小説(転載) 『お向かいの夫婦』 5/10
官能小説
『お向かいの夫婦』 (5)
さあ、今晩から奈保美さんとやりまくるぞ・・奈保美さんもうまくご主人には
嘘をついて友達との旅行に行くと言って・・そうそう嘘じゃないよな・・俺は
奈保美さんの友達・・やり友達だもんなあ・・。
会社では今晩から繰り広げられる旅館での奈保美の痴態がいろいろと思い浮か
んできてなかなか仕事に集中できなかった。
駅で奈保美さんと落ち合って、新幹線の座席に奈保美さんは窓側、俺は通路側
に並んで座った。
奈保美さんを右側に座らせることによって、移動中も俺の右手は奈保美のから
だをまさぐれる。
俺が言いつけていたように、今日の奈保美さんはノーパン、生脚で、俺の手が
入れやすいようにプリーツスカートを身につけている。
今週、ご主人との痴態を俺に見せつけた奈保美さんにお仕置をするため、おと
なの玩具屋で買った小型のロータを上着のポケットに忍ばせてある。
新幹線が駅を滑り出すように発車したあと、とりとめもないことをしばらく話
した。
通路を隔てた左側の座席には受験参考書を食い入るように読む若者が座ってい
る。
前の座席には中年の品の良さそうな婦人連れ、振り返ると後ろの席には子供を
連れたおかあさんが実家に帰るのか乗っていた。
「膝、冷えない?俺のコートを膝にかけようか?」
奈保美さんの返事を待たずに、掛けてあったコートを二人の膝に掛けた。
しばして、俺の右手を奈保美さんの左太腿に親指が外側、あとの4本の指が太
腿の内側になるようにのせて膝から脚の付け根、足の付け根から膝と往復を繰
り返した。
閉じた手のひらを開きながらゆっくりと生脚を刺激すると、奈保美さんがビク
ンと反応した。
ゆっくりとした刺激を加えながら、なにくわぬ顔で左の手で持った週刊誌を読
もうとしたが、当然、ページはしばらく同じままだった。
奈保美さんはコートに隠れた部分ではいつものような淫乱な下半身と化して来
たのか、次第に、自分から脚を開いたり、ときどき、キューと脚を閉じたりさ
せだした。
「どうしたの、気分でも悪いの?」
周りに聞こえるように、見え透いたような言葉を奈保美さんにかけた。
「少し頭が痛いの、しばらく眠るわ・・」
と言いながら、俺の右手が活動しやすいように座席を後ろに倒した。
そっと、奈保美さんのあの部分に手をやるとジュルジュルと愛液により濡れ、
スカートにシミが付きそうだったので上着からハンカチを取り出し、あの部分
に持っていった。
少し奈保美さんがお尻を浮かせたので、肛門から前にハンカチを置くことがで
きた。
ポケットに忍ばせたローターを取りだし、クリトリスに当たるようにして、奈
保美さんの耳元で囁いた。
「ローターをきみの右手でしっかり押さえて・・我慢するんだよ・・決して声
を出しちゃいけないよ・・我慢することで駅に着くまでに何回か絶頂を迎えら
れるけど、汽車の中では入れられないからね」
寝台車にすれば列車の揺れを楽しみながら狭いベッドで重なってやれたのにと
思った。
今度は、それでいこう・・。
奈保美さんがクリトリスにローターをあてがったのを確かめ、ローターのスイ
ッチを入れた。
「く~」
必死で声を押し殺す奈保美さん・・。
ふと横を見ると、後ろに座っていた女の子がオモチャを転がして、取ろうと俺
の横に顔を出した。
「テルミちゃん・・だめでしょう・・おじさんのじゃまをしちゃ・・」
後ろのおかあさんがすまなそうに声をかけてきた。
「すみませ~ん・・」
ローターのスイッチを入れたまま、俺は足の横に転がったオモチャをしゃがん
で取り女の子に渡した。
「奥様、お加減が悪いんですか?お水でも持ってまいりましょうか?」
とおかあさんが俺の横で話しかけてきた。
「すみません・・」
と言いながら、ローターのスイッチを強めに切り替えた。
「う、う~ん」
たまらないように奈保美さんが声を出した。
「奥さん、大丈夫ですか?頭痛薬を持ち合わせていますが、お水を取ってきま
