小説(転載) 義妹 5/8
官能小説
義妹 Part3~快感~
陽介が目を覚ましたとき、部屋の中は暗く、すでに夜7時だった。一瞬、感覚がくるった陽介は、部屋を見渡す。
(そうだ…俺は、さっき沙弥香と…)
陽介は思い出した。陽介は昼間、沙弥香の処女を奪ったのだ。と言っても、陽介自身は沙弥香の出血に驚いて、イクことはできなかったのだが、沙弥香の膣中の感触は、陽介の男根に生々しく残っている。
「沙弥香?」
隣に沙弥香が寝ていないことに気づいた陽介は、起きあがり、服を着てリビングへと降りた。
「あっ…陽くん、起きた?」
沙弥香は少し恥ずかしそうに頬を染めて、陽介を見る。
「お風呂入れるよ。ご飯も作ったから。」
「うん…ありがとう。」
夕食を食べ、風呂に入った陽介は、部屋で机に向かった。といっても、勉強しているわけではなく、ただぼんやりと頬杖をつき、壁の模様を眺めているだけだ。
(もし、お父さんたちにばれたら…どうなるんだろ。……怒られるだけで終わるのか?そんな訳ないよな。)
陽介は、沙弥香との関係が両親にばれたら、もう沙弥香とは一緒に暮らせないような気がした。穏やかな両親ではあったが、やはり世間体を気にするところがある。
(沙弥香と赤の他人だったら良かったんだ。そうすれば、沙弥香の言う普通のカップル見たいに、いろんなとこに遊びに行ったり、………結婚することだってできるのに。)
部屋のドアが開き、沙弥香がそっと入ってきた。机のライトだけで部屋の電気もつけず、机に向かっている陽介の様子を不安げに見つめている。
「陽くん?」
「うん…?」
沙弥香は陽介のイスのそばにしゃがみ込んだ。沙弥香も風呂に入ったらしく、濡れた髪からシャンプーの匂いが漂っている。
「俺たちって、おかしいよな。…こんなこと誰かに知られたら、すぐに町中に広まっちゃうぜ。」
「沙弥香、誰にも言わないよ。絶対に言わないから。…陽くんのこと好きだもん。陽くんは、後悔してるの?」
「後悔はしてないけど。」
陽介は、自分の不安を沙弥香にぶつけたかった。いつ頃からか分からないが、陽介は、沙弥香が目の前にいるというだけで動揺する自分を、必死で抑えてきた。沙弥香と一線を越えてしまってからは、その動揺はさらに激しくなっている。もし、沙弥香との関係が誰かにばれたら、男である陽介の責任は重く、いやらしい兄妹だと噂されることだろう。まだ若い陽介は、その不安に耐えられるほど精神的に大人にはなっていなかったのだ。
「ばれないよ。絶対に。だから、そんな顔しないで。」
沙弥香に陽介の不安が伝わっていた。これまで世間体など気にすることのなかった普通 の兄妹が、生まれて初めて抱えた大きな不安であった。
「俺たち、悪いことしてる訳じゃないよな。…そりゃあ、戸籍上は兄妹だけどさ。血は繋がってないんだし、ここでのことは、誰にもばれないもんな。」
「うん…。」
陽介は、沙弥香の悲しそうな声を聞いて、いたたまれなくなった。考えてもどうすることもできないのなら、考えないようにしようと決心したのである。
(そうだよ。この部屋でのことは、お父さんたちにさえばれなきゃ、誰にも分からないんだから。)
「あー、なんかちょっと考えすぎた。ごめんな、沙弥香。」
「ううん。」
陽介はイスから立ちあがると、ベッドの上段にのぼっていく。
「もう寝るの?」
「うん。なんか疲れた。」
陽介はそのままベッドに横になった。
「沙弥香も一緒に寝てもいい?」
沙弥香は、ベッドのはしごに足をかけ、陽介のベッドをのぞき込んでいる。
「ここに?…狭いよ。」
「明日はお父さんたち帰って来ちゃうから、今日は一緒に寝たいの。だめ?」
「じゃあ、絨毯の上に布団しいて寝るか。」
沙弥香がうなずくのを見て、陽介はベッドから飛び降りた。沙弥香の敷き布団と掛け布団を部屋の中央に敷き、陽介の机のライトをつけたまま、2人はひとつの布団の中に潜り込む。
「お父さんたち、今度はいつ旅行に行くんだろ…?」
陽介がぼそっとつぶやくと、沙弥香は首をかしげている。
「しばらくは行かないよな…。」
陽介は、片手を沙弥香の後頭部にまわし、沙弥香の顔を引き寄せる。陽介の唇が沙弥香の唇に重なり合い、次第に小さな音が漏れ始めた。
