小説(転載) 若妻絶頂指南
近親相姦小説
若妻絶頂指南
(・・・あっ、賢治の部屋からね・・・)
夫の出張で実家に戻っていた里佳は、深夜になってもなかなか寝付けないでいる身体を持て余しながらリビングでテレビを見ていたが、2階から微かに聞こえる物音に足を忍ばせながら階段を昇っていた。
階段を昇りきった正面にある弟の賢治の部屋のドアが僅かに開き、テレビの灯りであろうか、薄暗い光が階段を微かに照らしている。
里佳は、未だはっきりとは聞こえないが、女の本能を刺激する淫猥な物音に導かれるように、僅かに開いたドアの隙間から部屋の中を覗いた。
(・・・あっ・・・す・・・凄い・・・・)
里佳の目に、テレビの薄明かりに浮かんだ賢治の全裸姿が目に飛び込んできた。
賢治はドアに頭を向け、布団の上で全裸になり右手で自分の怒張をゆっくりと扱きながらテレビに見つめている。
テレビには、アダルトビデオであろう、四つん這いになった若い女性が男に激しく貫かれ、官能の叫びをあげていた。
(賢治ったらいい年してまだAVなんて見てるの・・・・でも、それにしてもデカイわ・・・・主人の物とは比べ物にならない・・・・)
里佳の脳裏に、毎日のように友達に苛められ、泣きべそをかきながら帰ってきた幼い頃の賢治が蘇り、その頃の賢治からは想像も出来ないほどに逞しくなった目の前の賢治が別人に見えている。
里佳は薄明かりの中でもはっきりと見える賢治の怒張を食い入るように見つめ、階段を昇りきった賢治の部屋の前の廊下でテレビに写るAV女優と同じ四つん這いになりながら、無意識のうちに右手をパジャマの下に潜り込ませブラジャーをつけていない乳房を柔らかく揉み始めていた。
(もう・・・あんなもの見せ付けられたら、余計に寝れなくなっちゃうじゃない・・・)
里佳は、間断なく喘ぎ続けるAV女優のように四つん這いになった足を開き、淫裂を火照らせながら賢治のそびえるように起立した怒張が自分の淫裂を貫く妄想に落ちていく。
「姉さん、そんな所にいないで、入れば・・・」
里佳が淫猥な妄想に陥ろうとした瞬間、怒張を扱く手を止める事無くテレビに目を向けたまま賢治が里佳に語りかけてきた。
(・・な・・・何!?・・・あいつ、気付いてたの?!・・・どうしよう・・・)
自分のマスターベーションを覗かれた事を恥ずかしいとも思っていない落ち着き払った賢治の前で、姉としていつも威張っている里佳は困惑した表情を見せる訳にもいかず、静かにドアを開け賢治の仰向けになった布団の横に座った。
「覗いてないで、入ってくればよかったのに・・・」
「・・・あ・・・あんた、恥ずかしくないの?!マ・・・マスターベーション見られて・・・」
「全然。姉さんこそ、俺のマスターベーション覗いてて恥ずかしいと思わないのかよ。」
「・・・そ・・・それは・・・あんたがいい年してこんなことしてるから・・・ちょっと注意してやろうと思ってたのよ・・・」
「こんな事って・・・俺にとっちゃ深刻な問題なんだぜ。」
「深刻な問題?・・・って・・・何が深刻なの?」
「それがさ・・俺の彼女なんだけど・・・俺とのセックスでイッタ事が無いんだ・・・俺がヘタなんだと思うんだけど・・・」
「なぁ~んだ、そんな事・・・」
「そんな事って、俺には深刻な問題なんだからな・・・だからこうしてAV見て勉強してるんじゃないか・・・」
「それがダメなのよ。」
「えっ!?ど・・どうしてだよ・・・」
「AVなんて全部演技に決まってるじゃない。AVのマネなんかしてたら女の子はいつまでたっても感じないわよ。」
「そ・・・そうなのか・・・」
「当たり前でしょ。・・・」
「じゃぁ、姉さん。女をイカせるテクニックを教えてくれよ。」
「・・・な・・・何言ってるの!そんな事出来るわけないでしょ!私達兄弟なのよ!風俗にでも行けばいいでしょ!」
「風俗なんて行ける訳ないだろ!それじゃ浮気じゃないか。俺は絶対浮気はしないんだ。」
「・・・だ・・だからって、・・何で私なのよ。」
「・・・姉さんとなら兄弟だし、浮気じゃ無いだろ。」