すので・・」
と奈保美さんにやさしい声をかけてくれた。
「あ どうも・・すみません・・」
奈保美さんは苦しそうに子供連れのおかあさんに返事をした。
しばらくして、
「さあ、どうぞ。奥様・・」
と薬と水を奈保美さんに手渡そうと俺の座席の横から状態を倒したため、ふく
よかなお乳の感触が俺の腕に伝わった。
そういえば良く見るといい女だなあ・・子供を産んでいるので腰のあたりは張
りだし、丸みを持ったお尻を目の前にし、俺のジュニアが少しピクンピクンと
固くなった。
奈保美さんに近づいた時、清音設計のローターの音に気がついたのか、ちょっ
と顔を赤らめ、
「あら・・」
とひとことつぶやいた。
俺と目が合ったとき、恨めしそうに見つめ返してきたが、何もなかったように
もとの座席に帰って女の子に絵本を読み始めた。
ローターのスイッチを切り、もとに戻して、右手を割れ目に持っていき、ボー
リングのボールを持つ時とちょうど反対になるような格好で中指を割れ目に、
親指をクリトリスに、人差し指と薬指はそらしてお尻のほうに置き、手首を激
しくゆすったため、俺の右肩から手首までの振動がコートを激しく揺すった。
奈保美さんは左人差し指の付け根を口に持っていき、噛みながら声をあげない
ように、眉毛を切なように持ち上げ、時々嗚咽の声を出した。
うしろのおかあさんは時々、牽制するように咳払いをした。
駅に着いて改札を出て、タクシー乗り場に行くと、後から、さきほどの親子が
現れた。
「あら・・奥様。もうよ・ろ・し・い・ん・で・す・か」
と少しいやみなように俺に話かけた。
「さきほどはすみませんでした。旅館に着いたら、少し休めば落ち着くと思い
ます」
と奈保美さんも相手が何をしたか知ってるのに、見え透いたうそをついた。
「今日はどちらにお泊りですか?」
「ひなびた温泉旅館があるというので、茜庵というところです」
「あ~ら、偶然ですわ。そこ私の実家ですの・・今日は主人がしばらく東南ア
ジアに出張になったもので、帰るところですの・・」
「これは奇遇ですね・・よろしくお願いします」
「静かなところですし、離れに泊まると周囲は竹やぶに囲まれ、露天風呂も楽
しめますからごゆっくりと」
「お薬のお礼に、今夜はお食事をご一緒させてもらいましょう。お子さんの世
話も大変でしょう。今日はおじいさん、おばあさんにまかせて、お酒でも飲ん
でゆっくりお話をしませんか」
「あ~ら。楽しみですわ」
と少し俺のほうに流し目を流しながら、おかあさんは返事した。
今夜は旅館で露天風呂・・そして乱交??そんな期待が胸によぎった。
なかなか旅館にたどり着けません
「では、お車ご一緒しましょうか?大事なお客様ですもの、はやくお宿に着い
てくつろいでいただきたいですもの」
タクシーに同乗して子供連れのおかあさんの実家の旅館に向かった。
「運転手さん、茜庵までお願いします」
「あれ、お嬢さん・・今日はお帰りですか。お子さんも大きくなりましたねえ」
「ええ、久しぶりです。今日はお客様と偶然お知り合いになったものですから、
よろしく」
車は街並をしばらく走った後、川沿いを山の方に向かった。
川幅が狭くなり、谷川となって細い道を登っていった。
しばらくして、その旅館に着いた。
「さあどうぞ・・」
「ひなびて風情のある建物ですね・・」
「昔から隠れ宿として使っていただく常連さんが結構いらっしゃるんですよ」
「いらっしゃいませ・・まあ・・恭子、お客様とご一緒だったの・・森田様お
待ちしておりました。どうぞ、離れにお部屋をご用意させていただいておりま
す」
「楽しみにしていました。今日はお嬢さんに新幹線のなかでお世話になって」
「それはそれは・・うちの自慢の露天風呂でゆっくり疲れをお取りください。
山の幸を生かした夕食と地酒でその後は水入らずでどうぞ・・」
「おかあさん・・私、森田さんのお食事のお世話します。お酒をご一緒にとお
