2ntブログ

小説(転載)  住み込み 1/4

官能小説
03 /23 2019
住み込み 第一章 社員旅行
「由紀さん御免ね・・・こんな爺さん二人と一緒の部屋しかとれなくて。」
「いいんです。でも社長と徳さんがこんなに面白い方だったなんて、ちょっとビックリしてます。」
由紀は、ちょっと豪華な温泉旅館の部屋で既に還暦を過ぎた二人の老人と向かい合いながら、小さな宴に心の癒されるひと時を過ごしていた。
一年前に離婚し実家に帰る事も出来ず職を探している由紀に、偶然小さな食堂で声をかけてくれたのが目の前に座っている白髪の作蔵だった。
作蔵はその町で板金工場を経営し、徳之助はその工場で働く作蔵よりも年上の昔堅気の職人だ。
工場はこの不景気で次々に社員が辞め、パソコンを使った事務処理などやった事の二人がほとほと困っている時に、定食屋で求人雑誌を見ている由紀に声をかけたのがきっかけだった。
由紀はその日から工場の隣にある作蔵の家に住み込みで働きはじめ、事務処理全般と作蔵と徳之助の生活全般の世話をしながら家族のように働いてきた。
由紀は早くに両親を亡くし親戚の家で育てられたが、家族の愛情を感じた事は無かった。
結婚し裕福では無くても笑顔の絶えない幸せな家庭を築けると思っていた由紀だが、結婚後2カ月もしないうちに夫の暴力が始まり、夫は仕事もしなくなった。
それでも由紀はパートの仕事を掛け持ちしながら家計を支え、元の優しい夫に戻ってくれる事を信じ懸命に働いたが、夫は離婚届けを由紀に叩きつけ由紀のパート先から給料までをも奪い、他の女の元に逃げて行ってしまった。
由紀はそのマンションに住んでいる事も出来ず、漫画喫茶で寝泊まりをしながら職探しに奔走した。
そんな時に立ち寄った食堂で由紀に声をかけてくれたのが、若い女性に声を掛けた事もないであろう作蔵だった。
作蔵は若い美人の由紀を前にしどろもどろになりながら皺だらけの顔に目一杯の笑顔を浮かべて由紀に声をかけてくれた。
由紀はこの作蔵に言葉に藁をも掴む思いで縋りつき、その日から作蔵の工場に住み込みで働き始めた。
その日から1年目のこの日、作蔵は社員がたった二人の2泊3日の社員旅行を計画してくれたのだ。
作蔵にとってそれが社員に対する精一杯の労いであった事は、経理をしている由紀にも、長年働いている徳之助にも分かっていた。
だが、三人はそ事には一言も触れずにこの癒されるひと時を楽しみ、豪華とは言えないが目の前にある料理を楽しみ楽しく酒を酌み交わしていた。
普段から酒をあまり飲まない作蔵と徳之助は既に顔を真っ赤にしながら、普段見せない笑顔を由紀に向けながら冗談まで言っている。
「由紀さんがこの会社に来てくれてもう一年になるんだね。早いもんだね・・・」
「社長にはどれだけ感謝しても、御返し出来ないくらい・・・本当に有難うございます。」
「こっちこそ由紀さんが来てくれて本当に助かったよ、なあ徳さん。」
「あぁーー!俺なんかにパソコン触れって言いやがってこの社長!俺に死ねって言ってるのかと思ったよ」
楽しい食事はあっと言う間に過ぎ、食事を片付ける仲居さんがくると、奥の部屋に真新しいシーツにくるまれた3組の布団が敷かれていく。
由紀はテレビを見ながらタバコをくゆらす作蔵と徳ん介にお茶を入れた。
3人は夕食の前に旅館の大風呂で温泉に浸かり、旅館に備え付けの浴衣に着替えている。
もともとスタイルの良い由紀は浴衣帯をしっかりと締めると、細く引き締まったウェストがそれほど大きくは無いが形のいい乳房を際立たせ、柔らかそうな尻さえも浴衣の上からその形がはっきりと分かるほどに盛り上がり、女性の目から見ても妖艶なまでの美しさを醸し出している。