「・・・そ・・そうなの・・・でも、ダメよ・・・絶対。」
「頼むよ・・・姉さん・・・一生のお願いだから・・・」
里佳の目に、幼い頃の姉を慕う賢治の顔と、今布団の上で全裸のまま怒張を握りしめる賢治の顔が重なり、里佳の母性本能をくすぐり始めた。
「ねぇ・・・姉さん・・・こんな事頼めるの・・・姉さんしかいないんだ・・・」
賢治は上体を起こし、布団の横で正座をしている里佳の太腿に今まで怒張を握り締めていた手を置きながら懇願した。
(・・・あ・・あぁ・・・どうしよう・・・賢治のあの目に、私昔から弱いのよねぇ~・・・)
里佳は太腿を揺すりながら泪目になって訴える賢治の目を見つめながら、じっと動かなかった。
「・・・ねっ・・・いいだろ・・姉さん・・・お願いだよ・・・」
賢治は、目を見つめたまま動かなくなった里佳の太腿を揺すっていた手を、ゆっくりとパジャマのボタンに向かわせ、小さな声で懇願しながらゆっくりとそのボタンを外し始めた。
(・・・あぁ・・・だ・・ダメだってば・・・賢治ぃ~・・・ダメよぉ~・・・)
里佳は心の中でそう叫びながらもボタンを外す賢治の手を抑える事が出来ず、身動き出来ないままそっと目を閉じた。
「・・・いいんだね姉さん・・・本当にいいんだね・・・」
賢治は返事をしない里佳のパジャマの上着を剥ぎ取るように脱がすと、里佳を抱きかかえるように布団の上に運び、パジャマのズボンに手をかけた。
「姉さん・・有難う・・・俺、がんばって姉さんをイカせてみせるから・・・」
「・・・う・・・うん・・・優しくしてね、賢治・・・それと、この事は絶対に誰にも・・・」
「・・・分かってるって、姉さん・・・」
賢治が里佳のパジャマのズボンに手をかけると、賢治が脱がせやすいように里佳は自ら腰を浮かした。
賢治は難なく里佳のパジャマのズボンを脚から抜くと、陰毛が透けて見えるほどに薄いパンティ一枚だけになった里佳が、恥ずかしそうに太腿を摺り寄せ、賢治の首に手を回した。
「・・・キス・・・して・・・」
賢治は里佳の腕の下から自分の手を入れ、里佳の髪の毛を撫でるように顔を寄せると里佳の唇に吸い付き、里佳の口をこじ開けるように舌を突き入れてきた。
「・・・ん・・・んっ・・・だ・・・ダメよ賢治・・もっと優しく・・・いきなり舌なんか入れちゃダメ!」
「・・そ・・・そうなの!・・・」
「唇を優しく重ねて・・・私はちょっと吸われたりするのも好きだな・・・」
「・・・こ・・・こうかな・・・」
賢治は里佳の唇に自分の唇を重ね、時折甘噛みするように唇を吸いながら里佳が自ら舌を入れてくるのを待った。
「・・ん・・・んん~ん・・・はぁ・・・ん・・・んっ・・・・」
里佳の息遣いが次第に荒くなってくると、里佳は自ら小さな口を開き賢治の唇に濡れた舌を当て始めた。
賢治は里佳の濡れた温かな舌を感じると、その舌先に自らの舌を合わせ、里佳の舌の動きに合わせるように絡めていく。
「・・・はぁ・・・ぁふぅっ・・・んっ・・・」
里佳の鼻孔が膨らみ更に息遣いが荒くなると、賢治は髪の毛を撫でていた手をゆっくりと乳房に向かわせていく。
賢治の手が遠慮がちに里佳の身体を這いながら乳房に到達すると、賢治は里佳の豊満な乳房を下から持ち上げるるようにあてがい、握り潰すように力を込めた。
「痛い!・・・だ・・・ダメよ賢治、そんなに強くしちゃ。」
「だ・・・だって、ビデオじゃこんなもんだったぞ。」
「だから、それはビデオでしょ。女の子はそんなに強く揉まれたら痛いだけなの。」
「・・・そ・・そうか・・・じゃぁ・・・こうかな・・・」
「・・そうじゃ無いの・・・こうよ・・・そう・・・ソフトに・・・そう・・・」
里佳は、力任せに乳房を揉んでいた賢治の手に自分の手を添え、ゆっくりと下から持ち上げ円を描くように賢治の手を誘う。
「ん・・・んんっ・・・いいわ・・・乳首はもっと敏感でデリケートな所だから、・・・あぁ・・・もっと優しくね・・・・」
「・・・あぁ・・・こんな感じかな・・・・」
「・・・はぁっ・・・そ・・・そうよ・・・き・・・気持ちいい・・・舌で、優しく転がすように・・・舐めてみて・・・」
