小説(転載) 真摯なる告白 3/6(未完)
官能小説
「・・ひ・・ろ・・・き・・・・・起きて・・・」
「・・・うぅっ・・えっ・・・あっ!・・・」
白んだソフトフォーカスの中、私の眼前に立ちすくむ母・・・
その姿は一矢纏わぬ全裸でした。
肩に掛かる艶の有る髪の毛・・・程良い膨らみの双丘・・・その頂を飾る突起・・・
そして、股間に位置する柔らかみを感じさせる黒い茂み・・・長く伸びた白い二本の脚・・・
それら全ては、とても美しく魅惑的で、私の心を動揺させると同時に、強い興奮を呼び覚ませる物でした。
「母さん・・・いいんだね・・・許してくれるんだね・・・」
喜びの感情を含んだ私のその声に、母は少し曇った表情を浮かべ、俯き加減になりました。
そして、再び私の方に顔を向けるとこう言いました・・・
「違うの・・・ゴメンね・・・実はこういうことなの・・・」
その時、突然数人の男達が母の周りに群がりだしました。
見慣れた顔のその男達は、紛れもなく私のクラスメート達でした・・・
前後左右から母を取り囲み、それぞれの両手が母の全身あらゆる所に這い回り始めます。
やがてベッドに導かれ、仰向きの状態となった母の上に、容赦無い幼く青い欲望がぶつけられていきます。
ある者は唇を重ね、唾液を吸い尽くさんばかりに強い吸引をしています。
また、ある者は母の乳首を口に挟み、とても美味しそうな表情を浮かべています・・・
そして、ある者は開かれた母の両脚の付け根に顔を埋め、息を荒げながら執拗に舌を這わせています・・・
湿った音が部屋の中に響き始めます・・・
その他にも数人の少年達が自分の番を待ちわびるように、幼いモノをしごきながら、その情景を好奇の目で
眺めています。
「ん・・・あっ・・・いいよ・・・あぁっ・・・」
開かれた母の口から悦楽の声が漏れ始めます。恍惚の表情を浮かべながら・・・
やがて、母の股間に顔を埋めていた少年が、その体を上にずらすと、ゆっくりと母の中に進入して行きました。
「あっ・・くっ・・・ふぅ・・・」
更なる悦びの声を上げる母・・・
「おぉっ・・・すげー・・・」
驚きながらも、興奮極まりない声を上げる、取り巻きの少年達・・・
そんな情景を目の当たりにし、いたたまらくなった全員が一気に母に襲いかかります。
母の両手に包まれる、二人の少年の勃起・・・
母の唇に割り入る別の少年の勃起・・・
そして母の額や頬、鼻の頭を這い回るまた別の少年の勃起・・・
それはとてもおぞましい光景でした。正に地獄絵図といった言葉が当てはまる物でした。
「おいやめろ!お前ら何やってんだ!」
私は憤りを覚え、立ち上がろうとしました。
しかし・・・何故か私の体の自由は奪われていました。
「な、なんだよおい・・・どうなってんだよ・・・」
私のもどかしさは極限に達していました。しかし、どうすることも出来ずにその光景を眺めている他は有りませんでした・・・
「お・・・お・・・おい・・・ぉ・・・ぃ・・・・・・・」
***
「ぉ・・・ぉ・・・ぃ・・・おい、目を覚ませこら、このガキ」
朦朧とした意識の中、私の眼前に現れたのは、美しい母ではなく、鋭い目を有した中年の男性でした。
「ゆ、夢・・・?」
現実が把握出来ない状態の私は、きょとんとした表情でそう言いました。
「何言ってんだ、夢なんかじゃねえぞ。これが現実だぞ・・・」
男は私の胸ぐらを掴みながらそう言いました。
そして、一気に霧が晴れるように私の意識がはっきりとした物になりました。
そう、その男は先程玄関で母を床に埋め、私に拳の一撃を加えた突然の来訪者そのものだったのです。
「あっ、お前・・・か、母さんをどうしたんだ!」
私はカッと頭に血が上るのを感じながら、男に対して抵抗を加えようとしました。
しかし・・・
「あれ、な、なんだ・・・」
先程の夢の中の状態と同様に、私の身体は自由を奪われていました。
そう、ロープで後ろ手に縛られ、両脚も足首の辺りでがっちりと固定されていたのです。
「ふっ、これから楽しいショータイムが始まるぜ」
男は不敵な薄ら笑いを表情にすると、私から手を離し、ゆっくりと立ち上がりました。
そして、右手の人差し指を私の額に押し当てた後、すっと振り返りその先に有る光景を指差しました。
