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小説(転載)  真摯なる告白 5/6(未完)

官能小説
01 /06 2019
「あのね・・・夏休みに、いとこの裕太くんがお家に泊まりに来たんだ・・・」

そんなとても子供らしい言葉で、少年の告白は始まりました。

「いとこってのは、裕太くんていうのか、じゃあ男の子だな?」
いたって冷静な態度で、男性が少年に問いかけます・・・

「うん、そうだよ僕より一つ下なんだ・・・でね、その日はパパがいなかったんだよ。なんか会社のひとたちと、旅行に行くって・・・」
「そうか・・・じゃあ、君ととママとその男の子の三人が一緒にいたんだね。それでどうなったのかな?」

男性は先程までの威嚇するような態度を一変させ、物静かに、尚かつ優しく少年に接し始めました。
ただ、そこには何かしら少年を誘導するための裏腹な思いも感じられなくは有りませんでした。

「それでね、夜お風呂に入らなきゃってことになった時にね、裕太くんがね・・・」
そう言った少年は、急に黙り込んでしまいました。
それ以上の事を明白にすることに、なんらかのためらいを感じたのでしょう。

男性は少年の肩に手を置くと、ゆっくりとそこを撫で始めました。
「おじさんは、お医者さんなんだよ。お体を治すのも仕事だけど、悩んでる心も治してあげなきゃいけないんだよ・・・」

そんな男性の言動は、単なる偽善的行為にしかすぎません。
何故なら、男性の目は少年の発する言葉に対しての興味から来る、嫌らしいまでの光を放っていたからです。

「ねえ、おじさん・・・もうやめようよ・・・こんなこと。とんでもないことになるよ・・・」
弱々しくも、切実に、私は男性にそんな言葉を投げ掛けました・・・怒鳴られ、或いは暴力を受けることさえも覚悟の上で・・・

「おっ、そうだな。お前の言いたいことも分かる・・・」
意外にも冷静な態度で、男性は私の意見に応えました。

「でもな・・・」

男性は私に近付くと、その目をカッと見開きました。

「こんな小さな子供が、懸命に何かしら内に秘めた事を訴えようとしてるんだぜ・・・聞いてやるのが礼儀ってもんだろ」
その目は尋常なる倫理が全く通用し得ないまでの光に満ちていました。

(狂気・・・)

正にそんな言葉が相応しい、異様なまでの輝きでありました・・・

「う、うん・・ははっ・・そ、そうですね・・・」
私はそんな情けない言葉を口にした自分に、強く嫌悪を感じました。
しかしながら、相手はやはり自分よりずっと大きな大人であります。それに狂気に満ち、鋭利な刃物さえも所持しているのです。
力でも、議論でも、到底負かすことが出来ない相手であります。

「よし、じゃあ二度と俺に口答えするなよ・・・それに、大人しくしてたら・・・」
そう言った男性はスッと右手を私の股間に差し出しました。
「うっ・・・」
男性の突然の行為に、私は全身を大きくビクつかせてしまいました。
そして、男性の右手に握られているモノの状態に対し、大きな羞恥心が沸き上がって来ました。

「おっ・・なんだお前、勃起してるじゃねえか・・・ふっ、体は素直なもんだな・・・」
「・・・」

男性はそう言うなり、とても下品な薄ら笑いを顔一杯に浮かべました。
そして、その口から更なる恐ろしい言葉を発したのでした・・・

「大人しくしてたら、お前のこいつも母ちゃんのアソコに突っ込ましてやるぜ・・・」
「えっ・・・そ、そんなこと・・・」

私は男性の言葉に強い驚愕を感じました。しかしそれとは別になにやら期待の様な感情が存在していることも否定出来ませんでした。

「ふっ、満更でもないって顔してやがるな・・・お前・・・」

異様なまでの真剣な表情を浮かべ、私を睨み付ける男性・・・
張りつめた緊張感が、その場を覆い始めます。

「でもまずはあの坊主の話を聞いてやらないとな」
男性は、ニヤリと不気味な笑顔を浮かべると、私から離れ再び少年に近付いて行きました。

「途中で水差して悪かったな。さあ続きを聞かせておくれよ」
「う、うん・・・あのね・・・」

少年はその告白を続け始めました・・・
それは男性の欲望を更にかき立てる、こんな内容だったのです・・・

***

少年のいとこである裕太くんは、少年の母親にとてもなついていました。
積極的な性格で、いつも遊びに来た時には「おばさ~ん、大好き!」と言っては、少年の母親に抱きついたりしていました。
「あらあら嬉しいわ!」少年の母親もそんな裕太くんの態度に無邪気さを感じ、とても可愛がっていました。
少年はそんな裕太くんの行為に、少し嫌な思いを感じていました。
しかし相手は年下で、自分のことを「お兄ちゃん」と慕ってくれる男の子です。
とても「やめろ!」なんてことは言えませんでした。