作蔵と徳之助は由紀の地味な普段着からは想像もしなかった艶めかしいその姿をチラチラと横目で見ていたが、由紀はそれに気付きながらも素知らぬふりを装っていた。
というのも、部屋の奥には小さいながらも外の景色を見渡しながら浸かる事の出来る露天風呂があったが、その露天風呂は部屋から丸見えのガラス張りで、作蔵と徳之助はその風呂に入りたいのだが、由紀の前で裸になるのが恥ずかしく言い出せないでいたのだ。
由紀は見てもいないのにテレビに顔を向けて黙ってしまった二人に、意を決したように声をかけた。
「社長・・・徳さん・・・その露天風呂・・・入らないんですか?」
「・・ん?・・・い・・・いや・・・入りたいには・・・入りたいんじゃが・・・なぁ、徳さん」
「・・・ま・・・まぁ・・・な・・・」
「・・・じゃぁ・・私・・・お背中・・・流します・・・」
由紀はそう小さな声で囁き、顔を真っ赤に染めながら俯いた。
「・・・そ・・・そうかい・・・じゃぁ・・・・お願いしようか・・・徳さん」
「・・・そ・・・そうだな・・・折角だから・・・」
二人はそう言いながら呼吸を合わせるように起ちあがると、布団の敷いてある部屋の奥に見える露天風呂へ歩いていき、入り口で恥ずかしそうに浴衣とパンツを脱ぐと露天風呂へ入っていった。
二人は部屋に背を向け、狭い風呂の両端にゆっくりと腰を腰をおろしていく。
由紀は二人の様子を見ながら帯を解き、ブラとパンティを脱ぐと、右手で乳房を隠し左手で恥丘を隠す様にしながら二人の背後から湯船に浸かる二人の間にそっと近づいた。
「恥ずかしいから・・・見ないで下さいね・・・」
由紀はそう言いながら静かに左足から湯船に入り、ゆっくりと湯船に浸かっていく。
狭い湯船に3人が並ぶと、どうしても由紀の腕に両端の老人の腕が当たる。
既に妻に先立たれた作蔵にとっても、これまで結婚もせずに独身だった徳之助にとっても、女の柔肌の感触は久しぶりであったし、30歳を過ぎているとは言え未だに瑞々しく美人の由紀のような女性と一緒に風呂に入る事など初めての事だった。
由紀にとっても男の前で裸になる事は久しぶりだった。
短かった結婚生活でも夫との交渉は直ぐに無くなり、作蔵の所で住み込みで働く事になって以来、薄い襖で仕切られた狭い部屋では自慰さえ出来なかったのだ。
3人はほんの僅かに触れ合う肌の感触に昂り、飲み慣れない酒の勢いもあったのか、普段生活では見せた事の無い大胆な行動に移っていく。
湯船は奥行きはそこそこあるが深さが膝上程しか無く、肩まで温泉に浸かるには身体を伸ばさなくてはならない。
露天風呂は部屋の灯り程明るくは無いが、作蔵と徳之助が身体を伸ばし湯に浸かる股間には、透明な湯のしたに隠そうともしていない二人の既にいきり起った肉棒が、湯から頭を出しそうな程に直立しゆらゆらと揺らめいている。
由紀も二人にならい、それまで膝を抱えるように座って脚をゆっくりと投げ出し、身体を伸ばすように肩まで浸かっていく。
湯船の淵に由紀が頭を乗せ、3人が川の字になったように温泉に浸かると、それまで由紀の腕にしか触れていなかった作蔵と徳之助の肌が、由紀の腰の辺りでも触れ合うようになった。
腰に由紀の吸い付くような肌の感触を感じ、真っ先に行動を起こしたんは作蔵だった。
作蔵は湯船の中でゆっくりと左手を動かすと、指先を由紀の太腿へ乗せていく。
由紀は湯船の中で動く作蔵の手を目で追いながら、作蔵の手が自由に動くように股間を隠す様にしていた右手を引っ込めた。
徳之助は湯の中で股間を隠す由紀の手が除けられ、うっすらとしか生えていないが白い肌に際立って見える陰毛に作蔵の手が伸びるのを横目で見ると、作蔵につられるように自然に右手が動き、その手も由紀の太腿へと伸びていった。
