小説(転載) 甥は中学生 5/9
近親相姦小説
甥は中学生 第3章 性教育(後編)
第3章 性教育(後編)
「準備は、これでよしっと!!」
良夫が、慣れた手つきでピンクのバイブ被せた薄いコンドームの下には、その
卑猥な目的で使う事に似合わぬ、彫り込まれたコミカルなキャラクターが笑っ
ている。
そして良夫は、そのまま手にしたバイブをグルグルと回転させ、あらゆる方向
からその形状を香奈に見せ付けた。
「いいかい香奈ちゃん、コレはお父さんのおちんちんなんだ」
「お父さんのおちんちん・・・」
香奈は、父親がたまに出張から帰って来た時は必ずと言っていいほど、一緒に
お風呂に入っていた。
もちろんその時は、お互いに全裸であるし、彼女の父親は、ソノ部分を隠すこ
となどは親子であるがゆえに当然するはずもない。
香奈は、その時に見た父親のペニスを思い出してみた。
しかしその時は、漠然と見ていただけで細かい形までは記憶していなかった。
ただなんとなく覚えているのは、いつ見てもフニャフニャであり、今、目の前
で見ている良夫のペニスとは異なり、先の方は皮を被っていたような気がする。
「こうやってこのコンドームて言うのでおちんちんを被せていると、赤ちゃん
ができなくなるんだよ」
「じゃあ、被せてなかったら赤ちゃんができるの?」
香奈は、チラチラと良夫の股間のモノと、目の前に突き出されているピンクの
バイブを見比べながら聞き返した。
彼女が見比べたところで、良夫のソノ部分はだらんと力なくうな垂れたままで
あった。
「そう!、さすが香奈ちゃん、あったまいい~!」
良夫は、もう片方の手で香奈の頭を撫ぜながら微笑んだ。
だがその微笑みも一瞬にして消え、子供とは思えぬ表情が良夫の顔に戻った。
「これからが、大事な事だよ・・・」
香奈は、その真剣な良夫の声にゴクリと生唾を飲み込んだ。
彼女自身、数年前から弟か妹が欲しいと、何度も母親の響子に頼んでいた。
もし、ここでしっかりと赤ちゃんの作り方を理解しておけば、これからもっと
頼みやすくなると香奈は思っていた。
「こんな風に固くなったお父さんのおちんちんが・・・」
香奈は、再び良夫の股間のモノを見た。
すると先ほどとは異なり、少しふくらみを増しているように見えた。
その証拠に、その大きくエラの張り出している先端が、真下ではなく心持ち持
ちあがっているからだ。
「あれっ? そう言えば、お兄ちゃんのおちんちんも少し大きくなりかけてい
るよ、痛くない、大丈夫?」
「まだ痛くないから大丈夫だよ。それに香奈ちゃんのお勉強中だから」
「うん、わかった・・・それで固くなったお父さんのおちんちんは、それから
どうするの?」
ここにきてようやく香奈は、理解した。
男の人のオチンチンは、普通はフニャフニャである事。
そして何らかの拍子に固くなってしまう事を...。
だが、何故固くなるか、その理由までは今の香奈には分からなかった。
「固くなったお父さんのおちんちんをね、さっき説明したお母さんの赤ちゃん
の穴に入れるんだ」
「え~っ! 入らないよこんなの!」
良夫の説明に驚いた香奈は、今度は彼が手にしているピンクのバイブと先ほど
タンポンを引き抜いた母親の膣口を見比べた。
どう見ても良夫が手にするバイブは、自分の手首ほどある。
そんな太いモノがこんな窄まった穴に入るとは考えられないのだ。
「大丈夫さ、だってここからは赤ちゃんが出てくるんだよ」
「あっ、そうか・・・」
香奈は、良夫のその一言で無理だと思っていた事に納得できた。
『赤ちゃんが出てくることができるならこの太さぐらい入れるのは簡単よね』
そう納得しながら自分の母親の膣口を見入る香奈の目の前で、良夫は、響子が
自らの指先で大きく開いている淫唇の間を、手にしているピンクのバイブの先
でこねるように押し当て始めた。
「や、やめて・・・香奈の前でそんなものを入れるのだけは許して・・・」
響子は、身を乗り出してバイブをあてがわれている秘唇を覗き込んでいた。
彼女は、心の奥では本当に嫌であった。
それなのに体は、彼が手にするバイブの挿入を今か今かと待ち望んでいる。
現に、自分自身を大きく開いている指先には更に力が入り、バイブを受け入れ
やすくする為に腰までもが勝手に前へと迫り出していた。
「何を言っているんですか響子ママ。これはお父さんのおちんちんですよ!」
良夫は、手にしたバイブをいやらしいオモチャとして扱わずに、あくまで香奈
の為の性教育の道具である事を強調して言った。
『こんなの性教育でもなんでもない!!』
そんな事ぐらい最初から分かっている響子ではあったが、彼女自身の女として
十分に熟れた肉体は、正直であった。
現に、良夫が押し付けてくるバイブの刺激によって、彼女の肉壷の入り口から
は、薄い鮮血と混ざり合った淫液がトロトロと流れ出している。
良夫は、響子のソノ部分の濡れ具合を目で確認すると、自分の隣で真剣な眼差
しで見詰め続けている香奈に声をかけた。
「じゃあ、入れてみるね香奈ちゃん・・・」
良夫は、バイブを動かすのをやめると、その先端を響子の窄まった膣口の中心
にあてがった。
そして良夫の手に、少しずつ力が込められていった。
するとバイブの先が、彼女の窄まった膣口を押し広げながらグイグイとめり込
んでいった。
「うっ・・・」
響子は、自分の肉壷に押し入ってくる久しぶりの異物感に声を漏らした。
それは生理用品を挿入するのとは全く異なる、素晴らしい快感である。
確かに、夫の居ない日々を過ごす中で自分自身の指先で慰めた事もある。
しかし彼女の細い指先では、自分自身を満足させるだけの快感を得る事はでき
なかった。
「い、痛いの? お母さん?」
「大丈夫だよ、香奈ちゃん。全然、痛くないから・・・」
「でも・・・」
響子の苦しそうにしかめた表情が気になる香奈は、良夫に問いかけた。
自分の母親の赤ちゃんが生まれてくる穴に、お父さんの代わりであるピンク色
