、彩の悲鳴もしどろもどろだ。
「あああああん」
敏感な肉芽を筆先で嬲られて、彩は全身を引き付けるように、暴れたが、俺は足や肘をうまく使って、押さえつけた。
「こら、彩。大人しくしろ。暴れるんじゃない」
俺は淫らに口を開けた花弁の下で、腫れぼったく膨らんでいた菊蕾を、筆先でさっと撫でた。
「ああん」
「じっとしていないと、また浣腸するぞ」
「いや。おにいちゃん…、浣腸はいや」
大人しくなった彩のアヌスを筆先でくすぐる。
「ああん。も、もう、や…めて…」
きれいな長いストレートの髪を振り乱す彩の全身に、うっすらと汗が滲みはじめている。
剃刀の刃で荒らされた敏感な肌に、タバスコが効いてきたのだろう。
それに、そろそろ山芋の効果が出てくるころだ。
俺は、筆先を彩の小さく隆起した乳首に移し、かすかなくすぐりを始めた。
「ああん、やあん。おにいちゃん…」
彩は、緊縛された身を切なげにくねらせて、熱い吐息を吐き出している。
M字に縛られた内腿が戒めに逆らうように筋立って、彩のもどかしさが伝わってくる。
山芋の痒さとタバスコの刺激が、繊細な粘膜から吸収され、これまで経験したことのない疼痛となって、彩を苦しめているはずだ。
彩の二つの淫らな穴が、懸命に刺激を求めているように収縮していた。
やがて、その収縮が彩の腰全体に広がっていくように、大きな動きになっていく。
「ああん。も、もう…」
「どうしたんだ。彩。汗びっしょりだぞ」
「か、かゆいの。かゆいの、おにいちゃん…」
「どうしたんだ。どこが、痒いんだ」
俺は、しらばっくれて聞いた。
彩の秘肉は、塗りつけられた山芋と自ら溢れさせた淫液で、したたるほどに濡れそぼっていた。
「ああん。あや…、の、彩のあそこが…。痒いの」
「あそこじゃ、わかんないぞ。どこなんだ。はっきり、口に出して言ってみろ」
「あ、彩の大事な部分…」
彩はもう、どうにも我慢できない、という風に腰をくねらせている。
「ちゃんと名前を教えたろう。言わないと、もっともっとこの薬を塗ってやるぞ」
俺は、再び筆先に山芋の汁をたっぷり浸すと、苦しげにうごめく彩の肉芽に塗りつけていった。
「ひいぃぃ」
彩の全身が雷にでも打たれたように、激しく痙攣する。
「あ、彩のお、おま○こが痒いの…」
彩が小さな声で呟く。
「もっと大きな声で言わないと聞こえないぞ。それに、ここは、痒くないのか」
筆先でアヌスを撫でる。
「ああん、あ、彩のおま○ことお、お尻の穴が痒いのお」
彩は叫ぶようにその恥ずかしい場所の名前を口にした。
15歳の羞恥も、肉体の疼きには勝てなかったようだ。
「彩。こんなものが欲しいんじゃないのか」
俺は、太いキュウリを手にして、彩の目の前に翳した。
わざわざ買っておいたそのキュウリは、ちょうと男根とおなじような大きさで、表面には、いくつものぶつぶつにおおわれていて、いくらか反りかえった形をしている。
そのキュウリを見る彩の視線には、あきらかに欲求の色が見て取れたが、それを否定するかのように、目を伏せ、顔を背けた。
「し、知らない…」
「意地っ張りな奴だなあ」
俺は、彩の淫裂の縁にキュウリの先をあてがい、触れるか触れないかといった微妙な愛撫を与えた。
「くうぅっっ」
桜色した下唇を噛んで、懸命に悲鳴と痒さを耐えている。
それでも身体は正直に反応し、花襞からは、とめどなく熱い樹液が溢れ出していた。
「お尻の穴やうんちまで、俺に見せているんだ。もう、何も恥ずかしがることなんかないじゃないか」
彩の媚肉に触れたキュウリの先が、淫らに濡れて、ぬらぬらした光沢を放っている。
「ああっん」
開かれた淫肉が痙攣し、堰を切ったように彩の口から、卑猥な言葉が飛び出してきた。
「あやの、彩のおま○こにキュウリを入れて下さい」
彩の頬を伝わる涙が、ソファーの革に落ちて染みを作っていた。

