小説(転載) 『マンション管理人の奥さん』 2/4
官能小説
『マンション管理人の奥さん』 (2)
ある日、研一が帰宅したら、壁に大きな染みがあるのに気がついた、ちょうど
玄関を入って右側の廊下の脇で、バスルームの隣の壁であった。管理人室へ連
絡しようと電話をしたが、研一のコールに応える者がいなかった。よく朝、管
理人室のガラス窓のところから、見に来てほしい旨のメモを差し込んだ。その
日の夜10時ころ女性からの電話が研一の所にあり、
「明日、お伺いしようと思いますが、ご在宅ですか?」
「明日は木曜日ですので、だめです。土曜日でしたら、午前中はいます」
と応えた。女性の声は明るい声だった。研一は管理人の奥さんの声だと思った。
土曜日の朝、研一は電話のコールで起された。9時30分だった。前日、海外
支店との電話会議で遅くなったせいもあり、就寝が2時だったことから、電話
のコールがあるまで、熟睡した。
「先日電話を頂いた壁の染みの件ですが、今からお伺いしようと思いますけど、
よろしいですか?」
「あぁ、いいですよ、パジャマですけど」
「構いませんよ、ちょっと見せてもらいたので、、、」
研一はボサボサ頭をかきながら、ベッドから起き上がり、管理人が来るのを待
った。10分ほどして、チャイムが鳴り、ドアを開けた。研一の眠気は一気に
吹っ飛んだ。管理人の奥さんがぺこんと頭をさげたからだ。
「あのぅ、ご主人が来るんじゃなかったんですか?」
「主人は危険物取扱いのセミナーがあって、大阪に行っています」
「えぇ、えぇっ、奥さんが直すんですか?」
「いいぇ、私は報告書を書いて、専門業者の方に来てもらうように手配をする
だけなんです」
とにこにこしながら応えた。奥さんは今日はグレーの短めのTシャツとジーン
ズだった。ジーンズはウォッシュアウトの股上の短いジーンズだった。舞は1
ヶ月ほど前に研一が自分のガラス掃除を見ていた男性であることは十分知って
いたが、研一はまさかあの時の奥さんが来るとは思わなかった。
「あっ、すみません。どうぞ、中に入って下さい」
「失礼しまぁーす」
と舞は勧められたスリッパを履いてバスルームの方へ向かった。ふわっとリン
スと女性独特の甘ったるい匂いがした。歩くと相変わらず、胸が怪しく上下に
弾んだ。研一はそれを見て1ヶ月程前の奥さんのガラス掃除の様子を思い出し
ていた。研一の肉棒は開放的なパジャマのズボンの前を勢い良く前に押し出し、
それを左腕で隠そうとした。舞は研一の行為に気がついていた。舞はそのまま
バスルームの壁の染みを確認するために前へ進んだ。そして、右手を高く上げ
てその染みに触ろうとした。その時、着ていたTシャツが上へ引き上げられて、
股上の短いジーンズのウェスト部分の肌が露出し、腰の部分に濃い青色の細い
パンティーの一部が見えた。研一は呼吸が荒くなるのを感じた。勃起はその勢
いをますます増し、パジャマのズボンの膨らみが一層はっきりしてしまった。
研一は
「奥さん、俺、、、」
と言って、舞に自分が極度の興奮状態であることを知らせた。舞は
「あらぁ、元気なのねぇ、すごいワ」
と卑猥な表情で応えた。しかし、
「壁は湿っていないようですので、今後の様子を見ましょう」
と言い、玄関へ戻った。研一は
「奥さん、おれぇ、、、」
と言い舞に後ろから抱きついた。舞の腰の上部に研一のいきり立った肉棒が当
たった。
「あら、いけません、困らせないで下さい」
と言って研一からするりとすり抜けた。
「また、ご連絡いたします」
と言って、舞はドアを閉め帰った。研一は以前、舞がガラスを拭いていた時の
態度は一体なんだったんだろうかと思った。
「ありゃないぜ!」
そんな気もちだった。
研一の気持ちの中に、舞の存在がより一層大きくなった。
研一の部屋はベランダが大きく、そこにプラスチックの椅子とテーブルがあり、
仕事が速く終わった夜にはそこでビールを飲みながら、ガラス戸を全開にして
ベランダ側から室内にあるプラズマTVの大画面で野球観戦を楽しんでいる事
もあった。L字型のマンションの建物の端には空調設備などがあり、その一角