のバイブが少しずつめり込んでいくと響子の表情がさらに険しくなってきたか
らだ。
「心配しなくても大丈夫だから見ててご覧」
良夫は、心配そうに見詰める香奈を横目に、手にしたバイブを少し引いてはさ
らに響子の肉壷の奥へと押し込んでいった。
すると、彼が手にするバイブは、その手を動かす度にズプズプと音を立てめり
込んでいっていた。
始めの数回は、ギクシャクとした挿入ではあったが、良夫のその巧みな数回の
ピストン運動により、響子の肉壷の奥からはさらに溢れ出た淫液のおかげで少
しずつ滑らかになってきた。
「ほら・・・全部、入った!」
響子の肉壷の中にようやくバイブの根元まで突き入れた良夫は、喜びの声を上
げた。
「本当・・・すっご~い!」
香奈は、目を大きく見開きピンクのバイブの根元をヒクヒク締め付けている響
子の膣口の様子をしっかりと見ていた。
良夫の言葉通りに、自分の手首ほどあるバイブはしっかりと女の部分にはまり
込んでいる。
しかも先ほどまで苦しそうな表情を見せていた母親の響子は、ほんのりと赤く
染まった顔でどこか遠くを見ているようである。
「せっかくお母さんがここまで見せてくれたから、このままお母さんを気持ち
よくさせてあげようか?」
「えっ?・・・でもどうやって気持ちよくさせてあげるの?」
お母さんが喜ぶ事なら何でもしてあげたい。
母親思いの香奈にとっては、良夫のその一言は願ってもない言葉であった。
「じゃあ、響子ママ、このままじゃ、危ないからこっちへ」
響子は、トロンとした目つきでバイブを淫唇に咥え込んだまま、ゆっくりと浴
槽の縁から立ち上がった。
そして良夫の腕の動きに導かれ、バス・マットの上で四つんばいの姿勢をとっ
た。
「そうそう、そこでお尻をこっちに向けて」
良夫の指示に従い後ろから己の女裂が二人によく見えるよう、ツンと大きなヒ
ップを突き出した。
そして良夫と香奈は、響子の背後から剥き出しの無毛の女裂を眺めた。
ヒクヒクとわななく淫唇には、ピンク色のバイブが深々と突き刺さっている。
響子は、娘に死ぬほど恥ずかしい姿を見られていながらも、一刻も早く自分の
女の部分に突き刺さっているバイブを激しく動かして欲しかった。
そう思わせているのは、理性を越えたてしまった女の肉欲のせいでもある。
「よし、じゃあお母さんを気持ちよくさせてあげよう!」
「うん!」
香奈の瞳は、母親の自分と同じ無毛のワレメに突き刺さり微妙に蠢くピンク色
のバイブを凝視していた。
微妙にバイブが蠢いているのは言うまでもない。
それは、指とは違い太いバイブを根元まで飲み込んでいる響子の肉壷の奥で、
彼女の膣壁のヒダ肉が悦んでいるかのように収縮運動を繰り返しているからで
ある。
「香奈ちゃん、ここを持ってあげて・・・」
「こう?」
良夫は、香奈の細い手首をやさしく掴むと、響子の女裂に深々と突き刺さって
いるピンク色のバイブの根元の方へと引き寄せた。
そして自分の手を添えて、しっかりとそのバイブの根元を香奈に握らせた。
「そうそう、上手、上手」
良夫は、そのバイブに内蔵されている二つのスイッチを同時に入れた。
するとブーンと言う鈍いモーターの音を上げながら、響子の淫肉にくわえ込ま
れたバイブが激しく震え出す。
「はぁぁぁぁん・・・」
響子は、娘の前である事をすっかり忘れ、自分の股間で蠢くバイブの振動に思
わず声を上げてしまった。
膣内にこのように太く固いモノを奥深くまで迎え入れたのは、久しぶりである。
彼女自身、何度か週刊誌の広告を見て通信販売で手に入れてみようかと、悩ん
だ事もあった。
しかし、自分の身元がバレるのがどうしても恐く、申し込む勇気が出なかった。
ましてや直接、その手の店に一人で買いに行く事などできるはずもない。
「お、お兄ちゃん・・・これ・・・震えてるよ・・・」
突然振るえ出したバイブの振動を小さな手で感じ取った香奈が、良夫に尋ねた。
「大丈夫さ、この震えがお母さんを気持ちよくさせているんだよ」
良夫は、香奈の目を見てニコリと微笑んだ。
その響子の膣内では、根元まで差し込まれたバイブがうねるように回転し彼女
の内側から責め立てていた。
その動きは、バイブに彫り込まれているコミカルなキャラクターからは想像が
できない、女の肉体を狂わせるいやらしい動きである。
『い、いやっ・・・切って・・・スイッチを・・・切ってちょうだい・・・』
響子は、その言葉を声に出して言う事ができなかった。
声を出してしまうと、余計に良夫を興奮させる事になる。
となるとここは耐えるしかなかった。
しかし、響子の膣内で蠢き続けるバイブの動きは、彼女の想像を遥かに越える
快感をもたらしていた。
『これが・・・バイブの動きなの・・・本物だとこんな動きは・・・うくっ!』
バイブの先端が大きく円を描くように回転する度に、固い子宮口を抉るように
かすめていく。
ズンズンと下半身に響くような重い快感が、次から次へと彼女を襲っていた。
「ふ~ん、そうなの・・・ねぇ、お母さん気持ちいい?」
香奈は、それまでじっと固定するように持っていた手に疲れを感じ、響子の秘
裂に突き刺さっているバイブを握り直した。
しかしバイブを握り直したその動きが、さらに響子を責める結果となった。
「くっ・・・うっ・・・はうっ・・・」
響子は、今にも漏れてしまいそうな歓喜の声を、可能な限り押し殺していた。
香奈が少し手を動かしただけで、響子の肉壷の中でうねるように回転している
バイブの当たり具合が、より一層、激しいものになってしまったからである。
響子は、娘の手でバイブを突きいれられている事すら忘れ、メスの本能が激し
く働き腰を振りさらなる快感を求め出した。
「香奈ちゃん、こっちの小さいほうをお母さんのココに当ててご覧」
「こう?」
香奈は、バイブの根元で二股に別れている小さな突起の方を、良夫が指先で指
し示す場所にあてがってみた。
その瞬間。
「あうっ!・・・はぅっ!」