賢治は両手で里佳の乳房を揉みながら人差し指と親指で乳首を優しく弄りながら、固さを増し始めた乳首を交互に口に含み、優しく舌で転がしていく。
「・・・あ・・・あぁ・・・い・・いぃっ・・・感じるわ賢治・・・」
里佳は乳首を舌で愛撫する堅持の頭を抱え、髪を掻き毟りながら乳房から伝わる官能に身を捩りながら徐々に脚を開いていく。
(・・・感じてる・・・姉さんが・・・感じてる・・・)
賢治は肩膝を立て、ゆっくりと開かれた里佳の脚の間に身体を入れると、両手で乳房を揉みながらゆっくりと舌だけを下の方に移動させていった。
「・・・あ・・・あっ・・・んっ・・・はぁっ・・・・」
賢治の舌が里佳の腹の上を這い、臍の辺りまで来る間に里佳の身体が何度も痙攣したかのように波打ち、里佳の脚が何度も賢治の身体を締め付けた。
賢治は溜まらず里佳のパンティを腰紐を掴み、一気にそのパンティを脱がせにかかると、里佳の手がそれを制した。
「・・・ダメ・・・賢治・・・焦らないで・・・太腿も優しく・・・それから、パンティの上から優しく、アソコを・・ね・・・・」
「・・そ・・・そうか・・・」
賢治は里佳の言葉に従い、里佳の太腿を抱えるように淫裂に顔を寄せ、大きなシミの出来ているクロッチに、淫裂に沿うように優しく指を這わせ、もう片方の手で太腿を愛撫しながら一番肌の柔らかい内腿を指でなぞっていく。
「・・・あ・・・あぁ・・・そ・・・そうよ、賢治・・・優しく・・・く・・・クリの方も・・・」
賢治は淫裂に沿って指を滑らせながら、湿り気を帯びたパンティのクロッチを淫裂に食い込ませ、コリコリと硬くなった淫核を軽く弾くように弄りまわす。
「・・あぅっ・・・あっ・・んんっ・・・い・・・いいっ・・・はぁっ・・・」
賢治の指が淫核を弾くたびに里佳の身体が痙攣し、官能の喘ぎを上げていく。
賢治はパンティの上から里佳の淫裂に吸い付き、蜜汁で濡れたパンティの上から花弁を吸い込まんばかりの勢いで里佳の淫裂を吸い上げ、両手で里佳の脚を大きく開いた。
「んん~~~ん・・・はぁっ・・い・・・いいっ・・感じる・・・賢治ぃ~っ・・・いぃ~っ・・・・」
賢治が里佳の脚を大きく、細い里佳のパンティのクロッチの下から蜜汁に濡れた花弁がはみ出すように現れると、賢治はその花弁を乳首を転がした時よりも微妙なタッチで舌を這わせ、上目使いに里佳の反応を伺った。
「・・・んん~~~~っ・・・い・・・いい~~っ・・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・」
(・・・そろそろ良さそうだな・・・やっと姉さんのお○んこが拝見できる・・・)
賢治は一旦里佳の淫裂から口を離し再びパンティの腰紐の部分掴むと、里佳は今度は賢治を制する事無くゆっくりと尻を上げた。
「・・・とってもいいわ賢治。思いっきり、姉さんを感じさせて・・・」
「・・・あぁ、分かった・・・姉さん、凄く感じたらそう言ってくれよ・・・」
賢治は蜜汁に濡れた里佳のパンティを里佳の脚から抜くと、綺麗に手入れをされた陰毛と大きく開き蜜汁に塗れたピンク色の淫裂が薄明かりを反射し、キラキラと輝いている。
「・・・おぉ~・・・姉さんのお○んこ・・・綺麗だな・・・・」
「・・やだぁ~・・・恥ずかしい事言わないで・・・・」
賢治はぺろりと指を舐めると、その指を里佳の蜜壷へゆっくりと沈めて行く。
「・・・あ・・・あぁ・・・んっ・・・・」
「・・・おぉ・・・姉さん・・・姉さんの中・・・汁で溢れてるよ・・・・俺、こんなに濡れたお○んこ初めてだ。」
「・・・んっ・・・女のこはちゃんと愛撫してあげればこれくらい普通よ・・・彼女が濡れなかったのは、貴方の愛撫が足りなかったのよ・・・」
「・・・そうか・・・」
賢治は里佳の蜜壷に差し込んだ指をゆっくりと引き抜き、蜜壷に塗れた自分の指を眺めながらそのぬめりを確かめるように指を擦り合わせる。
「・・・凄い・・・本当にヌルヌルだ・・・」