夏休みに家に泊まりに来た、その日の夜のことです。
母親が「お風呂に入らなきゃね」と言った時、裕太くんが少しもじもじとした態度を取り始めました。
そして、「僕、おばさんと一緒に入りたいな・・・」と珍しく遠慮勝ちに、小さな声で言いました。
母親は少し驚いた表情を浮かべましたが「あらあら、もうおっきいのに、甘えん坊さんね!でもいいわ、一緒に入ってあげるね」
と満面の笑顔を浮かべながら応えました。

少年は母親の言葉に少なからずの驚きを感じました。
親戚とはいえ、家族以外の男の子と母親がお互い裸で触れ会うことになるのですから。
特に母親の裸に興味を持っていた訳では有りません。しかし、幼いながらも心の中で強いわだかまりを感じたのです。

「じゃあ三人で一緒に入ろうか?」
母親がそう言った時、裕太くんのがムッとした表情を浮かべるのを少年は見逃しませんでした。
「ぼ、僕はいいよ・・・一人で入れるから・・・ママと裕太くんが先に入ってよ・・・」

少年のその言葉に裕太くんは表情を緩めました。そして・・・
「おばさん、早く入ろうよ」母親の手をその小さな手で掴み、催促するようにそう言いました。
「はいはい、分かったわ。じゃあお風呂に行こうね!」
母親とその肩までも背が届かない裕太くんの二人は、仲良く手を繋ぎながら浴室へと向かって行きました・・・

少年には何かいたたまらない思いが有りました・・・それを紛らわせようと、リビングに置いてあるマンガの本を手に取りました。
大好きな、とても愉快なギャグマンガです・・・しかし、内容など全く頭に入りませんでした・・・
(どうしちゃったんだろ・・・僕・・・なんでこんな気持ちになってんだろ・・・)
少年は浴室での二人のことが気になって仕方なくなりました。
(なに心配してんだよ僕・・・裕太くんがママとお風呂に入ってるだけじゃないか・・・)
そう自分に言い聞かせながらも、やはり少年は心の中の引っかかる何かを拭い去ることが出来ませんでした。

(よ、よーし・・・)

少年はマンガ本をテーブルの上に置くと、意を決したように立ち上がり、すっと浴室の方に歩き始めたのでした・・・

***

脱衣所の引き戸をゆっくりと、音を立てないよう気を付けながら開きます。
少年の目に、床に脱ぎ置かれた二組スリッパが映ります。
一つは母親が履いていた大人用の大きい物、そしてそれに寄り添うように、裕太くんが履いていた子供用の小さい物が並んでいます。
浴室からは、シャワーの音、桶が床に当たる音、そして二人の会話が漏れています。

少年は思い切って引き戸を大きく開き、脱衣所の中に入って行きました。
決して気付かれることのないよう、慎重に・・・

ふと脱衣籠に目をやると、そこには二人が脱ぎ捨てた衣服が入り交じっていました。
少年は何故かそれに興味を引かれる思いで、籠の中を覗き込みました。
一番上に有るのは裕太くんの白いブリーフでした。股間の部分がおしっこによる染みで黄色くなっています。
そしてそれに直に敷かれる形で、母親の水色のショーツが存在していました。
裕太くんのブリーフを包み込むようにして・・・

母親の下着に興味を示したことなどは有りません。
しかしながら、その二つが重なっている情景を見て、胸が強く高鳴り始めたのです。
(なんだろう、この気持ち・・・すっごくドキドキするよ・・・それに・・・)

少年は自らの股間に位置する幼い突起が反応し始めていることに気付きました。
そう、それは紛れもなく好奇心の芽生えから来る、勃起なのでした・・・


「さあ、おばさんはもう洗い終わったから、今度は裕太くんの番よ」

浴室内に大きく響いた母親のその言葉に驚いた少年は、体全体をビクッとさせました。
そして洗濯機の影に隠れるよう身を潜めると、一面に曇りガラスが張られた浴室の扉を食い入る様に見つめ始めたのです・・・

