小説(転載) まゆみちゃんの受難 7/15(未完)
官能小説
まゆみちゃんの受難(7)
土曜日の午後(7)
身体検査をやろう、と一番熱心に主張していたのは、三田だった。
本人は、常々「お医者さんごっこがしたい。」
と言っており、自前で用意した巻き尺や、どこから手に入れてきたのか聴診器などを
嬉々として取り出してくる。バッグの中には、もっとおぞましい道具も用意されているが、
まだ少女達の目に触れることはない。
「まずは身長からだな。」
三田は、みるみるうちに勃起してくるのを自覚しながら、最初に真由美の後ろに回った。
接するくらい近くに男が寄ってきて真由美は緊張する。
「えーと、真由美ちゃんは、158センチと。背、高いねえ。」
それからまゆみ。巻き尺を伸ばす手がまゆみの背中に触れる。まゆみ耐えきれずに言った。
「あの、身長は149センチです。」
「駄目だよ、適当なこと言っちゃ。ちゃんと測らなきゃ。」
「でも・・身体測定は、この間やりました。」
「ああ。でも、成長期だからね。もう伸びてるかもしれない。その時の写真と後で比べてみようか?」
(え?)
まゆみが見せられたのは、体重計の近くにいる時の写真だった。
それなのに、身長を測ってる時の写真も持ってるようなことを言っている。
(やっぱり他の写真も持ってるのかも・・・。どうしよう?)
「まゆみちゃんは、149.1センチ。ほら、伸びてる。」
「もしかして・・・他の写真もあるんですか?」
「ん?何のこと?」
「私達が見た写真以外の写真も撮ったんですか?」
「撮ってないよ。あれだけあれだけ。」
「でも、さっき・・・。」
「うるさいな。そんなに写真撮って欲しいんなら、後でたっぷり撮ってやるよ。」
「そんな!」
まゆみは、へまをしたと思った。心配が胸を締めつける。男達が屈託のない声で言う。
「今度はスリーサイズを測るよ。」
「いいです!そんなの測らなくても・・。」
「何言ってるの。基本じゃない。自分のスリーサイズくらい知っとかないと、服を買えないよ。」
「だいたいわかれば買えます。」
「じゃあ、自分のサイズを正確に言ってみろよ。バストは?」
まゆみは、3月位前、制服を買うために測ったときのことを思い出そうとした。
自分のバストサイズを言うのは恥ずかしかったが、この場で測られるのはもっと嫌だ。
「は、80くらいです。」
「もっと正確に!」
「そんなのわかりません。きゃあ!」
強情に腕を縮めているまゆみがじれったくなったのか、三田がまゆみの左の手首を掴んで
ぐっと持ち上げたのだ。続けて右の腕を頭の上まで持ち上げてしまい、
まゆみは万歳をさせられているようなかっこうにされてしまった。
「素直に言うこと聞かないと、おしおきだよ?」
まゆみは口も聞けない。小学校時代もずっとおとなしく、
クラスの男子と遊ぶこともあまりしなかったまゆみは、
こんな直接的な暴力を振るわれたのは生まれて初めてのことだ。
暴力というには、やや大げさだが、親にも手をあげられたことのないまゆみにとっては、
まさしく暴力そのものだった。
「そのまま、ちゃんと腕を上げてるんだぞ。」
三田が念を押すまでもなく、まゆみは腕を上げたままだった。これ以上逆らったら何をされるかわからない。
そのかっこうのまま、巻き尺がまゆみの胸に巻き付けられた。
「えっと、アンダーバスト74。」
巻き尺の冷たい感触がゆるんだかと思う間もなく、今度はブラジャーの上から巻きついてきた。
また悲鳴をあげてしまう。
「やだ・・・。」
まゆみの、年齢よりは発達している胸が軽く締めつけられる。恥ずかしさに目がくらみそうだ。
「どれどれ。ふーん、81センチはあるよ。すごいねえ。将来ナイスボディになるぞ、きっと。」
それから、ウェスト周りを測ったあと、お尻に男の手が伸びる。半ば覚悟はしていたが、
それでも羞恥心を抑えきれない。でも、抵抗することもできず、弱々しく懇願するしかない。
「そこは・・やめて下さい。」
「そこってどこ?」
「その・・お尻です。」
「なんでお尻は嫌なの?」
何かを言うたびに男達の好餌になってしまうことに気づき、まゆみは沈黙する。
「ま、いいか。79センチ。いやあ、立派立派。いい感触だ。」
巻き尺をほどくときに、三田の手がまゆみのお尻をさらっと撫でる。まゆみは何度目かの声をあげる。
男達からも抗議の声があがった。
「触っちゃだめだろうよ。お医者さんがさ。」
「いやいや、健康なお尻かどうかは触ればわかるんだ。まゆみちゃんは健康だよ。」
