小説(転載) 従順な妹 4/10(未完)
官能小説
従順な妹
4
「それメグミちゃんのパンツなんだ?洗濯ねぇ…」
「じゃあ、本当にメグミちゃんの物なのか本人に聞いてみようぜ?」
「それはダメだ…!」
「何でだよ?」
ごまかそうとするワタルを俊介が問い詰めた。
メグミの物だと証明すれば下着泥棒のレッテルは貼られずにすむ。
しかしメグミが見たらきっと『さっきまで履いていた下着』だとバレてしまうだろう。
そんなことになったらこの家にいられなくなってしまう。
「とにかく…メグには言わないでくれ!」
「じゃあこれが何なのか説明しろよ?」
「だからそれは洗濯したやつがたまたま…」
「じゃあメグミちゃんに言っても平気だろ?」
「それは…」
言葉に詰まり、困り果てたワタルに元也がとどめを刺した。
「もしかしてメグミちゃんのを盗んだとか…?」
「………」
「…おい、ワタル?」
核心を突いた元也の言葉にワタルは何も言い返すことができなくなってしまった。
「もしかして本当に?」
「何だよワタル、恥ずかしがんないで正直言えよ!俺達、友達じゃねーか!」
「友達…?」
俊介の発した『友達』という言葉がワタルを異様なほど安心させた。
思えば、こうして家にまで遊びに来てくれる友達なんて今までいなかった。
『もしかしたらこの二人なら何でも言い合える親友になれるのではないか?』
ワタルはそう思った。
「そうだよな…俺達、友達だもんな?」
「そうだよ、今さら何言ってんだよ!なあ元也?」
「そうそう。そうじゃなきゃわざわざ遊びに来ないって!」
それからワタルは正直にメグミの下着を盗んでしまったことを話し始めた。
俊介と元也は軽蔑することもなく、むしろワタルの告白に興味深々のようだった。
「いつから意識し始めたんだよ?」
「いつだったかな?中学入った頃にはすでに気になってたからなあ…」
「きっかけとかは?」
「一緒に風呂に入った時かな。だんだん胸が大きくなってきたし…」
「いつまで一緒に入ってたんだよ?」
「うちは仲いいから…メグが中学入ってしばらくは一緒だったかな?」
「マジで!?よく一緒に入れたな!?」
「俺も一緒に入りてーっ!やべ、また勃起してきた!」
ワタルは今までクラスメートとエッチな話などしたことがなかった。
今まで『レベルの低い会話』としか考えていなかったが、実際にしてみると楽しかった。
ワタルは少し気取っていた自分がバカらしく思えてきた。
「うちは親が会社を経営してて、二人とも仕事してるからほとんど二人きりなんだよ。」
「あんな可愛い妹と二人きりだったらヤバイよなー。」
「メグは家の中じゃブラも着けないからさあ。いつも挑発されてる状態だよ。」
「そういえば、さっきもノーブラだったもんなー。マジでうらやましい!」
「我慢するの大変だよ。何度かヤバイ時もあったけど。」
「なになに、何かしちゃったわけ!?」
相手が実の妹なだけに、下手なことは出来ない。
しかしワタルは何度か我慢しきれず、危険な橋を渡ったことがあった。
「実は見てるだけじゃ我慢できなくて、よくバレないようにイタズラはしてるんだ。」
「イタズラって、触ったりとか?」
「ほとんど風呂とか着替えを覗いたり、脱いだ下着を取ったり。」
「今もメグミちゃんのパンツ持ってるしな!このエロ!」
「ハハハ!ちょっと触ったこともあるよ。かなり危険だったけど…」
ワタルは少し得意げに言った。
「うぉぉぉ、うらやましい…でもよく一線を越えないように我慢できるよな?」
「何度かヤバかった時はあったよ。自分でも抑えられなくて…」
「今まで一番ヤバかった時ってどんな時?」
「そうだなあ…いくつかあるけど、聞きたい?」
「聞きたい、聞きたいっ!」
「前に親が出かけてて、帰って来なかった時があったんだけど…」
その時のことを思い出し、ワタルは顔を赤くしながら話し始めた。
つづく