「か、痒くて、死にそうなの、は、はやく、おにいちゃん。キュウリを頂戴」
「そうか。よしよし。よく言ったな。ご褒美をたっぷりと味わうんだな」
俺は、刺激を求めて、収縮する彩の肉襞に、キュウリを深々と突き立てていった。
「んあああん」
待ちに待った快感に驚くばかりの嬌声をあげる。
彩の媚肉が、まるで軟体動物のように絡み付き、吸付くような感触を俺の手にも伝えている。
抽送するキュウリを挟み込むようにする花唇が、淫猥に蠢き、新鮮な樹液を振りまいていた。
「お願い。おにいちゃん。ま、まだ、痒いの…」
山芋の液を塗った所は一つだけではない。
「お、お尻の穴も、痒いの。我慢できないの。な、何か入れてぇ」
肉唇からの甘美な快感と相変わらず渦巻くアヌスの痒さに、彩の頭の中は、混乱しているように、自分から、破廉恥な言葉を口にした。
昨日までの彩からは、想像もできないことだった。
自分の思い通りに彩を変貌させていることに、大きな満足感を得ていた。
俺は、彩の目の前のテーブルの上に、調教に使う道具を並べて見せた。
ボールペン、マジックペン、きゅうり、サラミソーセージ、バナナ、皮付きウインナー、茹で卵、ビー玉、ピンポン玉…。
「どれにする…彩」
俺の質問に彩が答えるように喘いだ。

最終章.熱い蜜壷

「あああん。ああっ…」
彩の口から、艶かしいよがり声が絶える事はなかった。
その開花された花襞には、太いキュウリが根元まで、押し込まれ、その下部でひっそりと窄まっていたアヌスには、コンドームで包んだボールペンが差し込まれている。
俺は、彩の肉体に深々と埋められた二本の物体を、自在に操作していた。
その片方では、身もとろけるような快感を与え、もう一方は、耐え難い疼痛を与え続けているはずである。
「ほうら、彩、お尻の穴にこんなに深く入っちゃったぞ」
俺は、アヌスに突き立てたボールペンを、これ以上は、入らないというところまで、深く突き刺して、わずかに出ているペンの先を、指でぐるぐるとかき回した。
「い、いやあ、や、やめてえ…」
いくら山芋を塗られたとはいえ、それは、表面のごく一部分である。
アヌスの奥深くを硬いペン先でえぐられては、はらわたを掻き回されているような苦痛に苛まれているはずである。
「いやあ、お、お尻…。かき回さないで…」
彩の目尻から、涙が流れて落ちる。
俺は、目一杯えぐってから、コンドームの口をつまんで、彩のアヌスから、ボールペンごと引き出した。
「ああん…」
ペンが引抜かれる感触が適度な刺激になって、彩は喉の奥から、悦びの滲んだ声を響かせた。
彩のアヌスが抜き出されるペンをいとおしむように収縮する…。
そして、ペンをすっかり抜き取ったアヌスは、鮮やかな粘膜のピンク色を覗かせながら、ぽてりと膨らんでいた。
「次は、もう少し太いものを飲み込んでもらおうかな」
続いて、俺はボールペンよりも、少し太いサインペンを同じように彩のアヌスに挿入した。
「いやあぁぁぁ」
少しばかりの手応えだけで、彩の中にそのサインペンは飲み込まれていった。
俺は、わずかに先をのぞかせただけのサインペンをそのままにして、今度はキュウリの方の抽送を始めた。
「ああん。だめえ、お…にい…ちゃん」
再び燃え上がってきた官能の炎に、彩の足の親指がぐっと折れ曲がり、開らかれた太股に力が込められて、筋張ってくる。
俺は、手にしたキュウリを彩の淫孔に目一杯えぐりこんだ。
「ひぃぃぃ…」
開花しかけていた彩の官能の蕾は、とうとうその大輪の花を咲かせることになった。
「ああっ、も、もうだめっ、い、いうう…」
彩は、ひいっと喉を絞って、のけ反ると、口を半開きにして、歓喜の喘ぎを次々に吐き出していった。
小さな突起のついたキュウリを、赤く色づいた彩の果肉が、引っ張り込むようにしっかりと食いしめる。
ガクガクと汗にまみれた裸身を痙攣させる彩は、頂上を極めようとしていた。
俺は、彩の痙攣に合わせて、ぶるぶると震えているキュウリの動きにしばらく見とれていた。