「舌、出して。」
陽介に言われるまま少しだけ出された沙弥香の舌に、陽介が吸い付き、沙弥香の躰の奥が締めつけられる。
「まだ…痛む?」
陽介は沙弥香の股間に手をあてて沙弥香に尋ねた。
「ううん。もう痛くない…。もう1回するの?」
「沙弥香が嫌じゃなかったら…。」
陽介の返事に、沙弥香は小さくうなずく。
陽介は、沙弥香のパジャマを脱がせ、自分もトランクスだけになった。
「沙弥香は、どうすればいいの?」
「え?」
「だって…陽くんが全部してるから…。」
陽介にパジャマを脱がしてもらい、沙弥香はただ横になっているだけなのが、変なような気がしたのだ。
「別に…沙弥香がすることなんてないけど……。」
しばらくして、子供部屋からは陽介と沙弥香の小さな声が聞こえ始めた。
「ここ…感じる?」
陽介は沙弥香のクリトリスをなぞりながら、沙弥香の乳首を舌先でなめる。
「うん……気持ちいい……あぁっ…。」
「もっとしてほしい?」
「う…ん。」
陽介の言葉に沙弥香がうなずく。
陽介は乳首を舌先でなぞり、音を立てて吸い付いた。口の中で舌を動かし、沙弥香が感じる愛撫を調べていく。
「よ…陽く…ん…感じ…る…よぉ…んんっ…。」
「いっぱい濡れてる…。」
沙弥香の膣口から愛液があふれ出している。
「んんっ……あぁっ……あぁぁっ…。」
くちゅっ…にゅちゅっ…くちゅっ…
沙弥香の膣口に挿し込まれた陽介の指が、いやらしい音を立て、陽介を興奮させていく。
「入れてもいい?」
「う…ん……入れ…て……いいよ…。」
陽介は沙弥香の脚を持ち上げ、膣口に男根の先をあてがう。
ぐぐぐっ…ぐぐっ…ぐぐぐっ…ん
沙弥香の中に男根を挿し込んだ陽介は、昼間よりも抵抗が少ないことに驚いた。沙弥香もまた、痛みを覚悟していたのだが、ほとんど痛くなく、入ってくる陽介の男根の大きさがはっきりと分かる。
「気持ちいい…さっきより…すごく。」
陽介は腰を前後に動かし始めた。沙弥香の膣壁の感触が男根に伝わり、その気持ちよさに、陽介の頭がぼうっとなってくる。
「さ…沙弥香も…んんっ…気持ち…い…い…。」
徐々に陽介の射精が近づき、陽介は苦しそうに男根を抜き取った。
「陽くん…?」
陽介はカバンの中をごそごそとあさり、小さな箱を取り出している。
「ちょっと待って。」
「コンドーム?それ。」
「見るなよ…。」
沙弥香にのぞき込まれ、陽介は背中を丸めて沙弥香に背を向けた。
「あれ?はまらない…。」
あらかじめ説明書は見ていたはずなのに、なかなか上手くはまらない。そのうちにだんだん陽介の男根が小さくなっていた。
「だめだ。もうマジでサイテー…。」
陽介のつぶやきに、沙弥香は陽介の股間をのぞき込んだ。
「陽くんの…触ってもいい?」
沙弥香は小さくなっていく陽介の男根を握って、ゆっくりとなで始めた。
(大きくなってくる…なんか…かわいい…。)
沙弥香の愛撫で、陽介の男根が再び反り立った。陽介は、深呼吸をひとつすると、コンドームを先端にあてがい、慎重にかぶせていく。
「できた…。」
コンドームは男根の根元までしっかりと装着されている。
「なんか格好悪いな。」
薄いピンクのゴムをはめた男根は、陽介の目に滑稽に見える。
「ううん。そんなことない…。」
沙弥香は陽介の男根を見つめた。自分の中で不思議な感情がわき上がってくるのを沙弥香は気が付いていなかった。
ぐぐっ…
陽介は、再び沙弥香の中に男根を挿し込んだ。さっきのような膣壁の感触が感じられないが、それでも沙弥香の中の締めつけが気持ちいい。
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
「んんっ…あぁっ……ぁうっ……」
陽介の荒い呼吸と、沙弥香のあえぎ声が混じり合い、掛け布団がめくれていく。
「さ…さや…かっ……。」
陽介の腰の動きが徐々に激しくなり始めた。沙弥香の中で、射精できるという期待感が陽介の中で大きくふくらんでいく。
「いくっ…いくよ……くぅぅっ…」
どくんっ…どくんっ……どくんっ…
陽介の男根が大きく脈打ち、陽介は沙弥香の中で射精した。コンドームの中ではあったが、陽介にとっては、どうでもいいことだった。