響子の美しいラインを描く白い背中が、弓なりに反り返り、苦しそうなあえぎ
声が漏れた。
鋭い快感が、一気に彼女の体を貫いた。
響子は、濡れた髪を振り乱し、その強烈な快感に声が漏れそうなのを必死に耐
えながら激しく頭を左右に振っている。
「そうそう・・・そこはね、クリトリスって言う場所なんだ」
「くりとりす・・・」
香奈は、良夫が指し示した部分を下から覗き込むように見てみた。
そこは、小指の先ほどの小さな部分であったが、包皮のようなモノが少し下が
って大きくふくらんでいるピンク色の肉芽が少し見えていた。
「女の人がさわられると、一番気持ちよくなる場所なんだよ」
「へぇ~・・・」
香奈は、感心した声で母親のバイブが突き刺さる局部に見入っていた。
よく見ると響子の膣口はグイグイとバイブの根元を締め付けるように動いてい
る。
同時に丸見えとなっているお尻の穴も、その動きに合わせてヒクヒクと蠢いて
いた。
『お母さん・・・気持ちいいんだ・・・じゃあ、もっと気持ちよくしてあげる
ね!』
香奈は、そのやさしい母を思う気持ちが、かえって響子を責める結果となる事
に気付いていなかった。
そのせいか、香奈は、バイブの二股に別れた小さな突起の部分を、響子の
クリトリスに強く押し当てていた。
「ひぃぃぃぃ・・・」
響子は、悲鳴にも似た声を上げて仰け反り返った。
女の最も敏感な部分であるクリトリスに、細かく振動するバイブレータを押し
当てられてじっとできる女はまずいない。
ましてや響子は、バイブを自分の局部で受け入れる事すら初めてなのだ。
「ほらね、お母さんとっても喜んでいるよ!・・・それじゃあ、後は任せたよ、
香奈ちゃん!」
「えっ! お兄ちゃんは、何するの?」
香奈は、ポンと自分の肩を叩いて立ち上がる良夫の顔を見上げて言った。
ふと視線を水平に戻すと、それまでだらしなくうな垂れていた良夫の股間の肉
塊が、天を貫くような勢いでそそり立っている。
「うん、お兄ちゃんは、そろそろお母さんに手当てしてもらわないと・・・」
良夫は、あえて香奈の目の前に己の熱くなった剛直を突き出すと、片手でその
サオの部分をしっかりと握り締めゆっくりとしごき上げて見せた。
するとその凶暴なまでにふくらみきったペニスの先からは、透明な汁がポタリ、
ポタリと長い糸を引きながら滴り落ちた。
「そうか・・・香奈のお勉強の為に、お兄ちゃんは痛いのを我慢してくれてた
んだ・・・」
「うん!」
香奈は、目の前でしごかれている良夫のペニスの細部を、初めて注意深く観察
した。
今まではさほど気にもならなかった彼のペニスであったが、今は見ているだけ
で何故か胸がドキドキしている。
『お兄ちゃんのオチンチンって・・・こんなに大きかったんだ・・・』
良夫は、まだ幼い香奈にまで己の剛直を誇示するように、しっかりと見せ付け
ていた。
彼のその剛直は、ソノ部分だけを見れば誰一人として中学生のモノとは思えな
いほど、使い込まれた感じのするペニスであった。
彼の年頃ならほとんどの場合、勃起をしても敏感な亀頭部は多少包皮に覆われ
ている。
しかし彼の場合は、余分な包皮は一切なく、亀頭部も大きく迫り出している。
特に目を見張るのは、その雁首の太さであった。
その大きく張り出した亀頭のエラの部分で、ドロドロに濡れた膣内をかき乱さ
れた女性は、気が狂うほどの快感を覚える。
またペニス全体の反り具合も申し分ない。
弓なりにアーチを描くように反り返ったペニスは、まさに肉の凶器としか言い
ようがないほどである。
「分かったよ、お兄ちゃん! お母さんを気持ちよくさせるのは、香奈一人で
頑張ってみるからお兄ちゃんは早くお母さんに手当てしてもらって!」
「ありがとう、香奈ちゃん」
良夫は、ニコッと微笑みと目を閉じて迫り来る快感と必死に戦っている響子の
前へと移動した。
そして彼女のあごにそっと手を当て声をかける。
「それじゃあ、響子ママ・・・お願いしますよ!」
良夫は、片手で己の肉棒の根元をしっかりと握り締めると、一気に響子の唇の
奥へと突き入れた。
「ぐほっ・・・うぐっ・・・」
驚いて見開いた響子の目には、薄らと涙が浮かんでいた。
それでも良夫は、容赦なく己の剛直を彼女の喉の奥まで突き入れた。
そしてゆっくりと両膝をつき、濡れた髪の響子の頭が動かないように両手でし
っかりと押さえ付けた。
良夫は、二、三度軽く腰をローリングさせると、はちきれそうなほどに膨れ上
がったペニスの切っ先で、彼女の喉の奥の締め付けを楽しむと、続いてスロー
テンポのピストン運動に移った。
「か、香奈ちゃん・・・お父さんをお母さんの中に入れたままにしないで、先
の方を上手く動かして中でかき混ぜるように動かしてご覧」
良夫は、さきほどからもぞもぞと、もどかしそうに内股をすり合わせている香
奈に声をかけた。
そして片手で響子の後頭部を押さえながら、もう片方の手でやさしく彼女の頬
をさする。
「はふぅぅぅん・・・はあぁぁぁ・・・」
すると響子は、指示をしないのに自ら舌を彼のペニスに絡めてきた。
おまけに唇はキュッと強く絞り込むように窄め、軽く白い歯先までも当ててき
ている。
良夫は、彼女の口内に中学生とは思えないペニスを注挿する速度を少し早め始
めた。
「こ、こう?」
香奈は、手首のスナップを効かせてグリグリとこね回すように、母親の無毛の
女裂に突き刺さっているバイブの根元を動かしながら良夫に尋ねた。。
そのバイブの動かし方に対する答えは、良夫が答えるまでもない。
「はふっ・・・うくっ・・・ふんっ・・・」
響子の鼻息が、香奈のバイブを持つ手の動きに合わせて荒くなってきた。
肉壷の中で感じ続けている快感が、より一層強まった証拠である。
響子は、懸命に良夫の肉棒に唇での奉仕をする事によって、己の肉壷の奥から
流れ込んでくる快感から少しでも気を紛らわせようと試みていた。
「そ、そうだ!」
良夫は、あたかも今、気が付いたような声を上げた。