誘いをうけたの」
「恭子さん・・仕方のない子ねえ・・」
「私たちが無理を言って、お酒をお誘いしたの・・あまり恭子さんを叱らない
でください」
離れに移り、露天風呂に入る事にした。
奈保美も今日は日常から開放されたのか、少しづつ大胆になってきた。
「ねえ・・新幹線の中で、ずーとあなたがロータで刺激するものだから、私の
あそこ、もう、ずっと濡れっぱなしだったのよ。どうしてくれるの」
お湯に浸かっていると、奈保美がからだをしなだれかけてきた。
「ほう・・・きみの脚の間からぬるぬる少し混濁したように何か出てるよ」
「あなたが、ずっと刺激したため、オツユがたくさん溜まっていたのでしょう」
露天風呂の岩に少し腰掛けていると、奈保美が俺の膝の上に座ってきた。
「ねえ 少し気持ち良くして」
「もう少ししたら、食事を運んでくるので 今はお風呂は早く切り上げないと」
「もう・・・」
奈保美は膝から降りると、俺の脚を開かせ、ジュニアをすっぽり口に含みチュ
ッパチュッパを吸い出した。
久しぶりの温泉に浸かり、ダランと垂れ下がった俺のジュニアはすぐに元気を
取り戻しピクンピクンと不随運動を繰り返した。
「もう、仕方のない奥さんだ・・・じゃあ、時間がないから、その岩に両手を
ついてごらん・・・温泉に浸かってほんのり赤くなった大きなお尻を突き出し
て」
「こう・・う、う~ん」
一気に、後ろから突き刺すと背中を反らしてお尻を擦り付けてくる。
「お待たせいたしました。お食事をお持ちしました」
さきほど知り合った恭子さんが和服に着替えて部屋にお酒と食事を準備に現れ
たのだった。
「あら、お二人お風呂かしら・・・」
裸で抱き合う二人の姿を思い浮かべ、昼間の前の座席でいきまくり状態の奈保
美さん・・いま・・きっと、待ちきれずにやり始めたんだわ・・私は主人は出
張・・・あの方たちは今日からこの部屋で・・・・少し意地悪して今日はなか
なか床につけないように、遅くまでお酒のお相手をしようっと・・・。
「ど どうもすみません なかなかいい湯でした」
俺がそそくさと浴衣を着て、部屋に戻ると恭子さんがテーブルに食事を並べ、
待っていてくれた。
恭子さんの目が、なぜか俺の下半身に注がれているのに気がついた。
奈保美をうしろから抜き差ししている最中に声が聞こえ、俺のジュニアが固い
状態で抜いた後、浴衣を着たものだから、俺の浴衣の前にこんもりと張り出し
たジュニア・・・恭子さんは濡れた目でしばらく見続けていた。
「お待たせ・・あら恭子さん・・あなたがお食事のお世話をしていただけるの
・・じゃあ、私たちがお客なんて考えないで、お友達どうしと思って3人で一
緒にお酒とお食事、お話をしましょうよ」
「このお酒、私からのプレゼントの地酒です。おいしいんですよ。それと、こ
の薬用酒、母が山で取れた薬草と秘伝の製法で作ったものです。疲れも取れま
すし、夫婦和合のお酒として家の家に伝わるものです。なんだか少し催淫作用
があるみたいなんです。わたしの結婚の時に持たされて、主人が出張のときに
も持っていったくらいで・・主人は疲れが取れるからというんですけど・・何
をしていることやら・・・」
おいしい食事と地酒、それに秘伝の薬用酒も・・・。
次第に3人は下ネタ話をしたり、夫婦生活などきわどい話をし夜はふけていっ
た。
奈保美さんがトイレに立ったとき、恭子さんがふと囁いた。
「つまんないな・・・このあと私、一人で・・」
「恭子さんさえよければ、マージャンでもしませんか?」
「いいんですの・・・そのコタツに出来ますけど・・・お二人のお邪魔はした
くないし・・・」
「いいんですよ・・・せっかく和服の若奥様とご一緒できたんです。奈保美に
は悪いけど・・・僕はそのほうがいつもと違っていいんです」
というわけで、旅先であった奥さん、お向かいの奥さんと男一人で同じ部屋で
夜遅くまで時間が過ぎて行くことになった。
(6)へつづく・・・
