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小説(転載)  甥は中学生 4/9

近親相姦小説
11 /29 2018
甥は中学生 第3章 性教育(中編)

第3章 性教育(中編)
再び浴室に戻って来た良夫は、片手に小さなポーチを持っていた。
彼は、響子と目と目を合わせるとニヤリと微笑み、持ってきたポーチの中から
小さなハサミを取り出した。
「今から、もっと香奈ちゃんが見やすくしてあげるね!」
そう言うと、良夫は響子の両脚を再び大きく開いた。

「な、何をするの!?・・・あなた、まさか?」
響子は、両手で自分の秘所を押さえ込み叫んだ。
「邪魔をしないでくださいよ、響子ママ・・・これも香奈ちゃんのお勉強のた
めですよ!」
良夫は、力づくで彼女の手を払いのけ、無造作に伸びている響子の陰毛を短く
刈り込み始めた。

チョキ、チョキ、チョキ...。
良夫のハサミを動かす音だけが、静まり返った浴室内にこだました。
彼は、響子の陰毛を全体的に短く刈り込んだ後、浴槽からお湯を汲み取りまと
わり付くカットした陰毛を洗い流した。
そして彼は、先ほど持って来たポーチの中から今度はスプレー・タイプのシェ
ービング・フォームとT字型髭剃りを取り出した。

「へぇ・・・お兄ちゃん、もう髭を剃ってるんだ!」
「そうだよ! お兄ちゃんは、もう中学生だからね」
良夫は、自分に対してそのスプレー・タイプのシェービング・フォームを使っ
た事など、これまで一度もなかった。
しかし、それはすでに半分ほど使われている。
なぜなら、自分には使っていないのだが、他人には使ったことが何度かあるか
らだ。
目の前の、響子のように...。

良夫は、シェービング・フォームを片手いっぱいに噴き付けた。
そして短くなった響子の陰毛に、まんべんなくすり込んでいく。
「ひぃぃぃぃっ!!・・・し、しみるわ・・・やめて!」
スプレーに含まれている強力なメントールの刺激は、敏感な女の粘膜の部分に
対して少しきつすぎた。
「危ないから動かないで下さいね!、じゃあ剃りますからじっとしていてくだ
さい」
良夫が手にする、T字型髭剃りの冷たい刃先が恥丘に当たった。
響子は、シェービング・フォーム特有のスーッとした感覚が、少しずつ熱くな
り始めてきたのを、デリケートな秘唇で感じ取っていた。

他人に股間のムダ毛を処理させていると言う異常な状況のせいなのか、すでに
響子の秘唇はしっとりと濡れ始め、女としての淫らな芳香を放っていた。
良夫は、ゆっくりと刃先を動かし、白い泡にまみれている短くなった響子の陰
毛を、丁寧に剃り始めた。

ジョリ...ジョリ...。
何度も髭剃りを持ち替えては、複雑に入り組んでいる女の部分に生えている陰
毛を剃り落とす。
『あぁぁ・・・剃られていく・・・私の大事な部分が・・・』
響子は、複雑な心境で両脚を大きく開いたまま、良夫の手の動きを見守ってい
た。
良夫は、剃り残しが無いように、もう一度剃り落とした部分にシェービング・
フォームを塗り直しては、髭剃りの刃先を当てていた。
そして、苦労の末ようやく全ての陰毛を剃り落とした。

「これでどう、香奈ちゃん?」
「うん、よく分かるよ、お兄ちゃん」
良夫が差し出した響子の秘部を見ながら、香奈は喜んで答えを返した。
「じゃあお母さんに色々教えてもらおうか!」
無邪気に会話をする二人の前には、無毛の母親の女性器が、露わにされていた。
しかし、同じ無毛でも娘の香奈のソレとは少し異なっている。
女として十分すぎるほと成熟した響子の秘部は、パックリと割れ発達した小陰
唇のビラ肉がはみだしていた。

