小説(転載) 温泉旅館(1)
官能小説
温泉旅館(1)
「マッサージに伺いました。」
「あっ、お待ちしてました。どうぞ・・」
「早速お願いして宜しいですか?」
妻の幸子が杖をついた初老のマッサージ師の手をとり、部屋の中へ案内する。
「はい・・では布団に横になってうつ伏せになって頂けますか・・・」
健一と幸子はとあるホテルへやってきていた。
大学生と高校生の息子達から、「たまには二人でのんびりしてこいよ」と、2泊3日の温泉旅行をプレゼントされたのだ。
夫の健一は昼間の観光で疲れたのか、先に布団に入り微かな寝息をたてて寝てしまっていた。
「ご主人はもう寝てらっしゃるんですね。」
老マッサージ師が微かな夫の寝息を察して幸子に小さな声で語りかける。
「えぇ、昼間歩き回って疲れたらしくて・・・」
「そうですか・・・」
幸子は隣で寝る夫の寝室の襖を閉た。
幸子は仰向けになると電気が眩しいと思い、部屋の電気を消してほのかに燈るスタンドの明かりだけにした。
「暗くても大丈夫ですか?・・あっ・・ごめんなさい・・・」
「いいんですよ・・・気にしないで・・」
幸子は老マッサージ師の杖と色の濃いメガネにはっと気づいた。
「マッサージは手でするものですから・・・」
「本当にごめんなさい。」
幸子は申し訳なさそうに、マッサージ用に用意してもらった布団に横になった。
老マッサージ師は幸子の横に座った。
「じゅあ最初はうつ伏せでお願いします。」
「はい。」
老マッサージ師は用意していたタオルを幸子の肩にかけるとマッサージを始めた。
大学生の子供がいるとはいっても幸子はまだ42歳だ。
細身の身体にぜい肉は少なく、大きくはないが形のいい乳房と引き締まったウェストは、30代前半の女性と遜色なかった。
「かなり凝っていらっしゃいますね。」
「えぇ・・・特に肩凝りがひどいんです。」
「じゃぁ今日は特別にスペシャルコースをやらせて頂きますよ。」
「でも、料金がお高いんでしょ・・・」
「奥さん美人だから、料金は通常料金でいいですよ。」
盲目の初老のマッサージ師に幸子が美人であるかどうかわかるはずもなかったが、そう言われて悪い気はしないものだ。
「じゅあ・・お言葉に甘えちゃおうかしら・・。」
幸子は優しく揉み解される肩から伝わる心地よさと、老マッサージの巧みな言葉に気持ちまでがほぐされていくような感じがした。
老マッサージ師が、幸子の肩から首筋にかけてマッサージを施していた手を、幸子の腕へと移していく。
「奥さん私に背を向けるように横になってください。」
「・・・はい・・・」
そっと目を閉じ、マッサージの心地よさに浸っている幸子が老マッサージ師の言う通りに横向きになる。
老マッサージ師は幸子の左腕を取り、付け根から指先にかけて満遍なく揉み解していく。
横になった幸子の浴衣の合わせ目からブラジャーをつけていない幸子のふくよかな乳房がちらつく。
(あれ・・・もう乳首立っちゃってるよ・・・)
老マッサージ師がニヤッとほくそえんだ。
老マッサージ師は目が見えないとは一言も言っていない。濃い色のメガネと杖を見て幸子が勝手に思い込んだだけだった。
老マッサージ師の手が、幸子を尖った乳首を狙いすましたように浴衣の上から手をかすめる。
「・・・はっ・・・」
幸子が微かな嗚咽を漏らした。
(・・・目が見えないんだもの・・・偶然よね・・・)
幸子は凝った首筋から肩・腕と柔らかく揉み解す老マッサージ師の絶妙な感触に、花芯に徐々に湧き上がる疼きを感じていた。
老マッサージ師が幸子の腕を高く上げるように持ち上げると、浴衣の袖がずり落ち、幸子の柔らかそうな腋の下が袖の間から垣間見えた。
老マッサージ師は腕を持ち上げたまま、逆の手で幸子の脇腹に優しく手を這わす。
「く・・はぅ・・・・」
「どうなされました奥さん。」
「・・・ちょっと、くすぐったいです・・・」
「これは失礼を致しました。」
「今度は逆の腕をお願いします。」
幸子は老マッサージ師の方へ向き直った。
そっと目を開けると老マッサージ師の股間が目の前にあった。
幸子がそっと目を開けると、老マッサージ師の股間は通常ではあり得ない程の膨らみを幸子の目の前に晒し、その膨らみの原因となっている物が時折ズボンの中で蠢くのがわかった。
(この人・・・勃起してるの・・・)
幸子は夫の健一の物とは比較にならないほどの大きさであろう老マッサージ師の股間に見入ってしまった。
(・・・見てる見てる・・・)
老マッサージ師は、自分が目が不自由だと思っている幸子の行動を、興味深く探りつつマッサージを続けた。
「じゃぁ、奥さん又うつ伏せになってもらえますか。」
「・・・・・・・」
幸子は黙って老マッサージ師の指示に従う。
老マッサージ師は幸子浴衣を脚の付け根まで捲り上げ、両脚を開かせるとその間に座り込んだ。
「・・・・あっ・・・」
幸子は一瞬身体を硬直させ、老マッサージ師から逃れようと身構えた。
「今度は背中をやりますので、枕を顔に当ててください。」
幸子は老マッサージ師の行動に躊躇したが、ここで何か言えば自分だけが厭らしい妄想に駆られたと思われかねない。
(ご老人だし、目も不自由なんだから大丈夫よね・・)
幸子は自分を納得させるように心の中でそう呟くと、再び身体をリラックスさせた。
老マッサージ師は幸子の捲れあがって丸見えの太腿にタオルをかけて隠す。
(・・・やっぱり・・・私の変な勘違いね・・・)
幸子は背中を揉み解す老マッサージ師に安心したように、背中から伝わる心地よい感触を味わっていた。
老マッサージ師は幸子の背中を上から下に向かって丹念に揉み解していく。
(・・あぁ・・・気持ちいいわ・・・日頃の疲れが癒えるって感じ・・・)
老マッサージ師が時間をかけてゆっくりと揉み解すと、幸子は睡魔にも似た心地よさに夢の中を漂っているような高揚感に支配されていた。