「あっ・・・」
男の指が指し示す先にはベッドが有りました。
改めて認識しましたが、ここは父と母の夫婦の寝室だったのです。
そして・・・
ベッドの上には気を失った状態で、仰向きに寝そべる母が確認できました。
更に、その母の熟した身体に、身を寄せる幼い少年の姿も・・・
「うぅ、このおばさん、いい匂いがするよう」
少年は無邪気さを全面に表しながらも、好奇心溢れる表情で、洋服の上から母の胸に小さな顔を埋めていました。
それは、ともすれば美しい光景ともとれたでしょう。
そう、純心で羽根の生えかけの幼き天使が、寛容な熟れた女神に甘え、愛情をむさぼるが如き・・・
しかしながら、それは現実では許されないことです。
その少年は間違いなく小学生です。それも陰毛すら生えてないのが明らかな「子供」なのです。
そんな年端もいかない「男の子」が見知らぬ大人の女性の身体をむさぼっているのです・・・
「ちょっと、どういうことだよ・・・」
意外にも冷静な心境で、私は男性に問いかけました。
「ふっ、だから言っただろ。ショータイムだって」
「な・・・なんなんだよそれ・・・よくわかんないよ・・・」
私は最悪の事態から逃れられる淡い期待を抱き、少しとぼけながらそう言いました。
「お前、頭悪いな。こうなったらそれしかないだろ・・・」
男性の眼差しは真剣極まりない物でした。そしてその口から私を絶望の淵へと追いやる言葉が発せられました。
「子供と熟女のセックス・ショーに決まってんだろ!」
ある程度覚悟はしていたものの、やはり私は強い落胆を感じました。
しかしそれと同時に、心の中に秘めた部分の期待感ともとれる感情が沸き起こることも否定できませんでした。
(いや、駄目だ・・・何考えてんだ・・・)
「お、お願いです・・・変なことするのやめて下さい・・・本当にお願いです」
邪な思いを打ち消すように、私は男性に強く懇願しました。
しかし、男性はそんな私の気持ちなど無視し、答えは有りませんでした。
その代わり、とても赤裸々な告白を始めました。
「俺はな・・・」
それは男性が少年時代の話でした。
男性には私と同じくとても美しい母親がいて、子供ながらに憧れの対象だったそうです。
しかもそれは単なる憧れだけではなく、性欲を露わにせざるを得ない物だったのです。
脱衣所の洗濯籠から母親の下着を取り出し、その中心部分に鼻を押し当て臭いを嗅ぎ取ったり、唇や舌を這わせ、
その「汚れ」を味わい、強い興奮を覚えていたそうです。
更に生身の裸体が見たくなって、入浴中の姿をこっそり覗き見たりもしていたそうです。
男性には開業医を営む厳格な父親がいました。
ある日、男性が母親の入浴姿を覗いていた時、父親に見つかり、ひどく罵られたそうです。
それはそれは人間扱いされないような言葉を並べられ、徹底的に叱られたようです。
しかしながら男性は「母親=大人の女性」に対しての熱い思いが断ち切れませんでした。
初老の店主がうたた寝しながら店番をする書店で、母子相姦小説の文庫本を万引きしては、自慰行為を繰り返していたそうです。
やがて男性は父親の後を継ぐべく、医師になりました。
家庭は持っていませんが、それなりの社会的地位も築いていました。
しかし、再び背徳の欲情が男性を包み込む出来事が有りました。
数年前の休日に、公園でくつろいでいる時、小学生達が大人の女性の下着を覗き込み、更に興奮を露にしてそのスカートを
捲り上げた光景を目の当たりにしたのがそうでした。
そうです。
私達母子と毬栗頭の悪童のいきさつがそれだったのです・・・
すでに男性は自分の母親と結ばれたいという思いは薄れていました。
しかし、子供が熟女に対して性的興奮を覚えるというアンバランス極まりないシチュエーションに対し、この上ない欲情を
感じ、いたたまらない思いを抱いたそうです。
その時、帰路についた私達母子の後を付け、私の家の位置もその時から把握していました。
更に私の母が少年と性交を営む姿を想像し、自慰行為を日常的に繰り返していたそうです・・・
医師である男性は軽率な行為を現実にすることはできません。
あくまで妄想の範疇で納めることに努めていました。
しかしながら、そんな抑制心を打ち破る光景を目の当たりしたのでした・・・