「響子ママ、まずは指で開いて中を見せてあげてください」
「くっ・・・」
響子は、さらなる良夫の指示に言葉を失った。
ただでさえ恥ずかしい姿を娘の前でさらしているのに、さらに奥まで見せなく
てはいけないとは...。
しかし響子は、良夫に逆らう事はできない。
ただ彼の指示に従い、自ら秘肉に指先を当てパックリと開くしかないのだ。
もちろんそれは、大きく開いた両脚の間に座っている二人に、自分の最も恥ず
かしい部分を奥まで見せつける行為と分かっていてでもある。

「す、すご~い・・・お兄ちゃん、香奈のアソコも本当にこんな風になってる
の・・・?」
「そうだよ、こんな風になってるんだ」
自分の指先で開かれた響子の女の部分は、お風呂のお湯ではないモノで異常な
ほど濡れていた。
さらに彼女の指先によって左右に広げられている肉唇の間には、奇麗なピンク
色の粘膜が見事なまでに露出していた。

「・・・嫌じゃない?・・・香奈のアソコがこんな風になっていても・・・」
自分の母親の局部を見た香奈が、心配そうな声で良夫に尋ねて来た。
彼女の目には、どう見てもグロテスクな形状にしか映らないからだ。
「はは、変なことを言うなぁ、香奈ちゃんは」
「大丈夫だよ、香奈ちゃん、お兄ちゃんはすっごく奇麗だと思うよ」
「本当?」
「あぁ、本当さ!」
正直に言って、良夫自身、女性の性器が醜いとは思っていない。
醜いどころかこの世でもっとも美しい形をしていると思っていた。

「あれっ? お母さんこの白い紐は何?」
「そ、それは・・・」
生理中である証を娘の香奈に見つけられた響子は、説明に困ってしまった。
何故そのような場所から、白い紐が出ているのか。
その目的は、何なのか。
自分自身が恥ずかしくならないように説明するには、どうすればよいのか全く
思い付かない。

「何ですか、響子ママ?」
「・・・タンポンよ」
響子は、問い詰める良夫にその紐が何であるかを答える事しかできなかった。
実の娘と甥に、自分の最も恥ずかしい部分を見られている。
その上、それまで覆い隠すように生えていた陰毛は、全て奇麗に剃り落とされ
少女のようになってしまった花弁を自らの指先で開いているのだ。

「タンポン? はは、変な名前~!」
香奈は、その軽い音がもたらすネーミングに思わず吹き出してしまった。
同時に彼女が今まで感じていた不安は、どこか遠くに飛んでいってしまった。
「香奈ちゃん、これはね、血でパンツ汚さないように栓をしてるんだよ」
「栓? 栓って・・・オシッコの穴に栓をするの?」
香奈自身、自分の股間のどこからオシッコがどこから出ているかまでは、知ら
なかった。
ただ尿意を感じた時に、トイレで座ると股間のスリットの間から勢いよく吹き
出す。
それぐらいしか分かっていない。

「違うよ、香奈ちゃん・・・あっ、そうか、香奈ちゃんは女の子の体のしくみ
をまだよくしらなかったんだね!」
「・・・うん」
香奈は、自分の無知さに思わず恥ずかしくなってしまった。
多少の興味はあったものの、自らの指で自分自身の秘所を開いて見た事は今ま
でない。
それは母親である響子が、「汚い手でさわってはダメよ!」と小さな頃から言
い聞かせてきたせいでもあった。

しかし、その母親は自分の目の前で女の部分を自らさらけ出している。
香奈は、初めて見る女の部分に同性でありながらもほんの少しだが興奮を感じ
だしていた。
「よし、分かった! それじゃあ、お兄ちゃんが学校で習ったことを教えてあ
げるね」
「うん!」
香奈は、愛くるしい瞳を好奇心で輝かせながら、大きな声で返事を返した。
すると良夫は、香奈の隣で跪いた。
彼女の奇麗なピンク色の小さな乳首を中心に、胸がふくらみかけているのをし
っかりと見つめながら...。
そして、己の手で大きく開いている響子の女の部分に、自分の人差し指を突き
出した。

