小説(転載) 温泉旅行(4)
官能小説
温泉旅行(4)
(・・・もう、こんな関係になってからどのくらい経ったかな・・・)
風呂の淵に座り大きく脚を広げた自分の股間に、太腿を抱えるように顔を埋め、淫裂に舌を這わせる義父の頭を抱えながら悶える美雪が、この光景を眺めながら静かに温泉に浸かっている夫の和彦の顔を見つめていた。
美雪と夫の和彦は、和彦の父である雄介と和彦の妹の悠美と共にこの温泉に来ていた。
本館から遠く離れた独立した建物になっている豪華な部屋には、部屋から入る事の出来る専用の露天風呂が備わっており、この部屋に宿泊する者以外、周囲に立ち入る事のできないようになっている。
4人は到着するなり部屋の前に備わった広めの露天風呂に向かったが、夫婦であるはずの美雪と和彦は互いを避けるように、美雪は義父の雄介と、和彦は血の繋がった実の妹と向かい合うように湯船に浸かっていく。
美雪と和彦は1年前に結婚し、雄介と悠美の住む和彦の実家に同居していたが、約半年ほど経ったある日、美雪はとんでもない光景を目の当たりにしてしまった。
いつもより素っ気無いセックスの後床についた美雪であったが、悶々と火照った身体を持て余しながらなかなか寝付けずにいると、和彦がそっとベッドから抜け出し部屋を出て行った。
美雪は静まり返った部屋のベッドの上で和彦の足音を追ったが、トイレに行くものとばかり思っていた美雪の予想は外れ、夫婦の寝室の隣にある妹の悠美の部屋に和彦は向かった。
美雪は不思議に思い、足音を忍ばせながら悠美の部屋の前にくると、音を立てないようにそっとドアを開けた。
美雪は覗いた悠美の部屋に広がる光景に絶句し、身動きする事も出来ずにその場に凍り付いた。
悠美と和彦は蛍光灯の照らす明るい部屋の中でシックスナインの体勢で互いの性器を舐めあい、ドアの外で美雪が覗いている事を二人とも気付いていながら、その行為を止めようとしなかった。
「見てしまったんだね・・・美雪さん・・・」
あまりの衝撃に、その場にへたり込んでいた美雪の背後から義父の雄介の声が聞こえた瞬間、美雪は我に帰った。
どうしていいか解らず、立つことも出来ない美雪の肩を支え自分の部屋に連れて行った雄介は、和彦と悠美の関係を美雪に説明した。
和彦と悠美の関係が今に始まった事では無い事。
雄介も和彦と悠美の関係を既に知っていた事。
和彦と悠美も自分達の関係を終わらせようと美雪を結婚したが、その事がかえって二人の関係を深めてしまった事。
そして、雄介自身が美雪を愛してしまった事。
あまりの衝撃で呆然としている美雪に追い討ちをかけるように雄介は全てを話した。
全てを話し終わった雄介は、ギラつく目で見つめながら呆然としている美雪に襲い掛かった。
その時美雪は、自分でも意外なほど容易く雄介を受け入れた。
美雪は自分でも心の何処かで、自分の愛している男が和彦でない事が解っていたのかもしれないと思っていた。
その日から、夫婦の仮面を被った美雪と和彦達の異常な関係の日々が続いていたが、最近ではこの関係を4人が当然であるかのように装っていたが、互いの心の中は猜疑心ばかりが支配していた。
四人は、家族の関係を修復しようと、この旅行に来ていたが、その裏に隠された思惑を知らないのは美雪だけだった。
美雪は淫裂を這う雄介の舌に燃え上がるような官能を感じながら、和彦を見つめた。
美雪の視線に気付いた和彦も、妹の悠美を湯船の中で抱え、風呂の湯を波立たせながら腰を振り、笑顔で美雪を見つめていた。
(・・・あぁ・・・和彦さん・・・貴方が悠美ちゃんを抱いてても全然嫉妬もしないし恨みも無い・・・私が本当に愛してるのはお義父さんなんですもの・・・)
美雪は心の中でそう呟くと、雄介の這わせる舌に意識を集中させていった。
