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小説(転載)  『温泉旅行から』 10/11

官能小説
02 /03 2019
『温泉旅行から』 (10)

 買い物から帰りマンションのロビー横に有るポストから新聞と1通の封筒を
取り部屋に帰りました。
 封筒には○○麻美様そして、親展と書かれてあり差出人は無記名でした。
 中身は少し分厚く、何だろう・・・と思いながら封を切り開けて見ると、私
が写った写真が出てきました。
 それはベランダで洗濯物を干している時の写真でした。
 そして次の写真は隣の鈴木さんのベランダに居る私でした。
 私はだんだんと血の気が引いていきました。
 そして恐る恐る次の写真を見ると鈴木さんといつもにリビングで抱き合って
キスしている写真でした。
 私の顔も鈴木さんの顔もはっきりとは写っていませんでしたが・・・。
 これなら、はっきりと顔が解らないから脅迫されても大丈夫だわ、と思いな
がら次の写真を見ると、それは全裸になって縄で恥かしい格好に縛られて、ソ
ファーに座っている私でした。
 しかも外を向いてですからまともに私の顔が写っていました。
 喉がカラカラに乾いた状態で心臓がドキンドキンと鼓動して、写真を持つ手
が震えていました。
 そして次の写真も、次の写真も、私の顔が写った恥かしい写真でした。
 今まで覗かれているなんて気にしなかったのですけど、急に怖くなり立ち上
がって窓辺に行き、 直射日光を和らげる薄いカーテンの隙間から外を覗くと、
道路を挟んで何棟か背の低いマンションが有り、その向こうに私達と同じ高さ
のマンションが建っていました。
 あんな遠くから?望遠鏡で?望遠レンズで??
 震える手で同封の便箋を開けると、メールアドレスとここに連絡して下さい
とだけ書かれただけの物でした。
 夫に相談する訳にもいかずに鈴木さんにでも・・・と思い、ベランダに出よ
うと思いましたが、また見られているかも?と不安になり、電話で用件を伝え
ると騒ぎを大きくして世間に知られると困るから、しばらくは相手の出方を見
れば?との返事でした。
 私は少し落ちついてきて、PCを開いて写真の件についてメールを出すと、
暫くして返事が返ってきました。
 内容はと言うと、相手は22歳の大学生で交通事故に会い、現在は車椅子生
活を送っていて、写真が趣味でベランダから風景画を撮っていると私を見つけ
た、との事でした。
 何回かメール交換しているうちに、そんなに悪いような人じゃなさそうと思
えてきて、鈴木さんにその事を伝えると、彼も少し安心したのか、カーテンを
開いてオナニー姿を見せれば?とか言う始末です。
 何日かして車椅子君から写真を添付したメールが届き、一度マンションまで
来て欲しい・・・。
 そんな内容と一緒に車椅子に座った、まぁまぁ可愛いお坊ちゃんと言った感
じの写真が送られてきました。
 珈琲でも飲みながら話の相手になって下さい・・・。
 そんな事を言う彼が何だか可哀想になり、約束したお昼過ぎに彼のマンショ
ンに向かい、ドアチャイムを鳴らすと、
 『どうぞ、中に入って下さい。突き当たりの右側のリビングに居ますから。
車椅子で動けないものですから、ごめんなさい・・・』
 インターホン越しに声が聞こえて、私はそのまま何の躊躇いもせずに靴を脱
いでリビングの前まで来て、ドアをゆっくりと開けると目の前に現れた光景は
車椅子に乗った可愛い大学生じゃなくて、薄ら笑いを浮かべている3~40代
の厭らしい中年が3人でした・・・。
『ようこそ・・・いらっしゃい、ほ~~~ぅ実物はお綺麗ですね、奥様みたい
な美人とSEX出来るなんてお隣さんが羨ましい・・・』
 ソファーに座った小太りの一番年配の男性はニヤニヤしながら言いました。
 私はまだ訳が解らず、それでも薄々、騙されたの?と思いながら、
 「一体、どういう事?車椅子の・・・あの写真の人は?」
 聞き返しましたが、返事は悪い予感が的中した通りの答えで、
 『車椅子の青年はインターネットでいくらでも居るさ。奥さんはまんまと私
達の作戦に引っかかったんだよ・・・さ~~て、これからみんなで仲良くしま
しょうや・・・フフッ・・・』
 私はしまった!と思い、慌ててリビングから出て玄関へと走って逃げようと
