小説(転載) 「お姉さんの裸~後編~」 2/3
近親相姦小説私は、慎二の部屋の前に立つと、ノックもせずにドアを開けた。
「慎二、おやすみのキス………あっ………」
慎二はベットに寝そべって、ズボンを下ろし、下半身剥き出しのまま、
自分のオチンチンを握っている。
「何してるの………」
「姉ちゃん?!」
私は、慎二の部屋の中に一歩踏み出した。慎二は、あわてて、上半身を起こした。
「一人でしてたの?」
「あ……あの………」
「私がしてあげるって言ったのに……私じゃ駄目なんだ………」
涙がポロポロこぼれ落ちてきた。グスン。
すごくプライドが傷つけられた思いと、絶望感すら覚えた。
慎二のバカぁ。
「わ、わ、姉ちゃん?」
「……うう、ヒック、慎二なんて……嫌いよ………」
慎二は下半身剥き出しのまま、私の肩をつかんだ。
「ご、ごめん!もう夜の1時だし、姉ちゃんが風邪でもひいちゃいけないと思って……」
「グスン……え?」
「姉ちゃん、今、大事な時期で……だから、だから」
「……私に気を使ってくれたの?」
「……それに、それにね、姉ちゃんの事を想いながら、一人で………
だから嫌いにならないで………」
「慎二……」
「バカね……私、慎二の事、大好きなんだから、遠慮なんてする事ないのに」
私は慎二の足元にひざまづいた。
「私が出してあげる」
慎二のオチンチンを手に取り、そっと口付けをする。
「わ?!汚いよ、姉ちゃん!」
「んん、チュ……慎二も私のアソコを口でしてくれたじゃない……だから私も」
これってフェラって言うんだよね。でも、大好きな慎二のオチンチンを口でやってあげる
ぐらい、全然平気だよ。
先端のピンクの部分を口の中に含む。
「んん、チュップ、どう?」
「あ、あぁ、姉ちゃん……すごく気持ちいいよ!」
慎二が眉間に皺を寄せて、ぐっと我慢してるみたい。
舌先でピンクの部分の割れ目に沿って、舐めてあげる。
「あふ、はぁ、すごいよ姉ちゃん……」
クス、慎二、女の子みたい。
「うん、チュッパ、うふふ」
「あ、くぅ、はぁぁ!!」
私は、ピンクの部分を口に含んだまま、顔を前後に揺すりだした。
チュップ、ジュブ、ジュル
卑猥な音がこだまする。
「あぁぁぁぁ、姉ちゃん駄目!!!」
慎二の身体が引きつった。
「んん。んぐふぅぅぅ」
私の口の中に大量の精液が流れ込む。
「あふぅぅ、んんん」
口の中が一杯になり、オチンチンを吐き出した。
最後の射精が、私の顔にもかかる。
「大丈夫、姉ちゃん?すぐに吐き出して」
慎二が手のひらを私の口元に差し出してきた。
ゴクン
「え?飲んじゃった?!」
「……ふぅ………うん」
「あんなの飲んじゃったら、身体壊すよー」
「平気だよ……慎二だって、私のHな液、飲んでくれたじゃない」
「でも……」
慎二の顔が私の顔に近づく。そして、キス……。
チュル……ゴクッ
何と慎二は、私の口元に残っていた精液を吸い取り、飲みこんだ!
「……慎二」
「うわ、変な味……ごめんね、姉ちゃん」
「だから平気だよ……だって慎二のだもん」
「姉ちゃんだけ具合悪くなったら申し訳ないから、僕も飲むよ……」
チュップ、チュパ
私の顔についている精液を口で吸い取ってくれる慎二……。
「あはっ、慎二……大好き!」
こんなに優しくしてくれるなら、また顔にかかっても、飲んであげても、いいかな……。
「おやすみ……慎二」
「うん、おやすみ、姉ちゃん」
私は慎二の部屋を後にする。
さっきの行為で、またHな気分になっちゃったけど、また明日しようね。
今度は一緒に舐め舐めしようかな。
本当は、二人一緒に気持ち良くなれる、最高の方法があるのだけど……。
私達、姉弟だし……それに慎二は求めてきてくれないし………。
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