「・・・あぁ・・・いいっ・・・お義父さん・・・でも、美雪寒い・・・・」
「・・・おおっ・・そうだね・・・じゃぁ、部屋に戻ろうか・・・」
「ええ・・・お布団の上で・・・して・・・」
二人は風呂から上がり、綺麗に身体を拭き終えると全裸のまま布団に向かった。
「さぁ美雪・・ここに横になって・・・」
「はい、お義父さん・・・」
美雪は雄介の言葉に従い、布団の上に仰向けになると両脚を開き自ら膝を抱え淫裂を雄介の目の前に曝していく。
雄介は美雪が自ら開いた股間に身体を移動し、曝された淫裂を更に高く持ち上げるように、美雪の膝の裏を両手で押しながら、先ほどまで舌で弄っていた淫裂に再び舌を這わせ始めた。
「・・ん・・・・んっ・・・はっ・・・ん・・・くはっ・・・」
雄介の舌は、美雪の蜜壷から尿道口を擽り、淫核を弾くように上下に移動を繰り返し、時折包皮を飛び出した淫核を強く吸いながら淫裂全体を蜜液で濡らしていく。
「・・・あ・・あぁ・・・い・・いいっ・・・お義父さんっ・・・美雪にもさっせてっ・・・あぁっ・・・・」
美雪が淫裂から全身を貫く快感に悶えながらそう告げると、雄介が美雪の淫裂から口を離し、今度は自分が布団の上に仰向けになった。
「さぁおいで美雪・・・」
美雪は官能で昂ぶり火照った身体を起こすと、雄介の顔を跨ぎ力無く横たわっている雄介の肉棒を口に含んだ。
「・・・お・・おぉぉっ・・・いいよ・・・美雪・・・」
美雪の暖かい舌に鈴口が包まれると、雄介は思わず上ずった呻き声を漏らしながら、再び美雪の淫裂に舌を這わせ始めた。
「・・・ん・・・んんーーっ・・・・ん・・・んんっ・・・」
美雪も雄介の舌が淫裂で蠢く度に、雄介の肉棒を口に含んだままくぐもった嗚咽を漏らし、雄介の肉棒に力を注ぎ込むように吸い上げ肉茎を優しく扱いていく。
鈴口に舌を絡め、唾液の滴る肉茎を湿った淫猥な音をたてて扱く雄介の肉棒が、美雪の口の中で次第に熱を帯び力強さが増してくると、美雪は自ら体勢を入れ替え、愛液と雄介の唾液の混じった淫裂に雄介の肉棒の先端をあてがった。
「・・・相変わらず美雪は慌て者だな・・そんなに焦らなくたって逃げやしないよ・・・」
「・・あぁ~ん・・・だって、もう我慢できないんですもの・・・」
美雪は雄介の方へ向き直りながらゆっくりと腰を下ろし、雄介の肉棒を根元まで飲み込んでいく。
「・・・はぁっ・・・あ・・・・あぁっ・・・いいっ・・・・」
「・・・さぁ、いつものように自分で動いて・・・」
美雪は雄介に促されるまでもなく、淫裂に肉棒を挿入したまま、雄介の上でまるでおしっこでもするかのようにしゃがみこみ、雄介の胸に手を置くとゆっくりと尻を上下に振り始めた。
「・・・あ・・・あぁっ・・・い・・・いいっ・・・・んんっ・・・はぁっ・・・」
美雪が雄介の上で腰を振り、大きな音をたてて尻をぶつけ始めると、和彦と悠美が風呂から戻ってきた。
「・・・やってるやってる・・・お姉さん気持ちよさそうぉ~・・・ねぇ兄さん・・妬ける?」
「そんな事ないけど・・・こういうのって、見てるだけで興奮するな・・・」
「・・・あっ・・・本当だ・・・今出したばかりなのに、もうこんなになってる・・・私がお義姉さんに妬けるな・・・」
悠美が下腹と叩かんばかりに上を向いた和彦の肉棒を握り、悔しそうに力を込めた。
「・・・何言ってるんだよ・・・悠美も美雪と同じように兄さんにしてくれよ・・」
和彦はそう言いながら美雪と雄介の接合部分がよく見えるように、雄介の股間の間に仰向けになり悠美を自分に跨らせた。
(・・・美雪・・・)
和彦は視線の間近に愛液を滴らせながら雄介の肉棒を飲み込む美雪の淫裂を見上げながら、今まで美雪や悠美とのセックスで感じた事のない興奮を抑える事が出来なかった。