に管理人が居住する部屋があった。研一は夏には海からの心地良い風が吹き込
んでくるので、大きなガラス戸が開放している場合が多かった。研一にとって
は職場で一日中、冷房の中で仕事をしているため、せめて自宅では自然の空気
に触れていたかった。最近は空調を好む人たちが多いのか、窓を閉め切ってい
る家庭がほとんどだった。ある日、帰宅が遅くなった研一はベランダに出て、
ビールを飲んでいた。12時近かった。すると微かではあったが、呻くような、
泣いているような声を感じた。管理人の居住室からであった。暗めの室内灯が
灯っていて、ガラス戸が半分開けられていた。
夫の正夫は47才で、34才の舞とは13才の開きがあった。舞の欲求に応え
られるのはそんなに頻繁ではなかった。舞には複数のセフレがいた。舞の相手
の男性は50代の初老の男性か40代の働き盛りの男性が主だった。良識があ
り安心して身を任すことができたし、50代の男性のスローなセックスは身体
の芯からとろけそうな感じだった。単発だが、舞を何度も絶頂に追いやる指や
舌のテクニックは忘れることはできなかった。舞はセックスが終わってもしば
らくベッドから起き上がることができない程、身体の内面から脱力感を感じる
ことができるのはこの初老の男性だけだった。他は皆、忙しそうにせかせかし
ていた。そして、同じ年代や年下にはあまり興味はなかった。セックスが下手
だからであった。オンナの身体を知らなすぎると思った。それとAVの見過ぎ
なのか、力づくで挑んでくる若い子もいた。それでも同じ年代で、相性が合う
男性は必ずいるはずだと思っていた。舞は研一に淡い期待をしていたが、所詮、
管理業務をしている側と居住者の関係があった。
今夜は久しぶりの夫とのセックスを存分に楽しみたかった。正夫は、舞が仰向
けになった両太ももの付け根に顔を下にして突っ込んでいた。そして舞の淫靡
なぬめりで湿った肉びらを指で左右に大きく拡げた。にちゃっという音がして、
舞の秘唇がいやらしくぱっくりと口を開けた。その赤い肉の割れ目へと、思い
きり尖らせた舌先をねじこんでいくと甘酸っぱい香りとともに、とろりとした
愛液が口の中へ流れ込んでくる。正夫はそれをじゅるるっと音を立てて吸い込
み、飲み下した。自分の唾液と舞の体液が混じり、すえた臭いがした。正夫は
鼻先を舞の尻の割れ目へと押し付け、人差し指に軽く舞の肛門を愛撫した。舞
は身体をビクンとさせ
「ああん・・・いい、いいわぁ・・感じる、、、、そこすごくいい、、、」
舞も目の前に大きくせり上がった正夫の肉棒を指でしごきながら、硬い先端を
口に含み、中心の小さな穴へと尖らせた舌先でちろちろと嬲っていた。
「うふん・・・すごいわ、こんなに大きく硬くなって、、、あぁ、、、」
そう言うと、唇を一気に根元まで深々と咥え込み、ぶちゅぶちゅと音を立てて
顔を上下に動かした。
「ううっ・・・」
正夫がたまらず呻いた。そして、舞の激しい口の動きに負けまいと、濡れた左
右の肉びらを吸った。舞は
「あぁっ、あぁ、、いい、、」
と肉棒を咥えていた唇を離すと、我慢できなくなったらしく、秘所を正夫の口
に押し付けるようにぐいぐいと腰を振り立ててきた。部屋の中はお互いの淫靡
な部分を貪り合う音が続いていた。
「ああっ、もう、欲しいわ、、、い・れ・て、あなた。」
「好きにすればいいよ、どうしたい?」
舞が右側に身体をずらし、正夫が横になり、そして仰向けになった。舞は左足
を大きく振り、正夫に跨った。そして右手を肉棒に添えた。舞の大きく開いた
淫唇は柔らかさの中にもしっかりした形を保っていた。そして、その淫奥へ正
夫の男根を導いた。すぐには淫肉の奥へは入れず、入り口のねっとりとした陰
水で男根の先でクリトリスを刺激した。舞は絶頂寸前だった。腰の周りの筋肉
が絶頂を迎える準備が整っていた。そして、右手を添えて正夫の男根を奥へゆ
っくり迎え入れた。じゅぷっじゅぷっと淫靡な音をたてて、正夫の肉棒が舞の
身体に入っていった。舞の腰は前後にゆっくり動いていた。ゆっくりした前後
の動きの中に腰をグランインドさせ左右に回し、最後に奥へ男根を引き入れる