陽介が目を覚ましたとき、部屋の中は暗く、すでに夜7時だった。一瞬、感覚がくるった陽介は、部屋を見渡す。
(そうだ…俺は、さっき沙弥香と…)
陽介は思い出した。陽介は昼間、沙弥香の処女を奪ったのだ。と言っても、陽介自身は沙弥香の出血に驚いて、イクことはできなかったのだが、沙弥香の膣中の感触は、陽介の男根に生々しく残っている。
「沙弥香?」
隣に沙弥香が寝ていないことに気づいた陽介は、起きあがり、服を着てリビングへと降りた。
「あっ…陽くん、起きた?」
沙弥香は少し恥ずかしそうに頬を染めて、陽介を見る。
「お風呂入れるよ。ご飯も作ったから。」
「うん…ありがとう。」
夕食を食べ、風呂に入った陽介は、部屋で机に向かった。といっても、勉強しているわけではなく、ただぼんやりと頬杖をつき、壁の模様を眺めているだけだ。
(もし、お父さんたちにばれたら…どうなるんだろ。……怒られるだけで終わるのか?そんな訳ないよな。)
陽介は、沙弥香との関係が両親にばれたら、もう沙弥香とは一緒に暮らせないような気がした。穏やかな両親ではあったが、やはり世間体を気にするところがある。
(沙弥香と赤の他人だったら良かったんだ。そうすれば、沙弥香の言う普通のカップル見たいに、いろんなとこに遊びに行ったり、………結婚することだってできるのに。)
部屋のドアが開き、沙弥香がそっと入ってきた。机のライトだけで部屋の電気もつけず、机に向かっている陽介の様子を不安げに見つめている。
「陽くん?」
「うん…?」
沙弥香は陽介のイスのそばにしゃがみ込んだ。沙弥香も風呂に入ったらしく、濡れた髪からシャンプーの匂いが漂っている。
「俺たちって、おかしいよな。…こんなこと誰かに知られたら、すぐに町中に広まっちゃうぜ。」
「沙弥香、誰にも言わないよ。絶対に言わないから。…陽くんのこと好きだもん。陽くんは、後悔してるの?」
「後悔はしてないけど。」
陽介は、自分の不安を沙弥香にぶつけたかった。いつ頃からか分からないが、陽介は、沙弥香が目の前にいるというだけで動揺する自分を、必死で抑えてきた。沙弥香と一線を越えてしまってからは、その動揺はさらに激しくなっている。もし、沙弥香との関係が誰かにばれたら、男である陽介の責任は重く、いやらしい兄妹だと噂されることだろう。まだ若い陽介は、その不安に耐えられるほど精神的に大人にはなっていなかったのだ。
「ばれないよ。絶対に。だから、そんな顔しないで。」
沙弥香に陽介の不安が伝わっていた。これまで世間体など気にすることのなかった普通 の兄妹が、生まれて初めて抱えた大きな不安であった。
「俺たち、悪いことしてる訳じゃないよな。…そりゃあ、戸籍上は兄妹だけどさ。血は繋がってないんだし、ここでのことは、誰にもばれないもんな。」
「うん…。」
陽介は、沙弥香の悲しそうな声を聞いて、いたたまれなくなった。考えてもどうすることもできないのなら、考えないようにしようと決心したのである。
(そうだよ。この部屋でのことは、お父さんたちにさえばれなきゃ、誰にも分からないんだから。)
「あー、なんかちょっと考えすぎた。ごめんな、沙弥香。」
「ううん。」
陽介はイスから立ちあがると、ベッドの上段にのぼっていく。
「もう寝るの?」
「うん。なんか疲れた。」
陽介はそのままベッドに横になった。
「沙弥香も一緒に寝てもいい?」
沙弥香は、ベッドのはしごに足をかけ、陽介のベッドをのぞき込んでいる。
「ここに?…狭いよ。」
「明日はお父さんたち帰って来ちゃうから、今日は一緒に寝たいの。だめ?」
「じゃあ、絨毯の上に布団しいて寝るか。」
沙弥香がうなずくのを見て、陽介はベッドから飛び降りた。沙弥香の敷き布団と掛け布団を部屋の中央に敷き、陽介の机のライトをつけたまま、2人はひとつの布団の中に潜り込む。
「お父さんたち、今度はいつ旅行に行くんだろ…?」
陽介がぼそっとつぶやくと、沙弥香は首をかしげている。
「しばらくは行かないよな…。」
陽介は、片手を沙弥香の後頭部にまわし、沙弥香の顔を引き寄せる。陽介の唇が沙弥香の唇に重なり合い、次第に小さな音が漏れ始めた。
「舌、出して。」
陽介に言われるまま少しだけ出された沙弥香の舌に、陽介が吸い付き、沙弥香の躰の奥が締めつけられる。