「・・・美雪・・・和彦が見取るぞ・・・もっと淫乱な美雪を見せ付けてやりなさい・・・」
「・・・い・・・いやっ・・・見ないでぇ~っ・・・」
美雪も自分の淫裂に和彦の視線を感じ、いつもとは違う火照りと昂ぶりを感じ、淫裂の火照りが一気に高まり昇天に向けて上り詰めようとしている。
「・・あ・・あぁっ・・いいっ・・・いいっ・・・いっちゃう・・・いっちゃう・・・お義父さん・・いっちゃうーーーっ・・・」
美雪は淫裂の間近に感じた和彦の視線に、今まで自覚の無かった性癖を感じながら昇天し、雄介の身体の上に突っ伏した。
和彦は、昇天し未だに雄介の肉棒が挿入されたままの美雪の淫裂を凝視しながら、その隙間から流れ出す美雪の愛液に導かれるように手を伸ばした。
「・・あ・・あぁ・・・いやっ・・・止めてっ・・・・」
美雪は雄介と自分が繋がっている部分に侵入してきた和彦の手から逃れようと、雄介の身体の上から降りた瞬間、いつの間にか和彦が覆いかぶさるように圧し掛かっていた。
「・・・な・・・何?・・・和彦さん・・・貴方は悠美さんと・・・あっ!」
和彦は無言のまま美雪の腕を抑え、いきり立った肉棒を愛液に塗れた美雪の淫裂に一気に押し込んできた。
「・・・いやっ・・・止めて・・・貴方っ・・・んっ・・・」
美雪は夫である和彦の挿入に激しく抵抗したが、昇天し力の抜けた美雪の力で和彦を押し返す事など出来るはずも無く、いきり立った和彦の怒張を受け入れるしか無かった。
「・・・お義父さん、段取り通りね・・・」
「・・・そうじゃな・・・これから、4人で楽しくセックス出来るな・・・」
「・・・じゃぁ、お父さん久しぶりに私とする?」
「・・・おおっ・・・いいね・・・美雪に先にイかれて、儂はまだこんな状態じゃから・・・」
「・・・ふふっ・・・お父さんも相変わらず元気よね・・・」
(・・・え・・えぇっ!・・・ど・・・どういう事・・・どういう事なのお義父さん・・・)
美雪は和彦の怒張に激しく突かれながら、横にいる雄介に顔を向けた。
「美雪・・・久しぶりの和彦はどうじゃ?・・・ん?」
雄介は美雪に笑顔を向けながら自分の身体の上で腰を振り始めた娘の悠美の乳房を鷲掴みにしていく。
「・・・美雪姉さん・・・あぁっ・・・まだ、解らないの・・・んんっ・・・私達はこういう家族なのよ・・・あぁっ・・・」
(・・・お義父さん・・・私を愛してたんじゃないの・・・)
美雪は深い絶望感に襲われながらも、和彦の繰り出す怒張に身体は素直に反応し、その快楽を貪る雌へと堕ちていった。
「悠美ちゃんお早う・・・はぁ~ぁ・・眠いわね・・・」
「お義姉さんお早う・・・」
二人はそれぞれ自室から全裸のままリビングに降りてくると、向かい合うように腰掛け手に持っているバイブのスイッチを入れた。
「それにしても毎週、週末になるとこれじゃ身体が保たないわよね。」
「私は若いから大丈夫よ、お義姉さん」
二人は顔を見合わせ、微笑みながら振動を始めたバイブを淫裂にあてがった。
「・・・あぁっ・・・は・・・早くしないと、起きてくるわよ・・・ううっ・・・」
「・・・そ・・そうねっ・・・あぁ・・・準備が出来てないと、・・あぁっ・・・夜までつき合わさせるから・・・早く濡らさないと・・・」
そんな会話を交わしている二人の下に、全裸の和彦と雄介がいきり立った怒張を揺らしながらリビングへやってきた。
「親父お早う・・・」
「おおっ和彦・・・お前相変わらず朝からビンビンだな・・・」
「それはこっちの台詞だよ親父・・・・さて、今日はどっちにする?」
「・・・そじゃな・・・昨日は悠美じゃったから、今日は美雪を頂くとするか・・・」
「それじゃ、俺は悠美だな・・・」
あの旅行以来、美雪もこの鬼畜家族の一員として幸せに暮らしていた。
終り・・・。