由紀の両太腿に伸びた皺だらけの二本の手は遠慮がちに由紀の太腿の上を這いながら、時折その柔らかさを確認するかのように指先に力が入っている。
由紀にはその遠慮がちな指の動きが余計に官能を呼び起こし、緊張で力の入っていた全身から力を抜け、軽く目を閉じるようにしながら僅かに脚を開いく。
男の手が太腿に伸び、軽く目を閉じた由紀の口元から微かだが甘い吐息が洩れ、ほんの僅かだが由紀の脚が開き更に柔らかな内股に指先が触れた作蔵と徳之助は、ゆっくりと、だが確実に由紀の陰部へと指を伸ばしていく。
二人の手が敏感な脚の付け根を指先でなぞる様に蠢きながら由紀の核心に向かったが、狭い湯船で密着した状態では由紀の核心に触れるには由紀が両膝を立てるようにしながら脚を開かねばならない。
由紀は今すぐにでも脚を開き、火照るように疼き蜜液が滲み始める淫裂に二人の手を誘いたかったが、その衝動を抑えゆっくりと身体を起こした。
「あぁ~~気持ちいいお湯ですね・・・でも、ちょっとのぼせちゃう・・・さあお背中流しますよ・・・」
由紀は二人に先だって股間と乳房を隠す様にしながら湯船から上がると、備え付けの椅子を小さな洗い場に並べた。
洗い場と言っても男二人が並んで座れる程に広くは無かったので、由紀は椅子を二人に挟まされるように前後に並べた。
「徳さん・・・さぁ・・・早く出て・・・」
洗い場の近くにいた徳之助の肩を優しく叩き、由紀は狭い洗い場に置かれた椅子の間に片膝をついて座り、タオルを持たない両手にたっぷりの石鹸を付けながら、徳之助に笑顔を向けて言った。
「・・・あ・・あぁ・・・」
徳之助はいきり立った肉棒を恥ずかしそうに隠しながら、由紀に背を向けるように椅子に座ると、それを見ていた作蔵も由紀の背後の椅子に腰をおろしていた。
「社長は後で・・・先に徳さん・・・」
由紀は石鹸のついた両手を徳之助の背中に乗せると、ゆっくりとその手を滑らせていく。
徳之助は柔らかで小さな由紀の手が背中に触れた瞬間、ビクッと身体を硬直させ、その背中をゆっくりと蠢く由紀の手の感触に、久しぶりに感じる股間に漲る力に、年をとって失いかけていた男としての自信を取り戻し始めていた。
「・・・じゃぁ・・・私が由紀さんの背中を流してあげようね・・・」
「・・・えっ・・・社長が?・・・」
「嫌かい?・・・こんな爺さんじゃ・・・」
「いいえ・・・・そんな事・・・恥ずかしいだけです・・・・じゃぁ、お願いします・・・」
徳之助の背中を流す由紀の背中は、真っ白な肌が温泉でのぼせたのかほんのりと朱に染まり、細く括れた腰から大きく張り出した尻とその割れ目が作蔵にはまるで桃のように見えていた。
由紀は背後で自分と同じように石鹸を手をとり、泡立てている作蔵の気配に何かを期待しながら、徳之助の年の割に逞しい背中に手を滑らせていた。
徳之助の背中を流している由紀の背に作蔵の手が伸びると由紀は小さく震え、石鹸で滑らかに滑るその感触に直ぐに全身が忘れかけていた官能に目覚めていく。
作蔵は由紀の背中に両手を這わせ、その両手に伝わる柔らかな弾力に富む感触に、徳之助んと同じように股間に力を漲らせ、徐々に理性までをも無くしていった。
作蔵は、由紀の背中を滑らせる手を徐々にずらし由紀の脇の下から脇腹へと移動させ、遂には身体を密着させるように近づき、大きくは無いが形のいい乳房へと伸ばしていった。
「・・・あぁっ・・・あふっ・・・」
作蔵の手が乳房に伸びると、由紀の乳首は弾力のある乳房の先端で固く尖っていた。
作蔵はその固く尖る由紀の乳首を指で挟みこむよにしながら、柔らかな乳房を下から持ち上げるように揉んでいくと、由紀の口から小さく甘い吐息が漏れ始める。
すると由紀は背後から乳房を弄る作蔵に身体を押され徳之助の背中で手が滑り、手が作蔵の身体の前に伸びた。
