2ntブログ

小説(転載)  従順な妹 6/10(未完)

官能小説
12 /21 2018
従順な妹



 メグの彼氏が帰ったあと電話があって、父さんも母さんも仕事で帰らないと言われた。

 2人きりの夜を過ごせると思うと僕は嬉しかった。

 そして僕はあることを思いついて、急いでビデオ屋に向かった。

 ビデオ屋につくと、僕はホラー映画のコーナーを物色した。

 僕とメグはホラー映画が大好きで、たまに借りてきて一緒に見ることがあった。

 そして見た後は必ず、メグは僕にあることをお願いしてくるんだ。

 僕の狙いはそこにあった。



 ビデオを借りて家に帰ると、メグは自分の部屋にいるようだった。

 僕はメグの部屋をノックした。

 コンコンッ

 「メグ、ビデオ借りてきたよ」

 「あっ、待って…!」

 ガチャッ

 メグはパジャマに着替えている途中で、ちょうどブラジャーを外したところだった。

 残念ながら後ろ向きだったから胸までは見れなかった。

 でも僕はメグの細く華奢な背中を見れただけで、すごく興奮した。

 「もう、急に開けないでよぉ。」

 「ご、ごめんっ!」

 「まぁ、お兄ちゃんに見られたって平気だけど。それよりどうしたの?」

 「あ、ああ。ビデオを借りてきたから一緒に見ないか?」

 僕は借りてきたビデオをメグに見せた。

 「あー、これ友達が言ってたけど超怖いらしいよー?」

 「へえ。」

 「眠れなくなっちゃうかもよ?」

 「明日はどうせ学校ないから大丈夫。」

 僕たちはメグの部屋で借りてきたホラー映画を見ることにした。

 メグは終始、目を伏せたり体をすくめたりと、かなり怖がっている様子をみせた。

 確かに並みのホラー映画に比べると怖いのかもしれない。

 でも僕はその時、隣に座ったメグが気になってしまって、ほとんど映画の内容が頭に

 入ってこなかった。

 寝る前だからブラジャーもしていないし、いつもメグは胸元のボタンを2つ外しているから

 少し前かがみになっただけで乳首まで見えそうになる。

 僕の視線は自然とメグのパジャマから覗く胸に集中してしまっていた。



 「うぅ…怖かったよぉ…」

 「はははっ、相変わらず怖がりだなメグは。」

 「お兄ちゃんだって怖かったくせにぃ…」

 「少しね。あ、もう12時だから寝るか。」

 「うん…」

 映画を見終わった後、僕はさっさとメグの部屋を出て自分の部屋に戻った。

 そして電気を消して布団に入り、ドキドキしながらメグが来るのを待った。

 コンコンッ

 「お兄ちゃん、入るよ?」

 「どうした?」

 予想通り、不安げな顔をしたメグが部屋に入ってきた。

 「あのさぁ、一緒に寝てもいいかな…?」

 「はははっ、本当怖がりだな。」

 「だって今日はお母さん達も帰ってこないし…なんか怖いよぉ…」

 「母さん達がいても同じだろ。まあいいから、入んなよ。」

 「うん、ありがとぅ。」

 僕は平静を装って、メグを布団の中に招き入れた。

 安心したのか、メグはそれからすぐに眠ってしまった。

 対照的に僕は興奮して全く寝付けなかった。

 そしてメグが彼氏にアソコを舐められていた時のことを思い出した。

 やめてと言いつつもかんじていたメグ。

 彼氏じゃなくて兄である僕にされても感じるんだろうか?

 そんなことを考えているうちに、僕の体は自然と眠っているメグに近づいていった。

コメント

非公開コメント

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。