ほんの一週間前のことです。
男性は、とあるスーパーでちょっとした買い物をしている際に、私の母を見つけました。
前屈みになり商品を選んでいるところです。
その時・・・一人の少年が私の母の背後に近付くと、上体を屈めそのスカートの中を覗きだしたそうです。
おそらく無邪気で興味本位の行為であったでしょう。
しかし、男性はそんな光景に強い興奮を覚えたそうです。
そして、心の中で一筋の糸が切れる音を聴いたのです・・・
意を決した男性は、私の母のもとを立ち去った少年の後を追い、その小さな肩に手を置き声を掛けました。
「ねえ、君」
「えっ、何?おじさん・・・」
「君さっき、女の人のスカートの中を覗いてただろ」
「・・・う、うん・・・」
「いけないな、そんなことしちゃ。お母さんや学校に知らせなきゃな」
「え・・・そんなことしないでよ・・・お願いだから・・・」
「いや駄目だ。悪いことをしたんだから、ちゃんと叱られるべきだよ」
男性は心にもないことを言い並べ、少年を強く睨み付けました。
「おじさん・・・お願い・・・誰にも言わないで・・・」
少年は目に涙を浮かべながら男性に訴えかけました。
男性はその姿をじっと見つめた後、優しい笑顔を浮かべ少年にこう言いました。
「じゃあ、誰にも言わないよ。でも一つおじさんからお願いがあるよ・・・」
「えっ、本当?でもどうしたらいいの?」
少年は安心と不安が相まみえる心境を明らかにした表情で、男性を見つめました。
「今度の日曜日に××公園で会おうよ・・・いいことさせてあげるから・・・」
「えっ・・・いいことって何?」
「ふっ・・・君、さっきの女の人綺麗だからスカートの中に興味が有って覗いてたんだろ?」
「う、うん・・・」
「じゃあ、もっと一杯見せてあげるよ・・・それに凄くいいことさせてあげるよ・・・」
「ホント?ホントに?」
「ああ・・・本当さ・・・でも絶対内緒だからな。誰かに言ったら、さっきのことお母さんに言いつけるよ」
「うん、わかった!約束するよ!」
男性は私の父が多忙で、殆ど家にいないことまで熟知していたのです・・・
<続く>
「・・・うぅっ・・えっ・・・あっ!・・・」
白んだソフトフォーカスの中、私の眼前に立ちすくむ母・・・
その姿は一矢纏わぬ全裸でした。
肩に掛かる艶の有る髪の毛・・・程良い膨らみの双丘・・・その頂を飾る突起・・・
そして、股間に位置する柔らかみを感じさせる黒い茂み・・・長く伸びた白い二本の脚・・・
それら全ては、とても美しく魅惑的で、私の心を動揺させると同時に、強い興奮を呼び覚ませる物でした。
「母さん・・・いいんだね・・・許してくれるんだね・・・」
喜びの感情を含んだ私のその声に、母は少し曇った表情を浮かべ、俯き加減になりました。
そして、再び私の方に顔を向けるとこう言いました・・・
「違うの・・・ゴメンね・・・実はこういうことなの・・・」
その時、突然数人の男達が母の周りに群がりだしました。
見慣れた顔のその男達は、紛れもなく私のクラスメート達でした・・・
前後左右から母を取り囲み、それぞれの両手が母の全身あらゆる所に這い回り始めます。
やがてベッドに導かれ、仰向きの状態となった母の上に、容赦無い幼く青い欲望がぶつけられていきます。
ある者は唇を重ね、唾液を吸い尽くさんばかりに強い吸引をしています。
また、ある者は母の乳首を口に挟み、とても美味しそうな表情を浮かべています・・・
そして、ある者は開かれた母の両脚の付け根に顔を埋め、息を荒げながら執拗に舌を這わせています・・・
湿った音が部屋の中に響き始めます・・・
その他にも数人の少年達が自分の番を待ちわびるように、幼いモノをしごきながら、その情景を好奇の目で
眺めています。
「ん・・・あっ・・・いいよ・・・あぁっ・・・」
開かれた母の口から悦楽の声が漏れ始めます。恍惚の表情を浮かべながら・・・
やがて、母の股間に顔を埋めていた少年が、その体を上にずらすと、ゆっくりと母の中に進入して行きました。
「あっ・・くっ・・・ふぅ・・・」
更なる悦びの声を上げる母・・・
「おぉっ・・・すげー・・・」
驚きながらも、興奮極まりない声を上げる、取り巻きの少年達・・・
そんな情景を目の当たりにし、いたたまらくなった全員が一気に母に襲いかかります。