徳之助は背後から伸びてきた由紀の手を見降ろし、その手が太腿からゆっくりと股間に移っていく様子を見守った。
徳之助の身体の前に伸びた由紀の手は、いきりった徳之助の肉棒を両手で包みこむように触れると、細い指を絡めるようにしながらその手をゆっくりと上下に動かし始めた。
「・・・お・・・おおっ・・・由紀さん・・・」
「・・・徳さん・・・気持ちいい?・・・由紀・・・こんな事した事無いから下手でしょ・・・」
「・・・そ・・・そんな事無いよ・・・凄く気持ちいいよ・・・・」
二人の会話に背後の作蔵も徳之助が由紀に何をされているかを察知し、由紀の乳房を弄る手を一気に下におろしていった。
「・・・由紀さん・・・徳さんのアソコを洗って上げてるんだね・・・じゃぁ儂が由紀さんのアソコ洗ってあげるから・・・」
作蔵は背後から由紀にそう言いながら股間に伸ばした手で脚を開くように促すと、由紀はそれまで片膝立ちしていた格好から両膝で立ち、軽く脚を開きながら遠慮がちに小さく尻を突き出した。
「・・・こ・・・こうですか・・・」
作蔵は左手は由紀の前から薄い茂みに指を絡めるようにしながら包皮の上から陰核を指で転がし、もう片方の手を尻の方から由紀の股間に差し入れ、指で肉襞を押し広げるようにしながら、ヌメリの湧き出る蜜壺へ指を押し込んで行った。
「・・・あっ・・・社長っ・・・んっ・・・」
作蔵の節くれだった指が由紀の蜜壺に納まると、由紀は膣襞は久しぶりの快感を悦んでいるかのように作蔵の指に吸い付き、節くれだった指からは想像も出来ない程に繊細な愛撫をする淫核を転がす指の下で、由紀の淫核は一気に固さを増し包皮から頭を出す程に勃起し始めていく。
由紀は下半身から全身に伝わる久しぶりの快感に、こみ上げる嗚咽を必死に堪え、全身を貫くような快感が走る度に身体を震わせながら、徳之助の肉棒を扱く手に力を込めていく。
徳之助は完全に上体を自分に預けた由紀が肉棒を扱く左手を掴むと、その手を陰嚢に導き、右手だけで肉棒を扱くようにさせると、由紀は左手で優しく陰嚢を転がし肉棒を扱く右手に力を込め、カリ首を中心に指を滑らせ、作蔵が自分の膣襞を擦り上げるのと同じように、一気に徳之助を登り詰めさせようとしていく。
「・・・あぁ・・・社長・・・そんなにしたら・・・イッちゃう・・・由紀・・・・イッちゃう・・・」
由紀がそう小さく囁いたと同時に、徳之助の肉棒の先端から白濁が迸った。
「・・・う・・・ううっ・・・」
徳之助の肉棒を握る指が熱い迸りが滴るのを感じると、由紀はその白濁を絞り出すかのように徳之助の肉棒を根元からゆっくりと扱いていく。
作蔵も由紀が昇天したと同時に果てた徳之助の様子に気付き、由紀の蜜壺をかき回す指をゆっくりと引きぬいていた。
「・・・徳さん・・・御免ね・・・由紀下手だから・・・」
「そんな事ないぞ・・・由紀さん最高だったよ・・・」
「じゃぁ今度は儂だな・・・」
「はい・・次は社長ですね・・・」
由紀はその場で反転し作蔵の方に向き直ると、作蔵は椅子からおり、洗い場の床に直に座り脚を広げながら笑顔を向いていた。
「由紀さん・・・儂は・・・その・・・出来たらでいいんじゃが・・・」
「・・・はい・・・でも、私・・・下手ですよ・・・」
由紀は作蔵の言わんとしている事を直ぐに理解し、背後の徳之助に尻を突き出すように四つん這いになると、作蔵の股間でいきり立っている肉棒に顔を近付けていった。
「・・・ううっ・・・久しぶりじゃ~・・・温かくて・・・気持ちいい・・・」
「・・・社長の大きいから、歯が当たったら御免なさい・・・」
「・・・由紀さん・・・ううっ・・・由紀さんの舌が絡んで・・・あぁ~~・・・いいぞぉ~・・・」