三田のもっともらしい言い方にどっと笑いが起きた。さらに続ける。
「でも、きちんと聴診器で見て見なきゃね。」
そのまま医者のような仕種で聴診器をつける。予想もしなかった器具の登場におびえるまゆみ。
(たまらねえな・・・。)
三田のジーンズは、はちきれんそうに膨らんでいる。が、そんな様子をおくびにも見せず、
すましてまゆみのお腹に聴診器をあてた。
「はい、息を止めないでね。うーん、なかなか丈夫なようだね。背中も見てみようか。」
ぴたぴたとまゆみの背中に冷たい聴診器があたる。その後で、もう一回まゆみをこちらに向かせ、
「さてと。心臓の音も聞いてみなければ。」
と言うなり、まゆみの左胸に聴診器を、ぐいっと押しつけた。
「いやあ!」
抵抗する気力もなく、ずっとされるがままになっていたまゆみだが、いきなり自分の胸をまさぐられ、
思わず飛びのいてしまう。三田の顔が酷薄になる。
「おい!何やってんだ!」
怒鳴りつけられ、それでも必死に訴える。
「でも、胸を触るなんて・・・。」
「胸じゃないだろ!心臓の音を聞いてるやってるんだ!いい加減にしろ!」
(なんで、こんなことで怒鳴られなきゃいけないの・・・私は悪いことしてないのに。)
泣きそうになるまゆみとさらに大声で怒鳴る三田の間で、坂崎がゆっくりと声をかける。
芝居がかっているが、打合せをしたわけではない。あうんの呼吸というものだ。
「おいおい、そんなに怒鳴ったら泣いちゃうだろ。」
「いや。こういう聞き分けのない娘は、厳しくしないと駄目なんだ。とにかく罰を与えなきゃ。」
「どんな?」
「このまま、ここを追い出すんだ。」
「下着のままか?」
「ああ。」
まゆみは震え上がる。こんなかっこうのままここを出されたら、みんなに下着姿を見られてしまう。
教室にジャージはあるけれど、ブラスバンド部が練習に使っている。
けれど、三田はまるで本気のようにまゆみの腕をつかんだ。
もちろん芝居だがまゆみにはわからない。必死で抵抗する。
「まあ、可哀相だからやめときな。」
冷酷な坂崎の声が、天の助けのように聞こえた。
「そりゃあ、厳しすぎるよ。女の子なんだから、恥ずかしいもんな?」
坂崎の声は妙にやさしい。まゆみは、でも夢中でうなずく。
「だから、ほら、三田さんに謝って、罰を軽くしてもらうように頼むんだ。その代わり、ちゃんと診察は受けるんだよ。」
このかっこうで部屋の外に出されないためには、まゆみは何でもするつもりになった。
坂崎の言うとおりにしゃべらされる。
「ごめんなさい。診察を受けますから、罰を軽くして下さい。」
屈辱的なせりふと、優しい声音で話しかけられたのとで、まゆみの目から涙が落ちる。
三田がことさらにもったいぶる。
「じゃあ、それは許してあげよう。」
「・・・。」
「お礼も言えないのか。」
「あ、ありがとうございます。」
再び三田の聴診器がまゆみの胸に当たる。今度は遠慮会釈もない。
下から膨らみを持ち上げるように触れたり、乳首のあるあたりに思い切り押しつけたりする。
ブラジャーの谷間に聴診器を差し入れる。そのうちに、聴診器を使わず、
直接手で触ってくるようになった。
ブラジャーの上から、手の甲でゆっくりとなでる。指でつつく。
まだブラの中に手を入れては来なかったが、まゆみの胸の感触を十分に楽しんでいた。
まゆみは、そのたびに声をあげたくなるのを必死にこらえ、
しゃくり上げながら凌辱が終わるのを待っている。
土曜日の午後(7)
身体検査をやろう、と一番熱心に主張していたのは、三田だった。
本人は、常々「お医者さんごっこがしたい。」
と言っており、自前で用意した巻き尺や、どこから手に入れてきたのか聴診器などを
嬉々として取り出してくる。バッグの中には、もっとおぞましい道具も用意されているが、
まだ少女達の目に触れることはない。
「まずは身長からだな。」
三田は、みるみるうちに勃起してくるのを自覚しながら、最初に真由美の後ろに回った。
接するくらい近くに男が寄ってきて真由美は緊張する。
「えーと、真由美ちゃんは、158センチと。背、高いねえ。」
それからまゆみ。巻き尺を伸ばす手がまゆみの背中に触れる。まゆみ耐えきれずに言った。
「あの、身長は149センチです。」
「駄目だよ、適当なこと言っちゃ。ちゃんと測らなきゃ。」
「でも・・身体測定は、この間やりました。」
「ああ。でも、成長期だからね。もう伸びてるかもしれない。その時の写真と後で比べてみようか?」
(え?)