さあ、今晩から奈保美さんとやりまくるぞ・・奈保美さんもうまくご主人には
嘘をついて友達との旅行に行くと言って・・そうそう嘘じゃないよな・・俺は
奈保美さんの友達・・やり友達だもんなあ・・。
会社では今晩から繰り広げられる旅館での奈保美の痴態がいろいろと思い浮か
んできてなかなか仕事に集中できなかった。
駅で奈保美さんと落ち合って、新幹線の座席に奈保美さんは窓側、俺は通路側
に並んで座った。
奈保美さんを右側に座らせることによって、移動中も俺の右手は奈保美のから
だをまさぐれる。
俺が言いつけていたように、今日の奈保美さんはノーパン、生脚で、俺の手が
入れやすいようにプリーツスカートを身につけている。
今週、ご主人との痴態を俺に見せつけた奈保美さんにお仕置をするため、おと
なの玩具屋で買った小型のロータを上着のポケットに忍ばせてある。
新幹線が駅を滑り出すように発車したあと、とりとめもないことをしばらく話
した。
通路を隔てた左側の座席には受験参考書を食い入るように読む若者が座ってい
る。
前の座席には中年の品の良さそうな婦人連れ、振り返ると後ろの席には子供を
連れたおかあさんが実家に帰るのか乗っていた。
「膝、冷えない?俺のコートを膝にかけようか?」
奈保美さんの返事を待たずに、掛けてあったコートを二人の膝に掛けた。
しばして、俺の右手を奈保美さんの左太腿に親指が外側、あとの4本の指が太
腿の内側になるようにのせて膝から脚の付け根、足の付け根から膝と往復を繰
り返した。
閉じた手のひらを開きながらゆっくりと生脚を刺激すると、奈保美さんがビク
ンと反応した。
ゆっくりとした刺激を加えながら、なにくわぬ顔で左の手で持った週刊誌を読
もうとしたが、当然、ページはしばらく同じままだった。
奈保美さんはコートに隠れた部分ではいつものような淫乱な下半身と化して来
たのか、次第に、自分から脚を開いたり、ときどき、キューと脚を閉じたりさ
せだした。
「どうしたの、気分でも悪いの?」
周りに聞こえるように、見え透いたような言葉を奈保美さんにかけた。
「少し頭が痛いの、しばらく眠るわ・・」
と言いながら、俺の右手が活動しやすいように座席を後ろに倒した。
そっと、奈保美さんのあの部分に手をやるとジュルジュルと愛液により濡れ、
スカートにシミが付きそうだったので上着からハンカチを取り出し、あの部分
に持っていった。
少し奈保美さんがお尻を浮かせたので、肛門から前にハンカチを置くことがで
きた。
ポケットに忍ばせたローターを取りだし、クリトリスに当たるようにして、奈
保美さんの耳元で囁いた。
「ローターをきみの右手でしっかり押さえて・・我慢するんだよ・・決して声
を出しちゃいけないよ・・我慢することで駅に着くまでに何回か絶頂を迎えら
れるけど、汽車の中では入れられないからね」
寝台車にすれば列車の揺れを楽しみながら狭いベッドで重なってやれたのにと
思った。
今度は、それでいこう・・。
奈保美さんがクリトリスにローターをあてがったのを確かめ、ローターのスイ
ッチを入れた。
「く~」
必死で声を押し殺す奈保美さん・・。
ふと横を見ると、後ろに座っていた女の子がオモチャを転がして、取ろうと俺
の横に顔を出した。
「テルミちゃん・・だめでしょう・・おじさんのじゃまをしちゃ・・」
後ろのおかあさんがすまなそうに声をかけてきた。
「すみませ~ん・・」
ローターのスイッチを入れたまま、俺は足の横に転がったオモチャをしゃがん
で取り女の子に渡した。
「奥様、お加減が悪いんですか?お水でも持ってまいりましょうか?」
とおかあさんが俺の横で話しかけてきた。
「すみません・・」
と言いながら、ローターのスイッチを強めに切り替えた。
「う、う~ん」
たまらないように奈保美さんが声を出した。
「奥さん、大丈夫ですか?頭痛薬を持ち合わせていますが、お水を取ってきま
すので・・」
と奈保美さんにやさしい声をかけてくれた。
