2ntブログ

小説(転載) 家庭教師 夏 1/2 

官能小説
09 /02 2018
家 庭 教 師  夏

【奈々子の告白】
 「あたしの妹、これ」
大学のレストルームなんかで友達にそう紹介すると、たいていの反応は、
「可愛いっ!」
って言う。もちろん、血のつながりはない「妹」だけど、奈々子はあたしの妹
分、そして・・・恋人。
「可愛いでしょ」
あたしは奈々子のすべすべした柔らかい頬に軽くキスをした。ソフトレズとか
って、今じゃ以前ほど変な目でみられなくなったのよね、これ。だけど、あた
したちの関係は、本当はソフトレズなんてものじゃない。 
 あたしが奈々子の家庭教師を始めたのは、去年の夏、奈々子は中学3年だっ
たわ。あたしはこのK女子大に入ったばかりの大学1年で、奈々子はK女子大
付属高校志望だった。それで、どうせならK女子大の学生を、ということで、
あたしは奈々子の勉強を見てあげることになったの。
 初めて会った時の奈々子の印象は、幼いなって感じだった。小柄でほっそり
してて、でもそのむやみに大人びた流行を追っていないところが純っぽくて新
鮮だった。兄と弟にはさまれて、女姉妹のいないあたしは、妹ってこんな感じ
なのかな、とすごく可愛く感じたっけ。
「木原さん、よろしくお願いします」
奈々子にぺこんと頭を下げられて、あたしは
「量子さんとか、おねえさんって呼んでね」
と言った。
「ハイ。じゃ、あたしのことは奈々ちゃんとか、奈々子って」
あたしたちはにっこり笑いあった。初対面からとっても気が合う感じでホッと
したわ。
 初めてあたしが奈々子に「ヘンな」気持ちを抱いたのは、夏休みに入ってま
もなく、そう、去年の今頃だった。
「あーあ、奈々ちゃん、こういう単語、出やすいよ。ちゃんと覚えといて」
「うん、ごめんなさい」
奈々子はわからなかった英単語を、辞書の中から探し出してはノートに書き留
めていった。うつむいた額に髪がはりついて、鼻の頭に汗が浮かんでた。奈々
子はざっくり大きなTシャツを着てたんだけど、下をむくとたらんとたるむ襟
元から、中がみえてしまってるのに、あたしは気がついた。えっ、この子、ブ
ラしてないわ。あたしは思わず少し伸び上がってのぞきこんだ。
 シャツの奥に、小さなふくらみの白い胸が見え、そしてピンク色をした乳輪
と、乳首もみえた。何もかも小さくて可愛くて、幼げだったわ。だいたい中3
にもなってノーブラで済ませられる胸だなんて、ちょっとびっくり。でも、そ
れが、奈々子の雰囲気にあっているとも思った。あたしは夢中で、むさぼるよ
うにそれを見ていた。まだ固そうなそれに触ってみたくてたまらなかったわ。
でもあたし、自分がレズっ気あるなんて思ったこともなかったのよ。もちろん
もうバージンじゃなかったし、その時はたまたま彼いない状態だったけど、た
いていいつも誰か男の子とつきあってたし。だから自分でも、自分の胸がとき
めくことに驚いたわ。それも悪くいえば発育不全みたいな幼い体に。
 もちろんあたし、その時は自分の気持ちを抑えた。そして家庭教師を続けた。
秋になるころには、問題だった単語力もだいぶ付いてきて、これならあとはヒ
アリングと発音を頑張ればウチの付属高校はOKって感じになってきた。(ウ
チ、英語が売り物の学校なので、英語だけは押さえとかないと合格が危ないの)
…そして、あの日が来たんだわ。

