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小説(転載)  まゆみちゃんの受難 12/15(未完)

官能小説
01 /15 2019
まゆみちゃんの受難(12)




土曜日の午後(12)


 再び二人の少女は、野獣の前に立たされていた。その二人を保護しているものは、
今や薄いパンティ1枚だけだ。まゆみのは、ちょっと大人っぽく背伸びしたもの。
真由美のは、少女らしく、小さな花の柄がプリントされたもの。でも、その最後の一枚さえも
卑劣な男たちによってむしりとられようとしている。逃げ出すことはできない。
真由美はさっき、自分でそれを放棄してしまっていたのだ。
 少女達に残された選択肢は、自分で最後の一枚を脱ぐか、男の手によって裸にされるのを待つか、
どちらかしかない。自分から恥ずかしい姿を晒すことはできそうもない。
そうかといって、男の手によって自分のパンティが引き下ろされていく光景は、想像するのも嫌だった。
 ここのところは、実は、男達の側でも議論になっていたことだった。女をいたぶり慣れている連中とはいえ、
こんな年端をいかない少女を弄ぶのは初めてのことだ。できるだけ趣向をこらして少女達を辱め、
じっくりと楽しむつもりである。そのためには、こちらが脱がせる方がいいか、少女達が自ら
恥ずかしい部分をさらすのを強要するのがいいか。意見の分かれるところだった。
少女達の性格も考慮しなければならない。あまりに追い詰め過ぎて、パニックになっては困る。
恥ずかしさのあまり泣くのは望むところだが、顔がぐしゃぐしゃになるくらい泣きわめかれても
興がそがれる。 結局、その場で少女の反応を見つつ決めることにした。方法は、坂崎に任されている。
恐怖に身を硬くしている二人のまゆみを見ながら、坂崎は口を開いた。
「そしたら、こっちの真由美ちゃんの方からいこう。」
真由美に向かってあごをしゃくる。気の強い真由美の方を、先に自分で脱がせることに
したのだ。皆が一斉に真由美の方を見る。
 体中に突き刺さるような視線を真由美は感じていた。パンティをはいているからといって
無事なわけではない。発育途上の硬い胸は、さっきから男たちの舐めるような視線にさらされっぱなしなのだ。
その上に、さらに屈辱的な仕打ちが加えられようとしている。
まゆみよりも先の順番になったのがせめてもの救いだった。もう十分恥ずかしい恰好をさせられているのだから、
今更一枚くらい脱いでも変わるものじゃない。そう必死に言い聞かせた。
「ほら、真由美ちゃん。わかってる?」
 一生懸命覚悟を決めようとしている真由美に追いかぶせるように声がかかる。
「自分で脱ぐんだよ。いい?」
「・・・・」
「脱ぎたくないのかな。だったら出てってもらっていいんだよ。」
「そ、そんなことありません。」
「そんなことないって。じゃあ、真由美ちゃんは脱ぎたいんだね。」
「・・・・」
 滝が言葉でなぶり続ける。
「ほら、すぐに黙る。近頃の子は返事もできないんだから。」
「躾けがなってないんだよ。俺たちがちゃんとしつけてあげるからね。」
「ほらあ、脱ぎたいか脱ぎたくないか、どっちなんだよ。脱ぎたくないんなら早く出てけよ。」
「・・・脱ぎたいです。」
「へええ。脱ぎたいのか。裸になりたいんだね?」
「そう・・・です。」
「自分の恥ずかしいところを全部見てもらいたいんだね?」
 真由美がためらえば、ひたすらいやらしい言葉を投げられ続ける。それに耐えられなくなり、
真由美は意を決した。震えながら自分のパンティに手をかけた。
「よーし。ゆっくり、ちゃんと言うこと聞きながら脱ぐんだぞ。」
 できることなら、一気に引き下ろしてしまいたかった。時間をかけるほど恥ずかしさは強くなる。
でもそれは許されないことだった。
 真由美の秘められた部分が、ゆっくりとさらされ始める。いつもは、パンティの上にはいた
スカートやスラックスで、さらに厳重に隠されているところだ。父親とは、もう長く一緒に風呂に入っていない
真由美にとっては、生まれて初めてその場所を男の目にさらすようなものだ。
普段日光に当たるはずもないそこは、浅黒い真由美の健康的な肌と比べ、まぶしいくらいに白い。
 4、5センチくらい下ろしたところで、真由美は手を止め、思わず吐息した。
子供っぽいパンティをはいているので、前の方はまだまだお腹の続きという感じだ。
けれど、後ろの方は・・・。その気持ちを見透かすように男の声が飛ぶ。
「ちょっと後ろを向いてごらん。」
 逆らえるわけもない。おそるおそる背中を向ける。
「おお、お尻の割れ目が見えかけてるぞ。」
 真由美の頬が熱くなる。自分ではどこまで見えているか正確にはわからない。けれど、
確実に恥辱の瞬間は近づいてくるのだった。
 真由美は、そのままお尻の方だけパンティをずらすことを命じられた。
楽しみは後にとっておこうというわけだ。もちろん、お尻をあらわにすることが