「香奈ちゃん、今度は抜いたり差したりしてみて!」
「う、うん・・・」
香奈は、目の前で真っ赤に充血していく母親の肉唇に見入っていた。
自分の持つバイブの動きに合わせて、ヒクヒクをわななく母親の膣口と少し色
づいているアヌスが別の生き物のように動いている。
さらにそのバイブが深々と突き刺さる膣口のわずかな隙間からは、経血が少し
混ざりあった薄いピンク色のヌトヌトとした粘液が溢れ出していた。
『私のアソコからもお母さんと同じモノが・・・出て来てる・・・』
香奈は、内股を強くすりあわせる度に、ヌルヌルとした感触が純粋な少女の秘
裂から溢れて出しているのをしっかりと感じ取っていた。
そして香奈は、母親の肉壷の奥まで突き入れているバイブの根元をもう一度し
っかりと握り直した。
『こんなにぬるぬるしてる・・・どうしてこんなに・・・』
香奈は、少しでも気を緩めれば滑り落ちてしまいそうなそのバイブの根元を、
注意深くゆっくりと引きぬいていった。
ジュブッ...。
めくれ上がる母親の女の粘膜は、すでに真っ赤に充血し、流れ出た淫液がさら
に艶と輝きを与えていた。
香奈は、どこまでも続いていそうなピンク色のバイブを慎重に引き抜いていっ
た。
ズボッ...。
どうやら引き過ぎてしまったのか、香奈はバイブを全て抜き去ってしまった。
目の前には、響子の膣口がポッカリと大きな口を広げている
香奈は、慌てて引き抜いてしまったバイブの先端を、少しずつ狭まっていく母
親の膣口にあてがった。
チュプッ...。
自分の手首と同じような太さのバイブからは、溢れ出した響子の淫液が糸を引
きながら何本も垂れ落ちている。
それでも香奈は、真剣な表情で母親の肉壷の奥を目指して、抜き取ってしまっ
たバイブを挿入していった。
グッチュッ...ヌッチャッ...。
バイブの先端がほんの少し母親の膣口にふれた瞬間、ポッカリと広げていた膣
口があっという間に閉じていった。
香奈は、急いでバイブをその締まっていく膣口へと押し込んだ。
そして根元まで押し込むと、今度は抜けないように注意しながら引き抜いてみ
た。
『はぁぁぁん・・・は、入ってくる・・・私の中に入ってくる~!』
先端がグルグルと回り続けて肉壷の奥へと突き進んでくるバイブは、人工のモ
ノならではの強烈な快感を彼女に与えていた。
それは生のペニスでは決して与える事ができない快感である。
響子の下の口は、娘の手による疑似男根の挿入、そして上の口は血の繋がって
いる甥のペニスによって塞がれている。
響子は、まるで二人の男性に同時に刺し貫かれているような錯覚さえ感じてい
た。
「も、もっと早く動かした方が、お母さんは喜ぶよ!」
「はい!」
香奈は、良夫に言われた通りに手に持つバイブを素早く動かした。
チュプッ...クチュッ...。
先ほどとは違って響子の肉壷から溢れ出た粘液が、軽快な音を立て始めた。
その動きが速くなるにつれて、母親の様子もだんだんと変わり始めている事に
香奈は気が付いている。
「う、うぅぅん・・・はうぅぅぅん・・・」
先端が回転しながら己の膣壁を削り取っていくように激しく出入りするバイブ
の刺激に、響子はついに腰を左右に揺らし始めてしまった。
チュプッ・・・クチュッ...。
香奈が自分の母親の女裂に突きいれるバイブの音が、リズミカルに浴室内へと
響き渡る。
香奈は、自分の体全体がポーッと熱く火照り出したのを我慢しながらも、母親
の蜜壷に突き入れているバイブを懸命に動かし続けた。
「う、うぅぅん・・・イキそうになってきたよ・・・」
良夫は再び響子の頭を両手でしっかりと押え込むと、ついに腰を激しく振り始
めた。
響子は、顎を大きく開けながらも唇だけはしっかりと窄めていた。
さらに口内を激しく往復している良夫のペニスに、しっかりと自分の舌を絡め
ている。
「きょ、響子ママ・・・イ、イクよ・・・」
さすがにいつになく興奮してしまったのか、良夫の絶頂はあっという間に訪れ
てしまった。
良夫は、力の限り激しく腰を降り続け、響子の喉奥の締め付けを敏感な亀頭の
先で十分に味わった。
するとその彼の中学生とは思えないペニスの下にぶら下がっている二つの肉球
が、徐々に根元に向かってせり上がってきた。
「う、うっ・・・イクっ!!」
良夫は、絶頂の快感に負け、ついに声を上げた。
同時に彼の濃厚な精子が蓄積されている睾丸が、ペニスの根元に向かってせり
上がり、ペニス全体が大きく脈を打った。
ズビュッ...ズビュッ...ズビュッ...。
彼の睾丸内で成熟した無数の子種が、肉欲の白い粘液と混ざり合い剛直の先か
ら響子の喉奥めがけて何度も噴出していく。
ベトベトの精液を喉の奥で受けとめている響子の口内には、若いオスの性臭が
むせかえるように広がっていった。
響子は、その強烈な臭いに意識がだんだんと薄れ出してしまった。
その時である。
「うぅっ・・・はぐっ!!」
同時に、響子も絶頂に達してしまった。
響子は、薄れ行く意識の中で股間の女の粘膜の間から、いつの間にか溜まって
いた黄金の水が勢いよく噴出しているのに気が付いた。
しかし彼女には、その噴出を止める事ができなかった。
久々に味わってしまった絶頂感。
その女のみが味わう事ができる強烈な快感に、全身の力が抜け最後には意識ま
でも失ってしまった。
そして、良夫による響子の肉体を使った性教育は終了した。
完全にグッタリとした響子を寝室に運ぶと、良夫と香奈は何事もなかったかの
ようにそれぞれの部屋へと戻っていった。
その日の夜、良夫は静まり返った家の中を自分の気配を殺して隣の香奈の部屋
を覗き見た。
すると、彼女は自分のベッドの上でうつ伏せになっていた。
しかし妙にお尻だけが付き上がっている。
良夫はその光景を見てニヤリと微笑んだ。
暗闇の中で香奈が生まれて初めて自分自身をさわり、慰めている光景を見つけ
たからである。
男の作り出す液体は、女をより妖艶な魅力で輝かせる.....