「まだ…痛む?」
陽介は沙弥香の股間に手をあてて沙弥香に尋ねた。
「ううん。もう痛くない…。もう1回するの?」
「沙弥香が嫌じゃなかったら…。」
陽介の返事に、沙弥香は小さくうなずく。
陽介は、沙弥香のパジャマを脱がせ、自分もトランクスだけになった。
「沙弥香は、どうすればいいの?」
「え?」
「だって…陽くんが全部してるから…。」
陽介にパジャマを脱がしてもらい、沙弥香はただ横になっているだけなのが、変なような気がしたのだ。
「別に…沙弥香がすることなんてないけど……。」
しばらくして、子供部屋からは陽介と沙弥香の小さな声が聞こえ始めた。
「ここ…感じる?」
陽介は沙弥香のクリトリスをなぞりながら、沙弥香の乳首を舌先でなめる。
「うん……気持ちいい……あぁっ…。」
「もっとしてほしい?」
「う…ん。」
陽介の言葉に沙弥香がうなずく。
陽介は乳首を舌先でなぞり、音を立てて吸い付いた。口の中で舌を動かし、沙弥香が感じる愛撫を調べていく。
「よ…陽く…ん…感じ…る…よぉ…んんっ…。」
「いっぱい濡れてる…。」
沙弥香の膣口から愛液があふれ出している。
「んんっ……あぁっ……あぁぁっ…。」
くちゅっ…にゅちゅっ…くちゅっ…
沙弥香の膣口に挿し込まれた陽介の指が、いやらしい音を立て、陽介を興奮させていく。
「入れてもいい?」
「う…ん……入れ…て……いいよ…。」
陽介は沙弥香の脚を持ち上げ、膣口に男根の先をあてがう。
ぐぐぐっ…ぐぐっ…ぐぐぐっ…ん
沙弥香の中に男根を挿し込んだ陽介は、昼間よりも抵抗が少ないことに驚いた。沙弥香もまた、痛みを覚悟していたのだが、ほとんど痛くなく、入ってくる陽介の男根の大きさがはっきりと分かる。
「気持ちいい…さっきより…すごく。」
陽介は腰を前後に動かし始めた。沙弥香の膣壁の感触が男根に伝わり、その気持ちよさに、陽介の頭がぼうっとなってくる。
「さ…沙弥香も…んんっ…気持ち…い…い…。」
徐々に陽介の射精が近づき、陽介は苦しそうに男根を抜き取った。
「陽くん…?」
陽介はカバンの中をごそごそとあさり、小さな箱を取り出している。
「ちょっと待って。」
「コンドーム?それ。」
「見るなよ…。」
沙弥香にのぞき込まれ、陽介は背中を丸めて沙弥香に背を向けた。
「あれ?はまらない…。」
あらかじめ説明書は見ていたはずなのに、なかなか上手くはまらない。そのうちにだんだん陽介の男根が小さくなっていた。
「だめだ。もうマジでサイテー…。」
陽介のつぶやきに、沙弥香は陽介の股間をのぞき込んだ。
「陽くんの…触ってもいい?」
沙弥香は小さくなっていく陽介の男根を握って、ゆっくりとなで始めた。
(大きくなってくる…なんか…かわいい…。)
沙弥香の愛撫で、陽介の男根が再び反り立った。陽介は、深呼吸をひとつすると、コンドームを先端にあてがい、慎重にかぶせていく。
「できた…。」
コンドームは男根の根元までしっかりと装着されている。
「なんか格好悪いな。」
薄いピンクのゴムをはめた男根は、陽介の目に滑稽に見える。
「ううん。そんなことない…。」
沙弥香は陽介の男根を見つめた。自分の中で不思議な感情がわき上がってくるのを沙弥香は気が付いていなかった。
ぐぐっ…
陽介は、再び沙弥香の中に男根を挿し込んだ。さっきのような膣壁の感触が感じられないが、それでも沙弥香の中の締めつけが気持ちいい。
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
「んんっ…あぁっ……ぁうっ……」
陽介の荒い呼吸と、沙弥香のあえぎ声が混じり合い、掛け布団がめくれていく。
「さ…さや…かっ……。」
陽介の腰の動きが徐々に激しくなり始めた。沙弥香の中で、射精できるという期待感が陽介の中で大きくふくらんでいく。
「いくっ…いくよ……くぅぅっ…」
どくんっ…どくんっ……どくんっ…
陽介の男根が大きく脈打ち、陽介は沙弥香の中で射精した。コンドームの中ではあったが、陽介にとっては、どうでもいいことだった。
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