(・・・もう、こんな関係になってからどのくらい経ったかな・・・)
風呂の淵に座り大きく脚を広げた自分の股間に、太腿を抱えるように顔を埋め、淫裂に舌を這わせる義父の頭を抱えながら悶える美雪が、この光景を眺めながら静かに温泉に浸かっている夫の和彦の顔を見つめていた。
美雪と夫の和彦は、和彦の父である雄介と和彦の妹の悠美と共にこの温泉に来ていた。
本館から遠く離れた独立した建物になっている豪華な部屋には、部屋から入る事の出来る専用の露天風呂が備わっており、この部屋に宿泊する者以外、周囲に立ち入る事のできないようになっている。
4人は到着するなり部屋の前に備わった広めの露天風呂に向かったが、夫婦であるはずの美雪と和彦は互いを避けるように、美雪は義父の雄介と、和彦は血の繋がった実の妹と向かい合うように湯船に浸かっていく。
美雪と和彦は1年前に結婚し、雄介と悠美の住む和彦の実家に同居していたが、約半年ほど経ったある日、美雪はとんでもない光景を目の当たりにしてしまった。
いつもより素っ気無いセックスの後床についた美雪であったが、悶々と火照った身体を持て余しながらなかなか寝付けずにいると、和彦がそっとベッドから抜け出し部屋を出て行った。
美雪は静まり返った部屋のベッドの上で和彦の足音を追ったが、トイレに行くものとばかり思っていた美雪の予想は外れ、夫婦の寝室の隣にある妹の悠美の部屋に和彦は向かった。
美雪は不思議に思い、足音を忍ばせながら悠美の部屋の前にくると、音を立てないようにそっとドアを開けた。
美雪は覗いた悠美の部屋に広がる光景に絶句し、身動きする事も出来ずにその場に凍り付いた。
悠美と和彦は蛍光灯の照らす明るい部屋の中でシックスナインの体勢で互いの性器を舐めあい、ドアの外で美雪が覗いている事を二人とも気付いていながら、その行為を止めようとしなかった。
「見てしまったんだね・・・美雪さん・・・」
あまりの衝撃に、その場にへたり込んでいた美雪の背後から義父の雄介の声が聞こえた瞬間、美雪は我に帰った。
どうしていいか解らず、立つことも出来ない美雪の肩を支え自分の部屋に連れて行った雄介は、和彦と悠美の関係を美雪に説明した。
和彦と悠美の関係が今に始まった事では無い事。
雄介も和彦と悠美の関係を既に知っていた事。
和彦と悠美も自分達の関係を終わらせようと美雪を結婚したが、その事がかえって二人の関係を深めてしまった事。
そして、雄介自身が美雪を愛してしまった事。
あまりの衝撃で呆然としている美雪に追い討ちをかけるように雄介は全てを話した。
全てを話し終わった雄介は、ギラつく目で見つめながら呆然としている美雪に襲い掛かった。
その時美雪は、自分でも意外なほど容易く雄介を受け入れた。
美雪は自分でも心の何処かで、自分の愛している男が和彦でない事が解っていたのかもしれないと思っていた。
その日から、夫婦の仮面を被った美雪と和彦達の異常な関係の日々が続いていたが、最近ではこの関係を4人が当然であるかのように装っていたが、互いの心の中は猜疑心ばかりが支配していた。
四人は、家族の関係を修復しようと、この旅行に来ていたが、その裏に隠された思惑を知らないのは美雪だけだった。
美雪は淫裂を這う雄介の舌に燃え上がるような官能を感じながら、和彦を見つめた。
美雪の視線に気付いた和彦も、妹の悠美を湯船の中で抱え、風呂の湯を波立たせながら腰を振り、笑顔で美雪を見つめていた。
(・・・あぁ・・・和彦さん・・・貴方が悠美ちゃんを抱いてても全然嫉妬もしないし恨みも無い・・・私が本当に愛してるのはお義父さんなんですもの・・・)
美雪は心の中でそう呟くと、雄介の這わせる舌に意識を集中させていった。
「・・・あぁ・・・いいっ・・・お義父さん・・・でも、美雪寒い・・・・」
