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小説(転載) 兄妹のいけない遊戯 -ひろととえりか-

近親相姦小説
07 /19 2018
兄妹のいけない遊戯 -ひろととえりか-

「ただいまー。」
玄関のドアを開け、ひろとが帰ってきた。
「おにいちゃん、おかえりぃ!!」
えりかがひろとにダッシュで抱きつく。
「わっ! いきなり抱きつくなよー!」
このふたりは血のつながった兄妹。
学生服を着た兄・ひろとは中学1年、
ロングヘアーの妹・えりかは小学4年生。

「ねぇ、おにいちゃぁん。いつものあれ、やってよぅ。」
ひろとに抱きつきながら、えりかが猫なで声でささやいた。
「昨日もやったばっかじゃないか。」
えりかを引き離しながら、ひろとが言った。
「うぇん、おにいちゃんのいじわる。」
涙目で上目遣いのえりか。
「いーもん、今日のばんごはん作ってあげないもん。」
「って、母さんはいないの?」
「うん。おとうさんもいないよ。きょうはかえってこないみたい。」
(あの色ボケ親父がぁ。いい年してまだあんなことやってるな?
 もう、こどもの俺は13だぜ?いい加減、卒業しろよ。)
ひろとが心の中でぼやく。
(今晩のめしにありつくには、えりかとあれをやるしかないなぁ……。)
「………しょうがないなぁ。わかったよ。」
「ほんと!わーい。」
また、えりかがひろとに抱きついた。
「ったく、おまえも好きだなぁ。」
「やん、はずかしいよぉ。」
ひろとの胸に顔を埋めながら、えりかは顔を赤らめた。

ふたりはひろとの部屋にやってきた。
家の窓はすべて閉めて、カーテンをした。
これで少々の声を出しても外には聞こえない。
カーテン越しに入る淡い光が、室内を不思議な雰囲気に変えた。
ふたりだけの世界。
「どきどきする……。」
ひろとのベッドに座ったえりかは、顔を真っ赤にし、胸の前で手を握っている。
「じゃあ、始めようか……。」
ため息混じりにひろとは言った。
「………う、うん。」
えりかがひろとに寄り添うように身を寄せた。
吐息が感じられるぐらいの距離。
えりかの鼓動の音をひろとは感じた。
ひろとがえりかをのぞき込んだ。
「こんなにして……。おまえは悪い子だな。」
「……ごめんなさい、おにいちゃん。」

ひろとが自分の道具を出した。
えりかの敏感な部分を、ひろとはそれでゆっくりとなぞる。
その動きは止まりそうで止まらない。
「……は、はぁ………。」
えりかの吐息が甘くなった。
ひろとの学生服を握りしめているえりかの手に力が入った。
「……う、ううん………。」
ひろとはなぞりながら少しずつ奥へ進入していく。
「だ、だめ……。もっと…ゆっくり……。」
えりかは今にも消えそうな声をあげた。
彼女のひたいにはうっすらと汗がうかんでいる。
ひろとはさらに奥に進入した。
「やん!おにちゃん、うごかないでぇ……!」
強すぎる刺激がえりかを臆病にさせた。
彼女が必死に懇願する。
しかし、ひろとは動きを止めない。
「あ、あああぁん。」
えりかは快感で全身を震わせた。
ひろとの学生服をえりかは強く握りしめている。
さらに進入を続け、奥まで達した。
そこでひろとは動きを止めた。
えりかは不安そうにひろとの顔を見上げた。
(どうしてやめちゃうの?)
彼女の表情はそんなメッセージをこめていた。
「もっとしてほしい?」
ひろとは少し意地悪をした。
えりかが返答に困っている。
「してほしいの?してほしくないの?」
もう一度、ひろとがたずねる。
「………して。」
えりかの唇が少し開いた。
「え?聞こえないよ?ちゃんと言わないとしてあげないよ。」
しばらくの沈黙。
「あ……。」
えりかは誘惑と恥辱を天秤にかける。
「どうなの?えりか。」
「……おにいちゃん、もっと、もっとして。おねがい!」
天秤は誘惑の方に傾いた。
「ちゃんと言えたね。これはごほうびだよ。」
すると、ひろとは大きく出し入れを始めた。
「あ、あん、あん、あん、ん、ん!!」
えりかは叫び声をあげた。
ひろとの学生服をつかむ手に力が入る。
「もっと、もっと……。あ、あ、あっ……!」
ひろとは動きを激しくする。
えりかは目を閉じて必死に快感に耐えていた。
「くん!」
突然、子犬の鳴き声のような声をあげて、えりかの頬に一筋の涙が流れた。
「……おわりだよ、えりか。」
えりかはひろとに抱きついたまま、息を整えていた。
「……ありがと、おにいちゃん……。」
上目遣いにえりかがつぶやくように言った。

「あーあ、こんなに耳くそためて。えりかは悪い子だなぁ。」
「やん、はずかしぃ。」
「にしても、耳掃除でこんなに感じるのはおまえぐらいなもんだよ。」
「えへへ。またおねがいね、おにいちゃん。」
「しょうがないなぁ。それより、早く晩飯の用意しろよ。約束だろ?」
「はーい。」


おわり

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。