しましたが、到底逃げられる訳も無く、捕まえられて後ろ手に手錠をされてリ
ビングに連れ戻されソファーに座らされました。
 『私達は女性を大事に扱う方なんですが、奥さんが変な真似をすれば別です
が・・・何なら服を切り刻んで、すっ裸で放り出しましょうか?裸が嫌なら亀
甲縛りに縄掛けでもしましょうか?そのまま奥さんは家まで帰れると言うんな
ら帰しますが、どうしますか?』
 私は観念して首を力無く横に振り項垂れていました。
 『何も心配する事は無いですよ、奥さんさえちゃんと私達の言う事を聞いて
くれれば乱暴な事はしませんから・・・』
 男性はそう言いながら私の太腿に手を置きスカートを捲り上げていきました。
 「だ、駄目です・・・それだけは許してください・・・」
 私はその人の手を遮るように脚をずらして捲れ上がった裾を直しました。
 『私達とSEXするのは嫌だとおっしゃるのですね?』
 私はこくりと頷きました。
 『奥さんが嫌だと言うんなら仕方がない、それじゃ諦めましょう・・・でも
一つだけ頼みを聞いてくれませんか?な~に簡単な事ですよ・・・』
 その男性は私の肩に手を廻して抱き寄せて胸に手を当てながら、
 『奥さんのこの熟れた身体を見せてくれたら許してあげましょう・・・』
 そう言いながら片方のおっぱいを揉みしだいてブラウスのボタンを外しかけ、
そして後ろ手にされた手錠も外してくれました。
 『さぁ・・・あとはご自分で、何も心配する事は無いですよ、始めから犯す
つもりなら、もうとっくに犯しているんだから、ね?そうでしょう?』
「ほ、本当に見るだけですか?」
 私は信じられずに聞き返しましたが、彼らはソファーに座ったままで動こう
とはせずににこやかに頷くだけでした。
 ひょっとしたら本当に私の裸を見るだけで許してくれるのかも?
 そんな甘い期待を持ちながら私はソファーから立ち上がり、外しかけのボタ
ンを全部外してブラウスを脱ぎ、スカートのホックを外してファスナーを下げ
てそれも脱ぎました。
 着けている物は白のシルクのブラとショーツ、それにブラウン系のパンスト
だけでした。
 『奥さん・・・出来ればそのパンストも脱いで欲しいんですが、そうでない
とその素晴らしい下半身のプロポーションが解りませんからねぇ・・・』
 今、逢ったばかりの全然知らない男性3人の厭らしい視線が私の身体に突き
刺さり、それだけで私はゾクゾクとした気分になりかけていました。
 私を全裸にしたところで3人かかりで犯すんだわ・・・そんな事を考えると、
さっきまでびくついていた身体は火照りを感じて来て、心臓が高鳴るのが解り
ました。
 『さぁ・・・早く・・・』
 促されて私はパンストのゴムの部分に手を掛け、お尻をそして片方の脚を、
そして全部脱ぎ去りました。。
 『う~~~んんん、良い身体だ・・・くびれたウエストから下の脂の乗った
お尻と太腿が色っぽいですなぁ~~~、ヘヘヘッ・・・』
 「こ、これで許してくれますか?」
 私は恥かしくなり、両手で胸とショーツを覆い隠すようにして聞くと、リー
ダー風の男性が薄ら笑いを浮かべながら、ズボンのファスナーを下げて黒いグ
ロテスクなおちんちんを取り出しました。
 『奥さんの熟れた身体を見たら、ほら、この通り、こいつが大きくなって。
奥さんのその白い柔らかい手で擦って鎮めてもらえんかなぁ~~』
 男はニヤニヤしながら言い、大きくなったおちんちんを握っていました。
『他の連中も、そうやって奥さんの手で鎮めてくれたらそれで良いんだよ。私
達は若くは無いんだから、2回も3回も出来る訳が無いんだから・・・』
 そう言えば、夫も一日一回だし、鈴木さんもそうだし、この人達も手でして
あげたらそれで満足かも??そう思いながら真中に座っておちんちんを出して
いる男の人の前に跪きました。
 『そうそう、良い子だよ。言う通りにしてくれたら悪い事はしないんだから』
 そう言いながら私の頭を子供に撫で撫でするようにし、大きく両脚を広げて
私を近づけさせました。
 私は恐る恐る大きくなったおちんちんを右手で握り締めました。
 『う~~んん、奥さんの手は○○○の襞のようだ、気持ちが良いよ、さぁ、
ゆっくりと擦ってごらん・・・』
 私はその男性の太腿辺りに片手を置き、もう片方の手でゆっくりと上下に擦
り始めました。
 『ぁ~~~、良い気持ちだよ・・・』