「そんなにいいのか?社長!・・・由紀さん俺も後でお願いしていいかな・・・」
「勿論・・・徳さんも後でね・・・」
「・・・じゃぁ・・・先に・・・こっちを・・・・」
徳之助は普段の頑固オヤジの表情からは想像も出来ない程に、子供のような笑顔を浮かべ目の前に突き出された由紀の淫裂に顔を近づけていった。
徳之助は既に淫核が包皮を飛び出した花弁を両手で開き、ぽっかりと開いた蜜壺から滴る愛液を舌で掬い取り、その甘美な蜜を味わいながら由紀の淫核に吸い付いた。
「ん・・・んっ・・・」
由紀は徳之助に勃起した淫核を吸われた瞬間、作蔵の肉棒を口一杯に頬張りながら、くぐもった嗚咽を漏らし始めた。
由紀の敏感な淫核は、徳之助の口の中に吸いこまれ、その固く勃起した淫核を徳之助の舌先が上下左右に嬲り、時に舌先が歯の裏に押し当てられ軽く押しつぶす様に弄ばれている。
由紀は徳之助の舌に淫核を嬲られ続けられている間、全身を走る快感に痙攣する身体を抑える事が出来ない。
「・・・ん・・・んっ・・・んーーっ・・・んんーーーーーっ・・・」
由紀は作蔵の肉棒を口に含みながら徳之助の淫核への愛撫で再び昇天した。
「由紀さん・・・イってくれたんだ・・・」
「・・・はい・・・だって・・・徳さん凄く上手だから・・・」
徳之助はそんな由紀の言葉にもっと由紀を悦ばせようと、今度は由紀のヒクヒクと蠢く由紀の菊門に舌を這わせていく。
「・・・んっ・・・んーーっ・・・と・・徳さん・・・そこ・・・汚いよ・・・」
「由紀さんのここが汚い訳あるか・・・とても綺麗だよ・・・それとも・・・ここはされるのが嫌かい?」
「・・・ううん・・・徳さんがしたいなら・・・私はいいけど・・・」
徳之助は由紀の言葉に更に激しく菊門を舌で嬲り、節くれだった指を蜜壺に押し込んでいく。
「本当だ・・・由紀さんの中・・・温かくて・・・襞が吸いついてくようだ・・・」
徳之助は蜜液に溢れた由紀の蜜壺を指でかき回しながら、久しぶりに味わう女性の体温と淫臭に酔っていく。
(入れたい・・・このお○んこに・・・入れたい・・・)
徳之助がそんな想いを巡らせながら自分の肉棒を見降ろすと、先程迸ったばかりの肉棒は徳之助の想いとは裏腹に力無く下を向いていた。
徳之助は役に立たない肉棒を情けなく思いながらも、これまで自分のような偏屈な男にいつも笑顔で接してくれた由紀に、感謝と愛情をこめて由紀の蜜壺を指でかき回していく。
由紀は徳之助の優しく蜜壺をかき回す節くれだった指に一番感じる部分を刺激され、またしても絶頂に達しようとしていたが、口の中で優しく舌を絡める作蔵の肉棒が爆発寸前である事を察し、首を上下に激しく振りながら作蔵の肉棒を扱いていく。
「・・・ゆ・・由紀さん・・・儂・・・もう・・・あぁっ・・・・」
作蔵は、由紀の激しい舌使いに由紀が口から肉棒を吐き出す間もなく由紀の口の中で迸ってしまった。
「・・・ん・・・んっ・・・」
由紀はそんな作蔵の肉棒を咥えながら上目使いで作蔵を見つめ、笑顔を向けながら最後の一滴までをも吸い取る様に精液を吸い取り、口の中に溜まった白濁を一気に飲み干した。
「・・・ご・・・御免よ、由紀さん・・・口の中に出してしまって・・・」
「・・・いいんですよ社長・・・気になさらないで・・・」
由紀の口から解放された作蔵の肉棒も、徳之助同様一気に力無く萎んでいく。
射精して一気に酔いが醒めたのか、口数が少なくなった二人を元気づけようと、由紀は明るい笑顔を振りまきながら二人に声をかけていく。
「社長も、徳さんも本当に有難う・・・さぁ、もう一度お風呂に浸かって冷えた身体を暖めないと・・・」
3人は先程と同様に並んで温泉に浸かったが、二人の手が由紀の身体に伸びる事はなく、湯の中で肉棒が元気を取り戻す事も無かった。