老マッサージ師は手を背中から徐々に腰に降ろしていく。
両方の親指で腰の中心のつぼを押さえ、残りの手を腰にあわせると力強く押していく。
「奥さん、ちょっと帯を緩めていただけませんか・・・」
「・・・は・・・はい・・・でも・・・」
(いくら目が不自由な方でも、男の人の前で帯を解くなんて・・・)
「肩凝りの原因はこの腰ですね。」
「・・・そ・・・そうなんですか・・・」
「重点的にやらせて頂きますから・・・」
「・・わ・・わかりました・・」
由紀がうつ伏せのまま浴衣の帯を解いていく。
老マッサージは緩められた帯を手早く抜き取ってしまった。
(・・・大丈夫・・・私の勘違いよ・・・)
幸子は自分に言い聞かせるように、老マッサージ師のなすがままに任せていた。
老マッサージ師は左膝を立て、右膝を意図的に幸子の股間に密着させ、先程よりも力強く腰をマッサージしていく。
(・・奥さん・・・お股が熱くなってるよ・・・)
幸子はパンティーの上から密着してくる老マッサージ師の膝の圧迫に、次第に花芯の疼きが高鳴り、膣の奥から淫らな液体が湧き出てくる感覚を覚えた。
(・・・わたし・・・濡れてる・・・)
由紀は自分だけがやましい妄想に想いを巡らせていると思い込んでいた。
(折角、こんなに親切にマッサージしてくださってるのに・・・私ったら・・・)
「どうもいかんな・・・奥さん、直接触らせて頂きますね。」
幸子の返事を待つ間もなく老マッサージ師は幸子の浴衣を腰の上まで捲り上げ、直接幸子の腰に手を当ててきた。
(・・・あっ・・・パンティーが見えちゃう・・・)
と思った幸子は一瞬身体を硬直させたが、老マッサージ師が目が不自由だった事を思い出た。
(私が変な妄想をしてるから疑ってばかりいるんだわ・・)
幸子はそう自分に言って聞かせた。
老マッサージ師の目に幸子の白いパンティーが眩しく映っていた。
(こりゃ楽しくなってきたぞ・・・)
老マッサージ師は膝で由紀の股間に圧迫を加えながら、腰へのマッサージを力強いものから、指先を這わすような微妙なマッサージに切り替えていた。
(う・・うぅ・・・変な気分になってきちゃう・・・)
由紀は枕に顔を押し付けながらこみ上げる嗚咽を必死に堪えていた。
老マッサージ師の手が徐々に腰から尻へと下がり、幸子の柔らかく盛り上がった尻ぺたを円を描くように手のひらが這い回っていた。
(・・・はっ・・・うぅ・・・)
由紀の意識が老マッサージ師の手の動きに集中してきた。
老マッサージ師の手が強く幸子の尻の肉の上で円を描く度に、幸子の淫裂が引っ張られ、閉じたり開いたりしていた。
「ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・」
老マッサージ師は閉じたり開いてるしている淫裂が次第に濡れた音を立てているのに気づいた。
(・・・あっ・・濡れてるのがばれちゃう・・・)
そう思った幸子だったが、押し寄せる快感の渦が引き込まれつつある幸子の身体が老マッサージ師を拒絶出来ないでいた。
老マッサージ師は幸子の尻ぺたで円を描くように揉んでいる手をパンティーの下側にあてがい、パンティーを擦り上げるように揉んでいった。
(あぁ・・・お尻が丸出しになちゃう・・・)
見る見るうちに幸子のパンティーは捲れ上がり、背中よりも更に白く透き通った尻が丸見えになった。
(パンティーが、お股に食い込んでる・・・)
既に老マッサージ師の手の動きは幸子の凝りを癒す動きから、女の欲望を呼び起こす動きに変わっていた。
老マッサージ師は手のひらを使った円を描くマッサージから、露になった幸子の尻を鷲掴みにし、徐々に幸子の淫裂へ親指近づけていった。
(あぁ・・・触られちゃう・・濡れたアソコを・・触られちゃう・・・)
ぎりぎりまで幸子の淫裂に近づいていた老マッサージ師の手が離れた。
(・・・えっ・・・)
幸子は内心ほっとしながらも、この熱い体の火照りを鎮めてくれる刺激を欲していた。
老マッサージ師は幸子の股間を圧迫していた右膝を離すと、両手を幸子の太腿の裏側に這わせていた。
老マッサージ師の膝が離れ、露になった幸子のパンティーのクロッチに、湿り気によるシミが縦に伸びていた。
(奥さん、パンテイー濡れちゃってるよ・・・)
肉付きのいい幸子の太腿は餅のように老マッサージ師の手に吸い付くような感触を伝えていた。
(・・・あっ・・・また・・・)
老マッサージ師の手が幸子の太腿を上下する度に、親指が幸子のパンティーのクロッチに当たっていた。
(・・・あぁ・・・気持ち・・・いい・・)
幸子は完全に女の本能が目を醒まし、一番敏感な部分が更なる刺激を求めるように蠢き出しているのを止める事が出来なかった。
隣の部屋から健一の大きないびきが聞こえてきた。
老マッサージ師の手が幸子の太腿を上下になぞり上げる度に、幸子の白いお尻の肉が微妙に引き攣る様に痙攣していた。
(そろそろいいかな・・・)
老マッサージ師は左手で幸子の着込んだパンティーを上にひっぱり上げるように持つと、右手を幸子の淫裂をなぞる様に這わせた。
(・・あぁっ・・・うぅ・・・あぁ・・・)
幸子が腰をくねらせ嗚咽を漏らしているのが老マッサージしにも解った。
(・・・感じちゃってるんだね、奥さん・・・)
老マッサージ師は抵抗を見せない幸子に対し、さらに愛撫の手をエスカレートさせていく。
パンティーを上に引っ張られ、クロッチにくっくりと幸子の淫裂が浮き出る。
老マッサージ師はその中心に右手の指4本を縦に微妙なタッチで這わせていく。
(うぅっ・・・いぃっ・・・はぅっ・・・)
うつ伏せの幸子が、はっきりと喘ぎ始めたのが解った。
老マッサージ師の右手が幸子の淫裂をなぞる度に、白いパンティーに濡れたシミが広がっていく。