母の両手に包まれる、二人の少年の勃起・・・
母の唇に割り入る別の少年の勃起・・・
そして母の額や頬、鼻の頭を這い回るまた別の少年の勃起・・・
それはとてもおぞましい光景でした。正に地獄絵図といった言葉が当てはまる物でした。
「おいやめろ!お前ら何やってんだ!」
私は憤りを覚え、立ち上がろうとしました。
しかし・・・何故か私の体の自由は奪われていました。
「な、なんだよおい・・・どうなってんだよ・・・」
私のもどかしさは極限に達していました。しかし、どうすることも出来ずにその光景を眺めている他は有りませんでした・・・
「お・・・お・・・おい・・・ぉ・・・ぃ・・・・・・・」
***
「ぉ・・・ぉ・・・ぃ・・・おい、目を覚ませこら、このガキ」
朦朧とした意識の中、私の眼前に現れたのは、美しい母ではなく、鋭い目を有した中年の男性でした。
「ゆ、夢・・・?」
現実が把握出来ない状態の私は、きょとんとした表情でそう言いました。
「何言ってんだ、夢なんかじゃねえぞ。これが現実だぞ・・・」
男は私の胸ぐらを掴みながらそう言いました。
そして、一気に霧が晴れるように私の意識がはっきりとした物になりました。
そう、その男は先程玄関で母を床に埋め、私に拳の一撃を加えた突然の来訪者そのものだったのです。
「あっ、お前・・・か、母さんをどうしたんだ!」
私はカッと頭に血が上るのを感じながら、男に対して抵抗を加えようとしました。
しかし・・・
「あれ、な、なんだ・・・」
先程の夢の中の状態と同様に、私の身体は自由を奪われていました。
そう、ロープで後ろ手に縛られ、両脚も足首の辺りでがっちりと固定されていたのです。
「ふっ、これから楽しいショータイムが始まるぜ」
男は不敵な薄ら笑いを表情にすると、私から手を離し、ゆっくりと立ち上がりました。
そして、右手の人差し指を私の額に押し当てた後、すっと振り返りその先に有る光景を指差しました。
「あっ・・・」
男の指が指し示す先にはベッドが有りました。
改めて認識しましたが、ここは父と母の夫婦の寝室だったのです。
そして・・・
ベッドの上には気を失った状態で、仰向きに寝そべる母が確認できました。
更に、その母の熟した身体に、身を寄せる幼い少年の姿も・・・
「うぅ、このおばさん、いい匂いがするよう」
少年は無邪気さを全面に表しながらも、好奇心溢れる表情で、洋服の上から母の胸に小さな顔を埋めていました。
それは、ともすれば美しい光景ともとれたでしょう。
そう、純心で羽根の生えかけの幼き天使が、寛容な熟れた女神に甘え、愛情をむさぼるが如き・・・
しかしながら、それは現実では許されないことです。
その少年は間違いなく小学生です。それも陰毛すら生えてないのが明らかな「子供」なのです。
そんな年端もいかない「男の子」が見知らぬ大人の女性の身体をむさぼっているのです・・・
「ちょっと、どういうことだよ・・・」
意外にも冷静な心境で、私は男性に問いかけました。
「ふっ、だから言っただろ。ショータイムだって」
「な・・・なんなんだよそれ・・・よくわかんないよ・・・」
私は最悪の事態から逃れられる淡い期待を抱き、少しとぼけながらそう言いました。
「お前、頭悪いな。こうなったらそれしかないだろ・・・」
男性の眼差しは真剣極まりない物でした。そしてその口から私を絶望の淵へと追いやる言葉が発せられました。
「子供と熟女のセックス・ショーに決まってんだろ!」
ある程度覚悟はしていたものの、やはり私は強い落胆を感じました。
しかしそれと同時に、心の中に秘めた部分の期待感ともとれる感情が沸き起こることも否定できませんでした。
(いや、駄目だ・・・何考えてんだ・・・)
「お、お願いです・・・変なことするのやめて下さい・・・本当にお願いです」
邪な思いを打ち消すように、私は男性に強く懇願しました。
しかし、男性はそんな私の気持ちなど無視し、答えは有りませんでした。
その代わり、とても赤裸々な告白を始めました。
「俺はな・・・」
それは男性が少年時代の話でした。
男性には私と同じくとても美しい母親がいて、子供ながらに憧れの対象だったそうです。