賢治は里佳の蜜汁に塗れた指を再び淫裂に戻し、再び蜜壷に指を押し込み熱く蠢く膣襞をかき回し始めた。
「・・・はぁっ・・・ん・・・ああっ・・・んん・・・そ・・そこっいいっ・・・あ・・・あぁ・・・・」
「・・・えっ?何処?・・・・ここ?」
「・・・違う・・・もっと下・・・いやぁ~・・・もっと上・・・そ・・・そこっ・・いいっ・・・」
賢治が蜜壷の入り口の直ぐ上の部分に触れた時、里佳は身体を仰け反らせて官能の叫びを上げた。
「・・・あぁ・・・あまり強くしちゃダメよ・・・優しく・・・指を当てる程度に・・・うぅっ・・・」
「・・・こ・・・こうかな・・・・」
「・・・はぁ~~っ・・・い・・・いいーーっ・・・あぁっ・・・んーーーっ・・・・」
賢治は、あまりに過激な里佳の反応に、仰け反る身体を抑えるように里佳の腹を手で押さえるた。
「・・あ・・・あぁ~~・・・いいーーっ・・・賢治・・・クリも・・・クリもいぢってぇ~っ・・・」
賢治は里佳の言うとおり、下腹を抑えていた左手の親指を里佳の淫核に伸ばし、軽く転がすように弄りながら膣襞をかき回す指の速度を速めていく。
「はぁ~~・・・い・・・いい~~っ・・・いく・・・イっちゃう・・・・・イっちゃうよ~賢治ーーっ・・・・」
「イっていいよ、姉さん・・・イって・・・イってよ姉さん・・・」
「・・・あ・・・あぁ~~・・・イク・・・イク・・・あ・・・あぁ~~っ・・・・」
賢治の淫裂に差し込んだ指に熱いぬめりを感じた瞬間、里佳の身体が激しく痙攣し、賢治の淫裂に埋まった指を激しく締め付けた。
「・・・姉さん・・・イッタの?・・・これがイクって言う事なのか・・・」
「・・・あ・・・ぁ・・・い・・・イっちゃった・・・姉さん・・・賢治の指だけで・・・・」
里佳は目を閉じ、絶頂の余韻に浸りながらも蜜汁を垂らす淫裂を隠そうと脚を閉じようとした瞬間、物凄い力で膝を掴れ腰が浮くほどに前に押された。
「なっ・・・い・・・いやっ・・・賢治、止めて・・・恥ずかしいから・・・」
賢治は昇天したばかりの里佳の淫裂を間近で見ようと、里佳の膝を抱え仰向けになった里佳の肩に付くほどに押し、尻の穴が見えるほどに高々と持ち上げていた。
「・・・姉さん・・・俺、こんなの見たら我慢出来ないよ・・・」
賢治はそう言うなり里佳の淫裂にしゃぶりつき、未だに溢れている蜜汁を啜りながら、乱暴に花弁を舐め始めた。
「・・・い・・・いや・・・賢治・・あ・・・あぁ・・・止めて・・・・んんっ・・・・」
上から圧し掛かるように賢治に押さえ込まれた里佳は、儚い抵抗を試みたが強靭な男の力に敵うはずも無く再び淫裂から襲ってきた快感の波に翻弄されていく。
「・・・姉さん・・・お・・・美味しいよ・・・姉さんの汁・・・」
「・・・あ・・あぁ・・・いやっ・・・止めて・・・賢治・・・あぁ・・・・」
「・・・姉さん・・・入れてもいいだろ・・・・姉さんだって、入れて欲しいんだろ・・・」
「・・あぁ・・・だ・・・ダメ・・・それだけは・・・ダメ・・・・」
里佳は力の無い声で否定はしたが、身体は賢治の怒張に貫かれる事を望んでいるかのように官能に喘いでいた。
賢治は里佳の淫裂から口を離し、里佳の膝を大きく横に開くと特大の怒張の先端を里佳の淫裂にあてがった。
「・・・だ・・・ダメよ・・・賢治・・・・」
里佳は僅かに残され理性でそう言ったが、その声は賢治の耳に届くほど大きな物では無かった。
賢治は大きく開いた里佳の淫裂に鈴口をあてがうと、ゆっくりと腰を前に進めていく。
「・・・あ・・・あぁ・・・す・・・凄い・・・賢治・・・凄いーーっ・・・」
ぬめりの濃い里佳の蜜汁のおかげで、賢治の一際でかい怒張はその大きさの割りにすんなりと先端部分が里佳の膣に納まった。
「・・・ね・・・姉さん・・・姉さんの中・・熱いよ・・・最高だよ・・・」
「・・・け・・賢治・・・姉さんも・・・い・・・いいわ・・・お願い・・・思いっきり奥まで貫いて・・・・」
「・・・いくよ・・・姉さん・・・」
「・・・あ・・あぁーーーーーっ・・・・いいーーーーっ・・・・」
終わり・・・
(・・・あっ、賢治の部屋からね・・・)