まゆみが見せられたのは、体重計の近くにいる時の写真だった。
それなのに、身長を測ってる時の写真も持ってるようなことを言っている。
(やっぱり他の写真も持ってるのかも・・・。どうしよう?)
「まゆみちゃんは、149.1センチ。ほら、伸びてる。」
「もしかして・・・他の写真もあるんですか?」
「ん?何のこと?」
「私達が見た写真以外の写真も撮ったんですか?」
「撮ってないよ。あれだけあれだけ。」
「でも、さっき・・・。」
「うるさいな。そんなに写真撮って欲しいんなら、後でたっぷり撮ってやるよ。」
「そんな!」
まゆみは、へまをしたと思った。心配が胸を締めつける。男達が屈託のない声で言う。
「今度はスリーサイズを測るよ。」
「いいです!そんなの測らなくても・・。」
「何言ってるの。基本じゃない。自分のスリーサイズくらい知っとかないと、服を買えないよ。」
「だいたいわかれば買えます。」
「じゃあ、自分のサイズを正確に言ってみろよ。バストは?」
まゆみは、3月位前、制服を買うために測ったときのことを思い出そうとした。
自分のバストサイズを言うのは恥ずかしかったが、この場で測られるのはもっと嫌だ。
「は、80くらいです。」
「もっと正確に!」
「そんなのわかりません。きゃあ!」
強情に腕を縮めているまゆみがじれったくなったのか、三田がまゆみの左の手首を掴んで
ぐっと持ち上げたのだ。続けて右の腕を頭の上まで持ち上げてしまい、
まゆみは万歳をさせられているようなかっこうにされてしまった。
「素直に言うこと聞かないと、おしおきだよ?」
まゆみは口も聞けない。小学校時代もずっとおとなしく、
クラスの男子と遊ぶこともあまりしなかったまゆみは、
こんな直接的な暴力を振るわれたのは生まれて初めてのことだ。
暴力というには、やや大げさだが、親にも手をあげられたことのないまゆみにとっては、
まさしく暴力そのものだった。
「そのまま、ちゃんと腕を上げてるんだぞ。」
三田が念を押すまでもなく、まゆみは腕を上げたままだった。これ以上逆らったら何をされるかわからない。
そのかっこうのまま、巻き尺がまゆみの胸に巻き付けられた。
「えっと、アンダーバスト74。」
巻き尺の冷たい感触がゆるんだかと思う間もなく、今度はブラジャーの上から巻きついてきた。
また悲鳴をあげてしまう。
「やだ・・・。」
まゆみの、年齢よりは発達している胸が軽く締めつけられる。恥ずかしさに目がくらみそうだ。
「どれどれ。ふーん、81センチはあるよ。すごいねえ。将来ナイスボディになるぞ、きっと。」
それから、ウェスト周りを測ったあと、お尻に男の手が伸びる。半ば覚悟はしていたが、
それでも羞恥心を抑えきれない。でも、抵抗することもできず、弱々しく懇願するしかない。
「そこは・・やめて下さい。」
「そこってどこ?」
「その・・お尻です。」
「なんでお尻は嫌なの?」
何かを言うたびに男達の好餌になってしまうことに気づき、まゆみは沈黙する。
「ま、いいか。79センチ。いやあ、立派立派。いい感触だ。」
巻き尺をほどくときに、三田の手がまゆみのお尻をさらっと撫でる。まゆみは何度目かの声をあげる。
男達からも抗議の声があがった。
「触っちゃだめだろうよ。お医者さんがさ。」
「いやいや、健康なお尻かどうかは触ればわかるんだ。まゆみちゃんは健康だよ。」
三田のもっともらしい言い方にどっと笑いが起きた。さらに続ける。
