小説(転載) 従順な妹 3/10(未完)
官能小説
従順な妹
3
「そういえばさー、ワタルって勉強ばっかしてるけど女には興味ないわけ?」
「いや、そういうわけじゃないけど…」
「じゃあ、誰か好きな女は?」
俊介の突然の質問にワタルは戸惑った。
普段、クラスメートと会話をするとしたら勉強のことがほとんどだ。
特に親しい友人もいないワタルは異性の話をすることに慣れていなかった。
「好きな人は今のところいないかな…」
「嘘だろ?恥ずかしがるなよ!」
「いや、そういうわけじゃ…」
「わかった。じゃあ、先に俺らから言うよ。はい、元也から。」
「えっ、俺から?いいけど、お前らも絶対言えよ!」
「わかってるって。なぁ、ワタル?」
「えっ、いや俺は…」
ワタルが言いかけたところで、元也の告白が始まってしまった。
「俺の好きな女は…愛子だよ。」
「おお、男だな元也!で、どんなところがいいんだ?ん?言ってみろ。」
「いや、前にさー、愛子が宿題忘れた時に俺が見せてやったのがきっかけでさー。」
俊介が茶化すと元也はテレながら答えた。
「それ以来なんかあると話しかけてきてさー。それで可愛く見えてきたっつーか。」
「そういうのってあるよなー。でもあいつ、ちょっと足太くねーか?」
「バカ、そんなの関係ねーって。胸は結構大きいし。」
ワタルはただ二人の会話をうなずきながら聞いていた。
「じゃあ、次は俺だな。俺は美枝子かなー。」
「俊介は美枝子かー。あいつ競争率高いだろ?」
「まあねー。誰とでも仲良くなれるタイプだし、スタイルいいからなー。」
「結局、体かよ!でもわかるよ。あいつ小さくて細いわりには胸はあるからな。」
「だろ?しかも俺みたいに仲いいと腕組んできたりするんだよ。」
「マジで?」
「その時に胸があたってさー。マジあの瞬間が天国だよ。」
「超うらやましいー!俺も美枝子と仲良くなりてー!そんでオッパイ揉みまくりてー!」
「やべー、こんな話してたらまた勃起してきた!」
ワタルは黙って聞いているだけだったが、自分の股間も熱くなっていることに気づいた。
「じゃあ、次はワタルだな。」
「え、俺?俺はだから、いないって…」
「ズリーよ、それ。俺らは言ったんだからさー。マジでいねーの?」
「残念ながら…」
「本当にいないならしょうがねーか。じゃあ、好きな女じゃなくてヤリたい女は?」
「ああ、それいいね!ヤリたい女くらいはいるだろ?」
「え?いや…それは…」
まさかそれが自分の妹だと言えるはずもない。
「そういえばさっきから気になってたんだけど、ポケットから何か出てるぞ?」
「えっ?」
必死で言い訳を考えていたワタルのポケットに俊介が手を伸ばした。
「おい…これ女のパンツだぞ!?」
「本当だ!パンツだ!」
「うわぁっ!」
メグミのパンティをポケットにしまったことをすっかり忘れていたワタルは慌てて
俊介からパンティを奪い返した。
「おい、ワタル。そのパンツどうしたんだよ?」
「もしかして下着泥棒とか?」
「いや、そうじゃないって!これは洗濯とかしててたまたま妹のが紛れたんだよ!」
ワタルは顔を真っ赤にして必死に弁解した。
つづく
3
「そういえばさー、ワタルって勉強ばっかしてるけど女には興味ないわけ?」
「いや、そういうわけじゃないけど…」
「じゃあ、誰か好きな女は?」
俊介の突然の質問にワタルは戸惑った。
普段、クラスメートと会話をするとしたら勉強のことがほとんどだ。
特に親しい友人もいないワタルは異性の話をすることに慣れていなかった。
「好きな人は今のところいないかな…」
「嘘だろ?恥ずかしがるなよ!」
「いや、そういうわけじゃ…」
「わかった。じゃあ、先に俺らから言うよ。はい、元也から。」
「えっ、俺から?いいけど、お前らも絶対言えよ!」
「わかってるって。なぁ、ワタル?」
「えっ、いや俺は…」
ワタルが言いかけたところで、元也の告白が始まってしまった。
「俺の好きな女は…愛子だよ。」
「おお、男だな元也!で、どんなところがいいんだ?ん?言ってみろ。」
「いや、前にさー、愛子が宿題忘れた時に俺が見せてやったのがきっかけでさー。」
俊介が茶化すと元也はテレながら答えた。
「それ以来なんかあると話しかけてきてさー。それで可愛く見えてきたっつーか。」
「そういうのってあるよなー。でもあいつ、ちょっと足太くねーか?」
「バカ、そんなの関係ねーって。胸は結構大きいし。」
ワタルはただ二人の会話をうなずきながら聞いていた。
「じゃあ、次は俺だな。俺は美枝子かなー。」
「俊介は美枝子かー。あいつ競争率高いだろ?」
「まあねー。誰とでも仲良くなれるタイプだし、スタイルいいからなー。」
「結局、体かよ!でもわかるよ。あいつ小さくて細いわりには胸はあるからな。」
「だろ?しかも俺みたいに仲いいと腕組んできたりするんだよ。」
「マジで?」
「その時に胸があたってさー。マジあの瞬間が天国だよ。」
「超うらやましいー!俺も美枝子と仲良くなりてー!そんでオッパイ揉みまくりてー!」
「やべー、こんな話してたらまた勃起してきた!」
ワタルは黙って聞いているだけだったが、自分の股間も熱くなっていることに気づいた。
「じゃあ、次はワタルだな。」
「え、俺?俺はだから、いないって…」
「ズリーよ、それ。俺らは言ったんだからさー。マジでいねーの?」
「残念ながら…」
「本当にいないならしょうがねーか。じゃあ、好きな女じゃなくてヤリたい女は?」
「ああ、それいいね!ヤリたい女くらいはいるだろ?」
「え?いや…それは…」
まさかそれが自分の妹だと言えるはずもない。
「そういえばさっきから気になってたんだけど、ポケットから何か出てるぞ?」
「えっ?」
必死で言い訳を考えていたワタルのポケットに俊介が手を伸ばした。
「おい…これ女のパンツだぞ!?」
「本当だ!パンツだ!」
「うわぁっ!」
メグミのパンティをポケットにしまったことをすっかり忘れていたワタルは慌てて
俊介からパンティを奪い返した。
「おい、ワタル。そのパンツどうしたんだよ?」
「もしかして下着泥棒とか?」
「いや、そうじゃないって!これは洗濯とかしててたまたま妹のが紛れたんだよ!」
ワタルは顔を真っ赤にして必死に弁解した。
つづく
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