夫の出張で実家に戻っていた里佳は、深夜になってもなかなか寝付けないでいる身体を持て余しながらリビングでテレビを見ていたが、2階から微かに聞こえる物音に足を忍ばせながら階段を昇っていた。
階段を昇りきった正面にある弟の賢治の部屋のドアが僅かに開き、テレビの灯りであろうか、薄暗い光が階段を微かに照らしている。
里佳は、未だはっきりとは聞こえないが、女の本能を刺激する淫猥な物音に導かれるように、僅かに開いたドアの隙間から部屋の中を覗いた。
(・・・あっ・・・す・・・凄い・・・・)
里佳の目に、テレビの薄明かりに浮かんだ賢治の全裸姿が目に飛び込んできた。
賢治はドアに頭を向け、布団の上で全裸になり右手で自分の怒張をゆっくりと扱きながらテレビに見つめている。
テレビには、アダルトビデオであろう、四つん這いになった若い女性が男に激しく貫かれ、官能の叫びをあげていた。
(賢治ったらいい年してまだAVなんて見てるの・・・・でも、それにしてもデカイわ・・・・主人の物とは比べ物にならない・・・・)
里佳の脳裏に、毎日のように友達に苛められ、泣きべそをかきながら帰ってきた幼い頃の賢治が蘇り、その頃の賢治からは想像も出来ないほどに逞しくなった目の前の賢治が別人に見えている。
里佳は薄明かりの中でもはっきりと見える賢治の怒張を食い入るように見つめ、階段を昇りきった賢治の部屋の前の廊下でテレビに写るAV女優と同じ四つん這いになりながら、無意識のうちに右手をパジャマの下に潜り込ませブラジャーをつけていない乳房を柔らかく揉み始めていた。
(もう・・・あんなもの見せ付けられたら、余計に寝れなくなっちゃうじゃない・・・)
里佳は、間断なく喘ぎ続けるAV女優のように四つん這いになった足を開き、淫裂を火照らせながら賢治のそびえるように起立した怒張が自分の淫裂を貫く妄想に落ちていく。
「姉さん、そんな所にいないで、入れば・・・」
里佳が淫猥な妄想に陥ろうとした瞬間、怒張を扱く手を止める事無くテレビに目を向けたまま賢治が里佳に語りかけてきた。
(・・な・・・何!?・・・あいつ、気付いてたの?!・・・どうしよう・・・)
自分のマスターベーションを覗かれた事を恥ずかしいとも思っていない落ち着き払った賢治の前で、姉としていつも威張っている里佳は困惑した表情を見せる訳にもいかず、静かにドアを開け賢治の仰向けになった布団の横に座った。
「覗いてないで、入ってくればよかったのに・・・」
「・・・あ・・・あんた、恥ずかしくないの?!マ・・・マスターベーション見られて・・・」
「全然。姉さんこそ、俺のマスターベーション覗いてて恥ずかしいと思わないのかよ。」
「・・・そ・・・それは・・・あんたがいい年してこんなことしてるから・・・ちょっと注意してやろうと思ってたのよ・・・」
「こんな事って・・・俺にとっちゃ深刻な問題なんだぜ。」
「深刻な問題?・・・って・・・何が深刻なの?」
「それがさ・・俺の彼女なんだけど・・・俺とのセックスでイッタ事が無いんだ・・・俺がヘタなんだと思うんだけど・・・」
「なぁ~んだ、そんな事・・・」
「そんな事って、俺には深刻な問題なんだからな・・・だからこうしてAV見て勉強してるんじゃないか・・・」
「それがダメなのよ。」
「えっ!?ど・・どうしてだよ・・・」
「AVなんて全部演技に決まってるじゃない。AVのマネなんかしてたら女の子はいつまでたっても感じないわよ。」
「そ・・・そうなのか・・・」
「当たり前でしょ。・・・」
「じゃぁ、姉さん。女をイカせるテクニックを教えてくれよ。」
「・・・な・・・何言ってるの!そんな事出来るわけないでしょ!私達兄弟なのよ!風俗にでも行けばいいでしょ!」
「風俗なんて行ける訳ないだろ!それじゃ浮気じゃないか。俺は絶対浮気はしないんだ。」
「・・・だ・・だからって、・・何で私なのよ。」
「・・・姉さんとなら兄弟だし、浮気じゃ無いだろ。」
「・・・そ・・そうなの・・・でも、ダメよ・・・絶対。」
「頼むよ・・・姉さん・・・一生のお願いだから・・・」