「うん、分かったよ!」
曇りガラスは湯気を帯び、中の様子を更に見えにくい状態としています。
それでも肌色の大きな影を確認することが出来ました。
それは言うまでもなく、母親の熟した背中であります。そして、その上の方には髪の毛による黒い影も・・・

小さな肌色の影がそれに近付いて行きます。それは当然の如く裕太くんの体を透かした物です。
「ねえおばさん、洗ってよ!」
「ふふふ、本当に甘えん坊さんね!いいよ洗ってあげるね」

しばらくの後、大きな影から伸びた腕が、小さな影に伸ばされ上下に動き始めます。

「わあ、なんか気持ち良いよ!おばさんありがとうね!」
「いえいえ、どういたしまして・・・」

そんなとても微笑ましい会話が浴室全体に響きました。
しかしその後の会話は、少年を驚かせ、その胸の高鳴りを更なる物とする内容だったのでした・・・

「おばさん、オッパイ大きいね」
「やだ、裕太くんたら・・・おませさんね!おばさん、恥ずかしいわ!」
「だって、すっごく柔らかそうなんだもん・・・ねぇ・・・ちょっと触ってもいい?」
「あらあら、赤ちゃんみたいね・・・うーんどうしよっかな?な~んて、変な冗談言っちゃダメだよ」

「・・・僕、ホントに触りたいんだ・・・ダメかな?」

母親の腕の動きが静止します・・・

「もう、しょうがない子ね・・・じゃあちょっと触らせてあげるね・・・」
「わーい!」

小さな影から細い二本の腕らしき物が大きな影の前面に伸び始めます・・・
「うあ、本当に柔らかいね、おばさんのオッパイ!」
「もう、裕太くんたら・・」

やがて小さな影の黒い部分・・・そう、頭が大きな影に近付いて行きます。
「おばさん、大好きだよ!」
「ふふ、おばさんも裕太くんのこと大好きよ!」

二つだった影が重なり合い、一つの影に姿を変えて行きました・・・

「ねえ、おばさん・・・」
「えっ、なあに?」
「おばさんのオチンチンのとこって、いっぱい毛が生えてるんだね・・・」
「やだ裕太くんたら!変なとこ見ないでよ・・・」
「ごめんなさい・・・でもなんかちょっと気になったもんだから・・・」

その時、大きな影の方から腕が伸び、影は再び二つに戻りました。

「そんなに気になるの?」
「う、うん・・・」

少年の胸の高鳴りは、最高潮に達していました。そして股間のモノが張り裂けんばかりに固くなってしまっていることも感じずにはいられませんでした。
(ママのオチンチンのところ・・・? えっ、それって・・・なに?)

「じゃあ、ちょっとだけ見せてあげる・・・でも、誰にも内緒だからね・・・おばさんと裕太くんだけの秘密よ・・・」
「うん!」
裕太くんは大きな声で喜びを表しました。

「こらこら、そんな大きな声出しちゃダメよ・・・外に聞こえるから・・・静かに・・・お顔を近付けて・・・」

大きな影の下の部分から、スッと長い物が伸び始めました・・・
そう、それは母親が大きく脚を開いている証です・・・

小さな影の黒い頭の部分がその間にゆっくりと近付いて行きます・・・

「どう?よく見えるかな?」
「・・・」
「ん?どうしたの?裕太くん・・・何か言ってよ・・・」
「う、うん・・・なんかすごいな・・・ビラビラしてて・・・」
「気持ち悪いかな?」
「そんなことないよ・・・すごっくいい感じ・・・あっ、ここに穴が有るんだね。もしかしてここからオシッコするの?」
「あー、こら触ったな。いっけないんだー!」
「ごめんなさい・・・おばさん、怒っちゃった?痛かったの?」
「うふふ、冗談だよ・・・怒ってないし、痛くなんかないよ・・・それにね・・・」

しばしの沈黙に包まれる浴室内・・・しかし母親が言葉を続けました。

「そこはオシッコするトコじゃなくてね・・・赤ちゃんが出て来るトコなんだよ」
「ええっ、信じらんないよ・・・わあ、そうなんだ・・・あっ・・」
「ん?・・・どうしたの?」
「・・・僕・・なんかオチンチンが変な感じになってきたよ・・・」
「どれどれ、あら固くなっちゃったのね・・・いいのよ・・・男の子だから当然だよ・・・」