老マッサージ師は左手で持ち上げていたパンティーを離し、余裕の出来た脚の付け根から直接淫裂に指を忍ばせていった。
(あんっ・・・いやっ・・・ダメッ・・・)
幸子は直接淫裂に指を忍び込ませてきた老マッサージ師に弱々しい抵抗を見せる。
幸子の淫裂はねっとりと粘る熱い愛液で溢れ、老マッサージ師の指にまとわり付く。
「ほら奥さん・・・こんなに身体の毒素が出てきましたよ。」
(はぅっ・・・はっ・・・あぁっ・・・)
幸子の淫裂を小さな虫が這い回るように、老マッサージ師の指が巧みに幸子の急所を捉える。
(ああーーーいいーーーーーっ)
幸子は淫裂から湧き上がる快感をもっと貪るように腰を持ち上げ四つん這いに似た体勢になった。
老マッサージ師は高く持ち上げられた幸子の尻から、愛液で濡れたパンティーを剥くように引き下げた。
(いや~~~~・・・)
自ら望み、老マッサージ師の目の前に淫裂を晒すために腰を突き上げた幸子だが、本能的に羞恥の喘ぎを上げた。
老マッサージ師の目に濃い目の淫臭を放つ幸子の淫裂が晒された。
老マッサージ師は赤く充血し、開ききった花弁を更に押し広げ、愛液を滴らせる幸子の膣口に人差し指をゆっくりと沈める。
(う・・うぅ~~~・・・い・・・・いぃ~~~~)
幸子が歓喜の嗚咽を漏らす。
老マッサージ師は突き入れた指をゆっくりと動かしながら、包皮を飛び出した尖った淫核に親指をあて、転がすようになぞる。
(あっ・・あぁ~~~そ・・そこ・・・い・・・いぃ~~~)
幸子は完全に快楽の貪る雌となっていた。
「奥さん・・・次は仰向けになって下さい。」
「・・・・・・」
老マッサージ師は、高みに上りつめようとしていた幸子を無視し、指を引き抜いてしまった。
幸子は目の不自由な老人が見えるはずも無いのに、興奮で火照った顔を枕で隠して仰向けになった。
幸子の浴衣は前がはだけ、かろうじて乳首だけは隠れているが、胸元から下は完全に老マッサージ師にもろ肌を晒し、火照って赤味を帯びた幸子の肌に、うっすらと陰毛の透けるパンティーが眩しかった。
「そろそろ仕上げに入りますね・・・」
由紀は返事が出来ない。
老マッサージ師は幸子の横に座り直し、かろうじて隠れていた乳首を露にし、ゆっくりと手を這わせ始めた。
(・・・は・・・感じる・・いぃ・・・)
老マッサージ師の手は微妙に幸子の乳首をかすめ、その周りをゆっくりと円を描いている。
幸子は老マッサージ師の手が乳首をかすめる度に、自分の淫裂から愛液が湧き出ているのを感じ、膝を持ち上げ両腿をしっかりと閉じ、焦らされ爆発寸前の快感の波を必死に堪えている。
老マッサージ師がすっかり固くしこってしまった乳首をそっと摘みあげる。
(あぅっ・・いぃ・・・)
幸子が快感にお腹の肉を波打たせながら嗚咽を漏らした。
老マッサージ師は、乳房を下から持ち上げるように手のひらに収め、乳首の部分を盛り上がらせそっと口に含んだ。
(あ~~~~~・・・・す・・吸って~~~~)
由紀は期待していたものがやっと来た悦びを知らせるかのように、枕の下で喘ぎ声を漏らした。
老マッサージ師は時に強く、時には優しく固くしこった幸子の乳首を吸い上げると同時に、片方の手を幸子の股間に這わせていく。
老マッサージ師の手の動きを察知した幸子は閉じていた脚を開き膝を伸ばして、老マッサージ師の手を迎い入れる。
老マッサージ師の手が幸子の恥丘の上で柔らかな陰毛を感触を楽しむかのように寄り道し、なかかなか核心の部分にたどり着かない。
そんなもどかしさに、幸子は腰をふって老マッサージ師に訴える。
老マッサージ師の右手がやっと幸子の淫核を守る包皮の上にたどり着いた。
(あああ~~~~~・・・はやくさわって~~~)
幸子は心の中でそう叫びたかった。
老マッサージ師の指が幸子の淫核を避けるように二手に別れ、既に充血し、開ききった花弁に向かった。
(あぁ~~~・・・いぃ・・いぃ~~~~)
老マッサージ師の人差し指と薬指が濡れた花弁をなぞると同時に左右に花弁を押し広げ、中指が幸子の愛液を噴出す膣口を目指した。
(あぅっ・・・いぃ・・・・もっと~~~~)
幸子が枕の下で叫んだ。
老マッサージ師の中指が膣口から溢れる愛液を掬い取り、その上にある固く尖った淫核に向かった。
(うぅ~~~~いぃ~~~~~)
掬い取った幸子の愛液を塗りたくるように老マッサージ師の中指が幸子の淫核を愛撫する。
(あぁ~~~~いぃ~~~~~)
幸子の身体が快感で跳ね上がり、その指を逃がすまいと、老マッサージ師の指を追いかけるように腰を振った。
(もっと・・・いぃ~~~あぅ・・・いぃ・・・)
老マッサージ師は口に含んだ乳首に歯をあて、軽く噛む様にして幸子の乳首を引っ張り上げる。
(ひっ!・・・あぁ~~~~いぃ~~~~)
老マッサージ師は幸子の乳首を口から離すと、幸子の脚の間に割ってはいる。
幸子の淫裂は愛液で溢れ、頭を出して濡れ光る淫核が、まるで息づいているかのように蠢いていた。
老マッサージ師は幸子の淫裂にむしゃぶりついた。
(ああああああああああ・・・もっとおおおおおおおお)
幸子が雄叫びにもにた絶叫を放つ。
隣の部屋からは、それに負けないほどの健一の大いびきが響いてきた。
(これなら起きてくる心配はないな・・・)
老マッサージ師は固く尖った幸子の淫核に吸い付きながらズボンを脱ぎ始めた。
ズボンをすばやく脱ぐと、幸子の膣口に2本の指を当て一気に突き刺す。
(あぁぁぁぁぁぁぁ・・・いぃぃぃぃぃぃ・・・)
老マッサージ師は指の動きに力を加え更に激しく幸子の襞を掻き毟るように出し入れを繰り返した。
(ああああああ・・・いいいいいいい・・・いくううううううう)
老マッサージ師が指の動きを早めながら、淫核をさらに強く吸い上げた。
(い・・いく・・・いくーーーーーーっ!)