「・・・おおっ・・そうだね・・・じゃぁ、部屋に戻ろうか・・・」
「ええ・・・お布団の上で・・・して・・・」
二人は風呂から上がり、綺麗に身体を拭き終えると全裸のまま布団に向かった。
「さぁ美雪・・ここに横になって・・・」
「はい、お義父さん・・・」
美雪は雄介の言葉に従い、布団の上に仰向けになると両脚を開き自ら膝を抱え淫裂を雄介の目の前に曝していく。
雄介は美雪が自ら開いた股間に身体を移動し、曝された淫裂を更に高く持ち上げるように、美雪の膝の裏を両手で押しながら、先ほどまで舌で弄っていた淫裂に再び舌を這わせ始めた。
「・・ん・・・・んっ・・・はっ・・・ん・・・くはっ・・・」
雄介の舌は、美雪の蜜壷から尿道口を擽り、淫核を弾くように上下に移動を繰り返し、時折包皮を飛び出した淫核を強く吸いながら淫裂全体を蜜液で濡らしていく。
「・・・あ・・あぁ・・・い・・いいっ・・・お義父さんっ・・・美雪にもさっせてっ・・・あぁっ・・・・」
美雪が淫裂から全身を貫く快感に悶えながらそう告げると、雄介が美雪の淫裂から口を離し、今度は自分が布団の上に仰向けになった。
「さぁおいで美雪・・・」
美雪は官能で昂ぶり火照った身体を起こすと、雄介の顔を跨ぎ力無く横たわっている雄介の肉棒を口に含んだ。
「・・・お・・おぉぉっ・・・いいよ・・・美雪・・・」
美雪の暖かい舌に鈴口が包まれると、雄介は思わず上ずった呻き声を漏らしながら、再び美雪の淫裂に舌を這わせ始めた。
「・・・ん・・・んんーーっ・・・・ん・・・んんっ・・・」
美雪も雄介の舌が淫裂で蠢く度に、雄介の肉棒を口に含んだままくぐもった嗚咽を漏らし、雄介の肉棒に力を注ぎ込むように吸い上げ肉茎を優しく扱いていく。
鈴口に舌を絡め、唾液の滴る肉茎を湿った淫猥な音をたてて扱く雄介の肉棒が、美雪の口の中で次第に熱を帯び力強さが増してくると、美雪は自ら体勢を入れ替え、愛液と雄介の唾液の混じった淫裂に雄介の肉棒の先端をあてがった。
「・・・相変わらず美雪は慌て者だな・・そんなに焦らなくたって逃げやしないよ・・・」
「・・あぁ~ん・・・だって、もう我慢できないんですもの・・・」
美雪は雄介の方へ向き直りながらゆっくりと腰を下ろし、雄介の肉棒を根元まで飲み込んでいく。
「・・・はぁっ・・・あ・・・・あぁっ・・・いいっ・・・・」
「・・・さぁ、いつものように自分で動いて・・・」
美雪は雄介に促されるまでもなく、淫裂に肉棒を挿入したまま、雄介の上でまるでおしっこでもするかのようにしゃがみこみ、雄介の胸に手を置くとゆっくりと尻を上下に振り始めた。
「・・・あ・・・あぁっ・・・い・・・いいっ・・・・んんっ・・・はぁっ・・・」
美雪が雄介の上で腰を振り、大きな音をたてて尻をぶつけ始めると、和彦と悠美が風呂から戻ってきた。
「・・・やってるやってる・・・お姉さん気持ちよさそうぉ~・・・ねぇ兄さん・・妬ける?」
「そんな事ないけど・・・こういうのって、見てるだけで興奮するな・・・」
「・・・あっ・・・本当だ・・・今出したばかりなのに、もうこんなになってる・・・私がお義姉さんに妬けるな・・・」
悠美が下腹と叩かんばかりに上を向いた和彦の肉棒を握り、悔しそうに力を込めた。
「・・・何言ってるんだよ・・・悠美も美雪と同じように兄さんにしてくれよ・・」
和彦はそう言いながら美雪と雄介の接合部分がよく見えるように、雄介の股間の間に仰向けになり悠美を自分に跨らせた。
(・・・美雪・・・)
和彦は視線の間近に愛液を滴らせながら雄介の肉棒を飲み込む美雪の淫裂を見上げながら、今まで美雪や悠美とのセックスで感じた事のない興奮を抑える事が出来なかった。
「・・・美雪・・・和彦が見取るぞ・・・もっと淫乱な美雪を見せ付けてやりなさい・・・」