「まずは、分かりやすいところから・・・」
指先に、お湯ではないヌメりを響子の秘唇の内側の粘膜に感じながら、少しず
つ下げていった。
良夫の指先は、響子の尿道口の上をゆっくりと通過し、さらに白い紐が垂れ下
がっている膣口までも通過して行った。

「うっ・・・」
響子は、ジンと痺れるような甘い感覚に、声が漏れそうなのを必死で堪えた。
それは、自分の指では決して得る事ができない快感。
他人の指ならではの、甘い切ない快感である。
そして良夫の指先は、響子の股間で最も一番下の部分で止まった。
その部分は、キュッと窄まっている小さな穴である。
中心に向かって何本もの細かい皺が密集している。

「この穴は、お尻の穴!」
良夫は、明るい声で説明を行い、その部分に指先でくすぐるように刺激を与え
た。
すでに響子の蜜壷から溢れ出た蜜液は、その部分をもヌメヌメに濡らしている。
響子は、ピリピリとした甘い快感が、引き締まっている自分のアヌスに走った
のを感じた。

「知ってるよそれぐらい」
「あっ、そうか!・・・当たり前だよね!」
良夫は、ワザとらしくペロッと舌を出しおどけてみせた。
いつの間にやら響子のアヌスを、揉み解すように動かしていた良夫の人差し指
は、第一関節までめり込んでいる。

『やだっ・・・お尻の穴に、指が入っているじゃないの・・・やめて・・・』
響子は、良夫の指が入ってきた部分がお尻の穴と言う事もあり、恥ずかしくて
声を上げる事ができなかった。
そして良夫の肛門の入り口付近で蠢く指先の刺激によって、ヒクヒクと女の穴
も勝手に動き始めていた。

「で、さっき言っていたオシッコの穴はココ」
良夫が指し示す部分をよく目を凝らして見て見ると確かに、すぐには分からな
いほどの小さな穴が開いていた。
「え~っ! こんなに小さい穴なの? それじゃあ、この白い紐が出ている穴
は何なの?」
香奈は、初めて知ったオシッコの出口に驚いてしまった。
なぜなら、大きく開かれた母親の局部には、穴と呼べるものはこの白い紐が垂
れ下がっている部分しか見当たらなかったからだ。

「そこは、赤ちゃんが出てくる穴なんだ」
「赤ちゃんって、おへそから生まれるんじゃないの?」
香奈にとっては、驚きの連続であった。
最近になってようやく赤ちゃんは、キャベツ畑で生まれたり、コウノトリが運
んでくるものではないと言う事を知った。
しかし、このような小さな穴から生まれて出てくるものとは、思ってもみなか
った。

「違うよ、香奈ちゃん、赤ちゃんはおへそなんかから生まれてこないよ!」
良夫は、子供らしい香奈の質問に思わず笑ってしまった。
「赤ちゃんはね、ココから出てくるんだ。あっ、そうだ、香奈ちゃんにもある
はずだからさわってご覧」
良夫は、指先を響子の膣口の回りを円を描くように動かして説明をしていた。
すると香奈は、ピッタリと閉じている自分の股間に片手を差し入れ、そっと指
先で自分の花弁の奥をさわってみた。

「・・・本当・・・香奈にもお母さんと同じように穴があるよ!」
確かに母親と同じような位置に穴が開いているのを指先で感じた。
もしかしてと思い、少し奥に指先をずらしてみるとその奥には、肛門が存在し
ている。
間違いはない。
自分にも同じ穴がしっかりと開いている。

「でね、生理ってのは、赤ちゃんができなかった時にここから血が出てくるん
だ」
「ふ~ん・・・そうなのか・・・」
香奈は、自分の蜜壷の縁をなぞるようにさわっているうちに、ソノ部分が別の
何かで濡れ始めたのに驚いて指先を引き抜いた。
そして、その体の変化に気付かれたくない一心で、良夫に別の質問を投げかけ
た。