幸子の腰が激しくバウンドし、幸子の淫核に吸い付いていた老マッサージ師の口を振り払った。
「・・・幾分凝りがとれたようですね。奥さん・・・」
「・・・はぁ・・はぁ・・・はぁ・・・」
幸子は肩で息をしながら絶頂の余韻に浸っていた。
「スペシャルコースはこれでマッサージするんですが、どうします・・奥さん?」
幸子は枕を払いのけると、そこには老マッサージ師の怒張が目の前に脈打っていた。
「この治療で肩凝りが治らなかったご婦人はいませんけど・・・」
幸子は目の前に晒された、老マッサージ師の脈打つ怒張に一瞬たじろいだが、そろそろと手を伸ばしていく。
(大きい・・・こんなの入るかしら・・・・)
幸子は頭の中でそんな事を思いながらも、すでにその怒張を口に含もうと顔を近づけていった。
老マッサージ師が仰向けに寝転がると、幸子は老人の顔を跨ぐ様に自らの淫裂を老マッサージ師の目の前に晒し、怒張を口に含む。
「奥さんの肩凝りは運動不足も原因があるんですよ。」
「んん・・んん・・・」
「一生懸命首を使って下さいね。」
「んん・・んん・・・」
幸子が老マッサージ師の怒張を口に含みながら、声にならない返事を返す。
老マッサージ師は目の前にさらされた幸子の淫裂を、固く尖らせた舌で溢れ出る愛液を掬い取るように舐め回した。
「うぅ・・・ん・・う・・・ん・・・」
幸子は淫裂から伝わる快感の波に翻弄されながらも、老マッサージ師の陰茎を右手で激しく擦り、亀頭を吸い込み、左手で睾丸を優しく揉み上げる。
「・・・い・・いいですよ・・奥さん・・・その調子です・・・」
「うぅ・・・ん・・・う・・・ん・・・」
老マッサージ師が固く尖った幸子の淫核を再び舌で転がし始めた。
「うぅーーーーーん!」
津波のような快感の波が幸子を襲い、幸子の脚から力が抜けるかのように老マッサージ師の上に突っ伏してきた。
「ほら、奥さんがんばって・・・」
再び幸子は脚に力を込め、老マッサージ師の雁首に舌で刺激を加えていく。
老マッサージ師は幸子の淫核に吸い付いたまま、3本の指を幸子の膣口にあてがうと一気に沈めていく。
「んーーーーーっ!」
幸子の身体がこわばり、3本の指がきついのか、その指を押し出すように幸子の膣が蠢く。
老マッサージ師の怒張はこの3本指より一回りも太いのだ。これが入らなければ挿入など出来ない。
老マッサージ師は執拗に指の出し入れを繰り返し、幸子の膣口を拡張していく。
「・・んんーーーーっ・・・ん・・・んんーーーーっ」
由紀は3本の指で押し広げられる膣の痛みにと、淫核から伝わる快感に酔いながら、決して老マッサージ師の怒張から口を離さなかった。
老マッサージ師は3本の指の挿入の速度を速める。
「んっ・・・んっ・・・んっ・・・」
幸子のくぐもった嗚咽が苦痛を耐えるものから快感を貪るものに変わっていった。
「はっ・・・いーーーーっ」
幸子が老マッサージ師の怒張を口から離しあえぎ声を上げる。
「いく・・・いく・・・・・いくーーーーーーっ!」
幸子が絶頂の喘ぎと共に、老マッサージ師の怒張を右手に持ったまま前に突っ伏した。
(・・・さて、仕上げといくか・・・)
老マッサージ師は絶頂を迎えたばかりの幸子を仰向けにすると、幸子の涎で濡れ光っている自らの怒張を幸子の淫裂めがけて突き入れた。
「はぅっ・・・・うーーーーっ」
多少の抵抗はあったが、拡張され2度の絶頂で愛液にまみれた幸子の淫裂は、老マッサージ師の怒張をあっさりと飲み込んだ。
「この注射で、完全に肩凝りが治りますからね・・奥さん・・」
老マッサージ師はそう言うと、老人とは思えない程の激しさで腰を振る。
「あぅっ・・いいっ・・・いいぃっ・・・」
老マッサージ師の怒張が幸子の子宮を突き上げる度に、身体を芯から全身を蕩かすような甘美な波が幸子の全身を包んでいく。
「どうです・・奥さん・・この注射・・・効くでしょ・・・」
「あぅっ・・・き・・・きくっ・・いぃーーーっ」
幸子が涎を垂らしながら、本能的に老マッサージ師に応える。
老マッサージ師が幸子の口元から垂れる涎を舌で掬い取り耳元で囁く。
「お薬の準備が出来ましたよ奥さん・・・一滴残らず飲んでくださいね。」
「あぅ・・・うぅ・・・」
幸子は白目を剥いて、魚のように口をパクつかせながら老マッサージ師に応える。
老マッサージ師が腰の動きを早める。
パン・・・パン・・・パン・・・パン・・・
くちゅ・・・くちゅ・・・くちゅ・・・くちゅ・・・
肉と肉がぶつかる度に男と女の結合部分から淫猥な湿った音が部屋に鳴り響いていた。
「い・・・いきますよ・・奥さん・・・はい・・口を・・大きく開けて!」
老マッサージ師が幸子の腰から怒張を引き抜くと、大きく開かれた幸子の口に愛液にまみれた怒張を突っ込む。
幸子は老マッサージ師の怒張からの迸りを1滴も逃すまいとしゃぶりついてきた。
「い・・・いくっ・・・!」
老マッサージ師の大量の白濁が幸子の口中に注ぎこまれた。
(ゴクッ・・ゴクッ・・)
幸子が喉を鳴らしてその白濁を飲み干していく。
老マッサージ師の怒張が白濁を噴出すると、瞬く間に怒張が萎えていく。
幸子は宝物が目の前で消えていくのを嫌がる少女のように、老マッサージ師の肉棒を口に含み、あの血管が浮き出た逞しい怒張に復活させるかのように思い切り吸い込んでいる。
だが、一度萎えた老マッサージ師の肉棒は幸子の舌の上を転がりながらも、復活の兆しは見えなかった。
「はい、奥さんこれでマッサージは終りです。」
「明日もやっていただけるんでしょうか・・」
「私も年でしてね・・・」
「・・・そうですか・・・」
「お薬は出ないけど、この注射でよければ治療しますよ。」
そう言うと老マッサージ師はカバンから自分の怒張を模った黒いハリボテを取り出した。
「是非お願いします。」