ように上下した。舞はそうすることで、自分の膣奥の壁に男性のいきり立った
肉棒をズン・ズンと感じることを最近知るようになった。ずっぽりと根元まで
埋め込まれると、舞は恍惚の表情で喘ぎ、呼吸が荒くなった。正夫の男根を離
すまいと、尻をゆっくり前後左右に振って行く。正夫は舞のたわわな乳房を弄
った。ぴんと硬くなった大きな乳首を唇で刺激した。舞は乳房を揺らしながら
正夫の身体の上で躍らせた。腰の動きが一瞬とまった。
「あなた、いい、いっいー、イク、いっくぅぅ、いくいくいくぅ、あぁ、あっ」
舞の身体が2度、3度痙攣した。背中から、腰、尻にかけて汗で光っていた。
二人の繋がっている部分は、舞から溢れ出す愛液で太ももから尻までぐちょぐ
ちょに濡れた。正夫は繋がったまま舞と入れ替えに上になるため右に回転した。
「もう、おれもイクぞ」
「きて、突いて、いっぱい、奥まで、いい、きもちいい、あぁ、、、」
「いく、いく、いくぅ、あなたぁ」
「そら、イクぞぉ、、、うっ、うっっつ」
ぐちゅぐちゅと音を立てながら肉棒を前後に揺らしている正夫の腰を、舞は両
手でしっかりと掴み、正夫の上方に突いてくる男根を受け止めるため、腰を高
く上方へのけぞりしなった。二人は絶頂を迎えた。二人は絶頂を迎えた後にも、
さらに身体の痙攣が2,3度続き、舞は小さく背中から腰にかけて痙攣が続き、
正夫も腰がびくんびくんと痙攣した。二人の身体は汗でぐっしょり濡れてすべ
りやすくなっていた。舞が枕元のティッシュを取ろうと手を伸ばした。5、6
枚のティッシュでは間に合いそうもなかった。
「あなた、ちょっと待って」
「ずいぶん、がんばちゃったよぉ」
「すてきだったわ、あなた」
「もういいか?」
「いいわ、ゆっくりね」
舞はティッシュをあてがった。夥しい量の液が舞の淫口から流れ出た。甘酸っ
ぱい、すえた臭いが漂った。舞は流れ出た液体の全てをティッシュでふき取る
ことができなかった。一部が肛門の方に流れ、肛門が薄い白濁の液で濡れた。
(3)へつづく・・・
ある日、研一が帰宅したら、壁に大きな染みがあるのに気がついた、ちょうど
玄関を入って右側の廊下の脇で、バスルームの隣の壁であった。管理人室へ連
絡しようと電話をしたが、研一のコールに応える者がいなかった。よく朝、管
理人室のガラス窓のところから、見に来てほしい旨のメモを差し込んだ。その
日の夜10時ころ女性からの電話が研一の所にあり、
「明日、お伺いしようと思いますが、ご在宅ですか?」
「明日は木曜日ですので、だめです。土曜日でしたら、午前中はいます」
と応えた。女性の声は明るい声だった。研一は管理人の奥さんの声だと思った。
土曜日の朝、研一は電話のコールで起された。9時30分だった。前日、海外
支店との電話会議で遅くなったせいもあり、就寝が2時だったことから、電話
のコールがあるまで、熟睡した。
「先日電話を頂いた壁の染みの件ですが、今からお伺いしようと思いますけど、
よろしいですか?」
「あぁ、いいですよ、パジャマですけど」
「構いませんよ、ちょっと見せてもらいたので、、、」
研一はボサボサ頭をかきながら、ベッドから起き上がり、管理人が来るのを待
った。10分ほどして、チャイムが鳴り、ドアを開けた。研一の眠気は一気に
吹っ飛んだ。管理人の奥さんがぺこんと頭をさげたからだ。
「あのぅ、ご主人が来るんじゃなかったんですか?」
「主人は危険物取扱いのセミナーがあって、大阪に行っています」
「えぇ、えぇっ、奥さんが直すんですか?」
「いいぇ、私は報告書を書いて、専門業者の方に来てもらうように手配をする
だけなんです」
とにこにこしながら応えた。奥さんは今日はグレーの短めのTシャツとジーン
ズだった。ジーンズはウォッシュアウトの股上の短いジーンズだった。舞は1
ヶ月ほど前に研一が自分のガラス掃除を見ていた男性であることは十分知って
いたが、研一はまさかあの時の奥さんが来るとは思わなかった。
「あっ、すみません。どうぞ、中に入って下さい」
「失礼しまぁーす」
と舞は勧められたスリッパを履いてバスルームの方へ向かった。ふわっとリン