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「それメグミちゃんのパンツなんだ?洗濯ねぇ…」
「じゃあ、本当にメグミちゃんの物なのか本人に聞いてみようぜ?」
「それはダメだ…!」
「何でだよ?」
ごまかそうとするワタルを俊介が問い詰めた。
メグミの物だと証明すれば下着泥棒のレッテルは貼られずにすむ。
しかしメグミが見たらきっと『さっきまで履いていた下着』だとバレてしまうだろう。
そんなことになったらこの家にいられなくなってしまう。
「とにかく…メグには言わないでくれ!」
「じゃあこれが何なのか説明しろよ?」
「だからそれは洗濯したやつがたまたま…」
「じゃあメグミちゃんに言っても平気だろ?」
「それは…」
言葉に詰まり、困り果てたワタルに元也がとどめを刺した。
「もしかしてメグミちゃんのを盗んだとか…?」
「………」
「…おい、ワタル?」
核心を突いた元也の言葉にワタルは何も言い返すことができなくなってしまった。
「もしかして本当に?」
「何だよワタル、恥ずかしがんないで正直言えよ!俺達、友達じゃねーか!」
「友達…?」
俊介の発した『友達』という言葉がワタルを異様なほど安心させた。
思えば、こうして家にまで遊びに来てくれる友達なんて今までいなかった。
『もしかしたらこの二人なら何でも言い合える親友になれるのではないか?』
ワタルはそう思った。
「そうだよな…俺達、友達だもんな?」
「そうだよ、今さら何言ってんだよ!なあ元也?」
「そうそう。そうじゃなきゃわざわざ遊びに来ないって!」
それからワタルは正直にメグミの下着を盗んでしまったことを話し始めた。
俊介と元也は軽蔑することもなく、むしろワタルの告白に興味深々のようだった。
「いつから意識し始めたんだよ?」
「いつだったかな?中学入った頃にはすでに気になってたからなあ…」
「きっかけとかは?」
「一緒に風呂に入った時かな。だんだん胸が大きくなってきたし…」
「いつまで一緒に入ってたんだよ?」
「うちは仲いいから…メグが中学入ってしばらくは一緒だったかな?」
「マジで!?よく一緒に入れたな!?」
「俺も一緒に入りてーっ!やべ、また勃起してきた!」
ワタルは今までクラスメートとエッチな話などしたことがなかった。
今まで『レベルの低い会話』としか考えていなかったが、実際にしてみると楽しかった。
ワタルは少し気取っていた自分がバカらしく思えてきた。
「うちは親が会社を経営してて、二人とも仕事してるからほとんど二人きりなんだよ。」
「あんな可愛い妹と二人きりだったらヤバイよなー。」
「メグは家の中じゃブラも着けないからさあ。いつも挑発されてる状態だよ。」
「そういえば、さっきもノーブラだったもんなー。マジでうらやましい!」
「我慢するの大変だよ。何度かヤバイ時もあったけど。」
「なになに、何かしちゃったわけ!?」
相手が実の妹なだけに、下手なことは出来ない。
しかしワタルは何度か我慢しきれず、危険な橋を渡ったことがあった。
「実は見てるだけじゃ我慢できなくて、よくバレないようにイタズラはしてるんだ。」
「イタズラって、触ったりとか?」
「ほとんど風呂とか着替えを覗いたり、脱いだ下着を取ったり。」
「今もメグミちゃんのパンツ持ってるしな!このエロ!」
「ハハハ!ちょっと触ったこともあるよ。かなり危険だったけど…」
ワタルは少し得意げに言った。
「うぉぉぉ、うらやましい…でもよく一線を越えないように我慢できるよな?」
「何度かヤバかった時はあったよ。自分でも抑えられなくて…」
「今まで一番ヤバかった時ってどんな時?」
「そうだなあ…いくつかあるけど、聞きたい?」
「聞きたい、聞きたいっ!」
「前に親が出かけてて、帰って来なかった時があったんだけど…」
その時のことを思い出し、ワタルは顔を赤くしながら話し始めた。
つづく
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