終り
「マッサージに伺いました。」
「あっ、お待ちしてました。どうぞ・・」
「早速お願いして宜しいですか?」
妻の幸子が杖をついた初老のマッサージ師の手をとり、部屋の中へ案内する。
「はい・・では布団に横になってうつ伏せになって頂けますか・・・」
健一と幸子はとあるホテルへやってきていた。
大学生と高校生の息子達から、「たまには二人でのんびりしてこいよ」と、2泊3日の温泉旅行をプレゼントされたのだ。
夫の健一は昼間の観光で疲れたのか、先に布団に入り微かな寝息をたてて寝てしまっていた。
「ご主人はもう寝てらっしゃるんですね。」
老マッサージ師が微かな夫の寝息を察して幸子に小さな声で語りかける。
「えぇ、昼間歩き回って疲れたらしくて・・・」
「そうですか・・・」
幸子は隣で寝る夫の寝室の襖を閉た。
幸子は仰向けになると電気が眩しいと思い、部屋の電気を消してほのかに燈るスタンドの明かりだけにした。
「暗くても大丈夫ですか?・・あっ・・ごめんなさい・・・」
「いいんですよ・・・気にしないで・・」
幸子は老マッサージ師の杖と色の濃いメガネにはっと気づいた。
「マッサージは手でするものですから・・・」
「本当にごめんなさい。」
幸子は申し訳なさそうに、マッサージ用に用意してもらった布団に横になった。
老マッサージ師は幸子の横に座った。
「じゅあ最初はうつ伏せでお願いします。」
「はい。」
老マッサージ師は用意していたタオルを幸子の肩にかけるとマッサージを始めた。
大学生の子供がいるとはいっても幸子はまだ42歳だ。
細身の身体にぜい肉は少なく、大きくはないが形のいい乳房と引き締まったウェストは、30代前半の女性と遜色なかった。
「かなり凝っていらっしゃいますね。」
「えぇ・・・特に肩凝りがひどいんです。」
「じゃぁ今日は特別にスペシャルコースをやらせて頂きますよ。」
「でも、料金がお高いんでしょ・・・」
「奥さん美人だから、料金は通常料金でいいですよ。」
盲目の初老のマッサージ師に幸子が美人であるかどうかわかるはずもなかったが、そう言われて悪い気はしないものだ。
「じゅあ・・お言葉に甘えちゃおうかしら・・。」
幸子は優しく揉み解される肩から伝わる心地よさと、老マッサージの巧みな言葉に気持ちまでがほぐされていくような感じがした。
老マッサージ師が、幸子の肩から首筋にかけてマッサージを施していた手を、幸子の腕へと移していく。
「奥さん私に背を向けるように横になってください。」
「・・・はい・・・」
そっと目を閉じ、マッサージの心地よさに浸っている幸子が老マッサージ師の言う通りに横向きになる。
老マッサージ師は幸子の左腕を取り、付け根から指先にかけて満遍なく揉み解していく。
横になった幸子の浴衣の合わせ目からブラジャーをつけていない幸子のふくよかな乳房がちらつく。
(あれ・・・もう乳首立っちゃってるよ・・・)
老マッサージ師がニヤッとほくそえんだ。
老マッサージ師は目が見えないとは一言も言っていない。濃い色のメガネと杖を見て幸子が勝手に思い込んだだけだった。
老マッサージ師の手が、幸子を尖った乳首を狙いすましたように浴衣の上から手をかすめる。
「・・・はっ・・・」
幸子が微かな嗚咽を漏らした。
(・・・目が見えないんだもの・・・偶然よね・・・)
幸子は凝った首筋から肩・腕と柔らかく揉み解す老マッサージ師の絶妙な感触に、花芯に徐々に湧き上がる疼きを感じていた。
老マッサージ師が幸子の腕を高く上げるように持ち上げると、浴衣の袖がずり落ち、幸子の柔らかそうな腋の下が袖の間から垣間見えた。
老マッサージ師は腕を持ち上げたまま、逆の手で幸子の脇腹に優しく手を這わす。
「く・・はぅ・・・・」
「どうなされました奥さん。」
「・・・ちょっと、くすぐったいです・・・」
「これは失礼を致しました。」
「今度は逆の腕をお願いします。」
幸子は老マッサージ師の方へ向き直った。
そっと目を開けると老マッサージ師の股間が目の前にあった。
幸子がそっと目を開けると、老マッサージ師の股間は通常ではあり得ない程の膨らみを幸子の目の前に晒し、その膨らみの原因となっている物が時折ズボンの中で蠢くのがわかった。
(この人・・・勃起してるの・・・)
幸子は夫の健一の物とは比較にならないほどの大きさであろう老マッサージ師の股間に見入ってしまった。
(・・・見てる見てる・・・)
老マッサージ師は、自分が目が不自由だと思っている幸子の行動を、興味深く探りつつマッサージを続けた。
「じゃぁ、奥さん又うつ伏せになってもらえますか。」
「・・・・・・・」
幸子は黙って老マッサージ師の指示に従う。
老マッサージ師は幸子浴衣を脚の付け根まで捲り上げ、両脚を開かせるとその間に座り込んだ。
「・・・・あっ・・・」
幸子は一瞬身体を硬直させ、老マッサージ師から逃れようと身構えた。
「今度は背中をやりますので、枕を顔に当ててください。」
幸子は老マッサージ師の行動に躊躇したが、ここで何か言えば自分だけが厭らしい妄想に駆られたと思われかねない。
(ご老人だし、目も不自由なんだから大丈夫よね・・)
幸子は自分を納得させるように心の中でそう呟くと、再び身体をリラックスさせた。
老マッサージ師は幸子の捲れあがって丸見えの太腿にタオルをかけて隠す。
(・・・やっぱり・・・私の変な勘違いね・・・)
幸子は背中を揉み解す老マッサージ師に安心したように、背中から伝わる心地よい感触を味わっていた。
老マッサージ師は幸子の背中を上から下に向かって丹念に揉み解していく。
(・・あぁ・・・気持ちいいわ・・・日頃の疲れが癒えるって感じ・・・)
老マッサージ師が時間をかけてゆっくりと揉み解すと、幸子は睡魔にも似た心地よさに夢の中を漂っているような高揚感に支配されていた。