里佳の目に、幼い頃の姉を慕う賢治の顔と、今布団の上で全裸のまま怒張を握りしめる賢治の顔が重なり、里佳の母性本能をくすぐり始めた。
「ねぇ・・・姉さん・・・こんな事頼めるの・・・姉さんしかいないんだ・・・」
賢治は上体を起こし、布団の横で正座をしている里佳の太腿に今まで怒張を握り締めていた手を置きながら懇願した。
(・・・あ・・あぁ・・・どうしよう・・・賢治のあの目に、私昔から弱いのよねぇ~・・・)
里佳は太腿を揺すりながら泪目になって訴える賢治の目を見つめながら、じっと動かなかった。
「・・・ねっ・・・いいだろ・・姉さん・・・お願いだよ・・・」
賢治は、目を見つめたまま動かなくなった里佳の太腿を揺すっていた手を、ゆっくりとパジャマのボタンに向かわせ、小さな声で懇願しながらゆっくりとそのボタンを外し始めた。
(・・・あぁ・・・だ・・ダメだってば・・・賢治ぃ~・・・ダメよぉ~・・・)
里佳は心の中でそう叫びながらもボタンを外す賢治の手を抑える事が出来ず、身動き出来ないままそっと目を閉じた。
「・・・いいんだね姉さん・・・本当にいいんだね・・・」
賢治は返事をしない里佳のパジャマの上着を剥ぎ取るように脱がすと、里佳を抱きかかえるように布団の上に運び、パジャマのズボンに手をかけた。
「姉さん・・有難う・・・俺、がんばって姉さんをイカせてみせるから・・・」
「・・・う・・・うん・・・優しくしてね、賢治・・・それと、この事は絶対に誰にも・・・」
「・・・分かってるって、姉さん・・・」
賢治が里佳のパジャマのズボンに手をかけると、賢治が脱がせやすいように里佳は自ら腰を浮かした。
賢治は難なく里佳のパジャマのズボンを脚から抜くと、陰毛が透けて見えるほどに薄いパンティ一枚だけになった里佳が、恥ずかしそうに太腿を摺り寄せ、賢治の首に手を回した。
「・・・キス・・・して・・・」
賢治は里佳の腕の下から自分の手を入れ、里佳の髪の毛を撫でるように顔を寄せると里佳の唇に吸い付き、里佳の口をこじ開けるように舌を突き入れてきた。
「・・・ん・・・んっ・・・だ・・・ダメよ賢治・・もっと優しく・・・いきなり舌なんか入れちゃダメ!」
「・・そ・・・そうなの!・・・」
「唇を優しく重ねて・・・私はちょっと吸われたりするのも好きだな・・・」
「・・・こ・・・こうかな・・・」
賢治は里佳の唇に自分の唇を重ね、時折甘噛みするように唇を吸いながら里佳が自ら舌を入れてくるのを待った。
「・・ん・・・んん~ん・・・はぁ・・・ん・・・んっ・・・・」
里佳の息遣いが次第に荒くなってくると、里佳は自ら小さな口を開き賢治の唇に濡れた舌を当て始めた。
賢治は里佳の濡れた温かな舌を感じると、その舌先に自らの舌を合わせ、里佳の舌の動きに合わせるように絡めていく。
「・・・はぁ・・・ぁふぅっ・・・んっ・・・」
里佳の鼻孔が膨らみ更に息遣いが荒くなると、賢治は髪の毛を撫でていた手をゆっくりと乳房に向かわせていく。
賢治の手が遠慮がちに里佳の身体を這いながら乳房に到達すると、賢治は里佳の豊満な乳房を下から持ち上げるるようにあてがい、握り潰すように力を込めた。
「痛い!・・・だ・・・ダメよ賢治、そんなに強くしちゃ。」
「だ・・・だって、ビデオじゃこんなもんだったぞ。」
「だから、それはビデオでしょ。女の子はそんなに強く揉まれたら痛いだけなの。」
「・・・そ・・そうか・・・じゃぁ・・・こうかな・・・」
「・・そうじゃ無いの・・・こうよ・・・そう・・・ソフトに・・・そう・・・」
里佳は、力任せに乳房を揉んでいた賢治の手に自分の手を添え、ゆっくりと下から持ち上げ円を描くように賢治の手を誘う。
「ん・・・んんっ・・・いいわ・・・乳首はもっと敏感でデリケートな所だから、・・・あぁ・・・もっと優しくね・・・・」
「・・・あぁ・・・こんな感じかな・・・・」
「・・・はぁっ・・・そ・・・そうよ・・・き・・・気持ちいい・・・舌で、優しく転がすように・・・舐めてみて・・・」