「あ どうも・・すみません・・」
奈保美さんは苦しそうに子供連れのおかあさんに返事をした。
しばらくして、
「さあ、どうぞ。奥様・・」
と薬と水を奈保美さんに手渡そうと俺の座席の横から状態を倒したため、ふく
よかなお乳の感触が俺の腕に伝わった。
そういえば良く見るといい女だなあ・・子供を産んでいるので腰のあたりは張
りだし、丸みを持ったお尻を目の前にし、俺のジュニアが少しピクンピクンと
固くなった。
奈保美さんに近づいた時、清音設計のローターの音に気がついたのか、ちょっ
と顔を赤らめ、
「あら・・」
とひとことつぶやいた。
俺と目が合ったとき、恨めしそうに見つめ返してきたが、何もなかったように
もとの座席に帰って女の子に絵本を読み始めた。
ローターのスイッチを切り、もとに戻して、右手を割れ目に持っていき、ボー
リングのボールを持つ時とちょうど反対になるような格好で中指を割れ目に、
親指をクリトリスに、人差し指と薬指はそらしてお尻のほうに置き、手首を激
しくゆすったため、俺の右肩から手首までの振動がコートを激しく揺すった。
奈保美さんは左人差し指の付け根を口に持っていき、噛みながら声をあげない
ように、眉毛を切なように持ち上げ、時々嗚咽の声を出した。
うしろのおかあさんは時々、牽制するように咳払いをした。
駅に着いて改札を出て、タクシー乗り場に行くと、後から、さきほどの親子が
現れた。
「あら・・奥様。もうよ・ろ・し・い・ん・で・す・か」
と少しいやみなように俺に話かけた。
「さきほどはすみませんでした。旅館に着いたら、少し休めば落ち着くと思い
ます」
と奈保美さんも相手が何をしたか知ってるのに、見え透いたうそをついた。
「今日はどちらにお泊りですか?」
「ひなびた温泉旅館があるというので、茜庵というところです」
「あ~ら、偶然ですわ。そこ私の実家ですの・・今日は主人がしばらく東南ア
ジアに出張になったもので、帰るところですの・・」
「これは奇遇ですね・・よろしくお願いします」
「静かなところですし、離れに泊まると周囲は竹やぶに囲まれ、露天風呂も楽
しめますからごゆっくりと」
「お薬のお礼に、今夜はお食事をご一緒させてもらいましょう。お子さんの世
話も大変でしょう。今日はおじいさん、おばあさんにまかせて、お酒でも飲ん
でゆっくりお話をしませんか」
「あ~ら。楽しみですわ」
と少し俺のほうに流し目を流しながら、おかあさんは返事した。
今夜は旅館で露天風呂・・そして乱交??そんな期待が胸によぎった。
なかなか旅館にたどり着けません
「では、お車ご一緒しましょうか?大事なお客様ですもの、はやくお宿に着い
てくつろいでいただきたいですもの」
タクシーに同乗して子供連れのおかあさんの実家の旅館に向かった。
「運転手さん、茜庵までお願いします」
「あれ、お嬢さん・・今日はお帰りですか。お子さんも大きくなりましたねえ」
「ええ、久しぶりです。今日はお客様と偶然お知り合いになったものですから、
よろしく」
車は街並をしばらく走った後、川沿いを山の方に向かった。
川幅が狭くなり、谷川となって細い道を登っていった。
しばらくして、その旅館に着いた。
「さあどうぞ・・」
「ひなびて風情のある建物ですね・・」
「昔から隠れ宿として使っていただく常連さんが結構いらっしゃるんですよ」
「いらっしゃいませ・・まあ・・恭子、お客様とご一緒だったの・・森田様お
待ちしておりました。どうぞ、離れにお部屋をご用意させていただいておりま
す」
「楽しみにしていました。今日はお嬢さんに新幹線のなかでお世話になって」
「それはそれは・・うちの自慢の露天風呂でゆっくり疲れをお取りください。
山の幸を生かした夕食と地酒でその後は水入らずでどうぞ・・」
「おかあさん・・私、森田さんのお食事のお世話します。お酒をご一緒にとお
誘いをうけたの」
「恭子さん・・仕方のない子ねえ・・」