「じゃあ、赤ちゃんはどうやったらできるの?」
「それは・・・」
さすがの良夫も、無邪気な香奈に対して本当の事をいきなり話す事はできなか
った。
簡単に説明を済ませるには、いきり立った自分のペニスを香奈の目の前で母親
の膣内に突き入れ、その中で射精をしてしまえばいいのだが...。
それでは、あまりにも事が簡単に済んでしまう。

良夫は、目の前で己の秘所を恥ずかしさをこらえながらさらけ出している響子
を、今以上に自分にとって都合のよい性欲処理機に仕上げる為には、じっくり
と時間をかけたかった。

「あ、後で説明するよ・・・今は生理の話をしているから・・・」
「わかった・・・」
何だか未知の体験ができそうで胸をワクワクとときめかせていた香奈だったが、
せっかく大好きな良夫が色々と教えてくれているのを、途中で邪魔をする事ま
ではできなかった。
それに自分自身に起こった体の変化も少し気になっている。

「じゃあ、このタンポンってどんな形をしているか見せてもらおうか?」
「うん!」
ようやく母親の蜜壷から垂れ下がっている白い紐の正体が、彼のその言葉によ
って明らかにされる。
香奈は、この不思議な紐を引けば何が出てくるのか、その期待にふくらみかけ
ている胸の中を躍らせていた。

「もう、やめて・・・お願い・・・」
響子は、逆らっても無駄であると分かっていながらも、少し涙ぐんだ声で二人
に哀願した。
その紐を引けは、経血に染まった生理中の汚物まで二人に見られてしまう。
それは、女として死にそうなほど恥ずかしい事でもある。
しかし響子は、良夫の行動を止める事はできない。
ここは自分が犠牲になってでも、愛しい娘の体を守り通さねばいけないからで
ある。

「香奈ちゃん、この紐を引っ張って・・・」
良夫は、響子のヒクヒクと蠢いている蜜壷から垂れ下がっている白い紐を、指
先で摘み上げると香奈の小さな手に渡した。
「お母さん、引っ張るから痛かったら言ってね・・・」
香奈は、良夫から受け取った白い紐の先端をしっかりと掴みながら母親に声を
かけた。

香奈が、その白い紐を少し引っ引っ張ってみると、ピンと張り詰めた状態とな
り、小さな肉穴の奥で何かが引っかかっているような感触が指先に伝わってき
た。
「よし、思いっきり引っ張って!」
良夫は、自分の横に跪いている香奈の小さな肩を抱き寄せ、声を上げた。
香奈は、硬い手応えを指先に感じながらもゆっくりと手前に引き寄せた。

『はぅぅぅ・・・み、見ないで・・・お願いだから・・・』
実の娘に、自分の肉壷の奥に潜む生理用品を処理させる。
その隣では、同じく血の繋がった甥が自分の局部を凝視している。
響子は、その普通では考えられない光景に異常なほど興奮し、膣内から引きず
り出されていくタンポンの感触に快感を覚えた。

「お、お兄ちゃん・・・なかなか出てこないよ・・・香奈・・・恐い・・・」
「大丈夫だよ、香奈ちゃん! 大丈夫だから、もっと強く引っ張ってご覧!」
香奈は、真剣な表情でコクリと頷き、響子のタンポンの白い紐を引く手に力を
さらに込めた。
すると響子の引き締まっている膣口が、みるみるうちに盛り上がり出した。
続いて薄いピンク色に染まったタンポンが、少し姿を現わした。
その瞬間、ズボッと鈍い音を上げて響子の肉壷からは、真っ赤な経血に染まっ
たタンポンが引き抜かれた。

「うわぁ・・・血・・・血が出てるよ・・・」
香奈は、自分の手にぶら下がっている響子の経血を吸って、少しふくらんでい
るタンポンを見て驚いた声を上げた。
そして、引き抜かれた直後の自分の母親の開かれている膣口にも、薄っすらと
経血が滴り落ちている。