賢治は両手で里佳の乳房を揉みながら人差し指と親指で乳首を優しく弄りながら、固さを増し始めた乳首を交互に口に含み、優しく舌で転がしていく。
「・・・あ・・・あぁ・・・い・・いぃっ・・・感じるわ賢治・・・」
里佳は乳首を舌で愛撫する堅持の頭を抱え、髪を掻き毟りながら乳房から伝わる官能に身を捩りながら徐々に脚を開いていく。
(・・・感じてる・・・姉さんが・・・感じてる・・・)
賢治は肩膝を立て、ゆっくりと開かれた里佳の脚の間に身体を入れると、両手で乳房を揉みながらゆっくりと舌だけを下の方に移動させていった。
「・・・あ・・・あっ・・・んっ・・・はぁっ・・・・」
賢治の舌が里佳の腹の上を這い、臍の辺りまで来る間に里佳の身体が何度も痙攣したかのように波打ち、里佳の脚が何度も賢治の身体を締め付けた。
賢治は溜まらず里佳のパンティを腰紐を掴み、一気にそのパンティを脱がせにかかると、里佳の手がそれを制した。
「・・・ダメ・・・賢治・・・焦らないで・・・太腿も優しく・・・それから、パンティの上から優しく、アソコを・・ね・・・・」
「・・そ・・・そうか・・・」
賢治は里佳の言葉に従い、里佳の太腿を抱えるように淫裂に顔を寄せ、大きなシミの出来ているクロッチに、淫裂に沿うように優しく指を這わせ、もう片方の手で太腿を愛撫しながら一番肌の柔らかい内腿を指でなぞっていく。
「・・・あ・・・あぁ・・・そ・・・そうよ、賢治・・・優しく・・・く・・・クリの方も・・・」
賢治は淫裂に沿って指を滑らせながら、湿り気を帯びたパンティのクロッチを淫裂に食い込ませ、コリコリと硬くなった淫核を軽く弾くように弄りまわす。
「・・あぅっ・・・あっ・・んんっ・・・い・・・いいっ・・・はぁっ・・・」
賢治の指が淫核を弾くたびに里佳の身体が痙攣し、官能の喘ぎを上げていく。
賢治はパンティの上から里佳の淫裂に吸い付き、蜜汁で濡れたパンティの上から花弁を吸い込まんばかりの勢いで里佳の淫裂を吸い上げ、両手で里佳の脚を大きく開いた。
「んん~~~ん・・・はぁっ・・い・・・いいっ・・感じる・・・賢治ぃ~っ・・・いぃ~っ・・・・」
賢治が里佳の脚を大きく、細い里佳のパンティのクロッチの下から蜜汁に濡れた花弁がはみ出すように現れると、賢治はその花弁を乳首を転がした時よりも微妙なタッチで舌を這わせ、上目使いに里佳の反応を伺った。
「・・・んん~~~~っ・・・い・・・いい~~っ・・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・」
(・・・そろそろ良さそうだな・・・やっと姉さんのお○んこが拝見できる・・・)
賢治は一旦里佳の淫裂から口を離し再びパンティの腰紐の部分掴むと、里佳は今度は賢治を制する事無くゆっくりと尻を上げた。
「・・・とってもいいわ賢治。思いっきり、姉さんを感じさせて・・・」
「・・・あぁ、分かった・・・姉さん、凄く感じたらそう言ってくれよ・・・」
賢治は蜜汁に濡れた里佳のパンティを里佳の脚から抜くと、綺麗に手入れをされた陰毛と大きく開き蜜汁に塗れたピンク色の淫裂が薄明かりを反射し、キラキラと輝いている。
「・・・おぉ~・・・姉さんのお○んこ・・・綺麗だな・・・・」
「・・やだぁ~・・・恥ずかしい事言わないで・・・・」
賢治はぺろりと指を舐めると、その指を里佳の蜜壷へゆっくりと沈めて行く。
「・・・あ・・・あぁ・・・んっ・・・・」
「・・・おぉ・・・姉さん・・・姉さんの中・・・汁で溢れてるよ・・・・俺、こんなに濡れたお○んこ初めてだ。」
「・・・んっ・・・女のこはちゃんと愛撫してあげればこれくらい普通よ・・・彼女が濡れなかったのは、貴方の愛撫が足りなかったのよ・・・」
「・・・そうか・・・」
賢治は里佳の蜜壷に差し込んだ指をゆっくりと引き抜き、蜜壷に塗れた自分の指を眺めながらそのぬめりを確かめるように指を擦り合わせる。
「・・・凄い・・・本当にヌルヌルだ・・・」
賢治は里佳の蜜汁に塗れた指を再び淫裂に戻し、再び蜜壷に指を押し込み熱く蠢く膣襞をかき回し始めた。