「でも、きちんと聴診器で見て見なきゃね。」
そのまま医者のような仕種で聴診器をつける。予想もしなかった器具の登場におびえるまゆみ。
(たまらねえな・・・。)
三田のジーンズは、はちきれんそうに膨らんでいる。が、そんな様子をおくびにも見せず、
すましてまゆみのお腹に聴診器をあてた。
「はい、息を止めないでね。うーん、なかなか丈夫なようだね。背中も見てみようか。」
ぴたぴたとまゆみの背中に冷たい聴診器があたる。その後で、もう一回まゆみをこちらに向かせ、
「さてと。心臓の音も聞いてみなければ。」
と言うなり、まゆみの左胸に聴診器を、ぐいっと押しつけた。
「いやあ!」
抵抗する気力もなく、ずっとされるがままになっていたまゆみだが、いきなり自分の胸をまさぐられ、
思わず飛びのいてしまう。三田の顔が酷薄になる。
「おい!何やってんだ!」
怒鳴りつけられ、それでも必死に訴える。
「でも、胸を触るなんて・・・。」
「胸じゃないだろ!心臓の音を聞いてるやってるんだ!いい加減にしろ!」
(なんで、こんなことで怒鳴られなきゃいけないの・・・私は悪いことしてないのに。)
泣きそうになるまゆみとさらに大声で怒鳴る三田の間で、坂崎がゆっくりと声をかける。
芝居がかっているが、打合せをしたわけではない。あうんの呼吸というものだ。
「おいおい、そんなに怒鳴ったら泣いちゃうだろ。」
「いや。こういう聞き分けのない娘は、厳しくしないと駄目なんだ。とにかく罰を与えなきゃ。」
「どんな?」
「このまま、ここを追い出すんだ。」
「下着のままか?」
「ああ。」
まゆみは震え上がる。こんなかっこうのままここを出されたら、みんなに下着姿を見られてしまう。
教室にジャージはあるけれど、ブラスバンド部が練習に使っている。
けれど、三田はまるで本気のようにまゆみの腕をつかんだ。
もちろん芝居だがまゆみにはわからない。必死で抵抗する。
「まあ、可哀相だからやめときな。」
冷酷な坂崎の声が、天の助けのように聞こえた。
「そりゃあ、厳しすぎるよ。女の子なんだから、恥ずかしいもんな?」
坂崎の声は妙にやさしい。まゆみは、でも夢中でうなずく。
「だから、ほら、三田さんに謝って、罰を軽くしてもらうように頼むんだ。その代わり、ちゃんと診察は受けるんだよ。」
このかっこうで部屋の外に出されないためには、まゆみは何でもするつもりになった。
坂崎の言うとおりにしゃべらされる。
「ごめんなさい。診察を受けますから、罰を軽くして下さい。」
屈辱的なせりふと、優しい声音で話しかけられたのとで、まゆみの目から涙が落ちる。
三田がことさらにもったいぶる。
「じゃあ、それは許してあげよう。」
「・・・。」
「お礼も言えないのか。」
「あ、ありがとうございます。」
再び三田の聴診器がまゆみの胸に当たる。今度は遠慮会釈もない。
下から膨らみを持ち上げるように触れたり、乳首のあるあたりに思い切り押しつけたりする。
ブラジャーの谷間に聴診器を差し入れる。そのうちに、聴診器を使わず、
直接手で触ってくるようになった。
ブラジャーの上から、手の甲でゆっくりとなでる。指でつつく。
まだブラの中に手を入れては来なかったが、まゆみの胸の感触を十分に楽しんでいた。
まゆみは、そのたびに声をあげたくなるのを必死にこらえ、
しゃくり上げながら凌辱が終わるのを待っている。
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