「私たちが無理を言って、お酒をお誘いしたの・・あまり恭子さんを叱らない
でください」
離れに移り、露天風呂に入る事にした。
奈保美も今日は日常から開放されたのか、少しづつ大胆になってきた。
「ねえ・・新幹線の中で、ずーとあなたがロータで刺激するものだから、私の
あそこ、もう、ずっと濡れっぱなしだったのよ。どうしてくれるの」
お湯に浸かっていると、奈保美がからだをしなだれかけてきた。
「ほう・・・きみの脚の間からぬるぬる少し混濁したように何か出てるよ」
「あなたが、ずっと刺激したため、オツユがたくさん溜まっていたのでしょう」
露天風呂の岩に少し腰掛けていると、奈保美が俺の膝の上に座ってきた。
「ねえ 少し気持ち良くして」
「もう少ししたら、食事を運んでくるので 今はお風呂は早く切り上げないと」
「もう・・・」
奈保美は膝から降りると、俺の脚を開かせ、ジュニアをすっぽり口に含みチュ
ッパチュッパを吸い出した。
久しぶりの温泉に浸かり、ダランと垂れ下がった俺のジュニアはすぐに元気を
取り戻しピクンピクンと不随運動を繰り返した。
「もう、仕方のない奥さんだ・・・じゃあ、時間がないから、その岩に両手を
ついてごらん・・・温泉に浸かってほんのり赤くなった大きなお尻を突き出し
て」
「こう・・う、う~ん」
一気に、後ろから突き刺すと背中を反らしてお尻を擦り付けてくる。
「お待たせいたしました。お食事をお持ちしました」
さきほど知り合った恭子さんが和服に着替えて部屋にお酒と食事を準備に現れ
たのだった。
「あら、お二人お風呂かしら・・・」
裸で抱き合う二人の姿を思い浮かべ、昼間の前の座席でいきまくり状態の奈保
美さん・・いま・・きっと、待ちきれずにやり始めたんだわ・・私は主人は出
張・・・あの方たちは今日からこの部屋で・・・・少し意地悪して今日はなか
なか床につけないように、遅くまでお酒のお相手をしようっと・・・。
「ど どうもすみません なかなかいい湯でした」
俺がそそくさと浴衣を着て、部屋に戻ると恭子さんがテーブルに食事を並べ、
待っていてくれた。
恭子さんの目が、なぜか俺の下半身に注がれているのに気がついた。
奈保美をうしろから抜き差ししている最中に声が聞こえ、俺のジュニアが固い
状態で抜いた後、浴衣を着たものだから、俺の浴衣の前にこんもりと張り出し
たジュニア・・・恭子さんは濡れた目でしばらく見続けていた。
「お待たせ・・あら恭子さん・・あなたがお食事のお世話をしていただけるの
・・じゃあ、私たちがお客なんて考えないで、お友達どうしと思って3人で一
緒にお酒とお食事、お話をしましょうよ」
「このお酒、私からのプレゼントの地酒です。おいしいんですよ。それと、こ
の薬用酒、母が山で取れた薬草と秘伝の製法で作ったものです。疲れも取れま
すし、夫婦和合のお酒として家の家に伝わるものです。なんだか少し催淫作用
があるみたいなんです。わたしの結婚の時に持たされて、主人が出張のときに
も持っていったくらいで・・主人は疲れが取れるからというんですけど・・何
をしていることやら・・・」
おいしい食事と地酒、それに秘伝の薬用酒も・・・。
次第に3人は下ネタ話をしたり、夫婦生活などきわどい話をし夜はふけていっ
た。
奈保美さんがトイレに立ったとき、恭子さんがふと囁いた。
「つまんないな・・・このあと私、一人で・・」
「恭子さんさえよければ、マージャンでもしませんか?」
「いいんですの・・・そのコタツに出来ますけど・・・お二人のお邪魔はした
くないし・・・」
「いいんですよ・・・せっかく和服の若奥様とご一緒できたんです。奈保美に
は悪いけど・・・僕はそのほうがいつもと違っていいんです」
というわけで、旅先であった奥さん、お向かいの奥さんと男一人で同じ部屋で
夜遅くまで時間が過ぎて行くことになった。
(6)へつづく・・・
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