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小説(転載)  義弟

官能小説
12 /25 2018
義弟
 
(・・・・う・・・ううっ・・・頭が・・・・痛い・・・・)

菜緒子は意識が戻るにつれて、鈍く響くように襲ってくる頭痛に顔を歪めていた。

(・・・・あ・・・手が・・・手が・・・・動かない・・・・)

菜緒子は割れるように痛む頭を押えようと手を持ち上げようとしたが、両手の自由が利かなかった。

(・・・・な・・・なに・・・・何が・・・・)

菜緒子は自分の置かれた状況を確認しようと恐る恐る目を開けた。

「・・・ううっ・・・んっ・・・・う゛ぅーーーーーーっ!・・・・」

菜緒子の目に大きく脚を開かれた自分の淫裂が目に飛び込んできた。

菜緒子は全裸のまま椅子に座らされ、肘掛に膝を乗せた格好でその膝と腕を一緒にその肘掛にきつく縛られていた。

膝を肘掛に乗せている為、菜緒子の淫裂は大きく開かれ、しかも菜緒子の目に映った自分の淫裂は愛液を滴らせていた。

どうしてこのような状況になったのかを考える程冷静ではなかった菜緒子は、ただ、ひたすら助けを求めるかのように悲鳴をあげ続けたが、その口には異物が押し込まれ、その上からきつく縛られていた為、くぐもったような声にしかならなかった。

「・・・う・・・うくーーーっ・・・・」

菜緒子は拘束から逃れようと必至にもがき始めた瞬間、リビングのドアを開けて夫の弟である拓也が濡れた髪の毛を拭きながら全裸のまま入ってきた。

(・・・あぁ・・・助かった・・・拓也さん・・・助けて・・・・・えっ・・・・な・・・何で貴方・・・裸で・・・・)

菜緒子は全裸の拓也に救いの目を向けながらも、どこか様子のおかしい拓也を訝しげに見つめていた。

「・・・あぁ・・・義姉さん・・・・やっと気がついたんだね・・・・」

「・・・・ん・・・んんーーーっ・・・・んーーーーっ・・・・」

「・・・・ごめんね義姉さん・・・・でも、その縄は解けないんだ・・・・理由が知りたいだろ・・・・」

ラクビーをやっていた拓也の筋肉質な身体に、菜緒子を威圧するように垂れ下がった巨大な肉棒をを隠そうせずに卓也は菜緒子を見下ろしながら淡々と話し始めた。

「・・・・実はね義姉さん・・・兄貴が・・・・俺の美咲と不倫してたんだよ・・・・よりによって、弟の女房と・・・・」

「・・・・ううっ・・・・・」

「・・・それでね・・・美咲を問い詰めたら、・・・・誘ったのは美咲の方らしいんだ・・・・・」

「・・・・ん・・・・・・」

「・・・でも、・・・・俺は兄貴も許せない・・・・・弟の女房を寝取るなんて・・・・義姉さんという綺麗な奥さんがいながら・・・・・・」

(・・・・あ・・・・あぁ・・・なんていう事なの・・・・)

「・・・・それでね・・・・今、二人にお仕置きしてたところなんだ・・・・」

卓也がリビングと続き部屋になっている和室の襖を開けた瞬間菜緒子は凍りついた。

和室には、夫の慎吾と拓也の妻美咲が全裸で横たわり、二人とも菜緒子同様縄で拘束されていた。

慎吾は股間にそびえる肉棒に、バイブレータが縛りつけられ、その肉棒から放出されたであろうおびただしい精液が腹に飛び散り、美咲の股間からもバイブのコードが2本垂れ下がり、おびただしい愛液が畳を濡らしていた。

「・・・二人ともすっごくセックスがしたいみたいだから、・・・・好きなだけイケるように、バイブで楽しんでもらってたんだ・・・・」

「・・・う・・・うぐっ・・・・・・」

「・・・・兄貴は、もう朝から何十回も射精してるよ・・・・へへっ・・・・もう精子も枯れてきたんじゃないかな・・・・」

二人は股間から響く静かな振動だけが菜緒子の耳に届き、二人はぐったりと横たわっているだけで、呻き声さえあげていなかった。

「・・・しかもね・・・・義姉さん・・・・義姉さんをそんな格好にしたのは、この兄貴なんだよ・・・・兄貴は、俺への侘びとして、義姉さんを好きにしていいって・・・・・どんでもない男だよね・・・・自分でやった事の責任を義姉さんに押し付けるなんて・・・・」