第3章 性教育(後編)
「準備は、これでよしっと!!」
良夫が、慣れた手つきでピンクのバイブ被せた薄いコンドームの下には、その
卑猥な目的で使う事に似合わぬ、彫り込まれたコミカルなキャラクターが笑っ
ている。
そして良夫は、そのまま手にしたバイブをグルグルと回転させ、あらゆる方向
からその形状を香奈に見せ付けた。
「いいかい香奈ちゃん、コレはお父さんのおちんちんなんだ」
「お父さんのおちんちん・・・」
香奈は、父親がたまに出張から帰って来た時は必ずと言っていいほど、一緒に
お風呂に入っていた。
もちろんその時は、お互いに全裸であるし、彼女の父親は、ソノ部分を隠すこ
となどは親子であるがゆえに当然するはずもない。
香奈は、その時に見た父親のペニスを思い出してみた。
しかしその時は、漠然と見ていただけで細かい形までは記憶していなかった。
ただなんとなく覚えているのは、いつ見てもフニャフニャであり、今、目の前
で見ている良夫のペニスとは異なり、先の方は皮を被っていたような気がする。
「こうやってこのコンドームて言うのでおちんちんを被せていると、赤ちゃん
ができなくなるんだよ」
「じゃあ、被せてなかったら赤ちゃんができるの?」
香奈は、チラチラと良夫の股間のモノと、目の前に突き出されているピンクの
バイブを見比べながら聞き返した。
彼女が見比べたところで、良夫のソノ部分はだらんと力なくうな垂れたままで
あった。
「そう!、さすが香奈ちゃん、あったまいい~!」
良夫は、もう片方の手で香奈の頭を撫ぜながら微笑んだ。
だがその微笑みも一瞬にして消え、子供とは思えぬ表情が良夫の顔に戻った。
「これからが、大事な事だよ・・・」
香奈は、その真剣な良夫の声にゴクリと生唾を飲み込んだ。
彼女自身、数年前から弟か妹が欲しいと、何度も母親の響子に頼んでいた。
もし、ここでしっかりと赤ちゃんの作り方を理解しておけば、これからもっと
頼みやすくなると香奈は思っていた。
「こんな風に固くなったお父さんのおちんちんが・・・」
香奈は、再び良夫の股間のモノを見た。
すると先ほどとは異なり、少しふくらみを増しているように見えた。
その証拠に、その大きくエラの張り出している先端が、真下ではなく心持ち持
ちあがっているからだ。
「あれっ? そう言えば、お兄ちゃんのおちんちんも少し大きくなりかけてい
るよ、痛くない、大丈夫?」
「まだ痛くないから大丈夫だよ。それに香奈ちゃんのお勉強中だから」
「うん、わかった・・・それで固くなったお父さんのおちんちんは、それから
どうするの?」
ここにきてようやく香奈は、理解した。
男の人のオチンチンは、普通はフニャフニャである事。
そして何らかの拍子に固くなってしまう事を...。
だが、何故固くなるか、その理由までは今の香奈には分からなかった。
「固くなったお父さんのおちんちんをね、さっき説明したお母さんの赤ちゃん
の穴に入れるんだ」
「え~っ! 入らないよこんなの!」
良夫の説明に驚いた香奈は、今度は彼が手にしているピンクのバイブと先ほど
タンポンを引き抜いた母親の膣口を見比べた。
どう見ても良夫が手にするバイブは、自分の手首ほどある。
そんな太いモノがこんな窄まった穴に入るとは考えられないのだ。
「大丈夫さ、だってここからは赤ちゃんが出てくるんだよ」
「あっ、そうか・・・」
香奈は、良夫のその一言で無理だと思っていた事に納得できた。
『赤ちゃんが出てくることができるならこの太さぐらい入れるのは簡単よね』
そう納得しながら自分の母親の膣口を見入る香奈の目の前で、良夫は、響子が
自らの指先で大きく開いている淫唇の間を、手にしているピンクのバイブの先
でこねるように押し当て始めた。
「や、やめて・・・香奈の前でそんなものを入れるのだけは許して・・・」
響子は、身を乗り出してバイブをあてがわれている秘唇を覗き込んでいた。
彼女は、心の奥では本当に嫌であった。
それなのに体は、彼が手にするバイブの挿入を今か今かと待ち望んでいる。
現に、自分自身を大きく開いている指先には更に力が入り、バイブを受け入れ
やすくする為に腰までもが勝手に前へと迫り出していた。
「何を言っているんですか響子ママ。これはお父さんのおちんちんですよ!」
良夫は、手にしたバイブをいやらしいオモチャとして扱わずに、あくまで香奈
の為の性教育の道具である事を強調して言った。
『こんなの性教育でもなんでもない!!』
そんな事ぐらい最初から分かっている響子ではあったが、彼女自身の女として
十分に熟れた肉体は、正直であった。
現に、良夫が押し付けてくるバイブの刺激によって、彼女の肉壷の入り口から
は、薄い鮮血と混ざり合った淫液がトロトロと流れ出している。
良夫は、響子のソノ部分の濡れ具合を目で確認すると、自分の隣で真剣な眼差
しで見詰め続けている香奈に声をかけた。
「じゃあ、入れてみるね香奈ちゃん・・・」
良夫は、バイブを動かすのをやめると、その先端を響子の窄まった膣口の中心
にあてがった。
そして良夫の手に、少しずつ力が込められていった。
するとバイブの先が、彼女の窄まった膣口を押し広げながらグイグイとめり込
んでいった。
「うっ・・・」
響子は、自分の肉壷に押し入ってくる久しぶりの異物感に声を漏らした。
それは生理用品を挿入するのとは全く異なる、素晴らしい快感である。
確かに、夫の居ない日々を過ごす中で自分自身の指先で慰めた事もある。
しかし彼女の細い指先では、自分自身を満足させるだけの快感を得る事はでき
なかった。
「い、痛いの? お母さん?」
「大丈夫だよ、香奈ちゃん。全然、痛くないから・・・」
「でも・・・」
響子の苦しそうにしかめた表情が気になる香奈は、良夫に問いかけた。
自分の母親の赤ちゃんが生まれてくる穴に、お父さんの代わりであるピンク色
のバイブが少しずつめり込んでいくと響子の表情がさらに険しくなってきたか
らだ。