「大丈夫だよ、香奈ちゃん、痛くないから」
「本当? 大丈夫なのお母さん・・・」
香奈は、心配でたまらない声で響子に尋ねた。
「だ、大丈夫よ・・・香奈ちゃん・・・お母さん、全然痛くなかったから」
響子のその声には、若干の快感の色が混ざっていた。
どうしてこんな事で感じてしまうの...。
響子は、自分の体に現われ出した、普通では考えられない快感に戸惑いすら感
じていた。

「これで少しは生理の事が分かったかな?」
「う~ん・・・何となく・・・」
香奈にとっては、全てが初めての体験でまだ頭の中で整理ができていなかった。
ただ分かっている事は、女の人は生理と言うものになると、赤ちゃんの生まれ
てくる穴から血が流れてくるらしい。
しかし、血が出ても痛みはなく、逆に気持ちがいいもののようである。
自分の親指ほどの太さがあるタンポンと呼ばれているものを引き抜いた時に、
ほんのりと上気した母親の横顔を、香奈は見逃してはいなかったのだ。

そして、そのタンポンの紐を伝わって流れて来た透明の液体はお湯ではなく、
先ほど自分の股間にあるき裂をさわった時と同じようなヌルヌルとした感触が
あった。
あのヌルヌルとした感触を自分の指先で感じた時、上手く表現できない気持ち
のよさを感じていた。

「最初は、何となくわかればいいんだよ。あっ!、そうそう赤ちゃんの作り方
を教えなくっちゃいけないね!」
「うん! どうやって作るか早く教えて!」
香奈は、母親の膣内から引き抜いたまだ温かいタンポンを、ギュット握り締め
て良夫に身を乗り出して聞き返した。
さっきよりも自分のアソコがヌルヌルしている。
香奈は、指先で自分自身をふれる事なく、自分自身の体の変化に気が付いてい
た。

「やめなさい、香奈! まだあなたには、まだ早すぎるわ!」
赤ちゃんの作り方...。
その言葉に響子は、過剰な反応を示した。
赤ちゃんを作るといえば、あの方法しかない。
それをここで娘の香奈に教えるとすれば、必然的に甥である良夫、しかもまだ
中学生のペニスを自分の肉壷で受け入れなくてはいけない事になる。
そのような獣のような姿は、たとえ無理矢理でも決して娘の前で見せたくはな
かった。

「そんなことはないですよ、響子ママ。これぐらいの年になったらちゃんと本
当の事を教えておかないと」
「そうよ、お母さん。香奈、ちゃんと知りたいの!」
厳しく睨み付ける響子に屈する事なく、香奈は真剣な表情で訴えていた。
それは、響子にとってはもっとも弱い部分でもある。

「でも、それだけは・・・」
ほんの少し、響子の心が揺らいだ。
響子自身は気が付いてはいなかったが、それは中学生のモノとは思えない良夫
のペニスを女の部分で受け入れてみたいという、メスの本能も多少の手助けを
していた。

「大丈夫ですよ、響子ママ。僕が責任をもって教えますから・・・何なら後で
香奈ちゃんと二人っきりになって教えてあげましょうか?」
良夫は、舐めるような目で香奈の幼い裸体を見ながら言った。
響子にとっての最大の脅し文句でもある。

「ダメ! それだけは、絶対ダメ!」
響子は、自分が拒む事で娘の香奈が傷つく事を恐れた。
あのような巨大なペニスが、まだ幼い娘の体に無理矢理に突き入れられでもし
たら...。
結果は、目に見えて分かっている。

「じゃあ、響子ママの、この体で教えてあげてくださいよ」
「・・・分かったけど・・・この子がショックを受けるようなことは・・・」
響子は、娘に自分の性交の姿を見せる事を決心した。
心の中で何度も「香奈を守るため」と言い聞かせながらである。

「大丈夫ですよ、響子ママ。僕を信じてください」
良夫の顔が、勝利の微笑みを浮かべた。
そして先ほど持って来たポーチの中から、四角いフィルムのようなモノを取り
出して香奈に見せた。
「お兄ちゃん、それ何?」
「ん、これ?」
良夫は、四角いフィルムのようなモノの封を破ると、その中から丸い輪ゴムの
ようなモノを取り出した。
そして、親指と人差し指で香奈の目の前で、その丸い輪ゴムのようなモノを見
せながら説明を始めた。