老マッサージ師は手を背中から徐々に腰に降ろしていく。
両方の親指で腰の中心のつぼを押さえ、残りの手を腰にあわせると力強く押していく。
「奥さん、ちょっと帯を緩めていただけませんか・・・」
「・・・は・・・はい・・・でも・・・」
(いくら目が不自由な方でも、男の人の前で帯を解くなんて・・・)
「肩凝りの原因はこの腰ですね。」
「・・・そ・・・そうなんですか・・・」
「重点的にやらせて頂きますから・・・」
「・・わ・・わかりました・・」
由紀がうつ伏せのまま浴衣の帯を解いていく。
老マッサージは緩められた帯を手早く抜き取ってしまった。
(・・・大丈夫・・・私の勘違いよ・・・)
幸子は自分に言い聞かせるように、老マッサージ師のなすがままに任せていた。
老マッサージ師は左膝を立て、右膝を意図的に幸子の股間に密着させ、先程よりも力強く腰をマッサージしていく。
(・・奥さん・・・お股が熱くなってるよ・・・)
幸子はパンティーの上から密着してくる老マッサージ師の膝の圧迫に、次第に花芯の疼きが高鳴り、膣の奥から淫らな液体が湧き出てくる感覚を覚えた。
(・・・わたし・・・濡れてる・・・)
由紀は自分だけがやましい妄想に想いを巡らせていると思い込んでいた。
(折角、こんなに親切にマッサージしてくださってるのに・・・私ったら・・・)
「どうもいかんな・・・奥さん、直接触らせて頂きますね。」
幸子の返事を待つ間もなく老マッサージ師は幸子の浴衣を腰の上まで捲り上げ、直接幸子の腰に手を当ててきた。
(・・・あっ・・・パンティーが見えちゃう・・・)
と思った幸子は一瞬身体を硬直させたが、老マッサージ師が目が不自由だった事を思い出た。
(私が変な妄想をしてるから疑ってばかりいるんだわ・・)
幸子はそう自分に言って聞かせた。
老マッサージ師の目に幸子の白いパンティーが眩しく映っていた。
(こりゃ楽しくなってきたぞ・・・)
老マッサージ師は膝で由紀の股間に圧迫を加えながら、腰へのマッサージを力強いものから、指先を這わすような微妙なマッサージに切り替えていた。
(う・・うぅ・・・変な気分になってきちゃう・・・)
由紀は枕に顔を押し付けながらこみ上げる嗚咽を必死に堪えていた。
老マッサージ師の手が徐々に腰から尻へと下がり、幸子の柔らかく盛り上がった尻ぺたを円を描くように手のひらが這い回っていた。
(・・・はっ・・・うぅ・・・)
由紀の意識が老マッサージ師の手の動きに集中してきた。
老マッサージ師の手が強く幸子の尻の肉の上で円を描く度に、幸子の淫裂が引っ張られ、閉じたり開いたりしていた。
「ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・」
老マッサージ師は閉じたり開いてるしている淫裂が次第に濡れた音を立てているのに気づいた。
(・・・あっ・・濡れてるのがばれちゃう・・・)
そう思った幸子だったが、押し寄せる快感の渦が引き込まれつつある幸子の身体が老マッサージ師を拒絶出来ないでいた。
老マッサージ師は幸子の尻ぺたで円を描くように揉んでいる手をパンティーの下側にあてがい、パンティーを擦り上げるように揉んでいった。
(あぁ・・・お尻が丸出しになちゃう・・・)
見る見るうちに幸子のパンティーは捲れ上がり、背中よりも更に白く透き通った尻が丸見えになった。
(パンティーが、お股に食い込んでる・・・)
既に老マッサージ師の手の動きは幸子の凝りを癒す動きから、女の欲望を呼び起こす動きに変わっていた。
老マッサージ師は手のひらを使った円を描くマッサージから、露になった幸子の尻を鷲掴みにし、徐々に幸子の淫裂へ親指近づけていった。
(あぁ・・・触られちゃう・・濡れたアソコを・・触られちゃう・・・)
ぎりぎりまで幸子の淫裂に近づいていた老マッサージ師の手が離れた。
(・・・えっ・・・)
幸子は内心ほっとしながらも、この熱い体の火照りを鎮めてくれる刺激を欲していた。
老マッサージ師は幸子の股間を圧迫していた右膝を離すと、両手を幸子の太腿の裏側に這わせていた。
老マッサージ師の膝が離れ、露になった幸子のパンティーのクロッチに、湿り気によるシミが縦に伸びていた。
(奥さん、パンテイー濡れちゃってるよ・・・)
肉付きのいい幸子の太腿は餅のように老マッサージ師の手に吸い付くような感触を伝えていた。
(・・・あっ・・・また・・・)
老マッサージ師の手が幸子の太腿を上下する度に、親指が幸子のパンティーのクロッチに当たっていた。
(・・・あぁ・・・気持ち・・・いい・・)
幸子は完全に女の本能が目を醒まし、一番敏感な部分が更なる刺激を求めるように蠢き出しているのを止める事が出来なかった。
隣の部屋から健一の大きないびきが聞こえてきた。
老マッサージ師の手が幸子の太腿を上下になぞり上げる度に、幸子の白いお尻の肉が微妙に引き攣る様に痙攣していた。
(そろそろいいかな・・・)
老マッサージ師は左手で幸子の着込んだパンティーを上にひっぱり上げるように持つと、右手を幸子の淫裂をなぞる様に這わせた。
(・・あぁっ・・・うぅ・・・あぁ・・・)
幸子が腰をくねらせ嗚咽を漏らしているのが老マッサージしにも解った。
(・・・感じちゃってるんだね、奥さん・・・)
老マッサージ師は抵抗を見せない幸子に対し、さらに愛撫の手をエスカレートさせていく。
パンティーを上に引っ張られ、クロッチにくっくりと幸子の淫裂が浮き出る。
老マッサージ師はその中心に右手の指4本を縦に微妙なタッチで這わせていく。
(うぅっ・・・いぃっ・・・はぅっ・・・)
うつ伏せの幸子が、はっきりと喘ぎ始めたのが解った。
老マッサージ師の右手が幸子の淫裂をなぞる度に、白いパンティーに濡れたシミが広がっていく。
