小説(転載) まゆみちゃんの受難 8/15(未完)
官能小説
まゆみちゃんの受難(8)
土曜日の午後(8)
まゆみの胸の膨らみの感触を楽しみつつ、たっぷりいじくりまわした後、
三田はやっとまゆみを解放した。
三田自身は、真由美の方にはそんなに関心がないらしく、
真由美は、一時だけでも恥ずかしい目にあわずにすんだ。けれど、二人とも、
これだけでこの部屋から解放してもらえるとは思えないようになっていた。
坂崎が口火を切る。
「さてと、まゆみちゃんへの罰を考えるとするか。」
まゆみはもう泣き止んでいたが、これを聞いてまたじわっと涙をにじませる。
さっきは優しいことを言ってくれたのに・・・。その優しさが見せかけであることは、
まゆみもわかっている。けれど、自分の希望が断ち切られるのはやっぱり辛い。
再び泣きだしかけたまゆみをみて、真由美が傍らから口を挟んだ。
「まゆみちゃんへの罰は、私が受けます。」
男達が、ほう、という目で真由美を見る。真由美は気丈な表情を取り戻していた。
もともと小さな頃から姐御肌で、いじめられている子を見るとかばってやった経験がたびたびある。
まゆみが泣いているのを見て、黙っていられなくなったのだろう。
さきほど三田にあまりいたぶられなかったのも、真由美の責任感を刺激していた。
まゆみは、すまなそうな、でも救われた口調で真由美に言う。
「でも、真由美ちゃん・・・。」
「まゆみちゃん、いいの。だから、まゆみちゃんに罰を与えるのはやめて下さい。」
真由美の申し出は予想外のことだったが、これはこれで楽しむことができる。確かに、
さっきからまゆみの方ばかりいたぶっていて、真由美の方を気に入っている滝などは、
若干欲求不満だった。どうせ二人ともなぶりつくすつもりだ。
だったら、今は真由美を思い切り恥ずかしい目に合わせ、
下手な義夾心を出したことを死ぬほど後悔させてやろう。
「よかったね、朝倉まゆみちゃん。佐々木真由美ちゃんが助けてくれるって。感謝しなきゃ。」
滝が丁寧な口調で言う。
「けど、もともとまゆみちゃんのせいなんだから、ちょっとはまゆみちゃんにも罰を受けてもらうよ。いいね。」
「あ、はい。わかってます。」
まゆみはあわてて言った。「まゆみちゃんのせい」というのは、どう考えてもおかしい、
と思ったが、真由美にもすまない気持ちだったからだ。
「じゃあ、まあ、そんなに恥ずかしいことじゃないから。撮影会をするだけだからね。
でもちょっとだけ恥ずかしいポーズをとってもらうよ。」
撮影会!その言葉が二人を打ちのめす。撮られる写真の数が多いほど二人の弱みが増えてしまう。
薄々感じていた不安が現実のものとなっていく。それに「恥ずかしいポーズ」という言葉。
「では最初は二人一緒に撮るよ。はい、並んで。」
滝がポラロイドカメラを、そしてもう一人皆川という男が、普通のフィルムカメラを構える。
その意味は真由美にもすぐにわかる。写真は何枚も焼き増しできるので、
ネガを取り返さなければいけないということだ。単純に返してくれるような人間達でないことは、
真由美にももうわかってきていた。
並んで一枚、手をつないで一枚、背の高い真由美がまゆみの後ろにまわって一枚。
どれも、親友同士、といったふうの写真である。まゆみが目を赤くしていること、
真由美が緊張と憤りできつい表情をしていること、それから、二人とも身につけているのが下着だけ、
という点を除けば。二人で撮ったのは全部で4枚だけだが、4枚目はちょっと変わった注文を出された。
「二人で抱き合うんだ。」
「抱き合う?」
「そうだよ。ほら。」
二人がぎこちなく抱き合う。抱き合うというより、ぺたんとくっついているような感じで、
可愛らしい光景だった。真由美の方がまゆみよりも10センチ以上背が高いので、
自然とまゆみが真由美の胸に顔を埋めるようなかっこうになる。
まゆみが顔を見られないようにしたので、ぎゅっと抱きしめているようでもある。
真由美は妙な気分だった。(なんか、ヘンな感じ・・・。)
まゆみに抱きつかれるのは、そんなに嫌な気分ではなかった。
目を腫らしたまゆみが強くしがみついてくるのを感じると、どことなくいじらしく、いとおしく、
まゆみのお姉さんになってくるような気持ちになってくる。
(まゆみちゃんを守ってあげなきゃ・・。)
とも思う。表情も少しやわらかくなっていた。
滝は、そんな真由美の表情の変化を見逃さない。内心、やっぱりな、と思っている。
滝は写真マニアであると同時に、レズビアン・プレイに対する興味も高く、
今までも二人以上の獲物をつかまえたときには、必ずその獲物達をからませ、
写真やビデオにおさめていた。
(こりゃあ、素質があるね。)
と滝は思った。いずれ、二人を裸にして、たっぷりレズプレイをやらせて楽しむつもりだ。
年端もいかない美少女二人が、まだ幼い体を合わせながら、
互いの恥ずかしい部分を舐め合う光景をリアルに想像する。
(が、気の強い方がタチとは限らないからな。案外・・・。)
次々と浮かぶ妄想にとらわれながら、滝は何回もフラッシュを焚いた。
まわりの男は苦笑している。滝が何を考えているかだいたいわかるからだ。
その後で、真由美一人の撮影会が始まる。