「心配しなくても大丈夫だから見ててご覧」
良夫は、心配そうに見詰める香奈を横目に、手にしたバイブを少し引いてはさ
らに響子の肉壷の奥へと押し込んでいった。
すると、彼が手にするバイブは、その手を動かす度にズプズプと音を立てめり
込んでいっていた。
始めの数回は、ギクシャクとした挿入ではあったが、良夫のその巧みな数回の
ピストン運動により、響子の肉壷の奥からはさらに溢れ出た淫液のおかげで少
しずつ滑らかになってきた。
「ほら・・・全部、入った!」
響子の肉壷の中にようやくバイブの根元まで突き入れた良夫は、喜びの声を上
げた。
「本当・・・すっご~い!」
香奈は、目を大きく見開きピンクのバイブの根元をヒクヒク締め付けている響
子の膣口の様子をしっかりと見ていた。
良夫の言葉通りに、自分の手首ほどあるバイブはしっかりと女の部分にはまり
込んでいる。
しかも先ほどまで苦しそうな表情を見せていた母親の響子は、ほんのりと赤く
染まった顔でどこか遠くを見ているようである。
「せっかくお母さんがここまで見せてくれたから、このままお母さんを気持ち
よくさせてあげようか?」
「えっ?・・・でもどうやって気持ちよくさせてあげるの?」
お母さんが喜ぶ事なら何でもしてあげたい。
母親思いの香奈にとっては、良夫のその一言は願ってもない言葉であった。
「じゃあ、響子ママ、このままじゃ、危ないからこっちへ」
響子は、トロンとした目つきでバイブを淫唇に咥え込んだまま、ゆっくりと浴
槽の縁から立ち上がった。
そして良夫の腕の動きに導かれ、バス・マットの上で四つんばいの姿勢をとっ
た。
「そうそう、そこでお尻をこっちに向けて」
良夫の指示に従い後ろから己の女裂が二人によく見えるよう、ツンと大きなヒ
ップを突き出した。
そして良夫と香奈は、響子の背後から剥き出しの無毛の女裂を眺めた。
ヒクヒクとわななく淫唇には、ピンク色のバイブが深々と突き刺さっている。
響子は、娘に死ぬほど恥ずかしい姿を見られていながらも、一刻も早く自分の
女の部分に突き刺さっているバイブを激しく動かして欲しかった。
そう思わせているのは、理性を越えたてしまった女の肉欲のせいでもある。
「よし、じゃあお母さんを気持ちよくさせてあげよう!」
「うん!」
香奈の瞳は、母親の自分と同じ無毛のワレメに突き刺さり微妙に蠢くピンク色
のバイブを凝視していた。
微妙にバイブが蠢いているのは言うまでもない。
それは、指とは違い太いバイブを根元まで飲み込んでいる響子の肉壷の奥で、
彼女の膣壁のヒダ肉が悦んでいるかのように収縮運動を繰り返しているからで
ある。
「香奈ちゃん、ここを持ってあげて・・・」
「こう?」
良夫は、香奈の細い手首をやさしく掴むと、響子の女裂に深々と突き刺さって
いるピンク色のバイブの根元の方へと引き寄せた。
そして自分の手を添えて、しっかりとそのバイブの根元を香奈に握らせた。
「そうそう、上手、上手」
良夫は、そのバイブに内蔵されている二つのスイッチを同時に入れた。
するとブーンと言う鈍いモーターの音を上げながら、響子の淫肉にくわえ込ま
れたバイブが激しく震え出す。
「はぁぁぁぁん・・・」
響子は、娘の前である事をすっかり忘れ、自分の股間で蠢くバイブの振動に思
わず声を上げてしまった。
膣内にこのように太く固いモノを奥深くまで迎え入れたのは、久しぶりである。
彼女自身、何度か週刊誌の広告を見て通信販売で手に入れてみようかと、悩ん
だ事もあった。
しかし、自分の身元がバレるのがどうしても恐く、申し込む勇気が出なかった。
ましてや直接、その手の店に一人で買いに行く事などできるはずもない。
「お、お兄ちゃん・・・これ・・・震えてるよ・・・」
突然振るえ出したバイブの振動を小さな手で感じ取った香奈が、良夫に尋ねた。
「大丈夫さ、この震えがお母さんを気持ちよくさせているんだよ」
良夫は、香奈の目を見てニコリと微笑んだ。
その響子の膣内では、根元まで差し込まれたバイブがうねるように回転し彼女
の内側から責め立てていた。
その動きは、バイブに彫り込まれているコミカルなキャラクターからは想像が
できない、女の肉体を狂わせるいやらしい動きである。
『い、いやっ・・・切って・・・スイッチを・・・切ってちょうだい・・・』
響子は、その言葉を声に出して言う事ができなかった。
声を出してしまうと、余計に良夫を興奮させる事になる。
となるとここは耐えるしかなかった。
しかし、響子の膣内で蠢き続けるバイブの動きは、彼女の想像を遥かに越える
快感をもたらしていた。
『これが・・・バイブの動きなの・・・本物だとこんな動きは・・・うくっ!』
バイブの先端が大きく円を描くように回転する度に、固い子宮口を抉るように
かすめていく。
ズンズンと下半身に響くような重い快感が、次から次へと彼女を襲っていた。
「ふ~ん、そうなの・・・ねぇ、お母さん気持ちいい?」
香奈は、それまでじっと固定するように持っていた手に疲れを感じ、響子の秘
裂に突き刺さっているバイブを握り直した。
しかしバイブを握り直したその動きが、さらに響子を責める結果となった。
「くっ・・・うっ・・・はうっ・・・」
響子は、今にも漏れてしまいそうな歓喜の声を、可能な限り押し殺していた。
香奈が少し手を動かしただけで、響子の肉壷の中でうねるように回転している
バイブの当たり具合が、より一層、激しいものになってしまったからである。
響子は、娘の手でバイブを突きいれられている事すら忘れ、メスの本能が激し
く働き腰を振りさらなる快感を求め出した。
「香奈ちゃん、こっちの小さいほうをお母さんのココに当ててご覧」
「こう?」
香奈は、バイブの根元で二股に別れている小さな突起の方を、良夫が指先で指
し示す場所にあてがってみた。
その瞬間。
「あうっ!・・・はぅっ!」
響子の美しいラインを描く白い背中が、弓なりに反り返り、苦しそうなあえぎ
声が漏れた。
鋭い快感が、一気に彼女の体を貫いた。