老マッサージ師は左手で持ち上げていたパンティーを離し、余裕の出来た脚の付け根から直接淫裂に指を忍ばせていった。
(あんっ・・・いやっ・・・ダメッ・・・)
幸子は直接淫裂に指を忍び込ませてきた老マッサージ師に弱々しい抵抗を見せる。
幸子の淫裂はねっとりと粘る熱い愛液で溢れ、老マッサージ師の指にまとわり付く。
「ほら奥さん・・・こんなに身体の毒素が出てきましたよ。」
(はぅっ・・・はっ・・・あぁっ・・・)
幸子の淫裂を小さな虫が這い回るように、老マッサージ師の指が巧みに幸子の急所を捉える。
(ああーーーいいーーーーーっ)
幸子は淫裂から湧き上がる快感をもっと貪るように腰を持ち上げ四つん這いに似た体勢になった。
老マッサージ師は高く持ち上げられた幸子の尻から、愛液で濡れたパンティーを剥くように引き下げた。
(いや~~~~・・・)
自ら望み、老マッサージ師の目の前に淫裂を晒すために腰を突き上げた幸子だが、本能的に羞恥の喘ぎを上げた。
老マッサージ師の目に濃い目の淫臭を放つ幸子の淫裂が晒された。
老マッサージ師は赤く充血し、開ききった花弁を更に押し広げ、愛液を滴らせる幸子の膣口に人差し指をゆっくりと沈める。
(う・・うぅ~~~・・・い・・・・いぃ~~~~)
幸子が歓喜の嗚咽を漏らす。
老マッサージ師は突き入れた指をゆっくりと動かしながら、包皮を飛び出した尖った淫核に親指をあて、転がすようになぞる。
(あっ・・あぁ~~~そ・・そこ・・・い・・・いぃ~~~)
幸子は完全に快楽の貪る雌となっていた。
「奥さん・・・次は仰向けになって下さい。」
「・・・・・・」
老マッサージ師は、高みに上りつめようとしていた幸子を無視し、指を引き抜いてしまった。
幸子は目の不自由な老人が見えるはずも無いのに、興奮で火照った顔を枕で隠して仰向けになった。
幸子の浴衣は前がはだけ、かろうじて乳首だけは隠れているが、胸元から下は完全に老マッサージ師にもろ肌を晒し、火照って赤味を帯びた幸子の肌に、うっすらと陰毛の透けるパンティーが眩しかった。
「そろそろ仕上げに入りますね・・・」
由紀は返事が出来ない。
老マッサージ師は幸子の横に座り直し、かろうじて隠れていた乳首を露にし、ゆっくりと手を這わせ始めた。
(・・・は・・・感じる・・いぃ・・・)
老マッサージ師の手は微妙に幸子の乳首をかすめ、その周りをゆっくりと円を描いている。
幸子は老マッサージ師の手が乳首をかすめる度に、自分の淫裂から愛液が湧き出ているのを感じ、膝を持ち上げ両腿をしっかりと閉じ、焦らされ爆発寸前の快感の波を必死に堪えている。
老マッサージ師がすっかり固くしこってしまった乳首をそっと摘みあげる。
(あぅっ・・いぃ・・・)
幸子が快感にお腹の肉を波打たせながら嗚咽を漏らした。
老マッサージ師は、乳房を下から持ち上げるように手のひらに収め、乳首の部分を盛り上がらせそっと口に含んだ。
(あ~~~~~・・・・す・・吸って~~~~)
由紀は期待していたものがやっと来た悦びを知らせるかのように、枕の下で喘ぎ声を漏らした。
老マッサージ師は時に強く、時には優しく固くしこった幸子の乳首を吸い上げると同時に、片方の手を幸子の股間に這わせていく。
老マッサージ師の手の動きを察知した幸子は閉じていた脚を開き膝を伸ばして、老マッサージ師の手を迎い入れる。
老マッサージ師の手が幸子の恥丘の上で柔らかな陰毛を感触を楽しむかのように寄り道し、なかかなか核心の部分にたどり着かない。
そんなもどかしさに、幸子は腰をふって老マッサージ師に訴える。
老マッサージ師の右手がやっと幸子の淫核を守る包皮の上にたどり着いた。
(あああ~~~~~・・・はやくさわって~~~)
幸子は心の中でそう叫びたかった。
老マッサージ師の指が幸子の淫核を避けるように二手に別れ、既に充血し、開ききった花弁に向かった。
(あぁ~~~・・・いぃ・・いぃ~~~~)
老マッサージ師の人差し指と薬指が濡れた花弁をなぞると同時に左右に花弁を押し広げ、中指が幸子の愛液を噴出す膣口を目指した。
(あぅっ・・・いぃ・・・・もっと~~~~)
幸子が枕の下で叫んだ。
老マッサージ師の中指が膣口から溢れる愛液を掬い取り、その上にある固く尖った淫核に向かった。
(うぅ~~~~いぃ~~~~~)
掬い取った幸子の愛液を塗りたくるように老マッサージ師の中指が幸子の淫核を愛撫する。
(あぁ~~~~いぃ~~~~~)
幸子の身体が快感で跳ね上がり、その指を逃がすまいと、老マッサージ師の指を追いかけるように腰を振った。
(もっと・・・いぃ~~~あぅ・・・いぃ・・・)
老マッサージ師は口に含んだ乳首に歯をあて、軽く噛む様にして幸子の乳首を引っ張り上げる。
(ひっ!・・・あぁ~~~~いぃ~~~~)
老マッサージ師は幸子の乳首を口から離すと、幸子の脚の間に割ってはいる。
幸子の淫裂は愛液で溢れ、頭を出して濡れ光る淫核が、まるで息づいているかのように蠢いていた。
老マッサージ師は幸子の淫裂にむしゃぶりついた。
(ああああああああああ・・・もっとおおおおおおおお)
幸子が雄叫びにもにた絶叫を放つ。
隣の部屋からは、それに負けないほどの健一の大いびきが響いてきた。
(これなら起きてくる心配はないな・・・)
老マッサージ師は固く尖った幸子の淫核に吸い付きながらズボンを脱ぎ始めた。
ズボンをすばやく脱ぐと、幸子の膣口に2本の指を当て一気に突き刺す。
(あぁぁぁぁぁぁぁ・・・いぃぃぃぃぃぃ・・・)
老マッサージ師は指の動きに力を加え更に激しく幸子の襞を掻き毟るように出し入れを繰り返した。
(ああああああ・・・いいいいいいい・・・いくううううううう)
老マッサージ師が指の動きを早めながら、淫核をさらに強く吸い上げた。
(い・・いく・・・いくーーーーーーっ!)