作蔵と徳之助は言葉少なに風呂から上がると、浴衣に着替え布団の中に潜り込んだ。
髪を乾かしていた由紀が洗面所から戻ると、豆球の灯りだけになった布団の敷かれた部屋に、両端の布団に作蔵と徳之助が潜り込み、真ん中の布団に由紀を誘うように空いていた。
由紀は薄灯りの中、薄い掛け布団を綺麗に畳みながら部屋の隅に置くと、その空いている布団に浴衣姿のまま横たわった。
冷房が弱いのか、興奮した3人の体温のせいなのか、部屋は掛け布団が必要ない程に蒸し暑かった。
互いに由紀の方に向きながら横になる作蔵と徳之助の間に横たわった由紀は、一度出してしまった老人にはこれ以上何かを期待出来ないと思いながらも、静まり返った部屋に自分の高鳴る鼓動が鳴り響くのではないかと思うほどに興奮していたが、必死に呼吸を整え静かに目を閉じていく。
「由紀さん・・・」
由紀が目を閉じて暫くすると、静寂を破って作蔵が小さな声で由紀に語りかけてきた。
「・・・はい・・・」
「・・・由紀さんには・・・恋人がいるの?・・・」
「・・・いいえ・・・もう結婚は懲り懲りですから・・・」
「・・・それじゃ寂しくないかい?・・・その・・・由紀さんはまだ若いし・・・」
「いいえ・・・・今は社長と徳さんと一緒に暮らせて、凄く幸せです・・・」
「・・・そうじゃなくて・・・その・・・夜の方とか・・・」
「・・・えっ・・・」
「襖一枚挟んで儂と徳さんが居るんじゃ・・・その・・・夜の方はどうしてるんかと思ってな・・・」
「・・・そ・・それは・・・」
「・・・例えば・・・自慰とかも・・・出来ないんじゃないかと思ってな・・・」
「・・・それは・・・してませんけど・・・でも、優しくしてくれるお二人と一緒に居られるだけで、満足ですから・・・」
「そうかい・・・それならいいんじゃが・・・」
会話が途切れると、再び静寂が訪れた。
由紀は作蔵と徳之助が何を言わんとしているかを何となくではあるが察知したが、今まで築いてきた二人との関係を壊す事にでもなったらと思うと、自分から切り出す事は出来なかった。
「由紀さん・・・」
今度は徳之助が静寂を破り由紀に語りかける。
「・・・はい・・・」
「由紀さんも知っての通り、儂はこれまで仕事一筋で・・・そりゃたまには女遊びはしたが、あまり女を知らん・・・」
「・・・はい・・・」
「・・・その・・・儂もこの年だし・・・先はそう長くない・・・」
「徳さん・・そんな寂しい事言わないで・・・」
「それで・・・年寄りの我儘と思って・・・一つお願いしたいんじゃが・・・」
「・・・・・・」
「・・・由紀さんの・・・・その・・・自慰を・・・見せて欲しいんじゃが・・・やっぱり嫌だよな・・・こんなジジイ達の前で・・・」
「・・・・・・」
由紀は返事に困り黙ったまま暫く時間が過ぎて行く。
由紀からいい返事が返ってくると期待してた徳之助が諦めかけたその瞬間、ゆっくりと由紀の手が動き、左手が浴衣の合わせ目から乳房に伸び、右手が股間に向かっていく。
徳之助と作蔵は上体を起こし目を閉じる由紀を見降ろすように布団の上に座ると、ゆっくりと動く由紀の手の動きに目を凝らしていく。
乳房に向かった由紀の手は浴衣の下で微かに蠢き、恥丘に到達した右手は浴衣の上から恥丘のを淫裂に向かって上下に小さく蠢き始めている。
目を閉じたままの由紀は眉間に僅かな皺を寄せ、小さく開いた口からはこの静寂の中でも聞き取れない程の吐息を漏らし始める。
そんな由紀を見つめながら作蔵は無意識のうちに由紀の括れたウエストにある帯に手を伸ばしゆっくりと緩め始める。
作蔵の引っ張った帯は音も無くスルスルと解かれ、作蔵がゆっくりとその緩んだ帯を引っ張ると由紀は自ら腰を浮かして作蔵を手伝った。