【奈々子の告白】
 奈々子、ずーっと心配だった。だって、奈々子のアソコ、ヘンなんです。奈
々子、同級生みたいに「初エッチ」なんてまだしてなかったの。
「えへへ、ロストしちゃったあ」
「うそぉ、やったね。どうだったあ?」
そんな話を聞いてたら、
「それがさ、信じられる?あいつドーテーだったんだよー。こっちだって初め
てなのに参ったよォ」
「サイテーっ。入れるとこ、間違えられなかった?」
なんて大笑いしてるの。奈々子なんてまだそんなこと、考えられない…。だっ
て、男の人のを入れるなんて、そんなの絶対無理だと思う。夜、家に帰ってか
ら、奈々子、初めて自分のあそこを鏡に映してみたんです。なんだかグチュッ
としてて、変な感じ。ここが、あの穴?すごく小さいの。こんなところに大き
なもの、入るはずがないわ。そのうちに、奈々子、大変なことに気付いたの。
奈々子のアソコの唇、右と左で大きさが違うんです。どうしよう。奈々子、ヘ
ンなんだ。結婚できないかもしれない。ボーイフレンドができても、こんなの
見せたら嫌がられると思う。もう、泣きそうになった。でも、こんなことだれ
にも聞けない。恥ずかしくて、お医者さんにも行けない。どうしよう…。考え
た末、量子おねえさんにだったら相談できるかもって思い付いたの。
 それで奈々子、恥ずかしかったけど、次の勉強の日におねえさんに聞いたん
です。
「あのね、こんなこと、おねえさんにしか聞けないの。奈々子のアソコ…恥ず
かしいとこ、変な形みたいなの。どうしたらいい?」
おねえさんは、突然こんなこと聞かれてびっくりしたみたいだったけど、優し
く答えてくれた。
「ヘンって、どう変なの?」
「えーと、右と左の大きさが違うの」
「うーん・・・見てみないと何て言っていいか・・・でも、そんなこと、でき
ないでしょ」
奈々子、気になってしかたなかったので、見てもらってでもちゃんと解決した
いっていう気持ちになってた。
「おねえさんにだったら…だってお医者さんとか行くよりいいもん」
そして奈々子、おねえさんにベッドに寝るように言われた。言われたとおり、
パンティを脱いで仰向けになったけど、やっぱり恥ずかしくてTシャツの裾を
ギューッとできるだけ引っ張ったりして。
「膝を立てて、脚を開くのよ」
ああん、恥ずかしい、恥ずかしい。誰にも見せたことないところよ。
「シャツから手を放して、脚、もうちょっと開いて」
「は、はい」
恥ずかしいところがきっともう丸見え。おねえさんがあたしのアソコをじっと
見てるわ。のどがからからになって、声が出ない。
「右の唇が少し大きいのね」
「そ、そうなの。おかしいの?奈々子は」
そしたらおねえさんがちょっと笑った。
「大丈夫よ、誰でも少しは違うの。ほら、顔の右半分と左半分だって同じじゃ
ないでしょ?奈々子ちゃん、全然ヘンじゃないわよ。それどころかピンク色で
すごくきれい」
ほっとした。でもまだ心配。
「ほんとに誰でも?」
量子おねえさんはまた笑った。
「うそだと思ったら、あたしのをみせてあげよっか?」
奈々子、好奇心があったのね。ほんとに見せてもらったの。おねえさんはレー
スの入った、大人っぽいパンティをはいてたわ。それを脱いで、さっき奈々子
がしたみたいにベッドの上で脚を開いたの。おねえさんはヘアを長細い形にき
れいに整えていました。ハイレグとか着れるようにしてるんだー。そして、そ
の奥のアソコは、ちょっと赤黒くて、濡れてテラテラ光ってた。

【量子の告白】
 奈々子のアソコを見られるなんて、なんかもう夢みたいだった。整えてない
薄いヘアさえ可愛かったわ。その下の襞といったらピンクでぷっくりしてて…
唇の大きさが違うなんて、全然気にするようなものじゃなかった。それどころ
か、あたし、女の子のアソコってこんなに可愛いのかってびっくりしてた。
もちろんこれまで、他の子のここなんて見たことなかったし、もうなんだか感
動しちゃった。奈々子にも女のアソコ、見せてあげたかった。それで思わずあ
たしのを見せるなんていう展開に…。
「ね、見てごらん。あたしのだって左右ちょっとは違うでしょ」
「うん…そう、かな?」
「奈々子ちゃん、ここのしくみ知らないの?触ったことないの?」
「自分で?あるけど、そんなの気持ちよくないし・・・」
困った子だわ。15にもなろうかというのに。だからあたし、こっちの家庭教
師もしてあげようと思ったの。えっ?自分の趣味だろうって?えへへ、それも
あるけど。
「ここ、さわってごらん」
あたしは自分のクリに奈々子の指を導いた。自分で導いてさえ、触れると体が
ピクッとしてしまう。ウッと声が漏れてしまって、奈々子はびっくりしたよう
に手を放した。
「やめないで。そこが一番感じるとこなの、たいていの女の子はね」
「ほんとに?」
「奈々ちゃんも寝てごらん」
あたしたちはいつのまにか、69みたいなかっこうになって、お互いのアソコ
をまさぐりあってたの。奈々子の体は未開発だったけど、敏感だなって感じた。
この子を調教したい、あたしはそう思ったの。

コメント

非公開コメント

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。