 おちんちんと私の顔との距離は僅か数cmでした。
 私の頭を軽く押さえていた手は僅かながらおちんちんに近づけるように力が
入り、私も自然と閉じていた唇を緩めて、先にキスをしてそのまま咥え込んで
いきました。
 『そうだよ~~~、良い子だ、そのまま舌で舐めてごらん・・・』
 私の頭を押さえていた手は、頭からうなじへ、そして背中へ、そしてブラの
ホックをプチンと外されました。
 駄目!と頭の中では解っていても、現実にはこれから起こる先の事を待ち望
んでいるようでした。
 やがて、両脇にいた男性達が私の身体にナメクジが這うように指を絡めてき
ました。
 おっぱいを揉んだり乳首を軽く摘まんだり、反対側の人は私のお尻をショー
ツの上からなぞりながら熱くなった部分を強く押したり・・・。
 やがてそのショーツも脱がされ、私は下着も何も着けない全裸にされてしま
いました。
 フェラしている男の人の片方の手が私の片方のおっぱいを揉み、右隣に居る
男の人がもう片方のおっぱいを揉み、そんな光景でした。
 『大きくもなく、小さくもなく、丁度良いおっぱいだ・・・』
 そんな事を言われながら左右のおっぱいを丸~く廻すように撫でたり、搾る
ように掴んだり、そうされてるうちに乳首がしこって硬くなってきて、それを
軽く摘ままれただけで敏感に反応してしまいました。
 「ぁっ・・駄目ぇ・・・」
 『フフッ・・・ここが良いんだろう?ほ~~らもっと気持ち良くさせてあげ
るからな・・・』
 お尻や太腿の内側を撫でていた人が、私の四つん這いになった両脚の間に寝
転ぶようにして顔を入れると、何と恥かしい処に吸い付いてきました。
 『奥さん・・・もう下の口から涎がいっぱい出てるぜ・・・』
 そう言ってラビアを両手で広げて、舌を奥へ奥へと捻じ込ませるようにして
舐められました。
 そして、その舌は今度はすぐ上の蕾を探しあてて舌先が軽く触れただけで、
私の身体はビクンビクンと小刻みに痙攣を起こし始めました。
 『どうじゃな?奥さん・・・そろそろ お○○○にも欲しくなったんじゃな
いのかな?欲しくて欲しくて涎がいっぱい出ているそうじゃないか・・・』
 「ち、違います・・・濡れてなんていません・・・」
 私は恥かしくなり小声で呟くと、正面に座っていた男性は笑いながら、
 『よ~~し、それじゃ検査をしましょか・・・ククッ・・・。ほら、お尻を
こっちに向けるんだよ・・・』
 私の身体は180度向きを変えられて、さっきまでフェラをしていた人にお
尻を向ける格好にさせられました。
 『う~~んん、そんな格好じゃ、解らないなぁ~~、もっとお尻を天に向け
るように突き出すんだよ、そして顔を絨毯につけるようにして・・・』
 何とも言えない恥かしい格好でした。
 私の後ろからは3人の笑い声が聞こえ、6本の手がお尻や太腿や胸を触り、
そのうちの1本の指がラビアに侵入してきました。
 『ほ~~ら、厭らしい奥さんじゃ、早くちん○が欲しいと、口を開けて涎が
いっぱい出ている・・・ほら、ほら、ほら・・・』
 その指は下に少し折り曲げて膣の丁度クリトリスの裏側にある一番敏感な処
を刺激し始められました。
 「ぁぁんん、ぁんん、はぁんん・・・だめぇぇ・・・あああいい・・・」
 私は指の動きに合わせるようにしてお尻をもぞもぞと動かしていきました。
 『ここが良いんだろう?ヘヘヘッ、もっと良い声で泣かせてやろうか?』
 言いながら、その指を抜いたり入れたり・・・そして掻き回したり・・・。
 私は辛抱出来ずに絨毯を掻き毟るように掴んで上半身を弓なりにして悶えて
いると違う男の人が私の前に膝をついた格好で近寄りました。
 丁度目の前におちんちんがある高さでした。
 私は無意識のうちに目の前にあるおちんちんを咥えました。
 『ヘヘヘッ、自分からチン○を咥えるなんて、奥さん可愛い顔してるのに好
き物だなぁ~~、ヘヘヘッ・・・ほらほら・・・』
 その男性は私の髪の毛を掴んで腰を前後に動かしておちんちんの先を喉奥に
当る感触を楽しんでいるようでした。
 『ん~~~っ、堪らなね~な、この舌使い・・・これから毎日俺たちが可愛
がってやるから、ヘヘヘッ・・・』
 毎日?そんな??


(11)へつづく・・・

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。