徳之助は帯の無くなった由紀の浴衣をゆっくりと開くと、由紀の身体を露わにしていく。
浴衣の開だけられた由紀はブラもパンティも着けておらず、真っ白な肢体にこんもりと盛りあがった恥丘に薄い陰毛が薄明かりの中で妖しい光を放っている。
作蔵と徳之助が由紀の肩から浴衣を外そうと手をかけると、由紀は自ら肩を浮かせ、自ら袖から腕を抜き、その腕が抜かれ腰辺りまで下げられた浴衣を抜きやすいように、小さく腰を浮かした。
作蔵と徳之助の目の前で、先程と同じように全裸になった由紀は再び左手で乳房を揉み、右手を恥丘に向かわせる。
乳房を揉む左手は親指と小指で乳房を優しく摘まむようにしながら、人差し指と中指は乳房の中心で尖り始める小さな乳首を優しく挟むようにしながら蠢き、時折その人差し指の先で固くなり始めた乳首を転がす様に円を描いている。
恥丘に向かった右手は、盛りあがった恥丘からゆっくりと滑る様に指先が淫裂に伸び、小さく曲げた中指が包皮の上から淫核を転がすように蠢いている。
由紀の自慰を見降ろしている作蔵と徳之助は、由紀の静かな自慰と時折毀れる熱い吐息に再び昂り、淫裂を弄る由紀の指の動きをもっとよく見ようと、由紀の脚に両手を伸ばし由紀の脚を大きく開かせていく。
二人に膝が乳房に着くほどに脚を開かされた由紀は、少し腰が持ち上がるような格好になりながらも、右手の動きを止めず、更に二人によく見えるように人差し指と薬指で花弁を開いていく。
由紀の指で花弁が開かれ露わになった蜜壺は既に透明なヌメリが溢れ、綺麗なピンク色の淫裂が豆球の灯りでさらに妖艶に濡れ光っている。
由紀は腰が浮き淫裂に二人の荒い息がかかるほどに顔を近付いているのを感じながら、淫核を転がす中指をヌメリの溢れる蜜壺へ向かわせ、密壺を押し広げるかのようにゆっくりとその中指を蜜壺へ沈めていく。
「・・・はぁ・・・はぁ・・・んっ・・・」
由紀の中指が蜜壺に吸いこまれた瞬間、二人の耳にも明らかに聞こえる由紀の嗚咽が静寂を破り、蜜壺に沈んだ中指がゆっくりと抜き差しを始め、ヌチャヌチャと淫猥な音を響かせ始めると、由紀の嗚咽は更に大きくなっていく。
「・・・はぁ・・・あ・・・あぁっ・・・んっ・・・あぁっ・・・」
由紀の中指の動きが早まると同時に、それまで息を殺して黙ってその動きを見守っていた二人の老人は、抱えるようにしている由紀の太腿や尻を撫で回し、更には由紀の乳房にまで手を伸ばし、柔らかな由紀の乳房を揉み始めた。
「・・・あ・・・あぁ・・・ううっ・・・んっ・・・」
四本の手が由紀の身体這いまわり、固くなった乳首を押しつぶす様に乱暴に乳房を揉まれた由紀は、二人の前で自慰をする恥ずかしさよりも官能が上回り、それまで中指一本で抽出を繰り返していた指を2本に増やし、まるで太く固い肉棒に貫かれているかのように荒々しく指を突き立て始めた。
「・・・あぁっ・・・い・・・いいっ・・・ああぁっ・・・」
由紀の指を突き立てる蜜壺からは指を抽出する度に中から透明な愛液が溢れ、そのヌメリは淫裂から溢れるほどに溜まり、遂には菊門を伝って真っ白なシーツに滴り落ちていく。
「・・・あぁ・・・い・・いいっ・・・いちゃう・・・いく・・・いくーーーっ・・・」
由紀は小さな声でそう囁き、腰をビクビクと痙攣させながら昇天した。
「・・・由紀さん・・・素敵だったよ・・・とても・・・」
「・・・はぁ・・・はぁ・・・・は・・・恥ずかしい・・・」
作蔵は昇天したばかりの由紀を見下ろしながら浴衣を脱ぎ出した。
浴衣を脱ぎパンツを脱ぎ捨てた作蔵の股間は、先ほどよりも元気にそそり立つ肉棒が脈打っていたが、作蔵はその肉棒を握りながら脚を開いたままの由紀の脚の間に腰を下ろし、由紀の膝を抱えるように持ち上げ、蜜液の溢れる蜜壺にその肉棒をあてがい、無言のままその肉棒を押し込んでいく。