「・・・・う・・・・うぅ・・・・・」

菜緒子は拓也にとても信じがたい事実を突きつけられ、呆然と夫の慎吾を見つめていた。

「・・・・義姉さんも、俺の話なんか信じられないでしょ・・・・兄貴から直接聞くといいよ・・・・」

拓也はぐったりと横たわっている慎吾の腹を足で軽く蹴り慎吾を起こすと同時に、肉棒に縛り付けているバイブのスイッチを切った。

「・・・起きろよ兄貴!・・・ほらっ!・・・・」

「・・・う・・うぅっ・・・・た・・・拓也・・・・・・・も・・・もう・・・勘弁してくれ・・・・頼むから・・・・」

「・・・・セックスが大好きな兄貴には、未だ足りないんじゃないのか!・・・・義姉さんが気付いたぞ・・・・・兄貴の口から説明してやれよ・・・・本当の事を・・・・俺の言葉は信じられないみたいだから・・・・こうなったのは全て自分の責任だってな!」

「・・・な・・・菜緒子・・・・・」

拓也は慎吾の上体を起こし、後ろ手に縛って身動き出来ない慎吾を抱え、大きく足を開き淫裂を曝している菜緒子の股間が目の前にくるように椅子の前に座らせた。

「・・・・な・・・菜緒子・・・ごめん・・・全て・・・俺が悪いんだ・・・・すまん・・・・」

「・・・・う・・・・うぅっ・・・・・」

菜緒子は卓也の言葉に偽りが無かった事を、目を合わせようとしない慎吾の態度から直感した。

「・・・義姉さん・・・・理解してくれたようだね・・・・これから、この男は義姉さんにもっと酷い事をするんだよ・・・・」

「・・・う・・・・うぅっ・・・・・んーーーーっ・・・・」

菜緒子は拓也の言葉に言い知れる恐怖を覚え、縛り付けられている身体をその拘束から逃れようと必至に揺さぶり始めた。

「・・・菜緒子・・・・わかってくれ・・・・俺は・・・もうこうするしかないんだ・・・・」

菜緒子には慎吾と拓也の間でどんな約束が取り交わされたのかは知る由も無かったが、これから怒る事は間違いなく自分に襲い掛かる災難だと解った。

慎吾は目の前にある菜緒子の淫裂に顔を近づけると、何の予告も無しに淫裂に舌を這わせ始めた。

「・・・ん・・・んーーーーっ・・・・んーーーーーーーーっ・・・・」

菜緒子は慎吾の舌から逃れようと必至にもがいたが、慎吾の舌から逃れる事は出来なかった。

それに、慎吾の舌が花弁を弄る度に、菜緒子淫裂から今まで経験した事の無い甘美な快感が全身を支配し、菜緒子の抵抗する力を奪っていく。

(・・・あ・・・あぁ・・・・へん・・・変よ・・・・あぁ・・・何でこんなに・・・・感じるの・・・・)