土曜日の午後(8)
まゆみの胸の膨らみの感触を楽しみつつ、たっぷりいじくりまわした後、
三田はやっとまゆみを解放した。
三田自身は、真由美の方にはそんなに関心がないらしく、
真由美は、一時だけでも恥ずかしい目にあわずにすんだ。けれど、二人とも、
これだけでこの部屋から解放してもらえるとは思えないようになっていた。
坂崎が口火を切る。
「さてと、まゆみちゃんへの罰を考えるとするか。」
まゆみはもう泣き止んでいたが、これを聞いてまたじわっと涙をにじませる。
さっきは優しいことを言ってくれたのに・・・。その優しさが見せかけであることは、
まゆみもわかっている。けれど、自分の希望が断ち切られるのはやっぱり辛い。
再び泣きだしかけたまゆみをみて、真由美が傍らから口を挟んだ。
「まゆみちゃんへの罰は、私が受けます。」
男達が、ほう、という目で真由美を見る。真由美は気丈な表情を取り戻していた。
もともと小さな頃から姐御肌で、いじめられている子を見るとかばってやった経験がたびたびある。
まゆみが泣いているのを見て、黙っていられなくなったのだろう。
さきほど三田にあまりいたぶられなかったのも、真由美の責任感を刺激していた。
まゆみは、すまなそうな、でも救われた口調で真由美に言う。
「でも、真由美ちゃん・・・。」
「まゆみちゃん、いいの。だから、まゆみちゃんに罰を与えるのはやめて下さい。」
真由美の申し出は予想外のことだったが、これはこれで楽しむことができる。確かに、
さっきからまゆみの方ばかりいたぶっていて、真由美の方を気に入っている滝などは、
若干欲求不満だった。どうせ二人ともなぶりつくすつもりだ。
だったら、今は真由美を思い切り恥ずかしい目に合わせ、
下手な義夾心を出したことを死ぬほど後悔させてやろう。
「よかったね、朝倉まゆみちゃん。佐々木真由美ちゃんが助けてくれるって。感謝しなきゃ。」
滝が丁寧な口調で言う。
「けど、もともとまゆみちゃんのせいなんだから、ちょっとはまゆみちゃんにも罰を受けてもらうよ。いいね。」
「あ、はい。わかってます。」
まゆみはあわてて言った。「まゆみちゃんのせい」というのは、どう考えてもおかしい、
と思ったが、真由美にもすまない気持ちだったからだ。
「じゃあ、まあ、そんなに恥ずかしいことじゃないから。撮影会をするだけだからね。
でもちょっとだけ恥ずかしいポーズをとってもらうよ。」
撮影会!その言葉が二人を打ちのめす。撮られる写真の数が多いほど二人の弱みが増えてしまう。
薄々感じていた不安が現実のものとなっていく。それに「恥ずかしいポーズ」という言葉。
「では最初は二人一緒に撮るよ。はい、並んで。」
滝がポラロイドカメラを、そしてもう一人皆川という男が、普通のフィルムカメラを構える。
その意味は真由美にもすぐにわかる。写真は何枚も焼き増しできるので、
ネガを取り返さなければいけないということだ。単純に返してくれるような人間達でないことは、
真由美にももうわかってきていた。
並んで一枚、手をつないで一枚、背の高い真由美がまゆみの後ろにまわって一枚。
どれも、親友同士、といったふうの写真である。まゆみが目を赤くしていること、
真由美が緊張と憤りできつい表情をしていること、それから、二人とも身につけているのが下着だけ、
という点を除けば。二人で撮ったのは全部で4枚だけだが、4枚目はちょっと変わった注文を出された。
「二人で抱き合うんだ。」
「抱き合う?」
「そうだよ。ほら。」
二人がぎこちなく抱き合う。抱き合うというより、ぺたんとくっついているような感じで、
可愛らしい光景だった。真由美の方がまゆみよりも10センチ以上背が高いので、
自然とまゆみが真由美の胸に顔を埋めるようなかっこうになる。
まゆみが顔を見られないようにしたので、ぎゅっと抱きしめているようでもある。
真由美は妙な気分だった。(なんか、ヘンな感じ・・・。)
まゆみに抱きつかれるのは、そんなに嫌な気分ではなかった。
目を腫らしたまゆみが強くしがみついてくるのを感じると、どことなくいじらしく、いとおしく、
まゆみのお姉さんになってくるような気持ちになってくる。
(まゆみちゃんを守ってあげなきゃ・・。)
とも思う。表情も少しやわらかくなっていた。
滝は、そんな真由美の表情の変化を見逃さない。内心、やっぱりな、と思っている。
滝は写真マニアであると同時に、レズビアン・プレイに対する興味も高く、
今までも二人以上の獲物をつかまえたときには、必ずその獲物達をからませ、
写真やビデオにおさめていた。
(こりゃあ、素質があるね。)
と滝は思った。いずれ、二人を裸にして、たっぷりレズプレイをやらせて楽しむつもりだ。
年端もいかない美少女二人が、まだ幼い体を合わせながら、
互いの恥ずかしい部分を舐め合う光景をリアルに想像する。
(が、気の強い方がタチとは限らないからな。案外・・・。)
次々と浮かぶ妄想にとらわれながら、滝は何回もフラッシュを焚いた。
まわりの男は苦笑している。滝が何を考えているかだいたいわかるからだ。
その後で、真由美一人の撮影会が始まる。
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