幸子の腰が激しくバウンドし、幸子の淫核に吸い付いていた老マッサージ師の口を振り払った。
「・・・幾分凝りがとれたようですね。奥さん・・・」
「・・・はぁ・・はぁ・・・はぁ・・・」
幸子は肩で息をしながら絶頂の余韻に浸っていた。
「スペシャルコースはこれでマッサージするんですが、どうします・・奥さん?」
幸子は枕を払いのけると、そこには老マッサージ師の怒張が目の前に脈打っていた。
「この治療で肩凝りが治らなかったご婦人はいませんけど・・・」
幸子は目の前に晒された、老マッサージ師の脈打つ怒張に一瞬たじろいだが、そろそろと手を伸ばしていく。
(大きい・・・こんなの入るかしら・・・・)
幸子は頭の中でそんな事を思いながらも、すでにその怒張を口に含もうと顔を近づけていった。
老マッサージ師が仰向けに寝転がると、幸子は老人の顔を跨ぐ様に自らの淫裂を老マッサージ師の目の前に晒し、怒張を口に含む。
「奥さんの肩凝りは運動不足も原因があるんですよ。」
「んん・・んん・・・」
「一生懸命首を使って下さいね。」
「んん・・んん・・・」
幸子が老マッサージ師の怒張を口に含みながら、声にならない返事を返す。
老マッサージ師は目の前にさらされた幸子の淫裂を、固く尖らせた舌で溢れ出る愛液を掬い取るように舐め回した。
「うぅ・・・ん・・う・・・ん・・・」
幸子は淫裂から伝わる快感の波に翻弄されながらも、老マッサージ師の陰茎を右手で激しく擦り、亀頭を吸い込み、左手で睾丸を優しく揉み上げる。
「・・・い・・いいですよ・・奥さん・・・その調子です・・・」
「うぅ・・・ん・・・う・・・ん・・・」
老マッサージ師が固く尖った幸子の淫核を再び舌で転がし始めた。
「うぅーーーーーん!」
津波のような快感の波が幸子を襲い、幸子の脚から力が抜けるかのように老マッサージ師の上に突っ伏してきた。
「ほら、奥さんがんばって・・・」
再び幸子は脚に力を込め、老マッサージ師の雁首に舌で刺激を加えていく。
老マッサージ師は幸子の淫核に吸い付いたまま、3本の指を幸子の膣口にあてがうと一気に沈めていく。
「んーーーーーっ!」
幸子の身体がこわばり、3本の指がきついのか、その指を押し出すように幸子の膣が蠢く。
老マッサージ師の怒張はこの3本指より一回りも太いのだ。これが入らなければ挿入など出来ない。
老マッサージ師は執拗に指の出し入れを繰り返し、幸子の膣口を拡張していく。
「・・んんーーーーっ・・・ん・・・んんーーーーっ」
由紀は3本の指で押し広げられる膣の痛みにと、淫核から伝わる快感に酔いながら、決して老マッサージ師の怒張から口を離さなかった。
老マッサージ師は3本の指の挿入の速度を速める。
「んっ・・・んっ・・・んっ・・・」
幸子のくぐもった嗚咽が苦痛を耐えるものから快感を貪るものに変わっていった。
「はっ・・・いーーーーっ」
幸子が老マッサージ師の怒張を口から離しあえぎ声を上げる。
「いく・・・いく・・・・・いくーーーーーーっ!」
幸子が絶頂の喘ぎと共に、老マッサージ師の怒張を右手に持ったまま前に突っ伏した。
(・・・さて、仕上げといくか・・・)
老マッサージ師は絶頂を迎えたばかりの幸子を仰向けにすると、幸子の涎で濡れ光っている自らの怒張を幸子の淫裂めがけて突き入れた。
「はぅっ・・・・うーーーーっ」
多少の抵抗はあったが、拡張され2度の絶頂で愛液にまみれた幸子の淫裂は、老マッサージ師の怒張をあっさりと飲み込んだ。
「この注射で、完全に肩凝りが治りますからね・・奥さん・・」
老マッサージ師はそう言うと、老人とは思えない程の激しさで腰を振る。
「あぅっ・・いいっ・・・いいぃっ・・・」
老マッサージ師の怒張が幸子の子宮を突き上げる度に、身体を芯から全身を蕩かすような甘美な波が幸子の全身を包んでいく。
「どうです・・奥さん・・この注射・・・効くでしょ・・・」
「あぅっ・・・き・・・きくっ・・いぃーーーっ」
幸子が涎を垂らしながら、本能的に老マッサージ師に応える。
老マッサージ師が幸子の口元から垂れる涎を舌で掬い取り耳元で囁く。
「お薬の準備が出来ましたよ奥さん・・・一滴残らず飲んでくださいね。」
「あぅ・・・うぅ・・・」
幸子は白目を剥いて、魚のように口をパクつかせながら老マッサージ師に応える。
老マッサージ師が腰の動きを早める。
パン・・・パン・・・パン・・・パン・・・
くちゅ・・・くちゅ・・・くちゅ・・・くちゅ・・・
肉と肉がぶつかる度に男と女の結合部分から淫猥な湿った音が部屋に鳴り響いていた。
「い・・・いきますよ・・奥さん・・・はい・・口を・・大きく開けて!」
老マッサージ師が幸子の腰から怒張を引き抜くと、大きく開かれた幸子の口に愛液にまみれた怒張を突っ込む。
幸子は老マッサージ師の怒張からの迸りを1滴も逃すまいとしゃぶりついてきた。
「い・・・いくっ・・・!」
老マッサージ師の大量の白濁が幸子の口中に注ぎこまれた。
(ゴクッ・・ゴクッ・・)
幸子が喉を鳴らしてその白濁を飲み干していく。
老マッサージ師の怒張が白濁を噴出すると、瞬く間に怒張が萎えていく。
幸子は宝物が目の前で消えていくのを嫌がる少女のように、老マッサージ師の肉棒を口に含み、あの血管が浮き出た逞しい怒張に復活させるかのように思い切り吸い込んでいる。
だが、一度萎えた老マッサージ師の肉棒は幸子の舌の上を転がりながらも、復活の兆しは見えなかった。
「はい、奥さんこれでマッサージは終りです。」
「明日もやっていただけるんでしょうか・・」
「私も年でしてね・・・」
「・・・そうですか・・・」
「お薬は出ないけど、この注射でよければ治療しますよ。」
そう言うと老マッサージ師はカバンから自分の怒張を模った黒いハリボテを取り出した。
「是非お願いします。」
終り
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