「・・・い・・・いやっ・・・見ないでぇ~っ・・・」
美雪も自分の淫裂に和彦の視線を感じ、いつもとは違う火照りと昂ぶりを感じ、淫裂の火照りが一気に高まり昇天に向けて上り詰めようとしている。
「・・あ・・あぁっ・・いいっ・・・いいっ・・・いっちゃう・・・いっちゃう・・・お義父さん・・いっちゃうーーーっ・・・」
美雪は淫裂の間近に感じた和彦の視線に、今まで自覚の無かった性癖を感じながら昇天し、雄介の身体の上に突っ伏した。
和彦は、昇天し未だに雄介の肉棒が挿入されたままの美雪の淫裂を凝視しながら、その隙間から流れ出す美雪の愛液に導かれるように手を伸ばした。
「・・あ・・あぁ・・・いやっ・・・止めてっ・・・・」
美雪は雄介と自分が繋がっている部分に侵入してきた和彦の手から逃れようと、雄介の身体の上から降りた瞬間、いつの間にか和彦が覆いかぶさるように圧し掛かっていた。
「・・・な・・・何?・・・和彦さん・・・貴方は悠美さんと・・・あっ!」
和彦は無言のまま美雪の腕を抑え、いきり立った肉棒を愛液に塗れた美雪の淫裂に一気に押し込んできた。
「・・・いやっ・・・止めて・・・貴方っ・・・んっ・・・」
美雪は夫である和彦の挿入に激しく抵抗したが、昇天し力の抜けた美雪の力で和彦を押し返す事など出来るはずも無く、いきり立った和彦の怒張を受け入れるしか無かった。
「・・・お義父さん、段取り通りね・・・」
「・・・そうじゃな・・・これから、4人で楽しくセックス出来るな・・・」
「・・・じゃぁ、お父さん久しぶりに私とする?」
「・・・おおっ・・・いいね・・・美雪に先にイかれて、儂はまだこんな状態じゃから・・・」
「・・・ふふっ・・・お父さんも相変わらず元気よね・・・」
(・・・え・・えぇっ!・・・ど・・・どういう事・・・どういう事なのお義父さん・・・)
美雪は和彦の怒張に激しく突かれながら、横にいる雄介に顔を向けた。
「美雪・・・久しぶりの和彦はどうじゃ?・・・ん?」
雄介は美雪に笑顔を向けながら自分の身体の上で腰を振り始めた娘の悠美の乳房を鷲掴みにしていく。
「・・・美雪姉さん・・・あぁっ・・・まだ、解らないの・・・んんっ・・・私達はこういう家族なのよ・・・あぁっ・・・」
(・・・お義父さん・・・私を愛してたんじゃないの・・・)
美雪は深い絶望感に襲われながらも、和彦の繰り出す怒張に身体は素直に反応し、その快楽を貪る雌へと堕ちていった。
「悠美ちゃんお早う・・・はぁ~ぁ・・眠いわね・・・」
「お義姉さんお早う・・・」
二人はそれぞれ自室から全裸のままリビングに降りてくると、向かい合うように腰掛け手に持っているバイブのスイッチを入れた。
「それにしても毎週、週末になるとこれじゃ身体が保たないわよね。」
「私は若いから大丈夫よ、お義姉さん」
二人は顔を見合わせ、微笑みながら振動を始めたバイブを淫裂にあてがった。
「・・・あぁっ・・・は・・・早くしないと、起きてくるわよ・・・ううっ・・・」
「・・・そ・・そうねっ・・・あぁ・・・準備が出来てないと、・・あぁっ・・・夜までつき合わさせるから・・・早く濡らさないと・・・」
そんな会話を交わしている二人の下に、全裸の和彦と雄介がいきり立った怒張を揺らしながらリビングへやってきた。
「親父お早う・・・」
「おおっ和彦・・・お前相変わらず朝からビンビンだな・・・」
「それはこっちの台詞だよ親父・・・・さて、今日はどっちにする?」
「・・・そじゃな・・・昨日は悠美じゃったから、今日は美雪を頂くとするか・・・」
「それじゃ、俺は悠美だな・・・」
あの旅行以来、美雪もこの鬼畜家族の一員として幸せに暮らしていた。
終り・・・。
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