「・・・・ん・・・・んっ・・・・・・」

菜緒子は異常な状況に置かれ義弟の拓也がいるにもかかわらず、慎吾の舌が弄る淫裂からの刺激に鼻をならせて喘ぎ始めてしまった。

「・・・・義姉さん・・・感じるでしょ・・・・・この卑劣な男はさっき義姉さんのあそこにたっぷりと媚薬を塗り込んだんだよ・・・」

「・・・・ん・・・・んんっ・・・・・んんーーっ・・・・」

「・・・・義姉さん、全身に鳥肌がたってきたよ・・・もう我慢出来ないんでしょ・・・・縄を解いてあげるね・・・・」

慎吾が菜緒子の淫裂に舌を這わせ続けるのを横目に見ながら、拓也は菜緒子の背後に立ち、肘掛に縛りつけていた縄を解いていく。

「・・・・さぁ・・・義姉さん・・・布団にいこう・・・・」

肘掛への束縛からは解放されたものの、菜緒子の手首は膝にきつく縛り付けられたままで、依然として身体の自由は利かなかった。

卓也は背後から菜緒子の膝を抱えると、まるで小便でもさせるように軽々と持ち上げ、菜緒子を和室に横たわる美咲の隣へ仰向けにした。

「・・・もう兄貴のチ○ポは役立たずだからね・・・・俺が義姉さんを気持ちよくさせてあげるからね・・・・」

そう言いながら卓也は菜緒子の脚を広げると、慎吾の唾液と蜜壷から溢れた愛液で濡れた菜緒子の淫裂に巨大なバイブを突き立て始めた。

「・・・・ん・・・・んんっ・・・・んんっ・・・・・」

菜緒子はそのバイブから逃れるように腰を振ったが、拓也の目にはその菜緒子の仕草がバイブを望んでいるかのように見えていた。

「・・・・そんなに急かさないで・・・欲しいのは解るけど・・・それにしても、これ大きいでしょ・・・義姉さんの小さなお○んこに入るかな・・・・・でも、大丈夫だね・・・美咲もこれの同じ物が今すっぽり入ってるんだから・・・」

拓也はバイブのスイッチをいれ、激しく振動するバイブを菜緒子の淫核に押し当てていく。

「・・・・んーーーーっ・・・・ん・・・んんっ・・・・んんーーーっ・・・」

「気持ちいいでしょ、義姉さん・・・・義姉さんのクリトリスって、こんなに大きいんだ・・・・これじゃ感じない訳ないよね・・・」

媚薬によって既に興奮の高まっている菜緒子の淫核は、バイブの強烈な振動の伝わると直ぐに包皮から飛び出しその激しい振動を求めるかのように硬くしこり始めた。

「・・・義姉さん・・・・じゃぁ・・・入れるよ・・・・」

卓也は淫核を刺激していた愛液に塗れたバイブを菜緒子の蜜壷にあてがうと、ゆっくりとそのバイブに力を込めていく。

「・・・・んーーーっ・・・・んっ・・・ん・・・ん・・・・んんーーっ・・・・・」

菜緒子は淫裂が裂けそうな苦痛に顔を歪め、喉から絞るような呻き声を上げていく。

「・・・・ちょっとキツイかな・・・・でも直ぐに慣れるよ・・・・・・・ほら、もう先っぽは入ったからね・・・・」

「・・・んんっ・・・・んんっ・・・・んんっ・・・・」

菜緒子は首を大きく横に振りながらこれ以上自分を辱めないよう懇願するように拓也を見つめる。

「・・・大丈夫・・・俺に任せておいて・・・・姉さんを天国にいかせてあげるからね・・・・」

拓也は小刻みにバイブの抽出を繰り返しながら、巨大なバイブを徐々に奥深く沈めていく。

「・・・ん・・・・ん~ん・・・・んんっ・・・・・ん~っ・・・・」

長い時間をかけて拓也がバイブを挿入し終えた頃には、菜緒子の顔から苦痛に歪む表情が消え、甘美な嗚咽を漏らし始めていた。

「・・・・どお?・・・義姉さん・・・・・気持ちよくなって来たんでしょ・・・・じゃぁ・・・そろそろ・・・・」

拓也はバイブを小さく抽出させながら、バイブのスイッチを入れた。

「・・・・んーーーっ・・・ん・・・んっ・・・んんっ・・・・」

菜緒子は先程とは違う切羽詰ったような喘ぎを繰り返し、自由の利かない身体を仰け反らせながらくぐもった嗚咽を漏らしていく。

「・・・んんっ・・・んんっ・・・んんっ・・・」

「・・・・義姉さん・・・・すっごく気持ち良さそうだよ・・・・気持ちいいんでしょ・・・・正直に答えないと、これ抜いちゃうよ・・・・」

「・・・ん・・・んっ・・・・んんっ・・・・」

官能に喘ぐ菜緒子は、義弟に淫裂を曝し、陵辱される羞恥を忘れてしまったかのように大きく頷き、更なる高みへ誘う事を望むかのように卓也を見つめている。

「・・・・よかった・・・義姉さんに喜んでもらえて・・・・」

「・・・ん・・・・ん~~ん・・・んっ・・・・」

「・・でも、姉さん一人でイクなんてずるいよね・・・じゃぁこうしようよ・・・・姉さんがイキたいんなら、俺のチ○ポを入れさせて・・・でも、俺に犯られるのが嫌なら、このまま終わりにする・・・・・どっちがいい?」