恥ずかしくないわけがない。胸だけであれば、小学校低学年までは水泳の授業は海水パンツだけだったし、
上半身裸の乾布摩擦なんていうのもあった。けれど、お尻をさらすような場面は当然ない。まして
こんなに時間をかけて大人の男の前でなど。
 手を止めるたびに怒鳴られ、手が速くなるとまた怒鳴られながら、真由美のお尻がゆっくりと姿をあらわしていく。
白い双球を真ん中で分ける線がはっきりと見えてくる。胸をそうだが、真由美の体は
まだまだ熟しはじめたばかりで、女の丸みには乏しい。バスケット部で走り込んでいるので筋肉も適度についていて、
指で押せば跳ね返ってきそうな硬さを持っている。けれどわずかに肉もつきはじめており、まだまだ幼い蕾ながら
確実に女としての成長を秘めていることがわかる。 
双球がほぼあらわになったところで真由美は手を止めた。なるべくお尻が隠れるようにしていたが、
許されるはずもなく、手は太股の方まで移動させられる。嗜虐的な視線が、真由美の
白く引き締まったお尻に注がれる。フラッシュが光る。
(ああ・・・。お尻まで写真に撮られてしまうなんて・・・。)
 男達のやり口は徹底している。真由美は、その恰好のまま、後ろを振り向くように命令された。
顔も一緒に写真に撮られてしまうのだ。真由美は、体をねじるようにして振り向く。
男の一人と目が合う。劣情にあふれたその目をにらみ返そうと思ったが、男の欲望に
飲み込まれそうな気持ちになって下を向いてしまう。カメラは無情にその真由美の姿を捕らえていった。
 そしてついに、このおぞましい饗宴の最初のクライマックスがやってくる。男達にとっては
どす黒い欲望を満たすための、真由美にとっては無限の恥辱地獄に堕ちていくための。
真由美は再び前を向かされる。真由美を守っていた最後の砦であったはずのパンティは、もう陥落寸前になっている。
あとほんの少しずらされただけで、すべてをこの残忍な獣達の前にさらさなければならないのだ。
真由美の指がかすかに震えている。
 真由美は哀しげな目つきで男達の方を見た。誰か助けてくれないだろうか。わずかな希望にすがりつくように
細い声で哀願してみる。
「あの・・・もう・・これ以上は・・・。」
 坂崎が冷たい目であごをしゃくり、真由美のかすかな希望は打ち砕かれる。誰も助けてはくれないのだ。
真由美の手が動きかけては止まり、止まっては動く。何も考えないように、虚空を見つめながら
最後の作業に取りかかりはじめた。
 パンティーラインはもう、成人女性であれば陰毛が見え始めるところまで降りてきている。
毛は女性の恥部を守り、隠してくれるためのものだ。けれど、少女には守ってくれるものはない。
少女のスリットが、静かに姿をあらわし始めた。
 最初は見えるか見えないかくらいの線が、だんだん、くっきりとした一本の筋となっていく。
真由美はなるべく見えないようにして、膝をぎゅっと閉じているが、少女の割れ目は、大人のそれよりも上にあり、
隠そうとしても隠せるものではない。刻みこまれたスリットは、はっきりとその姿を見せている。
 真由美はまだ発毛しておらず、汚れのない割れ目を覆い隠してくれるものは何もない。
白くふっくらとした唇に挟まれた一本の黒い筋。真由美は、どちらかといえば土手高のようだった。
何者にも犯されていないその割れ目の奥には、真由美が女である証がひそんでいるはずだ。が、今のところは
この傍若無人な男達の視線を拒むように、堅く扉を閉じているようだった。
 ごくり、と唾を飲む音が聞こえた。どの男も例外なく、ズボンを突き破らんばかりに膨らんでいた。
真由美の恥部は、ある意味で神々しいとすら思えた。遊び半分で、獲物の女の陰毛を剃ったことはあるが、
どの女も、割れ目の向こうに毒々しい女の匂いが透けて見えていた。けれど、真由美のそれは、まさに処女と
いうのにふさわしい幼さ、硬さが見てとれた。そしてどの男も、その幼く硬そうなスリットを、
さんざんにいじくり回し、弄ぶことを考えていた。神の欲望に満ちていたのだった。
 パンティを太股のあたりまで引き下ろしてしまった真由美は、そのまま動くことができずにいた。
どうしたらよいかもわからなかった。ただ、焼けつくような恥ずかしさにじっと耐えていた。
自分のその部分が、どういう働きをするのか真由美は正確には知らない。けれど、真由美の本能は
それは決して人には見せてはいけない部分だということを告げていた。
 しばらくして、やっと男達は我に返った。また同じようにして写真を撮り始める。
2人の男がカメラを構え、十数枚もの写真を撮られた。男達にしてみれば、こんなチャンスは
めったにあるわけではないからだ。真由美は抵抗する気力がなかった。
フラッシュの連続光を浴びながら、3回目の涙を流し始めた。

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。