しかもそれは単なる憧れだけではなく、性欲を露わにせざるを得ない物だったのです。
脱衣所の洗濯籠から母親の下着を取り出し、その中心部分に鼻を押し当て臭いを嗅ぎ取ったり、唇や舌を這わせ、
その「汚れ」を味わい、強い興奮を覚えていたそうです。
更に生身の裸体が見たくなって、入浴中の姿をこっそり覗き見たりもしていたそうです。
男性には開業医を営む厳格な父親がいました。
ある日、男性が母親の入浴姿を覗いていた時、父親に見つかり、ひどく罵られたそうです。
それはそれは人間扱いされないような言葉を並べられ、徹底的に叱られたようです。
しかしながら男性は「母親=大人の女性」に対しての熱い思いが断ち切れませんでした。
初老の店主がうたた寝しながら店番をする書店で、母子相姦小説の文庫本を万引きしては、自慰行為を繰り返していたそうです。
やがて男性は父親の後を継ぐべく、医師になりました。
家庭は持っていませんが、それなりの社会的地位も築いていました。
しかし、再び背徳の欲情が男性を包み込む出来事が有りました。
数年前の休日に、公園でくつろいでいる時、小学生達が大人の女性の下着を覗き込み、更に興奮を露にしてそのスカートを
捲り上げた光景を目の当たりにしたのがそうでした。
そうです。
私達母子と毬栗頭の悪童のいきさつがそれだったのです・・・
すでに男性は自分の母親と結ばれたいという思いは薄れていました。
しかし、子供が熟女に対して性的興奮を覚えるというアンバランス極まりないシチュエーションに対し、この上ない欲情を
感じ、いたたまらない思いを抱いたそうです。
その時、帰路についた私達母子の後を付け、私の家の位置もその時から把握していました。
更に私の母が少年と性交を営む姿を想像し、自慰行為を日常的に繰り返していたそうです・・・
医師である男性は軽率な行為を現実にすることはできません。
あくまで妄想の範疇で納めることに努めていました。
しかしながら、そんな抑制心を打ち破る光景を目の当たりしたのでした・・・
ほんの一週間前のことです。
男性は、とあるスーパーでちょっとした買い物をしている際に、私の母を見つけました。
前屈みになり商品を選んでいるところです。
その時・・・一人の少年が私の母の背後に近付くと、上体を屈めそのスカートの中を覗きだしたそうです。
おそらく無邪気で興味本位の行為であったでしょう。
しかし、男性はそんな光景に強い興奮を覚えたそうです。
そして、心の中で一筋の糸が切れる音を聴いたのです・・・
意を決した男性は、私の母のもとを立ち去った少年の後を追い、その小さな肩に手を置き声を掛けました。
「ねえ、君」
「えっ、何?おじさん・・・」
「君さっき、女の人のスカートの中を覗いてただろ」
「・・・う、うん・・・」
「いけないな、そんなことしちゃ。お母さんや学校に知らせなきゃな」
「え・・・そんなことしないでよ・・・お願いだから・・・」
「いや駄目だ。悪いことをしたんだから、ちゃんと叱られるべきだよ」
男性は心にもないことを言い並べ、少年を強く睨み付けました。
「おじさん・・・お願い・・・誰にも言わないで・・・」
少年は目に涙を浮かべながら男性に訴えかけました。
男性はその姿をじっと見つめた後、優しい笑顔を浮かべ少年にこう言いました。
「じゃあ、誰にも言わないよ。でも一つおじさんからお願いがあるよ・・・」
「えっ、本当?でもどうしたらいいの?」
少年は安心と不安が相まみえる心境を明らかにした表情で、男性を見つめました。
「今度の日曜日に××公園で会おうよ・・・いいことさせてあげるから・・・」
「えっ・・・いいことって何?」
「ふっ・・・君、さっきの女の人綺麗だからスカートの中に興味が有って覗いてたんだろ?」
「う、うん・・・」
「じゃあ、もっと一杯見せてあげるよ・・・それに凄くいいことさせてあげるよ・・・」
「ホント?ホントに?」
「ああ・・・本当さ・・・でも絶対内緒だからな。誰かに言ったら、さっきのことお母さんに言いつけるよ」
「うん、わかった!約束するよ!」
男性は私の父が多忙で、殆ど家にいないことまで熟知していたのです・・・
<続く>
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