「・・・・ん・・・・・・・・・・・・・・・・・」

拓也は菜緒子の淫裂から一旦バイブを引き抜き、膝にしばってある両手を握り締めながら菜緒子の淫核にしゃぶりついた。

「・・・・んーーーーっ・・・ん・・んんっ・・・んんっ・・・・」

「・・・あぁ・・・美味しいよ義姉さんのお汁・・・・姉さん・・・・・・入れてもいいなら姉さんの右手を強く握って・・・・このまま中途半端で終わっていいなら左手を握って・・・・・」

「・・・ん・・・・ん・・・・」

菜緒子は拓也の手をにぎりながら、どちらの手にも力を込める事が出来なかった。

「・・・どうしたの義姉さん・・・・さぁ、早く決めて・・・・」

拓也は菜緒子が昇天しないように、僅かな刺激だけを淫核に与えながら菜緒子を焦らせていた。

「・・・・ん・・・・んん~~ん・・・・」

「・・・・義姉さん・・・恥ずかしいんだね・・・・自分からは言い出せないんだね・・・・じゃぁ・・・・」

左手を握れば拓也の陵辱が終わるにもかかわらず決断出来ない菜緒子に、拓也は救いの手を差し伸べるように菜緒子の淫核を強く吸い上げた。

「んーーーーーーーっ・・・・・ん・・んーーーっ・・・・」

拓也が淫核を吸い上げた瞬間、菜緒子は激しい快感に襲われ拓也の両手を握り締めてしまった。

「・・・あぁ・・義姉さん嬉しいよ・・・・俺を迎えてくれんだね・・・・俺と結ばれてくれんだね・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

菜緒子は肯定も否定もせずにただ目を閉じている。

「・・・・じゃぁ・・・一緒にイこうね・・・義姉さん・・・・」

拓也は菜緒子の膝を持ち大きく左右に開くとそのまま愛液に濡れた菜緒子の蜜壷に自分の怒張を埋めていく。

「・・・んーーーーっ・・・・んっ・・・んんーーーっ・・・・」

巨大なバイブをのみ込んだばかりの菜緒子の蜜壷は、その一回り大きい拓也の怒張を苦も無く飲み込んでしまった。

「・・・お・・・おぉ~・・・・義姉さんの中・・・温かくて、最高に気持ちいいよ・・・・」

「・・・・ん・・・ん・・・んんっ・・・・んーっ・・・んんっ・・・・」

卓也は激しく腰をグラインドさせながら菜緒子を徐々に絶頂の高みへと押し上げていった。

「・・・・ん・・・んんっ・・・んんっ・・・・んーーーっ・・・」

「・・・義姉さん・・・イっていいんだよ・・・好きなだけ・・・イっていいんだよ・・・」

卓也は菜緒子の子宮を突き破らんばかりに奥深く肉棒を突き刺し、大きく張り出したカリ首で菜緒子の膣の襞を掻き毟っていく。

「・・・・ん・・・ん・・・ん・・・・・・・んーーーーーーーーっ・・・・」

菜緒子は拓也の巨大な肉棒にほんの数分突かれたたけで昇天し、気を失ってしまった。

 

 

「・・・拓也・・・やったな・・・・」

「・・・・あぁ・・・これでお義姉さんも、私達の仲間になったのね・・・・」

今まで拓也の行動の一部始終を見ていた夫の慎吾が、拓也の妻美咲と並んで菜緒子の顔を覗き込んでいた。

「・・・あぁ・・・義姉さん、自分から望んで俺に抱かれたんだ・・・・これで俺達四人、スワッピングの仲間になったんだ・・・・」

菜緒子は微かに聞こえる三人の会話に、驚く事も無く目を醒ました。

「・・・あぁ、菜緒子・・・気がついたんだね・・・・・・・ごめん・・・・実は・・・・」

「・・・いいの・・・・全部聞いたわ・・・・」

「・・・許してくれるんだね・・・・・」

「・・・えぇ・・・勿論・・・・その代り、私がして欲しい時に絶対してね・・・」

「・・・あぁ・・・いいとも・・・」

「・・・貴方じゃないわ・・・・拓也さんよ・・・」

 

 

終わり。

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。