由紀は作蔵に脚を抱えられた瞬間拒めば逃げる事も出来たが、自ら作蔵の腰に手を回し作造の目をじっと見つめながら肉棒を迎い入れる。
「・・・あ・・はぁっ・・・んっ・・・」
由紀は作蔵の突き入れた肉棒が風呂で口で奉仕した時よりも明らかに固さを増しているのが分かった。
由紀は忘れかけていた快感に喘ぎながら、作蔵の大きく張り出したカリ首が膣襞を擦りる度に全身が蕩けるような感覚を貪る。
作蔵の腕にしがみつき肉棒の快感に喘ぎ始めた由紀と作蔵を見ていた徳之助も、浴衣を脱ぎ全裸になりながら力無く垂れさがった肉棒を由紀の口元に押し付けていく。
由紀は徳之助が全裸になる様子に直ぐに気付き、突き出された肉棒を左手で掴み、頭を起こす様にしながら口元に導いていく。
徳之助は必死に頭を起こそうとする由紀の頭を抱え、自分の膝の上に乗せるようにしながら、力無い肉棒を由紀の口の中に押し込んでいく。
由紀は作蔵の肉棒に突かれ快感に喘ぎながらも、徳之助の柔らかな肉棒を愛情を込めた舌使いで舐り始める。
徳之助は肉棒に絡む由紀の温かい舌の感触を楽しみながら、形のいい乳房を手を伸ばし由紀が自慰でしていたように優しく揉みながら指先で固くなった乳首を指先で転がしていく。
「・・・ん・・・んっ・・・」
由紀は口の中で徐々に徳之助の肉棒が力を増していくのを感じ、先端に舌を絡めながら肉茎を扱いていく。
「う・・・ううっ・・・」
由紀の口の中で徳之助の肉棒がやっと挿入出来るほどに固くなった時、由紀の蜜壺から作蔵の肉棒が引き抜かれ、由紀の腹の上に僅かな迸りが滴り落ちた。
作蔵は息を荒げながら隣の布団に倒れるように横たわると、入れ替わりに作蔵が由紀の口から肉棒を抜き取り、涎にまみれた肉棒を握り由紀の脚の間に割って入る。
だが徳之助の十分に固くなっていない肉棒は、ヌメリが溢れて挿入しやすくなっているにも関わらずなかなか挿入出来ず、由紀の舌で十分に愛撫されていた肉棒は、蜜壺の入口で悪戦苦闘している最中に由紀の淫裂に迸ってしまった。
「・・・あ・・・あぁ・・す・・・すまん・・・」
「徳さん・・・気にしないで・・・さっきはあんなに元気だったんだから・・・また・・・今度ね・・・」
由紀はガックリと肩を落とす徳之助の頬にキスをすると、浴衣ををもって露天風呂に向かった。
二人の老人は一晩に連続して2度の射精をしたせいか、ぐったりと横になままそのまま鼾をかいて寝入ってしまった。
(・・・・あぁ・・・まだ疼いてる・・・)
由紀は作蔵と徳之助の愛撫で何度も絶頂に達した喘ぎ声をあげたが、実際は二人の見ている前で自慰をした時に軽い絶頂を迎えただけに過ぎなかった。
由紀は子宮と淫核が更なる刺激を求める疼きを必死に押さえ、熱い湯で身体を流し部屋へと戻った。
由紀が部屋に戻ると二人の老人は鼾をかきながら全裸のまま深い眠りについていた。
由紀は作蔵と徳之助に薄い掛け布団をかけると、浴衣を羽織り淫臭の残る自分の布団に横たわった。
(・・・あぁ・・・もっとしたい・・・固い肉棒で・・・突かれたい・・・)
下半身の燻りが消えない由紀は無意識のうちに脚を開きながら両膝をたて、未だに疼く蜜壺に指を埋めていく。
「・・・ん・・・んっ・・・はぅっ・・・はぁっ・・・」
二人の老人の鼾にかき消されるほど由紀の嗚咽は小さかったが、作蔵は鼾をかきながら由紀が再び自慰を始める様子を薄眼を開けて見ていた。
(・・・可愛そうな由紀さん・・・こりゃなんとかしてやらんと・・・)

続く

コメント

非公開コメント

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。