響子は、濡れた髪を振り乱し、その強烈な快感に声が漏れそうなのを必死に耐
えながら激しく頭を左右に振っている。
「そうそう・・・そこはね、クリトリスって言う場所なんだ」
「くりとりす・・・」
香奈は、良夫が指し示した部分を下から覗き込むように見てみた。
そこは、小指の先ほどの小さな部分であったが、包皮のようなモノが少し下が
って大きくふくらんでいるピンク色の肉芽が少し見えていた。
「女の人がさわられると、一番気持ちよくなる場所なんだよ」
「へぇ~・・・」
香奈は、感心した声で母親のバイブが突き刺さる局部に見入っていた。
よく見ると響子の膣口はグイグイとバイブの根元を締め付けるように動いてい
る。
同時に丸見えとなっているお尻の穴も、その動きに合わせてヒクヒクと蠢いて
いた。
『お母さん・・・気持ちいいんだ・・・じゃあ、もっと気持ちよくしてあげる
ね!』
香奈は、そのやさしい母を思う気持ちが、かえって響子を責める結果となる事
に気付いていなかった。
そのせいか、香奈は、バイブの二股に別れた小さな突起の部分を、響子の
クリトリスに強く押し当てていた。
「ひぃぃぃぃ・・・」
響子は、悲鳴にも似た声を上げて仰け反り返った。
女の最も敏感な部分であるクリトリスに、細かく振動するバイブレータを押し
当てられてじっとできる女はまずいない。
ましてや響子は、バイブを自分の局部で受け入れる事すら初めてなのだ。
「ほらね、お母さんとっても喜んでいるよ!・・・それじゃあ、後は任せたよ、
香奈ちゃん!」
「えっ! お兄ちゃんは、何するの?」
香奈は、ポンと自分の肩を叩いて立ち上がる良夫の顔を見上げて言った。
ふと視線を水平に戻すと、それまでだらしなくうな垂れていた良夫の股間の肉
塊が、天を貫くような勢いでそそり立っている。
「うん、お兄ちゃんは、そろそろお母さんに手当てしてもらわないと・・・」
良夫は、あえて香奈の目の前に己の熱くなった剛直を突き出すと、片手でその
サオの部分をしっかりと握り締めゆっくりとしごき上げて見せた。
するとその凶暴なまでにふくらみきったペニスの先からは、透明な汁がポタリ、
ポタリと長い糸を引きながら滴り落ちた。
「そうか・・・香奈のお勉強の為に、お兄ちゃんは痛いのを我慢してくれてた
んだ・・・」
「うん!」
香奈は、目の前でしごかれている良夫のペニスの細部を、初めて注意深く観察
した。
今まではさほど気にもならなかった彼のペニスであったが、今は見ているだけ
で何故か胸がドキドキしている。
『お兄ちゃんのオチンチンって・・・こんなに大きかったんだ・・・』
良夫は、まだ幼い香奈にまで己の剛直を誇示するように、しっかりと見せ付け
ていた。
彼のその剛直は、ソノ部分だけを見れば誰一人として中学生のモノとは思えな
いほど、使い込まれた感じのするペニスであった。
彼の年頃ならほとんどの場合、勃起をしても敏感な亀頭部は多少包皮に覆われ
ている。
しかし彼の場合は、余分な包皮は一切なく、亀頭部も大きく迫り出している。
特に目を見張るのは、その雁首の太さであった。
その大きく張り出した亀頭のエラの部分で、ドロドロに濡れた膣内をかき乱さ
れた女性は、気が狂うほどの快感を覚える。
またペニス全体の反り具合も申し分ない。
弓なりにアーチを描くように反り返ったペニスは、まさに肉の凶器としか言い
ようがないほどである。
「分かったよ、お兄ちゃん! お母さんを気持ちよくさせるのは、香奈一人で
頑張ってみるからお兄ちゃんは早くお母さんに手当てしてもらって!」
「ありがとう、香奈ちゃん」
良夫は、ニコッと微笑みと目を閉じて迫り来る快感と必死に戦っている響子の
前へと移動した。
そして彼女のあごにそっと手を当て声をかける。
「それじゃあ、響子ママ・・・お願いしますよ!」
良夫は、片手で己の肉棒の根元をしっかりと握り締めると、一気に響子の唇の
奥へと突き入れた。
「ぐほっ・・・うぐっ・・・」
驚いて見開いた響子の目には、薄らと涙が浮かんでいた。
それでも良夫は、容赦なく己の剛直を彼女の喉の奥まで突き入れた。
そしてゆっくりと両膝をつき、濡れた髪の響子の頭が動かないように両手でし
っかりと押さえ付けた。
良夫は、二、三度軽く腰をローリングさせると、はちきれそうなほどに膨れ上
がったペニスの切っ先で、彼女の喉の奥の締め付けを楽しむと、続いてスロー
テンポのピストン運動に移った。
「か、香奈ちゃん・・・お父さんをお母さんの中に入れたままにしないで、先
の方を上手く動かして中でかき混ぜるように動かしてご覧」
良夫は、さきほどからもぞもぞと、もどかしそうに内股をすり合わせている香
奈に声をかけた。
そして片手で響子の後頭部を押さえながら、もう片方の手でやさしく彼女の頬
をさする。
「はふぅぅぅん・・・はあぁぁぁ・・・」
すると響子は、指示をしないのに自ら舌を彼のペニスに絡めてきた。
おまけに唇はキュッと強く絞り込むように窄め、軽く白い歯先までも当ててき
ている。
良夫は、彼女の口内に中学生とは思えないペニスを注挿する速度を少し早め始
めた。
「こ、こう?」
香奈は、手首のスナップを効かせてグリグリとこね回すように、母親の無毛の
女裂に突き刺さっているバイブの根元を動かしながら良夫に尋ねた。。
そのバイブの動かし方に対する答えは、良夫が答えるまでもない。
「はふっ・・・うくっ・・・ふんっ・・・」
響子の鼻息が、香奈のバイブを持つ手の動きに合わせて荒くなってきた。
肉壷の中で感じ続けている快感が、より一層強まった証拠である。
響子は、懸命に良夫の肉棒に唇での奉仕をする事によって、己の肉壷の奥から
流れ込んでくる快感から少しでも気を紛らわせようと試みていた。
「そ、そうだ!」
良夫は、あたかも今、気が付いたような声を上げた。
「香奈ちゃん、今度は抜いたり差したりしてみて!」
「う、うん・・・」
香奈は、目の前で真っ赤に充血していく母親の肉唇に見入っていた。