彩の肉孔から抜き取ったキュウリは、すっかりふやけたようになり、淫らな臭気と湯気を放っていた。
俺は、その変わり果てた野菜にこびりついた妹の淫靡な匂いをかいだ。
「彩のいやらしいジュースをたっぷり吸って、ふにゃふにゃにふやけちゃったよ」
「や…、あん…」
彩の半開きの口にそのキュウリを突っ込む。
「食べ物は、大事にしないとな。ちゃんと自分で、使ったものは自分で始末するんだよ」
彩は、大きく目を見開いて、顔をそむけようとしたが、逃げようがない。
「ほら、自分の舌で嘗めてきれいにするんだ」
キュウリをドリルのように回し、彩の唇に愛液をこすりつける。
彩が吐き出した新鮮な樹液が、彩の口の周りをべとべとに汚した。
そして、俺は、彩のアヌスに突き刺さったペンを抜いて、かわりに皮でつながれたウィンナーをひとつひとつ押し込んでいった。
「やっ、はっ、ぐっ」
浴室での浣腸とこれまでの嬲りで、彩のアヌスは柔らかくほぐされていて、長いウィンナーを難なく飲み込みきった。
「あぅ、うっ」
それから俺は、飲み込ませたウィンナーが切れないようにゆっくりと引き出していった。
「あぅあぁぁぁ…」
ウィンナーが、ひとつひとつ引き出される感触が、彩のアヌスを微妙に刺激する。
山芋の痒さとキュウリの抽送の余韻が冷め切っていない彩の官能が一気に燃え上がる。
「ああんっ。あう」
自分の愛液にまみれたキュウリをくわえたまま、再び全身を痙攣させていった。
「はうっ、ま、またぁっ、ああぁぁぁ」
そして、その蜜壷からは、つきることのない泉のように、熱い樹液がとめどなくあふれ出てくるのだった。

「あなたが一緒に夕飯を食べるなんて、珍しいわね」
親父の元から帰ってきた母親は、ひどく上機嫌だった。
無理もない。
普段はめったに顔を出さない放蕩息子が久しぶりに晩餐に顔を出しているのだ。
「貴方も遊んでばかりいないで、たまには彩の勉強の面倒ぐらい見てあげてね」
「ああ…わかったよ」
俺は、笑いをこらえて、無愛想に言った。
母親の前では、ネコをかぶっている俺に優等生の彩の勉強の面倒を見ろというのだ。
まともに大学すら行っていない俺には、彩に勉強を教えられることはあっても、教えることなど何もないのだ。
その代わりに俺は、彩にもっと楽しいことをたっぷりと身体に教えてやるつもりだった。
「まあ、俺も忙しいけど、可愛い妹のためだ。これからしばらく毎日勉強を見てやるよ」
意外な俺の言葉に何も知らない母親は小躍りして喜んだ。
「彩ちゃん。解らないところは、お兄ちゃんによく教えてもらうのよ」
俺は、テーブルを挟んで座り、スープを啜っている彩に意味ありげな視線を送った。
ついでに母親に気付かれないように、彩のスカートの中に足を伸ばし、彩の素肌を足先で撫でてやった。
「あっ、う、うん。わかった。お兄ちゃん。よろしくね」
彩は取り繕うような表情で答える。
これからは、毎晩、彩の部屋で彩に陵辱のかぎりをつくすつもりだった。
勉強を教えるという名目があるので、これまでのように、母親の目を気にすることもない。
俺の邪悪な計画に気づいた彩は、じっと潤んだ瞳で俺を見つめてくる。
俺は、さも優しそうな妹思いの兄といった表情をし、彩の視線に応えるとともに、彩のスカートの中の太腿を足の裏で押し開けた。
彩の目と腿から、力が抜け、彩の両足がはしたなく開かれた。
俺はその付け根の蜜壷に足の指を伸ばしていった。
何も穿いていない蜜壷は、熱く、しっとりと潤んでいるようであった…。


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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。