スと女性独特の甘ったるい匂いがした。歩くと相変わらず、胸が怪しく上下に
弾んだ。研一はそれを見て1ヶ月程前の奥さんのガラス掃除の様子を思い出し
ていた。研一の肉棒は開放的なパジャマのズボンの前を勢い良く前に押し出し、
それを左腕で隠そうとした。舞は研一の行為に気がついていた。舞はそのまま
バスルームの壁の染みを確認するために前へ進んだ。そして、右手を高く上げ
てその染みに触ろうとした。その時、着ていたTシャツが上へ引き上げられて、
股上の短いジーンズのウェスト部分の肌が露出し、腰の部分に濃い青色の細い
パンティーの一部が見えた。研一は呼吸が荒くなるのを感じた。勃起はその勢
いをますます増し、パジャマのズボンの膨らみが一層はっきりしてしまった。
研一は
「奥さん、俺、、、」
と言って、舞に自分が極度の興奮状態であることを知らせた。舞は
「あらぁ、元気なのねぇ、すごいワ」
と卑猥な表情で応えた。しかし、
「壁は湿っていないようですので、今後の様子を見ましょう」
と言い、玄関へ戻った。研一は
「奥さん、おれぇ、、、」
と言い舞に後ろから抱きついた。舞の腰の上部に研一のいきり立った肉棒が当
たった。
「あら、いけません、困らせないで下さい」
と言って研一からするりとすり抜けた。
「また、ご連絡いたします」
と言って、舞はドアを閉め帰った。研一は以前、舞がガラスを拭いていた時の
態度は一体なんだったんだろうかと思った。
「ありゃないぜ!」
そんな気もちだった。
研一の気持ちの中に、舞の存在がより一層大きくなった。
研一の部屋はベランダが大きく、そこにプラスチックの椅子とテーブルがあり、
仕事が速く終わった夜にはそこでビールを飲みながら、ガラス戸を全開にして
ベランダ側から室内にあるプラズマTVの大画面で野球観戦を楽しんでいる事
もあった。L字型のマンションの建物の端には空調設備などがあり、その一角
に管理人が居住する部屋があった。研一は夏には海からの心地良い風が吹き込
んでくるので、大きなガラス戸が開放している場合が多かった。研一にとって
は職場で一日中、冷房の中で仕事をしているため、せめて自宅では自然の空気
に触れていたかった。最近は空調を好む人たちが多いのか、窓を閉め切ってい
る家庭がほとんどだった。ある日、帰宅が遅くなった研一はベランダに出て、
ビールを飲んでいた。12時近かった。すると微かではあったが、呻くような、
泣いているような声を感じた。管理人の居住室からであった。暗めの室内灯が
灯っていて、ガラス戸が半分開けられていた。
夫の正夫は47才で、34才の舞とは13才の開きがあった。舞の欲求に応え
られるのはそんなに頻繁ではなかった。舞には複数のセフレがいた。舞の相手
の男性は50代の初老の男性か40代の働き盛りの男性が主だった。良識があ
り安心して身を任すことができたし、50代の男性のスローなセックスは身体
の芯からとろけそうな感じだった。単発だが、舞を何度も絶頂に追いやる指や
舌のテクニックは忘れることはできなかった。舞はセックスが終わってもしば
らくベッドから起き上がることができない程、身体の内面から脱力感を感じる
ことができるのはこの初老の男性だけだった。他は皆、忙しそうにせかせかし
ていた。そして、同じ年代や年下にはあまり興味はなかった。セックスが下手
だからであった。オンナの身体を知らなすぎると思った。それとAVの見過ぎ
なのか、力づくで挑んでくる若い子もいた。それでも同じ年代で、相性が合う
男性は必ずいるはずだと思っていた。舞は研一に淡い期待をしていたが、所詮、
管理業務をしている側と居住者の関係があった。
今夜は久しぶりの夫とのセックスを存分に楽しみたかった。正夫は、舞が仰向
けになった両太ももの付け根に顔を下にして突っ込んでいた。そして舞の淫靡
なぬめりで湿った肉びらを指で左右に大きく拡げた。にちゃっという音がして、
舞の秘唇がいやらしくぱっくりと口を開けた。その赤い肉の割れ目へと、思い
きり尖らせた舌先をねじこんでいくと甘酸っぱい香りとともに、とろりとした