自分の持つバイブの動きに合わせて、ヒクヒクをわななく母親の膣口と少し色
づいているアヌスが別の生き物のように動いている。
さらにそのバイブが深々と突き刺さる膣口のわずかな隙間からは、経血が少し
混ざりあった薄いピンク色のヌトヌトとした粘液が溢れ出していた。
『私のアソコからもお母さんと同じモノが・・・出て来てる・・・』
香奈は、内股を強くすりあわせる度に、ヌルヌルとした感触が純粋な少女の秘
裂から溢れて出しているのをしっかりと感じ取っていた。
そして香奈は、母親の肉壷の奥まで突き入れているバイブの根元をもう一度し
っかりと握り直した。
『こんなにぬるぬるしてる・・・どうしてこんなに・・・』
香奈は、少しでも気を緩めれば滑り落ちてしまいそうなそのバイブの根元を、
注意深くゆっくりと引きぬいていった。
ジュブッ...。
めくれ上がる母親の女の粘膜は、すでに真っ赤に充血し、流れ出た淫液がさら
に艶と輝きを与えていた。
香奈は、どこまでも続いていそうなピンク色のバイブを慎重に引き抜いていっ
た。
ズボッ...。
どうやら引き過ぎてしまったのか、香奈はバイブを全て抜き去ってしまった。
目の前には、響子の膣口がポッカリと大きな口を広げている
香奈は、慌てて引き抜いてしまったバイブの先端を、少しずつ狭まっていく母
親の膣口にあてがった。
チュプッ...。
自分の手首と同じような太さのバイブからは、溢れ出した響子の淫液が糸を引
きながら何本も垂れ落ちている。
それでも香奈は、真剣な表情で母親の肉壷の奥を目指して、抜き取ってしまっ
たバイブを挿入していった。
グッチュッ...ヌッチャッ...。
バイブの先端がほんの少し母親の膣口にふれた瞬間、ポッカリと広げていた膣
口があっという間に閉じていった。
香奈は、急いでバイブをその締まっていく膣口へと押し込んだ。
そして根元まで押し込むと、今度は抜けないように注意しながら引き抜いてみ
た。
『はぁぁぁん・・・は、入ってくる・・・私の中に入ってくる~!』
先端がグルグルと回り続けて肉壷の奥へと突き進んでくるバイブは、人工のモ
ノならではの強烈な快感を彼女に与えていた。
それは生のペニスでは決して与える事ができない快感である。
響子の下の口は、娘の手による疑似男根の挿入、そして上の口は血の繋がって
いる甥のペニスによって塞がれている。
響子は、まるで二人の男性に同時に刺し貫かれているような錯覚さえ感じてい
た。
「も、もっと早く動かした方が、お母さんは喜ぶよ!」
「はい!」
香奈は、良夫に言われた通りに手に持つバイブを素早く動かした。
チュプッ...クチュッ...。
先ほどとは違って響子の肉壷から溢れ出た粘液が、軽快な音を立て始めた。
その動きが速くなるにつれて、母親の様子もだんだんと変わり始めている事に
香奈は気が付いている。
「う、うぅぅん・・・はうぅぅぅん・・・」
先端が回転しながら己の膣壁を削り取っていくように激しく出入りするバイブ
の刺激に、響子はついに腰を左右に揺らし始めてしまった。
チュプッ・・・クチュッ...。
香奈が自分の母親の女裂に突きいれるバイブの音が、リズミカルに浴室内へと
響き渡る。
香奈は、自分の体全体がポーッと熱く火照り出したのを我慢しながらも、母親
の蜜壷に突き入れているバイブを懸命に動かし続けた。
「う、うぅぅん・・・イキそうになってきたよ・・・」
良夫は再び響子の頭を両手でしっかりと押え込むと、ついに腰を激しく振り始
めた。
響子は、顎を大きく開けながらも唇だけはしっかりと窄めていた。
さらに口内を激しく往復している良夫のペニスに、しっかりと自分の舌を絡め
ている。
「きょ、響子ママ・・・イ、イクよ・・・」
さすがにいつになく興奮してしまったのか、良夫の絶頂はあっという間に訪れ
てしまった。
良夫は、力の限り激しく腰を降り続け、響子の喉奥の締め付けを敏感な亀頭の
先で十分に味わった。
するとその彼の中学生とは思えないペニスの下にぶら下がっている二つの肉球
が、徐々に根元に向かってせり上がってきた。
「う、うっ・・・イクっ!!」
良夫は、絶頂の快感に負け、ついに声を上げた。
同時に彼の濃厚な精子が蓄積されている睾丸が、ペニスの根元に向かってせり
上がり、ペニス全体が大きく脈を打った。
ズビュッ...ズビュッ...ズビュッ...。
彼の睾丸内で成熟した無数の子種が、肉欲の白い粘液と混ざり合い剛直の先か
ら響子の喉奥めがけて何度も噴出していく。
ベトベトの精液を喉の奥で受けとめている響子の口内には、若いオスの性臭が
むせかえるように広がっていった。
響子は、その強烈な臭いに意識がだんだんと薄れ出してしまった。
その時である。
「うぅっ・・・はぐっ!!」
同時に、響子も絶頂に達してしまった。
響子は、薄れ行く意識の中で股間の女の粘膜の間から、いつの間にか溜まって
いた黄金の水が勢いよく噴出しているのに気が付いた。
しかし彼女には、その噴出を止める事ができなかった。
久々に味わってしまった絶頂感。
その女のみが味わう事ができる強烈な快感に、全身の力が抜け最後には意識ま
でも失ってしまった。
そして、良夫による響子の肉体を使った性教育は終了した。
完全にグッタリとした響子を寝室に運ぶと、良夫と香奈は何事もなかったかの
ようにそれぞれの部屋へと戻っていった。
その日の夜、良夫は静まり返った家の中を自分の気配を殺して隣の香奈の部屋
を覗き見た。
すると、彼女は自分のベッドの上でうつ伏せになっていた。
しかし妙にお尻だけが付き上がっている。
良夫はその光景を見てニヤリと微笑んだ。
暗闇の中で香奈が生まれて初めて自分自身をさわり、慰めている光景を見つけ
たからである。
男の作り出す液体は、女をより妖艶な魅力で輝かせる.....
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