「これはね、大事な道具なんだ」
「何?」
香奈は、何だろうと言う顔で良夫が手に持っている、丸い輪ゴムのようなモノ
を覗き込んでいた。
よく見るとその丸い輪ゴムのようなモノには、薄い膜のようなモノが張ってあ
った。

「コンドームっていうやつなんだ」
「こんどおむ?」
また聞き慣れない単語が、耳に入って来た。
「うん、男の人のおちんちんに被せるカバーなんだ」
香奈は、良夫に気付かれないようにチラリと彼の股間を見た。
中学生にしてはかなりの成長している良夫のペニスは、だらりと下を向いたま
ま、うな垂れてはいるが、敏感な亀頭部を包んでいる包皮は完全にめくれ上が
り、大きくエラが張り出た雁首が奇麗に露出している。

さっきまでは見ても全然気にならなかったのに、どうして今は気になってしま
うんだろう。
香奈は、自分自身の中で何かが目覚め始めた事に気が付いた。
しかし、何が目覚め始めたまでかは、今の香奈には分からなかった。

「どうして、そんなのが必要なの?」
「これがないと赤ちゃんができちゃうから」
香奈の頭の中で、疑問符が飛び交い始めた。
おちんちん...カバー...赤ちゃんを作らない?
それぞれの情報は、彼女の頭の中ではまだ点でしか存在していない。
その言葉をつなぐ線が必要である。

「変なの、だってお兄ちゃんは赤ちゃんの作り方を教えてくれるんでしょ?」
「そうなんだけど、順番に説明しないといけないからね」
「ふ~ん・・・」
香奈は、分かったような分からないような曖昧な返事を良夫に返した。
「それから・・・」
良夫は、続いてポーチの中から一本のピンクの棒を取り出して香奈に見せた。

「コレっ!」
「キャッ! かわいい~、何これ?」
香奈の目の前に差し出されたそのピンクの棒は、ゴムのようなモノでできた弾
力のあるものだった。
さらにその棒には、可愛いキャラクターが彫り込まれており、根元の方には同
じデザインの小さな突起物まで付いていた。
香奈は、直感的にこれがオモチャであると分かった。
しかし、オモチャが何故必要なのかは分からなかったし、このようなオモチャ
を売っている所は記憶にない。

「これはね、バイブって言うんだ」
「ばいぶ?」
香奈の耳にまた新しい単語が飛び込んで来た。
さずがに中学生ともなると色んな事をしっているんだなぁ...と良夫に対し
てさらに尊敬の心が強まっていく。
「そう、お父さんの代わりだよ」
「ははっ!、コレがお父さんなの?」
香奈は、良夫が差し出すピンクの棒に彫り込まれているコミカルなキャラクタ
ーの頭を指先で弾いて笑った。
ピンと指先がピンクの棒に当たると、ブルンと心地よい弾力が返ってくる。

「そう、コレがお父さん」
ニコニコと笑顔で説明する良夫を、響子は無言で見詰めていた。
響子には、良夫が手にしているモノの使い方を知っている。
自分自身、まだ一度も使った事はないが、雑誌等を読めばたまに紹介されてい
るし、その形状を見れば成熟した女であれば、誰でも説明を受けなくとも理解
できる。

『まさか、アレで私を・・・』
響子は、ホッと胸を撫で下ろした。
娘の前で実際に性交を強要されるより、疑似男根で貫かれるほうがまだ自分自
身を騙し納得させる事ができるからだ。
そう、これは娘の為の性教育であると...。

「で、さっき見せたコンドームを・・・こうして・・・」
良夫は、取り出したコンドームをコミカルなキャラクターが彫り込まれている
バイブの頭に乗せると、指先でスルスルと慣れた手つきで被せていった。


                     .....後編につづく

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。