愛液が口の中へ流れ込んでくる。正夫はそれをじゅるるっと音を立てて吸い込
み、飲み下した。自分の唾液と舞の体液が混じり、すえた臭いがした。正夫は
鼻先を舞の尻の割れ目へと押し付け、人差し指に軽く舞の肛門を愛撫した。舞
は身体をビクンとさせ
「ああん・・・いい、いいわぁ・・感じる、、、、そこすごくいい、、、」
舞も目の前に大きくせり上がった正夫の肉棒を指でしごきながら、硬い先端を
口に含み、中心の小さな穴へと尖らせた舌先でちろちろと嬲っていた。
「うふん・・・すごいわ、こんなに大きく硬くなって、、、あぁ、、、」
そう言うと、唇を一気に根元まで深々と咥え込み、ぶちゅぶちゅと音を立てて
顔を上下に動かした。
「ううっ・・・」
正夫がたまらず呻いた。そして、舞の激しい口の動きに負けまいと、濡れた左
右の肉びらを吸った。舞は
「あぁっ、あぁ、、いい、、」
と肉棒を咥えていた唇を離すと、我慢できなくなったらしく、秘所を正夫の口
に押し付けるようにぐいぐいと腰を振り立ててきた。部屋の中はお互いの淫靡
な部分を貪り合う音が続いていた。
「ああっ、もう、欲しいわ、、、い・れ・て、あなた。」
「好きにすればいいよ、どうしたい?」
舞が右側に身体をずらし、正夫が横になり、そして仰向けになった。舞は左足
を大きく振り、正夫に跨った。そして右手を肉棒に添えた。舞の大きく開いた
淫唇は柔らかさの中にもしっかりした形を保っていた。そして、その淫奥へ正
夫の男根を導いた。すぐには淫肉の奥へは入れず、入り口のねっとりとした陰
水で男根の先でクリトリスを刺激した。舞は絶頂寸前だった。腰の周りの筋肉
が絶頂を迎える準備が整っていた。そして、右手を添えて正夫の男根を奥へゆ
っくり迎え入れた。じゅぷっじゅぷっと淫靡な音をたてて、正夫の肉棒が舞の
身体に入っていった。舞の腰は前後にゆっくり動いていた。ゆっくりした前後
の動きの中に腰をグランインドさせ左右に回し、最後に奥へ男根を引き入れる
ように上下した。舞はそうすることで、自分の膣奥の壁に男性のいきり立った
肉棒をズン・ズンと感じることを最近知るようになった。ずっぽりと根元まで
埋め込まれると、舞は恍惚の表情で喘ぎ、呼吸が荒くなった。正夫の男根を離
すまいと、尻をゆっくり前後左右に振って行く。正夫は舞のたわわな乳房を弄
った。ぴんと硬くなった大きな乳首を唇で刺激した。舞は乳房を揺らしながら
正夫の身体の上で躍らせた。腰の動きが一瞬とまった。
「あなた、いい、いっいー、イク、いっくぅぅ、いくいくいくぅ、あぁ、あっ」
舞の身体が2度、3度痙攣した。背中から、腰、尻にかけて汗で光っていた。
二人の繋がっている部分は、舞から溢れ出す愛液で太ももから尻までぐちょぐ
ちょに濡れた。正夫は繋がったまま舞と入れ替えに上になるため右に回転した。
「もう、おれもイクぞ」
「きて、突いて、いっぱい、奥まで、いい、きもちいい、あぁ、、、」
「いく、いく、いくぅ、あなたぁ」
「そら、イクぞぉ、、、うっ、うっっつ」
ぐちゅぐちゅと音を立てながら肉棒を前後に揺らしている正夫の腰を、舞は両
手でしっかりと掴み、正夫の上方に突いてくる男根を受け止めるため、腰を高
く上方へのけぞりしなった。二人は絶頂を迎えた。二人は絶頂を迎えた後にも、
さらに身体の痙攣が2,3度続き、舞は小さく背中から腰にかけて痙攣が続き、
正夫も腰がびくんびくんと痙攣した。二人の身体は汗でぐっしょり濡れてすべ
りやすくなっていた。舞が枕元のティッシュを取ろうと手を伸ばした。5、6
枚のティッシュでは間に合いそうもなかった。
「あなた、ちょっと待って」
「ずいぶん、がんばちゃったよぉ」
「すてきだったわ、あなた」
「もういいか?」
「いいわ、ゆっくりね」
舞はティッシュをあてがった。夥しい量の液が舞の淫口から流れ出た。甘酸っ
ぱい、すえた臭いが漂った。舞は流れ出た液体の全てをティッシュでふき取る
ことができなかった。一部が肛門の方に流れ、肛門が薄い白濁の液で濡れた。
(3)へつづく・・・
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