そんな二人の会話を聞いて少年は強い興奮を覚えました・・・そして右手を股間に押しつけ、ゆっくりとソレを揉み始めたのです。
子供とはいえ、男性であるが故の本能がそうさせていたのでした。

「ねえ・・・裕太くん・・・」
「えっ、なに?おばさん・・・」
「おばさんのここに・・・」
「う、うん・・・?」
「ここに、裕太くんのオチンチンを引っ付けさせてあげよっか?」
「えっ・・・!」

小さな影はその驚きからか、大きな影から身を離しました・・・

「もちろん嫌だったらやめとくね・・・でも、おばさんも何か変な感じになっちゃって、裕太くんのオチンチンをここに引っ付けて欲しくなっちゃったんだ・・・」
「嫌じゃないけど・・・そんなことしてもいいの・・・?」
「本当はいけないことだけど・・・ちょっとだけ・・・ねっ・・・」
「う、うん・・・僕は嬉しいけど・・・でも・・・ホントにいいの?」
「心配しなくていいよ・・・本当にちょっと引っ付けるだけだから・・・」

大きな影から伸びた腕が、小さな影の股間へと伸びて行きます・・・

「ちょっと我慢ね・・」
「うわっ・・・痛っ・・・」
「ごめんね・・・痛かった?でもこうしたほうがいいんだから・・・」
「わ、僕のオチンチンの皮が全部むけちゃったよ・・・こ、こんなになったの初めてだ・・・」
「ふふふ・・・さあおいで・・・」

二つの影・・・そのお互いの下腹の部分が重なりを見せ始めます・・・

「あっ・・・おばさんのあそこヌルヌルしてる・・・オチンチン当たって、気持ちいいよ・・・」
「そう・・良かった・・・おばさんも気持ちいいよ・・・」
「ねえ・・・おばさん・・・」
「えっ、なあに?」
「僕、オチンチンをおばさんのあそこの穴の中に入れたくなっちゃったよ・・・」
「わあ、凄いね・・・それを思いつくなんて・・・でもね、それはダメよ・・・」
「えっ・・・どうして・・・?」
「いくらなんでも、そこまでしちゃったらいけないんだよ・・・でもこうしてあげるから、これで我慢してね・・・」

「うあっ、き、気持ちいい・・・」

それは恐らく、母親が裕太くんのモノを手で掴み、自らの性器のあらゆる箇所に這い回し始めたのでしょう。

小さな亀頭が、泉から溢れ出る粘液をふんだんに帯び、柔らかな肉襞や突起の刺激の中で、甘美な快感に包み込まれ・・・

「うー・・・あっ、オチンチンが・・・すっごく・・・気持ちいいよぅ・・・」
「あっ・・・おばんもなんだか・・・ふぅ・・・」

大きな影の右腕が激しく揺れ動き始めます・・・

「クチュッ・・・ピチャッ・・・」
湿り気を帯びた音が浴室内に響き渡ります・・・

「あっ、オチンチンすっごく、くすぐったい・・・あっ・・あぅっ・・・」

小さな影の頭が、大きな影の胸の部分に落ちていきました・・・

「ふぅ・・・ふふふ、裕太くん、イッちゃったみたいね・・・さすがに射精はしてないけどね・・・」
「はぁ、はっ・・え、えっ、しゃせいって?」
「もっと大きくなったら分かるから・・・ねえ気持ち良かった?」
「うん・・・とっても・・・おばさんは?」
「おばさんもよ・・・裕太くん・・・」

大きな影の頭が、小さな影の頭に近付き、そしてゆっくりと重なって行きました・・・


(ママ・・・裕太くんと何してたんだよ・・・)

何度も扉を開こうかと思いました。しかし、内気な少年はそれを実行に移すことが出来ませんでした・・・

少年は少し目に涙を浮かべながらそっと立ち上がると、俯いたまま脱衣所を後にしました。
そして、その小さな胸の中に、こんな切ない思いを過ぎらせたのでした・・・

<僕も、ママのアソコが見たいよ・・・>


「トンッ」という脱衣所の扉が閉ざされる小さな音が、少年の心の中に強く響き渡ったのでした・・・


(続く)

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。