「・・・はぁっ・・・ん・・・ああっ・・・んん・・・そ・・そこっいいっ・・・あ・・・あぁ・・・・」
「・・・えっ?何処?・・・・ここ?」
「・・・違う・・・もっと下・・・いやぁ~・・・もっと上・・・そ・・・そこっ・・いいっ・・・」
賢治が蜜壷の入り口の直ぐ上の部分に触れた時、里佳は身体を仰け反らせて官能の叫びを上げた。
「・・・あぁ・・・あまり強くしちゃダメよ・・・優しく・・・指を当てる程度に・・・うぅっ・・・」
「・・・こ・・・こうかな・・・・」
「・・・はぁ~~っ・・・い・・・いいーーっ・・・あぁっ・・・んーーーっ・・・・」
賢治は、あまりに過激な里佳の反応に、仰け反る身体を抑えるように里佳の腹を手で押さえるた。
「・・あ・・・あぁ~~・・・いいーーっ・・・賢治・・・クリも・・・クリもいぢってぇ~っ・・・」
賢治は里佳の言うとおり、下腹を抑えていた左手の親指を里佳の淫核に伸ばし、軽く転がすように弄りながら膣襞をかき回す指の速度を速めていく。
「はぁ~~・・・い・・・いい~~っ・・・いく・・・イっちゃう・・・・・イっちゃうよ~賢治ーーっ・・・・」
「イっていいよ、姉さん・・・イって・・・イってよ姉さん・・・」
「・・・あ・・・あぁ~~・・・イク・・・イク・・・あ・・・あぁ~~っ・・・・」
賢治の淫裂に差し込んだ指に熱いぬめりを感じた瞬間、里佳の身体が激しく痙攣し、賢治の淫裂に埋まった指を激しく締め付けた。
「・・・姉さん・・・イッタの?・・・これがイクって言う事なのか・・・」
「・・・あ・・・ぁ・・・い・・・イっちゃった・・・姉さん・・・賢治の指だけで・・・・」
里佳は目を閉じ、絶頂の余韻に浸りながらも蜜汁を垂らす淫裂を隠そうと脚を閉じようとした瞬間、物凄い力で膝を掴れ腰が浮くほどに前に押された。
「なっ・・・い・・・いやっ・・・賢治、止めて・・・恥ずかしいから・・・」
賢治は昇天したばかりの里佳の淫裂を間近で見ようと、里佳の膝を抱え仰向けになった里佳の肩に付くほどに押し、尻の穴が見えるほどに高々と持ち上げていた。
「・・・姉さん・・・俺、こんなの見たら我慢出来ないよ・・・」
賢治はそう言うなり里佳の淫裂にしゃぶりつき、未だに溢れている蜜汁を啜りながら、乱暴に花弁を舐め始めた。
「・・・い・・・いや・・・賢治・・あ・・・あぁ・・・止めて・・・・んんっ・・・・」
上から圧し掛かるように賢治に押さえ込まれた里佳は、儚い抵抗を試みたが強靭な男の力に敵うはずも無く再び淫裂から襲ってきた快感の波に翻弄されていく。
「・・・姉さん・・・お・・・美味しいよ・・・姉さんの汁・・・」
「・・・あ・・あぁ・・・いやっ・・・止めて・・・賢治・・・あぁ・・・・」
「・・・姉さん・・・入れてもいいだろ・・・・姉さんだって、入れて欲しいんだろ・・・」
「・・あぁ・・・だ・・・ダメ・・・それだけは・・・ダメ・・・・」
里佳は力の無い声で否定はしたが、身体は賢治の怒張に貫かれる事を望んでいるかのように官能に喘いでいた。
賢治は里佳の淫裂から口を離し、里佳の膝を大きく横に開くと特大の怒張の先端を里佳の淫裂にあてがった。
「・・・だ・・・ダメよ・・・賢治・・・・」
里佳は僅かに残され理性でそう言ったが、その声は賢治の耳に届くほど大きな物では無かった。
賢治は大きく開いた里佳の淫裂に鈴口をあてがうと、ゆっくりと腰を前に進めていく。
「・・・あ・・・あぁ・・・す・・・凄い・・・賢治・・・凄いーーっ・・・」
ぬめりの濃い里佳の蜜汁のおかげで、賢治の一際でかい怒張はその大きさの割りにすんなりと先端部分が里佳の膣に納まった。
「・・・ね・・・姉さん・・・姉さんの中・・熱いよ・・・最高だよ・・・」
「・・・け・・賢治・・・姉さんも・・・い・・・いいわ・・・お願い・・・思いっきり奥まで貫いて・・・・」
「・・・いくよ・・・姉さん・・・」
「・・・あ・・あぁーーーーーっ・・・・いいーーーーっ・・・・」
終わり・・・
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